JP6277800B2 - 画像書込装置及び画像形成装置と画像書込方法 - Google Patents

画像書込装置及び画像形成装置と画像書込方法 Download PDF

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Description

この発明は、副走査方向へ移動する感光体の像担持面を、主走査方向に複数の発光素子が配列された露光ヘッドによって、主走査方向に沿って繰り返し露光して画像を書き込む画像書込装置、及びその画像書込装置を備えた画像形成装置、並びに画像書込方法に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、デジタル複合機等には電子写真方式の画像形成装置が広く用いられている。電子写真方式の画像形成装置には、感光体の像担持面を露光することによって画像を書き込んで静電潜像を形成する画像書込装置を備えている。
そして、その画像書込装置によって感光体の像担持面に形成された静電潜像を、トナー等の現像剤によって現像してトナー画像を形成し、それを用紙等の記録媒体に転写した後、定着させて出力する。
このような画像形成装置に備える画像書込装置として、従来はレーザ書き込み方式(ラスタ光学系方式)のものが主流であったが、近年上記のような露光ヘッドによる固定書き込み方式の画像書込装置が増加してきている。その露光ヘッドとしては、一般に主走査方向に複数の発光素子であるLED(発光ダイオード)素子が解像度に応じた密度で配列されたLEDアレイが使用されている。
そのLEDアレイを用いた画像書込装置は、LEDアレイの各LED素子の発光によって、感光体の帯電された像担持面を露光し、静電潜像を形成して画像を書き込む。そのため、LEDアレイ駆動部が、書き込むべき画像データに基づいてLEDアレイの各LED素子の点灯/消灯を制御する。その画像データは、主走査ライン毎にラインメモリに格納され、解像度に対応するライン周期でLEDアレイ駆動部へ転送される。
このような固定書き込み方式の画像書込装置において、像担持面の移動方向である副走査方向の画像書込開始位置の調整を、主走査の1ライン周期以下の高精度で行うことが求められている。そのために、書込制御部のラインメモリを複数ライン分設けて、ラインメモリからLEDアレイにデータを転送するタイミングをずらす方式が既に知られている。
例えば、特許文献1には、副走査方向の画像書込開始位置の調整であるレジスト補正を、主走査の1ライン周期以下の高精度で行うことが開示されている。そのために、ラインメモリからLEDアレイに画素情報が入力されるタイミングをずらし、それに伴ってラインメモリ制御部がラインメモリに対してリードアドレスを指定するタイミング、即ちリードタイミングをずらす方式がとられている。
しかしながら、このような従来のレジスト補正方式では、ラインメモリからLEDアレイにデータを転送するタイミングをずらす時間だけデータを保持するために、ラインメモリが少なくとも1ライン分余計に必要になるという問題があった。
この発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、書込制御部のラインメモリを余計に増加させること無く、副走査方向の画像書込開始位置の調整を、高精度で行えるようにすることを目的とする。
この発明による画像書込装置は、副走査方向へ所定速度で移動する感光体の像担持面を、その像担持面に沿った面内で上記副走査方向に直交する主走査方向に複数の発光素子が配列された露光ヘッドによって、上記主走査方向に沿って繰り返し露光して画像を書き込む露光手段と、その露光手段に書き込ませる画像データを1ライン分ずつ露光手段へ送出する書込制御部とを備えた画像書込装置であって、上記の目的を達成するため、
上記書込制御部が、書込解像度に対応する周期の書込周期基準信号を生成する書込周期基準信号生成部と、設定されたカウント値だけクロックをカウントする書込周期信号遅延カウンタと、その書込周期信号遅延カウンタがカウントした時間だけ、上記書込基準信号を遅延させて書込周期信号を生成する書込周期信号生成部と、その書込周期信号に基づいて、前段のコントローラ部に対して1ライン分の画像データの転送を要求するデータ要求信号を生成するデータ要求信号生成部と、そのデータ要求信号に対して上記コントローラ部から転送される1ライン分の画像データを格納するラインメモリとを有することを特徴とする。
