JP6230627B2 - 発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光装置に関する。
有機EL素子を光源として利用した発光装置の開発が進んでいる。有機EL素子は、有機層を第1電極と第2電極とで挟んだ構成を有している。有機層の形成方法としては、例えば蒸着法がある。これに対して近年は、有機層を塗布法により形成することが検討されている。例えば特許文献1には、有機層を規定するバンクの上面に溝を形成することが記載されている。特許文献1において、有機層の外縁は溝によって規定されている。
国際公開2009/084209号
上記したように、近年は、有機EL素子の生産効率を向上させるために、有機層をインクジェット法で形成することが検討されている。インクジェット法を用いる場合、有機層はインクを用いて形成される。ここで、インクはバンクなどの構造物に形成された溝内に塗布されるが、この溝の平面形状が角部を有する場合、角部からインクが食み出しやすい傾向がある。このため、最外周側にあるバンクの溝の角部から食み出したインクが、封止部材と連結する基板の一部分を覆い、封止性能を損なう可能性が出てくる。
本発明が解決しようとする課題としては、塗布材料が発光素子の外側に食み出した場合においても、封止性能の低下を抑制することが一例として挙げられる。
請求項1に記載の発明は、角部を有する基板と、
前記基板に形成され、複数の第1開口を有する構造物と、
前記第1開口と重なる位置に設けられ、塗布膜を有する発光素子と、
を備え、
前記構造物は、前記基板の角部と、当該角部に最も近い第1開口の間に位置する第2開口を備える発光装置である。
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
発光装置の平面図である。 図1から封止部材を取り除いた図である。 図2から第2電極を取り除いた図である。 図3から有機層及び絶縁層を取り除いた図である。 図3に有機層を追加した図である。 図3の点線αで囲んだ領域を拡大した図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 変形例1に係る発光装置の構成を示す平面図である。 変形例2に係る発光装置の構成を示す平面図である。 変形例3に係る発光装置の構成を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、発光装置100の平面図である。図2は、図1から封止部材180を取り除いた図であり、図3は、図2から第2電極140を取り除いた図であり、図4は、図3から有機層130及び絶縁層170を取り除いた図である。図5は、図3に有機層130を追加した図である。
本実施形態に係る発光装置100は、基板110、絶縁層170(構造物)、及び発光素子102(例えば有機EL素子)を備えている。基板110は角部112を有している。絶縁層170は第1開口172を有している。発光素子102は第1開口172と重なっており、有機層130を有している。有機層130の少なくとも一層、例えば正孔注入層は、塗布膜であり、他の層は蒸着膜である。なお、有機層130の全ての層が、塗布膜であっても良い。そして塗布膜である有機層130の少なくとも一層は、図5に示すように、絶縁層170の上にも位置しており、かつ、基板110の角部112に向けて突出した突出領域132を有している。なお、第1開口172の平面形状は、角部を有する形状、例えば長方形などの矩形である。そして、この角部と角部112を結ぶ直線は、後述する第1端子150及び第2端子160と重なっていない。第1開口172の平面形状は、矩形のうち互いに対向する2辺を円弧(例えば半円)にした形状、又は多角形状であってもよい、そして第1開口172の角部の形状は、厳密な角である必要は無く、円弧状などの曲線状であっても構わない。
また、発光装置100は発光部104を有している。発光部104は、発光素子102を有している。発光部104は、封止部材180によって封止されている。発光装置100は複数の発光素子102ごとに、第1端子150を有している。基板110のうち、封止部材180によって封止されている空間を外部から遮蔽している封止領域182は、発光部104及び構造物を囲んでいる。この封止領域182は、基板110と封止部材180が連結する連結部分である。以下、詳細に説明する。
