JP6241113B2 - 包装材料 - Google Patents
包装材料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6241113B2 JP6241113B2 JP2013159065A JP2013159065A JP6241113B2 JP 6241113 B2 JP6241113 B2 JP 6241113B2 JP 2013159065 A JP2013159065 A JP 2013159065A JP 2013159065 A JP2013159065 A JP 2013159065A JP 6241113 B2 JP6241113 B2 JP 6241113B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin
- density polyethylene
- linear low
- cyclic polyolefin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
これらのシーラント層としては、熱可塑性樹脂が用いられ、特にラミネート加工性及びヒートシール性に優れる点から、高圧法低密度ポリエチレン樹脂(LDPE、密度0.910〜0.925g/cm3)等が使用されている。
また、ガスバリア性を付与するため、例えば、LDPE上にアルミニウム箔等を設けると両層間に層間剥離(デラミネーション)が生じ、実用に耐えることができない。
1.少なくとも、プラスチック基材層、中間層、及び該中間層上に隣接して積層されたシーラント層を有する包装材料であって、該シーラント層は、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂とからなる層であることを特徴とする包装材料。
2.シーラント層は、それぞれ直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる2層の層であり、該2層は直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂との混合比率が異なることを特徴とする上記1に記載の包装材料。
3.前記シーラント層は、中間層側に配置され直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層と、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる第一の層、及び該第一の層とは直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂との混合比率の異なる直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる第二の層を、この順に設けた3層からなる層であることを特徴とする、上記1に記載の包装材料。
4.前記シーラント層は、前記第二の層が無機系フィラーを含有していることを特徴とする、上記1〜3のいずれかに記載の包装材料。
5.プラスチック基材層がさらにバリア層を有することを特徴とする上記1〜4のいずれかに記載の包装材料。
6.バリア層が、アルミニウム箔、アルミニウム蒸着フィルム、酸化珪素蒸着フィルム、アルミナ蒸着フィルム、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、ポリアミド系樹脂フィルム、ポリ塩化ビニリデン系樹脂フィルム及びポリアクリロニトリル系樹脂フィルムからなる群より選択される少なくとも1種からなる層であることを特徴とする上記5に記載の包装材料。
7.上記1〜6のいずれかに記載の包装材料を、シーラント層が最内層となるように製函してなる容器。
また、本発明の包装材料を形成するシーラント層は、良好なヒートシール性を示し、幅広いシール温度範囲でヒートシールが可能である。そのため、一般的なLDPEシーラントと同程度の低温でのヒートシール時にも、製函に際して十分なシール強度を発揮する。したがって、加工が容易であり、樹脂酸化臭等の発生が少ない。
したがって、本発明の包装材料は、特に内容物の品質保持性が要求される容器を形成するのに好適なものである。
1.本発明の包装材料を形成する積層体の層構成図1〜2に示されるように、本発明の包装材料は、プラスチック基材層1と、シーラント層とを、中間層2を介して積層した構成を基本とする。ここで、シーラント層は、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる第一の層3と、これに無機系フィラーを添加した第一の層とは直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂の配合割合の異なる第二の層4とを有する。
本発明の包装材料の別の態様として、図2に示されるように、シーラント層は、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層8、環状ポリオレフィン系樹脂と直鎖状低密度ポリエチレン樹脂からなる第一の層3、環状ポリオレフィン系樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、無機系フィラーからなる第二の層4をこの順に設けた3層からなる層である。
以下、本発明において使用される樹脂名は、業界において慣用されるものを用いる。また、本発明において、密度はJIS K7112に準拠している。
本発明の非吸着性包装材料を構成するプラスチック基材層は、包装材としての強度を確保できるプラスチックフィルム等の単層及び積層体を用いる。
