JP6202991B2 - 画像表示装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は、単一のファイル内に複数の画像データを関連付けて保存する形式の画像ファイルとJPEG形式等の通常の画像ファイルとの両方を表示部に表示する画像表示装置、その制御方法及びプログラムに関する。
単一ファイル内に複数の画像データを保存し、その画像データからパノラマ画像、高ダイナミックレンジ画像を合成する、或いは連写撮影した画像をまとめる処理を行う形式の画像ファイル(MPF(Multi Picture Format)ファイル)が知られている。
一方、パノラマ画像のような通常の撮影画像と異なるアスペクト比を持つ画像に対して、自動的に拡大表示を行い、コマ送り釦でスクロール表示を行う画像再生装置が提案されている(特許文献1)。
特開2000−152168号公報
しかし、上記特許文献1では、MPFファイルと通常の画像ファイルとが混在する場合に、通常の画像の再生に用いる拡大/縮小の操作でMPFファイル内の個別の画像の種別に応じた拡大/縮小の操作を行うユーザインタフェイスについては開示されてない。このため、MPFファイルと通常の画像ファイルとが混在する場合には、操作性が低下するという問題がある。
そこで、本発明は、通常の画像の再生に用いる拡大/縮小の操作でMPFファイル内の個別の画像の種別に応じた拡大/縮小の操作を行うユーザインタフェイスを提供することで、操作性を向上させる仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、表示部に表示された画像の拡大/縮小の指示をユーザ操作により受け付けるための入力部を備え、単一のファイル内に複数の画像データを関連付けて保存する第1の画像ファイル、及び前記第1の画像ファイル以外の第2の画像ファイルを個別に前記表示部に表示する画像表示装置であって、前記表示部に表示される画像の表示形式を切り替える制御手段を備え、前記制御手段は、前記表示部に一画面に一枚の画像が表示されている状態で前記入力部により拡大表示の指示を受け付けたとき、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データの種別に応じて異なる表示形式へ切り替え、前記切り替え後に、前記入力部により拡大表示の指示を受け付けたとき、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データを個別に閲覧するための表示形式へ切り替えることを特徴とする。
本発明によれば、通常の画像の再生に用いる拡大/縮小の操作でMPFファイル内の個別の画像の種別に応じた拡大/縮小の操作を行うユーザインタフェイスを提供することできるので、操作性を向上させることができる。
本発明の画像表示装置の実施形態の一例であるデジタルカメラの構成例を示すブロック図である。 ディスプレイに表示される画像表示の遷移例を示す図である。 MPFファイル内の個別の画像について、パノラマ画像を生成する処理を行った場合のディスプレイの表示例を示す図である。 MPFファイル内に連写撮影した画像が保存されている場合のディスプレイの表示例を示す図である。 ディスプレイの表示制御例を示すフローチャート図である。 図5のステップS207のMPF再生モードがパノラマ表示モードである場合の動作例を示すフローチャート図である。 MPFファイル内に保存されたパノラマ画像を生成するための画像例を示す図である。 図5のステップS207のMPF再生モードが連写画像表示モードである場合の動作例を示すフローチャート図である。 MPFファイル内に保存された連写撮影による画像例を示す図である。
以下、本発明の実施形態の一例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の画像表示装置の実施形態の一例であるデジタルカメラの構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態のデジタルカメラ100は、バス111に対してCPU101、内部記憶装置102、メモリ103、表示制御部104、入力部105、ドライブ装置106、通信I/F107、および撮像部109が接続される。撮像部109は、光学部品やCCD等の撮像素子で構成される。バス111に接続される各ユニットは、バス111を介して互いにデータのやりとりを行うことができる。
内部記憶装置102は、CPU101が動作するための各種プログラムや表示用UIデータ、その他のデータが格納される。CPU101は、たとえば内部記憶装置102に格納されるプログラムに従い、メモリ103をワークメモリとして用いて、このデジタルカメラ100全体を制御する。
入力部105は、ユーザ操作を受け付け、ユーザ操作に応じた制御信号を生成して、CPU101に供給するユーザインタフェイスである。入力部105は、ユーザ操作を受け付ける入力デバイスとして、たとえば、シャッタ釦や決定、拡大、縮小のための釦、またはタッチパネル等のポインティングデバイスを有する。
