JP6220636B2 - 電動補助自転車 - Google Patents

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Description

この発明は電動補助自転車に関し、より特定的には周囲の環境照度に基づいて前照灯を自動で点消灯する所謂オートライト機能(前照灯自動点消灯機能)を有する電動補助自転車に関する。
特許文献1には、電源となるハブダイナモとライトケースに内蔵された前照灯との間に、周囲の明るさを検知する照度検知回路を介在させ、暗くなると自動的に点灯、明るくなると消灯する自転車用照明装置が開示されている。この自転車用照明装置では、ライトケースとは分離してハンドルに取り付けられるスイッチケース(分離ケース)内に、光センサと照度検知回路とが内蔵されている。また、スイッチケースは、上ケースと下ケースとをネジで結合することにより構成され、下ケースには、周囲の光を光センサへ取り込む受光窓が設けられている。
特開2002−274459号公報
このような特許文献1の自転車用照明装置を電動補助自転車に適用した場合、特許文献1における受光窓は下ケースに形成されているので、光を下方から取り込むことになり、ハンドルの光反射率などの影響を受け易くなる。したがって、周囲の光を受光窓から光センサへ安定的に取り込むことができず、光センサは、周囲の明るさを精度よく検知することができず、ノイズの影響を受けやすい。
さらに、ハンドルのグリップを覆うようにハンドルカバーを取り付けた場合、下ケースに設けられている受光窓は、ハンドルカバーによって遮られるので、周囲の光を光センサへ適切に取り込むことができない。したがって、この場合、光センサの検知精度はさらに悪化し、ノイズの影響をさらに受けやすくなる。
また、表示部と操作部とが上面に形成された表示操作部をハンドルに取り付けた場合には、表示部を覆う部分が透明になっている専用ハンドルカバーをハンドルに取り付けることが好ましい。この場合において、当該表示操作部に特許文献1の技術を適用しても、受光窓は表示操作部の下面に形成されることになるので、依然として受光窓は当該ハンドルカバーによって遮られる。したがって、周囲の光を光センサへ適切に取り込むことができず、周囲の明るさを正確に検知することはできない。
それゆえにこの発明の主たる目的は、ハンドルに取り付けられた操作装置が受光および照度検出部を有する場合において、周囲の環境照度を精度よく検出できる、電動補助自転車を提供することである。
上述の目的を達成するために、請求項1に記載の電動補助自転車は、補助駆動機構を有する電動補助自転車であって、前照灯と、ステムと、グリップを有しかつステムから車両幅方向に延びるハンドルと、装置本体、および装置本体に設けられかつハンドルの外周面を保持するようにハンドルに取り付けられる取付部を含む操作装置とを備え、装置本体は、ハンドルに対向しないように設けられる操作面と、補助駆動機構を操作するために操作面に設けられる操作部と、周囲の光を取り込むために操作面に設けられる受光窓と、受光窓からの光に基づいて周囲の環境照度を検出する照度検出部とを含み、前照灯は、環境照度に基づいて点灯され、受光窓は、ハンドルのうち取付部の取付箇所の軸方向において、操作面の重心点よりもステム側に位置することを特徴とする。
請求項2に記載の電動補助自転車は、請求項1に記載の電動補助自転車において、ハンドルよりも後方に設けられるシートをさらに含み、操作面に対して垂直な方向から見たとき、ハンドルのうち取付部の取付箇所の軸方向に延びかつ重心点を通る仮想線分を挟んで、受光窓とシートとが、互いに反対の位置にあることを特徴とする。
請求項3に記載の電動補助自転車は、請求項1または2に記載の電動補助自転車において、受光窓の少なくとも一部は、操作部よりもステム側に位置することを特徴とする。
請求項4に記載の電動補助自転車は、請求項1から3に記載の電動補助自転車において、装置本体は、アシストモードを表示するために操作面に設けられる表示部をさらに含むことを特徴とする。
