JP6226877B2 - 原料処理設備 - Google Patents

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Description

本発明は、原料処理設備に関する。特に、本発明は、フィーダを処理設備の本体に可動に連結することに関するが、これだけに限定されるものではない。
発明の背景
処理対象の岩石などの鉱物原料は、***または掘削によって大地から得られる。岩石は、天然の岩石および砂利または建設廃材でもよい。当該処理は、一般的には、原料の破砕および/または篩分けである。この処理には、可動式の処理設備と据え置き型の処理設備とが用いられている。掘削機または車輪付きローダが処理対象の原料を処理設備のフィードホッパーに積み込み、そこからフィーダが処理対象の原料をスクリーンデッキまたはクラッシャのジョーに送り込む。処理対象の原料は、コンクリート、プラスチック、木材、金属、煉瓦、またはアスファルトなどの再生可能原料でもよい。
可動式の原料処理設備は、無限軌道または車輪付きの設備であり、フィードホッパー、フィーダなどの原料供給手段と、クラッシャ、スクリーン、処理された原料を貯蔵または更なる処理のために搬送する1つ以上のコンベヤとを備え得る。
可動式の処理設備は、通常は、トラックの荷台に載せて(無限軌道付き設備)、またはトラック駆動によって(車輪付き設備)、道路上を作業場まで輸送される。最大輸送寸法(長さ、幅、高さ)が多くの国において規定されており、輸送は特別な段取りを必要とし、これら寸法を超えると、輸送が著しく困難になる。
可動式の処理設備を道路で輸送するために、処理設備の長さ、幅、および高さを規定の最大寸法内に収める必要がある。処理設備の脇のサイドコンベヤは、一般的に、処理設備の本体の方向に沿って折り畳まれ、輸送状態における排出コンベヤの折り畳みを可能にする継手が処理設備の端部にある排出コンベヤに配置され得る。
処理設備の作動状態において、最も高い場所に位置するのは、通常はフィーダである。そのため、特に可動式の篩分け設備の場合は、輸送に適した高さにするために、輸送中はフィーダを下方に下げる必要がある。利用されているソリューションには、フィードホッパーの内側または外側におけるウイングを折り畳むというものがある。しかしサイドウイングを作動状態と輸送状態との間で変形することは、手間と時間がかかることが多い。その理由は、場合によっては、サイドウイングを所定の位置に完全に、または部分的に、人力でロックする必要があるからである。
作動状態にあるフィーダの少なくとも一部は処理設備の上方にあるので、更にフィーダを処理設備に対して水平に動かす必要がある。
欧州特許第1745860号は、本体112と、無限軌道ベース121と、処理装置123と、処理装置の本体120と、輸送状態および作動状態の間で折り畳み可能なウイングを複数有するフィーダ113とを備える従来技術の鉱物原料処理設備を示している。
この公知のソリューションにおいて、フィーダ113の下端は、複数のレール127と本体112に固定された摺動面110とを介して移動する。フィーダの上端は、レール117と接合点119とを介して処理装置123の本体120に接続されている。フィーダ113がその上の移動するレール117および127は水平面に対してなだらかに傾斜しているので、フィーダを輸送状態まで下げると、全高は低くなるが、角度がなだらかであるため、設備の全長が相対的に増加する。この結果、十分に短い輸送長を実現するために、折り畳み機構を処理設備の反対側にある排出コンベヤに連結して配置する必要があり得る。
本発明の目的は、従来技術に伴う問題を回避または少なくとも極減し得る鉱物原料処理設備とフィーダの固定構造とを提供することである。
摘要