この発明によれば、書込制御部のラインメモリを余計に増加させること無く、副走査方向の画像書込開始位置の調整を、高精度で行うことができる。
この発明による画像書込装置の一実施形態の要部の構成をコントローラ部と共に示すブロック図である。 図1に示した画像書込装置による画像書込方法で使用する各信号の関係を示すタイミングチャートである。 この発明による画像形成装置の一実施形態の全体構成を示すブロック図である。 その画像形成装置のエンジン部における作像ユニット付近の構成を示す概略図である。 同じくその各色用の感光体ドラムと露光手段のみを示す斜視図である。 画像形成装置のエンジン部が単色画像形成用の場合の作像ユニット付近の構成を示す概略図である。
以下、この発明を実施するための形態を図面に基づいて具体的に説明する。
〔画像書込装置と画像書込方法〕
まず、この発明による画像書込装置の一実施形態について、図1及び図2によって説明する。図1はこの発明による画像書込装置の一実施形態の要部の構成をコントローラ部と共に示すブロック図であり、図2はその画像書込装置による画像書込方法で使用する各信号の関係を示すタイミングチャートである。
図1に示す画像書込装置は、露光手段11と書込制御部20を備えている。
露光手段11は、図示していない感光体ドラムの外周面である像担持面を露光する露光ヘッドであるLEDアレイ13と、それを駆動するLEDアレイ駆動部12からなる。LEDアレイ駆動部12はLEDアレイ13と一体に設けることができるが、説明の便宜上分けて示している。
LEDアレイ13は、像担持面に沿った面内で、その像担持面の移動方向である副走査方向に直交する主走査方向(感光体ドラムの軸線方向)に沿って、複数の発光素子であるLED素子が、書込解像度に応じた密度でアレイ状に配列されている。
そして、LEDアレイ駆動部12が書込制御部20から転送される画像データに応じて、LEDアレイ13の各LED素子を点滅駆動し、感光体ドラム10の副走査方向へ移動する像担持面を、上記主走査方向に沿って繰り返し露光して画像を書き込む。
この実施形態の画像書込装置は、フルカラーの画像を形成可能な画像書込装置であるため、露光手段11におけるLEDアレイ駆動部12とLEDアレイ13を4組備えている。それは、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),及びブラック(K)の4色の各色版ごとの画像データによる画像を、各色用の感光体ドラムの像担持面にそれぞれ書き込めるようにするためである。
書込制御部20には、書込周期基準信号生成部21、書込周期信号遅延カウンタ22、書込周期信号生成部23、データ要求信号生成部24、画素クロック生成部25、ラインメモリ制御部26、ラインメモリ27、及び速度変換部28が設けられている。
書込周期基準信号生成部21と画素クロック生成部25以外の各部は、それぞれ4色の色版用に4個ずつ設けられており、図1ではそれを少しずらして重ねて示している。しかし、これらはいずれも物理的に4個ずつに分かれている必要はなく、それぞれ各色版用の信号を個別に生成できればよい。
書込周期基準信号生成部21は、全ての色版の書込周期信号lclrの基準となる書込解像度に対応する周期の書込周期基準信号mlclrを生成する。なお、前述したLEDアレイ13に配列されるLED素子の密度は、主走査方向の書込解像度対応しており、この書込周期基準信号mlclrの周期は、副走方向の書込解像度に対応している。しかし、一般に主走査方向と副走査方向の書込解像度は同じであるから、単に書込解像度という。
書込周期信号遅延カウンタ22は、それぞれ各色版ごとに設定されたカウント値だけ、画素クロック生成部25で生成される画素クロックclkをカウントする。
書込周期信号生成部23は、それぞれ書込周期信号遅延カウンタ22がカウントした時間だけ、書込周期基準信号mlclrを遅延させて、各色版用の書込周期信号lclrを生成する。
