JP6195846B2 - スライド目盛りを備える注射装置 - Google Patents

スライド目盛りを備える注射装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6195846B2
JP6195846B2 JP2014553671A JP2014553671A JP6195846B2 JP 6195846 B2 JP6195846 B2 JP 6195846B2 JP 2014553671 A JP2014553671 A JP 2014553671A JP 2014553671 A JP2014553671 A JP 2014553671A JP 6195846 B2 JP6195846 B2 JP 6195846B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dose
injection device
scale drum
housing
dial button
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014553671A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015504746A (ja
Inventor
シモン ムンク ペダルセン,
シモン ムンク ペダルセン,
Original Assignee
ノボ・ノルデイスク・エー/エス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=48872892&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP6195846(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ノボ・ノルデイスク・エー/エス filed Critical ノボ・ノルデイスク・エー/エス
Publication of JP2015504746A publication Critical patent/JP2015504746A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6195846B2 publication Critical patent/JP6195846B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/31Details
    • A61M5/315Pistons; Piston-rods; Guiding, blocking or restricting the movement of the rod or piston; Appliances on the rod for facilitating dosing ; Dosing mechanisms
    • A61M5/31533Dosing mechanisms, i.e. setting a dose
    • A61M5/31545Setting modes for dosing
    • A61M5/31548Mechanically operated dose setting member
    • A61M5/3155Mechanically operated dose setting member by rotational movement of dose setting member, e.g. during setting or filling of a syringe
    • A61M5/31553Mechanically operated dose setting member by rotational movement of dose setting member, e.g. during setting or filling of a syringe without axial movement of dose setting member
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/20Automatic syringes, e.g. with automatically actuated piston rod, with automatic needle injection, filling automatically
    • A61M5/2033Spring-loaded one-shot injectors with or without automatic needle insertion
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/31Details
    • A61M2005/3125Details specific display means, e.g. to indicate dose setting
    • A61M2005/3126Specific display means related to dosing

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Description

本発明は、大型の表示装置を備える注射装置に関し、特には用量の設定量を大型のアラビア数字(cipher)にて表示することができる純粋に機械式の注射装置に関する。
多くの既知の注射装置、とりわけペン型の注射装置においては、ユーザによって設定された用量を表示するアラビア数字のための空間が限られている。
