JP6170858B2 - タービンハウジング - Google Patents

タービンハウジング Download PDF

Info

Publication number
JP6170858B2
JP6170858B2 JP2014059555A JP2014059555A JP6170858B2 JP 6170858 B2 JP6170858 B2 JP 6170858B2 JP 2014059555 A JP2014059555 A JP 2014059555A JP 2014059555 A JP2014059555 A JP 2014059555A JP 6170858 B2 JP6170858 B2 JP 6170858B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
annular wall
wall portion
center axis
rotation center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014059555A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015183561A (ja
Inventor
佐藤 明
佐藤  明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Takaoka Co Ltd
Original Assignee
Aisin Takaoka Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Takaoka Co Ltd filed Critical Aisin Takaoka Co Ltd
Priority to JP2014059555A priority Critical patent/JP6170858B2/ja
Publication of JP2015183561A publication Critical patent/JP2015183561A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6170858B2 publication Critical patent/JP6170858B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supercharger (AREA)

Description

本発明は、ターボ過給機のタービンハウジングに関する。
従来のタービンハウジングとして、いわゆる二重管構造を有するものが知られている(例えば、特開2007−2791号公報等参照。)。かかる構造によれば、タービンハウジングにおける熱吸収が抑制されることで、排気ガスが高温に維持されたままタービンハウジングから排出され、以て内燃機関の冷間始動時における触媒の早期活性化が図られる。
特開2007−2791号公報
かかる二重管構造のタービンハウジングにおいては、内側ハウジングには高い耐熱性及び形状精度が要求される。このため、内側ハウジングとしては、鋳造品(鋳鉄や鋳鋼等:特に比較的高価なオーステナイト系材料)が用いられることが好適である。一方、外側ハウジングとしては、搭載性やコストの観点から、板金(特に比較的廉価なフェライト系ステンレス板金)製のものが用いられることが好適である。これにより、良好な生産性と、良好な触媒暖機性能とが両立する。
しかしながら、上述のような構成においては、排気ガスに直接接触する内側ハウジングと、かかる内側ハウジングを外側から覆う外側ハウジングと、の間に、熱膨張量の差が生じる。特に、上述のように、内側ハウジングと外側ハウジングとの間で材質が相違する場合、これに伴う熱膨張率の相違により、上述のような熱膨張量の差が顕著となる。このため、二重管構造のタービンハウジングにおいては、内側ハウジングと外側ハウジングとを良好に接合・固定することが課題となる。本発明は、上記に例示した事情等に鑑みてなされたものである。
上記の課題に対処するため、請求項1に記載の発明は、「渦巻状の排気ガス流路を構成するスクロール部と、このスクロール部からタービン回転中心軸線に沿って突設された略円管状の部分であって排気ガスの出口を構成する出口管部と、を備え、鋳造により継目なく一体に形成された、鋳物製の内側ハウジング」と、「板金により形成されていて、前記スクロール部を覆うように設けられた外側ハウジング」とを備え、前記外側ハウジングは、前記内側ハウジングにおける前記出口管部が設けられた側とは反対側の表面に当接され、前記外側ハウジングと前記内側ハウジングとの当接部は、前記タービン回転中心軸線を中心として略円環状に形成され、前記当接部は、前記タービン回転中心軸線を中心とする円周方向について、分割された複数個所にて溶接されたことを特徴としている。
