JP6284270B2 - 液化ガスタンク - Google Patents

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本発明は、液化ガスタンクに関し、特に、底部に液溜まりを形成するウェルを備えた液化ガスタンクに関する。
LNG(液化天然ガス)、LPG(液化石油ガス)等の液化ガスを収容する液化ガスタンクは、例えば、特許文献1に記載されたように、LNG船の船底に配置されたタンク本体と、タンク頂部に配置されたタンクドームと、該タンクドームからタンク内部に挿通された吐出管と、該吐出管の先端に配置されたポンプと、タンク底部に形成されたサクションウェルと、を有している。サクションウェルは、タンク底部に形成された凹部や窪みであって、液化ガスの排出時に液溜まりを形成する。このサクションウェル内にポンプの吸い込み口を配置することによって、タンク内に残される液化ガスの液量を低減することができる。
特開2003−321089号公報
ところで、液化ガスは、気化しやすく爆発しやすいこと、液化ガスを液相に保つためには冷却や加圧が必要であること等に鑑み、LNG等の液化ガスを収容する液化ガスタンクでは、厳しい強度設計が要求されている。例えば、溶接品質、強度、非破壊検査の観点から、タンク外周に隅肉溶接を用いることは、原則として認められておらず、突き合わせ溶接に頼らざるを得ない。
上述したサクションウェル(以下「ウェル」と称する)は、タンク底部から下方に突出した部分であり、タンク外周に相当することから、隅肉溶接を用いることができず、突き合わせ溶接により形成しなければならない。また、ウェルの開口部は、直線部と半円部とにより構成される長丸形状であることが多い。そこで、すべての接合部を突き合わせ溶接で処理するために、断面略S字形状を有するS字曲板を用いて、ウェルを形成している。
しかしながら、S字曲板の成形や組立には、多大な時間とコストを要するという問題があった。特に、S字曲板をウェルの半円部に合わせて湾曲させることが非常に困難であった。
本発明は、上述した問題点に鑑み創案されたものであり、ウェルを容易に製作することができる液化ガスタンクを提供することを目的とする。
本発明によれば、底部に液溜まりを形成するウェルを備えた液化ガスタンクにおいて、前記底部に形成され曲線部を有する開口部と、曲面を形成する一枚の曲面ウェブと該曲面ウェブの上端及び下端に沿って配置される一対の曲線フランジとから構成される曲線状形材と、前記ウェルの底部を形成する底板と、を有し、前記曲線状形材を複数組み合わせて前記開口部の形状と一致するように突き合わせ溶接して環状体を形成し、該環状体の下端を構成する前記曲線フランジの内縁に前記底板を突き合わせ溶接し、前記環状体の上端を構成する前記曲線フランジの外縁を前記開口部の内縁に突き合わせ溶接した、ことを特徴とする液化ガスタンクが提供される。
平面を形成する一枚の平面ウェブと該平面ウェブの上端及び下端に沿って配置される一対の直線フランジとから構成される直線状形材を有し、前記開口部が直線部と前記曲線部とから構成される場合に、前記環状体は、前記直線状形材及び前記曲線状形材により形成されていてもよい。
また、前記環状体の上端を構成する前記直線フランジ又は前記曲線フランジの内縁に切欠部を形成してもよい。また、前記環状体の上端を構成する前記直線フランジ及び前記曲線フランジの内縁部と前記環状体の下端を構成する前記直線フランジ及び前記曲線フランジの外縁部の全部を切削してもよい。なお、前記液化ガスタンクは、船体に搭載されるタンクであってもよい。
上述した本発明に係る液化ガスタンクによれば、一枚のウェブと一対のフランジとを備えた形材、すなわち、H形材やI形材を用いて、液化ガスタンクの底部に形成された開口部に適合した環状体を形成し、環状体の上端を開口部に突き合わせ溶接し、環状体の下端に底板を突き合わせ溶接することにより、底部に形成された凹部であるウェルを形成することができる。かかる構成によれば、形材を開口部の曲線部に合わせて湾曲させるだけでよいことから、曲線状形材を容易に形成することができ、ウェルを容易に製作することができる。
