JP6237041B2 - 位相差フィルムの製造方法 - Google Patents
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Description
レタデーション(Re)=Δn・d
(ここで、Δn=Nx−Nyであり、Nxは延伸方向と水平方向の屈折率であり、Nyは延伸方向と垂直方向の屈折率である。)
前記フィルム(A1)を延伸し、延伸フィルム(A2)を得る第二工程、
前記延伸フィルム(A2)を前記トリアセチルセルロース樹脂(a1)は溶解しないが、前記エステル化合物(a2)を溶解する溶剤(a3)に浸漬し、前記フィルム(A2)からエステル化合物(a2)の一部乃至全部を除去したフィルム(A3)を得る第三工程を含むことを特徴とする位相差フィルムの製造方法を提供するものである。
測定装置:東ソー株式会社製「HLC−8220 GPC」
カラム:東ソー株式会社製ガードカラム「HHR−H」(6.0mmI.D.×4cm)+東ソー株式会社製「TSK−GEL GMHHR−N」(7.8mmI.D.×30cm)+東ソー株式会社製「TSK−GEL GMHHR−N」(7.8mmI.D.×30cm)+東ソー株式会社製「TSK−GEL GMHHR−N」(7.8mmI.D.×30cm)+東ソー株式会社製「TSK−GEL GMHHR−N」(7.8mmI.D.×30cm)
検出器:ELSD(オルテック製「ELSD2000」)
データ処理:東ソー株式会社製「GPC−8020モデルIIデータ解析バージョン4.30」
測定条件:カラム温度 40℃
展開溶媒 メチレンクロライド
流速 1.0ml/分
試料:樹脂固形分換算で1.0質量%のメチレンクロライド溶液をマイクロフィルターでろ過したもの(5μl)。
標準試料:前記「GPC−8020モデルIIデータ解析バージョン4.30」の測定マニュアルに準拠して、分子量が既知の下記の単分散ポリスチレンを用いた。
東ソー株式会社製「A−500」
東ソー株式会社製「A−1000」
東ソー株式会社製「A−2500」
東ソー株式会社製「A−5000」
東ソー株式会社製「F−1」
東ソー株式会社製「F−2」
東ソー株式会社製「F−4」
東ソー株式会社製「F−10」
東ソー株式会社製「F−20」
東ソー株式会社製「F−40」
東ソー株式会社製「F−80」
東ソー株式会社製「F−128」
東ソー株式会社製「F−288」
東ソー株式会社製「F−550」
2.「境界線の領域(Borderline Solution)」;明瞭な相分離を含まない透明または混濁した相(Cloudy or turbid but without distinct phase separation)。
3.「不溶(Insoluble)」;2相に分離:分離したゲル固体相を含む液体又は2相に相分離した液体(Two phases : either a liquid with separate gel solid phase or two separate liquids)。
温度計、攪拌器及び還流冷却器を備えた内容積1リットルの四つ口フラスコに、アジピン酸292g、2−エチルヘキサノール573g及びエステル化触媒としてテトライソプロピルチタネート0.05gを仕込み、窒素気流下で攪拌しながら、220℃になるまで段階的に昇温して、合計10時間反応させた。反応後、200℃で未反応の2−エチルヘキサノールを減圧除去することによって、常温液体であるエステル化合物(a2−1)を得た。エステル化合物(a2−1)の酸価は0.12、水酸基価は8、数平均分子量は380)であり、また、この化合物のlogP値は6.51であった。
温度計、攪拌器及び還流冷却器を備えた内容積1リットルの四つ口フラスコに、アジピン酸292g、イソノニルアルコール635g及びエステル化触媒としてテトライソプロピルチタネート0.06gを仕込み、窒素気流下で攪拌しながら、220℃になるまで段階的に昇温して、合計10時間反応させた。反応後、200℃で未反応のイソノニルアルコールを減圧除去することによって、常温液体であるエステル化合物(a2−2)を得た。エステル化合物(a2−2)の酸価は0.18、水酸基価は10、数平均分子量は410であり、また、この化合物のlogP値は7.2であった。
