JP6238204B2 - 光合成ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、青色帯域のレーザ光等を発するアレイ光源を用いた光合成ユニットに関し、さらには光合成ユニットを利用した光源ユニットや照明光学系に関する。
プロジェクタの光源ユニットに、青色レーザ発光器を光源に利用したのが知られている(特許文献1)。この光源ユニットは、青色レーザ発光器と、蛍光体ホイールと、複数の反射ミラーやダイクロイックミラーとを備えて構成される。蛍光体ホイールは、モータによって回転される円板形状を有し、蛍光体ホイールには、青色帯域の光を透過する透過部、および青色帯域の光を赤色帯域および緑色帯域の光を発する蛍光体層がそれぞれ形成されている。
特許第4711154号公報
映画館等のように大画面の投射映像を生成するためには、それに応じて光源ユニットの光出力を大きくしなければならない。他方、個人的またはビジネス用途では、それほど大画面にならないので、光源ユニットの光出力は小さくて済む。現状では、光源ユニットに要求される光出力に応じて、青色レーザのアレイ化や照明光学系を設計しなければならず、非常に煩雑であった。
本発明は、複数のレーザ光線束の合成を容易に変更することができる光合成ユニットを提供することを目的とする。
本発明の光合成ユニットは、少なくとも1つの青色帯域のレーザ光線束を入力可能な入力部と、第1の光軸を有する第1の青色帯域のレーザ光線束と、第1の光軸と異なる第2の光軸を有する第2の青色帯域のレーザ光線束と、第1のレーザ光線束によって光学的に走査される第1の円周領域、および第2のレーザ光線束によって光学的に走査される第2の円周領域を含む回転体と、第1の光軸と異なる光軸を有し、第1のレーザ光線束を第1の円周領域に集光する第1のレンズと、第2の光軸と異なる光軸を有し、第2のレーザ光線束を第2の円周領域に集光する第2のレンズと、第1の円周領域から発せられた光と第2の円周領域から発せられた光を合成する合成レンズとを備え、第1の円周領域は、青色帯域の光を反射する反射領域と、青色帯域の光によって青色帯域と異なる波長の光を生成する蛍光体領域とを含み、第1の円周領域は、青色帯域の光を反射する反射領域と、青色帯域の光によって青色帯域と異なる波長の光を生成する蛍光体領域とを含み、前記入力部、前記回転体、第1および第2のレンズ、合成レンズは、ハウジング内に設けられる。
好ましくは、光合成ユニットは、前記回転体を回転するモータを含む。好ましくは、光合成ユニットはさらに、第3の光軸を有する第3の青色帯域のレーザ光線束と、第3の光軸と異なる第4の光軸を有する第4の青色帯域のレーザ光線束と、第3の光軸と異なる光軸を有し、第3のレーザ光線束を第1の円周領域に集光する第3のレンズと、第4の光軸と異なる光軸を有し、第4のレーザ光線束を第2の円周領域に集光する第4のレンズとを有する。好ましくは、光合成ユニットさらに、第3の光軸を有する第3の青色帯域のレーザ光線束と、第3の光軸と異なる第4の光軸を有する第4の青色帯域のレーザ光線束と、第3の光軸と異なる光軸を有し、第3のレーザ光線束を第1の円周領域に集光する第3のレンズと、第4の光軸と異なる光軸を有し、第4のレーザ光線束を第2の円周領域に集光する第4のレンズと、第3のレーザ光線束によって光学的に走査される第1の円周領域、および第4のレーザ光線束によって光学的に走査される第2の円周領域を含む第2の回転体と、第2の回転体を回転する第2のモータとを有する。好ましくは、ハウジング内に、回転体からの光を前記合成レンズへ導くための光学系が配置される。好ましくは前記入力部は、ハウジングの一面に形成され、第1ないし第4の光線束は、ハウジングの一面から入力される。
本発明によれば、簡単に光出力を変更することができる。また、本発明によれば、要求される光出力が異なる光源ユニットに対し共通のプラットフォーム化された光合成ユニットを提供することができる。