本発明の第1の態様によると、フレームと、このフレームに接続される原料処理装置の本体と、処理装置のための原料を供給するフィーダとを有する原料処理設備が提供される。この原料処理設備は更に、第1の枢支点と第2の枢支点とが第1の距離隔てて設けられる第1の枢動支持アームを備える第1の連結手段であって、フィーダの第1の端部を移動させるために、第1の枢支点がフィーダの第1の端部に接続されると共に第2の枢支点は処理設備のフレームに接続される第1の連結手段と;第3の枢支点と第4の枢支点とが第2の距離隔てて設けられる第2の枢動支持アームを備える第2の連結手段であって、フィーダの第2の端部を移動させるために、第3の枢支点がフィーダの第2の端部に接続されると共に第4の枢支点は処理装置の本体に接続される第2の連結手段と;フィーダを第1の状態と第2の状態との間で動かすアクチュエータと;を備える。
第1および第2の枢支点の間の第1の距離は、第3および第4の枢支点の間の第2の距離より大きいことが好ましい。
好ましくは、両連結手段は、フィーダと処理装置とに対して、第1および第2の状態の間で動かされるべく配され、第1の状態において、第4および第3の枢支点は互いに対してほぼ水平面の方向に位置し、第2の状態において、第4および第3の枢支点は互いに対してほぼ鉛直面の方向に位置する。
好ましくは、第2の連結手段は、フィーダと処理装置とに対して、第1および第2の状態の間で動くべく配され、第1の状態において、第3の枢支点は、水平面を基準に見ると、第4の枢支点の下方にあり、第2の状態において、第3の枢支点は、水平面を基準に見ると、第4の枢支点の上方にある。
好ましくは、前記アクチュエータは、第2の支持アームを第1および第2の状態の間で動かすために、処理装置の本体と第2の支持アームのフィーダ側端部とに枢着される。
好ましくは、前記アクチュエータは、第1の支持アームを第1および第2の状態の間で動かすために、フィーダと第1の支持アームの処理装置側端部とに枢着される。
好ましくは、前記第1の状態は処理設備の輸送状態であり、第2の状態は処理設備の作動状態である。
好ましくは、アクチュエータは、電気シリンダ、油圧シリンダ、空気シリンダのうちの1つである。
好ましくは、処理設備は、第1または第2の枢動支持アームを前記第1および第2の状態にほぼ静止させてロックするロック手段を更に備える。
好ましくは、処理設備は、処理装置の第2の端部を動かすべく、処理装置の本体に接続される第5の枢支点と、処理設備の本体に接続される第6の枢支点とが設けられた第3の枢動支持アームを有する第3の連結手段を備える。
好ましくは、第3の連結手段は、処理設備のフレームと処理装置の本体とに対して、第4および第5の状態の間で動かされるべく配置される。第4の状態におけるフレームと本体との間の鉛直距離は、第5の状態における距離より小さい。
本発明による移動構成は、以下の利点を提供する。
・ レールと摺動機構とを別個に設ける必要がなくなるので、支持構造が従来の構造より単純かつ軽量である。
・ 連結機構は、さまざまな気象条件(水、雪、氷、霜)およびその動作環境(プロセスから落下する石塵、石、または他のばら原料)において信頼性が高い。
・ フィーダおよび/または処理装置の点検修理または調整作業のために、より安価で素早いアクセスをもたらす。
・ 各ウイングを折り畳んでロックすることによって、据え置き型フィーダホッパーのウイング構造を作動フェーズから離脱させることができる。
本発明のさまざまな実施形態を、本発明の1つまたはいくつかの態様との組み合わせにおいてのみ、例示するか、または例示してきた。当業者は、本発明の1つの態様の何れの実施形態も、本発明の同じ態様および他の態様に、単独で、または他の実施形態との組み合わせとして、適用され得ることを理解する。
添付の図面を参照して本発明を例として説明する。
