JP6265628B2 - 内接歯車ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前提項の構成要件を備える内接歯車ポンプに関する。
内接歯車ポンプは周知である。内接歯車ポンプは、リングギヤすなわち内歯のある歯車と、リングギヤの中で偏心的に配置された、以下においてピニオンと呼ぶ、外歯のある歯車とを有している。内接歯車ポンプの歯車とも呼ぶことができるリングギヤとピニオンは、1つの円周区域で互いに噛み合っている。内接歯車ポンプの両方の歯車が互いに噛み合っていない別の円周区域では、これらの歯車は、押除けスペース、自由スペース、中間スペースとも呼ばれる三日月形のポンプ室を相互の間で区切っている。ポンプ室には分離片が配置されており、この分離片は、その通常の、ポンプ室の形状に合わせて適合化された形状に基づいて、クレセントまたはクレセント片とも呼ばれる。分離片のさらに別の名称は充填片である。分離片は、内接歯車ポンプのポンプ室の吸込領域を圧力領域から分離しており、吸込領域はポンプ取込部と連通するとともに、圧力領域はポンプ吐出部と連通しており、内接歯車ポンプの取込部ないし吐出部(の一部)として把握することもできる。
リングギヤとピニオンの歯の歯先は外側ないし内側で分離片に当接しており、内接歯車ポンプが動作するときに、すなわちピニオンとリングギヤが回転駆動されたときに、外側および内側で分離片に沿って摺動する。分離片は、リングギヤとピニオンの歯間スペースにある流体容積を取り囲み、それにより、歯車は回転駆動されたときに、すなわち内接歯車ポンプが作動したときに、内接歯車ポンプのポンプ室の吸込領域から圧力領域へと流体を送出する。
請求項1の構成要件を備えた本発明による内接歯車ポンプは、ポンプ室の側壁にあるアンダーカットに係合する、側方に突出する少なくとも1つのホルダを円周方向での固定のために有する分離片を有している。分離片は、ポンプ室の両方の側の側壁にあるアンダーカットに係合する、側方に突出するホルダを両方の側に有しているのが好ましい。本発明の利点は、追加のコンポーネントなしで分離片が簡単に固定されることにある。
従属請求項は、請求項1に記載の発明の好ましい実施形態と発展例を対象としている。
請求項2は、薄板打抜き・曲げ部品としての分離片の簡単で低コストな製造可能性を意図している。このとき分離片の1つまたは複数の側方に突出するホルダは、その製造時に打抜きによって追加の作業ステップなしに製造される。薄板からなる分離片の製造は曲げ弾性という追加の利点をもたらし、このような曲げ弾性により、分離片は圧力負荷がかかったときに、リングギヤおよび/またはピニオンの歯の歯先に当接する。歯先に分離片が当接する歯車の歯と歯の間で、もしくは歯の隣で、分離片と歯の歯先との間の中空層が回避され、もしくは少なくとも縮小される。
分離片のホルダが係合するアンダーカットは、ポンプ室の側壁にある切欠きの縁部によって形成され、すなわち穴、沈降部、またはその他の凹部によって形成されるのが好ましい(請求項3)。
分離片のホルダが係合するアンダーカットを有する側壁は、内接歯車ポンプのポンプハウジングの定置の側壁または端壁であってよい。請求項4に記載された本発明の実施形態では、内接歯車ポンプは、分離片のホルダが係合するためのアンダーカットを有するアキシャルディスクを有している。アキシャルディスクは、軸方向へ可動かつ回転不能に保持され、圧力負荷によってピニオンおよびリングギヤと反対を向いている外面でリングギヤおよびピニオンの端面に押圧され、それによって内接歯車ポンプのポンプ室をリングギヤとピニオンの間で側方から封止する、通常はプレート状のコンポーネントである。アキシャルディスクの外面への圧力負荷は、通常、流体により内接歯車ポンプの圧力側から、ポンプ室またはポンプ室の圧力側領域の範囲にわたってほぼ延びる圧力区域で行われる。