書込周期信号遅延カウンタ22で設定されるカウント値は任意に設定できるが、この実施形態では、色合わせ動作によってコントローラ部40のCPU41で計算される。そのカウント値は、主走査の1ライン周期以下の画像書込開始位置(副走査書出し位置)のずれを補正する時間に相当する値である。カウントするクロックは、この実施形態では、画素クロック生成部25で生成される画像データ転送用の画素クロックclkであるが、画像書込開始位置のずれを補正する時間より十分小さい周期のクロックであればよい。
データ要求信号生成部24は、各書込周期信号lclr信号に基づいて、各色版ごとのデータ要求信号lsync_K,C,M,Yを生成して、前段のコントローラ部40の画像処理部IPへ送出し、各色版の1ライン分の画像データの転送を要求する。
コントローラ部40の画像処理部IPが、そのデータ要求信号lsync_K,C,M,Yを受け取る。そして、要求された各色版の画像データdata_K,C,M,Yを、各色版のラインゲート信号lgate_K,C,M,Yによって規定されるデータ転送期間に、書込制御部20の各速度変換部28へ転送する。
各速度変換部28は、コントローラ部40の画像処理部IPから所定の周波数で画素毎に入力される画像データの周波数を変換して各ラインメモリ27に格納する。
各ラインメモリ27は、速度変換部28によって格納された画像データである画素情報が、画素クロックclkによって動作する各ラインメモリ制御部26の制御に従って読み出され、露光手段11の各LEDアレイ駆動部12へ送出する。
画素クロック生成部25は、生成した画素クロックclkを、4色の色版用に設けられた各書込周期信号遅延カウンタ22と各ラインメモリ制御部26の全てに送出する。
この書込制御部20は、コントローラ部40と同様に、CPUとROM及びRAM等のメモリなどからなるマイクロコンピュータを有している。そのマイクロコンピュータによるソフトウエア処理と、ハードウエアとの組み合わせによって、上述した各部の機能がなされる。
コントローラ部40は画像形成装置全体を制御する制御部であるが、CPU41とROM及びRAM等のメモリM、画像処理部IP及びホストI/F44がシステムバス48によって接続されており、やはりマイクロコンピュータを構成している。
そして、外部のパーソナルコンピュータ等のホスト装置から、ホストI/F44が印刷データを受信すると、それを画像処理部IPで1ページ分ごとに各色版のビットマップによる画像データに展開する。その各色版の画像データを、書込制御部20からのデータ要求信号lsync_K,C,M,Yに応じて、1ライン分ずつ書込制御部20へ転送する。
画像処理部IPは、CPU41がメモリMを用いて実行する機能であるが、分かり易くするために別のブロックとして示している。
ここで、図2によってこの画像書込装置による画像書込み方法を説明する。図2はその画像書込方法で使用する各信号の関係を示すタイミングチャートである。具体的には、書込周期基準信号mlclrと、ブラック版用の書込周期信号lclr_K、データ要求信号lsync_K、及びラインゲート信号lgate_Kと、マゼンタ版用の書込周期信号lclr_M、データ要求信号lsync_M、及びラインゲート信号lgate_Mの関係を示す。
まず、書込周期基準信号生成部21で全ての色版の書込周期信号lclrの基準となる書込周期基準信号mlclrを生成する。この書込周期基準信号mlclrの周期は書込解像度に対応するが、像担持体の副走査方向への移動速度の変動を検出して、それによる書込み位置の変動を補正するように調整するのが望ましい。像担持体の副走査方向への移動速度の変動は、感光体ドラムの回転速度や後述する転写搬送ベルト又は中間転写ベルトの移動速度を、それらの回転軸あるいは駆動モータ又は其の駆動力伝達機構のいずれかの回転部材の回転速度を検出することによって行なえる。
そして、書込周期信号生成部23が、各書込周期信号遅延カウンタ22にとってカウントした時間だけ書込周期基準信号mlclrを遅延させて、各色版用の書込周期信号lclr _K,C,M,Yを生成させる。
各書込周期信号遅延カウンタ22がカウントするカウント値は、任意に設定することができ、色合わせ動作によって計算される主走査の1ライン周期以下の画像書込開始位置(副走査書出し位置)のずれを補正する時間に設定することができる。
