JP6188308B2 - バルコニー排水樋付建物 - Google Patents
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Description
[建物ユニットU11〜U16,U21〜U26]
建物ユニットU11〜U16,U21〜U26は同じ骨組構造を有しているので、建物ユニットU23を骨組構造の代表例として説明する。
[バルコニーユニット3]
このバルコニーユニット3は、図1の(a),(b)に示したように、2階の建物ユニットU22上に配設されるバルコニーユニット部3aと、2階の建物ユニットU23上に配設されるバルコニーユニット部3bを有する。
<バルコニーユニット部3a>
・手摺壁3w1,3w2
この手摺壁3w1は、図2,図3に示したように、一対の手摺柱(隅角手摺柱)3P,3Pと、手摺柱3P,3Pの上端部間に掛け渡された手摺兼用の上側面材取付梁31と、手摺柱3P,3Pの下部間に架け渡された下側面材取付梁32を有する。
(手摺壁3w1,3w2の手摺面材)
しかも、手摺壁3w1,3w2は同じ構成要素を備える手摺壁ユニット33を有する。この手摺壁ユニット33は、図20に示したように手摺内壁W33aと手摺外壁W33bを手摺面材として有する(図20では手摺壁3w2のみを図示)。この手摺壁ユニット33の手摺内壁W33aと手摺外壁W33bは、上側面材取付梁31と下側面材取付梁32とに上縁部および下縁部がそれぞれ取り付けられている。尚、手摺壁3w2も手摺壁3w1と同様な構成を有する。
・短手摺壁3w3
また、短手摺壁3w3は、手摺壁3w1,3w2の一端側(ペントハウス2側)の手摺柱3P,3P間の中間に配設された中間手摺柱3apと、手摺壁3w2の一端側(ペントハウス2側)の手摺柱3P(位置(i)で示した部分)を有する。
(短手摺壁3w3の手摺面材)
しかも、短手摺壁3w3は、中間手摺柱3aPの上端部とこれに対応する位置(i)で示した部分の手摺柱3Pの上端部間に掛け渡された上側面材取付梁31aと、中間手摺柱3apの下端部とこれに対応する位置(i)で示した部分の手摺柱3Pの下端部間に掛け渡された下側面材取付梁32aを有する。
(中間手摺柱3ap)
また、中間手摺柱3apには、図14(a),図14(b)に示したように下端部近傍の部分から上端部近傍の部分まで延びるコーナスタッド20が溶接固定されている。
<バルコニーユニット部3b>
・手摺壁3w4,3w5
この手摺壁3w4,3w5は、手摺壁3w1と同様に、一対の手摺柱3P,3Pと、手摺柱3P,3Pの上端部間に掛け渡された手摺兼用の上側面材取付梁31と、手摺柱3P,3Pの下部間に架け渡された下側面材取付梁32と、上側面材取付梁31と下側面材取付梁32とに上縁部および下縁部がそれぞれ取り付けられた手摺壁ユニット33を有する(図3,図5参照)。
(手摺壁3w4,3w5の手摺面材)
しかも、手摺壁3w4,3w5の手摺壁ユニット33は、図20に示した手摺壁3w2の手摺内壁W33aと手摺外壁W33bと同様な手摺内壁(符号省略)と手摺外壁(符号省略)を手摺面材として有する。
・手摺壁3w6
また、手摺壁3w6は、手摺柱3P,3P(手摺壁3w4,3w5と共通の手摺柱)と、この手摺柱3P,3Pの上端部間および下端部間に掛け渡された上側面材取付梁31および下側面材取付梁32と、上側面材取付梁31と下側面材取付梁32とに上縁部および下縁部がそれぞれ取り付けられた手摺壁ユニット33を有する。
(手摺壁3w6の手摺面材)
しかも、手摺壁3w6の手摺壁ユニット33は、図20に示した手摺壁3w2の手摺内壁W33aと手摺外壁W33bと同様な手摺内壁(符号省略)と手摺外壁(符号省略)を手摺面材として有する。
<バルコニーユニット部3a,3bの手摺柱3Pの構造>
各手摺柱3Pは、図5に示したように、建物ユニットU22,U23の隅角に設けられたコーナ支柱4上にそれぞれ配設される。この手摺柱3Pには軸方向(上下)に延びる貫通孔10が形成され、手摺壁3Pの下端部には点検孔11が形成されている。また、手摺柱3Pの下端には図15(a),図15(b),図17,図18に示したように底壁3P1が設けられ、底壁3P1の中央には取付孔3P2が設けられている。
<バルコニー床部3F1(3F2)の構造>
このバルコニー床部3F1(3F2)は、図4〜図7に示した床フレーム34と、床フレーム34上に取り付ける図4の床部材35を有する。尚、図5,図7では、手摺柱3Pおよび手摺中柱3aPの取付位置を示す便宜上、床板15の図示を省略している。
(床フレーム34)