発光装置100は、例えば矩形などの多角形であり、複数の発光素子102、第1端子150、及び第2端子160を有している。第1端子150及び第2端子160は、発光素子102に電力を供給するために設けられている。このため、第1端子150及び第2端子160には、発光装置100に電力を供給するための接続部材(例えばボンディングワイヤやリード部材)が接続される。
発光素子102は、基板110に、第1電極120、有機層130、及び第2電極140を積層した構成を有している。本図に示す例では、基板110の上に、第1電極120、有機層130、及び第2電極140がこの順に積層されている。ただし、第1電極120と第2電極140は逆になっていてもよい。本図に示す例において、基板110には、互いに異なる色(例えば赤色、緑色、及び青色)を発光する複数種類の発光素子102が、繰り返し配置されている。これにより、発光装置100は、調光可能な照明装置となっている。
基板110は、たとえばガラス基板や樹脂基板などの透明基板である。基板110は、可撓性を有していてもよい。この場合、基板110の厚さは、例えば10μm以上10000μm以下である。この場合においても、基板110は無機材料及び有機材料のいずれで形成されていてもよい。基板110は、例えば矩形などの多角形である。そして多角形の頂点の近傍が角部112となっている。
有機層130は、発光層を有している。有機層130は、例えば、正孔輸送層、発光層、及び電子輸送層をこの順に積層させた構成を有している。第1電極120と正孔輸送層の間には正孔注入層が形成されていてもよい。また、電子輸送層と第2電極140の間には電子注入層が形成されていてもよい。有機層130の少なくとも一つの層、例えば正孔注入層は、インクジェット法などの塗布法によって形成されている。有機層130の残りの層は、蒸着法によって形成されている。なお、有機層130のうち少なくとも発光層は、発光素子102の種類によって異なっている。
発光部104の幅は、インクジェット法におけるノズルヘッドの幅よりも大きい。このため、有機層130は、ノズルヘッドを複数回第2の方向(図中Y方向)に走査させることにより、発光部104の全体に塗布される。ここで、1回のノズルヘッドの走査によって有機層130が塗布される領域(塗布領域)は、その一つ前の塗布領域と、図中X方向において一部が重なっている。このため、有機層130には厚膜領域が形成されることがある。この厚膜領域は、ノズルヘッドが走査される方向(第2の方向:図1〜4におけるY方向)に延在している。なお、有機層130には、厚膜領域の代わりに、他よりも薄い領域が形成されている場合もある。
第1電極120は、例えば発光素子102の陽極として機能し、第2電極140は、例えば発光素子102の陰極として機能する。第1電極120及び第2電極140は、いずれも蒸着法又はスパッタリング法を用いて形成されている。第1電極120及び第2電極140の一方(本図に示す例では第1電極120)は、光透過性を有する透明電極である。発光素子102が発光した光は、第1電極120及び第2電極140のうち透明電極となっている電極(本図に示す例では第1電極120)を介して外部に出射する。透明電極の材料は、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)やIZO(Indium Zinc Oxide)等の無機材料、またはポリチオフェン誘導体などの導電性高分子を含んでいる。
また、第1電極120及び第2電極140の他方(本図に示す例では第2電極140)は、Au、Ag、Pt、Sn、Zn、及びInからなる第1群の中から選択される金属、又はこの第1群から選択される金属の合金からなる金属層を含んでいる。
より具体的には、第1電極120は、図2、図3、及び図4に示すように、複数の発光素子102のそれぞれに対して互いに分かれた状態になっている。そして、複数の第1電極120のそれぞれは、互いに異なる第1端子150に接続している。第1電極120は、基板110のうち、発光部104となる領域から第1端子150まで連続して形成されている。本図に示す例では、基板110は矩形であり、第1端子150は、第1電極120の端部、すなわち基板110のうち、一方の辺の近くに設けられている。
また、図2に示すように、複数の発光素子102の第2電極140は互いに繋がっている。言い換えると、第2電極140は、複数の発光素子102に共通の電極として形成されている。詳細には、第2電極140は、有機層130及び絶縁層170の上に形成されており、また、第2端子160に接続している。本図に示す例では、第2端子160は、基板110の他方の辺(一辺に対向する側の辺)に沿って形成されている。