分離片は2つまたはそれ以上の部分でできているのが好ましく、ピニオンとリングギヤの歯の歯先に当接する内側部分と外側部分を有している。分離片の多部分からなる構成は、ピニオンとリングギヤの歯の歯先における封止およびこれに伴って内接歯車ポンプの効率を改善する、内側部分と外側部分の半径方向運動性を可能にする。内側部分と外側部分とを備える分離片の構成のさらに別の利点は、厚みの公差に関わる要求事項が存在しないことにあり、厚みは内接歯車ポンプの半径方向の寸法である。このことは、従属請求項の発展例を含む請求項6および9の対象となっている。
本発明による内接歯車ポンプは、特に、油圧式、スリップコントロール式、および/または外力式の車両ブレーキ設備のための油圧ポンプとして意図されており、スリップコントロールの場合にはリターンポンプとも呼ばれる。
次に、図面に示されている実施形態を参照しながら、本発明について詳しく説明する。図面は次のものを示している:
本発明による内接歯車ポンプを示す正面図である。 本発明による図1の歯車ポンプの分離片を示す斜視図である。 図1の内接歯車ポンプのアキシャルディスクである。
図1に示す内接歯車ポンプ1は、リングギヤ2と、リングギヤ2の中でこれに対して偏心的に配置されたピニオン3とを有しており、それによりピニオン3とリングギヤ2は円周区域で相互に噛み合っている。ピニオンとリングギヤ2は互いに平行な軸を有している。リングギヤ2は軸受リング4で回転可能に滑り支承されており、ピニオン3はポンプシャフト5に回転不能に配置されており、このポンプシャフトとともにピニオン3を回転駆動可能である。ピニオン3を回転駆動することで、リングギヤ2も回転するように一緒に駆動される。リングギヤ2は内側に歯のある歯車であり、ピニオン3は外側に歯のある歯車であり、名称を明確にするためにこれらをピニオン3およびリングギヤ2と呼ぶ。ピニオン3とリングギヤ2は、内接歯車ポンプ1の歯車として理解、呼称することもできる。内接歯車ポンプ1は、ポンプハウジングなしで図示されている。
リングギヤ2とピニオン3が相互に噛み合う円周区域の範囲外で、ピニオン3とリングギヤ2は相互の間に三日月状のポンプ室6を取り囲んでいる。ポンプ室6には、吸込側8と圧力側9にポンプ室6を分ける分離片7が配置されている。吸込側には取込穴10が軸平行に連通しており、圧力側9には吐出穴11が軸平行に連通している。
その形状からクレセントと呼ぶこともできる分離片7は、内側部分12と外側部分13とを有しており、これら両者は薄板打抜き・曲げ部品として薄板から打抜きと曲げにより製作されている。内側部分12は、ピニオン3の歯15の歯先に当接するように、円弧状に湾曲して配置されている。外側部分13も同じく円弧状であり、リングギヤ2の歯17の歯先に当接するように湾曲している。分離片7の内側部分12および外側部分13は、流体を、本実施例ではブレーキ液を、ピニオン3およびリングギヤ2の歯15,17の間の歯間スペースで取り囲んでおり、それにより内接歯車ポンプ1は、ピニオン3およびリングギヤ2を回転駆動することにより、公知の仕方でポンプ室6の中の流体を吸込側8から圧力側9へと送出する。
分離片7の外側部分13は吸込側の端部のところで、側方に突き出す、内方を向いた半円筒部14をなすように湾曲している(図2)。半円筒部14の側方に突き出す領域が、分離片7の外側部分13から側方に突出するホルダ16を形成する。
分離片7の内側部分12は吸込側の端部のところで、まず90°を超えて外方に向かい、次いで、円筒状の開いたアイレット18をなすように湾曲しており、このアイレットが外側部分13の半円筒部16の中に収まる。アイレット18は半円筒部16の中に収まる領域で、半円筒部16と同じ程度の幅であり、すなわち内側部分12よりも幅が広い。アイレット18の側方に突き出す領域が、分離片7の内側部分12のホルダ19を形成する。内側部分12と外側部分13は相互に旋回可能であり、すなわち、互いに関わりなく内方および外方に向かって動くことができ、ピニオン3とリングギヤ2の歯15,17の歯先に当接することができる。