プラスチックフィルム等としては、ポリアミドフィルム、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステルフィルム、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィンフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリアミドフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリアクリルニトリルフィルム、ポリイミドフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム等が用いられ、延伸、未延伸のどちらでも良く、また機械的強度や寸法安定性を有するものが良い。
さらに、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリアミドフィルム、ポリプロピレンフィルム等のプラスチック基材に無機酸化物や有機酸化物を蒸着した蒸着フィルム等を広く使用することができる。
プラスチック基材の厚さは、包装材料としての適性や加工性を考慮すると、3〜200μmの範囲が好ましい。
本発明において、中間層は、ポリエチレン樹脂(PE)、例えばLDPE層が望ましい。
この中間層は、プラスチック基材層またはバリア層を有するプラスチック基材層とシーラント層との間に位置してこれらを接着すると共に、製函時のヒートシールにより溶融して、層間の接着強度を高め、さらに容器の段差部に生じる空隙を埋めて、容器の密封性を高める。
本発明のシーラント層は、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなることを特徴とする。そしてこの環状ポリオレフィン系樹脂を含むシーラント層が、本発明の包装材料の最表層、すなわち容器の最内層となるため、優れた非吸着性を示すことができる。
本発明の一態様において、シーラント層は、それぞれ直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる2層の層であり、該2層は直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂との混合比率が異なる。
第一の層は、主に、有機化合物成分に対する非吸着性を確保するための層である。そのため、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる第一の層の混合比率は、環状ポリオレフィン系樹脂の比率が高くなっている。
%、望ましくは、2〜5質量%程度である。環状ポリオレフィン系樹脂の比率がこれより大きいと加工性が悪くなり、また、これより小さいと充分な非吸着性を確保することができない。
そして、第一の層の厚さは3〜10μm程度である。厚さがこれより大きいと構成されるフィルムが硬くなり皺を生じる恐れがある。
第二の層は、主に、シール性を確保するための層である。そのため、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる第二の層の混合比率は、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂の比率がやや高めとなっている。
また、第二の層の層厚が薄過ぎると、十分な接着強度が得られず、容器の密封性が損なわれる恐れがあるので好ましくない。
さらに、シーラント層と中間層を合わせた総厚は、20〜80μm、より好ましくは30〜50μm程度である。
本発明のシーラント層に用いられる直鎖状低密度ポリエチレン樹脂は、密度0.900〜0.940g/cm3の直鎖状ポリエチレンであって、メタロセン触媒等のシングルサイト触媒またはチーグラー・ナッタ触媒等のマルチサイト系触媒を用いて、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとを低温、低圧で共重合させて得られるコポリマーである。
また、共重合方法としては、エチレン及びα−オレフィンを、低圧法、スラリー法、溶液法、気相法等の重合方法が挙げられる。
本発明において用いられる環状ポリオレフィン系樹脂は、環状オレフィンをメタセシス開環重合反応によって重合した開環メタセシス重合体(COP)、及び、環状オレフィンとα−オレフィン(鎖状オレフィン)との共重合体、すなわち環状オレフィンコポリマー(環状ポリオレフィン系樹脂)を包含する。
その誘導体、ペンタシクロ[7.4.0.12.5 .19.12.08.13]−3−ペンタデセン及びその誘導体、ペンタシクロ[6.5.1.13.6 .02.7 .09.13]−4,10−ペンタデカジエン及びその誘導体、ペンタシクロ[8.4.0.12.5 .19.12.08.13]−3−ヘキサデセン及びその誘導体等が挙げられるが、これらに限定されない。環状オレフィンは、置換基として、エステル基、カルボキシル基、及びカルボン酸無水物基等の極性基を有していてもよい。
本発明において、好適に使用できる無機系フィラーとしては、SiO2、AL2O3、TiO2、ZnO、Fe2O3、SnO2、CeO2、NiO、PbO、S2Cl2、ZnCl2、FeCl2、CaCO3、B2O3等からなり、平均粒径が2〜15μmのフィラーを使用することができ、好ましくは、酸化珪素SiO2のフィラーが用いられる。無機系フィラーの平均粒径が2μm未満の場合は滑り性の改良に効果がなく、また、前記平均粒径が15μmを超えると、製膜フィルムの表面に突出する無機系フィラーにより容器表面を摩擦し、傷つけることがある。なお、本発明において、平均粒径とは、粒度分布測定より、最も多く存在する粒子の粒径を意味する。粒度分布は、コールターカウンター法により計測できる。
本発明の一態様において、シーラント層は、シーラントフィルムからなる層である。この場合、シーラント層は、中間層を介してサンドイッチラミネート法により、プラスチック基材層またはバリア層とラミネートされる。
