JP6206008B2 - プロジェクタシステム、プロジェクタ装置、プロジェクタ制御方法及びプロジェクタ制御プログラム - Google Patents

プロジェクタシステム、プロジェクタ装置、プロジェクタ制御方法及びプロジェクタ制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、プロジェクタシステム、プロジェクタ装置、プロジェクタ制御方法及びプロジェクタ制御プログラムに関し、詳細には、投写面上におけるポインティング手段によるメニュー操作の確実性を向上させるプロジェクタシステム、プロジェクタ装置、プロジェクタ制御方法及びプロジェクタ制御プログラムに関する。
プロジェクタ装置は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置から送られてくる画像データに基づいて画像を投写面上に投写して表示する。説明者(ユーザ)は、投写面上に表示されている画像を手、差し棒、レーザビーム、赤外線を利用したポインティングデバイス等のポインティング手段を用いて指し示しながら、プレゼンテーションや会議等での説明を行う。
プロジェクタ装置は、その投写方法において、種々の投写方法があり、例えば、投写面に対して正面から投写する正面投写方法、プロジェクタ装置を上下逆さにして天吊りして投写する天吊り投写方法、投写面に対して裏面から投写するリア投写方法等がある(特許文献1参照)。
そして、プロジェクタ装置を用いたプロジェクタシステムにおいては、コンピュータからの画像データに基づいてプロジェクタ装置から投写面に画像を投写している際に、例えば、レーザタポインタ等のポインティングデバイスを用いて画像上にポインタ光線を照射するとともに、カメラで投写面を撮像し、ポインティングデバイスのポインタ光線の照射位置を検出して該照射位置(ポインタ位置)の信号に基づいてコンピュータの操作またはプロジェクタ装置の操作を行うことで、マウスと同様の操作をプロジェクタ装置で表示される画像上でポインティングデバイスを利用して可能にする技術が提案されている(特許文献2、特許文献3参照)。
すなわち、これらの従来のポインティングデバイスを利用したプロジェクタシステムは、投写面に投写されている画像上におけるポインティングデバイスによるポイント位置を、カメラ等の撮像装置によって撮像した結果に基づいて画像上のポイント位置を判定する。プロジェクタシステムは、このポイント位置の判定結果に基づいて、ポインティングデバイスによって指し示された内容の動作処理を、コンピュータまたはプロジェクタ装置で行っている。そして、この画像上のポイント位置を、投写面上の画像の座標位置とカメラの撮像した画像上のポイント位置の座標を比較することで判定する。
また、従来、投写画像を投写面に投写する際に、水平方向及び垂直方向の少なくとも一方を台形歪み補正して表示し、この投写画像にメニュー画面を合成して表示する際に、表示画面上でメニュー画面が前記台形歪み補正後の画像内となるように、メニュー画面の生成と合成位置を制御する技術が提案されている(特許文献4参照)。
しかしながら、上記従来技術にあっては、投写面上にメニュー画像を表示して、メニュー画像を投写面上に収まるように表示させ、該投写面上のメニュー画像をポインティングデバイスで指示操作することができる。そして、投写面上のメニュー画像を指示操作しているポインティングデバイスの指示位置をカメラで撮像して、その撮像結果としての指示位置の座標位置とメニュー画像の座標位置を比較することで、メニュー画像のどのメニュー項目が操作されているかを判定している。
この投写面上に投写されている画像は、一般的に、プロジェクタ装置によって歪み補正されており、歪みは抑制されている。
ところが、カメラによって撮像された指示位置(以下、適宜、ポインタ位置ともいう。)は、投写面に対するカメラの設置位置、カメラのレンズの歪み、カメラの光電変換素子の特性等によって、投写面上において、精度が異なり、精度の良好な箇所と精度が低い箇所がある。
そして、従来技術にあっては、カメラによって撮像されたポインティングデバイスによるポインタ位置の投写面上における撮像精度の差異については考慮されていない。
その結果、ポインティングデバイス等のポインティング手段によるメニュー操作において、ユーザの意図するメニュー項目とは異なるメニュー項目の操作として、誤認識し、誤動作が発生するという問題があった。
