JP5419783B2 - 画像再生装置及び画像再生装置の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話やデジタルカメラなどに組み込まれた画像再生装置のリサイズ処理に関する。
従来、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話、パーソナルコンピュータなどを代表とする静止画像を再生する機器がある。これらの機器は静止画像の全体を液晶パネルやモニターなどの表示装置に表示するだけではなく、一部を拡大して表示する機能を有するものも存在する。近年、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話に搭載される撮像素子の多画素化にともない、保存される静止画の画素数も増加の傾向にある。画素数が増加することにより画質が向上されるが、データ量が増加しているために圧縮されたデータの復号や、静止画像の画素数から表示装置の解像度へリサイズ処理を行うのにも時間がかかる。画質がよくなった反面、操作に対する応答性が損なわれてしまっている。
そのような問題に対して、圧縮された画像データを復号する際に表示装置の解像度に依存した第1の解像度の画像データと、第1の解像度よりは高い第2の解像度の画像データとの2種類の解像度の画像データをメモリに展開し、画像の一部を拡大して表示するときには第2の解像度の画像データを用いる取り組みがある(例えば特許文献1)。
特開2005−223765号公報
しかしながら、特許文献1の方法ではユーザの操作(コマ送り、コマ戻し、拡大縮小、スクロール、回転)によって2種類の解像度の画像データを選択的に用いているだけである。ユーザが拡大縮小操作を行うと解像度の高い第2の解像度の画像データから切り出しを行い、表示装置の解像度へのリサイズを行うが、近年の静止画の画素数の増加によって処理に時間がかかってしまう。特に、連続的なリサイズ要求(例えば連続的なズーム操作)が発生した場合にそれが顕著となり、表示装置の画面で見たときに操作に処理が追いつかずに、画像再生がスムーズに行われない。
本発明はかかる問題点に鑑み、ユーザがズーム操作を行った場合、特に連続的なズーム操作が行われリサイズ要求が連続して発生した場合でも、操作に対する応答性を維持できる画像再生装置及び画像再生装置の制御方法を提供するものである。
上述した課題を解決するために、本発明が提供する画像再生装置は、画像を読み込む読込手段と、前記読込手段で読み込まれた画像をリサイズするリサイズ手段と、前記リサイズ手段でリサイズされた画像を表示部に表示する表示制御手段と、前記リサイズ手段が前記画像を前記表示部のサイズにリサイズするのに要する処理時間が所定時間より長い場合、前記処理時間が前記所定時間より短くなるサイズに前記画像をリサイズした画像を生成する生成手段と、前記生成手段で生成された画像を格納する格納手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記格納手段に格納され前記リサイズ手段で前記表示部のサイズにリサイズされた画像を、前記表示部に表示することを特徴とする。
また、本発明が提供する画像再生装置は、画像を読み込む読込手段と、前記読込手段で読み込まれた画像をリサイズするリサイズ手段と、前記リサイズ手段でリサイズされた画像を表示部に表示する表示制御手段と、前記リサイズ手段が前記画像を前記表示部のサイズにリサイズするのに要する処理時間が所定時間より長いか否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前記処理時間が所定時間より長いと判定された場合、前記処理時間が前記所定時間より短くなるサイズに前記画像をリサイズした画像を生成する生成手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明が提供する画像再生装置は、画像を読み込む読込手段と、前記読込手段によって読み込まれた画像をリサイズするリサイズ手段と、前記リサイズ手段でリサイズされた画像を表示部に表示する表示制御手段と、前記読取手段で読み取られた画像のサイズが所定サイズより大きいか否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前記画像サイズが所定サイズより大きいと判定された場合、前記所定サイズより小さいサイズに前記画像をリサイズした画像を生成する生成手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがズーム操作を行った場合、特に連続的なズーム操作が行われリサイズ要求が連続的に発生した場合でも、操作に対する応答性を維持できる。
