JP6179817B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置に関する。
耐衝撃性を有する撮像装置として、特許文献1に開示される監視カメラ装置が知られている。この監視カメラ装置は、図16に示すように、ドームカバー付き外装ユニット501が、固定台部503に取り付けネジ505によって固定され、レンズユニット507を含む内部構造を覆う。レンズユニット507は、一対のレンズユニット支持部509によって支持される。レンズユニット支持部509は、基台部511の一対の支持部513によって枢支される。固定台部503は、基台部511及び実装基板515を固定支持する。レンズユニット507に含まれる撮像素子は、伝送ケーブル517によって実装基板515に接続される。レンズユニット支持部509のバネ収納部519は、レンズユニット507の突起部521と嵌合する。レンズユニット507の突起部521は、弾性部材523に押圧される。この監視カメラ装置は、ドームカバーに所定の衝撃が加わった場合、レンズユニット507が被写体方向とは逆方向に押圧される。その結果、レンズユニット507は、退避動作を行う。
特開2012−60445号公報
特許文献1に記載された監視カメラ装置では、レンズユニットを回転させる為には、ドームカバーを外さなければならず、その際、撮像装置内に異物が侵入してしまう場合があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、レンズユニットを回転させるときに撮像装置内への異物の侵入を抑制する撮像装置を提供する。
本発明の撮像装置は、光軸回りに回転自在なレンズユニットと、前記レンズユニットの外周部に設けられたセグメントギアと、前記セグメントギアを噛合する中間ギアと、前記セグメントギア及び前記中間ギアを介して前記レンズユニットを回転させる調整ギアと、を有する調整ギアユニットと、前記レンズユニット及び前記調整ギアユニットを収容し、前記調整ギアの一部分を収容空間の外側に突出させる貫通穴部を有するケースと、前記ケースにおける前記貫通穴部を含む一部分を、ケースの外側から覆って取り外し可能なカバーと、を備え、前記カバーは、少なくとも2つの突起を有し、前記ケースを覆うときに前記調整ギアに前記突起を噛合させて前記調整ギアの回転を規制する。
本発明によれば、レンズユニットを回転させるときに撮像装置内への異物の侵入を抑制できる。
実施形態におけるドームカバー側から見た撮像装置の一例を示す斜視図 実施形態における撮像装置の一例を示す分解斜視図 実施形態におけるレンズユニットが取り付けられた下ケースの一例の斜視図 (A)実施形態における下ケースの一例を示す斜視図、(B)実施形態におけるレンズホルダが取り付けられた下ケースの一例を示す斜視図、(C)実施形態におけるレンズ保持用バネが取り付けられた下ケースの一例を示す斜視図、(D)実施形態におけるレンズユニットが取り付けられた下ケースの一例を示す斜視図 実施形態におけるレンズユニット保持構造の一例を示す分解斜視図 (A)実施形態におけるレンズユニットとレンズホルダとの一例を示す分解斜視図、(B)実施形態における組付状態のレンズホルダとレンズユニットの一例を示す断面図 実施形態における上ケースの一例を示す分解斜視図 (A)実施形態における上ケースの一例を示す斜視図、(B)実施形態におけるドームパッキンが取り付けられた上ケースの一例を示す斜視図、(C)実施形態におけるドームカバーが取り付けられた上ケースの一例を示す斜視図、(D)実施形態におけるインナードームが取り付けられた上ケースの一例を示す斜視図、(E)実施形態におけるドームブラケットが取り付けられた上ケースの一例を示す斜視図、(F)実施形態におけるサブカバーパッキンが取り付けられた上ケースの一例を示す斜視図 (A)実施形態における調整ギアユニットの一例を示す斜視図、(B)実施形態における調整ギアユニットの取り付けられた上ケースの一例を示す斜視図 実施形態におけるレンズユニットと調整ギアユニットとの噛合状態の一例を示す斜視図 (A)実施形態におけるドームブラケットとレンズユニットとの一例を示す分解斜視図、(B)実施形態におけるドームブラケットに当接状態となったレンズユニットの一例を示す斜視図 (A)は実施形態におけるレンズユニットが当接したドームブラケットの一例を示す平面図、(B)図12(A)の側面図 図12(B)のA−A断面図 (A)実施形態におけるサブカバーが取り外された撮像装置の一例を示す斜視図、(B)実施形態におけるサブカバーに設けられる閉塞部近傍の一例を示す拡大図 (A)実施形態における撮像装置のレンズユニット回転構造の一例を表す平面図、(B)図15(A)に示した調整ギア近傍の要部拡大図 従来の撮像装置を示す分解斜視図
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
(本発明の一形態を得るに至った経緯)
従来の撮像装置では、レンズユニットを回転させる場合、一般的にドームカバー等を開いて、手動でレンズユニット507を回転させる必要がある。そのため、ドームカバーの内側に異物が混入する可能性が高くなる。異物の侵入は、例えば、撮像装置の画質劣化や作動不良を招く要因となり得るので、可能な限り少ないことが望ましい。
以下、レンズユニットを回転させるときに撮像装置内への異物の侵入を抑制する撮像装置について説明する。
(実施形態)
図1は、実施形態におけるドームカバー側から見た撮像装置の一例を示す斜視図である。図2は、撮像装置11の一例を示す分解斜視図である。図3は、レンズユニット13が取り付けられた下ケース15の一例を示す斜視図である。
撮像装置11は、例えば、監視カメラ装置として天井や壁に取り付けられる。撮像装置11は、位置決め構造と、調整ギア構造と、を備える。位置決め構造は、ケース17と、ドームカバー19と、ドームブラケット21(図7参照)(支持部材の一例)と、レンズユニット13と、レンズ保持用バネ23(図4(C)参照)(弾性部材の一例)と、を含む。調整ギア構造は、ケース17と、レンズユニット13と、サブカバー25と、調整ギアユニット27と、を含む。
ケース17は、収容空間29を挟む底板部31及び天板部33を有する。ケース17は、底板部31を有する下ケース15(第1のケースの一例)と、天板部33を有する上ケース35(第2のケースの一例)と、を含む。下ケース15と上ケース35とは、相互に結合される。
下ケース15は、例えば、扁平な有底筒状に形成される。下ケース15には、円周方向の一部分を切り欠いた電線導出空間37が設けられている。電線導出空間37には、接続電線39が配置される。下ケース15の中央部には、レンズユニット13が取り付けられる。この他、下ケース15には、例えば、各種の電子部品(図示略)、電子部品が実装され、レンズユニット13を包囲する形状の基板(図示略)が取り付けられる。
接続電線39は、例えば、レンズユニット13等の撮像装置11内の電子部品に対して電力を供給し、レンズユニット13等の撮像装置11内の電子部品から各種信号を送出する。接続電線39は、下ケース15内にも一部延びて配置される(図示略)。
上ケース35は、例えば、円錐部の頂部に開孔部41を有した扁平な筒状に形成される。上ケース35は、下ケース15を覆うようにして、下ケース15と同軸で取り付けられる。上ケース35には、天板部33に形成された開孔部41からケース外部に突出するドームカバー19が取り付けられる。
図4(A)〜(D)は、下ケース15に各種部品が取り付けられる工程の一例を示す斜視図である。図4(A)、図4(B)、図4(C)、図4(D)の順に各部品が取り付けられる。図4(A)は、下ケース15の一例を示す斜視図である。図4(B)は、レンズホルダ43が取り付けられた下ケース15の一例を示す斜視図である。図4(C)は、レンズ保持用バネ23が取り付けられた下ケース15の一例を示す斜視図である。図4(D)は、レンズユニット13が取り付けられた下ケース15の一例を示す斜視図である。
図5は、レンズユニット保持構造の一例を示す分解斜視図である。図6(A)は、レンズユニット13とレンズホルダ43とが分解された状態の一例を示す斜視図である。図6(B)は、レンズホルダ43とレンズユニット13とが組付けられた状態の一例を示す断面図である。
