JP6156872B2 - 無線電力伝送システム - Google Patents

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本発明は、非放射電磁界を用いて無線で電力伝送を行う無線電力伝送システムに関する。
電磁界は、放射電磁界(電磁波)と非放射電磁界(エバネッセント場)に分類できる。非放射電磁界を用いた無線電力伝送システムには、結合共振器型、電磁誘導型、容量結合型などがある。
非放射電磁界を用いた無線電力伝送システムは、一般に、送電側装置と受電側装置の間の距離が長くなると、電力の伝送効率が急激に低下する。前述した各型のうち、結合共振器型の無線電力伝送システムは、距離が有る場合の電力の伝送効率は高い方であるが、やはり、距離が長くなると、電力の伝送効率が急激に低下するのは同様である。従って、結合共振器型の無線電力伝送システムでも、電力伝送において許容される伝送効率を満たす距離(電力伝送可能距離)は長くはない。
このため、結合共振器型の無線電力伝送システムでは、送電側装置の送電側共振器と受電側装置の受電側共振器の間に、リピータと称する追加の共振器等を挿入することによって電力伝送可能距離を延ばす努力がなされて来た。例えば、特許文献1には、送電側共振器と受電側共振器の間に、それらと同様の共振器及びその付属回路を備えた構成のリピータ(リピータアンテナ)を設けた結合共振器型の無線電力伝送システムが記載されている。
国際公開WO2009/140218号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような共振器及びその付属回路を備えた構成のリピータは、サイズが大きく重くなり易いため、設置場所が制限されるなど一般に取り扱いが難しい。
本発明は、係る事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型軽量のリピータを設けた無線電力伝送システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の無線電力伝送システムは、非放射電磁界を用いて送電側装置の送電側共振器と受電側装置の受電側共振器に共振を起こさせて該送電側共振器から該受電側共振器に無線で電力伝送を行う結合共振器型の無線電力伝送システムにおいて、前記送電側共振器からの非放射電磁界が入力されて、前記受電側共振器に向けて非放射電磁界を出力する少なくとも1個のリピータを備え、該リピータは、送電側平板体と、受電側平板体と、それらをつなぐ中間接続線と、を有して構成されることを特徴とする。
請求項2に記載の無線電力伝送システムは、請求項1に記載の無線電力伝送システムにおいて、前記リピータは、前記送電側平板体と前記受電側平板体が円板状であることを特徴とする。
請求項3に記載の無線電力伝送システムは、請求項1又は2に記載の無線電力伝送システムにおいて、前記中間接続線は、曲げられていることを特徴とする。
請求項4に記載の無線電力伝送システムは、請求項1〜3のいずれか1項に記載の無線電力伝送システムにおいて、前記受電側平板体は複数有り、前記中間接続線は分岐していることを特徴とする。
請求項5に記載の無線電力伝送システムは、請求項1〜4のいずれか1項に記載の無線電力伝送システムにおいて、前記リピータは少なくとも2個あり、該2個のリピータの間に隔壁が存在していることを特徴とする。
本発明によれば、小型軽量のリピータを設けた無線電力伝送システムを提供することが可能になる。
本発明の実施形態に係る無線電力伝送システムの構成を示す概略側面図である。 同上の無線電力伝送システムの送電側装置を示すもので、(a)は模式的な斜視図、(b)は送電側装置を構成する送電側共振器の概略正面図である。 同上の無線電力伝送システムの受電側装置を示すもので、(a)は模式的な斜視図、(b)は受電側装置を構成する受電側共振器の概略正面図である。 同上の無線電力伝送システムのリピータを示すもので、(a)は斜視図、(b)リピータを構成する送電側平板体の正面図である。 図1の実験構成での実験の結合係数を示す特性図である。 図1の実験構成での実験の電力伝送特性を示す特性図である。 同上の無線電力伝送システムの他の実験構成を示す概略側面図である。 図7の実験構成での実験の結合係数を示す特性図である。 同上の無線電力伝送システムの更に他の実験構成を示す概略側面図である。 図1の構成での別の実験及びシミュレーションの結合係数を示す特性図である。 本発明の別の実施形態に係る無線電力伝送システムの構成を示す概略側面図である。 図11の実験構成での実験の結合係数を示す特性図である。 図11の実験構成での実験の電力伝送特性を示す特性図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面を参照しながら説明する。本発明の実施形態に係る無線電力伝送システム1は、結合共振器型であり、図1に示すように、非放射電磁界を用いて送電側装置2の送電側共振器21と受電側装置3の受電側共振器31に共振を起こさせて送電側共振器21から受電側共振器31に無線で電力伝送を行うシステムである。この無線電力伝送システム1においては、送電側共振器21と受電側共振器31の間に、送電側共振器21からの非放射電磁界が入力されて、受電側共振器31に向けて非放射電磁界を出力するリピータ4を備えている。
