JP6284022B2 - 型締装置 - Google Patents

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Description

この発明はプレス成型装置、射出成型装置、ダイキャスト成型装置等の型締装置に関し、特に複数のサーボモータを備える型締装置に関する。
発明者は、複数のサーボモータによりラム軸を駆動する型締装置に対し、上部金型の底面を水平に保つことを検討した。サーボモータが複数あれば、センサも複数用いることが必要で、センサによりどのような信号を測定して、信号をどのように組み合わせるかが問題となる。
関連する先行技術を示す。特許文献1(JP2006-75864A)は4軸の型締装置に対し、4個のサーボモータを各々のエンコーダにより制御し、かつ他の軸に対する遅れを補正することを記載している。しかしながらサーボモータと金型の間にはラム軸等が介在するため、エンコーダの信号と金型底面の高さとの間には誤差がある。また遅れを解消するように制御すると、最も進んでいるサーボモータに合わせて他のサーボモータを制御することになり、遅れている他のサーボモータの負荷が大きくなる。
特許文献2(JP2007-283332A)では、上部金型の高さをリニアセンサで監視し、サーボモータにフィードバックする。しかしながら監視する位置は上部金型の基部、あるいはラム軸等である。この位置と上部金型の底面との間隔は、金型の熱変形等の影響を受けるため一定ではない。
JP2006-75864A JP2007-283332A
この発明の課題は、複数のサーボモータを用い、姿勢を保ちながら、移動金型を移動させることにある。
この発明は、移動金型に複数のラム軸が取り付けられ、ラム軸毎にサーボモータが設けられ、かつ複数のサーボモータにより移動金型を固定金型と接するように移動させる型締装置において、
移動金型と固定金型との間隔を測定する複数の間隔センサが、ラム軸の本数と同じ個数だけ設けられ、
複数の間隔センサの信号から、
ラム軸に沿っての、移動金型の目標位置と移動金型の実際の位置との誤差を解消するように、複数のサーボモータに共通の第1の制御量を発生させると共に、
ラム軸に対する移動金型の傾斜を解消するように、サーボモータ毎の第2の制御量を発生させ、
かつ第1の制御量と各センサ毎の第2の制御量とを加算することにより、サーボモータ毎の制御量を発生させる制御手段、を備えていることを特徴とする。
移動金型の実際の位置は例えば移動金型の中心位置で、間隔センサは移動金型と固定金型との間隔を測定するもので、エンコーダや、移動金型の位置を固定金型を用いずに測定するセンサ、等は含まない。第1の制御量は、例えば移動金型での固定金型との当接面の方程式を解いて、より簡単には複数個の間隔センサの信号の平均値から、ラム軸に沿った移動金型の実際の位置を求めて、発生させる。第2の制御量は、例えば移動金型に対する当接面の方程式から、ラム軸に対する移動金型の傾斜を求め、より簡単には複数個の間隔センサの信号のバラツキを解消するように、発生させる。第1の制御量に第2の制御量を加算することにより、サーボモータ毎の制御量が得られる。これによって移動金型の姿勢を保ちながら、即ち移動金型の当接面をラム軸に垂直に保ちながら、目標位置の推移に従って移動金型を移動させることができる。
好ましくは、制御手段は、
第1の制御量を、ラム軸に沿っての移動金型の目標位置と、複数の間隔センサにより求めた間隔の平均値との誤差を解消するように発生させ、
第2の制御量を、前記平均値と個別の間隔センサで求めた間隔との偏差を解消するように発生させる。
間隔センサで求めた間隔の平均値は、移動金型での当接面の中心位置を示している。そこでこの値を目標位置と比較することにより、移動金型の位置を目標位置に一致させるための第1の制御量が得られる。またこの平均値からの偏差、即ち間隔センサ間での間隔の測定値の偏差を解消するように第2の制御量を発生させると、移動金型の姿勢を保つことができる。
第1の制御量を発生させるための平均値は、単純平均に限らず、重み付き平均、間隔センサの信号から求めた移動金型の中心の位置等でも良い。第2の制御量を発生させるための偏差は、平均値からの偏差に限らず、間隔センサの信号間の偏差等でも良い。
好ましくは、間隔センサは、磁気マークを備えかつ進退自在な磁性体ロッドと、磁性体ロッドの進退位置を測定するセンサヘッドと、磁性体ロッドの移動限界を定めるストッパと、磁性体ロッドをストッパ側へ付勢する弾性体とを有するリニアセンサと、