従来技術による無限軌道付きの篩分け設備を示す。 本発明の一実施形態による鉱物原料処理設備の輸送状態を示す。 本発明の一実施形態による鉱物原料処理設備の第1の作動状態を示す。 本発明の一実施形態による鉱物原料処理設備の第2の作動状態を示す。 本発明の一実施形態による鉱物原料処理設備の第3の作動状態を示す。 本発明の一実施形態によるフィーダの第1の状態における接合を示す。 本発明の一実施形態によるフィーダの第2の状態における接合を示す。 本発明の一実施形態による連結手段の第1の状態を示す。 本発明の一実施形態による連結手段の第2の状態を示す。 本発明の一実施形態による連結手段の第3の状態を示す。 フィーダと処理装置との間の、本発明の一実施形態による配置構成を示す。
詳細な説明
以下の説明において、同じ番号は同じ要素を示す。なお、例示されている図面は完全には同じ縮尺ではなく、これら図面は主に本発明の複数の実施形態を説明することを目的としている。
本発明による処理設備の輸送、作動、および点検修理状態など、さまざまな機能状態を図2乃至5を参照して以下に示す。
これらの図に示されている処理装置は、処理対象の原料を供給するためのフィーダ11と、供給された原料の篩分けまたは破砕などの処理のための処理装置10とを備える。この例における処理装置はデッキスクリーンであるが、処理装置は、ジョー、ジャイラトリ、ローラ、またはコーンクラッシャなどのクラッシャ、水平シャフトまたは鉛直シャフトインパクタ、あるいは金属原料の再生に用いられるシュレッダーでもよい。更に、デッキスクリーンはシングルまたはマルチデッキスクリーンでもよく、スクリーンは、例えば、ドラムスクリーンまたは洗浄装置、あるいはこれらの組み合わせでもよい。
これに関連して、処理設備は、好ましくは無限軌道ベース29を備え、独立に移動する、または移動可能な、設備を意味することが好ましい。あるいは、例えば複数の車輪、複数の転子、または複数の脚部によって移動可能であってもよく、あるいは複数の脚部または複数の転子の上で静止したままであってもよい(据え置き型設備)。処理設備は、フィーダ11と処理装置10とに接続されるフレーム12を更に備える。更に、処理設備は、処理された原料を堆積部に、または更に後続の処理設備に、搬送するために処理設備の一端および/または複数の側面に設けられた1つ以上のコンベヤ(これらの図に図示せず)と、複数のアクチュエータと、複数の動力源とを備え得る。
処理装置10、すなわちスクリーン、は懸架装置33を介して本体13に接続される。本体13は、この例では、処理設備のフレーム12とスクリーン10との間の一種の補助フレームである。処理装置の本体は、処理装置自体のフレームとも呼称され得る。
本体13は、スクリーン10の始端において、第3の支持アーム14を備える連結手段によって、処理設備のフレーム12に接続される。第3の支持アーム14は、その両端部において枢着され、一方の端部には、処理装置の本体13に接続される第5の枢支点15が配され、もう一方の端部には、篩分け角度を変えるために処理装置のフィーダ側端部をほぼ鉛直に動かすために、処理設備のフレーム12に接続される第6の枢支点16が配置される。
第3の支持アーム14は、好ましくは長さが可変であり、例えば、油圧シリンダなどの別個のアクチュエータによって動かすことができるロック可能な鏡筒式アームである。あるいは、第3の支持アーム14は、フレーム12と本体13との間に接続される油圧シリンダなどのアクチュエータまたは等価物でもよい。フレーム12と本体13とへの第3の支持アームの接続は、処理設備の長手方向への動きを可能にするピン継手によって実現され得る。第3の支持アームのロックは、例えば、支持アームに押し通されるロックピンによって実現され得る。
処理装置の本体13は、スクリーン10の末端において、長さが可変の第4の支持アーム31、32によって、処理設備のフレーム12に接続される。第4の支持アーム31、32はその下端32が処理設備のフレーム12に固定されて動かないようにされ、その上端31は枢支点27を介して処理装置の本体13に枢着される。下端の剛結合は、処理装置およびフィーダに対して、その作動および輸送状態のそれぞれにおいて、十分な水平支持をもたらす。第4の支持アーム31、32は、油圧シリンダなどの別個のアクチュエータ26によって鉛直に動かされ得る。アクチュエータ26は、その上端が第4の支持アームの上端31に、または処理装置の本体に、接続され、その下端が第4の支持アームの下端32に、または処理設備のフレームに、接続される。
