JP6277793B2 - 遠心圧縮機 - Google Patents

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Description

本発明は、過給機、ガスタービン、産業用空気設備等に用いられ、遠心力を利用してガスの流体を圧縮する遠心圧縮機に関するものである。
1軸多段遠心圧縮機に用いられるインペラとして、ブレードとハウジング側に形成されるシュラウドとが非接触であるオープンインペラと、ブレードと一体にクラウンプレートが設けられ、ブレードとクラウンプレートとの間に閉鎖された流路が形成されるクローズドインペラとがある。作動流体として、空気以外の流体が用いられる際には、安全性の観点から主にクローズドインペラが適用される場合が多く見られる。
又、1軸多段遠心圧縮機の空力設計では、構造や強度の問題から、インペラの軸長が短く、且つ吸込み部の半径位置が高いという制約を課されることが多い。従って、インペラの軸長を可能な限り短くする為、子午面の曲率が大きい形状を選択せざるを得ず、遠心圧縮機の作動流域が狭くなるという問題があった。
従来、インペラの下流側にある可動部の存在しない静止流路部又はインペラ出口から圧縮された作動流体の一部を抽出して、インペラ入口へと戻す循環流路を形成し、静止流路部の入口に作動流体を供給することで、遠心圧縮機の作動域を拡大させている。
尚、特許文献1には、ホイールの背面から外周面の中央部又は先端面にかけて貫通穴が形成され、圧縮されたガスの一部をインペラの出口側からホイールの背面側を経由して貫通穴内に流入させ、貫通穴の先端側開口部から流出させる遠心圧縮機が開示されている。
特開2013−2280号公報
然し乍ら、従来技術では静止流路部とインペラ入口とでは圧力差が大きい為、圧力損失が大きくなる、或は循環する作動流体の流量が多くなる。その結果、実質的な作動流体量が少なくなり、最適な循環流量を供給することができずに効率が低下するという問題がある。
本発明は斯かる実情に鑑み、インペラに供給される作動流体の流量を増大させ、作動域の拡大を図る遠心圧縮機を提供するものである。
本発明は、回転軸に固着されたハブと、ハブに設けられた複数枚のブレードと、ブレードに設けられハブと全周に亘って対向するクラウンプレートとを有するインペラと、インペラを回転自在に収納するハウジングとを具備し、ハブとクラウンプレートとの間に閉鎖されたインペラ内流路が形成されると共に、ハブの背面とハウジングとの間にキャビティ流路が形成され、ハブにインペラ内流路とキャビティ流路とを連通させる複数の第1の貫通孔と、ブレードの上流側端よりも上流側に開口しキャビティ流路と連通する複数の第2の貫通孔が形成され、第1の貫通孔から抽出された作動流体の一部がキャビティ流路と第2の貫通孔を通ってブレードの上流側端よりも上流側に供給される遠心圧縮機に係るものである。
又本発明は、第2の貫通孔は、インペラの吸入口に開口し、作動流体の一部が吸入口に供給される遠心圧縮機に係るものである。
又本発明は、第2の貫通孔は、軸心から離反する様傾斜している遠心圧縮機に係るものである。
又本発明は、第2の貫通孔は、インペラの吸入口よりも上流側に開口し、作動流体の一部が吸入口よりも上流側に供給される遠心圧縮機に係るものである。
又本発明は、ハブは、吸入口よりも上流側に延伸する延伸部を有し、第2の貫通孔は延伸部に開口する遠心圧縮機に係るものである。
更に又本発明は、ハウジングは、ハブの上流側端面と対向する部位に形成された凹部を有し、第2の貫通孔は凹部に開口する遠心圧縮機に係るものである。
本発明によれば、回転軸に固着されたハブと、ハブに設けられた複数枚のブレードと、ブレードに設けられハブと全周に亘って対向するクラウンプレートとを有するインペラと、インペラを回転自在に収納するハウジングとを具備し、ハブとクラウンプレートとの間に閉鎖されたインペラ内流路が形成されると共に、ハブの背面とハウジングとの間にキャビティ流路が形成され、ハブにインペラ内流路とキャビティ流路とを連通させる複数の第1の貫通孔と、ブレードの上流側端よりも上流側に開口しキャビティ流路と連通する複数の第2の貫通孔が形成され、第1の貫通孔から抽出された作動流体の一部がキャビティ流路と第2の貫通孔を通ってブレードの上流側端よりも上流側に供給されるので、インペラ内流路へと流入する作動流体の総流量を、実際に供給された作動流体の流量よりも見かけ上多くすることができ、低流量側でも圧縮機を安定して運転できることによって、作動域を拡大させることができるという優れた効果を発揮する。