撮像装置11は、底板部31にレンズホルダ43が固定される。レンズユニット13は、レンズホルダ43によってドームカバー19に接近離反する方向に移動自在に保持される。図4(A)に示すように、下ケース15の中央部分には、レンズホルダ取付部45が形成される。
レンズホルダ取付部45には、図5に示すホルダー固定ネジ47によって、図4(B)に示すように、レンズホルダ43が固定される。レンズホルダ43は、例えば筒状に形成される。レンズホルダ43の上端部には、半径方向外側に突出した係止フランジ部49が、円周方向に複数設けられる。レンズホルダ43の外側には、図4(C)に示すように、レンズ保持用バネ23が配置される。
図6(A),(B)に示すように、レンズユニット13は、レンズ51と反対側の底部に、例えば筒状の固定基部53を有する。固定基部53の下端(底板部31側の端)には、半径方向内側に突出する内側係止片部55(係合部材の一例)が、円周方向に複数設けられている。
レンズユニット13の外周には、軸線からの半径が同一となる嵌合外径部57が形成される。レンズユニット13には、嵌合外径部57よりも小径となったバネ座59が、レンズ51と反対側の外周に形成される。バネ座59には、レンズ保持用バネ23の一端側が当接される。バネ座59に一端側が当接したレンズ保持用バネ23の他端側は、レンズホルダ取付部45に当接される。
図4(D)に示すように、レンズユニット13がレンズ保持用バネ23を上方より押圧することにより、固定基部53がレンズホルダ43の外側に挿入される。固定基部53が軸線回りに回転されると、内側係止片部55が、図6(A)に示す係止フランジ部49の凹部61(係合部の一例)に係止される。これにより、レンズユニット13は、レンズ保持用バネ23の付勢力によっても、レンズホルダ43から離脱することなく、レンズホルダ43に保持された状態となる。
この状態、つまりレンズユニット13がレンズホルダ43に保持された状態で、レンズユニット13は、レンズホルダ側に押圧されれば、レンズ保持用バネ23を圧縮しながら後退が可能となる。この後退距離が、例えば、レンズユニット13の衝撃を吸収するための図6(B)に示すストロークSとなる。
このように、レンズ保持用バネ23は、底板部31とレンズユニット13との間に配置され、レンズユニット13をドームカバー19に接近する方向に付勢する。係止フランジ部49の凹部61に付勢力を伴って係止されることで、上ケース35を下ケース15に組み付ける際、レンズユニット13が下ケース15の底板部31側において位置が固定されるので、組み付けを容易化できる。レンズ保持用バネ23は、例えば、レンズユニット13と同軸に配設されるコイルバネである。
レンズユニット13は、嵌合外径部57のレンズ51側に、図6(B)に示す段部69を有する。段部69は、ドームブラケット21の内側開孔部65の周縁に当接する(図13参照)。
上ケース35を下ケース15に組み付けるとドームブラケット21がレンズユニット13の段部69に当接し、レンズユニット13のドームカバー19に接近する方向の移動を規制するとともに、レンズ保持用バネ23の復元力に反してレンズユニット13を押し下げる。そして、固定基部53の内側係止片部55は押し下げられ、係止フランジ部49の凹部61の係止が解除される。係止フランジ部49の凹部61の係止が解除されると、レンズユニット13は、係止フランジ部49に対して回転自在となる。
レンズユニット13は、撮像素子63を有して収容空間29に配置され、光軸回りに回転自在となっている。嵌合外径部57は、ドームブラケット21の内側開孔部65(図13参照)に回転自在に嵌合する。レンズユニット13の外周部には、嵌合外径部57よりも外径の大きいセグメントギア67が形成される。セグメントギア67は、後述の調整ギアユニット27(図9(A)参照)に噛合する。
レンズユニット13は、嵌合外径部57がドームブラケット21の内側開孔部65に嵌合することで、ドームカバー19と同軸に位置決めされる。段部69がドームブラケット21に当接した状態で、セグメントギア67は、収容空間29に配置される。