ハウジングから遠ざかるように外へとらせん状に回転および移動する目盛りドラムを有している注射装置が、米国特許第6,004,297号明細書に開示されている。図15〜図17に示されている注射装置が、Novo Nordisk A/SによってFlexPen(登録商標)という商品名で成功裏に販売されている。この注射装置は、ユーザが用量の設定時にハウジングから外へと目盛りドラムを回転させ、注射の際に目盛りドラムをハウジング内へと手動で押し戻すことを必要とする。したがって、ユーザが目盛りドラムを押し戻すために親指を目盛りドラムの端部へと届かせる必要があるがゆえに、目盛りドラムについての可能な長さが制限される。
回転式の目盛りドラムを有するさらなる注射装置が、米国特許出願公開第2010/0168677号明細書に開示されている。この注射装置においては、目盛りドラム(66)が、用量の設定時に軸方向には移動せず、ハウジングの境界の範囲内で回転のみを行う。縦長の窓(54)が、ハウジングに設けられ、該縦長の窓(54)を介して、目盛りドラム(66)上に印刷されたしるしを眺めることができる。一度に1つのしるしだけが眺められるように、スライド窓(130)が、縦長の窓(54)において軸方向に摺動する。スライド窓(130)は、用量の設定時にハウジングから外へと軸方向に移動する注射スリーブ(116)の一体の一部分であり、すなわち注射装置が、用量の設定の際に一部分(注射スリーブ(116))が注射装置から突き出し、該部分が投薬の際に手動でハウジングへと押し戻される形式である。しかしながら、スライド窓(130)が注射スリーブ(116)の一体の一部分であるため、スライド窓(130)を備える注射スリーブ(116)が、ユーザが親指を注射ボタン(40)上に置くことができないほどに大きく注射装置から突き出すことがあってはならないがゆえに、スライド窓(130)の可能な軸方向の移動量の限度を規定し、したがって目盛りドラム(66)上に印刷されるしるしのサイズの限度を規定する。さらに、注射スリーブ(116)のうちのスライド窓(130)に対して遠位側の部分が、スライド窓(130)が最も近位側の位置にあるときにも目盛りドラム(66)を覆うように充分な長さを有さなければならない。注射スリーブ(116)のこの長さは、スライド窓(130)が遠位側の位置にあるときにハウジングによって隠されることをさらに必要とする。この結果として、目盛りドラム(66)のかなりの部分を、ハウジングの不可視部分に常に隠されるがゆえに、しるしの保持に使用することができない。
別の種類の注射装置が、欧州特許出願公開第1,1819,382号明細書に開示されている。この注射装置は、用量の設定の際に締められるねじりばねを有しており、ばねのトルクが、注射の実行に利用される。この注射装置は、Novo Nordisk A/SによってFlexTouch(登録商標)という商品名で販売されている。この特定の注射装置においては、用量の設定の際に、目盛りドラムも、他のいかなる部分も、ハウジングから突き出すことがなく、目盛りドラムがハウジングの境界の内側をらせん状に移動する。回転式の用量設定ボタンが、軸方向についてハウジングによって保持され、注射装置が、用量の設定および注射のどちらの際にも、同じ長さのままである。しかしながら、これは、目盛りドラムがハウジングの境界の範囲内をらせん状に移動するためにハウジングの長さよりも大幅に短くなければならないので、目盛りドラムの可能な長さを制限する。
既知の注射装置はいずれも、目盛りドラムおよび設定された用量を知らせるためのしるしのための空間が、かなり限られているという欠点を有している。さらに、より多い用量の設定をユーザによって可能にする注射装置を設計することが望まれている。しかしながら、これは、視力の弱い人々に対するさらなる障害を生み出しかねないさらに小さなしるしを目盛りドラムへと印刷することを必要とするので、かなり困難である。
米国特許第6,004,297号明細書 米国特許出願公開第2010/0168677号明細書 欧州特許出願公開第1,1819,382号明細書
本発明の目的は、設定された用量を表示する個々のアラビア数字のサイズを、視認性を高めるために大きくすることができる注射装置を提供することにある。さらなる目的は、ばねにもとづくペン型の自動注射装置への組み込みに適した大きなアラビア数字の表示機構を提供することにある。
本発明は、請求項1に規定される。
したがって、本発明の一態様においては、液状の薬物のばね駆動による自動注射のための注射装置が、別個の用量の量をユーザによって設定可能にする用量設定機構と、設定された用量の量を表示するための機械式の用量表示装置とを備える。注射装置はさらに、
内部空間を画定しており、縦長の窓を有しているハウジングと、
回転運動に限られるように前記ハウジングに対して軸方向に関して保持されている回転式の用量ダイアルボタンを備え、該ボタンは前記用量設定機構へと連結されており、
前記設定された用量の量を知らせるためのしるしを保持している回転式の目盛りドラムを備え、該目盛りドラムは、前記目盛りドラムが少なくとも用量の設定の際に前記用量ダイアルボタンの回転に従うように、前記用量ダイアルボタンへと連結されており、
窓(スライド窓と称される)を有しているスライド要素を備え、該スライド要素は、用量の設定の際に前記ハウジングに対して軸方向に摺動するように適合され、前記縦長の窓および前記スライド窓が前記しるしとの組み合わせにおいて前記用量表示装置を形成するように該スライド窓を通して前記目盛りドラムによって保持されたしるしを視認可能にし、
前記回転式の目盛りドラムの運動が、用量の設定の際に前記ハウジングによって画定される内部空間における回転に限定され、前記スライド要素が、前記目盛りドラムの回転時に前記ハウジングの境界の範囲内で軸方向に移動するように前記目盛りドラムへと連結される。
用量ダイアルボタンも、目盛りドラムも、軸方向には移動せず、目盛りドラムがハウジングの境界の範囲内にとどまるので、目盛りドラムの表面全体を、用量を知らせるしるしを保持するために利用することができる。