図2には、K版遅延の書込周期信号lclr_KとM版遅延の書込周期信号lclr_Mを示している。
その各色版用の書込周期信号lclr_K,C,M,Yに基づいて、データ要求信号生成部24が各色版用のデータ要求信号lsync_K,C,M,Yを生成し、前段のコントローラ部40へ送出する。図2には、K版用のデータ要求信号lsync_KとM版用のデータ要求信号lsync_M,を示している。
画像処理部IPがこの各色版用のデータ要求信号lsync_K,C,M,Yを受け取ると、各色版の画像データを1ライン分ずつ書込制御部20へ転送する。そのデータ転送期間は、各色版用のラインゲート信号lgate_K,C,M,Yに規定される。図2には、K版用のラインゲート信号lgate_KとM版用のラインゲート信号lgate_Mを示している。
この実施形態の画像書込方法によれば、各書込周期信号遅延カウンタ22に設定されるカウント量は、色合わせ動作によって計算された各色版ごとの主走査の1ライン周期以下の画像書込開始位置(副走査書出し位置)のずれを補正する時間に相当する。
そのため、各書込周期信号lclr_K,C,M,Y及びそれに基づく各データ要求信号lsync_K,C,M,Yが、その各補正時間に応じてそれぞれ遅れて生成される。それによって、コントローラ部40の画像処理部IPから書込制御部20へ転送される各色版の画像データのデータ転送期間も、その各補正時間に応じて遅れる。
要するに、コントローラ部40から書込制御部20が各色版の画像データを受信するタイミングを、それぞれ主走査の1ライン周期以下の副走査書出し位置の補正時間分ずらすことができる。
したがって、速度変換部28を介して各ラインメモリ27に格納される各色版の画像データ(画素情報)が、それぞれ副走査書出し位置の補正をしたタイミングになっている。
そのため、書込制御部20は、ラインメモリ27で副走査書出し位置の補正をすることなく、データ蓄積とLEDアレイ駆動部12へのデータ送出を行なうことができる。
よって、副走査書出し位置補正のために使用する余計なラインメモリが不要になる。
すなわち、副走査書出しタイミングをずらすためにラインメモリでデータを保持しておくのではなく、副走査書出しタイミングをずらす時間だけ、前段のコントローラ部40から書込制御部20へ各色版の画像データを転送するタイミングをずらす。それによって、各色版用のラインメモリを1ライン分ずつ削減できる。
〔画像形成装置〕
次にこの発明による画像形成装置の実施形態について説明する。
図3は、この発明による画像形成装置の一実施形態の全体構成を示すブロック図であり、図4は、その画像形成装置100のエンジン部50における作像ユニット付近の構成を示す概略図である。
図3に示す画像形成装置100は、コントローラ部40と、エンジン部50及び操作パネル60を備えている。
コントローラ部40は図1にも示した全体制御部であり、CPU41、ROM42、RAM43、ホストI/F44、HDD45、パネルI/F46、およびエンジンI/F47を有する。これらは、システムバス48によって相互にデータ、アドレス、および制御信号をやり取り可能に接続され、マイクロコンピュータを構成している。
ここで、「I/F」は「インタフェース」、「HDD」は「ハードディスクドライブ」のそれぞれ一般的な略称である。
CPU41は、RAM43をワークエリアとしてROM42又はHDD45に記憶されたプログラムを選択的に実行することにより、画像形成装置100の全体を統括的に制御する中央処理装置である。
ROM42は、CPU41が実行する各プログラムとその実行に必要な固定データ等を予め記憶した読み出し専用のメモリである。
RAM43は、CPU41がプログラムを実行する際のワークエリアとして使用されるとともに、一時的なデータを記憶する読み書き可能なメモリである。
ホストI/F44は、ネットワークを介してホスト装置200と通信するためのインタフェースであり、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置であるホスト装置200から送信される印刷データを受信する。
HDD45は、ハードディスクにCPU41が実行する各プログラムやその実行に必要な固定データ、各種設定値などを変更設定可能に記憶する不揮発性の大容量記憶装置である。受信した印刷データをこのHDD45に一時的に記憶させることもできる。