請求項1に記載のタービンハウジングにおいては、内側ハウジングと外側ハウジングとの当接部が、略円環状に形成される。かかる当接部は、その円周方向について、分割された複数個所にて溶接される。すなわち、かかる当接部には、溶接部と非溶接部とが、円周方向について交互に配列形成される。
かかる構成によれば、排気ガスに直接接触する内側ハウジングと、かかる内側ハウジングを外側から覆う外側ハウジングと、の間に温度差が生じても、上述の非溶接部が設けられることにより、熱膨張量の差に起因する応力が良好に緩和される。したがって、本発明によれば、内側ハウジングと外側ハウジングとを良好に接合・固定することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記内側ハウジングは、センターハウジング側に設けられた前記スクロール部の壁部であって前記タービン回転中心軸線を法線とする平面と平行な略円環状の前記表面を有する内側環状壁部と、この内側環状壁部から前記タービン回転中心軸線に沿って前記センターハウジング側に突設された略円管状の部分である嵌合管部と、を有し、前記外側ハウジングは、前記内側環状壁部と接合される略円環状の壁部である外側環状壁部と、この外側環状壁部から前記タービン回転中心軸線に沿って前記センターハウジング側に突設された略円管状の部分であって内側に前記嵌合管部が嵌合されるように形成されたフランジ支持管部と、このフランジ支持管部から外側に向かって突設されていて前記センターハウジングと接合可能に形成されたフランジ部と、を有し、前記外側環状壁部と前記フランジ支持管部と前記フランジ部とが継目なく一体に形成されたことを特徴としている。
請求項2に記載のタービンハウジングにおいては、内側ハウジングにおける内側環状壁部と外側ハウジングにおける外側環状壁部とが当接するとともに、内側ハウジングにおける嵌合管部が外側ハウジングにおけるフランジ支持管部の内側に嵌合される。この状態で、内側環状壁部と外側環状壁部との略円環状の当接部が、その円周方向について分割された複数個所にて溶接される。また、外側ハウジングにおけるフランジ部は、センターハウジングと接合される。
かかる構成によれば、内側ハウジングと外側ハウジングとの接合・固定、及びタービンハウジングとセンターハウジングとの接続が、簡略な構造により良好に行われる。
本発明の一実施形態に係るタービンハウジングの概略構成を示す断面図。 図1の一部を拡大した断面図。 図1に示されたタービンハウジングの外観図。 一変形例に係るタービンハウジングの構成を示す外観図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、変形例は、当該実施形態の説明中に挿入されると首尾一貫した一実施形態の説明の理解が妨げられるので、末尾にまとめて記載されている。
<構成>
図1〜図3を参照すると、本実施形態のタービンハウジング10は、内側ハウジング12と外側ハウジング14とを備えている。内側ハウジング12は、高耐熱性を有するオーステナイト系の鋳鉄又は鋳鋼からなり、鋳造によって継目なく一体に形成されている。外側ハウジング14は、内側ハウジング12を外側から覆うように設けられている。
タービンハウジング10は、図示しないタービンホイールを回転可能に支持するセンターハウジング16(図2参照)と気密的に接続されている。具体的には、タービンハウジング10は、センターハウジング16に設けられたセンターフランジ17と接合されつつ、いわゆる「Vバンド」である締結具18により結合されている。
鋳物製の内側ハウジング12は、スクロール部21と、出口管部22と、内側環状壁部23と、嵌合管部24と、を有している。スクロール部21は、渦巻状の排気ガス流路を構成するように、略円環体(リング)状に形成されている。出口管部22は、内側ハウジング12における排気ガスの出口を構成する略円管状の部分であって、スクロール部21から軸方向(タービン回転中心軸線Cと平行な方向)に沿って、センターハウジング16とは反対側に向かって突設されている。ここで、「タービン回転中心軸線C」は、スクロール部21の渦巻中心を通る直線であって、上述の図示しないタービンホイールの回転中心軸と同軸上に設けられている。
内側環状壁部23は、センターハウジング16側に設けられたスクロール部21の壁部であって、タービン回転中心軸線Cと垂直な略平板状(円板状)に形成されている。嵌合管部24は、略円管状の部分であって、内側環状壁部23の内縁部から軸方向に沿ってセンターハウジング16側に向けて突設されている。嵌合管部24の周囲には、タービン回転中心軸線Cを法線とする平面と平行な、略円環状の内側環状壁部23の表面である、環状表面25が設けられている。