温度計、攪拌器及び還流冷却器を備えた内容積1リットルの四つ口フラスコに、無水フタル酸296g、2−エチルヘキサノール573g及びエステル化触媒としてテトライソプロピルチタネート0.05gを仕込み、窒素気流下で攪拌しながら、230℃になるまで段階的に昇温して、合計12時間反応させた。反応後、200℃で未反応の2−エチルヘキサノールを減圧除去することによって、常温液体であるエステル化合物(a2−3)を得た。エステル化合物(a2−3)の酸価は0.18、水酸基価は10、数平均分子量は400であり、また、この化合物のlogP値は7.46であった。
温度計、攪拌器及び還流冷却器を備えた内容積1リットルの四つ口フラスコに、アジピン酸292g、1−ブタノール356g及びエステル化触媒としてテトライソプロピルチタネート0.04gを仕込み、窒素気流下で攪拌しながら、220℃になるまで段階的に昇温して、合計12時間反応させた。反応後、200℃で未反応の1−ブタノールを減圧除去することによって、常温液体である比較対照用エステル化合物(a´2−1)を得た。比較対照用エステル化合物(a´2−1)の酸価は0.18、水酸基価は10、数平均分子量は265であり、また、この化合物のlogP値は3.21であった。
温度計、攪拌器及び還流冷却器を備えた内容積1リットルの四つ口フラスコに、コハク酸236g、1−ブタノール356g及びエステル化触媒としてテトライソプロピルチタネート0.04gを仕込み、窒素気流下で攪拌しながら、220℃になるまで段階的に昇温して、合計11時間反応させた。反応後、200℃で未反応の1−ブタノールを減圧除去することによって、常温液体である比較対照用エステル化合物(a´2−2)を得た。比較対照用エステル化合物(a´2−2)の酸価は0.08、水酸基価は7、数平均分子量は240であり、また、この化合物のlogP値は2.37であった。
温度計、攪拌器及び還流冷却器を備えた内容積1リットルの四つ口フラスコに、安息香酸488g、プロピレングリコール184g及びエステル化触媒としてテトライソプロピルチタネート0.04gを仕込み、窒素気流下で攪拌しながら、230℃になるまで段階的に昇温して、合計15時間反応させた。反応後、200℃で未反応のプロピレングリコールを減圧除去することによって、常温液体である比較対照用エステル化合物(a´2−3)を得た。比較対照用エステル化合物(a´2−3)の酸価は0.15、水酸基価は4、数平均分子量は290であり、また、この化合物のlogP値は3.78であった。
トリアセチルセルロース(製品名LT−35、ダイセル化学工業製)100部、エステル化合物(a2−1)10部に対し、メチレンクロライド810部及びメタノール90質量部を加えて溶解し、樹脂溶液を得た。樹脂溶液をガラス板上に厚み約1mmとなるように流延し、室温で一晩放置後、50℃で30分、120℃で30分乾燥し、膜厚80μmのフィルムを得た。
550nmにおける位相差値を位相差測定装置KOBRA−WR(王子計測機器株式会社製)で測定し、得られた位相差値を延伸フィルム、位相差フィルム(1)のそれぞれの厚みで除することで、光学フィルムの複屈折Δnを得た。
波長450nmの光における面内方向のレターデーション(Re450nm)と、波長550nmの光における面内方向のレターデーション(Re550nm)とを、位相差測定装置KOBRA−WR(王子計測機器株式会社製)で測定し、〔(Re450nm)/(Re550nm)〕を求めた。〔(Re450nm)/(Re550nm)〕が1よりも小さければ、逆分散性のフィルムであることを表す。
濁度計NDH5000(日本電色工業株式会社)を用いてJISK7105に準じて測定した。
トリアセチルセルロース(製品名LT−35、ダイセル化学工業製)100部、エステル化合物(a2−1)10部に対し、メチレンクロライド810部及びメタノール90質量部を加えて溶解し、樹脂溶液を得た。樹脂溶液をガラス板上に厚み約1mmとなるように流延し、室温で一晩放置後、50℃で30分、120℃で30分乾燥し、膜厚80μmのフィルムを得た。