本発明の第1の実施例に係る照明光学系の原理を説明する図である。 図1に示すアレイ光源の構成例を示す概略断面図である。 図3(A)は、本実施例の蛍光体ホイールの平面図、図3(B)は、そのX−X線断面図である。 図4(A)は、本実施例による蛍光体ホイールにより青色帯域の光が反射される様子を説明する図、図4(B)は、本実施例による蛍光体ホイールにより赤色帯域/緑色帯域の光が反射される様子を説明する図である。 図5(A)は、本発明の第2の実施例に係る照明光学系の原理を説明する図、図5(B)は、第2の実施例に用いられる蛍光体ホイールの平面図、図5(C)は、第2の実施例により合成されるR、G、Bの光の合成輝度を説明する図である。 図6(A)は、本発明の実施例に係る光合成ユニットの模式的な構成を示す上面図、図6(B)は、ハウジングの上側と下側を説明する概略側面図である。 本発明の実施例に係る他の光合成ユニットの模式的な構成を示す上面図である。 本発明の実施例に係る他の光合成ユニットの模式的な構成を示す上面図である。 本発明の実施例に係る他の光合成ユニットの模式的な構成を示す上面図である。 本発明の実施例に係る光合成ユニットを用いた照明光学系を示す図である。 図10の光学フィルターホイールとレーザ光線束との関係を示す平面図である。 本発明の実施例に係る他の光合成ユニットを用いた照明光学系を示す図である。 本発明の実施例に係る光合成ユニットを用いた照明光学系を示す図である。 本発明の実施例に係る光合成ユニットを用いた照明光学系を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本発明の好ましい態様では、照明光学系には、波長が短い青色光を発する半導体発光素子として、青色レーザ素子または青色発光ダイオードをアレイ化したアレイ光源が利用される。さらに好ましい態様では、照明光学系は、DLPまたはDMDのような光変調デバイスにより光を反射するプロジェクタに利用される。なお、図面のスケールは、発明の特徴を分かり易くするために強調しており、必ずしも実際のデバイスのスケールと同一ではないことに留意すべきである。
図1は、本発明の第1の実施例に係る照明光学系の基本原理を説明する図である。なお、以下の説明で、赤色帯域の光、緑色帯域の光、青色帯域の光を、便宜上、R、G、Bと略すことがある。
本実施例の照明光学系10は、励起光としての青色帯域のレーザ光を出射するアレイ光源20と、アレイ光源20からのレーザ光を集光する前群レンズL1、L2と、前群レンズL1、L2によって集光されたレーザ光を蛍光体ホイール50上に集光する後群レンズL3、L4と、青色帯域の光を透過し、赤色帯域および緑色帯域の光を反射するダイクロイックミラー30と、ダイクロイックミラー30の後部に配され、ダイクロイックミラー30と同一角度に配された反射ミラー40と、円板状の蛍光体ホイール50と、蛍光体ホイール50を回転するモータ60と、ダイクロイックミラー30によって反射された赤色帯域および緑色帯域の光、および反射ミラー40によって反射された青色帯域の光を集光するレンズL5と、集光レンズL5によって集光された光を透過するライトトンネル70とを含んで構成される。ライトトンネル70を出射した光は、図示しないDMD等の空間変調デバイスや光ファイバ等へと導かれる。なお、集光レンズL5およびライトトンネル70は、必ずしも必須ではなく、適用される電子装置の光源に応じた光学系に置換または変更することができる。
アレイ光源20は、青色帯域のレーザ光を出射する半導体レーザ素子(または青色発光ダイオード)をアレイ状に複数含んで構成される。複数の半導体レーザ素子は、一次元または二次元に配列され、複数の半導体レーザ素子を同時に駆動することで、各半導体レーザ素子から一斉にレーザ光が出射される。
図2は、アレイ光源の一構成例を示す概略断面図である。同図に示すように、複数の半導体レーザ素子を搭載する基板は、熱伝導性の高い金属材料、例えばアルミニウムのような材料によって構成された支持部材22によって支持される。また、支持部材22の表面には、各半導体レーザ素子から出射されたレーザ光をそれぞれコリメートするレンズ24が取り付けられる。さらに支持部材22と対向する側には、反射ミラー26が配置され、反射ミラー26は、各半導体レーザ素子から出射された青色帯域の光を一定方向に反射し、レーザ光線束Lbを生成する。