外側ハウジング14は、スクロール部21を含む内側ハウジング12のほぼ全体を外側から覆うように設けられている。本実施形態においては、外側ハウジング14は、第一カバー41と第二カバー42とを有している。すなわち、本実施形態においては、外側ハウジング14は、軸方向について、内側ハウジング12に対応する位置にて第一カバー41と第二カバー42とに分割されている。また、外側ハウジング14の、タービンハウジング10における排気ガスの入口側には、入口フランジ43が設けられている。
第一カバー41の本体部であって、入口フランジ43よりも排気ガス通流方向における下流側を構成する部分には、外側環状壁部411と、内管被覆部412と、フランジ支持管部413と、フランジ部414と、が設けられている。かかる構成を有する第一カバー41は、比較的安価なフェライト系ステンレス鋼製の板金に対して、曲げ等の加工を施すことによって、継目なく一体に形成されている。なお、第二カバー42も、フェライト系ステンレス鋼からなる板金によって形成されている。
外側環状壁部411は、第一カバー41における略円環状の壁部であって、内側環状壁部23に接合されるように、内側環状壁部23と平行に対向配置されている。具体的には、外側環状壁部411は、タービン回転中心軸線Cと垂直な略平板状(円板状)であって、内側環状壁部23よりも大きな外径に形成されている。
内管被覆部412は、二重管構造のタービンハウジング10における内管を構成する内側ハウジング12の外側にて、当該内側ハウジング12を、空隙を隔てて覆うように設けられている。具体的には、内管被覆部412は、外側環状壁部411の外縁部から外側に向かって延設されつつ、スクロール部21における円環面状の外側表面に倣って屈曲されている。
フランジ支持管部413は、外側環状壁部411の内縁部から軸方向に沿ってセンターハウジング16側に突設された略円管状の部分であって、その内側に嵌合管部24が嵌合されるように形成されている。フランジ部414は、フランジ支持管部413の先端部から外側に向かって徐々に拡径するように突設されていて、センターフランジ17と接合可能に形成されている。
このように、外側ハウジング14における第一カバー41は、内側ハウジング12における環状表面25(出口管部22が設けられた側とは反対側の表面)に当接されている。すなわち、内側ハウジング12における内側環状壁部23(環状表面25)と第一カバー41における外側環状壁部411との当接部Sは、タービン回転中心軸線Cを中心として略円環状に形成されている。
当接部S(図1及び図2参照)には、複数の溶接部S11,S12…と、複数の非溶接部S20と、が設けられている(図3参照)。溶接部S11等は、内側ハウジング12における内側環状壁部23と第一カバー41における外側環状壁部411とが、周知の溶接方法(例えばスポット溶接等)により溶接された部分である。一方、非溶接部S20は、内側ハウジング12における内側環状壁部23と第一カバー41における外側環状壁部411とが溶接されていない部分である。そして、当接部Sにおいては、溶接部S11等と非溶接部S20とが、タービン回転中心軸線Cを中心とする円周方向に沿って交互に配列形成されている。すなわち、内側ハウジング12における内側環状壁部23と第一カバー41(外側ハウジング14)における外側環状壁部411とは、タービン回転中心軸線Cを中心とする円周方向について、分割された複数個所にて溶接されている。
より詳細には、本実施形態においては、当接部Sには、溶接部S11,S12,及びS13と、非溶接部S20と、が設けられている。溶接部S11は、図3における位置Pを中点とする短い(具体的には図3におけるC点を中心とし中心角が40度程度の)円弧状に形成されている。ここで、上述の位置Pは、ガス流入線GL(入口フランジ43に形成された排気ガスの入口における中心を通り排気ガス流入方向Gと平行な直線)を法線としタービン回転中心軸線Cを包含する平面と、当接部Sと、が交わる位置であって、当接部Sにて排気ガスの流入により最も高温になる位置である。溶接部S12及びS13は、上述の円周方向について溶接部S11と略同一の長さで形成されている。また、溶接部S11,S12,及びS13は、上述の円周方向について等間隔に配置されている。
<作用・効果>
以下、本実施形態の構成によって得られる作用・効果について説明する。
タービンハウジング10を高温の排気ガスが通流することで、内側ハウジング12及び外側ハウジング14(特に第一カバー41)に、熱膨張が生じる。かかる熱膨張は、タービン回転中心軸線Cを中心とした放射方向(図1における上下方向)、及び上述の円周方向(図3における矢印参照)にて生じる。