磁性体ロッドに当接して磁性体ロッドを移動させる当接部材とから成り、
リニアセンサが移動金型と固定金型の一方に、当接部材が移動金型と固定金型の他方に、互いに対向するように取り付けられている。
このようにすると移動金型と固定金型の間隔を正確に測定でき、またリニアセンサは、測定レンジが短いが高分解能なものを用いることが出来る。
この発明ではさらに、固定金型に依存せずに移動金型の位置を測定するロングレンジのリニアセンサ、あるいはサーボモータ毎のエンコーダがさらに設けられ、
間隔センサは、移動金型と固定金型の間隔が所定値以下で測定が自在で、
移動金型と固定金型の間隔が所定値を越える場合は、ロングレンジのリニアセンサあるいはエンコーダにより、複数のサーボモータを制御し、移動金型と固定金型の間隔が所定値以下の場合は、ロングレンジのリニアセンサあるいはエンコーダによる制御から、複数の間隔センサによる制御へ、間隔センサによる制御の重みを連続的に変えながら、複数のサーボモータの制御を切り替える。なおロングレンジのリニアセンサは例えば1個のみ設けてもよい。
このようにすると、移動金型が固定金型に接近するまでは、ロングレンジのリニアセンサあるいはエンコーダにより制御し、移動金型と固定金型が接近すると間隔センサの制御に切り替えることができる。また制御の切替を連続的にかつ滑らかに行うことができる。特に、エンコーダあるいはロングレンジのリニアセンサと、間隔センサとの間で信号が一致しなくても、過大な制御量が発生することがない。
特に好ましくは、移動金型が固定金型に接触する前に、移動金型の目標位置を一旦固定すると共に、第2の制御量による制御を続行する。従って、移動金型が固定金型に接触する前に、移動金型の当接面はラム軸に対して確実に直角になる。次いで移動金型が固定金型に接触するように、移動金型の目標位置を変更する。例えば型締装置は射出成型装置であり、移動金型の目標位置を一旦固定した際に、樹脂の充填を開始する。このようにすると圧縮成型法による成型を正確に行うことができる。
実施例の射出成型装置を示すブロック図 実施例での上部金型の底面を示す底面図 実施例でのリニアセンサを取り付けを示す図 実施例でのリニアセンサの断面図 実施例でのサーボモータの制御系を示すブロック図 実施例の波形図で、1)はエンコーダ信号とリニアセンサ信号との重みを示し、2)はモータの角速度を示す。 実施例でのサーボモータの制御アルゴリズムを示すフローチャート
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。この発明の範囲は、特許請求の範囲の記載に基づき、明細書の記載とこの分野での周知技術とを参酌し、当業者の理解に従って定められるべきである。
図1〜図7に実施例とその動作を示す。図1は実施例の射出成型装置2を示し、上部金型(移動金型)4は例えば4本のラム軸(ダイバー)12により上下動する金型で、射出成型により合成樹脂を注入するための内部金型8がセットされている。下部金型(固定金型)6には、合成樹脂を注入するための内部金型10がセットされている。上部金型4は例えば4本のガイドピン11によりガイドされ、4個のクランク機構14と、4個のサーボモータM1〜M4とにより、4本のラム軸12を介して上下動する。また下部金型6には、スクリューポンプ、プランジャー等を備える射出装置18が接続され、合成樹脂を金型8,10間のチャンバーに注入する。なお射出装置18を除き、プレス成型装置としても良く、さらにダイキャスト成型装置としても良い。クランク機構14に代えてトグル機構等を用いても良く、あるいはクランク機構14等を設けず、サーボモータM1〜M4からボールネジで駆動しても良い。またラム軸12により、固定金型6へ向けて移動金型4を水平に移動させても良い。
制御部20は、エンコーダとリニアセンサ(間隔センサ)S1〜S4からの信号により、サーボモータM1〜M4をフィードバック制御する。下部金型6の上部にリニアセンサS1〜S4が固定され、上部金型4の下部に固定された基準板(当接部材)24との間隔を測定する。リニアセンサS1〜S4と基準板24との組み合わせを、サーボモータM1〜M4毎に設け、実施例では金型4,6の4周に各1組設ける。リニアセンサS1〜S4と基準板24とは金型4,6の対向部付近に固定され、リニアセンサS1〜S4により金型4,6間の実際の間隔を測定する。
図2は、上部金型4の底面を示し、Oは上部金型4の中心で、4方にガイドピン11があり、上部金型4の側面に基準板24が取り付けられている。なお各基準板24に対応するリニアセンサからの信号をa〜dとする。
