JP6186203B2 - 診断システムおよびエレベータ - Google Patents

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本発明は、診断システムおよびエレベータに関する。
本技術分野の背景技術として、特許文献1には、エレベータ内の乗客の有無を検知する乗客有無検知装置で、エレベータの状態信号からエレベータ内が空であると推定される際の補正後秤値である空補正後秤値を用いて閾値を自動更新することにより、経年変化があっても閾値を自動的に更新できるものが開示されている。
また、特許文献2には、判定値を用いて診断を行う昇降機の遠隔故障診断システムで、特定の計測値が所定の回数連続して判定値の範囲を外れ、故障検出来歴がなく、計測値にばらつきがない場合、個別判定値を算出して以降はこれを用いるものが開示されている。
特開2011−42420号公報 特開2005−170661号公報
エレベータの異常診断では学習データと診断データを比較することで異常を検出する方法が一般的である。しかしながら、正常なエレベータでも経年劣化の進行やメンテナンスにより、学習データが時間の経過とともに不適になる。
ここで、特許文献1では、エレベータの状態信号からエレベータ内が空であると推定される際の補正後秤値である空補正後秤値を用いて閾値を自動更新する際に、過去数回分の空補正後秤値にそれぞれ係数をかけて緩やかに更新する方法が記載されている。しかし、この方法では、過去数回分の傾向から外れた外れ値があった場合でも、閾値の計算に用いられる数回分はその外れ値の影響を受けた閾値に更新されてしまい、誤報が発生する可能性がある。
また、特許文献2では、特定の計測値が所定の回数連続して判定値の範囲を外れ、故障検出来歴がなく、計測値にばらつきがない場合、個別判定値を算出する仕組みが記載されている。しかし、この場合は、所定の回数連続して判定値の範囲を外れ、故障検出来歴がなく、計測値にばらつきがない場合という、大きく限定された状況でしか判定値は更新されない。そのため、正常に動作しているエレベータが経年劣化した場合の計測値は、特に所定の回数連続して判定値の範囲を外れという条件を満たさない可能性が高く、判定値を更新することができない可能性がある。
本発明の目的は、正常と診断されるセンサデータを用いて、外れ値の影響を抑制できるよう学習データを更新し、経年劣化に追従できる診断システムおよびエレベータを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明では、例えば、診断対象機器に設置されたセンサからのデータであるセンサデータと診断用学習データとに基づいて前記診断対象機器の状態を診断する診断システム、または、それを備えたエレベータにおいて、前記センサデータと前記診断用学習データとに基づいて前記診断対象機器の状態を診断する診断部と、前記診断部で正常と診断されたときの前記センサデータを、予め保持している蓄積学習データ群に加え、前記蓄積学習データ群の中心とそれに近いものだけを残して遠いものを蓄積学習データ群から削除して前記蓄積学習データ群を更新し、更新された前記蓄積学習データ群から新たな前記診断用学習データを生成する学習データ更新部とを有する。
本発明によれば、正常と診断されるセンサデータを用いて、外れ値の影響を抑制できるよう学習データを更新でき、経年劣化に追従できる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施例である診断システムの概要を示すブロック図である。 図1の学習データ更新部の詳細を示すブロック図である。 学習データ更新方法の一例を示す概要図である。 学習データ更新方法の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施例であるエレベータの概略構成図である。 図5のエレベータの変形例を示す概略構成図である。
本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。尚、各図および各実施例において、同一又は類似の構成要素には同じ符号を付し、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施例である診断システムの概要を示すブロック図である。
図1に示す診断システム100は、例えばエレベータなどの診断対象機器に設置されたセンサからのデータであるセンサデータS10を入力とし、センサデータS10と診断用学習データS30とに基づいて診断対象機器の状態(例えば正常、異常などの状態)を診断する診断部10と、診断部10で正常と診断されたときのセンサデータS10を用いて蓄積学習データ群および診断用学習データS30を更新する学習データ更新部20とを有し、診断部10の診断結果S20を出力する。