ここで、排気ガスに直接接触する内側ハウジング12と、かかる内側ハウジング12を外側から覆う部材であって通常は排気ガスに直接接触することはない第一カバー41と、の間には、温度差が生じる。特に、内側ハウジング12が鋳造品且つオーステナイト系材料であって、第一カバー41が板金製且つフェライト系材料であるため、熱膨張率の相違に伴って、両者の熱膨張量の差が顕著となる。
この点、本実施形態の構成においては、非溶接部S20にて、内側ハウジング12における内側環状壁部23と第一カバー41における外側環状壁部411とが互いに拘束されていない部分が生じる。これにより、熱膨張量の差に起因する応力が良好に緩和される。したがって、かかる構成によれば、内側ハウジング12と外側ハウジング14(第一カバー41)とを良好に接合・固定することが可能となる。
なお、本実施形態の構成においては、センターフランジ17と外側ハウジング14におけるフランジ部414とが接合されつつ締結具18によって締結されることで、センターハウジング16と外側ハウジング14とが気密的に接続されている。このため、上述のような非溶接部S20が設けられていても、これを通過して排気ガスが外部に漏出する懸念はない。
また、本実施形態の構成においては、センターハウジング16との接続を形成するためのフランジ部414が、通常は排気ガスに直接接触することがない第一カバー41(外側ハウジング14)の一部として、第一カバー41の残部と継目なく一体的に形成されている。このため、フランジ部414における、排気ガスの通流による温度上昇の度合は、内側ハウジング12よりも低い。また、高温の内側ハウジング12と冷却されたセンターハウジング16との間の伝熱に伴う、センターハウジング16の不用意な温度上昇やタービンハウジング10の不用意な冷却が、良好に抑制される。したがって、本実施形態によれば、内側ハウジング12と外側ハウジング14との接合・固定、及びタービンハウジング10とセンターハウジング16との接続が、簡略な構造により良好に行われる。
<変形例>
以下、代表的な変形例について、幾つか例示する。以下の変形例の説明において、上述の実施形態にて説明されているものと同様の構成及び機能を有する部分に対しては、上述の実施形態と同様の符号が用いられ得るものとする。そして、かかる部分の説明については、技術的に矛盾しない範囲内において、上述の実施形態における説明が適宜援用され得るものとする。もっとも、言うまでもなく、変形例とて、以下に列挙されたものに限定されるものではない。また、上述の実施形態の一部、及び、複数の変形例の全部又は一部が、技術的に矛盾しない範囲内において、適宜、複合的に適用され得る。
本発明は、上述した具体的な装置構成(構造及び材質を含む)に限定されない。すなわち、例えば、外側ハウジング14の分割構造も、上述の具体例に限定されない。また、外側ハウジング14を構成する材料として、オーステナイト系ステンレス鋼(例えばSUS304系材料等:特に、耐熱性に優れたSUS302系材料、SUS309S、SUS310S、等)製の板金が用いられてもよい。これにより、内側ハウジング12と外側ハウジング14との間の熱膨張量の相違を可及的に抑制しつつ、内側ハウジング12に対して高い耐熱性及び形状精度を付与することが可能となる。
センターハウジング16との接続を形成するためのフランジ部は、内側ハウジング12における嵌合管部24に設けられていてもよい。また、タービンハウジング10とセンターハウジング16との接合・固定構造も、上述の具体例から適宜変更され得る。
溶接部S11等は、2箇所以上(典型的には3箇所以上:例えば3〜5箇所)設けられていればよい。例えば、図4に示されているように、4箇所の溶接部(溶接部S11,S12,S13及びS14)が設けられていてもよい。かかる図4に示されている変形例の構成においては、溶接部S11,S12,S13及びS14は、上述の円周方向について等間隔に配置されている。なお、溶接部S11等における、溶接方法、位置、並びに円周方向についての長さ及び間隔(等間隔か不等間隔かをも含む)に関しても、特段の限定はない。
その他、特段に言及されていない変形例についても、本発明の本質的部分を変更しない範囲内において、本発明の技術的範囲に含まれることは当然である。また、本発明の課題を解決するための手段を構成する各要素における、作用・機能的に表現されている要素は、上述の実施形態や変形例にて開示されている具体的構成及びその均等物の他、当該作用・機能を実現可能ないかなる構成をも含む。
10…タービンハウジング、12…内側ハウジング、14…外側ハウジング、16…センターハウジング、21…スクロール部、23…内側環状壁部、24…嵌合管部、25…環状表面、41…第一カバー、42…第二カバー、411…外側環状壁部、413…フランジ支持管部、414…フランジ部、C…タービン回転中心軸線、S…当接部、S11,S12,S13,S14…溶接部、S20…非溶接部。