前群レンズL1は、例えば平凸レンズから構成され、アレイ光源20からのレーザ光線束Lbを集光し、前群レンズL2は、例えば凹レンズから構成され、前群レンズL1、L2によりアレイ光源20からのレーザ光線Lbを平行光に集光する。前群レンズL1、L2の光軸C1は、レンズL1、L2の中心である。前群レンズL1、L2は、アレイ光源20からのレーザ光線束Lbを集光することができる光学系であれば良く、前群レンズを構成するレンズの数は、1つであってもよいし、あるいは3つ以上であってもよい。さらにレンズは、球面レンズ、非球面レンズのいずれであってもよい。
後群レンズL3、L4は、例えば凸レンズ、凹レンズ等の球面レンズや非球面レンズの組合せから構成され、前群レンズL1、L2で集光されたレーザ光線束Lbを蛍光体ホイール50上にさらに集光する。後群レンズL3、L4の光軸C2は、レンズL3、L4の中心である。後群レンズL3、L4は、レーザ光線束Lbを蛍光体ホイール50上に集光することができる光学系であれば良く、後群レンズを構成するレンズの数は、1つであってもよいし、あるいは3つ以上であってもよい。ここで留意すべき点は、本実施例の照明光学系10は、後群レンズL3、L4の光軸C2を、前群レンズL1、L2の光軸C1からシフトさせた光学系であり、前群レンズL1、L2によって集光されたレーザ光は、後群レンズL3の片側半分に入射されるように、光軸C1、C2のシフトが調整される。
ダイクロイックミラー30は、光軸C1、C2上に配され、光軸C1、C2に対しほぼ45度の角度で交差する。ダイクロイックミラー30は、青色帯域の光を透過し、赤色帯域および緑色帯域の光を反射する光学的性質を有する。このため、前群レンズL1、L2によって集光された青色帯域の光は、ダイクロイックミラー30を透過し、後群レンズL3、L4の片側半分に入射される。また、ダイクロイックミラー30は、後述するように蛍光体ホイール50によって反射された赤色帯域および緑色帯域の光を光軸に対しほぼ直角に反射する。
ダイクロイックミラー30と同角度で配された反射ミラー40は、ダイクロイックミラー30の後部に位置し、蛍光体ホイール50で正規反射された青色帯域の光を、光軸C1、C2と直交する方向に反射する。反射ミラー40は、すべての波長を反射する全反射ミラー、もしくは青色帯域の光を反射し赤色および緑色帯域の光を透過するダイクロイックミラーによって構成することができる。反射ミラー40を後者のダイクロイックミラーから構成した場合には、反射ミラー40をダイクロイックミラー30の後方に配置してもよいし、その前方に配置してもよい。より好ましくは、反射ミラー40は、前群レンズL1、L2により集光されたレーザ光Lbを遮らないように位置される。但し、レーザ光Lbが反射ミラー40にオーバーラップする位置関係であってもよい。
集光レンズL5は、ダイクロイックミラー30および反射ミラー40で反射された光を集光し、集光した光をライトトンネル70へ入射させる。レンズL5の光軸C3は、レンズL5の中心であり、光軸C3は、反射ミラー40とダイクロイックミラー30の光軸と同一であり、かつ光軸C1、C2と直交する。従って、ダイクロイックミラー30および反射ミラー40で反射された光は、集光レンズL5によって同一光路上に集光される。
上記したように後群レンズL3、L4は、ダイクロイックミラー30と蛍光体ホイール50との間に配され、ダイクロイックミラー30を透過した青色帯域の光を、蛍光体ホイール50の表面に集光する。蛍光体ホイール50は、図3に示すように、モータ60によって一定速度で回転される円板状の回転体であって、その表面には、円周方向に、青色帯域の光を反射する反射領域52、青色帯域の光によって励起されて赤色帯域の光を発光する第1の蛍光体領域54、青色帯域の光によって励起されて緑色帯域の光を発光する第2の蛍光体領域56を含んでいる。反射領域52、第1の蛍光体領域54、および第2の蛍光体領域56は、半径方向に一定の幅を有し、この幅は、後群レンズL3、L4によって集光されたスポットPの径よりも幾分大きい。また、反射領域52、第1の蛍光体領域54、および第2の蛍光体領域56の円周方向の長さ、すなわちそれぞれの内角は、要求されるR、G、Bの輝度等に応じて適宜選択される。