請求項1に記載の電動補助自転車では、周囲の光(外光)を取り込むための受光窓は、操作装置(装置本体)の操作面に設けられ、操作面はハンドルに対向しないように設けられているので、受光窓が下面に形成されている場合とは異なりハンドルの光反射率などの影響を受けず、受光し易い。また、受光窓は、ハンドルのうち取付部の取付箇所の軸方向において操作面の重心点よりもステム側に位置するので、ハンドルのグリップから遠い位置にある。したがって、ハンドルのグリップにハンドルカバーを取り付けた場合においても、受光窓からの光の取り込みは、ハンドルカバーの影響を受けにくく、周囲の光を適切に取り込むことができる。以上より、照度検出部は、周囲の明るさを精度よく検出することができ、ノイズの影響を抑制でき、外乱による点灯を回避できる。
請求項2に記載の電動補助自転車では、さらに、操作面に対して垂直な方向から見たとき、ハンドルのうち取付部の取付箇所の軸方向に延びかつ重心点を通る仮想線分を挟んで、受光窓とシートとが、互いに反対の位置にある。すなわち、受光窓は操作面の重心点よりもステム側に位置し、かつ操作面に対して垂直な方向から見たとき、上記仮想線分を挟んで、受光窓とシートとが、互いに反対の位置にある。このような受光窓の位置は、操作装置を操作する際の指の軌道と重なる可能性が低い領域にあるため、受光窓からの光の取り込みは、指による操作の影響を受けにくい。したがって、照度検出部は、周囲の明るさを精度よく検出することができ、ノイズの影響を抑制でき、外乱による点灯を回避できる。
請求項3に記載の電動補助自転車では、受光窓の少なくとも一部は、操作装置の操作部よりもステム側に位置するので、受光窓の位置は、操作装置を操作する際の指の軌道と重なる可能性をさらに低くでき、受光窓が完全に指によって遮られることを防止できる。したがって、照度検出部は、周囲の明るさをより精度よく検出することができる。
請求項4に記載の電動補助自転車のように装置本体がアシストモードを表示するために操作面に設けられる表示部をさらに含む場合、表示部を視認できるように、ハンドルカバーは表示部に対応する部分が透明であることが必須となる。典型的には、ハンドルカバーのグリップ側は、運転手の手を防寒/保護できるように布地からなり、ハンドルカバーのステム側は、表示部を視認できるようにビニール等の透明部材からなる。この発明では、受光窓は、操作装置の操作面に形成されかつ操作面の重心点よりもステム側に位置するので、上記透明部材に対応する位置に受光窓を位置させることが容易となり、受光窓は、ハンドルカバーの影響を受けにくく周囲の光を適切に取り込むことができ、照度検出部は、周囲の明るさを精度よく検出することができる。このように、この発明は、ハンドルカバーが表示部に対応する部分に透明部材を有する場合に好適に用いられる。
なお、「操作面の重心点」とは、操作面の幾何学的な重心をいう。
この発明によれば、ハンドルに取り付けられた操作装置が受光および照度検出部を有する場合において、周囲の環境照度を精度よく検出できる。
この発明の一実施形態の電動補助自転車を示す右方からみた側面図である。 図1に示す電動補助自転車の主な構成部品を示すブロック図である。 図1に示す電動補助自転車のハンドルおよびその周囲を示す図解図である。 ハンドルおよび表示操作装置を示す一部省略平面図である。 ハンドルおよび表示操作装置を示す一部省略背面図である。 図4のI−I線断面図解図である。 ハンドルおよび表示操作装置を示す図解図である。 この発明の他の実施形態の電動補助自転車のハンドルおよびその周囲を示す図解図である。 図8に示す実施形態においてハンドルに取り付けられた表示操作装置を示す図解図である。 この発明のその他の実施形態の電動補助自転車のハンドルおよびその周囲を示す図解図である。 図10に示す実施形態においてハンドルに取り付けられた表示操作装置を示す図解図である。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態について説明する。