本発明に係る画像再生装置のハードウェア構成図である 本発明に係るディスプレイに静止画を表示させたときの図である 本発明の実施形態1における画像再生装置が有するシステム制御部の構成図である 本発明に係る画像再生装置が有するメモリの構成図である 本発明に係る全体の処理の流れを表わすフローチャートである 本発明の実施形態1における画像の読込み処理を表わすフローチャートである 本発明の実施形態1において、ユーザの操作により画像をリサイズする処理のフローチャートである 本発明の実施形態2における画像再生装置が有するシステム制御部の構成図である 本発明の実施形態2における画像の読込み処理を表わすフローチャートである 本発明の実施形態3における画像再生装置が有するシステム制御部の構成図である 本発明の実施形態3において、ユーザの操作により画像をリサイズする処理のフローチャートである
(実施形態1)
図1は、本発明の各実施形態を適用可能な画像再生装置100のハードウェア構成の一例を示す。
図1において、内部バス111に対してシステム制御部101、ハードディスク(HD)102、メモリ103、表示制御部104、入力部105、ドライブ装置106、通信I/F107、リサイズ処理部109および画像復号部112が接続される。内部バス111に接続される各部は、内部バス111を介して互いにデータのやりとりを行うことができるようにされている。
ハードディスク102は、画像データやその他のデータ、システム制御部101が動作するための各種プログラムなどが格納される。このプログラムは後述する各フローチャートの処理をコンピュータに実行させるためのプログラムである。メモリ103は、例えばRAMからなる。システム制御部101は、例えばハードディスク102に格納されるプログラムに従い、メモリ103をワークメモリとして用いて、この画像再生装置100の各部を制御する。なお、本実施形態では、プログラムを実行することにより、コンピュータを後述する図3の各処理部として機能させるものとするが、図3の各処理部の一部または全部を専用の電子回路(ハードウェア)で構成しても構わない。また、システム制御部101が動作するためのプログラムは、ハードディスク102に格納されるのに限られず、例えば図示されないROMに予め記憶しておいてもよい。
入力部105は、ユーザ操作を受け付け、操作に応じた制御信号を生成し、システム制御部101に供給する。例えば、入力部105は、ユーザ操作を受け付ける入力デバイスとして、キーボードといった文字情報入力デバイスや、マウスやタッチパネルといったポインティングデバイスなどを有する。なお、タッチパネルは、例えば平面的に構成された入力部に対して接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。システム制御部101は、入力デバイスに対してなされたユーザ操作に応じて入力部105で生成され供給される制御信号に基づき、プログラムに従いこの画像再生装置100の各部を制御する。これにより、画像再生装置100に対し、ユーザ操作に応じた動作を行わせることができる。
表示制御部104は、ディスプレイ110に対して画像を表示させるための表示信号を出力する。例えば、表示制御部104に対して、システム制御部101がプログラムに従い生成した画像データをメモリ103へ格納する。表示制御部104は、メモリ103に格納された画像データに基づき表示信号を生成してディスプレイ110に対して出力する。なお、図1ではディプレイ110が画像再生装置100の内部に存在しているが、外部に存在していても本発明を実施することは可能である。
なお、入力部105としてタッチパネルを用いる場合、入力部105とディスプレイ110とを一体的に構成することができる。例えば、タッチパネルを光の透過率がディスプレイ110の表示を妨げないように構成し、ディスプレイ110の表示面の上層に取り付ける。そして、タッチパネルにおける入力座標と、ディスプレイ110上の表示座標とを対応付ける。システム制御部101は所定時間ごとにタッチパネルにおける入力座標を監視し、入力座標や入力座標の変化量に応じた情報(速度、加速度など)を取得することが出来る。これにより、恰もユーザがディスプレイ110上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなユーザーインターフェイスを構成することができる。
