JP6149467B2 - カートリッジ - Google Patents

カートリッジ Download PDF

Info

Publication number
JP6149467B2
JP6149467B2 JP2013073235A JP2013073235A JP6149467B2 JP 6149467 B2 JP6149467 B2 JP 6149467B2 JP 2013073235 A JP2013073235 A JP 2013073235A JP 2013073235 A JP2013073235 A JP 2013073235A JP 6149467 B2 JP6149467 B2 JP 6149467B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
axial direction
pressing
cover
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013073235A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014197146A (ja
Inventor
康雅 藤井
康雅 藤井
啓城 森
啓城 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2013073235A priority Critical patent/JP6149467B2/ja
Priority to CN201480017404.XA priority patent/CN105143994B/zh
Priority to PCT/JP2014/056308 priority patent/WO2014156612A1/ja
Publication of JP2014197146A publication Critical patent/JP2014197146A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6149467B2 publication Critical patent/JP6149467B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1803Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
    • G03G21/181Manufacturing or assembling, recycling, reuse, transportation, packaging or storage

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、電子写真方式が採用される画像形成装置に使用するためのカートリッジに関する。
電子写真方式の画像形成装置として、感光ドラムを有するドラムカートリッジと、トナーを収容する現像カートリッジとを備えるレーザプリンタが知られている(たとえば、特許文献1参照。)。
この現像カートリッジは、トナーを撹拌するアジテータ、および、アジテータに駆動力を入力するためのギヤ機構部を備えている。ギヤ機構部は、アジテータを駆動させるアジテータ駆動ギア、および、アジテータ駆動ギアを保護するギアカバーを備えている。
ギアカバーは、後上端部、後下端部、前端部の3か所において、現像カートリッジの筐体にねじ止めされている。
特開2006−72285号公報
上記した特許文献1に記載されるような現像カートリッジについて、さらなる小型化を図ることが検討される。
そこで、本発明の目的は、小型化を図ることができるカートリッジを提供することにある。
(1)上記した目的を達成するために、本発明のカートリッジは、筐体と、搬送部材と、伝達部材と、カバーと、第1固定部材と、厚み部材とを備える。筐体は、現像剤を収容するように構成される。搬送部材は、筐体内に位置し、第1方向に延び、現像剤を搬送するように構成される。伝達部材は、筐体外に位置し、外部から供給される駆動力を搬送部材に伝達するように構成される。カバーは、伝達部材を覆うように構成され、筐体に固定されるように構成される固定部を有する。第1固定部材は、固定部を押さえることによりカバーを筐体に固定するように構成される。厚み部材は、第1方向に厚みを有する。
また、第1固定部材は、固定部を押圧する押圧部を有する。
筐体は、固定部を支持する支持部を有する。
厚み部材は、押圧部と支持部との間に局所的に位置し、押圧部を第1方向に投影したときに、前記押圧部に重なる。
このような構成によれば、第1固定部材の押圧部は、筐体の支持部との間に厚み部材が介在された状態で、固定部を押圧する。このとき、厚み部材は、押圧部と支持部との間に局所的に介在されている。
そのため、固定部は、厚み部材が介在されている部分と、厚み部材が介在されていない部分とのどちらかに偏って押圧される。
これにより、偏って押圧された側において、カバーを筐体に対して第1方向に大きく移動させることができ、カバーを筐体に固定するための構成を備えることなく、カバーを筐体に固定することができる。
その結果、部品点数の低減を図るとともに、小型化を図ることができる。
(2)押圧部は、固定部の第1方向外面に向かい合う第1面を有してもよい。支持部は、固定部の第1方向内面に向かい合う第2面を有してもよい。この場合、厚み部材は、固定部の第1方向外面と第1面との間、および、固定部の第1方向内面と第2面との間の少なくとも一方に位置してもよい。
このような構成によれば、厚み部材が固定部の第1方向外面と第1面との間に介在されているときには、第1固定部材の押圧部は、厚み部材を直接押圧する。
そのため、第1固定部材の押圧部は、第1方向において、厚み部材が介在されている部分を、厚み部材が介在されていない部分よりも大きく移動させる。
その結果、厚み部材が介在されている側において、カバーを筐体に対してより強く押圧することができる。
また、厚み部材が固定部の第1方向内面と第2面との間に介在されているときには、固定部の第1方向内面と第2面との間に、厚み部材の厚みに応じた隙間が生じる。
そのため、第1固定部材の押圧部は、第1方向において、その隙間を縮小するように、厚み部材が介在されていない部分を、厚み部材が介在されている部分よりも大きく移動させる。
その結果、厚み部材が介在されていない側において、カバーを筐体に対してより強く押圧することができる。
(3)厚み部材は、固定部の第1方向外面と第1面との間に位置してもよい。
このような構成によれば、厚み部材が介在されている側において、カバーを筐体に対してより大きく移動させることができる。
(4)本発明のカートリッジは、第1方向に沿って延びる軸線を有し、現像剤を担持するように構成される現像ローラを、さらに備えてもよい。現像ローラは、軸線と直交する第2方向において筐体の第1端部に支持されてもよい。この場合、第1固定部材は、カバーを第1端部に固定するように構成されてもよい。
このような構成によれば、第1固定部材を使用して、カバーを、現像ローラを支持する第1端部に固定することができる。
そのため、カバーを第1端部に確実に固定することができ、第1端部の剛性を確保することができる。
(5)カバーは、第1方向において、現像ローラの移動を規制してもよい。
このような構成によれば、カバーを利用して、第1方向における現像ローラの移動を規制することができる。
そのため、部品点数の低減を図りながら、第1方向における現像ローラの移動を規制することができる。
(6)現像ローラは、第1方向に延びるシャフトを備えてもよい。この場合、カバーは、本体部と、シャフトの周面を被覆するように構成される被覆部とを有してもよい。
このような構成によれば、被覆部を、本体部とともに筐体に固定することができる。
そのため、被覆部を、筐体に対して精度よく位置決めできる。
(7)本発明のカートリッジは、被覆部を挟んで第1固定部材とは反対側に位置する第2固定部材を、さらに備えてもよい。