好ましい態様では、蛍光体ホイール50は、ガラス、樹脂または金属から構成された基材を含む。好ましい例では、回転体の表面は、R、G、Bの波長の光を反射する反射鏡を構成し、第1の蛍光体領域54および第2の蛍光体領域56は、当該反射鏡の表面に積層された蛍光体層54a、54bを含んで構成される。また、基材の表面に少なくとも青色帯域の光を反射する反射層を形成してもよい。さらに、反射領域52は、入射した青色帯域の光を微小に拡散させるようにするため、その表面に凹凸を形成するものであってもよい。
第1の蛍光体領域54は、上記したように、基材の表面に、青色帯域のレーザ光によって励起され、赤色帯域の光を発光する蛍光体層54aを含む。蛍光体層54aは、基材の表面に形成されてもよいし、基材の表面に反射層を形成し、当該反射層上に形成されるものでもよい。なお、図3(B)に示される蛍光体層54aは、その厚さがより誇張して示されていることに留意すべきである。同様に、第2の蛍光体領域56は、青色帯域の光によって励起され、緑色帯域の光を発光する蛍光体層56aを含む。蛍光体層54a、56aを構成する蛍光体材料には、YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)系、TAG(テルビウム・アルミニウム・ガーネット)系、サイアロン系、BOS(バリウム・オルソシリケート)系、窒化化合物系が知られている。蛍光体層54a、56aは、例えば、蛍光体材料と樹脂材料やセラミック材料に混ぜ合わせたものを基材表面の塗布したり、蛍光体材料を混ぜ合わせたシート状のものと基材表面に貼り付けるようにしてもよい。こうして、蛍光体ホイール50の表面には、スポットPの青色帯域の光が照射され、蛍光体ホイール50が回転されることで、反射領域52、第1および第2の蛍光体領域54、56がスポットPで光学的に走査される。
なお、上記の例では、蛍光体ホイール50には、赤色帯域および緑色帯域の光を発光させるための蛍光体層54a、56aが形成されたが、青色レーザ光によって励起される光は、必ずしも赤色帯域および緑色帯域の光に限定されるものではない。例えば、黄色、マゼンタ、シアンの帯域の光が励起されるような蛍光体層を形成するものであってもよい。
次に、R、G、Bの光がシーケンシャルに生成される動作を図4を参照して説明する。図4(A)は、蛍光体ホイール50の反射領域52によって青色帯域の光が正規反射された状態を示している。すなわち、前群レンズL1、L2からの平行な光線束Lbは、ダイクロイックミラー30を透過し、後群レンズL3、L4の光軸C2からシフトされた片側半分に入射される。この光線束Lbは、後群レンズL3、L4によって蛍光体ホイール50の反射領域52を照射する。このとき、光線束Lbは正規反射され、すなわち光軸C2に対する光線束Lbの入射角と反射角は略等しい。従って、蛍光体ホイール50で反射された光線束Lbは、後群レンズL3、L4の反対側から出射され、さらにその光Lbは、ダイクロイックミラー30を透過して、反射ミラー40によってほぼ直角に反射され、集光レンズL5によって集光される。
図4(B)は、蛍光体ホイール50の第1または第2の蛍光体領域54、56によって赤色帯域または緑色帯域の光が反射される状態を示している。すなわち、図4(A)のときと同様に、青色帯域の光線束Lbが第1の蛍光体領域54を照射する。光線束Lbによって励起された蛍光体層54aは、赤色帯域の光を発光する。このとき、赤色帯域の光は、ランバーシアン状(均一拡散)に広がる光となる。ランバーシアン状に反射された赤色帯域の光Lrは、レンズL4、L3によって集光され、さらにその光は、ダイクロイックミラー30によってほぼ直角に反射され、集光レンズL5に入射される。この動作は、第2の蛍光体領域56が緑色帯域の光Lgを発光するときも同様である。