ドライブ装置106は、CDやDVDといった外部記憶媒体108が装着可能とされ、システム制御部101の制御に基づき、装着された外部記憶媒体108からのデータの読み出しや、当該外部記憶媒体108に対するデータの書き込みを行う。なお、ドライブ装置106が装着可能な外部記憶媒体108は、CDやDVDといったディスク記録媒体に限られず、例えばメモリカードなどの不揮発性の半導体メモリをドライブ装置106に装着するものとしてもよい。通信インターフェイス(I/F)107は、システム制御部101により、LANやインターネットといったネットワーク120に対する通信を行う。
リサイズ処理部109はHD102、メモリ103、外部記憶媒体108などの記録手段に保存されている画像データを読み込み、読み込んだ画像の解像度を変換し、変換後の画像をいずれかの記録手段に書き込むことができる。リサイズ処理部109への入力画像は読み込んだ画像の任意の領域を指定することができる。入力画像および出力画像の解像度はシステム制御部101により制御される。ここでは専用のハードウェアを想定しているがシステム制御部101によりソフト的にリサイズを行ってもかまわない。また、リサイズ処理部109が行うリサイズは、公知の技術、例えばBi−Cubic(バイキュービック)法が用いられる。
画像復号部112はHD102、メモリ103、外部記憶媒体108などに所定のフォーマットで符号化され保存されている画像ファイルを復号する。復号した画像データはリサイズ処理部109、表示制御部104が扱える形式、たとえばYCC(4:2:2)画像データに変換され、メモリ103へ書き込まれる。
次に、本実施形態における静止画再生時についての説明を図2を用いて行う。図2中の201はメモリ103などに格納されている復号された画像データを示し、202はリサイズ処理部109が参照する領域を示している。システム制御部101はHD102、外部記録媒体108などに格納されているファイルのエントリを取得する。システム制御部101は取得したファイルのエントリのうち画像が格納されているファイルの名前をディスプレイ110に一覧表示させる。ここでファイル名の一覧表示の代わりに各画像ファイルの縮小画像を一覧として表示してユーザに選ばせてもかまわない。ユーザが選択したファイルは入力部105によってシステム制御部101に入力される。入力された内容に基づきシステム制御部101はHD102、外部記録媒体108などにあるファイルをメモリ103に格納する。メモリ103に格納されたデータは画像復号部112により復号され、メモリ103に格納される。復号された画像データ201はリサイズ処理部109により所定のサイズにリサイズされ、システム制御部101によりディスプレイ110に表示される。このときユーザによるズーム操作がなければ、復号された画像データの全領域が確認できるようにリサイズ処理部109はディスプレイ110の解像度へリサイズを行う(図2(a)参照)。
なお、復号された画像データ201のサイズは、ディスプレイ110の解像度と比較して大きくても小さくても良い。ディスプレイ110の解像度より大きい場合は、ディスプレイ110の解像度と同じ解像度になるようにリサイズ(縮小)され、ディスプレイ110の解像度より小さい場合は、ディスプレイ110の解像度と同じ解像度になるようにリサイズ(拡大)される。後述する各処理においても、復号された画像データ201のサイズを問わずにリサイズ可能とする。
また、ディスプレイ110としてデジタルビデオカメラ、TV、PCのディスプレイなど様々なものが想定されるが、画像再生装置100が有する、又は画像再生装置100に接続されたディスプレイ110の解像度を表示制御部104で予め取得しておき、メモリ103などに格納しておけばよい。
次にユーザからディスプレイ110に表示される画像に対してズーム操作が行われた際の動作の説明を行う。ユーザから入力部105に表示している画像のズーム操作があったときには、システム制御部101からリサイズ処理部109に切り出し指示とリサイズ指示がされる。ユーザが入力部105よりズーム操作を行うと、システム制御部101はその操作に応じてリサイズ処理部109にズーム倍率を指定する。このとき、ズーム倍率は復号された画像データの全領域と、ズーム操作によってディスプレイ110に表示される画像データ201の一部の領域202とに基づいて決定される。リサイズ処理部109は領域202を切り出し、切り出した領域202の画像データをディスプレイ110の解像度へリサイズし、リサイズされた画像は表示制御部104に出力される(図2(b)参照)。参照する領域の座標は指定が無ければ画像データ701の中心の領域が表示されるように自動的にリサイズ処理部109内部で演算され、演算された座標が領域の座標となる。なお、ズーム倍率が大きいほど領域202のサイズが小さくなり画像データ201に対して参照する画素数が減少するので、領域202をディスプレイ110の解像度と同じ解像度になるようにリサイズする処理をより高速に行える。