なお、この発明の実施の形態における左右、前後、上下とは、電動補助自転車10のシート50に運転者がそのハンドル32に向かって着座した状態を基準とした左右、前後、上下を意味する。
図1および図2を参照して、この発明の一実施形態の鞍乗型車両としての電動補助自転車10は、スタンダードモデルの電動補助自転車であり、車体フレーム12を含む。車体フレーム12は、ヘッドパイプ14と、ヘッドパイプ14から後方斜め下方に延びるダウンチューブ16と、ダウンチューブ16の後端から後方斜め上方に延びるシートチューブ18と、シートチューブ18の下端付近から後方に略水平に延びる左右一対のチェーンステー20と、両チェーンステー20の後端部とシートチューブ18の上部とを連結する左右一対のシートステー22とを含む。
ヘッドパイプ14にはステム24が左右に回動可能に軸支されている。ステム24の下端にはフロントフォーク26が設けられ、フロントフォーク26の下端には前輪28が回転自在に軸支されている。フロントフォーク26によって前照灯30が支持されている。ステム24の上端にはハンドル32が設けられている。
図3から図5を参照して、ハンドル32は、ステム24から車両幅方向の両側(左方向および右方向)に略水平に延びた後、斜め上方に延び、さらに斜め後方にやや開くように延びている。ハンドル32は、その左右両端部にそれぞれ、グリップ34,36を有する。ハンドル32の左部分において、グリップ34のステム側端部の近傍に、後輪ブレーキレバー38および表示操作装置40がこの順で取り付けられている。また、ハンドル32の右部分において、グリップ36のステム側端部の近傍に、変速グリップ42、前輪ブレーキレバー44およびベル46がこの順で取り付けられている。ハンドル32の前方には、かご48が設けられている。
図1および図2に戻って、シートチューブ18の上端にはシート50が装着されている。シート50は、ハンドル32よりも後方に設けられている。チェーンステー20の後端には後輪52が回転自在に軸支されている。
電動補助自転車10は、人力駆動機構54と補助駆動機構56とを有する。
人力駆動機構54は、クランクアーム58と、クランクアーム58の一端に設けられるペダル60と、クランクアーム58の他端に取り付けられるクランク軸62と、クランク軸62に装着される駆動スプロケット64とを含む。運転者によってペダル60からクランクアーム58を介してクランク軸62に与えられたペダル踏力(トルク)は、駆動スプロケット64を介してチェーン66に供給される。
補助駆動機構56は、シートチューブ18と後輪52の前縁との間に設けられるバッテリ68と、駆動ユニット70とを含む。駆動ユニット70は、電動モータ72と、コントロールユニット74と、補助スプロケット76と、踏力検知センサ78とを含む。電動モータ72はクランク軸62の後側に設けられている。コントロールユニット74は車体フレーム12に取り付けられている。補助スプロケット76は、電動モータ72に取り付けられ、チェーン66に噛合されている。踏力検知センサ78は、運転者によってクランク軸62に与えられたペダル踏力(トルク)を検出するために、クランク軸62と駆動スプロケット64との間に設けられている。
コントロールユニット74は、電動モータ72を駆動するためのモータ駆動回路80と、制御部82とを含む。制御部82は、表示操作装置40の制御部92(後述)との間で信号を送受信し、モータ駆動回路80および前照灯30を制御する。制御部82には、踏力検知センサ78からの踏力検知信号およびアシストモード切替ボタン106a,106b(後述)からの信号が入力される。制御部82は、入力された信号と内蔵する制御マップとに基づいてアシスト力を演算し、演算されたアシスト力に応じたモータ制御信号(たとえばPWM出力)をモータ駆動回路80に出力する。モータ駆動回路80はモータ制御信号に基づいて駆動モータ72を駆動制御し、演算されたアシスト力が、補助スプロケット76を介してチェーン66に供給される。