本発明の第1の実施例に係る遠心圧縮機の側断面図を示している。 抽出流路の有無による遠心圧縮機の作動域の比較を示すグラフである。 本発明の第2の実施例に係る遠心圧縮機の側断面図を示している。 本発明の第3の実施例に係る遠心圧縮機の側断面図を示している。 本発明の第4の実施例に係る遠心圧縮機の側断面図を示している。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説明する。
先ず、図1に於いて、本発明の第1の実施例に係る遠心圧縮機について説明する。
遠心圧縮機1は、ハウジング2と、ハウジング2内に回転自在に収納されるインペラ3とを有している。ハウジング2内には流路4が形成され、流路4はインペラ3に向って作動流体5を流通させる作動流体流路6と、インペラ3により圧縮された後の作動流体5を流通させる圧縮作動流体流路7と、後述するインペラ内流路8とから構成される。
流路4の中途部、即ち作動流体流路6と圧縮作動流体流路7との間にインペラ3が設けられ、インペラ3内に作動流体流路6と圧縮作動流体流路7と連通するインペラ内流路8が形成される。又、インペラ3はモータやタービンホイール等の回転により回転される回転軸(図示せず)の軸心10を中心に回転自在に設けられている。作動流体流路6の下流端部、即ちインペラ内流路8の入口部近傍は作動流体5の吸入口9となっており、吸入口9はインペラ3に向って漸次流路断面積が減少し、インペラ3に流入する作動流体5を縮流し整流する様になっている。
圧縮作動流体流路7には、上流側からディフューザ11、クロスオーバベント12、リターンガイドベーン13が設けられている。ディフューザ11は、インペラ3の回転の遠心力により増速された作動流体5の速度を圧力に変換し、作動流体5の圧力を上昇させる。
又、クロスオーバベント12は、圧縮作動流体流路7を180°屈曲し、作動流体5を反転させる様になっており、リターンガイドベーン13はクロスオーバベント12により反転された作動流体5に適切な流入角を付与して次段へと供給する様になっている。
インペラ3は、回転軸(図示せず)に固着されたハブ14と、ハブ14の外周面に周方向等間隔に設けられた複数枚のブレード15と、ブレード15に固着され、全周に亘ってハブ14と対向するクラウンプレート16とから構成される。又、ハブ14とブレード15とクラウンプレート16とによりインペラ3内に閉鎖されたインペラ内流路8が形成される。
ハウジング2とハブ14の背面との間にはキャビティ流路17が形成され、ハブ14の中途部(回転中心から所要距離離れた位置)には、ハブ14を軸心方向に貫通する複数の第1の貫通孔18が穿設されている。第1の貫通孔18はインペラ内流路8に開口し、インペラ内流路8とキャビティ流路17とを連通させる。尚、第1の貫通孔18は、周方向に所定の角度ピッチで穿設された孔や所定の角度ピッチで形成された円弧状の溝であってもよく、全周に亘って形成された溝であってもよい。
又、ハブ14には、ハブ14の第1の貫通孔18よりも中心側に位置し、軸心方向に貫通する複数の第2の貫通孔19が穿設されている。第2の貫通孔19は吸入口9に開口し、吸入口9とキャビティ流路17とを連通させる。尚、第2の貫通孔19は周方向に所定の角度ピッチで穿設された孔であってもよく、所定の角度ピッチで形成された円弧状の溝であってもよい。
ハウジング2には、ハブ14の背面部とハウジング2との間をシールするラビリンスシール21,22が設けられている。ラビリンスシール21は、キャビティ流路17内の第1の貫通孔18よりも上流側に設けられ、インペラ内流路8の出口部から、キャビティ流路17内に作動流体5が流入するのを防止している。