なお、このHDD45の代わりに、あるいはHDD45に加えて、不揮発性RAM等の不揮発性メモリを設けてもよい。ROM42及びRAM43とこのHDD45等が、図1におけるメモリMに相当する。
パネルI/F46は、操作パネル60との間で信号やデータを授受するためのインタフェースである。操作パネル60は、画像形成装置100の筐体の前面又は上面などに設けられ、ユーザに操作されるキー群と液晶表示器等の表示部を備えている。
エンジンI/F47は、実際に画像形成を行う画像形成機構部とその駆動回路等からなるエンジン部(プリンタエンジンとも称される)50との間で、信号やデータを授受するためのインタフェースである。
そのエンジン部50に、図1によって前述した露光手段11及び書込制御部20と、図1には示さなかった感光体ドラムを含む作像ユニット等による画像形成部が設けられている。
コントローラ部40は、ホスト装置200から受信した印刷データを、RAM43等のメモリに1ページごとのビットマップによる各色版の画像データに展開し、それを1ライン分ずつエンジン部50の書込制御部20へ転送する。すなわち、図1に示した画像処理部IPの機能を有している。
〔カラー画像形成装置のエンジン部〕
この実施形態の画像形成装置は、フルカラー画像を形成することができるカラー画像形成装置であり、そのエンジン部50の作像ユニット付近の構成例を図4及び図5によって説明する。
図4は、そのエンジン部50におけるカラー画像形成用の作像ユニット付近の構成を示す概略図であり、図5は、その各色用の感光体ドラムと露光手段のみを示す斜視図である。ただし、図5では露光手段11を破線で示している。
図4に示すエンジン部50は、フルカラー画像を形成可能なタンデム型直接転写方式の画像形成部である。
このエンジン部50は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色の画像を形成する4個の作像ユニット1Y,1M,1C,1Kを有する。その作像ユニット1Y,1M,1C,1Kは、記録媒体である転写紙2を搬送する転写搬送ベルト3の移動方向(矢示D方向)に沿って、所定の間隔で配置されている。
転写搬送ベルト3は、図示を省略した駆動モータによって矢示B方向に回転駆動される駆動ローラ4と、間隔を置いて平行に配置された従動ローラ5とによってほぼ水平に張り渡され、矢示D方向に周回移動(回動)する。
その転写搬送ベルト3の下部には、転写紙2が収納された給紙トレイ6を備えている。
この給紙トレイ6に収納された転写紙2のうち最上位にある転写紙2が、画像形成時に転写搬送ベルト3に向けて矢示C方向に給紙され、静電吸着によって転写搬送ベルト3上に吸着されて矢示D方向へ移動され、作像ユニット1Yの転写位置へ搬送される。
作像ユニット1Y,1M,1C,1Kは、それぞれ感光体ドラム10と、その感光体ドラム10の周囲に配置された帯電器14、現像器15、感光体クリーナ16、及び転写器17を備えている。
図4及び図5においては、各色の作像ユニット1Y,1M,1C,1Kにおける感光体ドラム10、帯電器14、現像器15、感光体クリーナ16、及び転写器17を区別するために、各符号にそれぞれY,M,C,Kを付加している。しかし、その機能は同じであるから、この説明ではそれを付加せずにまとめて説明する。
各作像ユニット1Y,1M,1C,1Kにおける感光体ドラム10の周囲の帯電器14と現像器15の間には、LEDアレイ13が図5に示すように配置されている。しかし、図4では、各作像ユニット1Y,1M,1C,1Kにおける各LEDアレイ13は、便宜上露光手段11に含まれるので、その各LED素子の光軸のみを破線矢印で示している。
露光手段11は各作像ユニット1Y,1M,1C,1Kに対して、共通の1個のユニットで示しているが、各色ごとに、LEDアレイ13及びLEDアレイ駆動部12を設けている。したがって、それらを個別のユニットにしてもよい。
各作像ユニット1Y,1M,1C,1Kの感光体ドラム10は、それぞれ矢示A方向に所定速度で回転され、それぞれ指示されたタイミングで帯電器14によって表面が一様に帯電される。そして、露光手段11の各LEDアレイ13のLED素子によって、破線矢印で示すように照射される各色の画像に対応した光によって露光走査される。それによって、各感光体ドラム10の外周面である像担持面に静電潜像が形成される。