この床フレーム34は、図4、図5,図6(a),図7に示したように互いに平行に設けられ且つ第1,第2の上梁5,6に沿って配設された第1,第2の根太支持梁34a,34bと、第1,第2の根太支持梁34a,34bに掛け渡された複数の根太34c、図18の床端部支持29(図4、図5,図7では図示の便宜上、図示を省略)を有する。この床フレーム34は、工場等で予め建物ユニット22,23等に組み付ける。
・第1の根太支持梁34aの構造
「下水平部36,垂直部37,上水平部38」
第1の根太支持梁34aは、図11,図12(a),図12(b),図13に示したように、下水平部36と、この下水平部36の一側縁から垂直に連設された垂直部37と、この垂直部37の上縁から下水平部36側とは反対側に垂直に連設された上水平部38を有する。この下水平部36,垂直部37,上水平部38は、板材をZ字に近い形状に垂直に折り曲げることにより形成されている。
「補強フランジ39」
この上水平部38の垂直部37とは反対側の縁部には、図12(a),図12(b)に示したように、上方に垂直に突出する補強フランジ39が長手方向に間隔をおいて複数設けられている。この補強フランジ39は第1の根太支持梁34aの一端部側,中央部,および他端部側に設けられていて、他端部側の補強フランジ39の端部には端まで切欠39f(図12,図16,図17,図19参照)が設けられている。
「端部取付部材34e」
また、図12に示したように、第1の根太支持梁34aの一端部には端部取付部材34dが溶接固定されている。第1の根太支持梁34aの他端部には端部取付部材34eが溶接固定されている。この端部取付部材34d,34eは、図4,図5,図7では図示の便宜上、図示を省略している。
・第1,第2の根太支持梁34a,34bの対称性
尚、第1,第2の根太支持梁34a,34b間の中央にこれらと平行な仮想線O(図4,図6(a)参照)を想定したとき、第1,第2の根太支持梁34a,34bは図6(a)に示したように仮想線Oを中心に対称形状を有している。
・根太34c
そして、図6(a)に示したように、第1の根太支持梁34aの下水平部36と第2の根太支持梁34bの下水平部36上には、第1,第2の根太支持梁34a,34bの長手方向に等間隔で配設した複数の根太34cの両端部が配設されている。
・床端部支持枠29
図18の床端部支持枠29は、図4,図5,図7では図示および他の部分の説明の便宜上、図示を省略したが、第4の上梁8側に位置させて端の根太34cと平行に配設される。この床端部支持枠29は、バルコニー床部3F1,3F2の排水構造を設けることが可能に床部材35を取り付けるのに用いられる。
<第1,第2の根太支持梁34a,34bの第1,第2の上梁5,6への取付>
この第1の根太支持梁34aの上水平部38は、図6(a)に示したように第1の上梁5の上フランジ5a上に配設されていると共に、図示しないネジ又はボルト等により上フランジ5aに固定されている。尚、第2の根太支持梁34bの上水平部38は、図6(a)に示したように第2の上梁6の上フランジ6a上に配設されていると共に、図示しないネジ又はボルト等により上フランジ6aに固定されている。
(第1,第2の根太支持梁34a,34bの一端部の柱材4への取付)
しかも、第1の根太支持梁34aの一端部の端部取付部材34dは、第3の上梁7側において第1の根太支持梁34aに対応する柱材4に設けたジョイントピース41のジョイント部41a上に、図示を省略したボルト等で固定されている(取付状態の図示は省略)。また、第2の根太支持梁34bの一端部にも同様な端部取付部材34dが設けられている。
(第1,第2の根太支持梁34a,34bの他端部の柱材4への取付)
この第1,第2の根太支持梁34a,34bの他端部には、図16に示したように、端部取付部材34e,34eが設けられている。
<床端部支持枠29の取付>
このようにして、建物ユニット22,23の第4の上梁8,8側の隣接する柱材4,4には、隣接する第1,第2の根太支持梁34a,34bの他端部側の端部取付部材34e,34eが取り付けられている。
<バルコニー床部3F1,3F2の排水構造>
この床端部支持枠29は、上述したように、バルコニー床部3F1,3F2の排水構造を設けることが可能に床部材35を取り付ける際に用いられる。この排水構造には、排水樋16と、二次排水樋16aが用いられている。
(床板15)
また、床フレーム34上には、上述した床部材35が図6(a)〜図6(c)に示したように取り付けられている。この床部材35は、図4に示したように、野地板12,ルーフィング材13,発砲材料製の床板支持部材14,床板15を有する。また、図4に示したように、野地板12は、長手方向縁部が主野地板部12a,縁野地板部12bに分割され、ルーフィング材13は縁部が主ルーフィング部材13a,縁ルーフィング部材13bに分割されていて、床板支持部材14が主支持部材14a,縁支持部材14bに分割され、床板15が主床板部15a,縁床板部15bに分割されている。