内接歯車ポンプ1の両方の側にはアキシャルディスク20が配置されており、そのうち一方が図3に示されている。図示した本発明の実施形態では、アキシャルディスク20は、ポンプシャフト5が貫通するための穴21と、取込穴10および吐出穴11と合同である穴22,23とを有する円板である。ポンプシャフト5が貫通するための穴21は、ポンプシャフトに対応する偏心度をアキシャルディスク20に有している。形状、特に円形状は、アキシャルディスク20にとって強制的なものではない。アキシャルディスク20は軸方向へ可動かつ回転不能であり、内接歯車ポンプ1の歯車2,3の端面に当接する。アキシャルディスク20はポンプ室6を側方で区切る。歯車2,3と反対を向いている外面でも、アキシャルディスク20はポンプ吐出部で生じる圧力により負荷され、それによって歯車2,3の端面に対して押圧される。この圧力負荷は、図面では見えていないアキシャルディスク20の外面の圧力区域で行われる。圧力区域は、ポンプ室6の圧力側9の領域にわたってほぼ延びている。
アキシャルディスク20は、分離片7の内側部分12と外側部分13の側方に突出するホルダ19,16がある個所に、扇形の形状を有し、分離片7の内側部分12と外側部分13のホルダ19,16と同じ角度にわたって延びる穴24を有している。ホルダ19,16は穴24に係合し、その縁部がアンダーカット25を形成しており、これがホルダ19,16により係合される。アンダーカット25への係合により、分離片7は円周方向でポンプ室6に保持される。
分離片7は自由端のところで、すなわち圧力側9で開いており、それにより、内側部分12と外側部分13の間の中間スペース26は圧力側9と連通している。内接歯車ポンプ1のポンプ室6に圧力側9で生じる圧力は、ピニオン3の歯15の歯先に対して内側部分12を付勢するとともに、リングギヤ2の歯17の歯先に対して外側部分13を付勢し、それにより、分離片7の内側部分12と外側部分13は、ピニオン3およびリングギヤ2の歯15,17の歯先に封止をするように当接する。薄板からなる内側部分12、および同じく薄板からなる外側部分13は弾性的に可撓なので、中間スペース23での圧力負荷は、内側部分12および外側部分13の領域にある、ピニオン3の歯15のすべての歯先に当接するように内側部分12を押圧するとともに、リングギヤ2の歯17のすべての歯先に当接するように外側部分13を押圧する。製造公差またはその他の公差に基づき、内側部分12または外側部分13がピニオン3またはリングギヤ2の別の歯15,17の歯の歯先に当接することによる中空層を、すなわち、歯15,17の歯先と内側部分12または外側部分13との間の中間スペースを、回避することができる。
分離片7の内側部分12と外側部分13の間の中間スペース26には、内側部分12のアイレット18に外面で当接する、エラストマーからなるブロック状のシール部材27が配置されている。シール部材27は、内側部分12、外側部分13、およびポンプ室6を両方の側で区切るアキシャルディスク20に、封止をするように当接する。シール部材27は、分離片7の内側部分12と外側部分13およびアキシャルディスク20の間で密閉をし、それにより、ポンプ室6の圧力側9が吸込側8から分離される。シール部材27は初期応力をもって内側部分12と外側部分13に当接し、これらを互いに離れるように、ピニオン3およびリングギヤ2の歯15,17の歯先に向かって押圧する。それにより、内接歯車ポンプ1が無圧のときでも、ピニオン3およびリングギヤ2の歯15,17の歯先での密閉が保証される。シール部材27は、内側部分12および外側部分13の穴29,30に係合するピン28を有しており、それによりシール部材27は、内側部分12および外側部分13と、すなわち分離片7と、嵌合によって結合される。たとえば接着や加硫などによるこれ以外のシール部材27の取付けも、同じく可能である。