チェーン66は、クランク軸62に装着された駆動スプロケット64と後輪52に設けられた従動スプロケット84とに巻回されている。チェーン66に伝えられたペダル踏力とアシスト力との合力が、従動スプロケット84を介して後輪52に伝達され、後輪52が回転される。
ここで、表示操作装置40について説明する。
上述のように、表示操作装置40は、ハンドル32において左側のグリップ34の近傍に取り付けられている。言い換えれば、表示操作装置40は、グリップ34を把持した状態またはグリップ34を把持する左手を少し浮かした状態で、左手の指で操作部94(後述)を操作可能な位置に配置されている。
図4から図6を参照して、表示操作装置40は、装置本体86と、取付部88とを含む。取付部88は、略環状に形成され、装置本体86に設けられかつハンドル32の外周面を保持するようにハンドル32に取り付けられている。取付部88は、上側部材88aと、下側部材88bと、上側部材88aと下側部材88bとを連結する締結部材としてのボルト88cおよびナット88dとを含む。上側部材88aは、装置本体86のケース下部86e(後述)の下面に取り付けられている。この実施形態では、上側部材88aとケース下部86eとは一体的に形成されている。上側部材88aと下側部材88bとは、互いの一端部が嵌合され、互いの他端部がボルト88cおよびナット88dによって連結されている。下側部材88bは、たとえば可撓性部材からなり、ハンドル32の外周面を外周方向に略4分の3包囲するように、ハンドル32に取り付けられている(図6参照)。ハンドル32の外周面のうち、下側部材88bによって包囲されていない外周方向の略4分の1は、上側部材88aによって包囲されている。このように、上側部材88aと下側部材88bとによってハンドル32の外周面を外周方向に包囲した状態で、上側部材88aと下側部材88bとをボルト88cおよびナット88dで連結することによって、装置本体86(表示操作装置40)がハンドル32に取り付けられる。
装置本体86は、略角板状に形成されている。図6を参照して、装置本体86は、ケース86aと、保護シート86bと、基板86cとを含む。ケース86aは、ケース上部86dと、ケース上部86dに嵌合されるケース下部86eとを含む。保護シート86bは、ケース上部86d上に設けられている。基板86cは、ケース86a内に設けられている。なお、図6では、ケース86aの内部の構成は簡略化されている。また、図6において、軸方向Xは、紙面を垂直に貫く方向である。
図2をも参照して、装置本体86はさらに、操作面90と、制御部92と、補助駆動機構56を操作するための操作部94と、各種情報を表示するための表示部96と、周囲の光を取り込むための受光窓98と、受光窓98からの光に基づいて周囲の環境照度を検出する照度検出部100とを含む。
操作面90は、ハンドル32に対向しないように設けられている。具体的には、操作面90は、保護シート86bの上面に形成され、上方を向くように設けられている。操作面90は、略長方形状に形成され、略名刺サイズの大きさを有する。操作部94は、操作面90において操作(接触)可能に設けられている。表示部96は、操作面90において視認可能に設けられている。受光窓98は、装置本体86の操作面90に設けられている。制御部92および照度検出部100は、ケース86内の基板86cに設けられている。操作部94、表示部96および照度検出部100は、制御部92に電気的に接続されている。
図7を参照して、操作部94は、運転者がオン/オフ操作を行う電源ボタン102と、ライトボタン104と、アシストモード切替ボタン106a,106bと、メータ表示切替ボタン108とを含む。電源ボタン102は、装置本体86の操作面90においてステム側かつハンドル内側の角部近傍に配置されている。ライトボタン104は、電源ボタン102のグリップ側の横に配置されている。アシストモード切替ボタン106aは、装置本体86の操作面90においてグリップ側かつハンドル内側に配置され、アシストモード切替ボタン106bは、アシストモード切替ボタン106aのハンドル外側に配置されている。メータ表示切替ボタン108は、装置本体86の操作面90においてステム側かつハンドル外側の角部近傍に配置されている。