図1〜図4に示す例において、複数の第1端子150が第1の方向に沿って配置されており、かつ、第2端子160が第2の方向に沿って配置されている。第1端子150及び第2端子160は、いずれも、角部112の間に位置している。そして、絶縁層170及び発光部104は、第1端子150と第2端子160の間に位置している。このようにすることで、基板の他の2辺近くに端子を設ける必要がなくなるので、額縁(非発光部)の領域を小さくすることができる。これにより、複数のパネルを隣接させて配置する際に形成される額縁の幅を小さくできる。
第1端子150は、第1電極120を構成する材料で形成される。
一方、第2端子160は、図8を用いて後述するように、第1層162の上に第2層164を積層した構成を有している。第1層162は第1電極120と同様の材料により形成されている。ただし、第1層162は第1電極120から分離している。第2層164は、第1層162よりも低抵抗な材料、例えばMo/Al/Moの積層膜などの金属膜により形成されている。なお、第1端子150の上にも、第2層164と同様の層が形成されていても良い。
また、図1及び図4に示すように、複数の発光素子102は封止部材180によって封止されている。封止部材180は、基板110と同様の多角形の金属箔又は金属板(例えばAl箔又はAl板)の縁部の全周を押し下げた形状を有している。そして、縁部は接着材又は粘着材等で基板110に固定されている。このようにして、封止部材180の縁部の全周には、封止領域182が形成される。封止領域182は、基板110のうち、封止部材180によって封止されている空間を外部から遮蔽している領域である。封止領域182は、基板110と同じ角数の多角形の各辺に沿った形状を有しており、図3に示すように、発光部104及び有機層130を囲んでいる。ただし、封止部材180はガラスで形成されていてもよい。
第1端子150の一部及び第2端子160の一部は、封止部材180の外に位置している。そして、第1端子150のうち封止部材180の外側に位置する部分、及び第2端子160のうち封止部材180の外側に位置する部分には、それぞれ導電部材が接続される。この導電部材は、例えばリードフレームやボンディングワイヤであり、第1端子150(又は第2端子160)を回路基板等に接続する。
第1電極120には、補助電極124が接している。本図に示す例では、補助電極124は、第1電極120のうち基板110とは逆側の面に設けられており、発光部104内に位置している。補助電極124は、複数の発光素子102のそれぞれに設けられており、第1電極120が延在する方向に、第1電極120の縁の近くに位置している。補助電極124は、第1電極120よりも抵抗値の低い材料(例えばAgやAlなどの金属)によって形成されている。補助電極124が形成されることにより、第1電極120の面内で電圧降下が生じることを抑制できる。これにより、発光装置100の輝度に分布が生じることを抑制できる。補助電極124は、例えばスパッタリング法を用いて形成されるが、塗布法を用いて形成されても良い。
図3に示すように、第1電極120の間隙及び補助電極124の上には、絶縁層170が形成されている。絶縁層170は、例えばポリイミドなどの感光性の樹脂によって形成されている。絶縁層170には、複数の第1開口172が設けられている。第1開口172は、第1電極120及び補助電極124と平行に延在している。ただし、第1開口172は補助電極124及び第1電極120の間隙122に重なっていない。このため、補助電極124は絶縁層170に覆われており、また、間隙122のうち発光部104の内部に位置する部分も、絶縁層170によって覆われている。また、第1開口172の内部には、上記した有機層130が形成されている。そして、第1電極120及び第2電極140の間に電圧又は電流が印加されることにより、第1開口172内に位置する有機層130は発光する。言い換えると、第1開口172のそれぞれの中に発光素子102が形成されている。そして、発光部104は、絶縁層170によって複数の発光素子102に区画されている。発光素子102は、第1の方向(図中X方向)に並んでいる。なお、有機層130を塗布するためのノズル300は、一つの第1開口172に対して一つのみ配置されていても良いし、複数配置されていても良い。なお、補助電極124の幅方向において、補助電極124の一部は第1開口172に食み出してもよいし、補助電極124のすべてが絶縁層170によって覆われていても良い。