<床板15の取付>
そして、床板15の主野地板部12aは根太34c上に図6(a)〜図6(c)に示したように根太34c上に取り付ける。この主野地板部12aの縁野地板部12b側の端部は図6(c)および図19,図20に示したように、床端部支持枠29の根太29aおよび床支持駒29d上に木ネジ等で固定される。また、縁野地板部12bは、床支持駒29e,29d上に木ネジ等で固定され、中間部が図19上に示したように支持梁取付板26の起立板部26bの上端に当接させる。
(手摺中間柱3aPの取付構造)
図1,図2に示したペントハウス2は、図5の建物ユニットU22の第1の上梁5側に位置し、且つ、第1の上梁5の長手方向の中間に対応する位置に居室柱2aを有する。この第1の上梁5には居室柱2aに近接して上述した手摺中間柱3aPの下端部が第2の取付手段(符号省略)により取り付けられる。
(その他)
複数のユニットに跨って取り付けられる排水樋16,16aが中間部で下方に変形するのを防止できる
建物ユニットU22,U23に跨る排水樋16,16a仕様において、排水樋16,16aのユニットをまたぐ部分には補強用の「梁受金具」すなわち端部取付部材34eが取り付けられ、排水樋16,16aが落し込まれる部分の根太29aの強度を確保している。
<補足説明1>
以上説明したように、この発明の実施の形態のバルコニー排水樋付建物は、隅角にそれぞれ設けられた複数の柱材4の上端部間が複数の上梁(5〜8)でそれぞれ連結された骨組構造の複数の建物ユニットU11〜U26と、少なくとも2つの隣接する前記建物ユニットU22,U23に跨ってバルコニー床を設けたバルコニーユニット3を備えている。しかも、前記バルコニー床は前記隣接する建物ユニットの上面に設置されたバルコニー床部3F1,3F2を有するまた、前記バルコニー床部が設置された前記建物ユニットU22,U23は前記複数の上梁(5〜8)のうち互いに平行で且つ前記排水樋と直交する一対の上梁5,6を床支持用の上梁として備えている。更に、前記一対の床支持用の上梁5,6には前記上梁(5,6)より上方に突出する補強フランジ39を有する支持梁(34a,34b)がそれぞれ設けられ、前記補強フランジ39には前記排水樋(16,16a)に対応する部分に切欠39fが設けられている。また、前記隣接するバルコニーユニット3に設けられた排水樋(16,16a)が前記切欠39fを介して配設されている。
<補足説明2>
また、この発明の実施の形態のバルコニー排水樋付建物において、前記バルコニー床部3F1,3F2は、前記一対の支持梁として設けられた第1,第2根太支持梁34a,34bと、前記第1,第2根太支持梁間34a,34bに架設された複数の根太34cと、前記複数の根太34c上に設けられ且つ前記一側縁部から他側縁部に向けて傾斜させられた床板15を有する。
<補足説明3>
また、この発明の実施の形態のバルコニー排水樋付建物において、前記第1,第2の根太支持梁34a,34bの前記切欠39f側の端部には前記第1,第2の根太支持梁34a,34bを前記建物ユニット(U22,U23)に取り付ける取付金具を一体に設け、この取付金具(端部取付部材34e)の上面に排水樋を16(16a)を設けている。
<補足説明4>
また、この発明の実施の形態のバルコニー排水樋付建物において 前記取付金具(端部取付部材34e)は、前記上梁(5,6)に取り付けられた金具側水平部(上水平部23)と、前記金具側水平部(上水平部23)から下方に延びる金具側垂直部(垂直部22が設けられたアングル状(L字状)である。
<補足説明5>
また、この発明の実施の形態のバルコニー排水樋付建物において、前記取付金具(端部取付部材34e)は前記金具側垂直部(垂直部22)の下端に連設した水平突出部を有する。
<補足説明6>
また、この発明の実施の形態のバルコニー排水樋付建物では、前記取付金具は前記金具側水平部21の上面に前記バルコニーユニットを支持可能に突設した支持突部を有する。
<補足説明7>
また、この発明の実施の形態のバルコニー排水樋付建物において、前記金具側上水平部には切り欠き部30が設けられ、前記支持突部(起立取付板部24)が前記切り欠き部30に対応させて前記金具側水平部(上水平部23)に設けられている。
<補足説明8>