そこで、本発明は、投写面上におけるポインティング手段によるメニュー操作を正確に認識することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載のプロジェクタシステムは、画像データに基づいて投写面に投写画像を投写する投写手段と、ポインティング手段によって指示操作されるメニュー画像を前記画像データに合成するメニュー画像合成手段と、前記投写手段に画素密度を検出可能な画素密度検出用画像を前記投写面全体へ投写させる画素密度検出画像投写制御手段と、前記投写面を撮像する撮像手段と、前記投写面に投写されている前記画素密度検出用画像の前記撮像手段による撮像画像の画素密度を評価する画素密度評価手段と、前記画素密度の評価結果に基づいて、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定するメニュー画像位置決定手段と、を備えていることを特徴としていている。
本発明によれば、投写面上におけるポインティング手段によるメニュー操作を正確に認識することができる。
本発明の一実施例を適用したプロジェクタシステムの構成図。 プロジェクタ装置のブロック構成図。 メニュー画像位置決定処理を示すフローチャート。 画素密度検出用画像を投写面に投写している状態を示す図。 画素密度検出用画像の部分拡大図。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるので、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明によって不当に限定されるものではなく、また、本実施の形態で説明される構成の全てが本発明の必須の構成要件ではない。
図1〜図5は、本発明のプロジェクタシステム、プロジェクタ装置、プロジェクタ制御方法及びプロジェクタ制御プログラムの一実施例を示す図であり、図1は、本発明のプロジェクタシステム、プロジェクタ装置、プロジェクタ制御方法及びプロジェクタ制御プログラムの一実施例を適用したプロジェクタシステム1の構成図である。
図1において、プロジェクタシステム1は、プロジェクタ装置PJ、コンピュータPC、デジタルカメラDC、ポインティングデバイスPD及びスクリーンSC等を備えている。
コンピュータPCは、通常のハードウェア構成及びソフトウェア構成のパーソナルコンピュータ等が用いられている。コンピュータPCは、ソフトウェアとして、プロジェクタ装置PJを利用して画像を表示させるとともに、プロジェクタ装置PJからの操作信号に応じてプロジェクタ装置PJを利用した画像表示に関する各種操作処理を行うプロジェクタソフトウェアを搭載している。
コンピュータPCは、アプリケーションで作成されたり、他のコンピュータや複合装置、複写装置等の情報処理装置から転送されてきた画像データに必要な画像処理を施して、有線・無線の通信回線を介して画像データをプロジェクタ装置PJに送信する。また、コンピュータPCは、プロジェクタ装置PJに画像データを出力して、プロジェクタ装置PJに画像をスクリーンSCの投写面TM上に投写させる際に、コンピュータPC上において処理する各種画像処理に関するメニュー項目については、コンピュータメニュー画面用画像データを画像データとともにプロジェクタ装置PJに出力する。
プロジェクタ装置PJは、入力される画像データに対して、画像投写に最適な画像処理を施した上でスクリーンSCの投写面TMへ投写画像の投写を行う。また、プロジェクタ装置PJは、画像データにプロジェクタ装置PJで処理する各種画像処理に関するプロジェクタメニュー画面用画像(以下、単に、メニュー画面用画像という。)を合成して、合成画像を投写面TMへ投写する。さらに、プロジェクタ装置PJは、コンピュータPCから画像データとともに、コンピュータメニュー画面用画像データが送られてくると、該画像データに、該コンピュータメニュー画面用画像データを合成して、合成画像を投写面TMへ投写する。
ポインティングデバイス(ポインティング手段、領域指定手段、投写位置指定手段)PDは、操作ボタンとポインタ光線出射部等を備え、操作ボタンが操作されることで、ポインタ光線出射部が、赤外線、レーザ光線等のポインタ光線を、その向けられている方向に出射する。ポインティングデバイスPDは、プロジェクタシステム1を利用して説明等を行う説明者(ユーザ)Uによって使用され、投写面TM上に表示されている画像に向けて操作ボタンが操作されることで、該画像に対してポインタ光線を出射する。このポインティングデバイスPDは、説明中の画像に対してポインタ光線を照射するのに使用されるだけでなく、メニュー画面を表示させて、該メニュー画面のメニュー項目に対してポインタ光線を照射することで、メニュー項目を選択操作するのにも使用される。
プロジェクタ装置PJは、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、LED(Light Emitting Diode)駆動回路14、LED光源15、投写デバイス16、投写レンズ17、操作部18、ファン駆動回路19、冷却ファン20、電源回路21、外部入力I/F(インターフェイス)22、ネットワークI/F23及びデジタルカメラDC等を備えている。