さらに、スライド要素がハウジングのパラメータの範囲内での軸方向の移動に限られ、いかなる部品もハウジングから突き出ることがないので、スライド要素が目盛りドラムの全体に沿って移動することができ、したがって目盛りドラムのより多くの部分を、しるしを保持するために利用することができる。
スライド要素は、目盛りドラムが回転するときに常にハウジングに対して軸方向に移動するように、好ましくは目盛りドラムにねじを切られ、ハウジングにおいて軸方向に案内される。
スライド要素とハウジングとの間の軸方向の案内は、好ましくは、キーと溝との接続として構成され、ハウジングが、***したバーの形態のキーを保持し、スライド要素が軸方向の凹所の形態の溝を保持する。しかしながら、任意の種類のキーおよび溝が、スライド要素がハウジングに対して軸方向に摺動する限りにおいて、充分であると考えられる。
さらなる実施形態においては、目盛りドラムを覆うスリーブを設けることができる。そのようなスリーブは、スライド要素のスライド窓と協働してユーザが目盛りドラムの該当のしるしだけを視認できるようにするらせん状の開口を有するべきである。
このスリーブのらせん状の開口におけるスライド要素の軸方向の移動は、スリーブの回転をもたらす。スリーブのらせん状の開口のピッチは、好ましくは、目盛りドラムがスリーブよりも高い回転速度で回転するように、目盛りドラムのねじ山のピッチよりも大きい。
目盛りドラムは、用量ダイアルボタンへと、両者が一緒に回転するように連結される。しかしながら、一実施形態においては、この連結を、両者が用量の設定の際にのみ一緒に回転し、その後に目盛りドラムが初期の位置へと回転して戻るときに用量ダイアルボタンは自身の位置を保つように、行うことができる。そのような連結は、目盛りドラムが用量ダイアルボタンとは別個独立に一方向に回転することを許容する任意の種類のワンウェイラチェット機構であってよい。
注射装置は、好ましくは、用量の設定の際にねじりばねがねじられ、これによりねじりばねにトルクが蓄えられるような形式であってよい。そのような注射装置は、ねじりばねのトルクを放出するユーザ操作可能の放出機構を備える。ねじりばねを、あらかじめねじっておくことができ、その場合には、放出機構の操作時にトルクのうちの一部だけが放出される。放出されるトルクが、設定された用量を注射装置に収容されたカートリッジから押し出すために使用される。
定義
「注射ペン」は、典型的には、筆記用の万年筆にある程度似た長方形の形状または細長い形状を有する注射装置である。そのようなペンは、通常は管状の断面を有するが、三角形、矩形、または正方形、あるいはおおむねこれらの形状の任意の変種などの様々な断面を有することも容易に可能である。
本明細書において使用されるとき、用語「薬物」は、液体、溶液、ゲル、または微細懸濁液など、制御された様相で中空針などの送出手段を通過することができるあらゆる薬物含有流動性薬剤を包含するように意図される。代表的な薬物として、ペプチド、たんぱく質(例えば、インスリン、インスリン類似体、およびC−ペプチド)、およびホルモンなどの薬剤、生物学的に誘導された物質または生物学的に活性な物質、ホルモンおよび遺伝子由来の物質、栄養調合物、ならびに固体(分配される)または液体の両方の形態の他の物質が挙げられる。
「目盛りドラム」は、好ましくは、選択された用量の大きさを注射ペンのユーザへと知らせるしるしを保持している円筒形の要素を意味する。「しるし」は、任意の種類の印刷または他のやり方で設けられた符号(例えば、彫り込みによる記号または貼り付けられた記号など)を備えることを意味する。これらの符号は、好ましくは、これらに限られるわけではないが、「0」〜「9」までのアラビア数字である。
「カートリッジ」は、薬物を収容している容器を指すのに使用される用語である。カートリッジは、通常はガラスで作られるが、任意の適切なポリマーから成型されてもよい。カートリッジまたはアンプルは、好ましくは、一端において、例えば注射針によって刺し通すことができる穿刺可能な膜によって封じられる。反対側の端部は、ゴムまたは適切なポリマーで作られるプランジャまたはピストンによって閉じられる。プランジャまたはピストンは、カートリッジの内側を摺動によって移動することができる。穿刺可能な膜と可動のプランジャとの間の空間が薬物を保持し、プランジャが薬物を保持している空間の体積を減少させるにつれて、薬剤が押し出される。
さらに、用語「注射針」は、液体の送り出しまたは取り出しの目的で被験者の皮膚を貫くように適合された穿刺部材を定める。
本明細書において言及される刊行物、特許出願、および特許を含むあらゆる引例は、あたかも各々の引例が個別かつ具体的に援用されると明示され、かつその全体が本明細書に記載された場合と同じ程度まで、それらの全体が本明細書に援用される。
すべての見出しおよび小見出しは、本明細書においてあくまでも便利のために使用され、決して本発明を限定するものとして解釈されてはならない。
本明細書に提示されるあらゆるすべての例または例示の表現(例えば、・・・など)の使用は、あくまでも本発明をよりよく明らかにすることを意図しているにすぎず、特に特許請求の範囲に記載されない限り、本発明の範囲を限定しようとするものではない。本明細書におけるいかなる表現も、請求項に記載されていない要素を本発明の実施に不可欠であると示していると、解釈されてはならない。本明細書における特許文献の引用および援用は、あくまでも便利のために行われているにすぎず、そのような特許文献の有効性、特許性、および/または権利行使可能性についてのいかなる見解も反映するものではない。
本発明は、添付の特許請求の範囲に記載される主題について、適用される法律によって許されるあらゆる変更および均等物を包含する。