図3は、リニアセンサS1〜S4の配置等を示す。金型4,6の対向部付近に基準板24とリニアセンサS1〜S4とを配置する。なお上部金型4側にリニアセンサS1〜S4を、下部金型6側に基準板24を配置しても良い。
図4はリニアセンサ50の断面を示し、42は金属のケースで、可動の磁性体ロッド44には磁性体52と非磁性体53とから成る磁気マークが設けられ、複数のコイルを備えるセンサヘッド48内を貫通している。基準板45にケース51の溝57に沿って摺動する摺動部材54と磁性体ロッド44とが固定され、基準板45,磁性体ロッド44,及び摺動部材54が一体に図4の左右にスライドする。
磁性体ロッド44と摺動部材54は連結部材55で連結され、弾性体49により図の左側の基準板45側へ付勢されている。また基準板45が上部金型4側から押圧されるまでは、弾性体49による付勢のため連結部材55はストッパ56で位置決めされている。磁性体ロッド44のストローク(測定レンジ)は例えば10mm程度である。上下の金型4,6が接触しているときに高さを0とする、等にリニアセンサS1〜S4は較正されている。
リニアセンサS1〜S4は型締位置よりもマイナス側にも測定レンジを持っているが、型締位置で上部金型4が停止するので、マイナス側の範囲を測定することはない。またリニアセンサS1〜S4により、上部金型4の位置を検出できない区間では、エンコーダの信号E1〜E4、あるいはラム軸12の位置を監視する図示しないロングレンジのリニアセンサの信号により、サーボモータM1〜M4を制御する。
図5に、サーボモータM1〜M4の制御系を示す。30は加算器で、エンコーダE1〜E4からの信号に重みを乗算し、リニアセンサS1〜S4からの信号a〜dに重み(1−w)を乗算して加算する。加算器32に4個の加算器30からの信号を入力して、その平均値を出力し、これは上部金型4の底面の中心Oの高さである。差分器34では、目標高さと加算器32で求めた中心Oの高さとの差を求め、これを第1の制御量とする。なお加算器32で求める平均値は単純平均に限らず、4個のセンサから求めたものでかつ中心Oの高さとして適切なもの、例えば4個のセンサの信号の重み付き平均、であればよい。
中心Oの高さと個別のリニアセンサS1〜S4の信号a〜dとの偏差は、水平面からの上部金型4の底面の傾斜を表す。そこでこの変化を解消するように第2の制御量を差分器36で発生させ、第1の制御量と第2の制御量を加算器38で加算すると、サーボモータM1〜M4の制御量が得られる。好ましくは、第2の制御量に対するゲインを、第1の制御量に対するゲインよりも大きくし、上部金型4の底面を水平に保つことを、上部金型の高さが目標高さと一致することよりも優先する。
サーボ機構40は、加算器38から入力された制御量を位置の制御量とし、エンコーダE1〜E4の信号の変化率を速度ループの制御量として、サーボモータM1〜M4を制御する。
上部金型4の中心Oの高さと、中心Oの高さからの偏差を用いる代わりに、上部金型4の底面の式を求め、底面の傾きを解消すると共に、中心Oが所定のパターンで下降するように、制御しても良い。実施例では4個のセンサがあるので、センサが3個の場合よりもより正確に平面の式を求めることができる。ただし底面の式を用いても、中心Oの高さと中心Oの高さからの偏差とを用いても、ほぼ同じ制御になる。
図6に、重みwと、4個のサーボモータの平均角速度とを示す。リニアセンサS1〜S4で上部金型4と下部金型6の間隔を測定できない範囲では、エンコーダE1〜E4あるいはロングレンジのリニアセンサの信号への重みwが1で、リニアセンサS1〜S4から信号が得られるようになると、wを徐々に0に近づけ、エンコーダE1〜E4あるいはロングレンジのリニアセンサによる制御から、リニアセンサS1〜S4による制御へ切り替える。
上下の金型4,6間の間隔が例えば100μm等の所定値に達すると、目標高さを一旦固定する。この時、リニアセンサS1〜S4間の信号の偏差を0にすることにより、上部金型4の底面を水平にするための、第2の制御量による制御は続行する。そして目標高さを固定している間に、樹脂の充填(射出)を開始し、金型8,10間のチャンバーから空気を追い出す。これによって薄いチャンバーでも、空気を確実に追い出すことができる。樹脂の充填を続行しながら、目標高さが0(上下の金型4,6が接触)になるまで、上部金型をさらに下降させる。またこの間に、所定量の樹脂を充填すると、充填を中止する。以上のようにすると、底面を水平に保ちながら、上部金型4を下降させることができる。