また、表示部96は、ライトモード表示部110と、アシストモード表示部112と、メータ表示部114と、表示モード表示部116とを含む。ライトモード表示部110は、ライトボタン104に近接して配置されている。アシストモード表示部112は、強モード表示部112aと、標準モード表示部112bと、オートエコモード表示部112cとを含み、アシストモード切替ボタン106aとライトボタン104との間に配置されている。メータ表示部114は、アシストモード切替ボタン106bのステム側近傍、かつアシストモード表示部112のハンドル外側近傍に配置されている。表示モード表示部116は、メータ表示部114に表示されている情報の種類を示し、バッテリ残容量表示部116aと、走行可能距離表示部116bと、時速表示部116cとを含み、メータ表示部114とメータ表示切替ボタン108との間に配置されている。図6を参照して、メータ表示部114は、たとえば複数の7セグメントLEDからなるLED表示部114aと、たとえば短冊状のカバーレンズ114bとを含む。LED表示部114aは基板86c上に設けられ、カバーレンズ114bは、LED表示部114aと保護シート86bとの間に設けられている。また、ライトモード表示部110、強モード表示部112a、標準モード表示部112b、オートエコモード表示部112c、バッテリ残容量表示部116a、走行可能距離表示部116bおよび時速表示部116cはそれぞれ、基板86c上に配置されるLED(図示せず)を有し、操作面90において視認可能に形成されている。
電源ボタン102をオンすると、まずオートライトモードに入り、周囲の環境照度に基づいて前照灯30を自動で点消灯する。その後、ライトボタン104を押すとマニュアルライトモードに入る。マニュアルライトモードでは、ライトボタン104を押すごとに前照灯30のオン/オフが切り換えられる。その後、電源ボタン102がオフされるまでマニュアルライトモードが継続される。ライトモード表示部110は、前照灯30のオン時に点灯し、前照灯30のオフ時に消灯する。
アシストモード切替ボタン106a,106bを操作することによって、アシストモードを、パワフルにアシストする「強モード」、パワーと走行距離とを両立させる「標準モード」、節電し走行距離を伸ばす「オートエコモード」、および「アシストなし」のいずれかに切り換えることができる。それに応じて、強モード表示部112a、標準モード表示部112b、およびオートエコモード表示部112cのいずれかが点灯するか、全消灯となり、その時点のアシストモードが示される。電動モータ72の駆動力は、同じベダル踏力に対して「強モード」、「標準モード」、「オートエコモード」の順で小さくなる。
メータ表示切替ボタン108を操作することによって、メータ表示部114におけるメータ表示を、バッテリ残容量、残りの走行可能距離、および時速のいずれかに切り換えることができる。それに応じて、バッテリ残容量表示部116a、走行可能距離表示部116b、および時速表示部116cのいずれかが点灯し、その時点の表示モードが示される。
図4から図7を参照して、受光窓98は、ハンドル32のうち取付部88の取付箇所の軸方向Xにおいて、操作面90の重心点Aよりもステム側に位置する。また、操作面90に対して垂直な方向から見たとき、ハンドル32のうち取付部88の取付箇所の軸方向Xに延びかつ重心点Aを通る仮想線分Bを挟んで、受光窓98とシート50とが、互いに反対の位置にある。さらに、受光窓98の少なくとも一部は、操作部94よりも、具体的には、電源ボタン102およびメータ表示切替ボタン108よりも、ステム側に位置する。この実施形態では、受光98は、メータ表示切替ボタン108の近傍に位置する。照度検出部100は、受光窓98からの光を受けることができる位置に設けられ、典型的には、受光窓98を通りかつ操作面90に対して垂直な線上に配置される。