ラビリンスシール22はキャビティ流路17内の第1の貫通孔18よりも下流側に設けられ、ディフューザ11により昇圧され、リターンガイドベーン13により整流された作動流体5が、ハウジング2とハブ14との間から回込み、キャビティ流路17内に流入するのを防止している。
又、ハウジング2には、クラウンプレート16とハウジング2との間をシールするラビリンスシール23が設けられている。ラビリンスシール23は、クラウンプレート16外周面の上流側端部に設けられ、インペラ内流路8の出口部から回込み、ハウジング2とクラウンプレート16との間から吸入口9へと作動流体5が流入するのを防止している。
次に、遠心圧縮機1の作用について説明する。
モータやタービンホイール等の回転により回転軸(図示せず)が回転されることで、インペラ3が一体に回転される。吸入口9は、インペラ3に向って漸次流路断面積が減少しており、作動流体流路6を流通する作動流体5は、吸入口9を介してインペラ内流路8に流入する過程で縮流され、整流される。
インペラ内流路8に流入した作動流体5は、インペラ3の回転による遠心力により圧縮され、昇圧されて、インペラ内流路8より吐出される。
インペラ内流路8より吐出された作動流体5は、ディフューザ11を通過する過程で減速されると共に昇圧され、クロスオーバベント12にて反転された後、リターンガイドベーン13により適切な流入角を付与された作動流体5が次段のインペラ(図示せず)へと流入する。
上記処理中、インペラ内流路8内の圧力が、吸入口9の圧力よりも高くなっている場合には、インペラ内流路8内の作動流体5の一部が、第1の貫通孔18を介して抽出される。
抽出された作動流体5の一部は、循環流24としてキャビティ流路17、第2の貫通孔19を循環し、吸入口9へと供給され、作動流体流路6を吸入口9に向って流通する作動流体5と共にインペラ内流路8へと流入する。
従って、ハブ14に第1の貫通孔18及び第2の貫通孔19を形成し、インペラ内流路8の中途部から圧縮された作動流体5の一部を抽出して循環させ、吸入口9へと供給することで、インペラ内流路8へと流入する作動流体5の総流量を、実際に供給された作動流体5の流量よりも見かけ上多くすることができ、低流量側でも安定して圧縮機を運転することができる。
又、図2中、25はサージングが発生しない限界点を線で結んだサージ線を示しており、図2に示される様に、第1の貫通孔18から作動流体5の一部を抽出し、インペラ内流路8へ流入する作動流体5の総流量を実際の流量よりも見かけ上多くすることで、サージ線25が低流量側へと移動し、インペラ3の回転数が高回転、中回転、低回転のいずれの場合にも、遠心圧縮機1の作動域が低流量側へと拡大される。従って、低流量側でも安定して遠心圧縮機1を運転させることができ、作動範囲を拡大することができる。又、遠心圧縮機1の構造の簡易化及び小型化を図ることができる。
又、第1の貫通孔18がインペラ内流路8の中途部に開口する様形成されているので、圧力が高くなりすぎない状態の作動流体5を循環流24とすることができ、インペラ内流路8の出口部の高圧な作動流体5が循環し、循環流24の流量が増大するのを防止する。又、キャビティ流路17内の循環流24によって圧損が生じ、効率低下を招く。循環流量を制御することで効率と流量範囲に適切な関係を与えることができる。
次に、図3に於いて、本発明の第2の実施例について説明する。尚、図3中、図1中と同等のものには同符号を付し、その説明を省略する。
第2の実施例では、第2の貫通孔19の吸入口9側開口端が軸心10から離反する様傾斜しており、循環流24は傾斜した第2の貫通孔19に沿って偏向され、吸入口9に供給される。
従って、第2の実施例では、循環流24が所定の流入角を持って吸入口9に供給され、インペラ内流路8へと流入することとなり、循環流24が作動流体5に合流する際の乱れを防止でき、合流時の圧力損失を低減させることができる。
次に、図4に於いて、本発明の第3の実施例について説明する。尚、図4中、図1中と同等のものには同符号を付し、その説明を省略する。
第3の実施例に於いては、ハブ14が回転軸(図示せず)に沿って吸入口9の上流側迄延伸された延伸部26が形成されている。又、キャビティ流路17が作動流体流路6よりも軸心10側迄延伸されている。