こうして、青色帯域のレーザ光源を用いて、R、G、Bのレーザ光線束がシーケンシャルに生成され、これがライトトンネル70からデジタルミラーデバイス(DMD)等に向けられる。ここには詳細に示さないが、DMDは、複数のミラー素子が二次元アレイ状に形成され、各ミラー素子は、デジタル画像データに従い第1の角度または第2の角度に傾斜され、DMDによって反射されたR、G、Bの光は、投射画像を生成する。
このように、本実施例によれば、蛍光体ホイール50が、R、G、Bのすべてを反射させ、かつダイクロイックミラー30および反射ミラー40が選択的にR、G、Bの光を反射させるようにしたので、照明光学系10に必要な光学部材を低減させ、コンパクトな構成を得ることができる。特に、ダイクロイックミラー30と反射ミラー40は、同方向に重複するように配置され、ダイクロイックミラー30と蛍光体ホイール50の間に後群レンズL3、L4を介在させる構成であるため、省スペース化がより促進される。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。図5は、第2の実施例に係る照明光学系10Aの原理を示す図である。第2の実施例は、第1の実施例で用いたダイクロイックミラー30、反射ミラー40および後群レンズLを2組備え、ビームスプリッターで分離された2つの光線束からそれぞれR、G、Bを生成し、それらを最後に合成するものである。但し、蛍光体ホイールは、複数用いるのではなく単数であり、その表面には、円周方向に2組の反射領域、第1および第2の蛍光体領域が形成される。また、後群レンズLは、単一のレンズによって構成されている。
同図に示すように、前群レンズL1、L2からの平行な光線束Lbは、ビームスプリッター200によって2つの光線束Lb1、Lb2に分離される。分離された光線束Lb1については、第1の実施例のときと同様に、ダイクロイックミラー30、後群レンズL、蛍光体ホイール50A、ダイクロイックミラー30または反射ミラー40を経由して、R、G、Bの光が集光レンズL5に入射される。光線束Lb1は、図5(B)に示すように、蛍光体ホイール50Aの外周側にフォーカスされ、そのスポットPで反射領域52、第1および第2の蛍光体領域54、56を光学的に走査する。
もう一方の光線束Lb2は、反射ミラー210によってほぼ直角に反射され、光線束Lb1と平行にされる。反射ミラー210の中心または光軸C4は、後群レンズLAの光軸C2からシフトされ、光線束Lb2は、ダイクロイックミラー30Aを介して後群レンズLAの片側半分に入射される。入射した光線束Lb2は、後群レンズLAによって蛍光体ホール50Aの内周側のスポットQにフォーカスされ、スポットQによって、反射領域82、第1および第2の蛍光体領域84、86を光学的に走査する。蛍光体ホイール50Aで反射された青色帯域の光Lb2は、ダイクロイックミラー30Aを介して反射ミラー40Aによってほぼ直角に反射され、蛍光体ホイール50Aで反射された赤色帯域の光および緑色帯域の光は、ダイクロイックミラー30Aによってほぼ直角に反射され、集光レンズL5に入射される。図5(C)は、スポットPおよびスポットQのR、G、Bの輝度を合成したときの合成輝度を表している。蛍光体ホイール80A上の外周側の反射領域52、第1および第2の蛍光体領域54、56の配列と、内周側の反射領域82、第1および第2の蛍光体領域84、86の配列は、R、G、Gが生成されるタイミングが同期するように調整される。
次に、本発明の第3の実施例に係る光合成ユニットについて説明する。本実施例の光合成ユニット100は、概ね6面体の矩形状のハウジング110を含む。ハウジング110の一方の側面には、青色帯域のレーザ光線を入力するための入力部が形成される。入力部は、例えば、レーザ光線束をハウジング内に透過させるための開口であることができる。あるいは他の態様では、入力部の開口に凸レンズまたは凹レンズなどが取り付けられ、入力されるレーザ光線束をコリメートするようにしてもよい。さらにハウジング内に、1つまたは複数の凸レンズまたは凹レンズを配置させ、入力部から入力されたレーザ光線束をハウジング内でコリメートさせるようにしてもよい。