また、この発明の実施の形態のバルコニー排水樋付建物では、前記隣接するバルコニー床部(3F1,3F2)の隣接する前記各根太支持梁(34a,34b)は板材をZ字に近い形状に垂直に折り曲げることにより形成した下水平部36,垂直部37,上水平部38を備えている。
<補足説明9>
また、この発明の実施の形態のバルコニー排水樋付建物では、前記第1,第2根太支持梁(34a,34b)の前記上水平部38が前記上梁(5,6)の上面に沿って取り付けられていると共に、前記第1,第2根太支持梁34a,34bの前記補強フランジ39が前記上梁(5,6)より上方に突出している。
<補足説明10>
また、この発明の実施の形態のバルコニー排水樋付建物では、前記第1,第2根太支持梁34a,34bの垂直部は37前記上梁(5,6)の内側に下方に向けて延設されている。また、前記前記第1,第2根太支持梁34a,34bの下水平部36,36上に前記根太36cの端部が取り付けられている。
3F1 バルコニー床部
3F2 バルコニー床部
3w1,3w2 手摺壁
3w3 短手摺壁(手摺壁)
3w4〜3w6 手摺壁
4 柱材
5 第1の上梁
6 第2の上梁
7 第3の上梁
8 第4の上梁
16 排水樋
16a 二次排水樋
22 垂直部
23 上水平部
24 起立取付板部(支持突部)
26 支持梁取付金具(支持梁取付板)
34a 第1の根太支持梁
34b 第2の根太支持梁
34e 端部取付部材
34c 根太
35 床板
38 上水平部
39 補強フランジ
39a 切欠
U11〜U16 建物ユニット
U21〜U26 建物ユニット
Claims (10)
- 隅角にそれぞれ設けられた複数の柱材の上端部間が複数の上梁でそれぞれ連結された骨組構造の複数の建物ユニットと、少なくとも2つの隣接する前記建物ユニットの上面に設置されたバルコニー床部を有するバルコニーユニットとを備えたバルコニー排水樋付建物であって、
前記バルコニー床部が設置された前記建物ユニットは前記複数の上梁のうち互いに平行で且つ排水樋を直交させる一対の上梁を床支持用の上梁として備え、前記一対の床支持用の上梁には前記上梁より上方に突出する補強フランジを有する支持梁がそれぞれ設けられ、前記補強フランジには前記排水樋を直交させる部分に切欠が設けられていると共に、前記隣接するバルコニーユニットに設けられた前記排水樋が前記切欠を介して配設されていることを特徴とするバルコニー排水樋付建物。 - 前記バルコニー床部は、前記一対の床支持用の上梁に支持梁として設けられた第1及び第2の根太支持梁と、前記第1及び第2の根太支持梁間に複数が架設された根太上に設けられ且つ前記バルコニー床部の一側縁部から他側縁部に向けて傾斜させられた床板とを有することを特徴とする請求項1に記載のバルコニー排水樋付建物。
- 前記第1及び第2の根太支持梁の前記切欠側の端部には前記第1及び第2の根太支持梁を前記建物ユニットに取り付ける取付金具を一体に設け、この取付金具の上面に前記排水樋を設けたことを特徴とする請求項2に記載のバルコニー排水樋付建物。
- 前記取付金具は、前記第1及び第2の根太支持梁に取り付けられた金具側水平部と、前記金具側水平部から下方に延びる金具側垂直部が設けられたアングル状であることを特徴とする請求項3に記載のバルコニー排水樋付建物。
- 前記取付金具は前記金具側垂直部の下端に水平に突設した水平突出部を有することを特徴とする請求項4に記載のバルコニー排水樋付建物。
- 前記取付金具の前記金具側水平部は、前記バルコニー床部の端部を支持可能に突設した支持突部を有することを特徴とする請求項4又は5に記載のバルコニー排水樋付建物。
- 前記金具側水平部には切り欠き部が設けられ、前記支持突部が前記切り欠き部に対応させて前記金具側水平部に設けられていることを特徴とする請求項6に記載のバルコニー排水樋付建物。
- 前記第1及び第2の根太支持梁は板材をZ字に近い形状に垂直に折り曲げることにより形成した下水平部、垂直部及び上水平部を備えていることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一つに記載のバルコニー排水樋付建物。
- 前記第1及び第2の根太支持梁の前記上水平部が前記上梁の上面に沿って取り付けられていると共に、前記第1及び第2の根太支持梁の前記補強フランジが前記上梁より上方に突出していることを特徴とする請求項8に記載のバルコニー排水樋付建物。
- 前記第1及び第2の根太支持梁の垂直部は前記上梁の内側に下方に向けて延設され、前記第1及び第2の根太支持梁の下水平部上に前記根太の端部が取り付けられていることを特徴とする請求項8に記載のバルコニー排水樋付建物。
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