本発明を、好ましい実施形態に関連して、図面を参照しつつ以下でさらに詳しく説明する。
用量設定機構の断面図を示している。 用量設定機構の分解図を示している。 図1および2の用量設定機構の側面図を示している。 ハウジングの断面図を示している。 スライダの斜視図を示している。 内側から見たスライダの図を示している。 スリーブの斜視図を示している。 スリーブの側面図を示している。
図面は概略図であり、明瞭さの目的で簡単化されており、本発明の理解に不可欠な細部だけを示しており、その他の細部は省略されている。全体を通して、同一または対応する部分については、同じ参照番号が使用されている。
以下で、「上」および「下」、「右」および「左」、「水平」および「鉛直」、「時計方向」および「反時計方向」、あるいは同様の相対的な表現が使用されるとき、それらは添付の図面に言及しているにすぎず、実際の使用の状況に言及しているわけではない。図示の図は、概略的な表現であるため、種々の構造物の構成およびそれらの相対寸法は、あくまでも説明の目的を果たすためのものにすぎない。
その文脈において、添付の図面における用語「遠位端」が、注射装置のうちの注射針を通常保持する端部を指す一方で、用語「近位端」が、注射針から遠ざかる方を向いており、図1に示されるように用量ダイアルボタンを保持する他端を指すと定義することが、好都合かもしれない。
図1および図2が、薬物を含有するカートリッジ(図示されていない)に対して近位側となる注射ペン1の端部を、異なる視点から開示している。ハウジング2の最も近位側の端部に、ユーザが可変の用量の大きさを選択するために回転させることができるダイアルボタン10が設けられている。ハウジング2は、縦長の窓3をさらに備えており、該縦長の窓3を通して、ユーザが目盛りドラム20を目視することができる。ハウジング2は、目盛りドラム20を支持する内部突起4をさらに備えている。
目盛りドラム20は、ダイアルボタン10の回転に従うようにダイアルボタン10へと直接連結され、したがってユーザが用量を選択するためにダイアルボタン10を回転させるとき、目盛りドラム20がダイアルボタン10と一緒に回転する。ダイアルボタン10および目盛りドラム20のどちらも、軸方向の変位を伴うことなく回転するように配置される。ダイアルボタン10と目盛りドラム20との間の接続を、設定された用量が注射されたときに、ダイアルボタン10が必ずしも目盛りドラム20と一緒に戻りの回転を行わなくてもよいように、解除可能な連結によって行うことができる。
縦長の窓3は、図3に開示されるように矩形であり、中心線Xに平行に延びている2つの長手方向の縁5と、中心線Xに垂直である2つの径方向の縁6とを有している。窓3は、好ましくは透明であるが、代案として、ハウジング2の開口であってもよい。長手方向の縁5は、縦長の窓3に沿って長手方向に延びている内側へと***したバー7を備えることができる。これを、ハウジング2の断面図を示している図4においても見て取ることができる。この実施形態において、***したバー7は、ハウジング2の全長にわたって成形されており、したがって***したバー7は、縦長の窓3の長手方向の縁5よりも長くなっている。
目盛りドラム20は、その外面に、らせん状の行路またはねじ山21を備えている。さらに、目盛りドラムは、目盛りドラム上に直接印刷されてよく、あるいは彫り込みまたは他のやり方で設けられてよいしるし22を保持している。開示の実施形態においては、「0」から「100」までのしるしが目盛りドラム20上にらせん状に設けられるが、図2においては、10個ごとのしるし22だけしか示されていない。図3においては、しるし「60」が窓35内に示されているが、通常は、隣の数字「59」および「61」も、全体または一部分が窓35内に現れると考えられる。
目盛りドラム20の外側のらせん状のねじ山21に、スライダ30の対応する雄ねじ31が係合する。図5に開示のスライダ30は、管状であるとともに、延長部33(その目的は、後述)によって延ばされた外周の周辺部32を有している。周辺部32は、スライダ30が軸方向にだけ移動できるようにハウジング2の2つの長手方向のバー7に係合する2つの凹所34間に設けられている。スライダ30の周辺部32は、目盛りドラム20の視認をユーザによって可能にする窓35がさらに設けられている。
図6が、内側から見たスライダ30を示している。窓35の両側に、目盛りドラム20のらせん状ねじ山21と係合する雄ねじ31が設けられている。この係合により、凹所34とハウジング2の対応する長手方向のバー7との間の係合と相俟って、目盛りドラム20が回転するときにスライダ30が軸方向に移動する。スライダ30は、図7および8に示されるスリーブ40のらせん状の開口41と相互作用するらせん状の案内面36をさらに備えている。開口41とスライダ30の案内面36との間のこの係合ゆえに、スライダ30が軸方向に摺動するときに常に、スリーブ40を回転させる。スリーブ40は、近位端に、目盛りドラム20に当接するが目盛りドラム20へと接続されてはいないカラー42を有している。したがって、スリーブ40は、目盛りドラム20とは別個独立に回転する。さらに、らせん状の開口41は、近位端に、機構の組み立て時にスライダ30をらせん状の開口41に取り付けできるようにする延長されたアクセス開口43を有している。
用量を設定するために、ユーザは、ダイアルボタン10を回転させ、ダイアルボタン10が目盛りドラム20を回転させる。いずれの方向への目盛りドラム20の回転も、スライダ30の軸方向の移動へと変換される。ハウジング2の縦長の窓3に対するスライダ30(したがって、スライド窓35)の軸方向の移動が、ただ1つのしるし22だけが縦長の窓3およびスライド窓35に同時に存在するように、目盛りドラム20に印刷されたしるし22のらせん状のパターンと協調させられる。