トリアセチルセルロース(製品名LT−35、ダイセル化学工業製)100部、エステル化合物(a2−2)10部に対し、メチレンクロライド810部及びメタノール90質量部を加えて溶解し、樹脂溶液を得た。樹脂溶液をガラス板上に厚み約1mmとなるように流延し、室温で一晩放置後、50℃で30分、120℃で30分乾燥し、膜厚80μmのフィルムを得た。
トリアセチルセルロース(製品名LT−35、ダイセル化学工業製)100部、エステル化合物(a2−2)15部に対し、メチレンクロライド810部及びメタノール90質量部を加えて溶解し、樹脂溶液を得た。樹脂溶液をガラス板上に厚み約1mmとなるように流延し、室温で一晩放置後、50℃で30分、120℃で30分乾燥し、膜厚80μmのフィルムを得た。
トリアセチルセルロース(製品名LT−35、ダイセル化学工業製)100部、エステル化合物(a2−3)10部に対し、メチレンクロライド810部及びメタノール90質量部を加えて溶解し、樹脂溶液を得た。樹脂溶液をガラス板上に厚み約1mmとなるように流延し、室温で一晩放置後、50℃で30分、120℃で30分乾燥し、膜厚80μmのフィルムを得た。
トリアセチルセルロース(製品名LT−35、ダイセル化学工業製)100部、エステル化合物(a2−2)15部に対し、メチレンクロライド810部及びメタノール90質量部を加えて溶解し、樹脂溶液を得た。樹脂溶液をガラス板上に厚み約1mmとなるように流延し、室温で一晩放置後、50℃で30分、120℃で30分乾燥し、膜厚80μmのフィルムを得た。
エステル化合物(a2−1)を使用しない以外は、実施例1と同様にして比較対照用位相差フィルム(1´)を得た。実施例1と同様の評価を行い、その結果を第2表に示す。
エステル化合物(a2−1)の代わりに比較対照用エステル化合物(a´2−1)を使用した以外は実施例1と同様にして比較対照用位相差フィルム(2´)を得た。実施例1と同様の評価を行い、その結果を第2表に示す。尚、比較対照用エステル化合物(a´2−1)のメタノールに対する溶解性の判定をASTM D3132−84 (Reapproved 1996)の7.2.1.1〜7.2.1.3に記載された判定法を用いて行った処、該判定法の判定区分で比較対照用エステル化合物(a´2−1)は「完全な溶液」であった。
エステル化合物(a2−1)の代わりに比較対照用エステル化合物(a´2−2)を使用した以外は実施例1と同様にして比較対照用位相差フィルム(3´)を得た。実施例1と同様の評価を行い、その結果を第2表に示す。尚、比較対照用エステル化合物(a´2−2)のメタノールに対する溶解性の判定をASTM D3132−84 (Reapproved 1996)の7.2.1.1〜7.2.1.3に記載された判定法を用いて行った処、該判定法の判定区分で比較対照用エステル化合物(a´2−2)は「完全な溶液」であった。
エステル化合物(a2−1)の代わりに比較対照用エステル化合物(a´2−3)を使用した以外は実施例1と同様にして比較対照用位相差フィルム(4´)を得た。実施例1と同様の評価を行い、その結果を第2表に示す。尚、比較対照用エステル化合物(a´2−3)のメタノールに対する溶解性の判定をASTM D3132−84 (Reapproved 1996)の7.2.1.1〜7.2.1.3に記載された判定法を用いて行った処、該判定法の判定区分で比較対照用エステル化合物(a´2−3)は「完全な溶液」であった。
エステル化合物(a2−1)の代わりにトリフェニルフォスフェートを使用した以外は実施例1と同様にして比較対照用位相差フィルム(5´)を得た。実施例1と同様の評価を行い、その結果を第2表に示す。尚、トリフェニルフォスフェートのメタノールに対する溶解性の判定をASTM D3132−84 (Reapproved 1996)の7.2.1.1〜7.2.1.3に記載された判定法を用いて行った処、該判定法の判定区分でトリフェニルフォスフェートは「完全な溶液」であった。