送電側装置2の送電側共振器21は、図2に示すように、電気導線が平面的でスパイラル状に巻かれて形成されるコイル、すなわちスパイラルコイルとすることができる。送電側共振器21は、インピーダンスの整合を行うインピーダンス整合手段22を介して、高周波電源23の信号によって励振される。インピーダンス整合手段22は、典型的には、送電側共振器21に電磁誘導結合する結合ループを用いることができるが、例えば、送電側共振器21に直結する形態など他の形態であってもよい。
受電側装置3の受電側共振器31は、図3に示すように、スパイラルコイルとすることができる。受電側共振器31に伝送された電力は、インピーダンスの整合を行うインピーダンス整合手段32を介して、負荷33に供給される。負荷33は、通信分野における携帯機器の充電回路など、機器の所要の機能のための回路である。インピーダンス整合手段32は、典型的には、受電側共振器31に電磁界結合する結合ループを用いることができるが、例えば、受電側共振器31に直結する形態など他の形態であってもよい。なお、図においては、受電側装置3を送電側装置2とほぼ同じ大きさで描いているが、受電側装置3の大きさは限定されるものではなく、送電側装置2より小さい場合も多い。
リピータ4は、図1及び図4に示すように、送電側共振器21に対向し金属材料の平板体よりなる送電側平板体41と、受電側共振器31に対向し金属材料の平板体よりなる受電側平板体42と、それらを電気的につなぎ金属線よりなる中間接続線43と、を有して構成される。送電側平板体41と受電側平板体42は、円板状のものとすることができる。送電側平板体41及び受電側平板体42の表面は、凹凸がなく平坦でよい。送電側平板体41と受電側平板体42と中間接続線43の材料としては、銅などを用いることができる。
このようなリピータ4を用いた無線電力伝送システム1の実験について述べる。この実験構成は以下の通りである。すなわち、送電側装置2の送電側共振器21と受電側装置3の受電側共振器31はそれぞれ、線径が1mmの電気導線を99回巻いて直径を30cmにしたスパイラルコイルを用いた。それらの共振周波数は、約2.15MHzになっている。リピータ4の送電側平板体41と受電側平板体42は、直径10cm、厚さ0.1mmの銅製の円板を用いた。中間接続線43は、直径1mmの銅線を用いた。送電側共振器21と送電側平板体41の間の間隔、及び、受電側共振器31と受電側平板体42の間の間隔はともに、1cmとした。なお、後述するその他の実験及びシミュレーションにおいて、特に言及しない部分は、以上述べた実験構成と同様である。
図5の曲線aは、中間接続線43の長さLを変えたときの、送電側共振器21と受電側共振器31の間の結合係数の変化を示す特性図である。ここでは、直線状の中間接続線43を用い、その長さLはリピータ4の送電側平板体41と受電側平板体42の間の距離となっている。なお、結合係数が大きければ、電力の伝送効率は高い。同図の曲線bは、比較のためのものであって、曲線aと同じ条件でリピータ4を取り外した場合の結合係数の変化を示す特性図である。
曲線aにより、中間接続線43の長さLを延ばしても、曲線bのような結合係数の急激な低下が阻止されることが分かる。また、送電側共振器21(及び受電側共振器31)の直径の6倍であるL=180cmにおいて、結合係数として0.07という高い値が得られている。
図6の曲線cは、図5の曲線aと同様に中間接続線43の長さLを変えたときの、送電側共振器21と受電側共振器31の間の電力伝送特性の変化を示す特性図である。同図の曲線dは、比較のためのものであって、曲線cと同じ条件でリピータ4を取り外した場合の電力伝送特性の変化を示す特性図である。
曲線cにより、中間接続線43の長さLを延ばしても、曲線dのような電力伝送特性の急激な低下が阻止されることが分かる。また、送電側共振器21(及び受電側共振器31)の直径の6倍であるL=180cmにおいて、電力伝送特性として−0.75dBという高い値が得られている。電力伝送特性の−0.75dBは、送電側共振器21から出力される電力の84%が受電側共振器31に入力されることを示している。