また、ユーザはスクロール操作を入力部105を用いて行うことで、領域202の参照する位置を任意の場所に変更することができる(図2(c)参照)。入力部より参照する位置の変更要求があったときにはシステム制御部105からリサイズ処理部109に切り出し指示とリサイズ指示がされる。リサイズ処理部109は領域202をユーザの指示した座標から読込み、領域202の切り出しを行う。そして切り出した領域202をディスプレイ110の解像度へリサイズし、ディスプレイ110に表示する。
次に、本実施形態における図1中のシステム制御部101の構成を図3に示す。システム制御部101は画像サイズ取得部301、リサイズ時間算出部302、処理時間判定部303、時間計測部304からなる。画像サイズ取得部301は画像復号部112が復号した画像データのサイズ(垂直方向、水平方向の画素数)を取得するものである。リサイズ時間算出部302はリサイズを行う入力画像と出力画像のサイズ、階調数、データフォーマットなどからリサイズに要する時間を算出するものである。処理時間判定部303は、リサイズ時間算出部302で算出されたリサイズに要する時間が所定時間より長いかどうか判定を行う。所定時間はディスプレイ110等の表示部の更新周期、もしくは入力部105等の入力装置からの入力の更新周期等によって決定される。時間計測部304は画像再生装置が起動してからの時間を所定のタイミングで取得可能なものである。ある2つのタイミングで時間を測定し、その差分をとることにより2つのタイミングの時間差を取得することが可能である。また、時間計測部304は取得した時間差が予め定められた時間より長いかどうかの判定も行う。
次に、本実施形態における図1中のメモリ103の構成を図4に示す。メモリは複数の領域に分割され、画像ファイル格納領域401、復号画像格納領域402、リサイズ画像格納領域403、表示用画像格納領域404からなる。画像ファイル格納領域401は符号化されたファイルが格納される領域である。復号画像格納領域402、リサイズ画像格納領域403はリサイズ処理部109で扱える形式で画像データが格納される領域である。表示用画像格納領域404はリサイズ処理部109、表示制御部104が扱える形式で画像データが格納される領域である。格納されたデータは表示制御部104により、所定のタイミングでディスプレイ110に表示される。そのほかにもシステム制御部101が実行するプログラムを格納する領域(図示しない)や画像データ以外のデータを格納する領域(図示しない)も存在する。
次に、本実施形態における画像再生方法を図5に示す。本実施形態における画像再生方法は大きく分けて二つのステップからなる。図5に示すように、読み込んだ画像をメモリ103に書き込むステップ(ステップS501)と、ユーザの操作により画像をリサイズするステップ(ステップS502)からなる。
最初に、読み込んだ画像をメモリに書き込むステップ(S501)についての説明を図6のフローチャートを用いて行う。
まずステップS601で、ユーザから入力部105への指示により、システム制御部101はHD102内の画像ファイルをメモリ103の画像ファイル格納領域401へコピーする。ここではHD102を例としてあげたが、ユーザは外部記録媒体108内の画像ファイルや通信I/F107を通してNET120上のファイルを指示することも可能である。また、ユーザからの入力部105への指示が無くても、自動的に画像ファイルをメモリ103の画像ファイル格納領域401へコピーしても良い。
次に、ステップS602で画像ファイル格納領域401にコピーされた画像ファイルの復号を行う。システム制御部101は画像ファイル格納領域401へコピーされた画像ファイルを画像復号部112により復号し、メモリ103内の復号画像格納領域402へ格納する。