その静電潜像が、現像器15でそれぞれ各色のトナーによって現像され、各作像ユニット1Y,1M,1C,1Kの感光体ドラム10の像担持面に各色のトナー画像が形成される。
この各色のトナー画像が、各感光体ドラム10と転写搬送ベルト3上の転写紙2とが接する各転写位置で、転写器17によって転写紙2に順次重ねて直接転写され、それによって、転写紙2の像担持面にフルカラー画像が形成される。
転写が終った各感光体ドラム10の表面に残った不要なトナーは、感光体クリーナ16によってクリーニングされ、次の画像形成に備える。
作像ユニット1Kを通過してフルカラー画像が形成された転写紙2は、転写搬送ベルト3から剥離されて定着器7へ搬送され、そこでフルカラーのトナー画像が定着された後、矢示E方向へ排紙される。
このエンジン部50の各作像ユニット1Y,1M,1C,1Kにおける、各感光体ドラム10の像担持面への画像書込開始位置(副走査書出し位置)のズレを、前述した書込制御部20の動作によって、主走査の1ライン周期以下の精度で補正することができる。それによって、転写紙2の順次重ねて転写される各色のトナー画像のズレをなくすことができ、色ずれのない高品質なフルカラー画像を形成することができる。
ここで、副走査とは感光体ドラム10の回転による像担持面の移動方向の走査であり、主走査とは、像担持面に平行な面内で副走査方向に直交する方向(感光体ドラム10の軸線方向)の走査である。この実施形態では、各LEDアレイ13が各感光体ドラム10の像担持面の近傍に主走査方向に沿って配置され、それぞれ複数のLED素子が主走査方向に書込解像度に応じた密度でアレイ状に配列されている。したがって、その各LEDアレイ13によって主走査がなされることになる。
この実施形態のエンジン部50はタンデム型直接転写方式の画像形成部であるが、この発明は、タンデム型あるいはレボルビング型の間接転写方式の画像形成部を有するカラー画像形成装置にも適用できる。その場合は、中間転写ベルト又は中間転写ドラムによる中間転写体を備え、その中間転写体の像担持面に、各作像ユニットで作成された各色のトナー画像を順次重ねて一次転写して、フルカラーのトナー画像を作成する。それを転写紙に一括して二次転写する。すなわち、各作像ユニットで作成された各色のトナー画像を、記録媒体である転写紙に間接的に重ね合わせて転写する手段を備えている。
その場合でも、この発明による前述した画像書込装置及び画像書込方法を実施することにより、各作像ユニットで作成された各色のトナー画像を順次重ねて一次転写する際の各色のズレを高精度で補正することができる。したがって、色ずれのない高品質なフルカラー画像を形成することができる。
しかも、ラインメモリを余計に設ける必要がないので、コスト高になることがない。
なお、カラー画像を形成する色数は4色に限るものではなく、2色又は3色、あるいは5色以上であってもよい。その場合、図1に示した露光手段11及び書込制御部20内の色版ごとに設ける各部は、使用する色版の数だけ設ければよい。
〔単色の画像形成装置のエンジン部〕
この発明は、カラー画像形成装置に限らず、単色画像を形成する画像形成装置にも適用できる。その場合のエンジン部における作像ユニット付近の構成例を図6によって説明する。この図6において、図4の各部と対応する部分には同一の符号(但し、Y,M,C,Kは付加していない)を付している
このエンジン部50′は、電子写真方式の画像形成により記録媒体である転写紙2上へ単色画像を形成する作像ユニット1を設けた画像形成部である。
作像ユニット1は、感光体ドラム10と、その感光体ドラム10の周囲に配置された帯電器14、LEDアレイ13、現像器15、感光体クリーナ16、及び転写搬送ベルト9を備えている。LEDアレイ13はLEDアレイ駆動部12と共に図1における露光手段11を構成している。
感光体ドラム10の外周面である像担持面と、転写搬送ベルト9とが接する位置が転写位置である。その転写位置に対して、矢示Dで示す転写紙搬送方向(副走査方向)における所定距離だけ上流位置に、位置決めローラ対(レジストローラ対ともいう)8が設けられている。