入力部である開口を介してから青色帯域の4つのレーザ光線束Lb1〜Lb4が入力される。レーザ光線束Lb1、Lb2は、開口の下側から内部に入力され、レーザ光線束Lb3、Lb4は、開口の上側から入力される。例えば、図6(B)に示すように、開口の基準Cを境界に、下方に光軸C1を有する光学系と上方に光軸C2を有する光学系とに分離される。好ましい態様では、入力部の開口は、アレイ光源を機械的かつ熱的に結合できるような形状に加工され得る。あるいは、入力部の開口は、図2に示すようなアレイ光源を含む支持部材22を機械的かつ熱的に結合できるような形状に加工され得る。入力部が設けられた側面と対向する側面には出力部が設けら、出力部は、ハウジング内で合成された光を外部へ出力する。
レーザ光線束Lb1〜Lb4は、例えば、図2に示すようなアレイ光源から発せられる。ここには、4つのレーザ光線束Lb1〜Lb4が入力される例が示されているが、入力されるレーザ光線束の数は任意に選択することができる。例えば、入力されるレーザ光線束は1つ、2つ、3つまたは4つのいずれでもよい。また、アレイ光源の数は、レーザ光線束の数と等しい数、またはそれより少ない数にすることができる。例えば、入力されるレーザ光線束の数が4つであるとき、アレイ光源の数は4つであってもよい。また、図5に示したときのようにビームスプリッターを用いるならば、アレイ光源の数は、レーザ光線束の数少なくてもよい。
ハウジング110の内部には、複数のレンズ、ミラーおよびカラーホイールが取り付けられる。光合成ユニットは、図5に示す第2の実施例の光合成の原理を適用することができる。すなわち、図6に示す光合成ユニットは、図5に示す照明光学系の主要な構成を2組含んで構成される。ハウジング110の一方の側面側には、第1のカラーホイール120Aが取り付けられる。第1のカラーホイール120Aは、図6(B)に示すように、基準線Cから下側の光軸C1を中心に回転される。また、これと対向する側面側には、第2のカラーホイール120Bが取り付けられる。第2のカラーホール120Bは、上側の光軸C2を中心に回転される。第1および第2のカラーホール120A、120Bには、図5(B)に示したように、反射領域52、第1および第2の蛍光体領域54、56と、反射領域82、第1および第2の蛍光体領域84、86がそれぞれ形成される。また、第1および第2のカラーホイール120A、120Bは、それぞれモータ130によって同期するように回転される。
レーザ光線束Lb1は、ミラーM1によって反射され、反射された光線束Lb1は、集光レンズL1によってカラーホイール120A上に集光される。例えば、光線束Lb1は、カラーホイール120AのスポットPにフォーカスされる。青色帯域の光は、カラーホイール120Aによって正規反射され、R、G光はランバーシアン状に反射される。青色帯域の光線束Lb1は、ミラーM1Aによって反射され、レンズLoに入射され、R、B光は、ダイクロイックミラーM1によって反射され、レンズLoに入射される。なお、以降の説明で、Mは、青色帯域の光を反射するミラー(全反射ミラーを含む)、DMは、青色帯域の光を透過しR、Bの光を反射するダイクロイックミラーを意味する。
レーザ光線束Lb2は、ミラーM2によって反射され、反射された光線束Lb2は、集光レンズL2によってカラーホイール120A上に集光される。例えば、光線束Lb2は、カラーホイール120AのスポットQにフォーカスされる。カラーホイール120Aによって反射されたR、G、Bの光は、上記実施例のときと同様に、ミラーM2A、ダイクロイックミラーDM2によってレンズLoに向けて反射される。
レーザ光線束Lb3は、ミラーM3によって反射され、反射された光線束Lb3は、集光レンズL3によってカラーホイール120B上に集光される。例えば、光線束Lb3は、カラーホイール120BのスポットQにフォーカスされる。カラーホイール120Bによって反射されたR、G、Bの光は、上記実施例のときと同様に、ミラーM3A、ダイクロイックミラーDM3によってレンズLoに向けて反射される。