表示制御部104は、表示部の一例としてのディスプレイ110に対して画像を表示させるための表示信号を出力する。表示制御部104に対して、CPU101がプログラムに従い生成した表示制御信号が供給される。表示制御部104は、この表示制御信号に基づき表示信号を生成してディスプレイ110に出力する。例えば、表示制御部104は、CPU101が生成する表示制御信号に基づき、GUI(Graphical User Interface)を構成するGUI画面をディスプレイ110に表示させる。
なお、入力部105としてタッチパネルを用いる場合、入力部105とディスプレイ110とを一体に構成することができる。例えば、タッチパネルを光の透過率がディスプレイ110の表示を妨げないように構成して、ディスプレイ110の表示面の上層に取り付ける。
そして、タッチパネルにおける入力座標と、ディスプレイ110上の表示座標とを対応付ける。これにより、ユーザがディスプレイ110上に表示された画面を直接的に操作可能なGUI画面を構成することができる。
ドライブ装置106は、メモリカード等の外部記憶媒体108が装着可能とされる。ドライブ装置106は、CPU101の制御に基づき、装着された外部記憶媒体108からの画像データの読み出しや、外部記憶媒体108に対して撮像部109で生成されてメモリ103に保存された画像データの書き出しを行う。通信I/F107は、CPU101の制御に基づき、プリンタやTV等の外部出力装置112と接続し、通信を行う。
図2は、ディスプレイ110に表示される画像表示の遷移例を示す図である。図2(a)及び図2(b)は、CPU101が表示制御部104を制御してディスプレイ110に複数の画像を表示した場合の表示例である。
図2(c)は、CPU101が表示制御部104を制御してディスプレイ110に一枚の画像を表示した場合の表示例である。図2(d)は、入力部105でのユーザ操作により図2(c)で表示した画像の拡大表示指示が行われた場合に、CPU101が表示制御部104を制御してディスプレイ110に拡大画像を表示した場合の表示例である。
この表示モードにおいて、CPU101は、単一のファイル内に複数の画像データを関連付けて保存するMPFファイル内の個別の画像について、パノラマ画像や連写撮影した画像等の種別が判断できるようにディスプレイ110に表示してユーザに通知する。ここで、MPFファイルは、本発明の第1の画像ファイルの一例に相当し、JPEG形式等の通常の画像ファイルは、本発明の第1の画像ファイル以外の第2の画像ファイルの一例に相当する。
図3は、MPFファイル内の個別の画像について、パノラマ画像を生成する処理を行った場合のディスプレイ110の表示例を示す図である。図3(a)は、図2(c)に相当する表示例であり、CPU101が表示制御部104を制御してディスプレイ110にパノラマ画像の全景が収まるように表示した例である。
図3(b)は、CPU101がパノラマ画像を拡大し、表示制御部104を制御してパノラマ画像の短辺がディスプレイ110の表示範囲の全域に配置されるように表示した例である。図3(c)及び図3(d)は、CPU101がMPFファイル内の各画像を一つずつディスプレイ110に表示するように表示制御部104を制御した場合の表示例である。
図4は、MPFファイル内に連写撮影した画像が保存されている場合のディスプレイ110の表示例を示す図である。図4(a)は、図2(c)に相当する表示例である。図4(a)では、CPU101は、表示制御部104を制御してディスプレイ110に連写画像の先頭画像を表示するとともに、表示画像がMPFファイル内の連写画像であることを、画像を重ねて表示することでユーザに通知する。
図4(b)及び図4(c)は、CPU101がMPFファイル内の各画像を一つずつディスプレイ110に表示するように表示制御部104を制御した表示例である。図4(d)は、CPU101が図4(c)で表示した一つの画像について拡大処理してディスプレイ110に表示するとともに、どの部分を拡大しているかを通知するための画像を重畳表示するように表示制御部104を制御した場合の表示例である。
図5は、デジタルカメラ100におけるディスプレイ110の表示制御例を示すフローチャート図である。図5に示す処理は、CPU101が内部記憶装置102に格納されたプログラムをメモリ103に展開して実行することにより実現される。
図5において、ステップS201では、CPU101は、入力部105からの表示レイアウト変更指示を受け付けると、ステップS202に進む。
ステップS202では、CPU101は、ステップS201でのレイアウト変更指示が拡大表示か縮小表示かを判定する。そして、CPU101は、縮小表示の場合、ステップS203に進み、拡大表示の場合、ステップS204に進む。