診断対象機器がエレベータの場合、センサデータS10は、エレベータを制御するための信号データとエレベータの状態をセンシングするための信号データである。エレベータを制御するための信号データには、例えば、巻上機のモータであれば、電流値やトルク値などであり、エレベータかごであれば、荷重センサ値などであり、ドアであれば、ドア位置や速度指令値などが含まれる。エレベータの状態をセンシングするための信号データには、例えば、音響センサ、加速度センサ、画像センサ、温度センサなどが含まれる。
診断用学習データS30は、診断部10で診断対象機器の状態を診断する際に基準となる学習データである。
診断部10では、センサデータS10としてエレベータかごに設置された荷重センサ、音響センサ、または、画像センサを入力し、各データのいずれか、またはそれらの組合せと、診断用学習データS30とを比較することによって、エレベータの状態、例えば乗客の有無や異常の有無を診断する。
例えば、巻上機の異常診断であれば、センサデータS10は巻上機のモータのトルク値であり、センサデータS10と診断用学習データS30との差が、予め決められた閾値よりも大きい場合、異常と判定する。
また、ドアの異常診断であれば、センサデータS10はドアの加速度信号や音響信号であり、センサデータS10と診断用学習データS30との差が、予め決められた閾値と比較して大きい場合に異常と判定する方法や、センサデータS10と診断用学習データS30を周波数解析し、周波数値をクラスタリングや主成分分析といった統計的手法を用いて異常判定する手法が考えられる。
他には、乗客の有無の判断であれば、センサデータS10はエレベータかごに設置された荷重センサのデータであり、センサデータS10と診断用学習データS30との差が、予め決められた閾値よりも大きい場合、乗客あり(ここでは異常の一種とみなす)と判定し、小さい場合は乗客がいない(ここでは正常の一種とみなす)と判定する。
診断部10は、診断後に診断結果S20を出力するとともに、正常と診断された場合(ここでは異常がない場合だけでなく、乗客がいない場合も、正常の場合の一種とみなす)は、そのときのセンサデータS10を学習データ更新部20へ出力する。
学習データ更新部20は、診断部10で正常と診断されたときのセンサデータS10を入力とし、蓄積学習データ群の更新を行い、更新された蓄積学習データ群から新たな診断用学習データS30を生成し、次回の診断に用いるために診断部10に出力する。
図2は、図1の学習データ更新部の詳細を示すブロック図である。
学習データ更新部20は、センサデータS10を入力とし、蓄積された複数の蓄積学習データS30A、S30M、S30Zで構成される蓄積学習データ群を記憶しておく学習データ記憶部30と、学習データ記憶部30に記憶された蓄積学習データ群を比較して不要な蓄積学習データを削除して更新し、更新された蓄積学習データ群から新たな診断用学習データを生成する比較更新部40とを有し、更新された新たな診断用学習データS30を出力する。
学習データ記憶部30は、正常と診断されたときのセンサデータS10を、予め保持している蓄積学習データ群に加える。
比較更新部40は、センサデータS10が加えられた蓄積学習データ群に対して、必要に応じてデータの並べ換えを行い、蓄積学習データ群の中心を算出し、蓄積学習データ群の中心とそれに近いものだけを残して遠いものを学習データ記憶部30の蓄積学習データ群から削除することにより、蓄積学習データ群の更新を行う。さらに、比較更新部40は、更新された蓄積学習データ群から新たな診断用学習データS30を生成し、診断部10へ出力する。例えば、更新された蓄積学習データ群の中心に対応する蓄積学習データを新たな診断用学習データS30とする。蓄積学習データ群の中心は、例えば蓄積学習データ群のぞれぞれの蓄積学習データの統計的特徴量を求め、それぞれの統計的特徴量の中央値、平均値、または、最頻値を求め、それに対応するセンサデータセットを持つ蓄積学習データを蓄積学習データ群の中心とする。尚、ここでいう「それに対応する」とは、一致するものがある場合は一致するものを「それに対応する」ものとし、一致するものがない場合は最も近いものを「それに対応する」ものとみなす。
図3は、学習データ更新方法の一例を示す概要図である。
学習データ記憶部30には、蓄積学習データ群と呼ばれる多数のセンサデータセットから構成される学習データが複数記憶されており、そこに時刻TXのデータとしてセンサデータS10が追加される。例えば、図2の蓄積学習データA(S30A)は、図3の時刻T1におけるセンサ1のデータからセンサNのデータをセットにしたセンサデータセットに対応し、図2の蓄積学習データM(S30M)は、図3の時刻T2におけるセンサデータセットに対応し、図3の蓄積学習データZ(S30Z)は、図3の時刻TXにおけるセンサデータセット(ここでは最新のセンサデータS10)に対応する。