また、絶縁層170の上には、柱状部材200が設けられている。柱状部材200は、蒸着用のマスク(例えば有機層130となる蒸着膜を形成するときのマスク)が絶縁層170等に接触することを抑制するために設けられている。本図に示す例において、柱状部材200は、円柱状の形状であり、複数互いに離間して設けられている。柱状部材200は、絶縁層170のうち発光部104を取り囲む部分、及び第1電極120の間隙122を覆う部分のそれぞれに設けられている。
絶縁層170は、発光素子102を囲んでいる。詳細には、絶縁層170は、発光部104の外枠に当たる外周部171と、隣り合う発光素子102の間にある絶縁層170の上に壁部173とを有している。外周部171は、矩形の縁に沿った形状を有しており、壁部173よりも太く形成しても良い。
図6は、図3の領域αを拡大した図である。本図に示すように、外周部171には、複数の第2開口174が設けられている。複数の第2開口174は、絶縁層170のうち第1端子150と第2端子160の間にある部分、例えば複数の第1開口172(すなわち発光部104)と、第2端子160の間に配置されている。ただし複数の第2開口174は、他の部分(例えば第1端子150と複数の第1開口172の間)にも設けられていても良い。なお、第2開口174は、第1開口172と隣り合っている、といえる。
図6(a)に示される例において、第2開口174は、複数の列を形成して配列している。そして、ある列に属する第2開口174と、その一つ外側の列に属する第2開口174は、互い違いとなるように配置されている。すなわち、複数の第2開口174は、千鳥状の配置となっている。特に、ある列に属する第2開口174の角部と、その一つ外側又は内側の列に属する第2開口174の中央部が重なるように、複数の第2開口174が配置されている。これにより、後述する図6(b)に示す例よりも、第1開口172から第2端子160に向かって塗布材料が広がることを抑止できる。また、第2開口174が周方向に複数配置されていることで、後述する図6(c)に示す例よりも、周方向に塗布材料が広がることを抑止できる。
図6(b)に示す例において、第2開口174は、等間隔で配置されている。そして、第2開口174が周方向に複数配置されていることで、後述する図6(c)に示す例よりも、周方向に塗布材料が広がることを抑止できる。
図6(c)に示す例において、第2開口174は、線状に延在しており、等間隔で複数配置されている。これにより、図6(b)に示した例よりも、第1開口172から第2端子160に向かって塗布材料が広がることを抑止できる。
図6(a)及び(b)に示す例において、第2開口174は細長い形状(例えば長方形)であり、その長軸は、外周部171が延在する方向を向いている。同一の列に属する2つの第2開口174の間隔(すなわち絶縁層170が残っている部分の幅)は、第2開口174の長軸の長さよりも小さい。なお、領域αの一部が外周部171の角部にある場合には、第2開口174はL字形状に形成しても構わない。この形状については後述する。
また、外周部171の幅方向で見た場合、第2開口174は、外周部171の全体に設けられておらず、第2開口174の中央よりも第1開口172とは逆側の領域にのみ形成されている。このようにすると、外周部171のうち第1開口172の近くに位置する部分に、有機層130を形成するための塗布材料を塗膜することができる。これにより、塗布材料を乾燥させて有機層130を形成するときに、塗布材料が収縮しても、第1開口172の内側の領域に有機層130が形成されない部分が発生することを抑制できる。なお、第1開口172の内側の領域に有機層130が形成されない部分が発生すると、第1開口172と重なる部分において非発光部が形成されるため、発光装置100の品質は低下してしまう。
そして、外周部171に第2開口174を設けているため、有機層130を形成するための塗布材料は、第2開口174の縁で生じるピン止め効果により、外周部171の外側に流れ出しにくい。すなわち、第2開口174を形成することにより生じる環状の傾斜面が形成される。この傾斜面により塗布材料に対してピン止め効果が発現される。この傾斜面の角度は基板110に対して鋭角(順テーパ状)である。傾斜面の基板110に対する角度が大きく(鈍角、又は逆テーパ状とも呼称される)なればなるほど、ピン止め効果は大きくなり、塗布材料は第2開口174内に浸入しにくくなる。特に図6に示す例では、第2開口174は数列にわたって配置されている。このため、外周部171の上面において、外周部171が延在する方向及び外周部171の幅方向の双方で、塗布材料が広がることを抑制できる。そして第1開口172から食み出した塗布材料は、絶縁層170の角部から基板110の角部112に向けて溢れ、突出領域132を形成する。