レンズユニット13は、例えば、レンズ51に魚眼レンズを備えることで、全方位カメラとして機能する。従って、撮像装置11は、全方位(360度)を撮像する場合でも、パン旋回、チルト回転が不要である。
図7は、上ケース35の一例を示す分解斜視図である。
上ケース35には、ドームパッキン79、ドームカバー19、インナードーム81、及びドームブラケット21が、ドームカバー固定ネジ83によって取り付けられる。上ケース35の収容空間29側には、調整ギアユニット27が調整ギア固定ネジ85によって取り付けられる。上ケース35の外側の一部分には、サブカバー25がサブカバー固定ネジ87によって着脱自在に取り付けられる。
ドームカバー19は、例えば半球状のドーム部89と、ドーム部89の開放側周縁から半径方向外側に突出するドームカバー鍔部91と、を有する。ドームカバー19は、レンズの一部として構成され、レンズ51と一体で光路設計されている。具体的には、ドームカバー19の半径rとドームカバー19の最大厚さTmax及び最小厚さTminの差(Tmax−Tmin)との比率(Tmax−Tmin)/rが、0.75%以上6%以下である。ドームカバー19は、例えばPC(ポリカーボネート)で形成される。ドームカバー19は、例えば、レンズ51(図5参照)との関係で、不等肉厚による光の屈折を利用して、撮像画像の画質を向上させることができる。
インナードーム81は、環状のインナードーム鍔部93を有する。ドームブラケット21は、ドームカバー鍔部91及びインナードーム鍔部93に重ねられて押圧固定可能な環状板として形成される。ドームカバー鍔部91、インナードーム鍔部93、及びドームブラケット21の外周縁には、ドームカバー固定ネジ83の通るネジ挿通部95が、円周方向に複数箇所(例えば4箇所)形成される。
図8(A)〜(F)は、上ケース35に各種部品が取り付けられる工程の一例を示す斜視図である。図8(A)、図8(B)、図8(C)、図8(D)、図8(E)、図8(F)の順に各部品が取り付けられる。
図8(A)は、上ケース35の一例を示す斜視図である。図8(B)は、ドームパッキン79が取り付けられた上ケース35の一例を示す斜視図である。図8(C)は、ドームカバー19が取り付けられた上ケース35の一例を示す斜視図である。図8(D)は、インナードーム81が取り付けられた上ケース35の一例を示す斜視図である。図8(E)は、ドームブラケット21が取り付けられた上ケース35の一例を示す斜視図である。図8(F)は、サブカバーパッキン97が取り付けられた上ケース35の一例を示す斜視図である。
上ケース35の組み立ては、例えば、図8(A)に示すように、収容空間29が上側となるように上ケース35を配置して行われる。図8(B)に示すように、上ケース35の開孔部41の周縁に設けられたパッキン座面99には、ドームパッキン79が配置される。
ドームパッキン79の配置された開孔部41には、図8(C)に示すように、ドームカバー19のドーム部89が挿入される。ドームカバー19は、ドームカバー鍔部91のネジ挿通部95が、上ケース35のネジ固定部101に一致するようにして配置される。ドームカバー19のドームカバー鍔部91は、ドームパッキン79に当接される。これにより、開孔部41とドームカバー鍔部91との間が、ドームパッキン79によって気密にシールされる。
図8(D)に示すように、ドームカバー19の内側に、インナードーム81が配置される。インナードーム81におけるインナードーム鍔部93のネジ挿通部95は、ネジ固定部101に一致するように配置される。
図8(E)に示すように、ドームブラケット21は、インナードーム鍔部93に重ねて配置される。ドームブラケット21のネジ挿通部95に挿通されたドームカバー固定ネジ83は、上ケース35のネジ固定部101に固定される。ドームブラケット21は、インナードーム81を介してドームカバー19の周縁部(ドームカバー鍔部91)を、天板部33との間で挟持する。これにより、上ケース35の開孔部41の周縁には、ドームパッキン79、インナードーム81、及びドームブラケット21が、積層状態で固定される。