外部入力I/F22は、直接、コンピュータPCが接続され、コンピュータPCとの間で、制御信号や画像データを授受する。
ネットワークI/F23は、LAN(Local Area Network)等のネットワークが接続され、該ネットワークを介してコンピュータPCが接続される。ネットワークI/F23は、ネットワークを介してコンピュータPCとの間で制御信号や画像データを授受する。
ROM12は、プロジェクタ装置PJとしての基本プログラムや本発明のプロジェクタ制御プログラム及びシステムデータ等が格納されている。
CPU11は、ROM12内のプログラムに基づいて、RAM13をワークメモリとして利用して、プロジェクタ装置PJの各部を制御して、プロジェクタ装置PJとしての基本処理を実行するとともに、本発明のプロジェクタ制御方法を実行する。
すなわち、プロジェクタ装置PJは、ROM、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory )、EPROM、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory )、CD−RW(Compact Disc Rewritable )、DVD(Digital Versatile Disk)、SD(Secure Digital)カード、MO(Magneto-Optical Disc)等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている本発明のプロジェクタ制御方法を実行するプロジェクタ制御プログラムを読み込んでROM12等に導入することで、後述する投写面TM上におけるポインティング手段によるメニュー操作を正確に認識するプロジェクタ制御方法を実行するプロジェクタシステムにおけるプロジェクタ装置として構築されている。このプロジェクタ制御プログラムは、アセンブラ、C、C++、C#、Java(登録商標)等のレガシープログラミング言語やオブジェクト指向プログラミング言語等で記述されたコンピュータ実行可能なプログラムであり、上記記録媒体に格納して頒布することができる。
LED駆動回路14は、CPU11の制御下で、LED光源15の点灯/消灯を制御し、LED光源15は、LED駆動回路14によって点灯されると、投写光を投写デバイス16に照射する。
投写デバイス16は、CPU11から与えられる画像データに基づいて空間光変調方式により、LED光源15からの投写光を変調して、変調光を、投写レンズ17を通して、スクリーンSの投写面TMへ画像として投写する。投写デバイス16としては、例えば、液晶パネルまたはDMD(Digital Micromirror Device)等が用いられている。上記LED駆動回路14、LED光源15、投写デバイス16及び投写レンズ17は、全体として、画像データに基づいて投写面TMに投写画像を投写する投写部(投写手段)30として機能している。
CPU(メニュー画像合成手段、画素密度検出画像投写制御手段、画素密度評価手段、メニュー画像位置決定手段、メニュー画像位置決定制御手段)11は、コンピュータPCから入力された画像データに対して必要な画像処理を施して、投写デバイス16へ出力する。また、CPU11は、予めROM12等に格納されているメニュー画面の画像データを、コンピュータPCからの画像データに合成して、合成画像データを投写デバイス16に出力するメニュー画像合成処理を行う。さらに、CPU11は、所定のタイミングで、予めROM12等に格納されている画素密度検出用画像データを投写デバイス16に出力して、投写面TMに画素密度検出用画像を表示させる画素密度検出画像投写処理を行う。また、CPU11は、投写面TMに投写されている画素密度検出用画像のデジタルカメラDCによる撮像画像の画素密度を評価する画素密度評価処理を行う。さらに、CPU11は、該画素密度の評価結果に基づいて、メニュー画像の画像データに対する合成位置を決定するメニュー画像位置決定処理を行う。
ファン駆動回路19は、CPU11及び冷却ファン20に接続されており、CPU11からの制御信号に基づいて、冷却ファン20の駆動/駆動停止を行う。
冷却ファン20は、回転することで、プロジェクタ装置PJ内部の空気を排気して、プロジェクタ装置PJ内部を冷却する。
電源回路21は、図示しない電源スイッチ及び電源コードを介して外部の商用AC(交流)100V電源電力が供給され、電源コードのプラグが商用AC100Vのコンセントに挿入されていて電源スイッチがONであると、該AC100Vが供給される。電源回路21は、電源スイッチがONされると、商用AC100V電源電力を整流及び電圧・電流調整して、各種電圧電流の電源電力をプロジェクタ装置PJの各部に供給する。