なお、前述したピン止め効果の発現については、第1開口172についても同様に生じる。
なお、第2開口174は、絶縁層170を貫通している必要は無く、凹部(第2開口174内に、第2開口174以外の絶縁層170の一部より薄い絶縁層があること)であってもよい。
また、第1開口172、第2開口174の角部における傾斜面の基板110に対する角度は、角部以外の他の部分における傾斜面の基板110に対する角度より小さい場合がある。このため、第1開口172、第2開口174の角部の方が他の部分より塗布材料が広がりやすい。
図7は、図3のA−A断面図であり、図8は、図3のB−B断面図である。上記したように、第1電極120の端部が第1端子150になっている。また、第2端子160は、第1層162の上に第2層164を積層した構成を有している。第2層164は、例えば補助電極124と同一の工程で形成されている。この場合、第2層164は補助電極124と同様の材料により形成されている。
また、有機層130は、絶縁層170の壁部173の側面及び上面にも形成されている。さらに、有機層130は封止部材180によって気密に封止されている。封止部材180と基板110の間で封止されている空間(以下、封止空間と記載)の中には、吸湿剤190が設けられている。本図に示す例では、吸湿剤190は、封止部材180のうち基板110に対向する面に固定されている。
封止部材180の縁部は、基板110に直接、又は基板110の上に形成された樹脂層184を介して固定されている。これにより、封止領域182が形成されている。樹脂層184は、例えば予めシート状に形成された樹脂(樹脂シート)によって形成されている。樹脂層184は、封止部材180の縁部に沿って環状に形成されている。本図に示す例では、樹脂層184は、封止領域182(基板110と封止部材180の連結部分)と第1端子150の間、及び封止領域182と第2端子160の間に位置しているが、発光部104と重なる部分には設けられていない。
複数の第1開口172のうち、封止領域182に最も近い第1開口172と封止領域182の間には、第2開口174がある。また、基板110の角部112の近傍に、この第2開口174がある。このように第2開口174を配置することで、第1開口172から食み出した塗布材料が封止領域182に広がることを抑制することができる。特に、塗布材料は、第1開口172の角部以外の部分からよりも、第1開口172の角部から食み出す傾向が大きい。これは、推測ではあるが第1開口172のうち角部以外の部分から食み出すことが抑制された塗布材料が第1開口172の角部に集まり、その結果、第1開口172の角部から塗布材料が食み出すため、と考えられる。また、第1開口172における絶縁層170の側面について、第1開口172の角部での側面の基板110に対する角度が、第1開口172の他の部分での側面の角度より小さい場合には、さらに食み出しやすいと考えられる。
よって、有機層130を形成する塗布膜は、基板110の各辺に対向する部分の外周部よりも、基板110の角部に対向する部分の外周部が基板110の縁部に接近した形状、すなわち封止領域182に向かって突出する形状(後述する突出領域132)となっている場合がある。しかし、第1開口172と封止領域182の間に上述した第2開口174を設けることで、塗布膜の突出領域132が封止領域182にまで延びる(塗布材料が封止領域182にまで食み出す)ことを抑止できる。その結果、封止領域182が塗布膜で覆われてしまうことを抑制することができる。
また、第1開口172内にのみ塗布膜(有機層130)を形成した場合には、coffee stain effect現象により塗布膜の厚さが十分に均一にならない場合がある。そこで、第1開口172内の塗布膜の厚さの均一性を向上させるために、絶縁層170の外周部171、第1開口172、及び壁部173の上に塗布膜を形成する。この場合には、絶縁層170の外周部171の上にある塗布膜の一部は、第1開口172内に形成される塗布膜より厚く又は薄くなるが、第1開口172内にある塗布膜の厚さを均一にすることができる。