図8(F)に示すように、サブカバーパッキン97は、上ケース35の調整ギア貫通部103(貫通穴部の一例)に取り付けられる。
このように、撮像装置11では、ドームカバー19、ドームブラケット21等が上ケース35に設けられ、レンズユニット13、レンズ保持用バネ23等が下ケース15に設けられる。上ケース35と下ケース15とは、それぞれが予め組み付け(プリアセンブリ)された後、最終的に一体の撮像装置11として組み付けられる。従って、上ケース35と下ケース15とを容易に組み付けできる。
次に、調整ギアユニット27について説明する。
図9(A)は、調整ギアユニット27の一例を示す斜視図である。図9(B)は、調整ギアユニット27が取り付けられた上ケース35の一例を示す斜視図である。図10は、レンズユニット13と調整ギアユニット27との噛合状態の一例を示す斜視図である。
上ケース35には、調整ギアユニット27が、調整ギア固定ネジ85によって固定される。調整ギアユニット27は、調整ギアホルダ105に、中間ギア107と調整ギア109とを噛合させた状態で組み立てられる。調整ギア109は、軸線方向の略半分において、中間ギア107と噛合する。つまり、調整ギア109は、中間ギア107と噛合していない部分が、中間ギア107よりも浮上する方向に突出している。調整ギア109の突出部分は、調整ギア貫通部103から上ケース35の外側に露出される。調整ギア109には、治具挿入孔111が同軸で形成される。調整ギア109は、治具挿入孔111に治具が挿入され、治具が回転されることで、上ケース35の外側から回転可能となっている。
調整ギアユニット27は、上ケース35と下ケース15とが組み付けられることで、図10に示すように、下ケース15に取り付けられたレンズユニット13のセグメントギア67に、中間ギア107が噛合する。従って、撮像装置11では、上ケース35の外側から調整ギア109を回転させることで、レンズユニット13が回転可能である。
調整ギア109は、例えば、基準位置から所定角度(例えば45度)、回転可能である。これにより、例えば90度分の画像回転が可能である。また、調整ギアユニット27の歯数は、例えば、歯1つあたりの分解能により定められる。
図14(A)は、サブカバー25が撮像装置11から取り外された状態の一例を示す斜視図である。図14(B)は、サブカバー25に設けられた閉塞部117近傍の一例を示す拡大図である。図15(A)は、撮像装置11のレンズユニット13の回転構造の一例を示す平面図である。図15(B)は、図15(A)の調整ギア109近傍の一例を示す拡大図である。
調整ギア109は、上ケース35の調整ギア貫通部103から外側に露出する。上ケース35には、サブカバー25が固定される。サブカバー25(カバーの一例)は、上ケース35に取り付けられることで、調整ギア貫通部103の調整ギア109を覆う(図1参照)。
サブカバー25は、突起113を有する。突起113は、調整ギア109に噛合して調整ギア109の回転を規制する。突起113は、例えば、一対の凸状に形成される。突起113は、閉塞部117の内側に形成される。図14(B)では、突起113が2つであるが、3つ以上であってもよい。
上ケース35の調整ギア貫通部103には、調整ギア貫通部103の内方に、調整ギア109を収容するための環状のサブカバーパッキン97(カバーパッキンの一例)が取り付けられる。
サブカバー25には、例えば、サブカバーパッキン97の環状端面115を押圧して調整ギア109を気密に包囲する筒状の閉塞部117が形成される。これにより、サブカバー25が上ケース35に取り付けられると、サブカバー25の閉塞部117と、調整ギア貫通部103との間が、サブカバーパッキン97によって気密にシールされる。
次に、撮像装置11の作用について説明する。
図11(A)は、ドームブラケット21とレンズユニット13とが分解された状態の一例を示す斜視図である。図11(B)は、ドームブラケット21にレンズユニット13が当接された状態の一例を示す斜視図である。図12(A)は、レンズユニット13が当接したドームブラケット21の一例を示す平面図である。図12(B)は、図12(A)の側面図である。図13は、図12(B)のA−A断面図である。