次に、比較更新部40は、Step1として、各々のセンサデータセットの統計的特徴量(統計量)を計算する。図3では、蓄積学習データS30Aに対応するのが統計量T1、蓄積学習データS30Mに対応するのが統計量T2、蓄積学習データS30Zに対応するのが統計量TXである。統計的特徴量としては、クラスタリングや主成分分析などが考えられる。
次に、比較更新部40は、Step2として、Step1で算出した統計的特徴量を比較し、並べ換えをおこなう。尚、並べ替えは単なる内部処理であるため、必要に応じて行えばよい。図3では、統計量T1と統計量T2の順番が入れ替わっている。比較方法には例えば交差検証を用いる。
次に、比較更新部40は、Step3として、蓄積学習データ群の中心を求める。例えば、蓄積学習データ群の中心を求める方法としては、統計的特徴量の中央値、平均値、または、最頻値を求め、それに対応するセンサデータセットを持つ蓄積学習データを蓄積学習データ群の中心とする。そして、蓄積学習データ群の中心とそれに近いものだけを残して遠いものを蓄積学習データ群から削除する。具体的には、蓄積学習データ群の中心から最も遠い統計的特徴量に対応するセンサデータセットを持つ蓄積学習データ(図3の場合は統計量T2に対応する蓄積学習データS30Mと統計量TXに対応する蓄積学習データS30Z)を、学習データ記憶部30から削除する。例えば、中心から遠いものを削除する方法としては、蓄積学習データ群の中心となる統計的特徴量からの距離に適当な閾値を設定し、閾値外の統計的特徴量に対応するセンサデータセットを全て削除する方法や、並べ変えられた蓄積学習データ群の両端あるいは両端のうち中心からより遠い方に対応するセンサデータセットを削除する方法が考えられる。尚、Step3の説明において「対応する」とは、一致するものがある場合は一致するものを「対応する」ものとし、一致するものがない場合は最も近いものを「対応する」ものとみなす。
このように、診断部10で正常と診断されたときのセンサデータS10を、予め保持している蓄積学習データ群に加え、蓄積学習データ群の中心とそれに近いものだけを残して遠いものを蓄積学習データ群から削除して蓄積学習データ群を更新することにより、正常と診断される範囲内で外れ値となるセンサデータS10が入ってきた場合でも、すぐに削除することができ、外れ値によるノイズの影響を抑制することができる。
図4は、学習データ更新方法の一例を示すフローチャートである。基本的には既に説明したことの繰り返しとなるので、詳細な説明は省略するが、図4に示すように、診断を開始すると、診断ステップF1でセンサデータS10と診断用学習データS30とを入力として、診断対象機器の状態の診断を行う。診断ステップF1で異常有りの場合は診断結果S20を出力し終了となり、正常の場合はステップF2へ進む。
蓄積学習データ記憶ステップF2では、ステップF1で用いたセンサデータS10を予め記憶しておいた蓄積学習データ群へ加える。
比較ステップF3では、統計的特徴量を算出し、蓄積学習データ群の中心を求めるとともに、これらを比較することで、蓄積学習データ群の中心とそれに近いもの、および、遠いものを求める。
学習データ更新ステップF4では、比較ステップF3の結果を利用して、蓄積学習データ群の中心とそれに近いものだけを残して遠いものを蓄積学習データ群から削除する。そして、更新された蓄積学習データ群から次回の診断に用いる新たな診断用学習データS30を生成する。
学習データ更新ステップF4の後、診断結果S20を出力し終了となる。
図5は、本発明の一実施例であるエレベータの概略構成図である。
エレベータ200は、診断対象機器であるエレベータかごE10と、エレベータかごE10に設けられたセンサである音響センサA10及び荷重センサA20と、音響センサA10及び荷重センサA20のセンサデータS10により状態の診断を行う診断システム100とを有する。診断システム100は、これまでの実施例で説明したものと同じであり、エレベータかご廻りの異常や乗客の有無を検知する。
例えば、診断システム100の診断部10は、音響センサA10のセンサデータS10に異常音がないときに正常と診断し、異常音がある場合に異常と診断し、診断結果S20を出力する。また、診断システム100の診断部10は、荷重センサA20のセンサデータS10から、エレベータかごE10に乗客がいないときに正常と診断し、乗客がいるときに異常と診断し、診断結果S20を出力する。また、診断システム100は、これまで説明した通り正常と診断したときのセンサデータS10を用いて学習データ更新を行う。