このような構成によれば、被覆部を、第1固定部材と第2固定部材とによって、より確実に筐体に固定できる。
(8)本発明のカートリッジは、外部の検知手段によって検知されるように構成される検知部材を、さらに備えてもよい。この場合、検知部材は、第2方向において第1端部と間隔を隔てて位置する筐体の第2端部に支持されていてもよい。
このような構成によれば、固定部に対する第1固定部材の押圧力を第2端部側に偏らせて、カバーを利用して検知部材を筐体に位置決めすることができる。
その結果、部品点数の低減を図りながら、検知部材を、筐体に対して精度よく位置決めできる。
(9)カバーは、検知部材の第1方向外方に位置し、第1方向外方への検知部材の移動を規制する規制部を有してもよい。この場合、厚み部材は、第1固定部材と規制部とを結ぶ直線上に位置してもよい。
このような構成によれば、固定部に対する第1固定部材の押圧力を、規制部が配置される側に確実に偏らせることができる。
そのため、検知部材を、確実に筐体に位置決めすることができる。
(10)厚み部材は、第1固定部材と規制部とを結ぶ直線を挟むように、2つ配置されてもよい。
このような構成によれば、固定部に対する第1固定部材の押圧力を、規制部が配置される側により確実に偏らせることができる。
そのため、検知部材を、より確実に筐体に位置決めすることができる。
(11)本発明のカートリッジは、外部から供給される駆動力を受けるように構成されるカップリングをさらに備えてもよい。この場合、カップリングは、第1固定部材と規制部との間に位置してもよい。
このような構成によれば、カバーを利用して、カップリングを筐体に位置決めすることができる。
その結果、部品点数の低減を図りながら、カップリングを、筐体に対して精度よく位置決めできる。
(12)厚み部材は、カバーと一体であってもよい。
このような構成によれば、さらに部品点数の低減を図ることができる。
(13)カバーの本体部は、カバーの被覆部の第1方向外面に向かい合う第3面を有してもよい。この場合、厚み部材は、被覆部の第1方向外面と第3面との間に、局所的に位置してもよい。
このような構成によれば、厚み部材が被覆部の第1方向外面と第3面との間に介在されているときには、被覆部の第1方向外面と第3面との間に、厚み部材の厚みに応じた隙間が生じる。
そのため、第1固定部材の押圧部は、第1方向において、その隙間を縮小するように、厚み部材が介在されていない部分を、厚み部材が介在されている部分よりも大きく移動させる。
その結果、厚み部材が介在されていない側において、カバーを筐体に対して第1方向に大きく移動させることができる。
本発明のカートリッジによれば、部品点数の低減を図るとともに、小型化を図ることができる。
図1は、本発明のカートリッジの一実施形態としての現像カートリッジの中央断面図である。 図2は、図1の現像カートリッジが使用されるプリンタの中央断面図である。 図3は、図1に示す現像カートリッジの左上から見た斜視図である。 図4は、図3に示す現像カートリッジの左下から見た分解斜視図である。 図5は、図4に示すギアカバーの右後から見た斜視図である。 図6は、図3に示す現像カートリッジの左側面図であって、ねじが外れた状態を示す。 図7は、図3に示す現像カートリッジの左下から見た斜視図であって、上方のねじが外れた状態を示す。 図8は、検知ギアの確認窓からの露出を説明する説明図であって、検知ギアが回転する前の状態を示す。 図9は、検知ギアの確認窓からの露出を説明する説明図であって、検知ギアが回転した後の状態を示す。 図10は、本発明の第1の変形例を説明する説明図である。 図11は、本発明の第2の変形例を説明する説明図である。 図12は、本発明の第3の変形例を説明する説明図である。 図13は、本発明の第4の変形例を説明する説明図である。 図14は、本発明の第5の変形例を説明する説明図である。 図15は、本発明の第6の変形例を説明する説明図である。 図16は、本発明の第7の変形例を説明する説明図であって、図16Aは、かしめ部をかしめる前を示し、図16Bは、かしめ部をかしめた後を示す。
1.現像カートリッジの概略
図1に示すように、カートリッジの一例としての現像カートリッジ1は、後述するドラムカートリッジ18に対して装着または離脱するように構成されている。現像カートリッジ1は、現像ローラ2と、供給ローラ3と、層厚規制ブレード4と、トナー収容部5を備えている。
なお、以下の説明において、現像カートリッジ1の方向に言及するときには、現像カートリッジ1を水平に載置した状態を上下の基準とする。すなわち、図1の紙面上方が上方であり、紙面下方が下方である。また、図1の紙面右方が前方であり、図1の紙面左方が後方である。また、現像カートリッジ1を前方から見たときを左右の基準とする。すなわち、図1の紙面手前が左方であり、紙面奥が右方である。左右方向は、第1方向の一例である。前後方向は、第2方向の一例である。
現像ローラ2は、現像カートリッジ1の第1端部の一例としての後端部に回転可能に支持されている。現像ローラ2は、左右方向に延びる略円柱形状を有する。すなわち、現像ローラ2は、左右方向に延びる中心軸線Aを有する。現像ローラ2は、後述する感光ドラム19の前下端部に接触している。
供給ローラ3は、現像ローラ2の前下方に配置されている。供給ローラ3は、現像カートリッジ1に回転可能に支持されている。供給ローラ3は、左右方向に延びる略円柱形状を有する。供給ローラ3は、現像ローラ2の前下端部に接触している。
層厚規制ブレード4は、現像ローラ2の前上方に配置されている。層厚規制ブレード4は、現像ローラ2の前端部に接触している。
トナー収容部5は、供給ローラ3および層厚規制ブレード4の前方に配置されている。トナー収容部5は、現像剤の一例としてのトナーを収容するように構成されている。トナー収容部5は、搬送部材の一例としてのアジテータ6を備えている。
アジテータ6は、トナー収容部5内に回転可能に支持されている。アジテータ6は、左右方向に延びている。
2.プリンタの全体構成
図2に示すように、プリンタ11は、電子写真方式のモノクロプリンタである。プリンタ11は、本体ケーシング12と、プロセスカートリッジ13と、スキャナユニット14と、定着ユニット15とを備えている。
本体ケーシング12は、略ボックス形状に形成されている。本体ケーシング12は、開口部16と、トップカバー17と、給紙トレイ24とを有している。
開口部16は、本体ケーシング12の上壁を上下方向に貫通し、プロセスカートリッジ13の通過を許容するように構成されている。
トップカバー17は、略板形状を有している。トップカバー17は、その下端部を支点として本体ケーシング12の上壁に揺動可能に支持されている。トップカバー17は、開口部16を開放または閉鎖するように構成されている。トップカバー17は、排紙トレイ25を備えている。
排紙トレイ25は、トップカバー17の前側半分に配置されている。排紙トレイ25は、トップカバー17の上端部から下方へ凹むように構成されている。
給紙トレイ24は、本体ケーシング12の底部に配置されている。給紙トレイ24は、用紙Pが載置されるように、構成されている。
プロセスカートリッジ13は、本体ケーシング12の上下方向略中央に収容されている。プロセスカートリッジ13は、本体ケーシング12に対して装着または離脱するように構成されている。プロセスカートリッジ13は、現像カートリッジ1と、ドラムカートリッジ18とを備えている。
ドラムカートリッジ18は、感光ドラム19と、スコロトロン型帯電器21と、転写ローラ20とを備えている。
感光ドラム19は、ドラムカートリッジ18の後端部に回転可能に支持されている。感光ドラム19は、左右方向に延びる略円筒形状を有している。
スコロトロン型帯電器21は、感光ドラム19の上方において、感光ドラム19と間隔を隔てて配置されている。
転写ローラ20は、感光ドラム19の後方に配置されている。転写ローラ20は、感光ドラム19の後端部と接触している。
スキャナユニット14は、プロセスカートリッジ13の前方に配置されている。スキャナユニット14は、感光ドラム19に向けて画像データに基づくレーザービームを出射するように構成されている。
定着ユニット15は、プロセスカートリッジ13の上方に配置されている。定着ユニット15は、加熱ローラ22と、加熱ローラ22の後上端部に圧接される加圧ローラ23とを備えている。
そして、プリンタ11が画像形成動作を開始すると、スコロトロン型帯電器21は、感光ドラム19の表面を一様に帯電する。その後、スキャナユニット14は、感光ドラム19の表面を露光する。これにより、画像データに基づく静電潜像が、感光ドラム19の表面に形成される。
また、アジテータ6は、トナー収容部5内のトナーを撹拌し、撹拌されたトナーを供給ローラ3に供給する。供給ローラ3は、アジテータ6から供給されたトナーを現像ローラ2に供給する。このとき、トナーは、現像ローラ2と供給ローラ3との間で正極性に摩擦帯電され、現像ローラ2上に担持される。層厚規制ブレード4は、現像ローラ2上に担持されたトナーを一定厚さに規制する。
そして、現像ローラ2に担持されたトナーは、感光ドラム19の表面上の静電潜像に供給される。これにより、トナー像が、感光ドラム19の表面上に担持される。
用紙Pは、給紙トレイ24から、各種ローラの回転により、所定のタイミングで1枚ずつ、感光ドラム19と転写ローラ20との間に給紙される。感光ドラム19上のトナー像は、用紙Pが感光ドラム19と転写ローラ20との間を通過するときに、用紙Pに転写される。
その後、用紙Pは、加熱ローラ22と加圧ローラ23との間を通過するときに加熱および加圧される。このとき、用紙P上のトナー像は、用紙Pに熱定着される。その後、用紙Pは、排紙トレイ25に排紙される。
3.現像カートリッジの詳細
現像カートリッジ1は、図3および図4に示すように、筐体の一例としてのフレーム31と、駆動部32とを備えている。
(1)フレーム
フレーム31は、左右方向に延びる略ボックス形状を有している。詳しくは、フレーム31は、左壁33と、右壁34と、前壁35と、下壁36と、上壁37とを備えている。
左壁33は、フレーム31の左端部に配置されている。左壁33は、前後方向に延びる側面視略矩形の板形状を有している。左壁33は、支持部の一例としての第1螺合部29と、支持部の一例としての第2螺合部30と、第1係止部57と、第2係止部58とを備えている。
第1螺合部29は、左壁33の後上端部に配置されている。第1螺合部29は、左壁33の左面から左方へ向かって突出する略円柱形状を有している。第1螺合部29の左面29Aは、第2面の一例である。第1螺合部29は、ねじ穴39を有している。
ねじ穴39は、第1螺合部29の左面から右方へ窪んでいる。ねじ穴39は、側面視略円形状を有している。
第2螺合部30は、左壁33の後下端部とに配置されている。第2螺合部30は、左壁33の左面から左方へ向かって突出する略円柱形状を有している。第2螺合部30は、ねじ穴39と、係合部40とを有している。
ねじ穴39は、第2螺合部30の左面から右方へ窪んでいる。ねじ穴39は、側面視略円形状を有している。
係合部40は、第2螺合部30の左端部に配置されている。係合部40は、第2螺合部30のねじ穴39の周縁部から左方へ延びる略円筒形状を有している。
第1係止部57は、左壁33の前上端部に配置されている。第1係止部57は、左壁33の左面から左方へ向かって突出し、その左端部において上側へ屈曲している。第1係止部57は、略鉤形状を有している。
第2係止部58は、左壁33の前下端部に配置されている。第2係止部58は、アジテータ軸を露出する筒部(図示せず)の下面から下方へ突出している。第2係止部58は、略平板形状を有している。
右壁34は、フレーム31の左端部に配置されている。右壁34は、左壁33と同様に、前後方向に延びる側面視略矩形の板形状を有している。
前壁35は、左壁33の前端部と右壁34の前端部との間に架設されている。前壁35は、上下方向に延びる略板形状を有している。
下壁36は、左壁33の下端部と右壁34の下端部との間に架設されている。下壁36は、前壁35の下端部から後方へ向かって湾曲しながら延びている。下壁36は、略板形状を有している。
上壁37は、左壁33の上端部、右壁34の上端部および前壁35の上端部の上方に配置されている。上壁37は、左右方向に延びる略板形状を有している。上壁37の周縁部は、溶着などの方法により、左壁33の上端部、右壁34の上端部および前壁35の上端部に固定されている。
(2)駆動部
駆動部32は、図4に示すように、ギア列41と、カバーの一例としてのギアカバー38と、ねじ82とを備えている。
(2−1)ギア列
ギア列41は、カップリングの一例としての現像カップリング44、現像ギア45、供給ギア46、中間ギア47、伝達部材の一例としてのアジテータギア48、および、検知部材の一例としての検知ギア49を備えている。
(2−1−1)現像カップリング
現像カップリング44は、左壁33の上端部に回転可能に支持されている。現像カップリング44は、左右方向に延びる略円柱形状に形成されている。現像カップリング44は、第1ギア部50と、第2ギア部51と、カップリング部52とを一体的に有している。
第1ギア部50は、現像カップリング44の右端部に配置されている。第1ギア部50は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。第1ギア部50は、その周面すべてにわたってギア歯を有している。
第2ギア部51は、第1ギア部50の左面から左方へ突出している。第2ギア部51は、略円筒形状にを有している。第2ギア部51の外径は、第1ギア部50の外径よりも小さい。第2ギア部51の中心軸線は、第1ギア部50の中心軸線と一致している。第2ギア部51は、その周面すべてにわたってギア歯を有している。
カップリング部52は、第2ギア部51の径方向内側に配置されている。カップリング部52は、第1ギア部50の左面から左方へ突出している。カップリング部52は、左端部が閉鎖された略円筒形状を有している。カップリング部52の外径は、第2ギア部51の内径よりも小径である。また、カップリング部52の中心軸線は、第1ギア部50の中心軸線と一致している。カップリング部52は、凹部53と、1対の突部54とを有している。
凹部53は、カップリング部52の左面から右方へ窪んでいる。凹部53は、側面視略円形状を有している。
1対の突部54のそれぞれは、図7に示すように、凹部53の径方向内周面から径方向内方へ突出している。1対の突部54のそれぞれは、凹部53の径方向において、互いに向かい合うように配置されている。1対の突部54のそれぞれは、左右方向に延びる略角柱形状を有している。1対の突部54のそれぞれは、傾斜面54Aを有する
傾斜面54Aは、突部54の左面であり、左側面視反時計回り方向に向かうにつれて左方へ傾斜している。
(2−1−2)現像ギア
現像ギア45は、図4に示すように、現像カップリング44の後下方に配置されている。現像ギア45は、左右方向に延びる略円筒形状を有している。現像ギア45は、現像ローラ2のシャフトの一例としての回転軸2Aの左端部に相対回転不能に支持されている。現像ギア45は、ギア部55と、カラー挿入部56とを一体的に有している。
ギア部55は、現像ギア45の右端部に設けられ、左右方向に厚みを有する略円板形状に形成されている。ギア部55は、その周面すべてにわたってギア歯を有している。ギア部55は、現像カップリング44の第1ギア部50の後下端部と噛合している。
カラー挿入部56は、ギア部55の左端部から左方へ突出している。カラー挿入部56は、略円筒形状を有している。カラー挿入部56の外径は、ギア部55の外径よりも小径である。カラー挿入部56の中心軸線は、ギア部55の中心軸線と一致している。
(2−1−3)供給ギア
供給ギア46は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。供給ギア46は、供給ローラ3の回転軸3Aの左端部に相対回転不能に支持されている。供給ギア46の周面には、その全周にわたって、左右方向に延びるギア歯が形成されている。供給ギア46は、現像カップリング44の第2ギア部51の下端部と噛合している。
(2−1−4)中間ギア
中間ギア47は、現像カップリング44の前方に配置されている。中間ギア47は、左壁33に回転可能に支持されている。中間ギア47は、大径ギア47Aと、小径ギア47Bとを一体的に有している。
大径ギア47Aは、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。大径ギア47Aは、その周面すべてにわたってギア歯を備えている。大径ギア47Aは、現像カップリング44の第2ギア部51の前端部と噛合している。
小径ギア47Bは、大径ギア47Aの右面から右方へ突出している。小径ギア47Bは、左右方向に延びる略円柱形状を有している。小径ギア47Bの外径は、大径ギア47Aの外径よりも小さい。小径ギア47Bの中心軸線は、大径ギア47Aの中心軸線と一致している。小径ギア47Bは、その周面すべてにわたってギア歯を有している。
(2−1−5)アジテータギア
アジテータギア48は、中間ギア47の下方に配置されている。アジテータギア48は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。アジテータギア48は、アジテータ6の回転軸6Aの左端部に相対回転不能に支持されている。アジテータギア48は、その周面すべてにわたって、ギア歯を有している。アジテータギア48は、中間ギア47の小径ギア47Bの右端部の下端部と噛合している。
(2−1−6)検知ギア
検知ギア49は、中間ギア47の前下方に配置されている。検知ギア49は、左壁33の第2端部の一例としての前端部に回転可能に支持されている。検知ギア49は、ギア部49Aと、軸部49Bとを備えている。
ギア部49Aは、左右方向に厚みを有する略半円板形状に形成されている。ギア部49Aは、その周面においてギア歯を有している。ギア部49Aは、中間ギア47の小径ギア47Bの左端部の前下端部と噛合している。言い換えると、検知ギア49は、アジテータギア48よりも左方、かつ、中間ギア47の大径ギア47Aよりも右方において、中間ギア47の小径ギア47Bと噛合している。
軸部49Bは、ギア部49Aの径方向中央に配置されている。軸部49Bは、左右方向に延びる略円筒形状を有している。軸部49Bの左右方向寸法は、ギア部49Aの左右方向寸法よりも長い。
(2−2)ギアカバー
ギアカバー38は、被覆部の一例としてのカラー42と、本体部の一例としてのカバー本体43とを備えている。
(2−2−3)カラー
カラー42は、筒部61と、第1固定部62と、第2固定部63とを備えている。
筒部61は、左右方向に延び、左端部が閉鎖された略円筒形状を有している。筒部61の内径は、現像ギア45のカラー挿入部56の外径よりもわずかに大きい。筒部61は、現像ギア45のカラー挿入部56に相対回転可能に嵌まっている。つまり、筒部61は、現像ギア45のカラー挿入部56を介して、現像ローラ2の回転軸2Aの左端部を被覆している。これにより、カラー42は、現像ローラ2の左方への移動、および、現像ローラ2の径方向への移動を規制している。つまり、カラー42は、現像ローラ2をフレーム31に対して位置決めしている。なお、カラー42は、現像カートリッジ1がドラムカートリッジ18に装着されたときに、ドラムカートリッジ18に対して位置決めされる。これにより、カラー42は、現像ローラ2を感光ドラム19に対して位置決めする。
第1固定部62は、筒部61の右端部から連続して上方へ延びている。第1固定部62は、略平板形状を有している。第1固定部62は、挿通穴62Aを有している。
挿通穴62Aは、第1固定部62の上端部を左右方向に貫通している。挿通穴62Aは、側面視略円形状を有している。挿通穴62Aは、第1螺合部29のねじ穴39と重なる。
第2固定部63は、筒部61の右端部から連続して下方へ延びている。第2固定部63は、略平板形状を有している。第2固定部63は、挿通穴63Aを有している。
挿通穴63Aは、第2固定部63の下端部を左右方向に貫通している。挿通穴63Aは、側面視略円形状に形成されている。挿通穴63Aの内径は、第2螺合部30の係合部40の外径よりも大きい。挿通穴63Aは、係合部40を受け入れる。
(2−2−3)カバー本体
カバー本体43は、図4および図5に示すように、右端部が開放され、左端部が閉鎖された略ボックス形状を有している。カバー本体43は、カラー42とともにカバーを構成する。カバー本体43は、例えば、硬質の樹脂材料からなる。カバー本体43は、カラー露出開口71と、カップリング露出開口72と、アジテータギア露出開口73と、検知ギア露出開口74と、確認窓75と、アジテータギア規制部76と、規制部の一例としての検知ギア規制部77と、第1係止爪78と、第2係止爪79と、第1固定部85と、第2固定部86とを有している。
カラー露出開口71は、カバー本体43の後端部に配置されている。カラー露出開口71は、カバー本体43の左壁を左右方向に貫通している。カラー露出開口71は、後上端部が開放される側面視略C字状を有している。カラー露出開口71の内径は、カラー42の外径よりも大きい。
カップリング露出開口72は、カラー露出開口71の前上方に配置されている。カップリング露出開口72は、カバー本体43の左壁を左右方向に貫通している。カップリング露出開口72は、側面視略円形状を有している。
アジテータギア露出開口73は、カップリング露出開口72の前下方に配置されている。アジテータギア露出開口73は、カバー本体43の左壁を左右方向に貫通している。アジテータギア露出開口73は、側面視略円形状を有している。
確認窓75は、アジテータギア露出開口73の前方に配置されている。確認窓75は、カバー本体43の左壁を左右方向に貫通している。確認窓75は、側面視略三角形状を有している。すなわち、確認窓75は、カバー本体43の他の開口、具体的には、カラー露出開口71、カップリング露出開口72、アジテータギア露出開口73および検知ギア露出開口74とは異なる形状を有する。これにより、ユーザは、確認窓75を容易に識別することができる。
検知ギア露出開口74は、カバー本体43の前下端部に配置されている。検知ギア露出開口74は、カバー本体43の周壁を上下方向に貫通している。検知ギア露出開口74は、右端部が開放された正面視略U字形状を有している。
アジテータギア規制部76は、アジテータギア露出開口73の下側において、検知ギア露出開口74の後側に配置されている。アジテータギア規制部76は、カバー本体43の左壁の内面から右側へ突出している。アジテータギア規制部76は、略角柱形状を有している。アジテータギア規制部76は、規制突部80を有している。
規制突部80は、アジテータギア規制部76の上端部に配置されている。規制突部80は、アジテータギア規制部76の右面から右側へ突出し、前後方向に延びている。
検知ギア規制部77は、アジテータギア露出開口73の前側において、確認窓75の後側に配置されている。検知ギア規制部77は、カバー本体43の左壁の内面から右側へわずかに突出している。検知ギア規制部77は、略円筒形状を有している。
第1係止爪78は、カバー本体43の前上端部に配置されている。第1係止爪78は、カバー本体43の前上周壁の内方に配置されている。第1係止爪78は、カバー本体43の左壁の内面から右方へ突出し、その右端部において下方へ屈曲されている。すなわち、第1係止爪78は、略鉤形状を有している。
第2係止爪79は、カバー本体43の下端部に配置されている。第2係止爪79は、アジテータギア規制部76の下方に配置されている。第2係止爪79は、カバー本体43の下周壁の右端縁から右方へ突出し、その右端部において上方へ屈曲されている。すなわち、第2係止爪79は、略鉤形状に形成されている。
第1固定部85は、カバー本体43の後上端部に配置されている。第1固定部85は、カバー本体43の左面から右側へ窪んでいる。第1固定部85は、略円形状を有している。第1固定部85は、挿通穴85Aと、厚み部材の一例としての1対、すなわち2つの押圧リブ81とを備えている。
挿通穴85Aは、第1固定部85の径方向略中央に配置されている。挿通穴85Aは、第1固定部85を左右方向に貫通している。挿通穴85Aは、側面視略円形状を有している。
1対の押圧リブ81は、図6に示すように、挿通穴85Aの前下方に配置されている。1対の押圧リブ81のそれぞれは、第1固定部85の周方向に互いに間隔を隔てて配置されている。すなわち、1対の押圧リブ81のそれぞれは、第1固定部85の周方向において、前下方に局所的に配置されている。1対の押圧リブ81のそれぞれは、第1固定部85の左面から左方に突出し、第1固定部85の径方向に延びている。1対の押圧リブ81のそれぞれは、第1固定部85の挿通穴85Aの中心A1と、検知ギア規制部77の中心A2とを通る直線L1を挟むように、配置されている。なお、直線L1は、第1固定部85の挿通穴85Aと検知ギア規制部77との間において、現像カップリング44に重なっている。すなわち、現像カップリング44は、第1固定部85の挿通穴85Aと検知ギア規制部77との間に配置されている。
第2固定部86は、カバー本体43の後下端部にそれぞれ配置されている。第2固定部86は、カバー本体43の左面から右側へ窪んでいる。第2固定部86は、略円形状を有している。第2固定部86は、挿通穴86Aを有している。
挿通穴86Aは、第2固定部86の径方向略中央に配置されている。挿通穴86Aは、第2固定部86を左右方向に貫通している。挿通穴86Aは、側面視略円形状を有している。
(2−4)ねじ
ねじ82は、図7に示すように、押圧部の一例としての頭部83と、軸部84とを一体的に備えている。
頭部83は、ねじ82の左端部に配置されている。頭部83は、略円板形状を有している。頭部83の右面83Aは、第1面の一例である。
軸部84は、頭部83の径方向略中央に配置されている。軸部84は、頭部83の右面83Aから右側へ延びている。軸部84は、左右方向に延びる略円柱形状を有している。軸部84の外径は、頭部83の外径よりも小さい。軸部84は、その周面において、ねじ山を有している。
3.ギアカバーの組み付け状態
カバー本体43は、図6および図7に示すように、ギア列41に被せられ、第1係止爪78が第1係止部57に係止され、第2係止爪79が第2係止部58に係止されることにより、左壁33に係止されている。
このとき、カラー42の筒部61は、カラー露出開口71内に挿通されている。現像カップリング44のカップリング部52は、カップリング露出開口72内に挿通されている。検知ギア49の前下端部は、検知ギア露出開口74から露出されている。
また、アジテータ6の回転軸6Aの左端部は、左側面視において、アジテータギア露出開口73内に露出されている。
また、現像カートリッジ1が新品(未使用)の場合には、左側面視において、検知ギア49は、確認窓75内には露出されていない。これにより、操作者は、確認窓75内を目視で確認しても、検知ギア49を視認できない。そして、確認窓75内に検知ギア49が視認できないことに基づいて、現像カートリッジ1が新品(未使用)であると判断することができる。
なお、図示しないが、規制突部80は、アジテータギア48の下端部の左方にわずかに間隔を隔てて配置されている。また、検知ギア規制部77は、検知ギア49の軸部49Bの左方に配置されている。
そして、カバー本体43は、ねじ82によって、左壁33に固定されている。
詳しくは、第2固定部材の一例としての下方のねじ82は、カバー本体43の第2固定部86の挿通穴86Aを介して、フレーム31の第2螺合部30に螺合されている。
また、第1固定部材の一例としての上方のねじ82は、カバー本体43の第1固定部85の挿通穴85Aと、カラー42の第1固定部62の挿通穴62Aとを介して、フレーム31の第1螺合部29に螺合されている。
上方のねじ82および下方のねじ82は、カラー42の筒部61を挟んでいる。
このとき、上方のねじ82の頭部83の右面83Aは、その前下端部において、押圧リブ81に左方から当接している。すなわち、上方のねじ82は、頭部83を左右方向に投影したときに、押圧リブ81と重なっている。
これにより、上方のねじ82の頭部83は、押圧リブ81を有する第1固定部85の前下端部を、第1固定部85の後上端部よりも強く右方に向かって押圧する。
その結果、カバー本体43の前下端部は、フレーム31に向かって、カバー本体43の後上端部よりも大きく移動される。
4.現像カートリッジの駆動
新品(未使用)の現像カートリッジ1が本体ケーシング12内に装着されると、図8に示すように、検知ギア49は、本体ケーシング12内の検知手段の一例としてのアクチュエータ90に当接する。これにより、本体ケーシング12は、現像カートリッジ1が装着されていると判断する。
本体ケーシング12内の本体カップリング89は、現像カップリング44のカップリング部52に相対回転不能に嵌まる。
本体カップリング89は、本体ケーシング12からの駆動力を現像カップリング44に出力する。本体ケーシング12からの駆動力は、現像カップリング44から、中間ギア47を介して、アジテータギア48および検知ギア49に伝達される。
すると、アジテータギア48は、左側面視時計回りに回転する。また、検知ギア49は、左側面視時計回りに回転する。
すると、検知ギア49のギア部49Aは、一旦、アクチュエータ90から外れた後、再びアクチュエータ90に当接する。
その後、検知ギア49は、図9に示すように、ギア部49Aが中間ギア47の小径ギア47Bから外れることにより、停止する。
このようなアクチュエータ90のON、OFFに基づき、本体ケーシング12は、現像カートリッジ1が新品であると判断する。
このとき、検知ギア49は、左側面視において、確認窓75内に露出されている。
これにより、操作者は、確認窓75内を目視で確認することにより、検知ギア49を視認できる。そして、確認窓75内に検知ギア49が視認できたことに基づいて、現像カートリッジ1が旧品(使用済みまたは使用途中)であると判断することができる。
5.作用効果
(1)この現像カートリッジ1によれば、図7および図8に示すように、ねじ82の頭部83は、押圧リブ81を押圧する。
これにより、ねじ82の頭部83は、第1固定部85の前下端部を、第1固定部85の後上端部よりも強く押圧する。
その結果、カバー本体43の前下端部をフレーム31に対してより強く押圧することができる。
これにより、カバー本体43をフレーム31に固定するための構成を備えることなく、カバー本体43の前端部をフレーム31に固定することができる。
その結果、部品点数の低減を図るとともに、小型化を図ることができる。
(2)この現像カートリッジ1によれば、図7および図8に示すように、ねじ82により、カバー本体43を、現像ローラ2を支持するフレーム31の後端部に固定することができる。
そのため、カバー本体43をフレーム31の後端部に確実に固定することができ、現像カートリッジ1の後端部の剛性を確保することができる。
(3)この現像カートリッジ1によれば、図4に示すように、回転軸2Aを被覆するカラー42を、カバー本体43とともにフレーム31に固定することができる。
そのため、カラー42を、フレーム31に対して精度よく位置決めできる。
なお、カラー42は、現像ローラ2を感光ドラム19に対して位置決めするときに利用される。
この現像カートリッジ1によれば、カラー42を、カバー本体43をフレーム31の後端部に固定するねじ82を利用して、カバー本体43とともにフレーム31に固定することができる。
これにより、カラー42をフレーム31に対して精度よく位置決めでき、現像ローラ2を感光ドラム19に対して精度よく位置決めできる。
(4)この現像カートリッジ1によれば、図3に示すように、カラー42を、上方のねじ82と、下方のねじ82とによって、より確実にフレーム31に固定できる。
(5)この現像カートリッジ1によれば、固定部79に対するねじ82の押圧力を前方に偏らせて、カバー本体43を利用して検知ギア49をフレーム31に押圧することができる。
その結果、部品点数の低減を図りながら、検知ギア49を、フレーム31に対して精度よく位置決めできる。
(6)この現像カートリッジ1によれば、図6に示すように、押圧リブ81は、上方のねじと検知ギア規制部77とを結ぶ直線L1を挟むように、2つ配置されている。
そのため、第1固定部85に対する上方のねじ82の押圧力を、検知ギア規制部77が配置される前方に、より確実に偏らせることができる。
そのため、検知ギア49を、より確実にフレーム31に押圧することができる。
なお、検知ギア49は、本体ケーシング2において現像カートリッジ1の新旧を判断するために、確実にアクチュエータ90に当接される必要がある。
この現像カートリッジ1によれば、部品点数の低減を図りながら、検知ギア49を、フレーム31に対して精度よく位置決めできる。
これにより、検知ギア49を、確実にアクチュエータ90に当接させることができる。
(7)この現像カートリッジ1によれば、図6に示すように、カバー本体43の第1固定部85は、その左面79Cにおいて、押圧リブ81を一体的に有している。
そのため、さらに部品点数の低減を図ることができる。
(8)この現像カートリッジ1によれば、図6に示すように、カバー本体43を利用して、現像カップリング44をフレーム31に押圧することができる。
その結果、部品点数の低減を図りながら、現像カップリング44を、フレーム31に対して精度よく位置決めできる。
6.変形例
(1)上記した実施形態では、第1固定部85の前下端部に厚み部材の一例としての押圧リブ81を設け、ねじ82で押圧リブ81を押圧している。しかし、厚み部材としては、ねじ82の前下方における第1固定部85の厚みを、ねじ82の後上方における第1固定部85の厚みよりも厚く設定できれば、特に限定されない。
(1−1)第1の変形例
厚み部材としては、例えば、図10に示すように、前下端部が左方に屈曲されたワッシャ101であってもよい。
なお、厚み部材は、ワッシャ101のように周方向に連続していなくてもよい。厚み部材は、例えば、第1固定部85の前下端部に配置される板部材であってもよい。板部材は、左右方向に厚みを有する略板形状を有する。
(1−2)第2の変形例
厚み部材としては、例えば、図11に示すように、第1固定部85の前下端部に形成される傾斜面102であってもよい。傾斜面102は、前下方へ向かうにつれて左方に傾斜している。
(2)上記した実施形態では、第1固定部85は、その左面85Cに、厚み部材の一例としての押圧リブ81を有している。しかし、厚み部材を配置する場所は、ねじ82の座面、すなわち、頭部83の右面83Aと、第1螺合部29の左面29Aとの間であれば、特に限定されない。
(2−1)第3の変形例
カラー42の第1固定部62は、図12に示すように、その右面62Dの後上端部において、厚み部材の一例としてのリブ108を有してもよい。リブ108は、右面62Dから右方へ突出し、前上方と後下方とを結ぶ方向に延びている。
なお、この変形例のリブ108は、第1固定部85の挿通穴85Aと検知ギア規制部77とを通る直線L1上に位置している。
そのため、第1固定部85に対するねじ82の押圧力を、検知ギア規制部77が配置される前下方に確実に偏らせることができる。
その結果、検知ギア49を、確実にフレーム31に押圧することができる。
なお、この変形例において、厚み部材としては、例えば、カラー42の第1固定部62の右面62Dの後上端部に形成される傾斜面であってもよい。傾斜面は、後上方へ向かうにつれて右方に傾斜している。
(2−2)第4の変形例
第1螺合部29は、図13に示すように、その左面29Aの後上端部において、厚み部材の一例としてのリブ110を有してもよい。リブ110は、左面29Aから左方へ突出し、前上方と後下方とを結ぶ方向に延びている。
なお、この変形例において、厚み部材としては、例えば、第1螺合部29の左面29Aの後上端部に形成される傾斜面であってもよい。傾斜面は、後上方へ向かうにつれて左方に傾斜している。
(2−3)第5の変形例
第1固定部85は、図14に示すように、その右面85Dの後上端部において、厚み部材の一例としてのリブ105を有している。リブ105は、右面85Dから右方へ突出し、前上方と後下方とを結ぶ方向に延びている。
この変形例によれば、リブ105は、第1固定部85の右面85Dの後上端部と、第1螺合部29の左面29Aとの間に介在されている。これにより、第1固定部85の右面85Dの前下端部と、第1螺合部29の左面29Aとの間に、リブ105の厚みに応じた隙間が生じる。
そのため、ねじ82の頭部83は、その隙間を縮小するように、リブ105が介在されていない第1固定部85の前下端部を、リブ105が介在されている第1固定部85の後上端部よりも大きく移動させる。
その結果、リブ105が介在されていない前下方において、カバー本体43をフレーム31に対してより押しつけることができる。
なお、この変形例において、厚み部材としては、例えば、第1固定部85の右面85Dの後上端部に形成される傾斜面であってもよい。傾斜面は、後上方へ向かうにつれて右方に傾斜している。
(2−4)第6の変形例
カラー42の第1固定部62は、図15に示すように、その左面62Cの後上端部において、厚み部材の一例としてのリブ106を有してもよい。リブ106は、左面62Cから左方へ突出し、前上方と後下方とを結ぶ方向に延びている。
この変形例によれば、リブ106は、カラー42の左面62Cと、カバー本体43の固定部79の第3面の一例としての右面79Dとの間に介在されている。これにより、カラー42の左面62Cと、カバー本体43の固定部79の右面79Dとの間に、リブ106の厚みに応じた隙間が生じる。
そのため、ねじ82の頭部83は、その隙間を縮小するように、リブ106が介在されていない第1固定部85の前下端部を、リブ106が介在されている第1固定部85の後上端部よりも強く押圧する。
その結果、リブ106が介在されていない前下方において、カバー本体43をフレーム31に対してより強く押圧することができる。
なお、第6の変形例において、厚み部材としては、例えば、カラー42の第1固定部62の左面62Cの後上端部に形成される傾斜面であってもよい。傾斜面は、後上方へ向かうにつれて左方に傾斜している。
(3)第7の変形例
上記した実施形態では、第1固定部材の一例としてねじ82を使用したが、第1固定部材としては、カバー本体43の第1固定部85を押圧することができれば、特に限定されない。例えば、図16に示すように、第1固定部材の一例としてのかしめ部120を加熱溶融させて平板形状に変形させることにより、第1固定部85をフレーム31に押圧してもよい。
かしめ部120は、図16Aに示すように、熱可塑性の樹脂からなる。かしめ部120は、フレーム31の左壁33の後上端部から左方へ延びている。かしめ部120は、略円柱形状を有する。また、かしめ部120は、リブ121を備えている。
リブ121は、かしめ部120の前下端部に配置されている。リブ121は、かしめ部120の周面から前下方に突出し、左右方向に延びている。
そして、図16Bに示すように、かしめ部120を左方から押圧しながら加熱溶融すると、かしめ部120は、略円板形状に変形される。このとき、変形されたかしめ部120の厚みは、リブ121の分、前下端部の方が後上端部よりも厚くなる。
これにより、変形されたかしめ部120は、第1固定部85の前下端部を、第1固定部85の後上端部よりも強く押圧する。
その結果、カバー本体43の前下端部をフレーム31に対してより強く押圧することができる。
(4)第8の変形例
上記した実施形態では、カラー42とカバー本体43とを別部材として構成しているが、例えば、カラー42とカバー本体43とを一体的に、すなわち、筒部61を有するカバー本体43として構成することもできる。
この変形例によれば、カバー本体43は、現像ローラ2の左端部を被覆し、現像ローラ2の左側への移動を規制する。