CPU11は、電源電力が供給されると、ROM12に予め記憶されている制御プログラムに従って起動し、LED駆動回路14に制御信号を与えてLED光源15を点灯させるとともに、ファン駆動回路19に制御信号を与えて冷却ファン20を所定の定格回転数で回転させる。また、プロジェクタ装置PJは、電源回路21からの電源電力の供給が開始されると、投写デバイス16が画像表示可能状態になり、さらに、他の種々の構成要素へ電源回路21から電力が供給される。
また、プロジェクタ装置PJは、電源スイッチがOFF操作されると、電源スイッチから電源OFF信号がCPU11に送られ、CPU11は、電源OFF信号を検知すると、LED駆動回路14へ制御信号を与えてLED光源15を消灯させる。CPU11は、その後、所定時間が経過すると、ファン駆動回路19へ制御信号を与えて冷却ファン20を停止させるとともに、自身で自身の制御処理を終了させ、最後に電源回路21へ指示を与えて電源電力の供給を停止させる。
操作部(操作手段、領域指定手段、投写位置指定手段)18は、種々のキー、ボタン及びLED等が配設されており、ユーザによるプロジェクタ装置PJの電源のON/OFF以外の各種操作を行うのに使用される。例えば、操作部18は、投写画像の大きさの調整操作、色調の調整操作、ピント調整操作、キーストン調整操作等の指示操作を受け付けて、受け付けた操作内容をCPU11に出力する。特に、操作部18は、本発明のメニュー画像位置決定処理の開始を指示したり、複数のメニュー画像位置候補からメニュー画像位置を選択するのに使用される。
デジタルカメラ(撮像手段)DCは、投写面TMを撮影(撮像)して、撮影画像(撮像画像)をCPU11に出力する。この撮像手段としてのデジタルカメラDCは、本実施例では、プロジェクタ装置PJに一体的に設けられているが、プロジェクタ装置PJとは、別に設けられて、撮影した撮影画像をプロジェクタ装置PJに送信してもよい。
次に、本実施例の作用について説明する。本実施例のプロジェクタシステム1は、投写面TM上におけるポインティングデバイスPDによるメニュー操作を正確に認識する。
プロジェクタ装置PJは、適宜のタイミングにメニュー画面(メニュー画像)の投写位置を決定するメニュー画像位置決定処理を行う。例えば、プロジェクタ装置PJは、例えば、プロジェクタ装置PJの電源がオンされたタイミング、操作部18の操作でメニュー画像位置決定処理が指定されたタイミング、投写面TMに表示されているメニュー画面でのメニュー画像位置決定処理指示操作等のタイミングにメニュー画像位置決定処理を行う。
プロジェクタ装置PJは、メニュー画像位置決定処理に入ると、CPU11の制御下で、図3に示すようにメニュー画像位置決定処理を実行する。すなわち、CPU11は、ROM12に格納されている画素密度検出用画像データ(図3では、テストパターンと表記しており、以下、適宜、テストパターンという。)を読み出して、投写デバイス16に出力し、投写レンズ17からスクリーンSCの投写面TMへテストパターンを投写させる(ステップS101)。
このテストパターン(画素密度検出用画像)は、例えば、図4に示すように、等間隔で、上下左右方向にドットマークMが並んでいる画像である。
CPU11は、テストパターンを投写面TMに投写させると、デジタルカメラDCに投写面TMの撮影処理を行うように制御信号を出力する(ステップS102)。
CPU11は、デジタルカメラDCによるテストパターンの撮影が行われて、デジタルカメラDCから撮影画像が入力されるのを待つ(ステップS103)。なお、この撮影画像の入力を待つ処理は、デジタルカメラDCから定期間隔に画像入力があり、入力画像がメニュー画像位置決定処理の実行中に撮影された画像であることが判別できる場合は、この処理自体を省くことができる。
そして、CPU11は、撮影されたドットマークMからなるテストパターンの画像が入力されると、図5に示すように、該画像から各ドットマークMの間隔を順次比較する(ステップS104)。
CPU11は、ドットマークMの間隔を順次比較して、デジタルカメラDCによる撮影画像の精度の程度を示す画素密度の評価を行う。CPU11は、該評価結果に基づいて、画像データに対してメニュー画像を合成する位置、すなわち、メニュー画像を投写する投写面TM上の位置を決定する(ステップS105)。具体的には、CPU11は、例えば、ドットマークMの間隔を比較して、ドットマークMの間隔の最も広い領域を、最も画素密度の高い領域(精度が最も高い領域)と判断し、該領域を、メニュー画像を投写する位置として決定する。また、CPU11は、予め操作部18の操作やポインティングデバイスPDの操作によって、メニュー画像の投写候補領域が指定されているときには、該投写候補領域内で、最も画素密度の高い領域をメニュー画像投写領域として決定してもよい。