フィーダ11は、第1の連結手段によって、その第1の端部において、この場合は、フィーダに送り込まれる原料が供給される端部において、処理設備のフレーム12に接続される。第1の連結手段は、好ましくは第1の支持アーム23を備え、第1の支持アーム23は、上端において、第1の枢支点24を介して、フィーダ11(好ましくは、フィーダの本体構造)に枢着され、下端において、第2の枢支点25を介して、処理設備のフレーム12に枢着される。第1の支持アーム23は、固定アームとして、または上記の処理装置の本体の支持アーム14のように、実現され得る。枢着によって、処理設備の長手方向への第1の支持アーム23の動きが可能になる。
処理設備のフレーム12へのフィーダ10の第1の端部の接続は、図1に示されている配置構成など、フィーダの水平動を可能にする他の複数の方法によっても可能である。
フィーダ11はその第2の端部において、この場合は、フィーダが原料を処理装置10に送り込む端部において、第2の連結手段によって、処理装置の本体13に接続される。第2の連結手段は、好ましくは、第3の枢支点19と第4の枢支点18とがその両端に配置された、枢着された第2の支持アーム17である。フィーダの第2の端部を鉛直および水平に動かすために、第3の枢支点19はフィーダ11の第2の端部、好ましくはフィーダの本体構造、に接続され、第4の枢支点18は処理装置の本体13に接続される。
第2の支持アーム17は、油圧シリンダ22などの別個のアクチュエータによって動かされ得る。油圧シリンダ22は、処理装置の本体13に枢支点21を介して接続されるシリンダ部分と、別個の枢支点(図8乃至10の参照符号41)において第2の支持アームのフィーダ側端部に接続されるピストンアームとを有する。あるいは、ピストンアームは、第2の支持アーム17の第3の枢支点19に、またはそれに対して同じ水平軸線に、取り付け可能である。第2の支持アーム17は、フィーダを作動および/または輸送状態にロック可能なロック手段20を更に備え得る。ロック手段20については、図8乃至10に関連してより詳細に説明する。処理装置側における油圧シリンダ22の枢着は、例えばシリンダ部の中間領域において、実現され得る。この場合、ピストンアームが長くなるので、油圧シリンダによってより大きな動作範囲が実現される。
上記の代わりに、または上記に加えて、第1の支持アーム23を、図6に示されている油圧シリンダなどの別個のアクチュエータ22'によって動かし得る。この油圧シリンダの第1の端部は処理設備のフレーム13に、第2の枢支点25から離れた位置にある別個の枢支点25'を介して、接続される。この油圧シリンダの第2の端部は、別個の枢支点において、第1の支持アーム23のフィーダ側端部に、または第1の支持アームの第1の枢支点24に対して同じ水平軸線に、接続される。あるいは、アクチュエータ22"は、その第1の端部において、第1の支持アーム23の第2の枢支点25に、または前記水平軸線に対して同じ水平軸線に、または前記水平軸線から距離を置いて、接続可能であり、その第2の端部において、フィーダ11に、好ましくは、第1の支持アーム23の第1の枢支点24から距離を置いてフィーダの本体構造に配置された枢支点24'に、接続可能である。例えば、使用されるアクチュエータが発生させる移動力は、距離の選択に影響を及ぼす。また、第1の支持アーム23は、フィーダを作動および/または輸送状態にロック可能な更なるロック手段を備え得る。