本発明の包装材料において、プラスチック基材とドライラミネート用接着剤層との間に、必要に応じて、ガスバリア性を有するバリア層を設けることができる。これにより、外部への内容物のにおい漏れや、外部からの酸素及び水蒸気ガスの浸入を抑え、内容物の変質を防ぐことができる。
このようなバリア層としては、適用する容器の用途に応じて任意のガスバリア性フィルムを使用することができる。
また、バリア層は、上記の各種ガスバリア性フィルムの中から2種以上を選択して用いてもよい。
本発明の包装材料は、製函時に最外層となる表面保護層として、任意のポリエチレン樹脂(PE)からなる層を、シーラント層と反対側の表面に有してもよい。
表面保護層は、プラスチック基材層の外部を保護すると共に、包装材料の端の部分においては、シーラント層と加熱により貼り合わせられる。ポリエチレンとしては、LDPE、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、MDPE、高密度ポリエチレン(HDPE)等が用いられ、特に限定されないが、本発明の包装材料のシーラント層とのシール性及び加工適性の観点から、LDPE及び直鎖状低密度ポリエチレン樹脂が好ましく用いられる。
本発明においては、プラスチック基材層、バリア層、該バリア層上に隣接して積層されたアンカーコート層、該アンカーコート層上に隣接して積層された中間層、及び該中間層上に隣接して積層されたシーラント層を有する構成とすることができる。
本発明の包装材料は、特に内容物の品質保持性が要求される容器を形成するために、好適に使用することができる。
本発明の包装材料からの容器の製造は、通常、次のようにして行われる。すなわち、本発明の包装材料の表面に、必要に応じて印刷を行った後、打ち抜き、端面をスカイブ・ヘミングして内容物が端面に接触しないようにし、充填機内でボトム部及びトップ部を熱風加熱、火炎加熱等によりヒートシールして容器とする。
次に本発明について、実施例を挙げて具体的に説明する。
(1)LLDPE(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、ユメリット 0520F)をベースレジンとして、これにシリカ(平均粒径4.9μm)を全体の10質量%となる量で添加し、無機系フィラー含有マスターバッチを作成した。該マスターバッチ30質量%、LLDPE(宇部丸善ポリエチレン株式会社製、ユメリット 0520F)30質量%及び環状オレフィンコポリマー(ポリプラスチック(株)社製 TOPAS 8007F−500)40質量%をブレンドして、上記第二の層を調製した。
第一の層の代わりに、LLDPE層を使用した以外は、実施例1と同様にして包装材料を作製した。
第二の層の代わりに、LLDPE層を使用した以外は、実施例1と同様にして包装材料を作製した。
第一及び第二の層の代わりに、LLDPEを使用した以外は、実施例1と同様にして包装材料を作製した。
第二の層の代わりに、第一の層を使用した以外は、実施例1と同様にして包装材料を作製した。
第二の層を、マスターバッチ30質量%、LLDPE60質量%及び環状オレフィンコポリマー(ポリプラスチック(株)社製 TOPAS 8007F−500)10質量%ブレンドとした以外は、実施例1と同様にして包装材料を作製した。
第二の層を、マスターバッチ30質量%、環状オレフィンコポリマー(ポリプラスチック(株)社製 TOPAS 8007F−500)70質量%ブレンドとした以外は、実施例1と同様にして包装材料を作製した。
実施例1及び比較例1〜6の包装材料を用いて、130mm×170mmの袋状の紙容器を作成し、メントール濃度が5μg/mlとなるように調製したメントール−エタノール溶液100mlを充填した。
50℃の雰囲気下で2週間保存した後、溶液中のメントール含有量をGC/MS法により測定した。測定値と保存前のメントール含有量との差から、紙容器の内壁1cm2当たりのメントール吸着量を求めた。
実施例1の包装材料からなる紙容器では、メントールの吸着量は低い値に抑えられていた。これに対し、比較例1の包装材料からなる紙容器は、多量のメントールを吸着していた。
実施例1及び比較例1〜6の包装材料を用いて、130mm×170mmに切り取り基材層を外側にして2枚を重ね合せ、ヒートシーラー(テスター産業(株)製TP-701S HEAT
SEAL TESTER)で、160℃で1秒間、圧力1kgf/cm2でヒートシールした。
メントール濃度が5μg/mlとなるように調製したメントール−エタノール溶液100mlを充填した。50℃で2週間保存前後のシール強度を測定する。
保存前後のシール部分を幅15mmの短冊状に切り出し、テンシロン引張試験機((株)オリエンテック製 RTC-1310A)を用いて圧着されたシール部を引き剥がし、シール強度を測定した。このときの引張速度は300mm/分とした。
メントール吸着性試験結果およびヒートシール性試験結果を以下の表1に示す。
比較例1:メントール吸着量が多くなる。
比較例2:環状ポリオレフィンとLLDPEとの接着が弱いため保存後のシール強度が弱くなる。
比較例3:メントール吸着量が多くなる。
比較例4:シール強度が弱いため紙容器として使用することは難しい。
比較例5:環状ポリオレフィンとLLDPEとの接着が弱いため保存後のシール強度が弱くなる。
比較例6:シール強度が弱いため紙容器として使用することは難しい。
2.中間層
3.直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる第一の層
4.直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる第二の層
5.表面保護層
6.接着樹脂層
7.バリア層
8.直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層
Claims (5)