また、CPU11は、メニュー画像投写領域を優先順位付けして複数メニュー画像投写可能領域として決定し、操作者Uの操作部18またはポインティングデバイスPDの操作で切替操作が行われると、複数のメニュー画像投写可能領域から優先順位順にメニュー画像投写領域としてもよい。また、この場合、CPU11は、操作者Uの操作部18またはポインティングデバイスPDの操作に応じて、メニュー画像投写可能領域を示す画像を投写デバイス16に出力して、投写面TMに投写させ、該投写面TM上のメニュー画像投写可能領域が指定操作されると、該メニュー画像投写可能領域をメニュー画像投写領域として決定してもよい。
そして、CPU11は、メニュー画面を投写する位置を決定すると、ROM12内に予め格納されているメニュー画像データを、適宜のタイミングで読み出す。CPU11は、投写面TMに投写する画像データと該画像データのメニュー画像位置にメニュー画像データを合成して、該画像データの画像とともにメニュー画像を投写面TMに投写させる。
したがって、プロジェクタ装置PJは、デジタルカメラDCの撮像画像のうち、画素密度の高い撮像領域をメニュー画像合成位置として画像データに合成して投写面TMに投写することができる。その結果、プロジェクタ装置PJは、投写されたメニュー画面上のメニュー項目を指示操作するポインティングデバイスPDのポインタ光線の指示位置を、デジタルカメラDCによって正確に撮像して、該撮像結果によって、操作されるメニュー項目を正確に確認することができる。
なお、上記説明においては、メニュー画像として、プロジェクタ装置PJのメニュー画像を画像データに合成する場合について説明したが、コンピュータPCのメニュー画面を画像データに合成する場合にも、同様に適用することができる。
このように、本実施例のプロジェクタシステム1は、画像データに基づいて投写面TMに投写画像を投写する投写部(投写手段)30と、ポインティングデバイス(ポインティング手段)PDによって指示操作されるメニュー画像を前記画像データに合成するCPU(メニュー画像合成手段)11と、前記投写部30に画素密度を検出可能な画素密度検出用画像を前記投写面TM全体へ投写させるCPU(画素密度検出画像投写制御手段)11と、前記投写面TMを撮像するデジタルカメラ(撮像手段)DCと、前記投写面TMに投写されている前記画素密度検出用画像の前記デジタルカメラDCによる撮像画像の画素密度を評価するCPU(画素密度評価手段)11と、前記画素密度の評価結果に基づいて、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定するCPU(メニュー画像位置決定手段)11と、を備えている。
したがって、撮像手段であるデジタルカメラDCによる投写面TMの撮像画像の画素密度に基づいて適切な位置にメニュー画像を合成することができる。その結果、等差面TM上におけるポインティング手段であるポインティングデバイスPDによる該メニュー画像に対するメニュー操作をデジタルカメラDCの撮像結果から正確に認識することができる。
また、本実施例のプロジェクタシステム1のプロジェクタ装置PJは、画像データに基づいて投写面TMに投写画像を投写する投写部(投写手段930と、ポインティングデバイス(ポインティング手段)PDによって指示操作されるメニュー画像を前記画像データに合成するCPU(メニュー画像合成手段)11と、前記投写部30に画素密度を検出可能な画素密度検出用画像(ドットマークM)を前記投写面TM全体へ投写させるCPU(画素密度検出画像投写制御手段)11と、前記投写面TMを撮像するデジタルカメラ(撮像手段)DCと、前記投写面TMに投写されている前記画素密度検出用画像の前記デジタルカメラDCによる撮像画像の画素密度を評価するCPU(画素密度評価手段)11と、前記画素密度の評価結果に基づいて、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定するCPU(メニュー画像位置決定手段)11と、を備えている。
したがって、撮像手段であるデジタルカメラDCによる投写面TMの撮像画像の画素密度に基づいて適切な位置にメニュー画像を合成することができる。その結果、等差面TM上におけるポインティング手段であるポインティングデバイスPDによる該メニュー画像に対するメニュー操作をデジタルカメラDCの撮像結果から正確に認識することができる。