エステル化合物(a2−1)の代わりにフタル酸ジエチルを使用し、フィルム化する際の延伸温度を178℃とする以外は実施例1と同様にして比較対照用位相差フィルム(6´)を得た。実施例1と同様の評価を行い、その結果を第2表に示す。尚、トリフェニルフォスフェートのメタノールに対する溶解性の判定をASTM D3132−84 (Reapproved 1996)の7.2.1.1〜7.2.1.3に記載された判定法を用いて行った処、該判定法の判定区分でフタル酸ジエチルは「完全な溶液」であった。
また、LogP値が6〜9の間のエステル化合物を用いた実施例3〜6においても、実施例1と同様の傾向が見られ、逆分散性フィルムが得られることが分かる。
Claims (10)
- トリアセチルセルロース樹脂(a1)と、オクタノール−水分配係数(logP値)が6〜9の下記一般式(1)または一般式(2)
で表されるエステル化合物(a2)とを含む樹脂溶液を流涎しトリアセチルセルロース樹脂を含むフィルム(A1)を得る第一工程、
前記フィルム(A1)を延伸し、延伸フィルム(A2)を得る第二工程、
前記延伸フィルム(A2)を前記トリアセチルセルロース樹脂(a1)は溶解しないが、前記エステル化合物(a2)を溶解する溶剤(a3)に浸漬し、前記フィルム(A2)からエステル化合物(a2)の一部乃至全部を除去したフィルム(A3)を得る第三工程を含むことを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 - 前記エステル化合物(a2)が、オクタノール−水分配係数(logP値)が6〜8の化合物である請求項1記載の位相差フィルムの製造方法。
- 前記エステル化合物(a2)がアジピン酸ジオクチル、アジピン酸ジイソノニルおよびフタル酸ジオクチルからなる群から選ばれる一種以上の化合物である請求項1記載の位相差フィルムの製造方法。
- 前記エステル化合物(a2)の使用量が、前記トリアセチルセルロース樹脂(a1)100質量部に対して5〜20質量部である請求項1〜3の何れか1項記載の位相差フィルムの製造方法。
- 前記溶剤(a3)の沸点が20〜120℃である請求項1〜4のいずれか1項記載の位相差フィルムの製造方法。
- 前記溶剤(a3)がメタノールである請求項1〜5のいずれか1項記載の位相差フィルムの製造方法。
- 更に、前記第三工程の後、フィルム(A3)を乾燥させる第四工程を含む請求項1〜6の何れか1項記載の位相差フィルムの製造方法。
- トリアセチルセルロース樹脂(a1)を含む位相差フィルムであり、該位相差フィルムの波長450nmの光における面内方向のレターデーション(Re450nm)と、波長550nmの光における面内方向のレターデーション(Re550nm)との比〔(Re450nm)/(Re550nm)〕が1未満の位相差フィルムを製造する方法であって、
トリアセチルセルロース樹脂(a1)と、オクタノール−水分配係数(logP値)が6〜9の下記一般式(1)または一般式(2)
で表されるエステル化合物(a2)とを含む樹脂溶液を流涎しトリアセチルセルロース樹脂を含むフィルム(A1)を得る第一工程、
前記フィルム(A1)を延伸し、延伸フィルム(A2)を得る第二工程、
前記延伸フィルム(A2)を前記トリアセチルセルロース樹脂(a1)は溶解しないが、前記エステル化合物(a2)を溶解する溶剤(a3)に浸漬し、前記フィルム(A2)からエステル化合物(a2)の一部乃至全部を除去したフィルム(A3)を得る第三工程を含むことを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 - トリアセチルセルロース樹脂(a1)を含み、形態異方性を持つ空孔を有するフィルムであり、波長450nmの光における面内方向のレターデーション(Re450nm)と、波長550nmの光における面内方向のレターデーション(Re550nm)との比〔(Re450nm)/(Re550nm)〕が1未満であることを特徴とする位相差フィルム。
- 請求項9の位相差フィルムを有することを特徴とする液晶表示装置。
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