処理設備は、好ましくは、図11に示されている壁60を更に備える。この壁の目的は、供給される原料がフィーダ11の下に落下することを防止することである。壁60は、好ましくは、ゴムなどの耐摩耗性原料で製造される。壁60は、好ましくは、支持アーム17の第1の枢支点19と同じ水平軸線に位置付けられる。この場合、壁60の上部は、フィーダ11のコンベヤの下面に対して適切な距離に常に位置付けられる。最も好適な場合において、第3の枢支点19の水平軸線は、壁60とフィーダ11のコンベヤとの間の間隙にできる限り近付けて位置付けられるので、この間隙をできる限り小さくでき、フィーダ11に対する壁60の自由移動がさまざまな作動状態において依然として可能である。
図2は、本発明の一実施形態による鉱物原料処理設備の輸送状態を示す。この状態において、第2の支持アーム17の枢支点18、19は、水平面に対して互いにほぼ一定距離隔てて位置付けられる。フィーダ11はその下方位置にあるので、地面からのその高さが最小である。図6に示されている第2の支持アーム17の角度αは、好適な一実施形態においては約90度であるが、これより大きくすることも、小さくすることもできる。90度より広い角度はフィーダを更に下降させ、同時に第1の支持アーム23の角度が減り始める。このとき、フィーダの始端がスクリーン側に移動可能である場合は、輸送時の長さと高さを更に縮めることができる。
図3は、本発明の一実施形態による鉱物原料処理設備の第1の作動状態を示す。この状態に達するのは、図2、図6に示されている状態の油圧シリンダ22が第2の支持アーム17を第4の枢支点18に対して動かすときである。これにより、第2の支持アームは時計回りに回転し、フィーダを上昇させ、同時にフィーダ11を処理装置10に向けて移動させる。角度αが小さくなると、第2の支持アームが上死点(地面に垂直な鉛直面)を越え、好ましくは鉛直面に対して角度α'に落ち着く。同時に、第1の支持アーム23は第2の枢支点25に対して時計回りに動き、角度βが小さくなり、好ましくは、角度βより大幅に小さい角度β'に落ち着く。ロック手段20は、その機能については図9を参照してより詳細に説明するが、処理装置の本体13に接触する。これにより、第2の支持アームとその下側の第4の枢支点18とは、本体13に対して、ほぼ静止する。その後、スクリーンは、以下に説明するように、その一端または両端において、上昇および下降可能である。このとき、フィーダはスクリーンに対して常にほぼ同じ場所に位置付けられているので、さまざまな作動状態の間でフィーダをスクリーンに対して動かす必要がない。
第3の支持アーム14は、図3において上方に或る距離だけ上昇されている。これにより、スクリーンの角度は水平面に対して増す。第1の支持アーム23が第2の枢支点25に対して時計回りに動くと、フィーダ11のスクリーン側端部は、本体13と共に動き、第2の端部は水平面に対して大きく動く。これにより、図7に示されている角度β'は小さくなり、最終的に上死点を通り過ぎる。
図4は、本発明の一実施形態による鉱物原料処理設備の第2の作動状態を示す。この状態は、スクリーン10のより大きな篩分け角度を可能にする。第3の支持アーム14が上昇すると、本体13は枢支点27に対して時計回りに動く。フィーダ11の前端が本体13と共に上昇する。これにより、フィーダの後端はスクリーン側に動き、第1の支持アーム23は第2の枢支点25に対して時計回りに動く。最後に、第1の支持アーム23は、水平面に対してスクリーン側に角度β'傾斜する。
図5は、本発明の一実施形態による鉱物原料処理設備の第3の作動状態を示す。これは、好ましくは、スクリーン10の点検修理状態である。第3の支持アーム14は上昇されてその上方位置にあり、第2の支持アーム31、32はその上方位置に上昇される。これにより、本体13は、第5の枢支点15に対するように、枢支点27に対して反時計回りに動く。これにより、フィーダ11は第3の枢支点19に対して時計回りに動き、第1の支持アーム23は、処理設備のフレームに対して反時計回りに動く。スクリーンの両端が上方位置まで上昇されると、所望される点検、調整、または修理作業、例えば、妨害物の除去または最も下にあるスクリーンデッキの交換など、が行われ得る。