- 少なくとも、プラスチック基材層、中間層、及び該中間層上に隣接して積層されたシーラント層を有する包装材料であって、
該シーラント層は、中間層側に配置された直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる第一の層と、
該第一の層上に設けられた直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる第二の層からなる2層の層であり、
該第一の層における環状ポリオレフィン系樹脂の比率は90〜99質量%であって直鎖状低密度ポリエチレン樹脂の比率は1〜10質量であり、
該第二の層における環状ポリオレフィン系樹脂の比率は30〜50質量%であって直鎖状低密度ポリエチレン樹脂の比率は45〜65質量%であるか、または、
該シーラント層は、中間層側に配置された直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる第一の層、及び該第一の層とは直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂との混合比率の異なる直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂からなる第二の層をこの順に設けた3層からなる層であり、
該第一の層における環状ポリオレフィン系樹脂の比率は90〜99質量%であって直鎖状低密度ポリエチレン樹脂の比率は1〜10質量であり、
該第二の層における環状ポリオレフィン系樹脂の比率は30〜50質量%であって直鎖状低密度ポリエチレン樹脂の比率は45〜65質量%である、
上記の包装材料。 - 前記シーラント層は、前記第二の層が無機系フィラーを含有していることを特徴とする、請求項1に記載の包装材料。
- 前記プラスチック基材層がさらにバリア層を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の包装材料。
- 前記バリア層が、アルミニウム箔、アルミニウム蒸着フィルム、酸化珪素蒸着フィルム、アルミナ蒸着フィルム、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、ポリアミド系樹脂フィルム、ポリ塩化ビニリデン系樹脂フィルム及びポリアクリロニトリル系樹脂フィルムからなる群より選択される少なくとも1種からなる層であることを特徴とする、請求項3に記載の包装材料。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装材料を、シーラント層が最内層となるように製函してなる容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013159065A JP6241113B2 (ja) | 2013-07-31 | 2013-07-31 | 包装材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013159065A JP6241113B2 (ja) | 2013-07-31 | 2013-07-31 | 包装材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015030113A JP2015030113A (ja) | 2015-02-16 |
JP6241113B2 true JP6241113B2 (ja) | 2017-12-06 |
Family
ID=52515888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013159065A Active JP6241113B2 (ja) | 2013-07-31 | 2013-07-31 | 包装材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6241113B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6472678B2 (ja) | 2015-02-19 | 2019-02-20 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動オイルポンプ |
JP6627604B2 (ja) * | 2015-06-30 | 2020-01-08 | 大日本印刷株式会社 | 低吸着性共押出多層シーラントフィルム |
JP6189906B2 (ja) * | 2015-10-06 | 2017-08-30 | ポリプラスチックス株式会社 | 多層フィルム及び該多層フィルムの製造方法 |
JP2017114491A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | クリロン化成株式会社 | 水性飲料用フィルムバッグ |
JP2018034813A (ja) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | クリロン化成株式会社 | 水性飲料用フィルムバッグ |
JP7156592B2 (ja) * | 2017-02-07 | 2022-10-19 | 東レフィルム加工株式会社 | ガスバリア性アルミニウム蒸着フィルムおよびそれを用いた積層フィルム |
JP6996339B2 (ja) * | 2017-03-07 | 2022-01-17 | 東洋紡株式会社 | 蒸着基材用ポリエチレン系フィルム及びそれを用いた蒸着フィルム |
WO2018163883A1 (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-13 | 東洋紡株式会社 | 蒸着基材用ポリエチレン系フィルム及びそれを用いた蒸着フィルム |