このような電動補助自転車10によれば、周囲の光(外光)を取り込むための受光窓98は、表示操作装置40(装置本体86)の操作面90に設けられ、操作面90はハンドル32に対向しないように設けられているので、受光窓が下面に形成されている場合とは異なりハンドル32の光反射率などの影響を受けず、受光し易い。また、受光窓98は、
ハンドル32のうち取付部88の取付箇所の軸方向Xにおいて操作面90の重心点Aよりもステム側に位置するので、ハンドル32のグリップ34から遠い位置にある。したがって、ハンドル32のグリップ34にハンドルカバーを取り付けた場合においても、受光窓98からの光の取り込みは、ハンドルカバーの影響を受けにくく、周囲の光を適切に取り込むことができる。以上より、照度検出部100は、周囲の明るさを精度よく検出することができ、ノイズの影響を抑制でき、外乱による前照灯30の点灯を回避できる。
さらに、操作面90に対して垂直な方向から見たとき、ハンドル32のうち取付部88の取付箇所の軸方向Xに延びかつ重心点Aを通る仮想線分Bを挟んで、受光窓98とシート50とが、互いに反対の位置にある。すなわち、受光窓98は操作面90の重心点Aよりもステム側に位置し、かつ操作面90に対して垂直な方向から見たとき、仮想線分Bを挟んで、受光窓98とシート50とが、互いに反対の位置にある。このような受光窓98の位置は、表示操作装置40を操作する際の指の軌道と重なる可能性が低い領域にあるため、受光窓98からの光の取り込みは、指による操作の影響を受けにくい。したがって、照度検出部100は、周囲の明るさを精度よく検出することができ、ノイズの影響を抑制でき、外乱による前照灯30の点灯を回避できる。
受光窓98の少なくとも一部は、表示操作装置98の操作部94よりもステム側に位置するので、受光窓98の位置は、表示操作装置40を操作する際の指の軌道と重なる可能性をさらに低くでき、受光窓98が完全に指によって遮られることを防止できる。したがって、照度検出部100は、周囲の明るさをより精度よく検出することができる。
図4に示すハンドルカバー118は、グリップ側が運転者の手を防寒/保護できるように布地118aからなり、ステム側が表示操作装置40の表示部96を視認できるようにビニール等の透明部材118bからなる。このようなハンドルカバー118がハンドル32に取り付けられる場合であっても、電動補助自転車10では、受光窓98は、表示操作装置40の操作面90に形成されかつ操作面90の重心点Aよりもステム側に位置するので、ハンドルカバー118の透明部材118bに対応する位置に受光窓98を位置させることが容易となり、受光窓98は、ハンドルカバー118の影響を受けにくく周囲の光を適切に取り込むことができ、照度検出部100は、周囲の明るさを精度よく検出することができる。このように、電動補助自転車10は、ハンドルカバー118が表示部96に対応する部分に透明部材118bを有する場合に好適に用いられる。
また、この発明は、図8に示すチャイルドシート付きの電動補助自転車10aにも適用できる。
電動補助自転車10aのハンドル32aは、ステム(図示せず)から車両幅方向の両側(左方向および右方向)に略水平に延びた後、略上方に延び、さらに略後方に延びている。ハンドル32aは、その左右両端部にそれぞれ、グリップ34a,36aを有する。ハンドル32aの左部分において、グリップ34aのステム側端部の近傍に、ベル46a、後輪ブレーキレバー38aおよび表示操作装置40がこの順で取り付けられている。また、ハンドル32aの右部分において、グリップ36aのステム側端部の近傍に、変速グリップ42a、前輪ブレーキレバー44a、およびハンドル32aをロックするための操作レバー120がこの順で取り付けられている。ハンドル32aの左右の部分に挟まれるようにチャイルドシート122が設けられている。
電動補助自転車10aでは、表示操作装置40は、ハンドル32aの左部分の略車両前後方向に延びている箇所に取り付けられ、表示操作装置40の取り付け態様は略、図9に示すような状態となる。この実施形態においても、図1に示す電動補助自転車10と同様の効果が得られる。