ステップS203では、CPU101は、表示レイアウトの縮小処理を行い、表示制御部104を制御することで、ディスプレイ110の表示画面を更新し、処理を終了する。
なお、表示レイアウトの縮小処理は、表示画面に一枚の画像を表示している場合は、複数の画像の表示へ、一枚の画像を拡大表示している場合は、一段階縮小した画像へ、複数の画像を表示している場合は、より多数の画像の表示へと表示画面を切替えることをいう。また、CPU101は、一画面中に最大数の画像が表示されている場合は、何の処理を行わず、処理を終了する。
ステップS204では、CPU101は、ディスプレイ110に現在表示している画像が一画面に一枚の画像を表示するモード(一画面再生モード)か否かを判定する。そして、CPU101は、一画面再生モードでない場合は、ステップS205に進み、一画面再生モードである場合は、ステップS206に進む。
ステップS206では、CPU101は、ディスプレイ110に現在表示している画像がMPFファイル内の画像であるかを判定する。そして、CPU101は、MPFファイル内の画像である場合は、ステップS207に進み、MPFファイル以外の画像、例えばJPEG形式等の通常の画像ファイルである場合は、ステップS205に進む。
ステップS205では、複数画像の表示モード、又は一画面再生モードであってもMPFファイル内の画像でない場合であり、CPU101は、表示レイアウトの拡大処理を行う。そして、CPU101は、表示制御部104を制御して、ディスプレイ110の表示画面を更新し、処理を終了する。
表示レイアウトの拡大処理は、ディスプレイ110の表示画面に一枚の画像を表示している場合は、表示画像の一部を切り出して拡大表示を行い、複数の画像を表示している場合は、より少数の画像の表示へと切り替える切り替え処理をいう。
ステップS207では、CPU101は、再生モードをMPF再生モードの表示形式へ切り替え、MPFファイルに保存された画像の再生処理を実行して、処理を終了する。MPF再生モードは、MPFファイルに保存されたパノラマ画像、高ダイナミックレンジ画像、或いは連写撮影した画像等を画像の種別に応じて異なる再生処理を実行するモードであり、図6乃至図9を用いて詳述する。
図6は、図5のステップS207のMPF再生モードがパノラマ表示モードである場合の動作例を示すフローチャート図である。パノラマ表示モードにおいては、図7(a)乃至図7(d)の4つの画像から一つのパノラマ画像を形成した場合に、図3に示す表示制御を実現する。
図6において、ステップS301では、CPU101は、図3(a)に示すように、パノラマ画像の全景がディスプレイ110の一つの画面に表示されている状態で入力部105から拡大表示指示を受け付けると、パノラマ表示を開始し、ステップS302に進む。ここでのパノラマ表示において、CPU101は、図3(b)に示すように、画像の縦方向をディスプレイ110の高さと合うように拡大し、入力部105からの画像送り指示によって表示範囲を左右に移動させる。
ステップS302では、CPU101は、入力部105からの表示レイアウト変更指示を受け付けると、ステップS303に進む。
ステップS303では、CPU101は、ステップS302での表示レイアウト変更指示が拡大表示か縮小表示かを判定する。そして、CPU101は、縮小表示の場合、ステップS304に進み、拡大表示の場合は、ステップS305に進む。
ステップS304では、CPU101は、通常の再生モードへと移行し、処理を終了する。
ステップS305では、CPU101は、MPFファイルを構成する各画像を個別に表示するモードへ表示形式を切り替え、ステップS306に進む。このとき、ディスプレイ110に表示する画像は、パノラマ表示モード時にディスプレイ110に表示されていた部分の領域を最も多く含む画像が初期画面に自動的に選択される。
図3の例では、図3(b)において表示されている部分の領域を最も多く含む画像は、図7(b)であるため、MPFファイルを構成する各画像を個別に表示するモードへと移行後、最初にディスプレイ110に表示される画像は、図3(c)となる。
個別に画像を表示するモードでは、CPU101は、入力部105での画像送り指示によりMPFファイル内の隣接する画像へと表示を切り替え、パノラマ画像の端部に位置する画像を表示している場合は、その画像の外側方向への送り指示を受け付けない。
ステップS306では、CPU101は、再度表示レイアウト変更指示を受け付けると、ステップS307に進む。
ステップS307では、CPU101は、ステップS306でのレイアウト変更指示が拡大表示か縮小表示かを判定する。そして、CPU101は、拡大表示の場合は、ステップS308に進み、縮小表示の場合は、ステップS309に進む。
ステップS308では、CPU101は、現在ディスプレイ110に表示している画像の拡大表示を行い、表示画面を更新して、ステップS306に戻る。