内接歯車ポンプ1は、図示しない油圧式の自動車ブレーキ設備の油圧ポンプとして設けられており、そこでブレーキブロック防止コントロール、駆動スリップコントロール、および/またはビークルダイナミックコントロールのようなスリップコントロールのためにいわゆるリターンポンプとして利用され、および/または油圧式の外力式車両ブレーキ設備でのブレーキ圧生成のために利用される。上述したスリップコントロールについては、ABS、ASR、FDR、ESPなどの略語が慣用されており、ビークルダイナミックコントロールは日常語では横滑り防止コントロールとも呼ばれる。
1 内接歯車ポンプ
2 リングギヤ
3 ピニオン
6 ポンプ室
7 分離片
8 吸込側
9 圧力側
12 内側部分
13 外側部分
15 ピニオンの歯
16 ホルダ
17 リングギヤの歯
18 アイレット
19 ホルダ
20 アキシャルディスク
24 切欠き
25 アンダーカット
27 シール部材

Claims (7)

  1. 内側に歯のあるリングギヤ(2)と、前記リングギヤ(2)の中で偏心的に配置され、それによって円周区域で前記リングギヤ(2)と噛み合う、外側に歯のあるピニオン(3)とを有する内接歯車ポンプであって、前記リングギヤ(2)と前記ピニオン(3)前記円周区域の範囲外において相互の間で取り囲む三日月状のスペースが、互いに対向する側壁間に形成されることで、ポンプ室(6)が形成されており、該ポンプ室の内部には、前記内接歯車ポンプ(1)の吸込側(8)を圧力側(9)から互いに分離する分離片(7)が配置されている、そのような内接歯車ポンプにおいて、
    前記分離片(7)は、前記ピニオンの歯(15)の歯先に当接する内側部分(12)と、前記リングギヤの歯(17)の歯先に当接する外側部分(13)とを有しており、記側は扇形の切欠き(24)を有しており、前記内側部分(12)の一端及び前記外側部分(13)の一端のそれぞれは、共通の前記切欠き(24)の内側に突出して該切欠き(24)の縁部に係合するホルダ(16,19)を有しており、前記内側部分(12)の他端及び前記外側部分(13)の他端は自由端になっている
    ことを特徴とする内接歯車ポンプ。
  2. 前記分離片(7)は薄板打抜き・曲げ部品を有しており、前記薄板打抜き・曲げ部品の打抜きによって前記ホルダ(16,19)が製作されている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の内接歯車ポンプ。
  3. 前記内接歯車ポンプ(1)は、前記側壁を形成するアキシャルディスク(20)を有している
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の内接歯車ポンプ。
  4. 前記内側部分(12)の前記一端及び前記外側部分(13)の前記一端は前記吸込側(8)に位置し、前記内側部分(12)の前記他端及び前記外側部分(13)の前記他端は前記圧力側(9)位置す
    ことを特徴とする、請求項1から3の何れか一項に記載の内接歯車ポンプ。
  5. 前記内側部分(12)の前記他端と前記外側部分(13)の前記他端との間に、隙間が形成されている
    ことを特徴とする、請求項4に記載の内接歯車ポンプ。
  6. 前記内側部分(12)と前記外側部分(13)の間にシール部材(27)が配置されており、該シール部材は前記内側部分(12)と前記外側部分(13)を互いに離間する方向に不勢する
    ことを特徴とする、請求項1から5の何れか一項に記載の内接歯車ポンプ。
  7. 前記内側部分(12)は、前記ピニオン(3)の前記歯(15)の歯先に向かって押圧される部品であり、前記外側部分(13)は、前記リングギヤ(2)の前記歯(17)の歯先に向かって押圧される、前記内側部分(12)としての前記部品と別体化された別の部品である
    ことを特徴とする、請求項1から6の何れか一項に記載の内接歯車ポンプ。
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