さらに、この発明は、図10に示すスポーティモデルの電動補助自転車10bにも適用できる。
電動補助自転車10bのハンドル32bは、略I字状に形成され、ステム24bから車両幅方向の両側(左方向および右方向)に略水平に延びている。ハンドル32bは、その左右両端部にそれぞれ、グリップ34b,36bを有する。ハンドル32bの左部分において、グリップ34bのステム側端部の近傍に、後輪ブレーキレバー38bおよび表示操作装置40がこの順で取り付けられている。また、ハンドル32bの右部分において、グリップ36bのステム側端部の近傍に、変速グリップ42b、前輪ブレーキレバー44b、およびベル46bがこの順で取り付けられている。


電動補助自転車10bでは、表示操作装置40は、ハンドル32bの左部分の略車両幅方向に延びている箇所に取り付けられ、表示操作装置40の取り付け態様は略、図11に示すような状態となる。この実施形態においても、図1に示す電動補助自転車10と同様の効果が得られる。
なお、上述の実施形態では、電動補助自転車10が、操作部94および表示部96を有する表示操作装置40を備える場合について説明したが、これに限定されない。この発明に係る電動補助自転車は、操作装置と表示装置とがそれぞれ個別に構成される場合にも適用できる。
上述の実施形態では、表示操作装置40は、ハンドル32の左側のグリップ34(34a,34b)の近傍に取り付けられたが、これに限定されず、ハンドル32の右側のグリップ36(36a,36b)の近傍に取り付けられてもよい。
この発明は、電動モータの駆動力をクランク軸62に直接伝達してクランク軸62の回転をアシストするタイプの電動補助自転車にも適用できる。また、この発明は、電動モータが車輪(前輪28および/または後輪52)に直接装着され車輪の回転をアシストするタイプの電動補助自転車にも適用できる。
10,10a,10b 電動補助自転車
24,24b ステム
30 前照灯
32,32a,32b ハンドル
34,34a,34b,36,36a,36b グリップ
40 表示操作装置
50 シート
56 補助駆動機構
82,92 制御部
86 装置本体
88 取付部
90 操作面
94 操作部
96 表示部
98 受光窓
100 照度検出部
118 ハンドルカバー
A 操作面の重心点
B 仮想線分
X 取付部の取付箇所の軸方向

Claims (4)

  1. 補助駆動機構を有する電動補助自転車であって、
    前照灯と、
    ステムと、
    グリップを有しかつ前記ステムから車両幅方向に延びるハンドルと、
    装置本体、および前記装置本体に設けられかつ前記ハンドルの外周面を保持するように前記ハンドルに取り付けられる取付部を含む操作装置とを備え、
    前記装置本体は、前記ハンドルに対向しないように設けられる操作面と、前記補助駆動機構を操作するために前記操作面に設けられる操作部と、周囲の光を取り込むために前記操作面に設けられる受光窓と、前記受光窓からの光に基づいて周囲の環境照度を検出する照度検出部とを含み、
    前記前照灯は、前記環境照度に基づいて点灯され、
    前記受光窓は、前記ハンドルのうち前記取付部の取付箇所の軸方向において、前記操作面の重心点よりも前記ステム側に位置する、電動補助自転車。
  2. 前記ハンドルよりも後方に設けられるシートをさらに含み、
    前記操作面に対して垂直な方向から見たとき、前記ハンドルのうち前記取付部の取付箇所の軸方向に延びかつ前記重心点を通る仮想線分を挟んで、前記受光窓と前記シートとが、互いに反対の位置にある、請求項1に記載の電動補助自転車。
  3. 前記受光窓の少なくとも一部は、前記操作部よりも前記ステム側に位置する、請求項1または2に記載の電動補助自転車。
  4. 前記装置本体は、アシストモードを表示するために前記操作面に設けられる表示部をさらに含む、請求項1から3のいずれかに記載の電動補助自転車。
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