撮像装置11では、図1に示すように、ドームカバー19が、ケース17の開孔部41からケース外部に突出する。ドームカバー19の周縁部(ドームカバー鍔部91)は、天板部33とドームブラケット21とによって挟持される。図11(A),(B)に示すように、環状に形成されたドームブラケット21の内側開孔部65には、レンズユニット13の(嵌合外径部57)が嵌合される。これにより、レンズユニット13は、図12(B)に示すように、ドームブラケット21と同軸に位置決めされる。
レンズユニット13は、図13に示すように、レンズユニット13の外周部に形成された段部69がドームブラケット21に当接して、ドームカバー19に接近する方向(光軸に沿う方向)の移動が規制される。レンズユニット13は、底板部31との間に設けられたレンズ保持用バネ23(図10参照)によって、ドームカバー19に接近する方向に付勢される。すなわち、レンズユニット13は、底板部31からレンズ保持用バネ23で天板部33側に押当てられて位置決めされる。従って、段部69は、ドームブラケット21に当接した状態となる。これにより、レンズユニット13は、ドームブラケット21に対する傾きが規制される。
なお、レンズユニット13は、ドームブラケット21に段部69が当接した状態において、開孔部41に対し回転可能となっている。
ドームブラケット21は、底板部31と略平行に配設される。レンズユニット13は、段部69をドームブラケット21に当接する。これにより、撮像装置11は、レンズユニット13を、ケース設置面に対して平行に位置決めでき、ドームカバー19とレンズユニット13との位置精度が確保できるようになる。
撮像装置11では、ケース17の外部からドームカバー19に衝撃を受けると、ドームカバー19が歪曲し、ドームブラケット21にも衝撃が加わる。ドームブラケット21に衝撃が加わると、段部69を介してレンズユニット13を沈ませる力が働く。よって、衝撃が加わると、レンズユニット13が下方向(底板部31側)に逃げる。これにより、変形したドームカバー19がレンズユニット13のレンズ51に当たる前に、衝撃が軽減される。
ドームブラケット21に下向き(底板部31に向かう向き)の力が働くことで、段部69で当接しているレンズユニット13は、レンズ保持用バネ23を圧縮させる。従来構造では、ドームカバーが歪曲すると、まず、ドームカバーがレンズユニットのレンズに当たる。これに対し、撮像装置11では、ドームブラケット21が衝撃を受けて、レンズ51ではないレンズユニット13の部分(段部69)を押し下げる。これにより、ドームカバー19に衝撃が加わると、レンズユニット13は、ドームブラケット21を介して後退し、レンズ51に加わる直接的な衝撃力を低減させる。すなわち、撮像装置11は、バンドルプルーフ(耐衝撃性)を向上できる。
撮像装置11では、レンズ保持用バネ23が、レンズユニット13と同軸に配置されて、レンズユニット13を軸線に沿う方向に付勢する。レンズ保持用バネ23は、レンズユニット13と同軸となることで、レンズユニット13における円周方向の任意の位置で加わる衝撃を均等に吸収する。また、撮像装置11は、レンズ保持用バネ23をレンズユニット13と同軸で設けることにより、レンズ保持用バネ23が1つとなる。これにより、撮像装置11は、レンズユニット13の付勢機構を、少ない部品で実現できる。
撮像装置11では、ケース17が、下ケース15と上ケース35との2部材を含む分割構造を有する。上ケース35には、ドームカバー19、インナードーム81等が取り付けられる。下ケース15には、レンズユニット13、レンズ保持用バネ23等が取り付けられる。下ケース15と上ケース35とは、それぞれの所定の組付部材が組み付けられた後に、一体に組み立てられる。これにより、ケース17は、下ケース15、上ケース35のプリアセンブリが可能となっている。