本発明の実施形態に係る液化ガスタンクを示す全体構成図であり、(A)は側面図、(B)はウェル近傍の上面図、を示している。 ウェルの構成を示す部品展開図である。 ウェルの長手方向縦断面図を示し、(A)は本実施形態、(B)は従来技術、を示している。 ウェルの変形例を示す図であり、(A)は第一変形例、(B)は第二変形例、(C)は第三変形例、を示している。 ウェルの変形例を示す図であり、(A)は第四変形例、(B)は第五変形例、を示している。
以下、本発明の実施形態に係る液化ガスタンクについて、図1〜図5を用いて詳細に説明する。ここで、図1は、本発明の実施形態に係る液化ガスタンクを示す全体構成図であり、(A)は側面図、(B)はウェル近傍の上面図、を示している。図2は、ウェルの構成を示す部品展開図である。図3は、ウェルの長手方向縦断面図を示し、(A)は本実施形態、(B)は従来技術、を示している。
本発明の実施形態に係る液化ガスタンク1は、図1及び図2に示したように、底部11に液溜まりを形成するウェル2を備え、底部11に形成され直線部12aと曲線部12bとから構成される開口部12と、平面を形成する一枚の平面ウェブ21aと平面ウェブ21aの上端及び下端に沿って配置される一対の直線フランジ21bとから構成される直線状形材21と、曲面を形成する一枚の曲面ウェブ22aと曲面ウェブ22aの上端及び下端に沿って配置される一対の曲線フランジ22bとから構成される曲線状形材22と、ウェル2の底部を形成する底板23と、を有し、直線状形材21及び曲線状形材22を複数組み合わせて開口部12の形状と一致するように突き合わせ溶接して環状体24を形成し、環状体24の下端を構成する直線フランジ21b及び曲線フランジ22bの内縁に底板23を突き合わせ溶接し、環状体24の上端を構成する直線フランジ21b及び曲線フランジ22bの外縁を開口部12の内縁に突き合わせ溶接したものである。
図1(A)に示した液化ガスタンク1は、LNG船等の液化ガス運搬船の船体13に搭載された独立支持タンク方式の自立角形タンク(SPB:Self-supporting Prismatic Shape IMO Type B)である。かかる液化ガスタンク1は、船体13に形成された船倉14内に船体13から独立して支持台15上に配置されている。なお、液化ガスタンク1は、図示した方式のタンクに限定されるものではなく、Type A方式の自立角形タンクをはじめ、メンブレン方式、独立球形方式、独立円筒形方式等を含むいかなる形式のタンクであってもよい。
また、液化ガスタンク1は、船体13の船底に配置されたタンク本体1aと、タンク頂部に配置されたタンクドーム1bと、タンクドーム1bからタンク内部に挿通された吐出管1cと、吐出管1cの先端に配置されたポンプ1dと、を有し、ポンプ1dの吸入口は、タンク底部(底部11)に形成された凹部であるウェル2の内部に配置されている。なお、ここでは、吐出管1cのみ図示しているが、実際には、給液管等の複数の配管がタンクドーム1bからタンク本体1aの内部に挿通されている。
ウェル2は、通常、タンクドーム1bの真下に配置される。ウェル2は、図1(A)及び(B)又は図2に示したように、液化ガスタンク1の底部11に形成された開口部12に箱形状の構造体を溶接することによって形成される。開口部12は、応力集中等を考慮して、長丸形状に形成されることが多い。したがって、開口部12は、一対の直線部12aとその両端に接続された半円形状の曲線部12bとにより形成される。ただし、開口部12は、長丸形状に限定されるものではない。
ウェル2を構成する箱形状の構造体は、図2に示したように、直線状形材21と曲線状形材22と底板23とにより組み立てられる。直線状形材21は、いわゆるI形材、H形材、Z形材等の形材であり、一枚の平面ウェブ21aと平面ウェブ21aの上端及び下端に沿って配置される一対の直線フランジ21bとを有している。直線フランジ21bは、少なくとも、平面ウェブ21aの上端の一方の面側(環状体24の外方側)に張り出し、平面ウェブ21aの下端の他方の面側(環状体24の内方側)に張り出していることが必要である。直線状形材21が、I形材やH形材の場合には左右対称であることから、直線フランジ21bの配置を考慮する必要はないが、直線状形材21が、Z形材の場合には、直線フランジ21bの張り出し方向に留意する必要がある。