このように、送電側共振器21と受電側共振器31の間の距離が長くなったときに、リピータ4の中間接続線43を長く延ばすことにより、電力の伝送効率の急激な低下を阻止することができる。よって、送電側共振器21と受電側共振器31の間の電力伝送可能距離を大幅に延ばすことができる。
また、このようなリピータ4は、送電側平板体41と受電側平板体42にはスパイラルコイルのようなインダクタンス成分を有する特別なパターンが形成されておらず、簡易な構造であり、小型軽量にすることができる。よって、リピータ4は、設置場所の自由度が大きく、取り扱いが容易である。
また、リピータ4の中間接続線43は、金属線よりなっているので曲げることができ、しかも、細くてもよいので、より曲げ易いものとなる。
このような曲げた中間接続線43のリピータ4を用いた無線電力伝送システム1の実験について述べる。この実験では、図7に示すように、中間接続線43を、90度だけ曲げ、送電側平板体41と受電側平板体42の間に接地したシールド板Sを設置した。
図8の曲線eは、曲げた中間接続線43の長さL(L1+L2)を変えたときの、送電側共振器21と受電側共振器31の間の結合係数の変化を示す特性図である。同図の曲線fは、比較のためのものであって、直線状の中間接続線43の場合の結合係数の変化を示す特性図である。曲線eと曲線fは、ほぼ同じ特性を示しており、中間接続線43を曲げることによる特性の劣化は示していないことが分かる。
このように、設置場所に応じて中間接続線43を適宜曲げてリピータ4を設置することができる。例えば、送電側共振器21と受電側共振器31の間に障害物が存在する場合に、これを避けるように中間接続線43を曲げて配線することができる。また、リピータ4の送電側平板体41と受電側平板体42が平行でなくてもよいことになる。
また、受電側平板体42を複数として中間接続線43を分岐させることができる。
このような受電側平板体42を複数として、中間接続線43を分岐させた無線電力伝送システム1の実験について述べる。この実験では、図9に示すように、受電側平板体42を2個(受電側平板体42’、42’’)とし、送電側平板体41からの中間接続線43を分岐点Bで分岐して2本(中間接続線43’、43’’)にしている。送電側平板体41から分岐点Bまでの中間接続線43の長さ、分岐点Bから受電側平板体42’までの中間接続線43’の長さ、分岐点Bから受電側平板体42’’までの中間接続線43’’の長さは、全て、50cmとしている。一方の受電側平板体42’側の結合係数及び電力伝送特性を測定するときは、一方の受電側平板体42’に対向してスパイラルコイルの直径が30cmの受電側共振器31’を設け、他方の受電側平板体42’’側の結合係数及び電力伝送特性を測定するときは、他方の受電側平板体42’’に対向してスパイラルコイルの直径が20cmの受電側共振器31’’を設けた。
この実験構成で、送電側共振器21と受電側共振器31’の間の結合係数及び電力伝送特性はそれぞれ、0.0655、−0.672dBであった。そのときの共振周波数は、2.187MHzであった。また、送電側共振器21と受電側共振器31’’の間の結合係数及び電力伝送特性はそれぞれ、0.0581、−0.899dBであった。そのときの共振周波数は、2.144MHzであった。
このように、様々な場所に受電側装置3を複数設置したいなどの場合に、受電側平板体42を複数として中間接続線43を分岐させることができる。この場合、各々の受電側共振器31は、自己の給電のタイミングでないとき、共振周波数から離調するなどして、送電側共振器21からの伝送される電力を受電しないようにすることができる。
次に、無線電力伝送システム1の動作解析について述べる。図10の曲線g、hは、円板形状の送電側平板体41及び受電側平板体42の直径Dを変えたときの、送電側共振器21と受電側共振器31の間の結合係数の変化を示す特性図である。中間接続線43は、直線状のものであり、長さLは40cmである。曲線gは実験値、曲線hは実験と同様の構成でのシミュレーション値である。同図の曲線iは、送電側共振器21と受電側共振器31のスパイラルコイルの巻き数を20回とし、スパイラルコイルの両端間に60pFの外付け容量を接続して共振周波数を3MHzとしたシミュレーション値である。曲線iの構成では、60pFの外付け容量により、電界をそれに閉じ込め、送電側共振器21と受電側共振器31の間には、ほとんど磁界のみが生じているようにしている。