レーザ光線束Lb4は、ミラーM1によって反射され、反射された光線束Lb4は、集光レンズL4によってカラーホイール120B上に集光される。例えば、光線束Lb4は、カラーホイール120BのスポットPにフォーカスされる。カラーホイール120Bによって反射されたR、G、Bの光は、上記実施例のときと同様に、ミラーM4A、ダイクロイックミラーDM4によってレンズLoに向けて反射される。
カラーホイール120A、120Bによって反射されたR、G、Bの光は、それぞれ同期するように調整され、それ故、レンズLoには、4つのR、G、Bの光が同期して入射される。4つのレーザ光線束は、レンズLoの光軸を中心とする4つの象限にそれぞれ入射され、図示するような4つの光照射パターン140を得ることができる。
図7に示す光合成ユニット100Aは、図6をさらに小型化したものであり、同一構成については同一参照番号を付してある。ハウジング内のミラーM、およびダイクロイックミラーDMを適宜配置させることで、図6のときと同様に、レンズLoからは4つの集光された光線束の照射パターンを得ることができる。
図8は、さらなる光合成ユニットの他の構成例を示す図である。この光合成ユニットは、単一のカラーホイール120を用いて構成され、4つのレーザ光線束Lb1〜Lb4は、左側の側面から入力される。光線束Lb1、Lb2は、下側から入力され、光線束Lb3、Lb4は、上側から入力される。カラーホイール120上の2組の反射領域(Bの反射、R、Gの蛍光体領域)は、4つの光線束によって光学的に走査されるが、各光線束によるR、G、Bの反射光が同期されるように、Bの反射領域およびR、Gの蛍光体領域が設定される。
図9は、図8に示す光合成ユニットのさらなる変形例である。この光合成ユニットは、ハウジングの左右の側面からレーザ光線束が入力される。すなわち、左側の側面の下側から光線束Lb1、上側から光線束Lb3が入力され、右側の下側から光線束Lb2、上側から光線束Lb4が入力される。
図10は、図9に示す光合成ユニットを利用した照明光学系の一例を示す図である。PCW1は、図9に示すカラーホイール120と同様に構成され、モータM1によって回転されるが、PCW1が、R、Gの蛍光体領域に加えて黄色帯域(Y)の蛍光体領域を包含する点が唯一異なる電である。Lb1〜Lb4のコリメートされた光線束が光合成ユニット100Cの左右から入力され、ミラーおよびダイクロイックミラーM1、M2、M3、M4、集光レンズL1、L2、L3、L4を介してカラーホイール120上に集光され、そこからR、G、Bの光が反射さえ、集光レンズL5によって合成された4つの光線束の合成された照明パターンが生成される。これら4つの合成された光線束は、光学フィルターホイールOCW2を介してライトトンネルLTに入射される。
光学フィルターホイールOCW2は、モータM1によって回転され、この回転は、カラーホールPCW1の回転と同期される。光学フィルターホイールOCW2は、図示するように、Bを透過させる拡散領域と、Bを反射しRを透過するダイクロイック領域と、Bを反射しGを透過するダイクロイック領域と、Bを反射しYを透過するダイクロイック領域とを備える。集光レンズL5から出力されるR、G、Yの光線束には、正規反射された青色成分の光が包含されるが、そのような青色成分の光が光学フィルターホイールOCW2によって除去される。従って、ライトトンネルLTには、青色帯域の光の混色が抑制されたR、G、B、Yの光が入射される。
図11に光学フィルターホイールOCW2の概略平面図を示す。光学フィルターホイールOCW2は、半径方向に4つのフィルター領域150、152、154、156を含み、各フィルター領域に、レンズL5によって集光された光線束Lb1〜Lb4がそれぞれ集光される。各フィルター領域150、152、154、156は、上記したように、B透過領域、B反射のR透過領域、B反射のG透過領域およびB反射のY透過領域を含み、これらの領域は、各光線束Lb1、Lb2、Lb3、Lb4が同時にR、G、B、Yのフィルタリングが行われるように調整される。