第1の支持アーム23は、上方に直立している鉛直面に常にほぼ平行な作動状態にある。角度β'は、好ましくは鉛直面から±10°であり、最も好ましくは上方に直立している。第1の支持アーム23のできる限り鉛直な状態は、フィーダ11の第1の端部に対して最良の鉛直支持をもたらす。
本発明による第2の連結手段が図8乃至10により詳細に示されている。第2の連結手段は、第2の支持アーム17と、第3の枢支点19と、第4の枢支点18とを備える。第3の枢支点19と第4の枢支点19とは、好ましくは第2の支持アームの両端に、互いに一定距離隔てて位置付けられる。更に、第2の支持アーム17は、移動手段に接合するための別個の枢支点41を備え得るが、あるいは第3の枢支点19もこの用途に適している。第2の支持アーム17の側部形材は、第3の枢支点19から見て、第4の枢支点18に向かって広がっていることが好ましい。第2の支持アーム17は、この支持アームと一体化された第1の側部形材45を備える。第2の支持アームは、別部片20として支持アームに取り付けられた第2の側部形材44を更に備える。第2の支持アーム17は、第1の支持面43と第2の支持面42とを更に備える。輸送および作動状態において、支持アームは、これらの支持面を介して、処理装置の本体13に対してほぼ静止させられる。
図8は、本発明の一実施形態による第2の連結手段の第1の状態を示す。この状態は、好ましくは、フィーダの輸送状態である。この状態において、枢支点18、19は、互いに対してほぼ水平面の方向にある。換言すると、上記が意味するところは、水平面に沿って第4の枢支点18を通る線H18と水平面に沿って第3の枢支点19を通る線H19との間の距離が、鉛直面に沿って第4の枢支点18を通る線V18と鉛直面に沿って第3の枢支点19を通る線V19との間の距離より小さいような状態である。
例えば、油圧シリンダの牽引力、および/またはフィーダの重力、が第1の枢支点に影響を及ぼすと、第4の枢支点18と第1の支持面43とは処理装置の本体に接触する。これにより、フィーダは処理装置の本体13と処理設備のフレーム12とに対して静止させられる。
第3の枢支点19は、第4の枢支点18に対して円形対称軌道に沿って移動する。これは、フィーダ11を処理装置に対して、水平および鉛直の両方向に動かすことが望ましい場合に最適である。
図9は、本発明の一実施形態による第2の連結手段の第2の状態を示す。この状態は、好ましくは、フィーダの作動状態である。この状態において、第3の枢支点19と第4の枢支点18とは、互いに対してほぼ鉛直面の方向にある。換言すると、上記の意味するところは、鉛直面に沿って第4の枢支点18を通る線V18と鉛直面に沿って第3の枢支点19を通る線V19との間の距離が、水平面に沿って第4の枢支点18を通る線H18と水平面に沿って第3の枢支点19を通る線H19との間の距離より小さいような状態である。
例えば、油圧シリンダの牽引力、および/またはフィーダの重力、が第3の枢支点に影響を及ぼすと、第4の枢支点18と第2の支持面42とは処理装置の本体13に接触する。好適な一実施形態において、第2の支持面42と処理装置の本体13とは、水平面に対して傾斜した面を形成する。これにより、フィーダ11の重量は、処理対象の原料の移動方向に傾斜した第2の支持アームと共に、支持面42を処理装置の本体13に押し付ける。このとき、第2の支持アーム17は静止させられるので、フィーダをロックするための別個のロックピンまたは楔は不要である。油圧シリンダに関連して、動作中、圧力をかけずにシリンダを保持可能でありながら、シリンダアームの動きを防止する、ロック弁が使用され得る。これにより、フィーダはその作動状態に安全にとどまるので、スクリーンの角度を変えるときにフィーダを別個に移動させる必要がなく、フィーダ11は、第3の枢支点19と、第1の支持アーム23と、枢支点24および25とによってスクリーン12の動きに適応する。