JP7227689B2 (ja) * | 2017-06-30 | 2023-02-22 | 大日本印刷株式会社 | 高圧処理用包装材料 |
JP7139206B2 (ja) * | 2018-09-21 | 2022-09-20 | 小林製薬株式会社 | 医薬組成物 |
DE102018217907B3 (de) * | 2018-10-19 | 2019-12-19 | SpinDiag GmbH | Probenbehälter |
JP2020131519A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | 株式会社プライムポリマー | 包装袋の製造方法 |
JP7316819B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2023-07-28 | 出光ユニテック株式会社 | 包装材料および包装体 |
EP4084192A4 (en) * | 2019-12-27 | 2023-10-25 | Toppan Inc. | OUTER PACKAGING MATERIAL FOR ELECTRICITY STORAGE, ELECTRICITY STORAGE USING THE SAME, METHOD FOR PRODUCING OUTER PACKAGING MATERIAL FOR ELECTRICITY STORAGE AND METHOD FOR SELECTING SEALING FILM TO BE USED AS A SEALING LAYER IN OUTER PACKAGING TERIAL IS USED FOR ELECTRICITY STORAGE |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004106514A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-04-08 | Otsuka Pharmaceut Factory Inc | 多層フィルムおよびそれを用いた複室容器 |
WO2013094472A1 (ja) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | 藤森工業株式会社 | シーラント用樹脂組成物、積層フィルムおよび包装袋 |
-
2013
- 2013-07-31 JP JP2013159065A patent/JP6241113B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015030113A (ja) | 2015-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6241113B2 (ja) | 包装材料 | |
JP6031829B2 (ja) | 包装材料及びそれよりなる紙容器 | |
JP6627604B2 (ja) | 低吸着性共押出多層シーラントフィルム | |
JP6160340B2 (ja) | 包装材料 | |
JP6241112B2 (ja) | シーラントフィルム | |
JP6086138B2 (ja) | 包装材料及びそれよりなる紙容器 | |
JP5930577B2 (ja) | 包装袋及び包装容器 | |
JP6326797B2 (ja) | 低吸着性スタンディングパウチ | |
JP6620438B2 (ja) | 低吸着性共押出多層シーラントフィルム | |
JP6427870B2 (ja) | 低吸着性シーラントフィルム並びにそれを用いた積層体及び包装袋 | |
JP6015135B2 (ja) | 包装材料 | |
JP5810641B2 (ja) | 包装材料及びそれよりなる紙容器 | |
JP5720202B2 (ja) | 低吸着性シーラントフィルム並びにそれを用いた積層体及び包装袋 | |
JP2013248742A (ja) | 低吸着性シーラントフィルム並びにそれを用いた積層体及び包装袋 | |
JP5751031B2 (ja) | 包装材料及びそれよりなる紙容器 | |
JP5910778B2 (ja) | 包装材料及びそれよりなる紙容器 | |
JP5678571B2 (ja) | 包装材用積層体 | |
JP5699325B2 (ja) | 低吸着性スタンディングパウチ | |
JP5810640B2 (ja) | 包装材料及びそれよりなる紙容器 | |
JP6086137B2 (ja) | 包装材料及びそれよりなる紙容器 | |
JP5644357B2 (ja) | 樹脂組成物、及びそれよりなる包装材用シーラント層 | |
JP5939025B2 (ja) | 包装材料及びそれよりなる液体用紙容器 | |
JP7302153B2 (ja) | 包装用の低吸着性樹脂フィルム | |
JP7268317B2 (ja) | 包装用の低吸着性ヒートシールフィルム | |
JP7238310B2 (ja) | ポリエチレン成形品との接着性に優れた包装用の低吸着性樹脂フィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160530 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170418 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171010 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171023 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6241113 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |