JP6147075B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回収した現像剤を蓄積した回収容器を画像形成装置の筐体から取り出し可能な画像形成装置、詳しくは回収容器を画像形成装置の筐体の所定位置に位置決め保持する構造に関する。
現像装置、ベルトクリーニング装置、感光ドラム等から回収した現像剤を画像形成装置の筐体に配置した回収容器に集めて蓄積する画像形成装置が広く用いられている。近年、回収容器の大型化に伴って空の回収容器と満杯の回収容器との重量差が大きくなる傾向がある。
空の回収容器は軽くて振動を生じ易く、種々の付勢力が作用すると画像形成装置内で移動する可能性があるため、拘束バンドやロック機構を設けて筐体の所定位置に位置決め保持することが望ましい。
特許文献1には、回収容器を、画像形成装置の正面側へ水平に引き出し可能に配置した画像形成装置が示される。回収容器を画像形成装置の筐体に押し込む操作に伴って回収容器に現像剤を落下させる供給路に設けられた供給路側シャッター部材が開かれる。スライド式のロック機構は、供給路側シャッター部材を閉じる方向に付勢するばねの付勢力によって筐体から飛び出そうとする回収容器を抑え込んで、筐体の所定位置に位置決め保持する。
特許文献2には、回収容器を、画像形成装置の正面側へ水平に引き出し可能に配置した画像形成装置が示される。回収容器の側面に形成された三角斜面の凹所と、三角形に折り曲げて筐体側に設けた板ばね部材と、が回収容器のロック機構を構成している。回収容器の凹所に板ばね部材が係合して、回収容器を筐体の所定位置に位置決め保持する。
特開2009−104217号公報 特開2009−271276号公報
特許文献1に記載されるスライド式のロック機構は、ロック機構を手動解除しないと回収容器を画像形成装置から取り出せない。これに対して、特許文献2に示される三角斜面のロック機構は、ロック機構を手動解除しなくても回収容器を画像形成装置から取り出し可能なため操作性の面で優れている。
しかし、特許文献2に示される回収容器は、画像形成装置から引き出す際に、現像剤が満杯に蓄積された重い回収容器の摩擦力にロック機構の解除力を加算したかなり大きな力が必要になる。ここで、板ばね部材のばね力を小さくし、三角斜面を浅くして係合力を弱めれば、回収容器を画像形成装置から引き出す際の力は小さくて済む。しかし、係合力が弱いと、空の回収容器を十分に安定して保持できなくなる。
本発明は、空の回収容器に対しては強力な係合力が発揮される一方で、現像剤が満杯に蓄積された回収容器に対しては係合力が軽減されて、回収容器の交換を容易にできる画像形成装置を提供することを目的としている。
本発明の画像形成装置は、被係合部を有して、画像形成装置の筐体から引き出し可能に装着されて現像剤を蓄積可能な回収容器と、前記回収容器が前記筺体に装着されているときに前記回収容器を引き出し方向に付勢する付勢手段と、前記筐体の固定部に配置されて、前記被係合部に係合して前記付勢手段の付勢力に抗して前記回収容器を前記筐体の所定位置に前記回収容器を位置決め保持する係合部と、現像剤の蓄積に伴う前記回収容器の重量増加に応じて、前記係合部と前記被係合部との係合が解除される方向に前記回収容器の位置が変位可能となるように前記回収容器を支持する支持部と、を備えるものである。
本発明によれば、空の回収容器に対しては強力な係合力を発揮する一方で、現像剤が満杯に蓄積された回収容器に対しては係合力を軽減して、回収容器の交換を容易にできる。
画像形成装置の構成の説明図である。 現像剤回収装置の説明図である。 回収トナー容器の構造の説明図である。 容器収容部の構成の説明図である。 容器収容部の底面を斜め下から見上げた斜視図である。 シャッターの構成の説明図である。 回収トナー容器の装着手順の説明図である。 実施例2の容器収容部の構成の説明図である。 実施例3の容器収容部の構成の説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
<実施例1>
図1に示すように、回収容器の一例である回収トナー容器10は、画像形成装置の筐体に取り外し可能に装備されて現像剤を蓄積可能である。供給路の一例であるパイプ4は、画像形成装置内で回収された現像剤を回収トナー容器10へ供給する。
図3の(b)に示すように、係合部の一例である被係止部53は、画像形成装置の筐体に配置されて、係止爪43に係合して所定位置に回収トナー容器10を位置決め保持する。回収トナー容器10は、被係合部の一例である係止爪43を有する。係止爪43は、回収トナー容器10の引き出し方向の後端面に配置される。被係止部53及び係止爪43は、係止爪43が上方向へ移動すると被係止部53との係合が深まり、係止爪43が下方向へ移動すると被係止部53との係合が浅くなるように構成される。
図4に示すように、支持部の一例である容器収容部50は、回収トナー容器10を水平方向に引き出し可能に案内する。容器収容部50は、現像剤の蓄積に伴う回収トナー容器10の重量増加に応じて、被係止部53と係止爪43との係合が解除される方向に回収トナー容器10の位置が変位可能となるように回収トナー容器10を支持する。
容器収容部50は、回収トナー容器10の重量増加に伴って回収トナー容器10の支持位置を下降させる。容器収容部50は、回収トナー容器10の重量増加に伴って回収トナー容器10の引き出し方向手前側の高さ位置を保った状態で引き出し方向奥側を沈み込ませる構造である。
柔軟な弾性部材の一例であるカバー部材62は、回収トナー容器10の引き出し方向に沿った回収トナー容器10の底面を片持ち梁状に支持して、回収トナー容器10の重量増加に伴って回収トナー容器10の引き出し方向奥側を沈み込ませる。
(画像形成装置)
図1は画像形成装置の構成の説明図である。図1に示すように、画像形成装置100は、中間転写ベルト8の下向き面に沿って画像形成部30Y、30M、30C、30Kを配列したタンデム型中間転写方式のフルカラープリンタである。
画像形成部30Yでは、感光ドラム1Yにイエロートナー像が形成されて中間転写ベルト8に転写される。画像形成部30Mでは、感光ドラム1Mにマゼンタトナー像が形成されて中間転写ベルト8に転写される。画像形成部30C、30Kでは、それぞれ感光ドラム1C、1Kにシアントナー像、ブラックトナー像が形成されて中間転写ベルト8に転写される。
中間転写ベルト8に転写された四色のトナー像は、二次転写部T2へ搬送されて記録材Sへ二次転写される。分離ローラ33は、記録材カセット32から引き出した記録材Sを1枚ずつに分離して、レジストローラ34へ送り出す。レジストローラ34は、中間転写ベルト8のトナー像にタイミングを合わせて記録材Sを二次転写部T2へ送り込む。四色のトナー像を二次転写された記録材Sは、定着装置35で加熱加圧を受けて表面にトナー像を定着される。
(画像形成部)
画像形成部30Y、30M、30C、30Kは、それぞれの現像装置14Y、14M、14C、14Kで用いるトナーの色がイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックと異なる以外は、ほぼ同一に構成される。以下では、画像形成部30Kについて説明し、他の画像形成部30Y、30M、30Cについては、重複する説明を省略する。
画像形成部30Kは、感光ドラム1Kを囲んで、帯電装置2K、露光装置3、現像装置14K、転写ローラ5K、ドラムクリーニング装置6Kを配置している。感光ドラム1Kは、アルミニウム製シリンダの外周面に感光層を形成しており、所定のプロセススピードで回転する。
帯電装置2Kは、感光ドラム1Kを一様な負極性の電位に帯電させる。露光装置3は、各色の画像を展開した走査線画像信号をON−OFF変調したレーザービームを回転ミラーで走査して、感光ドラム1Kに静電像を書き込む。現像装置14Kは、トナーを感光ドラム1Kに移転させて静電像をトナー像に現像する。画像形成によって現像装置14Kで消費されたトナー量に見合った量の新しいトナーが、トナーカートリッジ7Kから現像装置14Kに供給される。
転写ローラ5Kは、中間転写ベルト8を押圧して、感光ドラム1Kと中間転写ベルト8の間に転写部を形成する。転写ローラ5Kに正極性の直流電圧が印加されることにより、感光ドラム1Kに担持された負極性のトナー像が中間転写ベルト8へ転写される。中間転写ベルト8は、テンションローラ8a、二次転写対向ローラを兼ねた駆動ローラ8b、及び張架ローラ8cに掛け渡して支持され、駆動ローラ8bに駆動されて矢印C方向に回転する。二次転写ローラ8eは、駆動ローラ8bに内側面を支持された中間転写ベルト8に当接して二次転写部T2を形成する。二次転写ローラ8eに正極性の直流電圧が印加されることで、中間転写ベルト8上のトナー像が記録材Sへ移転する。
(ドラムクリーニング装置)
図2は現像剤回収装置の説明図である。図2中、(a)はドラムクリーニング装置、(b)はベルトクリーニング装置である。
図2の(a)に示すように、ドラムクリーニング装置6は、感光ドラム1にクリーニングブレード6bを摺擦させて、感光ドラム1に付着した転写残トナーを除去する。本実施例では、ドラムクリーニング装置6は、ゴムブレード方式であるが、当該方式には限らない。
ドラムクリーニング装置6は、クリーニング容器6aの内部に、クリーニングブレード6bとトナー搬送スクリュー6cとをクリーニング容器長手方向に沿って設けている。クリーニングブレード6bは、ウレタンゴムを用いた弾性ブレードであって、先端のエッジ部を、回転する感光ドラム1の周面に対してカウンタ方向に当接させている。クリーニングブレード6bは、回転する感光ドラム1の周面を摺擦して、感光ドラム1の周面に付着した転写残トナーをクリーニング容器6a内に掻き落とす。トナー搬送スクリュー6cは、回転して、掻き落とされたトナーを、クリーニング容器6a内で長手方向の奥側から手前側へ向かって搬送する。手前側に搬送されたトナーは、クリーニング容器6aの手前側に設けられている排出口を通じて共通の回収トナー搬送パイプ(4:図1)に送り込まれる。
(ベルトクリーニング装置)
図2の(b)に示すように、ベルトクリーニング装置13は、中間転写ベルト8にクリーニングブレード13bを摺擦させて、中間転写ベルト8の表面の転写残トナーを回収する。本実施例では、ベルトクリーニング装置13は、ゴムブレード方式であるが、当該方式には限らない。
ベルトクリーニング装置13は、クリーニング容器13aの内部に、クリーニングブレード13bとトナー搬送スクリュー13cとをクリーニング容器長手方向に沿って設けている。クリーニングブレード13bは、ウレタンゴムを用いた弾性ブレードであって、先端のエッジ部を、回転する中間転写ベルト8の周面に対してカウンタ方向に当接させている。クリーニングブレード13bは、回転する中間転写ベルト8の周面を摺擦して、中間転写ベルト8の周面に付着した転写残トナーをクリーニング容器13a内に掻き落とす。トナー搬送スクリュー13cは、回転して、掻き落とされたトナーを、クリーニング容器13a内で長手方向の奥側から手前側へ向かって搬送する。手前側に搬送されたトナーは、クリーニング容器13aの手前側に設けられている排出口を通じて共通の回収トナー搬送用のパイプ4に送り込まれる。
(回収トナー容器)
図3は回収トナー容器の構造の説明図である。図3中、(a)は回収トナー容器の外観の斜視図、(b)はスクリューに沿った垂直断面図である。図1に示すように、回収トナー容器10はランニングコスト低減の為、交換回数を極力減らすために、大量のトナーを回収する。画像形成装置100は、全体構成のコンパクト化に伴い、限られたスペースの容器収容部50において、回収トナー容器10内に大量の回収トナーを回収する。
図3の(a)に示すように、回収トナー容器10は、軟質プラスチックにてエアブロー成型された略直方体の外観を呈する密封容器である。長さ480mm、幅200mm、高さ100mmである。回収トナー容器10は、一端側の上面に開口部10aを有する。開口部10aには、画像形成装置に対する回収トナー容器10の着脱動作に連動して開閉するシャッター41が配設されている。
図3の(b)に示すように、回収トナー容器10内に設けたスクリュー10bは、外部から駆動を受けて回転して、回収トナー容器10内のトナー集積効率を上げる。回収トナー容器10の内側空間上部に、回収トナー容器10の一端側から他端側へトナーを搬送するためのスクリュー10bが配置される。スクリュー10bは、回収トナー容器10の一端側と他端側の側壁に設けた軸受部に回転可能に保持されている。スクリュー10bは、硬質プラスチックにて射出成型されている。スクリュー10bは、回転に伴って開口部10aから駆動連結部42へ向かってトナーを送るように羽根形状が形成されている。スクリュー10bの羽根形状は、外径がφ20mm、内径がφ8mm、ピッチ20mmである。
スクリュー10bの駆動連結部42側の軸端部は、回収トナー容器10から外側に突出しており、その突出させた軸端部に駆動連結部42が固定されている。画像形成装置側には、ピン44aを設けた駆動モータ44が配置される。ピン44aが駆動連結部42を回転駆動することで、スクリュー10bが回転駆動される。
(容器収容部)
図4は容器収容部の構成の説明図である。図5は容器収容部の底面を斜め下から見上げた斜視図である。
図4に示すように、画像形成装置100の容器収容部50は、回収トナー容器10を挿入/抜き取り可能に保持する。回収トナー容器10は、容器収容部50に対して着脱自在に装着され、トナー回収量が所定量に達した段階で、容器収容部50から引き出されて、新しい空の回収トナー容器10に置き換えられる。
図5に示すように、回収トナー容器10の底面部は本体枠61とカバー部材62とに支持されている。容器収容部50の入口側の底面は、鋼材の本体枠61である。本体枠61は、剛体であるため、回収トナー容器10の重みでは変形しないで、回収トナー容器10の引き出し側を一定高さに保つ。
一方、容器収容部50の奥側の底面は、柔軟な樹脂材料のL字アングル材から形成されて片持ち梁状に回収トナー容器10を支持するカバー部材62である。カバー部材62は、トナーを満杯に収納した回収トナー容器10の重みによって片持ち梁が弾性変形して、回収トナー容器10の奥側を沈み込ませる。
容器収容部50の奥側のカバー部材62より低い位置に本体枠61と同一材料の支持部63が配置される。規制部材の一例である支持部63は、剛体であるため、カバー部材62の弾性変形によって沈み込んだ回収トナー容器10の奥側の高さ位置を所定高さに保持する。
(回収容器側シャッター)
図6はシャッターの構成の説明図である。図4に示すように、回収トナー容器10の開口部10aを通じて外部へトナーが飛散しないように、回収トナー容器10の上面にシャッター41が付設されている。容器側シャッター部材の一例であるシャッター41は、回収トナー容器10のパイプ4に対する接続部に、回収トナー容器10の引き出し方向へ移動可能に配置される。容器側付勢部材の一例であるバネ41sは、シャッター41を回収トナー容器10の引き出し方向に付勢する。シャッター41は、容器収容部50に案内させて回収トナー容器10を押し込む操作に伴ってバネ41sの付勢に逆らって開かれる。
図6に示すように、シャッター41は、容器収容部50から取り出された回収トナー容器10の開口部10aを塞いで、回収トナー容器10から外部へのトナー漏れ出しを阻止する。シャッター41は、容器収容部50に挿入された回収トナー容器10の開口部10aを開放して、パイプ4から回収トナー容器10内にトナーが流入することを許可する。シャッター41は、バネ41sによって開口部10aを閉じる方向に付勢されている。シャッター41は、容器収容部50へ回収トナー容器10を挿入する最終段階でパイプ4のシャッター51に当接して、バネ41sの付勢力に逆らって開かれる。シャッター41は、容器収容部50への回収トナー容器10の着脱に追従して自動的に開閉動作するので、ユーザビリティが向上している。
シャッター41周りのトナー飛散をより確実に防止するために、シャッター41と回収トナー容器10との間には厚いシーリング材料が設けられている。シーリング部材の摩擦力に打ち勝ってシャッター41を閉じることができるように、バネ41sには高い弾性係数が付与されている。そのため、回収トナー容器10が空の状態では、図3の(b)に示すように、バネ41sの付勢力によって回収トナー容器10が容器収容部50から飛び出さないように、係止爪43を容器収容部50の被係止部53に係止している。即ち、被係止部53は、係止爪43に係合してバネ41sの付勢力に抗して回収トナー容器10を筐体の所定位置に位置決め保持する
(供給路側シャッター)
図6に示すように、供給路側シャッター部材の一例であるシャッター51は、パイプ4の回収トナー容器10に対する接続部に、回収トナー容器10の引き出し方向へ移動可能に配置される。付勢手段及び供給路側付勢部材の一例であるバネ51sは、シャッター51を回収トナー容器10の引き出し方向に付勢する。シャッター51は、容器収容部50に案内させて回収トナー容器10を押し込む操作に伴ってバネ51sの付勢に逆らって開かれる。
シャッター51は、回収トナー容器10が取り外されたパイプ4の端部を塞いで、パイプ4の端部からのトナー漏れ出しを阻止する。シャッター51は、バネ51sによってパイプ4の端部を閉じる方向に付勢されている。シャッター51は、容器収容部50へ回収トナー容器10を挿入する最終段階で回収トナー容器10のシャッター41に当接して、バネ51sの付勢力に逆らって開かれる。回収トナー容器10が空の状態では、図3の(b)に示すように、バネ51sの付勢力によって回収トナー容器10が容器収容部50から飛び出さないように、係止爪43を容器収容部50の被係止部53に係止している。即ち、被係止部53は、係止爪43に係合してバネ51sの付勢力に抗して回収トナー容器10を筐体の所定位置に位置決め保持する。シャッター41、51は、回収トナー容器10を抜き取ると、バネ41s、51sに押圧されて自動的に閉じた状態になる。
(供給路)
図3の(b)に示すように、パイプ4の内部には、回転に伴って回収トナーを搬送する搬送スクリュー4sが配置されている。図1に示すように、画像形成装置100の筐体におけるパイプ4の下に容器収容部50が設けられている。ドラムクリーニング装置6Y、6M、6C、6Kから排出されたトナーは、パイプ4内で、ベルトクリーニング装置13から排出された回収トナーと合流する。合流した回収トナーは、パイプ4内を回収トナー容器10に向かって搬送されて回収トナー容器10内に供給される。
(回収トナー容器の装着作業)
図7は回収トナー容器の装着手順の説明図である。図7中、(a)は回収トナー容器の挿入中の斜視図、(b)は回収トナー容器の挿入状態の斜視図である。
図4に示すように、空の回収トナー容器10を矢印方向に移動させて容器収容部50に挿入する。図7の(a)に示すように、回収トナー容器10を矢印方向に挿入している時点では、シャッター41は、回収トナー容器10の開口部10aを封止している。シャッター51は、パイプ4の端部を封止している。
図3の(b)に示すように、回収トナー容器10が容器収容部50に完全に収まった状態で回収トナー容器10の係止爪43は、被係止部53に係合して回収トナー容器10を容器収容部50内に位置決め保持する。回収トナー容器10が容器収容部50に完全に収まった状態では、シャッター41が開いた状態である。また、パイプ4でもシャッター41に連動してシャッター51が開いた状態にある。
シャッター41、51は、回収トナー容器10を挿入する方向に押されて開いた状態を保っている。回収トナー容器10を容器収容部50に挿入した状態では、バネ41s、51sの反力によって、回収トナー容器10は、容器収容部50から抜け出す方向に常に付勢を受けている。
(係合部)
図3の(b)に示すように、回収トナー容器10は、駆動連結部42が配置された面に、鉛直方向下向きに弾性変形可能なフック形状の係止爪43を有する。本実施例では、係止爪43は、図4に示す回収トナー容器10の挿入方向の先端面に配置される。
容器収容部50内で回収トナー容器10の挿入方向先端面に対向する位置(固定部)に、係止爪43に係合するフック形状の被係止部53が配置される。被係止部53は、鉛直方向上向きに弾性変形可能である。
回収トナー容器10は、他端側に鉛直方向下向きに弾性変形可能な係止爪43を有する。本実施例において、係止爪43は図4中の挿入方向先端側になる。
回収トナー容器10を容器収容部50に挿入する際は、お互いが爪形状に形成されている斜面を滑って弾性変形した後に係合する。係合することで、回収トナー容器10が容器収容部50から抜ける方向に働く力に対抗する。収容部50内で回収トナー容器10の他端側と対向する面において、係止爪43に掛かる被係止部53を有し、被係止部53は鉛直方向上向きに弾性変形可能に爪形状が形成されている。回収トナー容器10を収容部50に挿入する際はお互いが爪形状に形成されている斜面を滑って弾性変形した後に係止する。
(回収トナー容器の交換時期)
回収トナー容器10はトナー回収量が所定量に達した状態において、装置本体内から取り出される。本実施例では、回収トナー容器10の複数個所に設けた透明窓を通じた透過光を検知している。すべての透明窓が遮光状態となった時点で回収トナー容器10内が満杯になったと判断して、画像形成装置の不図示の操作パネルに回収トナー容器10の交換要求メッセージを表示している。なお、回収トナー容器10に満杯センサを付設してトナー粉面を検知させてもよい。画像形成装置においてトナーの累積補給量や累積画像形成枚数をカウントして、所定の累積値に達した時点で満杯になったと判断してもよい。