図11Aは、さらなる他の変形例の光合成ユニットを用いた照明光学系を示している。同図に示すように、ハウジングの左右から左右からレーザ光線束1〜4が入射される。ハウジングの中心部には、カラーホイールPCW1が配置され、カラーホイールPCW1の両側にレーザ光線束がそれぞれ照射され、そこで、R、G、B、Yの光が反射される。図に示す例では、放熱を良くするために2枚のカラーホイールを積層しているが、単一のカラーホイールの表裏に、反射領域および蛍光体領域を形成するようにしてもよい。また、レーザ光線束3、4の光は、全反射折り返しミラーを介して合成レンズLoに入射される。
本例の光合成ユニットでは、単一のモータを利用するものであるため、ハウジングの小型化にさらに寄与することができる。
図12は、図10の変形例であり、光学フィルターホイールOCW2の光軸がカラーホイールPCW1の光軸と直交するように光学系が折り曲げて配置された例を示している。図13は、レーザ光源が垂直方向に配置された例を示している。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は、特定の実施例に限定されるものではないし、第1ないし第7の実施例の中から適宜複数の実施例を組み合わせるものであっても良い。本発明は、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
100:光合成ユニット
110:ハウジング
120A、120B:カラーホイール
130:モータ
150、152、154、156:フィルター領域
PCW1:カラーホイール
OCW2:光学カラーホイール
M:反射ミラー
DM:ダイクロイックミラー
L1、l2、l3、L4:レンズ
Lo:合成レンズ
LT:ライトトンネル

Claims (3)

  1. 少なくとも1つの青色帯域のレーザ光線束を入力可能な入力部と、
    第1の光軸を有する第1の青色帯域のレーザ光線束と、
    第1の光軸と異なる第2の光軸を有する第2の青色帯域のレーザ光線束と、
    第1のレーザ光線束によって光学的に走査される第1の円周領域、および第2のレーザ光線束によって光学的に走査される第2の円周領域を含む回転体と、
    第1の光軸と異なる光軸を有し、第1のレーザ光線束を第1の円周領域に集光する第1のレンズと、
    第2の光軸と異なる光軸を有し、第2のレーザ光線束を第2の円周領域に集光する第2のレンズと、
    第1の円周領域から発せられた光と第2の円周領域から発せられた光を合成する合成レンズとを備え、
    第1の円周領域は、青色帯域の光を反射する反射領域と、青色帯域の光によって青色帯域と異なる波長の光を生成する蛍光体領域とを含み、
    の円周領域は、青色帯域の光を反射する反射領域と、青色帯域の光によって青色帯域と異なる波長の光を生成する蛍光体領域とを含み、
    前記入力部、前記回転体、第1および第2のレンズ、合成レンズは、ハウジング内に設けられる、光合成ユニット。
  2. 光合成ユニットはさらに
    第3の光軸を有する第3の青色帯域のレーザ光線束と、
    第3の光軸と異なる第4の光軸を有する第4の青色帯域のレーザ光線束と、
    第3の光軸と異なる光軸を有し、第3のレーザ光線束を第1の円周領域に集光する第3のレンズと、
    第4の光軸と異なる光軸を有し、第4のレーザ光線束を第2の円周領域に集光する第4のレンズとを有する、請求項1に記載の光合成ユニット。
  3. 光合成ユニットさらに、
    第3の光軸を有する第3の青色帯域のレーザ光線束と、
    第3の光軸と異なる第4の光軸を有する第4の青色帯域のレーザ光線束と、
    第3の光軸と異なる光軸を有し、第3のレーザ光線束を第1の円周領域に集光する第3のレンズと、
    第4の光軸と異なる光軸を有し、第4のレーザ光線束を第2の円周領域に集光する第4のレンズと、
    第3のレーザ光線束によって光学的に走査される第1の円周領域、および第4のレーザ光線束によって光学的に走査される第2の円周領域を含む第2の回転体と、
    第2の回転体を回転する第2のモータとを有する、請求項1に記載の光合成ユニット。
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