曲線iは、曲線hと比較すると、結合係数が極めて小さいことが分かる。このことは、リピータ4における電力伝送は電界が重要であって、磁界の寄与は極めて少ないことを示している。また、曲線g、hにおいて、送電側平板体41(及び受電側平板体42)の直径Dが送電側共振器21(及び受電側共振器31)の直径の半分程度のときに結合係数が大きいのは、そのときに送電側平板体41(及び受電側平板体42)に誘起される電荷の総量が多くなっているためと考えられる。
次に、本発明の別の実施形態に係る無線電力伝送システム1’について説明する。無線電力伝送システム1’は、図11に示すように、送電側装置2の送電側共振器21と受電側装置3の受電側共振器31との間に、前述したリピータ4と同様の構成の2個のリピータ4A、4Bを備えるものである。リピータ4Aの送電側平板体41Aを送電側共振器21に対向させ、リピータ4Bの受電側平板体42Bを受電側共振器31に対向させている。また、リピータ4Aの受電側平板体42Aとリピータ4B送電側平板体41Bとを、隔壁Wを介して、互いに対向させている。
このような無線電力伝送システム1’の実験について述べる。図12の曲線jは、リピータ4A、4Bの間に厚さ0.6mmのガラスの隔壁Wを存在させた場合で、送電側共振器21と受電側共振器31の間の距離Mを変えたときの、結合係数の変化を示す特性図である。同図の曲線kは、比較のためのものであって、曲線jと同じ条件でリピータ4A、4Bを取り外した場合の結合係数の変化を示す特性図である。
曲線jは、曲線kと比較すると、結合係数が非常に大きくなっていることが分かる。
図13の曲線lは、リピータ4A、4Bの間に厚さ0.6mmのガラスの隔壁Wを存在させた場合で、送電側共振器21と受電側共振器31の間の距離Mを変えたときの、電力伝送特性の変化を示す特性図である。同図の曲線mは、比較のためのものであって、曲線lと同じ条件でリピータ4A、4Bを取り外した場合の特性を示している。
曲線lにより、曲線mのような電力伝送特性の急激な低下が阻止されていることが分かる。
このように、送電側共振器21と受電側共振器31の間に、隔壁Wが存在している場合、隔壁Wをリピータ4A、4Bの間に挟むようにすれば、隔壁Wを介して効率的な電力伝送が可能になる。隔壁Wとしては、ガラスや石膏ボードなどの種類が有り得る。隔壁Wの種類に応じて、例えば、ガラス窓を通して室内から室外へ、空気中から水槽中へ、又は、1つの部屋から壁を通して隣の部屋へ給電が可能になる。
以上、本発明の実施形態に係る無線電力伝送システムについて説明したが、本発明は、上述の実施形態に記載したものに限られることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、送電側共振器と受電側共振器の間には、場所に応じた数のリピータを設けることができ、適宜、それらのリピータの間に隔壁を挟むことができる。
1 無線電力伝送システム
2 送電側装置
21 送電側装置を構成する送電側共振器
3 受電側装置
31 受電側装置を構成する受電側共振器
4、4A、4B リピータ
41、41A、41B リピータの送電側平板体
42、42A、42B リピータの受電側平板体
43、43A、43B リピータの中間接続線
W 隔壁

Claims (5)

  1. 非放射電磁界を用いて送電側装置の送電側共振器と受電側装置の受電側共振器に共振を起こさせて該送電側共振器から該受電側共振器に無線で電力伝送を行う結合共振器型の無線電力伝送システムにおいて、
    前記送電側共振器からの非放射電磁界が入力されて、前記受電側共振器に向けて非放射電磁界を出力する少なくとも1個のリピータを備え、
    該リピータは、送電側平板体と、受電側平板体と、それらをつなぐ中間接続線と、を有して構成されることを特徴とする無線電力伝送システム。
  2. 請求項1に記載の無線電力伝送システムにおいて、
    前記リピータは、前記送電側平板体と前記受電側平板体が円板状であることを特徴とする無線電力伝送システム。
  3. 請求項1又は2に記載の無線電力伝送システムにおいて、
    前記中間接続線は、曲げられていることを特徴とする無線電力伝送システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の無線電力伝送システムにおいて、
    前記受電側平板体は複数有り、前記中間接続線は分岐していることを特徴とする無線電力伝送システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の無線電力伝送システムにおいて、
    前記リピータは少なくとも2個あり、該2個のリピータの間に隔壁が存在していることを特徴とする無線電力伝送システム。
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