(係合解除機構)
図5に示すように、空の回収トナー容器10に対してはカバー部材62が弾性変形しないため、回収トナー容器10の底面に当接している本体枠61とカバー部材62との面は同一高さの同一平面上にある。このとき、図3の(b)に示すように、係止爪43は、被係止部53に深く係止して、バネ41s、51sの付勢力によって回収トナー容器10が抜ける方向に働く力を抑止する。また、空の回収トナー容器10の重量は軽いため、駆動連結部42に駆動をかけるとスラスト方向の力が作用して回収トナー容器10が押し出され、駆動連結部42とピン44aの係合が外れる可能性がある。駆動連結部42に作用するスラスト方向の力も、係止爪43と被係止部53の係合で受けて、回収トナー容器10が押し出されることを防止している。
図3の(b)に示すように、回収トナー容器10にあまりトナーが入っていない状態では回収トナー容器10の重量が軽く、画像形成装置本体振動によって回収トナー容器10が動いて、駆動連結部42が外れて、スクリュー10bが停止する可能性がある。スクリュー10bが停止すると、回収トナー容器10内でトナーが搬送されなくなって、開口部10aの近傍にトナーが滞留して、画像形成装置内に溢れ出す可能性がある。このため、係止爪43と被係止部53とを係合させて、画像形成装置本体振動によって回収トナー容器10が移動しないようにしている。
図3の(b)を参照して図5に示すように、トナーで満杯状態の回収トナー容器10は、空のときよりも重量が重くなっている。このとき、回収トナー容器10の開口部10a側は、本体枠61によって同一高さに保たれるが、回収トナー容器10の駆動連結部42側は、カバー部材62が回収トナー容器10の重みにより弾性変形するので、鉛直方向下向きに位置が下がる。
図6に示すように、回収トナー容器10が鉛直方向下向きに下がった位置は、支持部63によって一定に規制される。支持部63は、回収トナー容器10の駆動連結部42側が下がり過ぎることを防止する。
実施例1では、本体枠61と支持部63の高さの差は、係止爪43と被係止部53の係止幅よりも大きい。このため、回収トナー容器10の駆動連結部42側が鉛直方向下向きに下がった状態において、回収トナー容器10の係止爪43と容器収容部50の被係止部53の係合は完全に解除されている。
回収トナー容器10がトナーで満杯状態のとき、係止爪43と被係止部53の係合が外れているので、ユーザーは係合されている状態と比較して、回収トナー容器10を容器収容部50から無理なく引き出すことが可能である。
実施例1において、回収トナー容器10が満杯状態のときの蓄積トナー量は3kg程度である。シャッター41、51による回収トナー容器10が抜ける方向の力は合算で10N(1kgf)程度である。駆動連結部42に駆動をかけたときに回収トナー容器10に作用するスラスト力は3N(0.3kgf)程度である。トナーで満杯状態の回収トナー容器10を容器収容部50から引き出すために要する力は20N(2kgf)程度である。
20N>(10N+3N)
このため、回収トナー容器10が画像形成装置100の動作中に容器収容部50から抜け出ることはない。
(実施例1の効果)
実施例1の画像形成装置では、容器収容部50に回収トナー容器10を挿入した際には、反力により回収トナー容器10が画像形成装置本体から出てこないように係止爪43と被係止部53が係合する。
実施例1の画像形成装置では、レバー等による飛び出し防止の規制部材を用いないので、ユーザーが画像形成装置本体から回収トナー容器10が出てくる状態を抑えながらレバーを動かす必要がない。
実施例1の画像形成装置では、容器収容部50から回収トナー容器10を引き出す時点では、回収トナー容器10内にトナーが入って重量が増えていても、容器収容部50に対する拘束が解除されているので、回収トナー容器10を容易に引き出し得る。トナーが入って重量が増えた回収トナー容器10を容器収容部50から引き出すために必要な力を超える力が必要ない。
実施例1の画像形成装置では、回収トナー容器10を画像形成装置本体の所定位置に確実に固定できる。容器収容部50から回収トナー容器10を引き出す際の操作負荷を低減して、ユーザビリティの向上を達成できる。