次に、本実施形態に係る発光装置100の製造方法を説明する。まず、基板110の上に第1電極120となる導電膜を、例えば蒸着法、スパッタリング法を用いて形成する。次いで、この導電膜上にレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとして導電膜をエッチングする。これにより、第1電極120(第1端子150を含む)、及び第2端子160の第1層162が形成される。その後、レジストパターンを除去する。
次いで、基板110上に、補助電極124となる導電膜を形成する。次いで、この導電膜上にレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとして導電膜をエッチングする。これにより、補助電極124、及び第2端子160の第2層164が形成される。その後、レジストパターンを除去する。
次いで、第1電極120の上に絶縁層170となる絶縁性の感光材料を、例えば塗布法により形成する。次いで、この感光材料を露光及び現像する。これにより、絶縁層170、第1開口172、及び第2開口174が形成される。次いで、絶縁層170の上に、柱状部材200となる絶縁性の感光材料を、例えば塗布法により形成する。次いで、この感光材料を露光及び現像する。これにより、柱状部材200が形成される。
次いで、第1開口172内に有機層130をインクジェット法により形成する。このとき、発光素子102の種類ごとに、有機層130を塗り分ける。有機層130をインクジェット法によって形成するとき、ノズル300を有するノズルヘッドは走査される。このときのノズル300のスタート位置は、絶縁層170の外周部171の上である。また、壁部173の側面及び上面には、塗布材料は直接塗布されない。ただし、第1開口172に塗布された塗布材料が、毛細管現象によって壁部173の側面を這い上がって壁部173の上面を覆う。
次いで、有機層130上及び絶縁層170上に、第2電極140を、蒸着法やスパッタリング法を用いて形成する。その後、基板110に封止部材180を取り付ける。
以上、本実施形態によれば、有機層130を形成する塗布材料は、絶縁層170の外周部171及び壁部173の上にも位置している。このため、塗布材料を乾燥させて有機層130を形成するときに、塗布材料が収縮しても、第1開口172の内側の領域に有機層130が形成されない部分が発生することを抑制できる。ここで、塗布材料が外周部171の外側まであふれ出す可能性があるが、塗布材料は、基板110の角部112に向けてあふれ出している。これにより、あふれ出した塗布材料が第1端子150及び第2端子160を覆うことを抑制できる。
また、外周部171に第2開口174を形成しているため、第2開口174によって生じるピン止め効果により、塗布材料が外周部171の外側にあふれ出すことを抑制できる。また、塗布材料が外周部171の外側にあふれ出したとしても、この塗布材料は基板110の角部112に向けて広がり、突出領域132を形成する。このため、突出領域132が第1端子150及び第2端子160と重なることを抑制できる。
(変形例1)
図9は、変形例に係る発光装置100の構成を示す図であり、絶縁層170の角部を拡大した図である。本変形例においても、絶縁層170は、発光素子102を囲んでいる。詳細には、絶縁層170は、発光部104の外枠に当たる外周部171と、隣り合う発光素子102を区画する壁部173とを有している。外周部171は、矩形の縁に沿った形状を有しており、壁部173よりも太い。特に外周部171のうち第1端子150に対向する部分は、外周部171のうち第2端子160に対向する部分よりも太くなっている。そして、壁部173には、複数の第2開口174が設けられている。複数の第2開口174は、複数の第1開口172(すなわち発光部104)を囲むように、周方向において外周部171の全体にわたって配置されている。詳細には、第2開口174は、図6(a)に示した形状を有している。
また、外周部171の幅方向で見た場合、第2開口174は、外周部171の全体に設けられておらず、第2開口174の中央よりも第1開口172とは逆側の領域にのみ形成されている。このようにすると、外周部171のうち第1開口172の近くに位置する部分に、有機層130を形成するための塗布材料を塗膜することができる。これにより、塗布材料を乾燥させて有機層130を形成するときに、塗布材料が収縮しても、第1開口172の内側の領域に有機層130が形成されない部分が発生することを抑制できる。なお、第1開口172の内側の領域に有機層130が形成されない部分が発生すると、第1開口172と重なる部分において非発光部が形成されるため、発光装置100の品質は低下してしまう。なお、実施形態においても、第2開口174がこのような配置をとっても良い。