そのため、カバー本体43を利用して、現像ローラ2の左方への移動を規制することができる。
その結果、部品点数の低減を図りながら、現像ローラ2の左方への移動を規制することができる。
(5)その他の変形例
本発明のカートリッジとしては、現像ローラ2を有さないトナーボックス(トナーカートリッジ)として構成することもできる。
また、上記した実施形態としては、搬送部材の一例としてアジテータ6を挙げたが、搬送部材は、供給ローラ3であってもよい。
また、厚み部材の材料は、上記の実施形態および変形例に限定されない。厚み部材の材料としては、例えば、硬質の樹脂材料、例えば、スポンジやゴムなどの軟質の樹脂材料、例えば、ステンレスなどの金属材料などが挙げられる。
また、厚み部材の厚みは、カバーの剛性や、第1固定部材および第2固定部材の剛性などを考慮して適宜設定される。
また、上記した実施形態および変形例では、第1固定部材として、ねじ82やかしめ部120を挙げたが、第1固定部材としては、ギアカバー38をフレーム31に対して押圧できれば特に限定されない。例えば、第1固定部材は、いわゆるスナップフィットであってもよい。この場合、第1固定部材は、例えば、フレーム31の後上端部から左方へ突出し、その左端部において前下方に屈曲される。そして、第1固定部材は、カバー本体43の第1固定部85の左面85Cを右方へ向かって弾性的に押圧する。
1 現像カートリッジ
2 現像ローラ
2A 回転軸
6 アジテータ
31 フレーム
29 螺合部
29A 左面
42 カラー
43 カバー本体
44 現像カップリング
48 アジテータギア
49 検知ギア
77 検知ギア規制部
81 押圧リブ
82 ねじ
83 頭部
83A 右面
85 第1固定部
85C 左面
85D 右面
90 アクチュエータ
A 中心軸線

Claims (14)

  1. 現像剤を収容するように構成される筐体であって、支持部を有する筐体と、
    回転可能な搬送部材であって、前記筐体内に位置し、軸線方向に延び、前記現像剤を搬送するように構成される搬送部材と、
    前記搬送部材を回転させるためのギアであって、前記筐体外に位置し、外部から供給される駆動力を前記搬送部材に伝達するように構成されるギアと、
    前記ギアを覆うように構成されるギアカバーであって、前記軸線方向と直交する直交方向において、一端部と、前記一端部から離れて位置する他端部とを有するギアカバーであり、前記筐体に固定されるように構成される固定部であって、前記一端部に位置する固定部であり、挿通穴を有する固定部を有するギアカバーと、
    前記軸線方向において前記筐体に向けて前記固定部を押さえることにより前記ギアカバーを前記筐体に固定するように構成される第1固定部材であって、前記固定部を押圧する押圧部と、前記軸線方向において前記押圧部から前記支持部に向けて延び、前記固定部の前記挿通穴に挿通される挿通部であって、前記軸線方向と直交する直交方向において、前記押圧部よりも小さい寸法を有する挿通部と、を有する第1固定部材と、
    前記軸線方向に厚みを有する厚み部材と
    を備え、
    前記押圧部は、前記固定部の前記軸線方向外面に向かい合い、
    前記厚み部材は、前記固定部の前記軸線方向外面と前記押圧部との間において、前記直交方向において前記挿通部と前記ギアカバーの前記他端部との間に位置し、かつ、前記直交方向において前記挿通部に対して前記ギアカバーの前記他端部の反対側に位置しないように局所的に位置し、前記押圧部を前記軸線方向に投影したときに、前記押圧部に重なることを特徴とする、カートリッジ。
  2. 現像剤を収容するように構成される筐体であって、支持部を有する筐体と、
    回転可能な搬送部材であって、前記筐体内に位置し、軸線方向に延び、前記現像剤を搬送するように構成される搬送部材と、
    前記搬送部材を回転させるためのギアであって、前記筐体外に位置し、外部から供給される駆動力を前記搬送部材に伝達するように構成されるギアと、
    前記ギアを覆うように構成されるギアカバーであって、前記軸線方向と直交する直交方向において、一端部と、前記一端部から離れて位置する他端部とを有するギアカバーであり、前記筐体に固定されるように構成される固定部であって、前記一端部に位置する固定部であり、挿通穴を有する固定部を有するギアカバーと、
    前記軸線方向において前記筐体に向けて前記固定部を押さえることにより前記ギアカバーを前記筐体に固定するように構成される第1固定部材であって、前記固定部を押圧する押圧部と、前記軸線方向において前記押圧部から前記支持部に向けて延び、前記固定部の前記挿通穴に挿通される挿通部であって、前記軸線方向と直交する直交方向において、前記押圧部よりも小さい寸法を有する挿通部と、を有する第1固定部材と、
    前記軸線方向に厚みを有する厚み部材と
    を備え、
    前記支持部は、前記固定部の前記軸線方向内面に向かい合い、
    前記厚み部材は、前記固定部の前記軸線方向内面と前記支持部との間において、前記直交方向において前記挿通部に対して前記ギアカバーの前記他端部の反対側に位置し、かつ、前記直交方向において前記挿通部と前記ギアカバーの前記他端部との間に位置しないように局所的に位置し、前記押圧部を前記軸線方向に投影したときに、前記押圧部に重なることを特徴とする、カートリッジ。
  3. 前記軸線方向に沿って延びる軸線を有し、現像剤を担持するように構成される現像ローラを、さらに備え、
    前記現像ローラは、前記軸線と直交する第2方向において前記筐体の第1端部に支持され、
    前記第1固定部材は、前記ギアカバーを前記第1端部に固定するように構成されることを特徴とする、請求項1または2に記載のカートリッジ。
  4. 前記ギアカバーは、前記軸線方向において、前記現像ローラの移動を規制することを特徴とする、請求項3に記載のカートリッジ。
  5. 前記現像ローラは、前記軸線方向に延びるシャフトを備え
    前記ギアカバーは、本体部と、前記シャフトの周面を被覆するように構成される被覆部とを有することを特徴とする、請求項3まは4に記載のカートリッジ。
  6. 前記被覆部を挟んで前記第1固定部材とは反対側に位置する第2固定部材を、さらに備えることを特徴とする、請求項5に記載のカートリッジ。
  7. 外部の検知手段によって検知されるように構成される検知部材を、さらに備え、
    前記検知部材は、前記第2方向において前記第1端部と間隔を隔てて位置する前記筐体の第2端部に支持されていることを特徴とする、請求項3なし6のいずれか一項に記載のカートリッジ。
  8. 前記ギアカバーは、前記検知部材の前記軸線方向外方に位置し、前記軸線方向外方への前記検知部材の移動を規制する規制部を有し、
    前記厚み部材は、前記第1固定部材と前記規制部とを結ぶ直線上に位置することを特徴とする、請求項7に記載のカートリッジ。
  9. 前記ギアカバーは、前記検知部材の前記軸線方向外方に位置し、前記軸線方向外方への前記検知部材の移動を規制する規制部を有し、
    前記厚み部材は、前記第1固定部材と前記規制部とを結ぶ直線を挟むように、2つ配置されることを特徴とする、請求項7に記載のカートリッジ。
  10. 外部から供給される駆動力を受けるように構成されるカップリングをさらに備え、
    前記カップリングは、前記第1固定部材と前記規制部との間に位置することを特徴とする、請求項8まは9に記載のカートリッジ。
  11. 前記厚み部材は、前記ギアカバーと一体であることを特徴とする、請求項1ないし10のいずれか一項に記載のカートリッジ。
  12. 前記軸線方向に沿って延びる軸線を有し、現像剤を担持するように構成される現像ローラを、さらに備え、
    前記現像ローラは、前記軸線と直交する第2方向において前記筐体の第1端部に支持され、
    前記現像ローラは、前記軸線方向に延びるシャフトを備え
    前記ギアカバーは、本体部と、前記本体部とは別体として前記シャフトの周面を被覆するように構成される被覆部とを有し、