図10は、本発明の一実施形態による第2の連結手段の第3の状態を示す。これは、代替の輸送状態である。第3の状態において、第3の枢支点19は、水平面を基準に見ると、第4の枢支点18の下方にある。換言すると、上記の意味するところは、鉛直面に沿って第4の枢支点18を通る線V18と鉛直面に沿って第3の枢支点19を通る線V19との間の距離が、水平面に沿って第4の枢支点18を通る線H18と水平面に沿って第3の枢支点19を通る線H19との間の距離より小さいような状態である。これにより、フィーダ11を更に下降させることができ、同時に、水平面においてスクリーン側に移動させることができる。これにより、処理設備の全長および全幅を更に縮めることができる。
あるいは、図8乃至10に示されている支持面42および43は、例えば、第2の支持アーム17の第1の側、すなわち側部形材45、が支持面43に代わる支持面として、またはそのための追加の支持面として、機能し得るように実現可能である。
あるいは、フィーダ11のロック手段をフィーダの本体に対して配置することができる。これにより、例えば、側部形材44は、輸送状態において、フィーダの本体に接触することになる。それに応じて、作動状態において、側部形材をフィーダの本体に接触させることもできる。このとき、第3の枢支点19はほぼ静止し、第4の枢支点18は、さまざまな作動状態の間で、スクリーン10とフィーダ11との間の動きを可能にすることになる。
この状態は、本発明の好適な実施形態においては輸送状態であるが、この状態を、その中心部において枢着された別個の支持アームと共に、形成し、フィーダを作動状態にすることもできる。
上記説明は、本発明の一部の実施形態の非限定的な例を提供するものである。本発明は提示されている詳細に限定されるものではなく、本発明を他の同等の手段で実現可能であることは、当業者には明らかである。上で開示された複数の実施形態の特徴のいくつかは、他の特徴を使用せずに有利に使用されうる。
例えば、いくつかの支持アーム14、23、17、31、32とこれらに対応付けられた枢支点15、16、18、19、24、25、27、28と、例えば、処理設備の両側に、または更に両側の間に、並べられたアクチュエータ14、22、26とがあってもよい。
枢動支持アーム14、23、17、31、32は、好ましくは固定アームを備えるが、可変長のアームを備えてもよく、または油圧シリンダなどのアクチュエータまたは等価物であってもよい。
フィーダ11は、ラメラコンベヤ、ベルトコンベヤ、振動フィーダ、洗浄フィーダのうちの1つ以上を備え得る。
本発明による処理装置10は、スクリーンまたはクラッシャでもよく、本発明による処理設備は篩分け設備または破砕設備、またはこの両者の組み合わせでもよく、据え置き型設備、無限軌道付き設備、車輪付き設備、または複数の転子または複数の脚部によって支持された、または移動可能な、設備でもよい。原料処理設備は、金属原料の再生に適した、シュレッダーなどの処理装置を更に備え得る。
アクチュエータ14、22、26として、油圧シリンダに加え、電気シリンダまたは別の空気アクチュエータも使用され得る。また、支持アーム14、23、17、31、32を動かすために、油圧または電気モータを直接駆動で、または変速機を介して、使用し得る。
したがって、上記説明は、本発明の原理の単なる例示であり、本発明を制限するものではないとみなされるものとする。ゆえに、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ制限される。

Claims (8)

  1. フレーム(12)と
    前記フレームに枢着される本体(13)を有する原料処理装置(10)
    前記原料処理装置(10)のための原料を送り込むためのフィーダ(11)と
    を備える原料処理設備において