他の方法としては、音響センサA10、荷重センサA20、あるいはその両方で取得したデータをセンサデータS10として入力し、エレベータかごを診断する。正常動作時の音響データ、振動データ、あるいはその両方を予め蓄積学習データ群として記憶しておき、そこから求めた診断用学習データS30と入力されたセンサデータS10とを比較することで、かご廻りの異常音を検知する。比較方法は音響センサ値の音圧(dB)、周波数特性の分布、振動センサ値の加速度、周波数特性の分布、あるいはその全てを比較する方法が考えられる。また、頻出パターン抽出やクラス分類など多数の解析手法や正常動作音を学習データとして、繰り返し学習させることで規則性を学習させる機械学習(主成分分析、クラスタリング、サポートベクトルマシン)などが考えられる。
図6は、図5のエレベータの変形例を示す概略構成図である。
異常音を検知する音響センサA10はドア付近に設置するのが望ましい。位置は図6のようなドア上部でも、図5のようなドア下部でもよい。また、例えばドア上部とドア下部のように2本以上の音響センサを利用してもよい。また、センサとして、エレベータかごE10に取り付けられたインターホンマイクを利用してもよい。エレベータの構造上、エレベータかごE10は上部より下部の揺れ幅が大きくなるので、荷重センサA20は図5のようにかご底面に設置するのが望ましいが、図6のようにエレベータかごE10の側面のドア下部に設けても良い。
以上、本発明の実施例を説明してきたが、これまでの各実施例で説明した構成はあくまで一例であり、本発明は、技術思想を逸脱しない範囲内で適宜変更が可能である。また、それぞれの実施例で説明した構成は、互いに矛盾しない限り、組み合わせて用いても良い。
10…診断部、20…学習データ更新部、30…学習データ記憶部、40…比較更新部、100…診断システム、200…エレベータ、A10…音響センサ、A20…荷重センサ、E10…エレベータかご、F1…診断ステップ、F2…蓄積学習データ記憶ステップ、F3…比較ステップ、F4…学習データ更新ステップ、S10…センサデータ、S20…診断結果、S30…診断用学習データ、S30A,S30M,S30Z…蓄積学習データ。

Claims (8)

  1. 診断対象機器に設置されたセンサからのデータであるセンサデータと診断用学習データとに基づいて前記診断対象機器の状態を診断する診断システムにおいて、
    前記センサデータと前記診断用学習データとに基づいて前記診断対象機器の状態を診断する診断部と、
    前記診断部で正常と診断されたときの前記センサデータを、予め保持している複数の蓄積学習データで構成される蓄積学習データ群に加え、前記蓄積学習データ群のうち、前記蓄積学習データ群の中心とそれに近い蓄積学習データだけを残して遠い蓄積学習データを蓄積学習データ群から削除して前記蓄積学習データ群を更新し、更新された前記蓄積学習データ群から新たな前記診断用学習データを生成する学習データ更新部とを有することを
    特徴とする診断システム。
  2. 請求項1において、
    学習データ更新部は、前記蓄積学習データ群の中心を前記蓄積学習データ群の統計的特徴量の平均値で求めて、前記蓄積学習データ群を更新することを特徴とする診断システム。
  3. 請求項1において、
    学習データ更新部は、前記蓄積学習データ群の中心を前記蓄積学習データ群の統計的特徴量の中央値で求めて、前記蓄積学習データ群を更新することを特徴とする診断システム。
  4. 請求項1において、
    学習データ更新部は、前記蓄積学習データ群の中心を前記蓄積学習データ群の統計的特徴量の最頻値で求めて、前記蓄積学習データ群を更新することを特徴とする診断システム。
  5. 請求項1から4の何れかにおいて、
    学習データ更新部は、更新された前記蓄積学習データ群の中心に対応する蓄積学習データを新たな前記診断用学習データとすることを特徴とする診断システム。
  6. 請求項1から5の何れかに記載の診断システムを備えることを特徴とするエレベータ。
  7. 請求項6において、
    前記診断対象機器はエレベータかごであり、
    前記センサは音響センサであり、
    前記診断部は前記センサデータに異常音がないときに正常と診断することを特徴とするエレベータ。
  8. 請求項6において、
    前記診断対象機器はエレベータかごであり、
    前記センサは荷重センサであり、
    前記診断部は前記エレベータかごに乗客がいないときに正常と診断することを特徴とするエレベータ。
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