ステップS602で画像ファイルの復号を行うと、ステップS603で復号画像格納領域402に格納された画像を、ディスプレイ110の解像度と同じサイズにリサイズするのに要する処理時間が、所定時間より長いかどうか判定する。まずシステム制御部101の画像サイズ取得部301は復号画像格納領域402に格納された画像のサイズ(水平方向、垂直方向の解像度)を取得する。次に、復号画像格納領域402に格納された画像をディスプレイ110の解像度にリサイズするのに要する処理時間を、画像サイズ取得部301で取得した画像のサイズと、ディスプレイ110の解像度、階調数、データフォーマットとを用いてリサイズ時間算出部302が算出する。そしてリサイズ時間算出部302が算出した処理時間が、所定時間より長いかどうか処理時間判定部303で行う。
なお、所定時間はディスプレイ110等の表示部の更新周期(例えばNTSC方式のTV表示装置であれば画面の更新時間は1/60秒)、もしくは入力部105等の入力装置からの入力の更新周期に応じた時間が考えられる。これらの時間に関する情報を予め表示制御部104や入力部105で受け取り、メモリ103などに格納しておけばよい。後述の処理で所定時間という言葉を用いた場合、これらと同義であるとする。
続いて、ステップS603で処理時間が所定時間より長いと判定された場合の処理について説明する。
ステップS604では、まず復号画像格納領域402に格納された画像を、ディスプレイ110の解像度に所定時間以内にリサイズできるサイズにリサイズ処理部109がリサイズを行う。所定時間以内にリサイズできる画像のサイズはリサイズ処理部109の処理能力によって決まるので、予めシステム制御部101で算出してメモリ103などに格納しておけばよい。そしてリサイズされた画像を、システム制御部101がリサイズ画像格納領域403に格納する。
ステップS603で処理時間が所定時間より短い、もしくは処理時間と所定時間とが等しいと判定された場合は、ステップS501による処理は終了となる。
次にユーザの操作により画像をリサイズするステップ(ステップS502)についての説明を図7のフローチャートを用いて行う。
まずステップS701でユーザの操作による画像再生終了要求の有無を判定する。ユーザの操作により入力部105からシステム制御105へ画像再生終了要求があったときには、ステップS502を終了し、画像再生を終了する。
ステップS701で画像終了要求が無かった場合、ステップS702でユーザにより入力部105から画像のズーム操作やスクロール操作が行われたかどうかの判定をシステム制御部101が行う。
ステップS702で、ユーザにより入力部105から画像のズーム操作やスクロール操作が行われたと判定されると、図2(c)のようにステップS703でユーザの操作に対応する領域を表示するための処理が行われる。リサイズ処理部109が入力部105からの情報を元にユーザの操作に対応する領域、つまり領域202をリサイズ画像格納領域403に格納されている画像から切り出し、ディプレイ110の解像度と同じ解像度にリサイズを行う。そしてリサイズされた画像をシステム制御部101が、表示制御部104が参照する表示用画像格納領域404に格納する。
このとき、リサイズ画像格納領域403に格納されている画像は所定時間以内にリサイズできる画像なので、ユーザによる連続的なリサイズ要求が発生した場合、つまり連続的なズーム操作やスクロール操作が行われた場合でも、操作に対する応答性を維持することが可能である。
次に、ステップS702で、ユーザにより入力部105から画像のズーム操作やスクロール操作が行われたと判定されなかった場合の処理について説明する。
最初にステップS704で前回のユーザの操作から一定時間経過したかの判定を行う。ここで一定時間とは例えば1秒のようにユーザの操作が無いと判定できる任意の時間が予め定められ、メモリ103などに格納されるものとする。まず、前回のユーザの操作が行われたタイミングとステップS702が処理されるタイミングとから時間計測部304が経過時間を取得する。そして処理時間判定部303が、時間計測部304で取得された経過時間が予め定められた時間より長いかどうかを判定する。
ステップS704で前回のユーザの操作から一定時間経過していると判定されると、ステップS705で前回行われたリサイズが、復号画像領域402とリサイズ画像格納領域403のどちらに格納されている画像から行われたかを確認される。前回行われたリサイズが復号画像領域402とリサイズ画像格納領域403のどちらに格納されている画像から行われたかはメモリ103に格納されており、それを参照することによってシステム制御部101が判定を行う。ここで前回のリサイズがリサイズ画像格納領域403に格納されている画像から行われていると判定されるとステップS706に進む。
ステップS706では、領域202を復号画像領域402に格納されている画像から切り出し、ディスプレイ110の解像度へリサイズを行う。そしてリサイズされた画像をシステム制御部101が、表示制御部104が参照する表示用画像格納領域404に格納する。