さらに、本実施例のプロジェクタシステム1は、画像データに基づいて投写面TMに投写画像を投写する投写処理ステップと、ポインティングデバイス(ポインティング手段)PDによって指示操作されるメニュー画像を前記画像データに合成するメニュー画像合成処理ステップと、前記投写処理ステップで画素密度を検出可能な画素密度検出用画像を前記投写面TM全体へ投写させる画素密度検出画像投写制御処理ステップと、前記投写面TMを撮像する撮像処理ステップと、前記投写面TMに投写されている前記画素密度検出用画像の前記撮像処理ステップでの撮像画像の画素密度を評価する画素密度評価処理ステップと、前記画素密度の評価結果に基づいて、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定するメニュー画像位置決定処理ステップと、を有するプロジェクタ制御方法を実行している。
したがって、撮像手段であるデジタルカメラDCによる投写面TMの撮像画像の画素密度に基づいて適切な位置にメニュー画像を合成することができる。その結果、等差面TM上におけるポインティング手段であるポインティングデバイスPDによる該メニュー画像に対するメニュー操作をデジタルカメラDCの撮像結果から正確に認識することができる。
また、本実施例のプロジェクタシステム1は、CPU11等の制御プロセッサに、画像データに基づいて投写面TMに投写画像を投写する投写処理と、ポインティングデバイス(ポインティング手段)PDによって指示操作されるメニュー画像を前記画像データに合成するメニュー画像合成処理と、前記投写処理で画素密度を検出可能な画素密度検出用画像を前記投写面TM全体へ投写させる画素密度検出画像投写制御処理と、前記投写面TMを撮像する撮像処理と、前記投写面TMに投写されている前記画素密度検出用画像の前記撮像処理での撮像画像の画素密度を評価する画素密度評価処理と、前記画素密度の評価結果に基づいて、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定するメニュー画像位置決定処理と、を実行させるプロジェクタ制御プログラムを搭載している。
したがって、撮像手段であるデジタルカメラDCによる投写面TMの撮像画像の画素密度に基づいて適切な位置にメニュー画像を合成することができる。その結果、等差面TM上におけるポインティング手段であるポインティングデバイスPDによる該メニュー画像に対するメニュー操作をデジタルカメラDCの撮像結果から正確に認識することができる。
さらに、本実施例のプロジェクタシステム1は、前記画素密度検出画像投写制御手段としてのCPU11に前記画素密度検出用画像を前記投写部30から投写させて、前記デジタルカメラDCに該画素密度検出用画像の投写されている前記投写面TMを撮像させ、前記画素密度評価手段としてのCPU11に該デジタルカメラDCの撮像画像の画素密度を評価させて、前記メニュー画像位置決定手段としてのCPU11に、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定させるメニュー画像位置決定処理を制御するCPU(メニュー画像位置決定制御手段)11を備えている。
したがって、プロジェクタシステム1は、適宜のタイミングに自動的にメニュー画像位置決定処理を実行することができる。その結果、ポインティングデバイスPDによる投写面TM上のメニュー画像に対するメニュー操作をデジタルカメラDCの撮像結果から正確に認識することができる。
また、本実施例のプロジェクタシステム1は、前記メニュー画像位置決定制御手段としてのCPU11が、前記プロジェクタ装置PJの起動時に、前記メニュー画像位置決定処理を実行する。
したがって、プロジェクタ装置PJを利用するときには、常に、自動的にメニュー画像位置決定処理を実行することができる。その結果、ポインティングデバイスPDによる投写面TM上のメニュー画像に対するメニュー操作をデジタルカメラDCの撮像結果から常に正確に認識することができる。
さらに、本実施例のプロジェクタシステム1は、プロジェクタ装置PJの動作を指示操作する操作部(操作手段)18を備え、前記メニュー画像位置決定制御手段としてのCPU11が、操作部18で前記メニュー画像位置決定処理の開始が指示操作されると、該メニュー画像位置決定処理を実行する。
したがって、ユーザによるプロジェクタ装置PJやプロジェクタシステム1の利用性を向上させつつ、必要なときに、メニュー画像位置決定処理を行うことができる。その結果、利用性を向上させつつ、ポインティングデバイスPDによる投写面TM上のメニュー画像に対するメニュー操作をデジタルカメラDCの撮像結果から正確に認識することができる。
また、本実施例のプロジェクタシステム1は、前記メニュー画像位置決定制御手段としてのCPU11が、前記メニュー画像に含まれるメニュー画像位置決定処理開始ボタンがポインティングデバイスPDによって指示操作されると、前記メニュー画像位置決定処理を実行する。