この位置決めローラ対8は、図示していない給紙部から搬送されて来る転写紙2の先端を挟持して一旦停止する。その後、LEDアレイ13による画像書込み開始とのタイミングを調整して、感光体ドラム10上のトナー画像の先端と転写紙の画像転写領域の先端とを転写位置で一致させるタイミングで、位置決めローラ対8を再起動して、その転写紙を矢示D方向へ搬送する。
作像ユニット1の感光体ドラム10は矢示A方向に所定の速度で回転され、所要のタイミングで帯電器14によって感光面である像担持面が一様に帯電される。そして、LEDアレイ13の各LED素子の発光によって、感光体ドラム10の軸線方向(図4では紙面に垂直な方向)である主走査方向に沿って繰り返し露光される。それによって、感光体ドラム10の像担持面に静電潜像が形成される。この場合、感光体ドラム10の回転によって像担持面が移動する方向が副走査方向である。
その静電潜像が、現像器15の位置で現像剤であるトナーによって現像され、感光体ドラム10の像担持面にトナー画像が形成される。単色画像の場合、一般に黒色のトナーが使用されるが、赤色や青色など、他の色のトナーを使用してもよい。
このトナー画像が、感光体ドラム10と転写搬送ベルト9上の転写紙2とが接する転写位置で、転写紙2の像担持面に直接転写され、転写紙2上にトナー画像が形成される。
転写が終った感光体ドラム10の表面に残った不要なトナーは感光体クリーナ16によってクリーニングされ、次の画像形成に備える。
作像ユニット1を通過してトナー画像が転写された転写紙2は、転写搬送ベルト9によって矢示D′方向へ搬送されて定着器7へ送り込まれる。転写紙2がその定着器7を通過する間に、熱と圧力によってトナー画像が定着されて、矢示E方向へ排紙される。
この場合でも、この発明による前述した画像書込装置及び画像書込方法を実施することにより、感光体ドラム10の像担持面に対するLEDアレイ13による画像書込開始位置(副走査書出し位置)のズレを、主走査の1ライン周期以下の精度で補正できる。
それによって、転写紙2の転写されるトナー画像の位置ズレを防ぎ、予め枠線等のフオーマットが印刷された帳票や原稿用紙などに新たな文字などを印刷する場合に、ズレなく最適な印刷を行うことができる。
なお、この場合は、図1に示した露光手段11のLEDアレイ駆動部12及びLEDアレイ13は1個ずつでよい。書込制御部20内の各色版用に4個ずつ設けた各部も1個ずつでよい。
以上、この発明の実施形態について説明してきたが、その実施形態の各部の具体的な構成や処理の内容等は、そこに記載したものに限るものではない。
例えば、感光体はドラム状に限らず、ベルト状の感光体でもよい。露光ヘッドに配列される発光素子はLED素子に限らず、例えば有機EL素子などでもよい。
また、この発明による画像書込装置及び画像書込方法を適用する画像形成装置は、プリンタに限らず、印刷装置、複写装置、ファクシミリ装置、それらの複数の機能を備えた複合機などでもよい。
なお、前述した各実施形態の構成及び機能等は、適宜追加、変更、一部の省略等を行うことができ、また、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施可能であることは勿論である。
1,1Y,1M,1C,1K:作像ユニット 2:転写紙(記録媒体)
3:転写搬送ベルト 4:駆動ローラ 5:従動ローラ 6:給紙トレイ
7:定着器 8:位置決めローラ対 9:転写搬送ベルト
10,10Y,10M,10C,10K:感光体ドラム(感光体、像担持体)
11:露光手段 12:LEDアレイ駆動部 13:LEDアレイ(露光ヘッド)
14,14Y,14M,14C,14K:帯電器
15,15Y,15M,15C,15K:現像器
16,16Y,16M,16C,16K:感光体クリーナ
17,17Y,17M,17C,17K:転写器
20:書込制御部 21:書込周期基準信号生成部
22:書込周期信号遅延カウンタ 23:書込周期信号生成部
24:データ要求信号生成部 25:画素クロック生成部
26:ラインメモリ制御部 27:ラインメモリ 28:速度変換部
40:コントローラ部 IP:画像処理部 M:メモリ
50:エンジン部(カラー画像形成用) 50′:エンジン部(単色画像形成用)