そして、外周部171に第2開口174を設けているため、有機層130を形成するための塗布材料は、第2開口174の縁で生じるピン止め効果により、外周部171の外側に流れ出しにくい。すなわち、第2開口174を形成することにより生じる環状の傾斜面が形成される。この傾斜面により塗布材料に対してピン止め効果が得られる。この傾斜面の角度は基板110に対して鋭角(順テーパ状)である。傾斜面の基板110に対する角度が大きく(鈍角、又は逆テーパ状とも呼称される)なればなるほど、ピン止め効果は大きくなり、塗布材料は第2開口174内に浸入しにくくなる。特に図9に示す例では、第2開口174は千鳥状に配置されている。このため、外周部171の上面において、外周部171が延在する方向及び外周部171の幅方向の双方で、塗布材料が広がることを抑制できる。そして第1開口172から食み出した塗布材料は、絶縁層170の角部から基板110の角部112に向けて溢れ、突出領域132を形成する。
(変形例2)
図10は、変形例2に係る発光装置100の構成を示す平面図である。本変形例に係る発光装置100は、第2開口174のレイアウトが図6(b)に示した例と同様であることを除いて、変形例1に係る発光装置100と同様の構成である。
(変形例3)
図11は、変形例3に係る発光装置100の構成を示す平面図である。本変形例に係る発光装置100は、第2開口174のレイアウトが図6(c)に示した例と同様であることを除いて、変形例1に係る発光装置100と同様の構成である。
以上、図面を参照して実施形態及び実施例について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。

Claims (2)

  1. 角部を有する多角形の基板と、
    前記基板に形成され、複数の第1開口、及び前記基板の角部と当該角部に最も近い第1開口の間に位置する第2開口を有する構造物と、
    前記第1開口と重なる位置に設けられ、塗布膜を有する発光素子と、
    前記基板のうち前記基板の角部の間に位置し、前記発光素子に接続する複数の端子と、
    前記発光素子を封止する封止部材と、
    を備え、
    前記塗布膜は、前記基板と前記封止部材との連結部分より内側並びに前記構造物の上に位置しており、かつ前記角部に向かう突出領域を有し、
    前記突出領域は、前記連結部分より内側に位置し、
    前記端子は前記連結部分の外側に位置し、
    前記構造物は、前記第2開口を複数備え、
    前記基板の縁に沿う方向において、前記複数の第2開口のうち前記第1開口側にある前記第2開口は、前記基板の縁部側にある前記第2開口に対して異なる位置にある発光装置。
  2. 角部を有する多角形の基板と、
    前記基板に形成され、複数の第1開口及び、前記基板の角部と当該角部に最も近い第1開口の間に位置する第2開口を有する構造物と、
    前記第1開口と重なる位置に設けられ、塗布膜を有する発光素子と、
    前記基板のうち前記基板の角部の間に位置し、前記発光素子に接続する複数の端子と、
    前記発光素子を封止する封止部材と、
    を備え、
    前記塗布膜は、前記基板と前記封止部材との連結部分より内側並びに前記構造物の上に位置しており、かつ前記角部に向かう突出領域を有し、
    前記突出領域は、前記連結部分より内側に位置し、
    前記複数の端子は、前記連結部分の外側に位置し、かつ、前記発光素子の第1電極と電気的に接続される第1端子と、前記発光素子の第2電極と電気的に接続される第2端子と、を備え、
    前記第1端子及び前記第2端子は前記第1開口を介して互いに対向する位置にあり、
    前記第1端子及び前記第2端子の間にある前記構造物の一部には、前記第2開口が形成されており、
    前記第2開口に隣り合う前記第1開口には前記発光素子があり、
    前記塗布膜は前記第2開口より内側にある前記構造物を覆っており、
    前記構造物の上に位置する前記塗布膜は、前記第1開口内に位置する前記塗布膜より厚い発光装置。
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