曲線状形材22は、いわゆるI形材、H形材、Z形材等の形材を半円形状に湾曲させたであり、一枚の曲面ウェブ22aと曲面ウェブ22aの上端及び下端に沿って配置される一対の曲線フランジ22bとを有している。曲線フランジ22bは、フランジの長手方向の中心線を半円形状に湾曲させたものであり、中心線が直進している直線フランジ21bと区別するために、曲線フランジ22bと称している。曲線状形材22は、両端部が直線状形材21と突き合わせ溶接されることから、直線状形材21と同一の断面形状を有していることが好ましい。
また、直線状形材21及び曲線状形材22を構成する形材は、例えば、収容物がLNG(液化天然ガス)である場合にはアルミニウム材、収容物がLPG(液化石油ガス)である場合には低温鋼材やアルミニウム材等が用いられる。
例えば、図1(B)及び図2に示したように、二対の直線状形材21と一対の曲線状形材22とにより、長丸形状の環状体24を組み立てると、各形材の端面どうしは互いに突き合わせた状態になることから、容易に突き合わせ溶接することができ、環状体24を容易に形成することができる。直線状形材21の本数は、開口部12の大きさに合わせて任意に選択することができる。また、直線部12aに対応させることができれば、直線状形材21の長さが不揃いであってもよい。
ウェル2の底板23は、図1(B)及び図2に示したように、環状体24の下端を構成する直線フランジ21b及び曲線フランジ22bの内縁により形成される長丸形状の開口部と略一致する形状を有し、環状体24を構成する直線フランジ21b及び曲線フランジ22bの内縁に突き合わせ溶接される。かかる構成により、環状体24と底板23とにより、ウェル2の凹部を形成する構造体を突き合わせ溶接のみにより容易に形成することができる。
ところで、従来技術におけるウェル2′は、開口部の内縁と底板23′の外縁とを突き合わせ溶接で接合するために、図3(B)に示したように、例えば、断面略S字形状を有するS字曲板22′を用いていた。S字曲板22′は、一枚の板材により形成するか、図示したように、湾曲した板材を突き合わせ溶接して成形することになるが、いずれにせよ、I形材やH形材と比較してS字曲板22′の製作には、時間とコストを要することとなる。特に、曲線状形材22に相当する部分のS字曲板22′は、湾曲した板材をさらに半円形状に湾曲させなければならず、製作が非常に困難であった。なお、図中の黒丸は、突き合わせ溶接による溶接部を意味している。
それに対して、本実施形態では、図3(A)に示したように、製作容易なI形材やH形材を用いることができ、曲線状形材22についても、I形材やH形材を開口部12の曲線部12bに合わせて湾曲させるだけでよいことから、容易に形成することができ、ウェル2を容易に製作することができ、時間及びコストの低減を図ることができる。
上述したように、直線状形材21、曲線状形材22及び底板23により構成された箱形状の構造体は、最終的に、底部11の開口部12に嵌め込まれ、環状体24の上端を構成する直線フランジ21b及び曲線フランジ22bの外縁と開口部12の内縁とが突き合わせ溶接され、ウェル2が形成される。
次に、ウェル2の変形例について、図4を参照しつつ説明する。ここで、図4は、ウェルの変形例を示す図であり、(A)は第一変形例、(B)は第二変形例、(C)は第三変形例、を示している。図5は、ウェルの変形例を示す図であり、(A)は第四変形例、(B)は第五変形例、を示している。なお、上述した実施形態と同じ構成部品については、同じ符号を付して重複した説明を省略する。
図4(A)に示した第一変形例は、曲線状形材22を四分円形状に湾曲させたものである。かかる曲線状形材22を用いた場合であっても、これらを突き合わせ溶接することにより、図2に示した半円形状の曲線状形材22を形成することができる。なお、ここでは、半円形状の曲線状形材22を均等に二分割した場合について説明したが、三つ以上に分割してもよいし、不均等に分割するようにしてもよい。
図4(B)に示した第二変形例は、底板23を複数の板材により形成したものである。例えば、図示したように、矩形形状の板材23aと半円形状の板材23bとを組み合わせて、突き合わせ溶接することによって、底板23を形成するようにしてもよい。このように、底板23を複数に分割することにより、容易に運搬することができ、溶接による歪みも低減しやすい。
図4(C)に示した第三変形例は、曲線状形材22のみによってウェル2を形成したものである。開口部12が円形状や楕円形状である場合には、直線状形材21を用いることなく、曲線状形材22のみによってウェル2を形成することができる。