図7は、リニアセンサS1〜S4による制御を示す。ステップ71で、4個のリニアセンサの信号の平均値fを求める。ステップ72で、平均値fとの偏差を解消するように、制御信号g1〜g4を発生させる。またステップ73で、目標高さzと信号fとの誤差を解消するように、制御信号hを発生させる。ステップ74では、(h+g1)によりサーボモータM1を制御し、(h+g2)によりサーボモータM2を制御し、(h+g3)によりサーボモータM3を制御し、(h+g4)によりサーボモータM4を制御する。そして各サーボモータの速度ループは、エンコーダE1〜E4の信号により制御する(ステップ75)。
2 射出成型装置
4 上部金型(移動金型)
6 下部金型(固定金型)
8,10 内部金型
11 ガイドピン
12 ラム軸
14 クランク機構
18 射出装置
20 制御部 (制御手段)
24 基準板 (当接部材)
30,32,38 加算器
36 差分器
40 サーボ機構
42 ケース
44 磁性体ロッド
45 磁性体ロッドの基準板
46,47 基準面
48 センサヘッド
49 弾性体
54 摺動部材
55 連結部材
56 ストッパ
57 溝

O 中心
a〜d センサ信号
E1〜E4 エンコーダ
M1〜M4 サーボモータ
S1〜S4 リニアセンサ (間隔センサ)

Claims (5)

  1. 移動金型に複数のラム軸が取り付けられ、ラム軸毎にサーボモータが設けられ、かつ複数のサーボモータにより移動金型を固定金型と接するように移動させる型締装置において、
    移動金型と固定金型との間隔を測定する複数の間隔センサが、ラム軸の本数と同じ個数だけ設けられ、
    複数の間隔センサの信号から、
    ラム軸に沿っての、移動金型の目標位置と移動金型の実際の位置との誤差を解消するように、複数のサーボモータに共通の第1の制御量を発生させると共に、
    ラム軸に対する、移動金型の傾斜を解消するように、サーボモータ毎の第2の制御量を発生させ、
    かつ第1の制御量と各センサ毎の第2の制御量とを加算することにより、サーボモータ毎の制御量を発生させる制御手段、を備え、
    固定金型に依存せずに移動金型の位置を測定するロングレンジのリニアセンサ、あるいはサーボモータ毎のエンコーダがさらに設けられ、
    前記間隔センサは、移動金型と固定金型の間隔が所定値以下で測定が自在で、
    前記制御手段は、移動金型と固定金型の間隔が所定値を越える場合は、ロングレンジのリニアセンサあるいはエンコーダにより、複数のサーボモータを制御し、移動金型と固定金型の間隔が所定値以下の場合は、ロングレンジのリニアセンサあるいはエンコーダによる制御から、複数の間隔センサによる制御へ、間隔センサによる制御の重みを連続的に変えながら、複数のサーボモータの制御を切り替えるように構成されていることを特徴とする、型締装置。
  2. 制御手段は、
    第1の制御量を、ラム軸に沿っての移動金型の目標位置と、複数の間隔センサにより求めた間隔の平均値との誤差を解消するように発生させ、
    第2の制御量を、前記平均値と個別の間隔センサで求めた間隔との偏差を解消するように発生させる、ことを特徴とする請求項1の型締装置。
  3. 前記間隔センサは、磁気マークを備えかつ進退自在な磁性体ロッドと、磁性体ロッドの進退位置を測定するセンサヘッドと、磁性体ロッドの移動限界を定めるストッパと、磁性体ロッドを前記ストッパ側へ付勢する弾性体とを有するリニアセンサと、
    前記磁性体ロッドに当接して磁性体ロッドを移動させる当接部材とから成り、
    前記リニアセンサが移動金型と固定金型の一方に、前記当接部材が移動金型と固定金型の他方に、互いに対向するように取り付けられていることを特徴とする、請求項1または2の型締装置。
  4. 前記制御手段は、移動金型が固定金型に接触する前に、移動金型の目標位置を一旦固定すると共に、第2の制御量による制御を続行し、次いで移動金型が固定金型に接触するように、移動金型の目標位置を変化させるように構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかの型締装置。
  5. 型締装置は射出成型装置であり、移動金型の目標位置を一旦固定した際に、樹脂の充填を開始するように構成されていることを特徴とする、請求項4の型締装置。
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