したがって、ユーザによるプロジェクタ装置PJやプロジェクタシステム1の利用性をより一層向上させつつ、必要なときに、メニュー画像位置決定処理を行うことができる。その結果、利用性をより一層向上させつつ、ポインティングデバイスPDによる投写面TM上のメニュー画像に対するメニュー操作をデジタルカメラDCの撮像結果から正確に認識することができる。
さらに、本実施例のプロジェクタシステム1は、前記投写面TM内に前記メニュー画像投写許可領域を指定する領域指定手段として操作部18またはポインティングデバイスPDを備え、前記メニュー画像位置決定手段としてのCPU11が、前記投写面TMのうち前記メニュー画像投写許可領域として指定された領域内に前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定する。
したがって、ユーザの指定するメニュー画像投写許可領域内であって、画素密度の高い位置にメニュー画像を合成することができる。その結果、利用性をより一層向上させつつ、ポインティングデバイスPDによる投写面TM上のメニュー画像に対するメニュー操作をデジタルカメラDCの撮像結果から正確に認識することができる。
また、本実施例のプロジェクタシステム1は、前記投写面TMのメニュー画像位置を指定する投写位置指定手段としての操作部18またはポインティングデバイスPDを備え、前記画素密度評価手段としてのCPU11が、前記投写面TMを複数に分割した分割領域毎に前記撮像画像の画素密度を評価し、前記メニュー画像位置決定手段としてのCPU11が、前記分割領域毎の前記画素密度の評価結果を、前記投写部30に前記投写面TMへ投写させて、前記投写位置指定手段によって指定された該分割領域を、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置として決定する。
したがって、分割領域のうち、ユーザの指定する分割領域をメニュー画像合成位置として、メニュー画像を合成することができる。その結果、利用性をより一層向上させつつ、ポインティングデバイスPDによる投写面TM上のメニュー画像に対するメニュー操作をデジタルカメラDCの撮像結果から正確に認識することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例で説明したものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
1 プロジェクタシステム
PJ プロジェクタ装置
PC コンピュータ
DC デジタルカメラ
PD ポインティングデバイス
SC スクリーン
TM 投写面
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 LED駆動回路
15 LED光源
16 投写デバイス
17 投写レンズ
18 操作部
19 ファン駆動回路
20 冷却ファン
21 電源回路
22 外部入力I/F
23 ネットワークI/F
M ドットマーク
特開2007−225859号公報 特開平06−242884号公報 特開2013−069161号公報 特開2005−323389号公報

Claims (10)

  1. 画像データに基づいて投写面に投写画像を投写する投写手段と、
    ポインティング手段によって指示操作されるメニュー画像を前記画像データに合成するメニュー画像合成手段と、
    前記投写手段に画素密度を検出可能な画素密度検出用画像を前記投写面全体へ投写させる画素密度検出画像投写制御手段と、
    前記投写面を撮像する撮像手段と、
    前記投写面に投写されている前記画素密度検出用画像の前記撮像手段による撮像画像の画素密度を評価する画素密度評価手段と、
    前記画素密度の評価結果に基づいて、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定するメニュー画像位置決定手段と、
    を備えていることを特徴とするプロジェクタシステム。
  2. 前記プロジェクタシステムは、
    前記画素密度検出画像投写制御手段に前記画素密度検出用画像を前記投写手段から投写させて、前記撮像手段に該画素密度検出用画像の投写されている前記投写面を撮像させ、前記画素密度評価手段に該撮像手段の撮像画像の画素密度を評価させて、前記メニュー画像位置決定手段に、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定させるメニュー画像位置決定処理を制御するメニュー画像位置決定制御手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタシステム。