ステップS704からステップS706の一連の処理を行うことにより、ユーザからの操作が無くなったときには、操作に対する応答性が高いリサイズ画像格納領域403に格納されている画像から画質優先の復号画像格納領域402に格納されている画像へ、リサイズを行う画像を自動的に切り換えることが可能になる。
以上のように本実施形態によれば、所定時間以内に処理できるサイズの画像(リサイズ画像)を生成し、画像に対するユーザの操作があるとリサイズ画像を用いて画像の表示を行っている。これにより、ユーザがズーム操作を行った場合、特に連続的なズーム操作が行われリサイズ要求が連続して発生した場合でも、ディスプレイ110への表示の、操作に対する応答性を維持しつつ、高精細な画像を表示させることが出来る。
(実施形態2)
実施形態1では、図6のフローチャートで示したように、復号画像格納領域402に格納された画像をディスプレイ110の解像度と同じ解像度にリサイズするのに要する処理時間を算出し、該処理時間が所定時間より長いかどうかの判定を行った。しかしながら、処理時間を算出することなく復号画像格納領域402の画像サイズで判定することも可能である。これについて図8と図9を用いて説明する。
図8は本実施形態における図1中のシステム制御部101の構成である。画像サイズ判定部801は、画像サイズ取得部301で取得した画像データのサイズが所定のサイズより大きいか判定する。なお、所定のサイズとは上述の所定時間以内にディスプレイ110の解像度にリサイズできるサイズのことであり、ディスプレイ110の解像度と、扱う画像の階調数、データフォーマットなどに基づいて予めシステム制御部101で算出し、メモリ103などに格納しておけばよい。
次に、本実施形態における読み込んだ画像をメモリ103に書き込むステップ(ステップS501)についての説明を、図9のフローチャートを用いて行う。図9のフローチャートにおいて、ステップS601、S602は図6のフローチャートと同様なので説明を省略する。
ステップS901では、復号画像格納領域402に格納された画像のサイズを画像サイズ取得部301で取得し、画像サイズ判定部801が所定のサイズより大きいか判定する。
ステップS901で復号画像格納領域402に格納された画像のサイズが所定のサイズより大きいと判定されると、ステップS902で復号画像格納領域402に格納された画像を所定のサイズより小さいサイズになるようにリサイズを行い、リサイズ画像格納領域403に格納する。ここで、リサイズ画像格納領域403に格納する画像は最大サイズである所定サイズにリサイズすることが好ましいが、メモリ容量を圧迫することになるので所定時間に終わるサイズ、つまり所定サイズより小さいサイズであったらどのようなサイズでも構わない。
ステップS901で復号画像格納領域402に格納された画像のサイズが所定のサイズより小さい、もしくは等しいと判定された場合は、ステップS501による処理は終了となる。
以上のように本実施形態によれば、復号画像格納領域402に格納された画像のサイズが所定のサイズより大きいと判定された場合に、リサイズ画像の生成を行っている。これにより、復号画像格納領域402に格納された画像をリサイズするのに要する処理時間を算出する時間が不要となるので、より高速に処理を行うことが可能となる。
(実施形態3)
実施形態1ではユーザの操作があるとリサイズ画像格納領域403に格納されている画像を用いて表示を行っていた。しかしながら、ユーザのズーム操作によってズーム倍率が大きくなると、ユーザの操作に対応する領域、つまり領域202が小さくなり、参照する画素数が少なくなるので、復号画像格納領域402の画像を用いても素早くリサイズすることが可能となる。そこで、本実施形態では、ズーム倍率が所定の倍率より小さい場合はリサイズ画像格納領域403に格納されている画像を、ズーム倍率が所定の倍率より大きい場合は復号画像格納領域402に格納されている画像を用いてリサイズを行う。処理の詳細について、図10、図11を用いて説明する。
図10は本実施形態における図1中のシステム制御部101の構成である。倍率算出部1001は、ズーム操作やスクロール操作などのユーザの操作によってディスプレイ110に表示される領域202に基づいて、ズーム倍率を求めるものである。倍率判定部1002は、倍率算出部1001で算出したズーム倍率が所定の倍率より大きいか判定する。なお、所定の倍率はシステム制御部101によって画像のサイズに基づいて予め算出され、メモリ103などに格納されるものとする。