撮像装置11では、レンズユニット13が、レンズホルダ43によって、ドームカバー19に接近離反する方向に移動自在に保持される。レンズユニット13は、レンズホルダ43に保持された状態で、レンズ保持用バネ23によって付勢される。レンズホルダ43に保持されたレンズユニット13は、上ケース35が組み付けられることで、ドームブラケット21に押圧される。その結果、レンズユニット13は、レンズ保持用バネ23を圧縮する方向に後退する。このように、撮像装置11は、レンズユニット13が予圧の付与された状態に容易に組み付け可能である。
撮像装置11では、レンズユニット13とドームカバー19との位置関係が高精度に保持され、位置ずれによる画質劣化が低減できるので、撮像画像の画質を向上できる。
撮像装置11では、ドームカバー19が、レンズ51と一体で光路設計されており、レンズとして機能する。具体的には、ドームカバー19の半径rとドームカバー19の最大厚さTmax及び最小厚さTminの差(Tmax−Tmin)との比率(Tmax−Tmin)/rが、0.75%以上6%以下である。また、ドームカバー19の厚みに差があると、ゴーストが発生し易くなる為、ドームカバー19の内外面に反射防止膜(AR(Anti Reflection)コート)を塗布することが望ましい。パン旋回、チルト回転する撮像装置の場合、レンズの向きは変わるが、ドームカバーの向きは変わらないので、焦点が合わなくなる等、画質が劣化してしますが、撮像装置11は、パン旋回、チルト回転が不要な全方位カメラとして構成され得る。この場合、ドームカバー19がレンズの一部として機能し、撮像装置11による撮像画像の高画質化を実現できる。
撮像装置11では、撮像素子63を有するレンズユニット13が、光軸回りに回転自在となってケース17の収容空間29に設けられる。これにより、レンズユニット13が全方位カメラとして構成されることで、画像の回転(イメージローテーション)が可能となる。
レンズユニット13は、図15に示すように、収容空間29に配置される調整ギアユニット27によって回転される。調整ギアユニット27は、調整回転するための調整ギア109を有する。この調整ギア109は、図14に示すように、収容空間29からケース外部に露出される。ケース外部に露出した調整ギア109は、ケース17の一部分に取り付けられるサブカバー25によって覆われる。
このため、調整ギア109は、図14(A)に示すように、ケース17を開放することなく、サブカバー25を取り外すことによって、回転が可能となる。これにより、ケース17を開放することによって生じる収容空間29への水や埃の侵入を抑制できる。また、レンズユニット13を調整回転するための煩雑な作業(例えば、ケース17の分解、再組立)を低減できる。
撮像装置11は、画像処理によって撮像画像を回転させると、画質が劣化することがある。これに対し、撮像装置11は、機構的な調整ギアユニット27を設けることで、画質劣化を抑制して、撮像画像を回転できる。なお、撮像装置11のレンズユニット13は、全方位カメラとして構成することで、チルト方向の回転を行わなくてもよい。
撮像装置11では、レンズユニット13を所望の位置に回転させた後、サブカバー25が閉められる。サブカバー25が閉められると、図14(B)に示すサブカバー25に設けられた突起113が調整ギア109に噛合し、図15(B)に示すように、調整ギアユニット27の回転を規制(ロック)する。これにより、所望の位置に調整されたレンズユニット13の回転位置が、振動や衝撃によって位置ずれすることを抑制できる。
撮像装置11では、サブカバー25がケース17に取り付けられると、調整ギア109がサブカバー25によって覆われる。調整ギア109は、ケース17に設けられている環状のサブカバーパッキン97の内方に配置される。サブカバー25がケース17に取り付けられた際、サブカバー25の閉塞部117が、サブカバーパッキン97の環状端面115に密接する。つまり、調整ギア109は、サブカバーパッキン97と閉塞部117とによる密閉空間によって封止される。撮像装置11では、調整ギア貫通部103の防水性能や防塵性能が、調整ギア109の周囲に設けられるシール構造により達成される。そのため、撮像装置11では、密閉構造を小さくでき、シール部材を小型化でき、水や埃の侵入する確率を低くできる。