ステップS309では、CPU101は、現在ディスプレイ110に表示している画像拡大処理を行っているか否かを判定する。そして、CPU101は、拡大処理を行っていない場合、ステップS301に戻ってパノラマ表示モードに移行し、拡大処理を行っている場合は、ステップS310に進む。
ステップS310では、CPU101は、現在ディスプレイ110に表示している画像を一段階縮小表示させ、ステップS306に戻って個別画像表示モードを継続する。
図8は、図5のステップS207のMPF再生モードが連写画像表示モードである場合の動作例を示すフローチャート図である。連写画像表示モードにおいては、図9(a)乃至図9(e)に示すように、連写撮影により得られた5つの画像を一つのMPFファイル内に保存している場合に、図4に示す表示制御を実現する。
図8において、ステップS401では、CPU101は、図4(a)に示すように、MPFファイル内に保存された5つの画像がディスプレイ110に重ねて表示されている状態で入力部105から拡大表示指示を受け付けると、MPF個別再生モードへ移行する。そして、CPU101は、重ねて表示していた画像のうち、先頭の画像をディスプレイ110に表示し(図4(b))、ステップS402に進む。
連写画像は、上述したパノラマ画像と異なり、複数の画像を合成して単一の画像を生成して表示する必要がないため、直接個別画像表示モードの表示形式へ移行する。ここで、入力部105より画像送り指示を受け付けると、CPU101は、表示する画像をMPFファイル内の隣接する画像へ変更し、ディスプレイ110の画面表示を更新する(図4(c))。この画像送り処理は、MPFファイル内の終端の画像(図9(e))まですることができ、図9(e)の画像をディスプレイ110に表示している状態での画像送り処理は、無効となる。
ステップS402では、CPU101は、表示レイアウトの変更指示を受け付けると、ステップS403に進む。
ステップS403では、CPU101は、ステップS402でのレイアウト変更指示が拡大表示か縮小表示かを判定する。そして、CPU101は、拡大表示の場合は、ステップS404に進み、縮小表示の場合は、ステップS405に進む。
ステップS404では、CPU101は、ディスプレイ110に現在表示している画像(図4(c))の拡大処理を行い、図4(d)に示す画面表示に変更して、ステップS402に戻る。
ステップS405では、CPU101は、ディスプレイ110に現在表示している画像が拡大表示処理が行われている画像かを判定する。そして、CPU101は、拡大表示処理を行っている画像の場合は、ステップS406に進み、拡大表示処理を行っていない画像の場合は、ステップS407に進む。
ステップS406では、CPU101は、拡大表示処理を行っている画像に対して一段階縮小処理を行い、ステップS402に戻る。
ステップS407では、CPU101は、通常再生モードへ移行し、図4(a)に示す画像をディスプレイ110に表示して、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態では、通常の画像の再生に用いる拡大/縮小の操作でMPFファイル内の個別の画像の種別に応じた拡大/縮小の操作を行うユーザインタフェイスを提供することできるので、操作性を向上させることができる。
また、本実施形態では、MPF再生モードに移行する際に、MPFファイル内に保存された個別の画像の種別ごとに異なる表示モードへと移行する。そして、MPFファイルと通常の画像ファイルとが混在した環境においてMPFファイル内の複数の画像を表示する際には、MPFファイル内の複数の画像を展開せずに閲覧することができる。また、MPFファイル内の複数の画像の詳細を確認したい場合には、拡大操作により容易に確認することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウェア(プログラム)をパーソナルコンピュータ(CPU,プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
100 デジタルカメラ
101 CPU
102 内部記憶装置
103 メモリ
104 表示制御部
105 入力部
110 ディスプレイ

Claims (7)

  1. 表示部に表示された画像の拡大/縮小の指示をユーザ操作により受け付けるための入力部を備え、単一のファイル内に複数の画像データを関連付けて保存する第1の画像ファイル、及び前記第1の画像ファイル以外の第2の画像ファイルを個別に前記表示部に表示する画像表示装置であって、