次に、本実施形態におけるユーザの操作により画像をリサイズするステップ(ステップS502)についての説明を、図11のフローチャートを用いて行う。図11のフローチャートにおいて、ステップS701、S702、S704、S705、S706は図7に示すフローチャートと同様なので、説明を省略する。
ステップS1101では、まずズーム操作などのユーザの操作によってディスプレイ110に表示される領域202に基づいて、倍率算出部306がズーム倍率を算出する。そして倍率判定部307が、倍率算出部306で算出されたズーム倍率が所定の倍率より大きいかどうかを判定する。
ステップS1101でズーム倍率が所定の倍率より大きいと判定されると、ステップS902でリサイズ処理部109が領域202を復号画像領域402に格納されている画像から切り出し、ディスプレイ110の解像度へリサイズを行う。そしてリサイズされた画像をシステム制御部101が、表示制御部104が参照する表示用画像格納領域404に格納する。
一方、ステップS1101でズーム倍率が所定の倍率より大きいと判定されなかった場合は、ステップS1103でリサイズ処理部109が領域202をリサイズ画像格納領域403に格納されている画像から切り出し、ディプレイ110の解像度と同じ解像度にリサイズを行う。そしてリサイズされた画像をシステム制御部101が、表示制御部104が参照する表示用画像格納領域404に格納する。
以上のように本実施形態によれば、ズーム倍率が大きくなると復号画像領域402に格納されている画像を用いてリサイズを行い、画像の表示を行っている。これにより、本来の画像の画質を損なわずに、かつ高速に表示することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。また、上述した各実施形態を任意に組み合わせて実施しても良い。
100 画像再生装置
101 システム制御部
104 表示制御部
105 入力部
109 リサイズ処理部

Claims (15)

  1. 画像を読み込む読込手段と、
    前記読込手段で読み込まれた画像をリサイズするリサイズ手段と、
    前記リサイズ手段でリサイズされた画像を表示部に表示する表示制御手段と、
    前記リサイズ手段が前記画像を前記表示部のサイズにリサイズするのに要する処理時間が所定時間より長い場合、前記処理時間が前記所定時間より短くなるサイズに前記画像をリサイズした画像を生成する生成手段と、
    前記生成手段で生成された画像を格納する格納手段と、を有し、
    前記表示制御手段は、前記格納手段に格納され前記リサイズ手段で前記表示部のサイズにリサイズされた画像を、前記表示部に表示することを特徴とする画像再生装置。
  2. 画像を読み込む読込手段と、
    前記読込手段で読み込まれた画像をリサイズするリサイズ手段と、
    前記リサイズ手段でリサイズされた画像を表示部に表示する表示制御手段と、
    前記リサイズ手段が前記画像を前記表示部のサイズにリサイズするのに要する処理時間が所定時間より長いか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段で前記処理時間が所定時間より長いと判定された場合、前記処理時間が前記所定時間より短くなるサイズに前記画像をリサイズした画像を生成する生成手段と、を有することを特徴とする画像再生装置。
  3. 画像を読み込む読込手段と、
    前記読込手段によって読み込まれた画像をリサイズするリサイズ手段と、
    前記リサイズ手段でリサイズされた画像を表示部に表示する表示制御手段と、
    前記読込手段で読み取られた画像のサイズが、前記リサイズ手段が前記表示部のサイズにリサイズするのに要する時間が所定時間以内である所定サイズより大きいか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって、前記読込手段で読み取られた画像のサイズが前記所定サイズより大きいと判定された場合、前記所定サイズ以下のサイズに前記画像をリサイズした画像を生成する生成手段と、を有することを特徴とする画像再生装置。
  4. 前記生成手段で生成された画像を格納する格納手段を有し、
    前記表示制御手段は、前記格納手段に格納され前記リサイズ手段で前記表示部のサイズにリサイズされた画像を、前記表示部に表示することを特徴とする請求項2または3に記載の画像再生装置。
  5. 前記表示部に表示されている画像に対する処理を指示する指示手段を有し、