60:操作パネル 100:画像形成装置 200:ホスト装置(情報処理装置)
特開2013−39798号公報

Claims (9)

  1. 副走査方向へ所定速度で移動する感光体の像担持面を、該像担持面に沿った面内で前記副走査方向に直交する主走査方向に複数の発光素子が配列された露光ヘッドによって、前記主走査方向に沿って繰り返し露光して画像を書き込む露光手段と、該露光手段に書き込ませる画像データを1ライン分ずつ前記露光手段へ送出する書込制御部とを備えた画像書込装置であって、
    前記書込制御部が、
    書込解像度に対応する周期の書込周期基準信号を生成する書込周期基準信号生成部と、
    設定されたカウント値だけクロックをカウントする書込周期信号遅延カウンタと、
    該書込周期信号遅延カウンタがカウントした時間だけ、前記書込基準信号を遅延させて書込周期信号を生成する書込周期信号生成部と、
    前記書込周期信号に基づいて、前段のコントローラ部に対して1ライン分の画像データの転送を要求するデータ要求信号を生成するデータ要求信号生成部と、
    前記データ要求信号に対して前記コントローラ部から転送される1ライン分の画像データを格納するラインメモリとを有することを特徴とする画像書込装置。
  2. 前記書込周期信号遅延カウンタに設定されるカウント値は、1ライン周期以下の画像書込開始位置のずれを補正するための時間に相当する値であることを特徴とする請求項1に記載の画像書込装置。
  3. 請求項1に記載の画像書込装置において、前記露光手段及び前記書込制御部における前記書込周期信号遅延カウンタ、前記書込周期信号生成部、前記データ要求信号生成部、及び前記ラインメモリが、それぞれ複数の色版に対応して設けられ、
    各色版に対応する前記書込周期信号遅延カウンタにそれぞれ設定されるカウント値は、色合わせ動作で計算した1ライン周期以下の画像書込開始位置のずれを補正するための時間に相当する値であることを特徴とする画像書込装置。
  4. 前記書込周期信号遅延カウンタがカウントするクロックが画素クロックであることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像書込装置。
  5. 前記露光ヘッドが、前記主走査方向に複数のLED素子が書込解像度に応じた密度で配列されたLEDアレイである請求項1から4のいずれか一項に記載の画像書込装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の画像書込装置と、該画像書込装置の前記感光体の像担持面に書き込まれた画像を現像して記録媒体に転写する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項3に記載の画像書込装置と、該画像書込装置の前記複数の色版に対応する前記露光手段によって複数の感光体の像担持面にそれぞれ書き込まれた各画像を異なる色に現像して、記録媒体に直接又は間接的に重ね合わせて転写する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 副走査方向へ所定速度で移動する感光体の像担持面を、該像担持面に沿った面内で前記副走査方向に直交する主走査方向に複数の発光素子が配列された露光ヘッドによって、前記主走査方向に沿って繰り返し露光して1ライン分ずつ画像を書き込む画像書込方法であって、
    書込解像度に対応する周期の書込周期基準信号を生成し、設定されたカウント値だけクロックをカウントして、そのカウントした時間だけ前記書込基準信号を遅延させて書込周期信号を生成し、該書込周期信号に基づいて、前段のコントローラ部に対して1ライン分の画像データの転送を要求するデータ要求信号を生成して送出し、
    該データ要求信号に対して前記コントローラ部から転送される1ライン分の画像データをラインメモリに格納した後、前記露光ヘッドへ送出することを特徴とする画像書込方法。
  9. 前記カウント値は、1ライン周期以下の画像書込開始位置のずれを補正するための時間に相当する値であることを特徴とする請求項8に記載の画像書込方法。
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