Claims (2)

  1. 渦巻状の排気ガス流路を構成するスクロール部と、このスクロール部からタービン回転中心軸線に沿って突設された略円管状の部分であって排気ガスの出口を構成する出口管部と、を備え、鋳造により継目なく一体に形成された、鋳物製の内側ハウジングと、
    板金により形成されていて、前記スクロール部を覆うように設けられた、外側ハウジングと、
    を備え、
    前記外側ハウジングは、前記内側ハウジングにおける前記出口管部が設けられた側とは反対側の表面に当接され、
    前記外側ハウジングと前記内側ハウジングとの当接部は、前記タービン回転中心軸線を中心として略円環状に形成され、
    前記当接部は、前記タービン回転中心軸線を中心とする円周方向について、分割された複数個所にて溶接されたことを特徴とする、タービンハウジング。
  2. 前記内側ハウジングは、センターハウジング側に設けられた前記スクロール部の壁部であって前記タービン回転中心軸線を法線とする平面と平行な略円環状の前記表面を有する内側環状壁部と、この内側環状壁部から前記タービン回転中心軸線に沿って前記センターハウジング側に突設された略円管状の部分である嵌合管部と、を有し、
    前記外側ハウジングは、前記内側環状壁部と接合される略円環状の壁部である外側環状壁部と、この外側環状壁部から前記タービン回転中心軸線に沿って前記センターハウジング側に突設された略円管状の部分であって内側に前記嵌合管部が嵌合されるように形成されたフランジ支持管部と、このフランジ支持管部から外側に向かって突設されていて前記センターハウジングと接合可能に形成されたフランジ部と、を有し、前記外側環状壁部と前記フランジ支持管部と前記フランジ部とが継目なく一体に形成されたことを特徴とする、請求項1に記載のタービンハウジング。
JP2014059555A 2014-03-24 2014-03-24 タービンハウジング Active JP6170858B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014059555A JP6170858B2 (ja) 2014-03-24 2014-03-24 タービンハウジング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014059555A JP6170858B2 (ja) 2014-03-24 2014-03-24 タービンハウジング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015183561A JP2015183561A (ja) 2015-10-22
JP6170858B2 true JP6170858B2 (ja) 2017-07-26

Family

ID=54350407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014059555A Active JP6170858B2 (ja) 2014-03-24 2014-03-24 タービンハウジング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6170858B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6667488B2 (ja) 2017-11-08 2020-03-18 アイシン高丘株式会社 タービンハウジング

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002054447A (ja) * 2000-08-09 2002-02-20 Aisin Takaoka Ltd タービンハウジング
JP4448064B2 (ja) * 2005-06-24 2010-04-07 トヨタ自動車株式会社 タービンハウジング
DE102009042260B4 (de) * 2009-09-22 2015-12-10 Benteler Automobiltechnik Gmbh Abgasturbolader

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015183561A (ja) 2015-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5338991B1 (ja) タービンハウジング及び排気タービン過給機
JP2010071466A (ja) ガスタービンシール
JP2011069364A (ja) 排ガスターボチャージャー
JP2012515295A (ja) タービンハウジングとベアリングハウジングとの接続配置及びエグゾーストターボチャージャ
JP2011174460A (ja) 板金タービンハウジング
JP6793851B2 (ja) ターボチャージャ
JP6542640B2 (ja) タービンハウジング
JP6170858B2 (ja) タービンハウジング
JP2017089450A5 (ja)
JP6828658B2 (ja) 排気マニホールド
WO2013094380A1 (ja) スクロールを備えるガスタービンエンジン
JP6667488B2 (ja) タービンハウジング
JP2011127505A (ja) 板金タービンハウジング
JP6797152B2 (ja) 排気浄化装置
JP5518232B2 (ja) 板金タービンハウジング
JPH0791555A (ja) 高温度用水冷式ちょう形弁
WO2016136313A1 (ja) ターボチャージャ及びその製造方法
JP2019035345A (ja) 内燃機関の排気管
JP3201174U (ja) 内燃機関の排気管
JP2016153607A (ja) タービンハウジング
JP2016050625A (ja) フレキシブルチューブ
JP6397737B2 (ja) 触媒コンバータ
JP2015224570A (ja) ターボチャージャ
JP6711729B2 (ja) 触媒メタル担体
JP2004020027A (ja) 蓄熱器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161012

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170622

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170627

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170703

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6170858

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250