図5(A)に示した第四変形例は、環状体24の上端を構成する直線フランジ21bに切欠部25を形成したものである。なお、ここでは、説明の便宜上、下端を構成する直線フランジ21bの図を省略してある。環状体24の上端の内縁は、ウェル2の内側に張り出していることから、例えば、ウェル2の補強材を配置する場合や配管等を配置したい場合に、直線フランジ21bや曲線フランジ22bが邪魔になることもある。かかる場合には、内側に張り出した直線フランジ21bや曲線フランジ22bの一部を切除して切欠部25を形成すればよい。
図5(B)に示した第五変形例は、環状体24の上端を構成する直線フランジ21b及び曲線フランジ22bの内縁部(図の点線で囲んだc部分)と環状体24の下端を構成する直線フランジ21b及び曲線フランジ22bの外縁部(図の点線で囲んだc部分)の全部を切削したものである。なお、ここでは、断面図を図示していることから、図面上では曲線フランジ22bのみを図示しているが、c部分と連なる直線フランジ21bの上端内縁部及び下端外縁部の全部も切削されている。かかる構成により、不要な出っ張りを削除することができ、図3(B)に示した従来技術におけるウェル2′に近似した形状のウェル2を簡単に形成することができる。
上述した実施形態及び変形例において、直線状形材21及び曲線状形材22の分割方法は、ウェル2の形状に応じて任意に選択することができるが、例えば、ウェル2の直線部分が短いような場合には、曲線状形材22をJ字形状のように一部に直線形状を含む形状に形成するようにしてもよい。
本発明は上述した実施形態に限定されず、液化ガスタンク1は船舶以外の浮体構造物や陸上に配置されるものであってもよい、液化ガスタンク1は燃料タンクであってもよい等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能であることは勿論である。
1 液化ガスタンク
1a タンク本体
1b タンクドーム
1c 吐出管
1d ポンプ
2 ウェル
11 底部
12 開口部
12a 直線部
12b 曲線部
13 船体
14 船倉
15 支持台
21 直線状形材
21a 平面ウェブ
21b 直線フランジ
22 曲線状形材
22a 曲面ウェブ
22b 曲線フランジ
23 底板
23a,23b 板材(底板)
24 環状体
25 切欠部

Claims (5)

  1. 底部に液溜まりを形成するウェルを備えた液化ガスタンクにおいて、
    前記底部に形成され曲線部を有する開口部と、
    曲面を形成する一枚の曲面ウェブと該曲面ウェブの上端及び下端に沿って配置される一対の曲線フランジとから構成される曲線状形材と、
    前記ウェルの底部を形成する底板と、を有し、
    前記曲線状形材を複数組み合わせて前記開口部の形状と一致するように突き合わせ溶接して環状体を形成し、該環状体の下端を構成する前記曲線フランジの内縁に前記底板を突き合わせ溶接し、前記環状体の上端を構成する前記曲線フランジの外縁を前記開口部の内縁に突き合わせ溶接した、
    ことを特徴とする液化ガスタンク。
  2. 平面を形成する一枚の平面ウェブと該平面ウェブの上端及び下端に沿って配置される一対の直線フランジとから構成される直線状形材を有し、前記開口部が直線部と前記曲線部とから構成される場合に、前記環状体は、前記直線状形材及び前記曲線状形材により形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の液化ガスタンク。
  3. 前記環状体の上端を構成する前記直線フランジ又は前記曲線フランジの内縁に切欠部を形成した、ことを特徴とする請求項2に記載の液化ガスタンク。
  4. 前記環状体の上端を構成する前記直線フランジ及び前記曲線フランジの内縁部と前記環状体の下端を構成する前記直線フランジ及び前記曲線フランジの外縁部の全部を切削した、ことを特徴とする請求項2に記載の液化ガスタンク。
  5. 前記液化ガスタンクは、船体に搭載されるタンクである、ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の液化ガスタンク。

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