  3. 前記メニュー画像位置決定制御手段は、
    ロジェクタ装置の起動時に、前記メニュー画像位置決定処理を実行することを特徴とする請求項2記載のプロジェクタシステム。
  4. 前記プロジェクタシステムは、
    ロジェクタ装置の動作を指示操作する操作手段を備え、
    前記メニュー画像位置決定制御手段は、
    前記操作手段で前記メニュー画像位置決定処理の開始が指示操作されると、該メニュー画像位置決定処理を実行することを特徴とする請求項2記載のプロジェクタシステム。
  5. 前記メニュー画像位置決定制御手段は、
    前記メニュー画像に含まれるメニュー画像位置決定処理開始ボタンが前記ポインティング手段によって指示操作されると、前記メニュー画像位置決定処理を実行することを特徴とする請求項2記載のプロジェクタシステム。
  6. 前記プロジェクタシステムは、
    前記投写面内にメニュー画像投写許可領域を指定する領域指定手段を備え、
    前記メニュー画像位置決定手段は、
    前記投写面のうち前記メニュー画像投写許可領域として指定された領域内に前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のプロジェクタシステム。
  7. 前記プロジェクタシステムは、
    前記投写面のメニュー画像投写位置を指定する投写位置指定手段を備え、
    前記画素密度評価手段は、
    前記投写面を複数に分割した分割領域毎に前記撮像画像の画素密度を評価し、
    前記メニュー画像位置決定手段は、
    前記分割領域毎の前記画素密度の評価結果を、前記投写手段に前記投写面へ投写させて、前記投写位置指定手段によって指定された該分割領域を、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置として決定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のプロジェクタシステム。
  8. 画像データに基づいて投写面に投写画像を投写する投写手段と、
    ポインティング手段によって指示操作されるメニュー画像を前記画像データに合成するメニュー画像合成手段と、
    前記投写手段に画素密度を検出可能な画素密度検出用画像を前記投写面全体へ投写させる画素密度検出画像投写制御手段と、
    前記投写面を撮像する撮像手段と、
    前記投写面に投写されている前記画素密度検出用画像の前記撮像手段による撮像画像の画素密度を評価する画素密度評価手段と、
    前記画素密度の評価結果に基づいて、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定するメニュー画像位置決定手段と、
    を備えていることを特徴とするプロジェクタ装置。
  9. 画像データに基づいて投写面に投写画像を投写する投写処理ステップと、
    ポインティング手段によって指示操作されるメニュー画像を前記画像データに合成するメニュー画像合成処理ステップと、
    前記投写処理ステップで画素密度を検出可能な画素密度検出用画像を前記投写面全体へ投写させる画素密度検出画像投写制御処理ステップと、
    前記投写面を撮像する撮像処理ステップと、
    前記投写面に投写されている前記画素密度検出用画像の前記撮像処理ステップでの撮像画像の画素密度を評価する画素密度評価処理ステップと、
    前記画素密度の評価結果に基づいて、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定するメニュー画像位置決定処理ステップと、
    を有していることを特徴とするプロジェクタ制御方法。
  10. 制御プロセッサに、
    画像データに基づいて投写面に投写画像を投写する投写処理と、
    ポインティング手段によって指示操作されるメニュー画像を前記画像データに合成するメニュー画像合成処理と、
    前記投写処理で画素密度を検出可能な画素密度検出用画像を前記投写面全体へ投写させる画素密度検出画像投写制御処理と、
    前記投写面を撮像する撮像処理と、
    前記投写面に投写されている前記画素密度検出用画像の前記撮像処理での撮像画像の画素密度を評価する画素密度評価処理と、
    前記画素密度の評価結果に基づいて、前記メニュー画像の前記画像データに対する合成位置を決定するメニュー画像位置決定処理と、
    を実行させることを特徴とするプロジェクタ制御プログラム
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