このように、撮像装置11によれば、レンズユニット13の位置ずれを抑制でき、耐衝撃性を向上できる。また、撮像装置11によれば、撮像装置11内への異物の侵入を抑制し、レンズユニット13を回転できる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または本実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
上記実施形態では、撮像装置11が、位置決め構造及び調整ギア構造の双方を有することを例示したが、位置決め構造及び調整ギア構造の何れか一方が省略されてもよい。
(本発明の一態様の概要)
本発明の一態様の撮像装置は、光軸回りに回転自在なレンズユニットと、前記レンズユニットを回転させる調整ギアを有する調整ギアユニットと、前記レンズユニット及び前記調整ギアユニットを収容し、前記調整ギアの一部分を収容空間の外側に突出させる貫通穴部を有するケースと、前記ケースにおける前記貫通穴部を含む一部分を、ケースの外側から覆うカバーと、を備える。
この構成によれば、撮像装置の向きを調整するユーザは、ケースを開放することなく、カバーを取り外して調整ギアを回転操作することで、レンズユニットを回転できる。従って、レンズユニットを回転する場合でも、収容空間への水や埃の侵入を抑制できる。つまり、撮像装置内への異物の侵入を抑制し、レンズユニットを回転できる。
本発明の一態様の撮像装置は、前記カバーが、前記調整ギアに噛合して前記調整ギアの回転を規制する突起を有する。
この構成によれば、カバーが閉められると、カバーに設けられた突起が調整ギアに噛み合って、調整ギアユニットの回転を規制する。これにより、調整されたレンズユニットの回転位置が、振動や衝撃によって位置ずれし難くなる。
本発明の一態様の撮像装置は、前記ケースが、前記貫通穴部に、前記調整ギアを収容する環状のカバーパッキンを有し、前記カバーが、前記カバーパッキンの環状端面を押圧して、前記調整ギアを気密に包囲する閉塞部を有する。
この構成によれば、サブカバーがケースに取り付けられた場合、サブカバーの閉塞部がサブカバーパッキンの環状端面に密接する。これにより、調整ギアは、サブカバーパッキンと閉塞部とによる密閉空間によって封止される。従って、調整ギア周辺の防水性、防塵性を向上できる。
本発明は、レンズユニットを回転させるときに撮像装置内への異物の侵入を抑制する撮像装置等に有用である。
11 撮像装置
13 レンズユニット
15 下ケース
17 ケース
19 ドームカバー
21 ドームブラケット
23 レンズ保持用バネ
25 サブカバー
27 調整ギアユニット
29 収容空間
31 底板部
33 天板部
35 上ケース
41 開孔部
43 レンズホルダ
63 撮像素子
65 内側開孔部
69 段部
97 サブカバーパッキン
109 調整ギア
113 突起
115 環状端面
117 閉塞部

Claims (2)

  1. 光軸回りに回転自在なレンズユニットと、
    前記レンズユニットの外周部に設けられたセグメントギアと、
    前記セグメントギアと噛合する中間ギアと、前記セグメントギア及び前記中間ギアを介して前記レンズユニットを回転させる調整ギアと、を有する調整ギアユニットと、
    前記レンズユニット及び前記調整ギアユニットを収容し、前記調整ギアの一部分を収容空間の外側に突出させる貫通穴部を有するケースと、
    前記ケースにおける前記貫通穴部を含む一部分を、前記ケースの外側から覆って取り外し可能なカバーと、を備え、
    前記カバーは、少なくとも2つの突起を有し、前記ケースを覆うときに前記調整ギアに前記突起を噛合させて前記調整ギアの回転を規制する、
    撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置であって
    記貫通穴部に、前記調整ギアを収容する環状のカバーパッキンが配置され
    前記カバーは、前記カバーパッキンの環状端面を押圧して、前記調整ギアを気密に包囲する、
    撮像装置。
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