キャビティ流路17に連通する第2の貫通孔19は、作動流体流路6よりも軸心10側を軸心10と平行に延伸部26迄延伸され、第2の貫通孔19の先端部は、軸心10から離反する様傾斜し、吸入口9よりも上流側で作動流体流路6に開口している。
遠心圧縮機1の運転時には、インペラ内流路8の中途部から第1の貫通孔18を介して作動流体5の一部が抽出され、循環流24としてキャビティ流路17、第2の貫通孔19を流通し、吸入口9よりも上流側の作動流体流路6へと供給される。
従って、循環流24が作動流体流路6を流通する作動流体5に合流した後に、吸入口9にて縮流され、整流されるので、作動流体5に循環流24が合流する際の流れの乱れを考慮する必要がなく、圧力損失が低減され、遠心圧縮機1の効率を向上させることができる。
尚、第3の実施例に於いては、第2の貫通孔19の先端部を軸心10から離反する様傾斜させているが、第2の貫通孔19の先端部は軸心10と直交する方向、或は軸心10と直交する方向から開口端を下流側に傾斜させた方向としてもよいのは言う迄もない。
次に、図5に於いて、本発明の第4の実施例について説明する。尚、図5中、図1中と同等のものには同符号を付し、その説明を省略する。
第4の実施例に於いては、ハウジング2のハブ14の上流側端面と対向する部位、即ち吸入口9よりも上流側に凹部28が形成され、凹部28は作動流体5の流れの上流側に向って漸次径が拡大する湾曲面を有している。
又、第3の実施例と同様、キャビティ流路17が作動流体流路6よりも軸心10側に延伸され、第2の貫通孔19はハブ14の作動流体流路6よりも軸心10側を軸心10と平行に貫通し、凹部28に開口している。
遠心圧縮機1の運転時には、インペラ内流路8の中途部から第1の貫通孔18を介して作動流体5の一部が抽出され、循環流24としてキャビティ流路17、第2の貫通孔19を流通し、凹部28へと供給される。
従って、循環流24が作動流体流路6を流通する作動流体5に合流した後に、吸入口9にて縮流され、整流されるので、作動流体5に循環流24が合流する際の流れの乱れを考慮する必要がなく、圧力損失が低減され、遠心圧縮機1の効率を向上させることができる。
1 遠心圧縮機 2 ハウジング
3 インペラ 5 作動流体
8 インペラ内流路 9 吸入口
14 ハブ 15 ブレード
16 クラウンプレート 17 キャビティ流路
18 第1の貫通孔 19 第2の貫通孔
24 循環流 26 延伸部
28 凹部

Claims (6)

  1. 回転軸に固着されたハブと、該ハブに設けられた複数枚のブレードと、該ブレードに設けられ前記ハブと全周に亘って対向するクラウンプレートとを有するインペラと、該インペラを回転自在に収納するハウジングとを具備し、前記ハブと前記クラウンプレートとの間に閉鎖されたインペラ内流路が形成されると共に、前記ハブの背面と前記ハウジングとの間にキャビティ流路が形成され、前記ハブに前記インペラ内流路と前記キャビティ流路とを連通させる複数の第1の貫通孔と、前記ブレードの上流側端よりも上流側に開口し前記キャビティ流路と連通する複数の第2の貫通孔が形成され、前記第1の貫通孔から抽出された作動流体の一部が前記キャビティ流路と前記第2の貫通孔を通って前記ブレードの上流側端よりも上流側に供給されることを特徴とする遠心圧縮機。
  2. 前記第2の貫通孔は、前記インペラの吸入口に開口し、前記作動流体の一部が前記吸入口に供給される請求項1の遠心圧縮機。
  3. 前記第2の貫通孔は、軸心から離反する様傾斜している請求項2の遠心圧縮機。
  4. 前記第2の貫通孔は、前記インペラの吸入口よりも上流側に開口し、前記作動流体の一部が前記吸入口よりも上流側に供給される請求項1の遠心圧縮機。
  5. 前記ハブは、前記吸入口よりも上流側に延伸する延伸部を有し、前記第2の貫通孔は前記延伸部に開口する請求項4の遠心圧縮機。
  6. 前記ハウジングは、前記ハブの上流側端面と対向する部位に形成された凹部を有し、前記第2の貫通孔は前記凹部に開口する請求項4の遠心圧縮機。
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