    第1の枢支点(24)と、該第1の枢支点(24)に対して第1の距離隔てて設けられる第2の枢支点(25)とを有する第1の枢動支持アーム(23)を備える第1の連結手段であって、前記フィーダ(11)の第1の端部を動かすべく、前記第1の枢支点(24)は前記フィーダ(11)の第1の端部に接続されると共に前記第2の枢支点(25)は前記原料処理設備の前記フレーム(12)に接続される、第1の連結手段と
    第3の枢支点(19)と、該第3の枢支点(19)に対して第2の距離隔てて設けられる第4の枢支点(18)とを有する第2の枢動支持アーム(17)を備える第2の連結手段であって、前記フィーダの第2の端部を動かすべく、前記第3の枢支点(19)は前記フィーダ(11)の第2の端部に接続されると共に前記第4の枢支点(18)は前記原料処理装置(10)の前記本体(13)に接続される第2の連結手段と
    前記フィーダ(11)を第1の状態と第2の状態との間で動かすためのアクチュエータ(22)と
    を更に備え、ただし前記第1の状態は前記原料処理設備の輸送状態であり、前記第2の状態は前記原料処理設備の作動状態である、原料処理設備。
  2. 前記第2の連結手段は、前記フィーダ(11)と前記原料処理装置(10)とに対して前記第1の状態と前記第2の状態との間で動かされるべく配され、
    前記第1の状態において、前記第3の枢支点(19)および前記第4の枢支点(18)は互いに対してほぼ水平面の方向に位置し、
    前記第2の状態において、前記第3の枢支点(19)および前記第4の枢支点(18)は互いに対してほぼ鉛直面の方向に位置し、ただし前記第3の枢支点(19)は前記第4の枢支点(18)よりも上側に位置する、
    請求項1に記載の原料処理設備。
  3. 前記第2の連結手段は、前記フィーダ(11)と前記原料処理装置(10)とに対して前記第1の状態と前記第2の状態との間で動かされるべく配され、
    前記第1の状態において、前記第3の枢支点(19)は、水平面を基準に見ると、前記第4の枢支点(18)の下方に位置付けられ、
    前記第2の状態において、前記第3の枢支点(19)は、前記フィーダ(11)が前記原料処理装置(10)の上側に位置するように、前記水平面を基準に見ると、前記第4の枢支点(18)の上方に位置付けられる、請求項1に記載の原料処理設備。
  4. 前記第2の枢動支持アーム(17)を前記第1の状態と前記第2の状態との間で動かすために、前記アクチュエータ(22)は、前記原料処理装置(10)の前記本体(13)と前記第2の枢動支持アーム(17)のフィーダ側端部とに枢着される、請求項2に記載の原料処理設備。
  5. 前記第2の枢動支持アーム(17)を前記第1の状態と前記第2の状態との間で動かすために、前記アクチュエータ(22)は、前記フィーダ(11)と前記第2の枢動支持アーム(17)の処理装置側端部とに枢着される、請求項2に記載の原料処理設備。
  6. 前記アクチュエータ(22)は、電気シリンダ、油圧シリンダ、空気シリンダのうちの1つである、請求項1から5のいずれかに記載の原料処理設備。
  7. 前記第2の枢動支持アーム(17)は、前記第1の状態において前記フィーダ(11)の重量を水平方向において支えるように前記本体(13)に接触し、前記フィーダ(11)を前記本体(13)に対して静止せしめる第1の支持面(43)と、前記第2の状態において前記フィーダ(11)の重量を鉛直方向において支えるように前記本体に接触し、前記フィーダ(11)を前記本体(13)に対して静止せしめる第2の支持面(42)とを備え
    る、請求項に記載の原料処理設備。
  8. 前記原料処理設備は、
    前記原料処理装置(10)に接続される第5の枢支点(15)と、
    前記原料処理設備の前記フレームに接続される第6の枢支点(16)と
    が設けられた第3の支持アーム(14)を有する第3の連結手段を備え、前記第3の支持アーム(14)は長さが可変である、請求項1から7のいずれかに記載の原料処理設備。
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