スライダ30が軸方向に移動するとき、スライダ30がスリーブ40を回転させ、したがってらせん状の開口41を囲んでいるスリーブ40の周辺の領域44が、目盛りドラム20の一部を覆い、残りのしるし22を見えないように覆う。
スライダ30の軸方向の長さは、ユーザがスライド窓35を通して視認するしるし22以外のしるし22を眼にすることを完全に防止するために、スリーブ40のらせん状の開口41の可視部分を覆うように充分に長くなければならない。したがって、スライダ30の周辺部32に延長部33を設けることが必要になる可能性がある。これが、延長部33の直上において見て取ることができる開口41のわずかな一部分を開示している図3に示されている。目盛りドラム20の長さを充分に利用するために、用量ダイアルボタン10に、スライダ30が最も近位側の位置にあるときにこの延長部33を受け入れるポケット11を設けることができる。同様の空間7が、スライダ30を受け入れるためにハウジングの遠位端に設けられる。当然ながら、スライダ30の遠位部も、所望であれば延長部として形成することが可能である。
目盛りドラム20の内側は、好ましくは、例えば欧州特許出願公開第1,819,382号明細書に開示されているようなばね駆動式の投薬機構によって占められる。図示のハウジング2は、ハウジング2の遠位端に設けられるカートリッジホルダ(図示されていない)へとさらに接続される。このカートリッジホルダが、薬物を含有するカートリッジ(図示されていない)を支持する。カートリッジホルダは、交換式であってよく、あるいはハウジング2に不可逆に接続されてもよい。
以上、いくつかの好ましい実施形態を示したが、本発明がこれらに限られず、以下の特許請求の範囲に規定される主題の範囲内において他のやり方でも具現化可能であることを強調しておかなければならない。

Claims (8)

  1. 液状の薬物のばね駆動による自動注射のための注射装置であって、
    別個の量の用量をユーザによって設定可能にする用量設定機構と、
    前記設定された用量の前記量を表示するための機械式の用量表示装置と
    を備え、
    該注射装置はさらに、
    内部空間を画定しており、縦長の窓(3)を有しているハウジング(2)と、
    前記ハウジング(2)に対して軸方向に保持され、前記用量設定機構へと連結された回転式の用量ダイアルボタン(10)と、
    前記設定された用量の前記量を知らせるためのしるし(22)を保持している回転式の目盛りドラム(20)を備え、該目盛りドラム(20)は、前記用量ダイアルボタン(10)が用量を設定すべく回転させられるときに回転するように前記用量ダイアルボタン(10)へと機能的に連結されており、
    スライド窓(35)が設けられたスライド要素(30)を備え、該スライド要素(30)は、用量設定の際に前記ハウジング(2)に対して軸方向に摺動するように適合され、かつ、前記縦長の窓(3)および前記スライド窓(35)が前記しるし(22)との組み合わせにおいて前記用量表示装置を形成するように、該スライド窓(35)を通して前記目盛りドラム(20)によって保持された前記しるし(22)を視認可能にし、
    前記回転式の目盛りドラム(20)が、用量設定の際に前記ハウジング(2)によって画定される前記内部空間において回転し、前記スライド要素(30)は、前記スライド要素(30)が前記目盛りドラム(20)の回転時に前記ハウジング(2)の境界の範囲内で軸方向に移動するように、前記目盛りドラム(20)へと連結されている、注射装置。
  2. 前記スライド要素(30)に、前記目盛りドラム(20)に設けられた雄ねじ(21)と係合する雌ねじ(31)が設けられ、該スライド要素(30)がさらに、前記目盛りドラム(20)の回転時に軸方向に移動するように前記ハウジング(2)において軸方向に案内される、請求項1に記載の注射装置。
  3. 前記スライド要素(30)の前記軸方向の案内が、前記ハウジング(2)の内側に設けられた***したバー(7)と、前記スライド要素(30)の表面に設けられた軸方向の溝(34)とを備えている、請求項2に記載の注射装置。
  4. 前記目盛りドラム(20)が、らせん状の開口(41)を有している回転式のスリーブ(40)によって囲まれている、請求項2または3に記載の注射装置。
  5. 前記スライド要素(30)が、前記スリーブ(40)の前記らせん状の開口(41)に係合する、請求項4に記載の注射装置。
  6. 前記スライド要素(30)に、前記スリーブ(40)の前記らせん状の開口(41)の側壁に当接する案内面(36)が設けられている、請求項5に記載の注射装置。
  7. 前記用量ダイアルボタン(10)が、前記目盛りドラム(20)へと解除可能に連結される、請求項1から6のいずれか一項に記載の注射装置。
  8. ねじりばねが提供されており、ユーザが前記用量を設定すべく前記用量ダイアルボタン(10)を回転させるときに、該ねじりばねがねじられることで前記ねじりばねにトルクが蓄えられ、該トルクを解放することで前記設定された用量を排出させることができる、請求項1から7のいずれか一項に記載の注射装置。
JP2014553671A 2012-01-27 2013-01-17 スライド目盛りを備える注射装置 Active JP6195846B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP12152847 2012-01-27
EP12152847.5 2012-01-27
US201261593956P 2012-02-02 2012-02-02
US61/593,956 2012-02-02
PCT/EP2013/050806 WO2013110538A1 (en) 2012-01-27 2013-01-17 Injection device with a sliding scale

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015504746A JP2015504746A (ja) 2015-02-16
JP6195846B2 true JP6195846B2 (ja) 2017-09-13

Family

ID=48872892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014553671A Active JP6195846B2 (ja) 2012-01-27 2013-01-17 スライド目盛りを備える注射装置

Country Status (5)

Country Link
US (2) US9901685B2 (ja)
EP (1) EP2806925B1 (ja)
JP (1) JP6195846B2 (ja)
CN (1) CN104271185B (ja)
WO (1) WO2013110538A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10688248B2 (en) * 2013-04-10 2020-06-23 Sanofi Injection device
RU2015146767A (ru) * 2013-04-10 2017-05-12 Санофи Инъекционное устройство
CN105263546B (zh) * 2013-04-10 2019-07-26 赛诺菲 注射装置
EP2983755B1 (en) * 2013-04-10 2020-02-12 Sanofi Injection device
TW201511785A (zh) * 2013-07-17 2015-04-01 Sanofi Sa 顯示器總成及施配裝置
AR097610A1 (es) * 2013-09-03 2016-04-06 Sanofi Sa Mecanismo para un dispositivo de administración de medicamento, y dispositivo de administración de medicamento que comprende el mecanismo
WO2015082303A1 (en) 2013-12-05 2015-06-11 Novo Nordisk A/S A housing for a medical injection device
WO2015090320A2 (en) 2013-12-18 2015-06-25 Cpu Innovation Dose delivery device with improved handling
EP3546894A1 (en) 2014-06-10 2019-10-02 Sanofi-Aventis Deutschland GmbH Sensor device removably attachable to a drug delivery device
TW201603847A (zh) * 2014-07-01 2016-02-01 賽諾菲公司 注射裝置及組裝方法
TW201603850A (zh) * 2014-07-01 2016-02-01 賽諾菲公司 藥物輸送裝置及其製造方法
TW201603852A (zh) * 2014-07-01 2016-02-01 賽諾菲公司 彈簧裝置及具有該彈簧裝置之藥物傳輸裝置
AR102191A1 (es) * 2014-10-09 2017-02-08 Sanofi Sa Método para ensamblar un resorte impulsor y dispositivo de administración de fármacos con un resorte
AR102190A1 (es) * 2014-10-09 2017-02-08 Sanofi Sa Dispositivo de administración de fármacos
CN106999658A (zh) * 2014-11-24 2017-08-01 赛诺菲 用于可变剂量药物输送装置的药剂最大剂量设定机构
US10799644B2 (en) 2015-06-01 2020-10-13 Novo Nordisk A/S Method for moulding a polymeric housing for a medical injection device
CN107923766A (zh) * 2015-07-29 2018-04-17 赛诺菲-安万特德国有限公司 用于药物输送装置的传感器装置
TW201731543A (zh) 2015-12-10 2017-09-16 賽諾菲阿凡提斯德意志有限公司 可移除地附接於藥物輸送裝置之感測裝置
JP6910355B2 (ja) 2015-12-10 2021-07-28 サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 取り外し可能に取り付け可能なセンサデバイスを備える薬物送達デバイス

Family Cites Families (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3638984C3 (de) 1986-11-14 1993-11-18 Haselmeier Wilhelm Fa Injektionsgerät
US5279586A (en) 1992-02-04 1994-01-18 Becton, Dickinson And Company Reusable medication delivery pen
ES2295093T3 (es) 1993-04-23 2008-04-16 Wyeth Conjugados y anticuerpos de rapamicina.
ATE225197T1 (de) 1994-05-30 2002-10-15 B D Medico S A R L Injektionsgerät
WO1996027400A1 (en) 1995-03-07 1996-09-12 Eli Lilly And Company Recyclable medication dispensing device
DE29703820U1 (de) 1997-03-03 1998-07-02 Medico Development Investment Co., Ascona Injektionsgerät
US5957896A (en) 1997-08-11 1999-09-28 Becton, Dickinson And Company Medication delivery pen
DE69900026T2 (de) * 1998-01-30 2001-05-10 Novo Nordisk As Eine injektionsspritze
US6096010A (en) 1998-02-20 2000-08-01 Becton, Dickinson And Company Repeat-dose medication delivery pen
DE29900482U1 (de) 1999-01-14 2000-08-31 Medico Development Investment Co., Ascona Injektionsgerät
US6899699B2 (en) 2001-01-05 2005-05-31 Novo Nordisk A/S Automatic injection device with reset feature
DE10232412A1 (de) 2002-07-17 2004-02-05 Disetronic Licensing Ag Verabreichungsgerät mit Primingfunktion
US9205197B2 (en) 2003-03-03 2015-12-08 Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh Drug delivery device dose setting mechanism
HUE045070T2 (hu) 2003-08-12 2019-12-30 Lilly Co Eli Gyógyszeradagoló készülék tripla csavarmenettel a mechanikus áttétel érdekében
DE20317377U1 (de) * 2003-11-03 2005-03-17 B D Medico S A R L Injektionsgerät
EP1645301A1 (en) 2004-10-11 2006-04-12 Novo Nordisk A/S Injection device
PL1819382T3 (pl) 2004-10-21 2010-03-31 Novo Nordisk As Urządzenie wstrzykujące ze sprężyną skrętną i obrotowym wskaźnikiem
DK1843809T3 (en) 2005-01-21 2017-07-31 Novo Nordisk As AUTOMATIC INJECTION DEVICE WITH A TOP TRANSMISSION MECHANISM
DE102005008280B3 (de) 2005-02-23 2006-07-13 Tecpharma Licensing Ag Verabreichungsvorrichtung mit Anzeigetrommel
DE102005023854B4 (de) 2005-05-24 2020-12-17 Tecpharma Licensing Ag Dosiervorrichtung für eine Injektionsvorrichtung
DE102005023824A1 (de) 2005-05-24 2006-12-07 Tecpharma Licensing Ag Dosiervorrichtung für eine Injektionsvorrichtung
DE102005060929A1 (de) 2005-09-14 2007-03-15 Tecpharma Licensing Ag Injektionsvorrichtung mit Zweiwege-Rutschkupplung
GB0524604D0 (en) 2005-12-02 2006-01-11 Owen Mumford Ltd Injection method and apparatus
WO2007067889A1 (en) 2005-12-08 2007-06-14 Eli Lilly And Company Dose indicating assembly of a pharmaceutical injection device
DE102005060928A1 (de) 2005-12-20 2007-06-28 Tecpharma Licensing Ag Injektionsvorrichtung mit axial überlappendem Dosier- oder Anzeigeglied
CN101641126B (zh) 2007-03-23 2014-06-04 诺沃-诺迪斯克有限公司 包括锁定螺母的注射装置
DE102007026083A1 (de) * 2007-05-25 2008-11-27 Haselmeier S.A.R.L. Injektionsgerät
DE102007026560A1 (de) 2007-06-08 2009-01-15 Tecpharma Licensing Ag Verabreichungsvorrichtung mit axial beweglichem Anzeigeglied
WO2009098299A1 (en) * 2008-02-07 2009-08-13 Novo Nordisk A/S Injection device having mode defining elements
DE102008011885A1 (de) 2008-02-29 2009-09-10 Tecpharma Licensing Ag Doppelfunktionsfeder
DE202008011175U1 (de) * 2008-08-18 2010-01-07 Haselmeier Gmbh Injektionsgerät
ES2567715T3 (es) 2008-11-17 2016-04-26 Becton Dickinson And Company Dispositivo de fuerza adicional para pluma de administración de medicamento para inyección de medicación intradérmica
CA2773459A1 (en) * 2009-09-30 2011-04-07 Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh Resettable drug delivery device
ES2749395T3 (es) * 2009-11-20 2020-03-20 Becton Dickinson Co Dispositivo de inyección sin necesidad de un engranaje
US9138542B2 (en) 2010-02-17 2015-09-22 Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh Automatic injection device with torsional spring
CN104736188B (zh) 2012-10-15 2017-09-01 诺和诺德股份有限公司 弹簧驱动的注射装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2013110538A1 (en) 2013-08-01
CN104271185B (zh) 2017-09-12
US20180126089A1 (en) 2018-05-10
EP2806925A1 (en) 2014-12-03
EP2806925B1 (en) 2016-01-13
US9901685B2 (en) 2018-02-27
CN104271185A (zh) 2015-01-07
JP2015504746A (ja) 2015-02-16
US20150038915A1 (en) 2015-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6195846B2 (ja) スライド目盛りを備える注射装置
JP4906730B2 (ja) 注入デバイス
JP5178202B2 (ja) 注入装置
EP3160551B1 (en) A pen-shaped torsion spring driven injection device
JP4970286B2 (ja) 注入器具
JP5033792B2 (ja) 視覚的な内容量終了表示を有する注入デバイス
JP4994370B2 (ja) 注射装置
JP5786018B2 (ja) 触覚又は視覚向上を備えた薬物送達デバイスのセット
WO2016062807A1 (en) Pen-type drug delivery device with electronic display on clip member
US20170224924A1 (en) A Stop Mechanism For A Hypocycloid End-Of-Content Mechanism In An Injection Device
US20190038842A1 (en) A hypocycloid end-of-content mechanism
JP2018516674A (ja) 医療用注射装置のためのハウジング
JP2018521788A (ja) ねじりばね駆動型注射デバイス
JP2017512612A (ja) 自動針後退を行う注射デバイス
JP2015500107A (ja) 大きなサイズの符号を有する機械式の投与量表示器を備えたペン型注射器
JP6348170B2 (ja) ねじりばねの固定
JP2014514045A (ja) 大型の機械的アラビア数字投与量表示部を備える医療用注射装置
JP6543250B2 (ja) 医療用注射装置のためのハウジング
US20200001015A1 (en) A prefilled injection device with cleaning chamber
JP6704395B2 (ja) 注射装置のための駆動機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170801

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170816

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6195846

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250