    前記リサイズ手段は、前記指示手段からの指示に従って前記格納手段に格納された画像を処理し、前記表示部のサイズにリサイズすることを特徴とする請求項1または4に記載の画像再生装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記指示手段からの指示に従って前記格納手段に格納され前記リサイズ手段でリサイズされた画像を、前記表示部に表示した後に、前記指示手段からの指示に従って前記読込手段で読み込まれた画像であり、前記生成手段を介さずに前記リサイズ手段でリサイズされた画像を、前記表示部に表示することを特徴とする請求項5に記載の画像再生装置。
  7. 前記指示手段は、前記表示部に表示されている画像を切り出して拡大表示または縮小表示させる電子ズーム操作を指示可能であることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像再生装置。
  8. 前記リサイズ手段は、前記指示手段からの指示による電子ズーム倍率が所定倍率より大きい場合、前記読込手段で読み込まれた画像から前記指示手段からの指示に基づく領域の画像を切り出して、前記表示部のサイズにリサイズすることを特徴とする請求項7に記載の画像再生装置。
  9. 前記指示手段は、前記表示部に表示されている画像をスクロール表示させるスクロール操作を指示可能であることを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載の画像再生装置。
  10. 前記所定時間は、前記表示制御手段が前記表示部の表示を更新する周期に対応することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像再生装置。
  11. 前記所定時間は、前記指示手段からの指示の更新周期に対応することを特徴とする請求項5乃至9のいずれか1項に記載の画像再生装置。
  12. 画像を読み込む読込ステップと、
    リサイズ手段が、前記読込ステップで読み込まれた画像をリサイズするリサイズステップと、
    前記リサイズステップでリサイズされた画像を表示部に表示する表示制御ステップと、前記リサイズ手段が前記画像を前記表示部のサイズにリサイズするのに要する処理時間が所定時間より長い場合、前記処理時間が前記所定時間より短くなるサイズに前記画像をリサイズした画像を生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成された画像を格納手段に格納する格納ステップと、を有し、
    前記表示制御ステップでは、前記格納手段に格納され前記リサイズステップで前記表示部のサイズにリサイズされた画像を、前記表示部に表示することを特徴とする画像再生装置の制御方法。
  13. 画像を読み込む読込ステップと、
    リサイズ手段が、前記読込ステップで読み込まれた画像をリサイズするリサイズステップと、
    前記リサイズステップでリサイズされた画像を表示部に表示する表示制御ステップと、前記リサイズ手段が前記画像を前記表示部のサイズにリサイズするのに要する処理時間が所定時間より長いか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップで前記処理時間が所定時間より長いと判定された場合、前記処理時間が前記所定時間より短くなるサイズに前記画像をリサイズした画像を生成する生成ステップと、を有することを特徴とする画像再生装置の制御方法。
  14. 画像を読み込む読込ステップと、
    リサイズ手段が、前記読込ステップによって読み込まれた画像をリサイズするリサイズステップと、
    前記リサイズステップでリサイズされた画像を表示部に表示する表示制御ステップと、前記読込ステップで読み込まれた画像のサイズが前記リサイズ手段が前記表示部のサイズにリサイズするのに要する時間が所定時間以内である所定サイズより大きいか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにて、前記読込ステップで読み取られた画像のサイズが前記所定サイズより大きいと判定された場合、前記所定サイズ以下のサイズに前記画像をリサイズした画像を生成する生成ステップと、を有することを特徴とする画像再生装置の制御方法。
  15. コンピュータに、請求項12乃至14のいずれか1項に記載の画像再生装置の制御方法を実行させるためのコンピュータプログラム。
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