    前記表示部に表示される画像の表示形式を切り替える制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記表示部に一画面に一枚の画像が表示されている状態で前記入力部により拡大表示の指示を受け付けたとき、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データの種別に応じて異なる表示形式へ切り替え、前記切り替え後に、前記入力部により拡大表示の指示を受け付けたとき、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データを個別に閲覧するための表示形式へ切り替えることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記表示部に一画面に一枚の画像が表示されている状態で前記入力部により拡大表示の指示を受け付けたとき、前記表示部に表示されている画像が前記第1の画像ファイルかを判断する判断手段を備え、
    前記制御手段は、前記判断手段が前記第1の画像ファイルと判断したとき、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データの種別に応じて異なる表示形式へ切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記第1の画像ファイルに保存された画像データがパノラマ画像の場合、前記制御手段は、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データを個別に閲覧するための表示形式へ切り替える際に前記表示部に表示する画像を、前記切り替え前に前記表示部に表示されていた部分の領域を最も多く含む画像を初期画面として選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1の画像ファイルの画像データを合成して一つの表示画像を生成しない場合、前記表示部に一画面に一枚の画像が表示されている状態で前記入力部により拡大表示の指示を受け付けたとき、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データの種別に応じて異なる表示形式へ切り替えることなく、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データを個別に閲覧するための表示形式へ切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  5. 前記表示部に一画面に一枚の画像が表示されている状態で前記入力部により拡大表示の指示を受け付けたとき、前記表示部に表示されている画像が前記第1の画像ファイルかを判断する判断手段を備え、
    前記制御手段は、前記判断手段が前記第1の画像ファイルと判断したとき、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データを個別に閲覧するための表示形式へ切り替えることを特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。
  6. 表示部に表示された画像の拡大/縮小の指示をユーザ操作により受け付けるための入力部を備え、単一のファイル内に複数の画像データを関連付けて保存する第1の画像ファイル、及び前記第1の画像ファイル以外の第2の画像ファイルを個別に前記表示部に表示する画像表示装置を制御する方法であって、
    前記表示部に表示される画像の表示形式を切り替える制御ステップを備え、
    前記制御ステップは、前記表示部に一画面に一枚の画像が表示されている状態で前記入力部により拡大表示の指示を受け付けたとき、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データの種別に応じて異なる表示形式へ切り替え、前記切り替え後に、前記入力部により拡大表示の指示を受け付けたとき、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データを個別に閲覧するための表示形式へ切り替えることを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  7. 表示部に表示された画像の拡大/縮小の指示をユーザ操作により受け付けるための入力部を備え、単一のファイル内に複数の画像データを関連付けて保存する第1の画像ファイル、及び前記第1の画像ファイル以外の第2の画像ファイルを個別に前記表示部に表示する画像表示装置を制御するプログラムであって、
    前記表示部に表示される画像の表示形式を切り替える制御ステップをコンピュータに実行させるに際して、
    前記制御ステップは、前記表示部に一画面に一枚の画像が表示されている状態で前記入力部により拡大表示の指示を受け付けたとき、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データの種別に応じて異なる表示形式へ切り替え、前記切り替え後に、前記入力部により拡大表示の指示を受け付けたとき、前記第1の画像ファイルに保存された複数の画像データを個別に閲覧するための表示形式へ切り替えることを特徴とするプログラム。
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