    前記本体部は、前記被覆部の前記軸線方向外面に向かい合い、
    前記厚み部材は、前記被覆部の前記軸線方向外面と前記本体部との間に位置することを特徴とする、請求項2に記載のカートリッジ。
  13. 前記第1固定部材は、ねじであり、前記押圧部は、前記ねじの頭部であり、前記挿通部は、周面においてねじ山を有する軸部であることを特徴とする、請求項1ないし12のいずれか一項に記載のカートリッジ。
  14. 前記厚み部材は、前記固定部から前記軸線方向に突出するリブであることを特徴とする、請求項1ないし13のいずれか一項に記載のカートリッジ。
JP2013073235A 2013-03-29 2013-03-29 カートリッジ Active JP6149467B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013073235A JP6149467B2 (ja) 2013-03-29 2013-03-29 カートリッジ
CN201480017404.XA CN105143994B (zh) 2013-03-29 2014-03-11
PCT/JP2014/056308 WO2014156612A1 (ja) 2013-03-29 2014-03-11 カートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013073235A JP6149467B2 (ja) 2013-03-29 2013-03-29 カートリッジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014197146A JP2014197146A (ja) 2014-10-16
JP6149467B2 true JP6149467B2 (ja) 2017-06-21

Family

ID=51623595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013073235A Active JP6149467B2 (ja) 2013-03-29 2013-03-29 カートリッジ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6149467B2 (ja)
CN (1) CN105143994B (ja)
WO (1) WO2014156612A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BR112017011150B1 (pt) * 2014-11-28 2023-04-18 Canon Kabushiki Kaisha Cartucho montável em conjunto principal
GB2549026B (en) 2014-11-28 2021-06-23 Canon Kk Cartridge, member constituting cartridge, and image forming apparatus
JP6604197B2 (ja) 2015-12-25 2019-11-13 ブラザー工業株式会社 現像カートリッジ
CN105954988B (zh) * 2016-07-15 2019-11-08 深圳超俊科技有限公司 一种硒鼓的定位结构
JP6794749B2 (ja) 2016-09-30 2020-12-02 ブラザー工業株式会社 トナーカートリッジ
JP6863052B2 (ja) * 2017-04-28 2021-04-21 ブラザー工業株式会社 現像カートリッジ
JP7092176B2 (ja) * 2020-11-11 2022-06-28 ブラザー工業株式会社 トナーカートリッジ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6111525Y2 (ja) * 1980-06-30 1986-04-11
JP2004286072A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Ricoh Co Ltd 締結構造体、締結方法及び画像形成装置
JP4348632B2 (ja) * 2005-02-28 2009-10-21 ブラザー工業株式会社 画像形成装置および現像カートリッジ
JP4857739B2 (ja) * 2005-11-30 2012-01-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置および現像カートリッジ
JP5413428B2 (ja) * 2011-08-31 2014-02-12 ブラザー工業株式会社 カートリッジ
JP5884343B2 (ja) * 2011-08-31 2016-03-15 ブラザー工業株式会社 プロセスカートリッジおよび現像カートリッジ
JP5348211B2 (ja) * 2011-08-31 2013-11-20 ブラザー工業株式会社 現像カートリッジ
JP5900200B2 (ja) * 2012-07-09 2016-04-06 ブラザー工業株式会社 カートリッジおよび画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014156612A1 (ja) 2014-10-02
JP2014197146A (ja) 2014-10-16
CN105143994A (zh) 2015-12-09
CN105143994B (zh) 2020-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6149467B2 (ja) カートリッジ
US10670994B2 (en) Developing cartridge including housing and gear
JP5900200B2 (ja) カートリッジおよび画像形成装置
JP6127779B2 (ja) カートリッジ
JP6136938B2 (ja) 現像カートリッジ
JP6102573B2 (ja) カートリッジ
JP6136650B2 (ja) カートリッジ
JP5299419B2 (ja) 現像カートリッジ
JP6863052B2 (ja) 現像カートリッジ
JP5392302B2 (ja) 現像カートリッジ
US9092006B2 (en) Image forming apparatus having cartridge detachably mounted therein
JP6111992B2 (ja) 現像カートリッジ
JP6090175B2 (ja) 現像カートリッジ
JP2015129813A (ja) 現像剤カートリッジ
JP6079647B2 (ja) プロセスカートリッジおよび現像カートリッジ
JP6075274B2 (ja) 現像カートリッジおよびプロセスカートリッジ
JP2015099221A (ja) 現像カートリッジ
JP6064867B2 (ja) カートリッジ
JP2019148747A (ja) 現像カートリッジ
JP2015087628A (ja) カートリッジ
JP2015129811A (ja) 現像剤カートリッジ
JP6323008B2 (ja) 感光体カートリッジおよびプロセスカートリッジ
JP2019148749A (ja) 現像カートリッジ
JP5152399B2 (ja) 現像カートリッジ
JP6738564B2 (ja) カートリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170425

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170508

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6149467

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150