実施例1の画像形成装置では、回収トナー容器10がトナーを充填されて重量が重くなると、容器収容部50の底面が弾性変形して、回収トナー容器10の位置が鉛直下方向に移動して係止爪43と被係止部53の係合が外れる。このため、回収トナー容器10を取り外す際に余分な力を必要としなくなる。ユーザー負荷の軽減した着脱可能な回収トナー容器を備えた画像形成装置を提供できる。
<実施例2>
図8は実施例2の容器収容部の構成の説明図である。実施例1と実施例2とは、回収トナー容器10を支える容器収容部50の底面の構成が異なるのみで、回収トナー容器10等、他の構成は同一である。したがって、図8中、実施例1と共通する構成には図5と共通の符号を付して重複する説明を省略する。
図5に示すように、実施例1では、回収トナー容器10を支えるための本体枠61とカバー部材62とは材料の異なる別部材で構成されていた。図8に示すように、実施例2では、回収トナー容器10を支えるための構成をひとつの部材で構成している。
図8に示すように、回収トナー容器10を支える一体のカバー部材64は、薄い鋼板で形成され、回収トナー容器10が係止爪(43)を有する沈み込み側に、片持ち梁状に弾性変形する領域を設けている。カバー部材64は、弾性変形し難い領域64Aと弾性変形を許す領域64Bとを持つ。
トナーが蓄積されて重くなった回収トナー容器10は、弾性変形を許す領域64Bを下方へ撓ませて、図3の(b)に示すように、係止爪43と被係止部53の係合を解除する。これにより、実施例1と同様に、容器収容部50から回収トナー容器10を引き出す時の操作負荷が軽減される。
<実施例3>
図9は実施例3の容器収容部の構成の説明図である。実施例1と実施例3とは、回収トナー容器10を支える容器収容部50の底面の構成が異なるのみで、回収トナー容器10等、他の構成は同一である。したがって、図9中、実施例1と共通する構成には図3と共通の符号を付して重複する説明を省略する。
図9に示すように、実施例3では、回収トナー容器10を支える容器収容部50の底面全体が下から鉛直方向上向きに付勢されている。回収トナー容器10は、カバー部材72の上に載置されている。カバー部材72は、画像形成装置の枠体部71から鉛直方向上向きに複数のバネ73で加圧されている。回収トナー容器10にトナーが貯留されていくと、回収トナー容器10の重量が増して、カバー部材72は鉛直下方向に下がって、係止爪43と被係止部53の係合が解除される。
カバー部材72の下がる量は、バネ73の弾性係数と回収トナー容器10の重量との関係により求められる。バネ73の弾性係数を適正に選択してカバー部材72の下がり量が調整されている。回収トナー容器10にトナーを蓄積して、係止爪43と被係止部53の係合が外れる位置までバネ73を縮ませることで、実施例1と同様、係止爪43と被係止部53の係合を解除して容器収容部50から回収トナー容器10を引き出す際の操作負荷を軽減できる。
<その他の実施例>
本発明は、回収トナー容器の重量増加に伴って画像形成装置の筐体に対する拘束が解除される限りにおいて、実施形態の構成の一部または全部を、その代替的な構成で置き換えた別の実施形態でも実施できる。スクリュー以外の例えばバイブレータを用いて回収トナー容器内に現像剤を分散させてもよい。実施例1乃至3に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
実施例1では、感光ドラム及び中間転写ベルトから回収したトナーを蓄積する現像剤回収容器を説明したが、本発明は、現像装置の中で劣化した現像剤を回収して蓄積する現像剤回収容器でも実施できる。実施例1では、ブレードクリーニング装置により回収したトナーを蓄積する現像剤回収容器を説明したが、本発明は、ブラシクリーニング装置、静電クリーニング装置により回収したトナーを蓄積する現像剤回収容器でも実施できる。
現像剤回収容器は、画像形成装置に搭載される形態に限らず、単独の処理ユニット、他の処理ユニットに連結するコンポーネントとして実施してもよい。本実施形態では、トナー像の形成/転写に係る主要部のみを説明するが、本発明は、必要な機器、装備、筐体構造を加えて、プリンタ、各種印刷機、複写機、FAX、複合機等、種々の用途で実施できる。
支持部63は、回収トナー容器10の引き出しに伴って係合解除可能に係止爪43と被係止部53とが浅く係合した高さ位置で回収トナー容器10の沈み込みを規制してもよい。
1Y、1M、1C、1K 感光ドラム、4 パイプ
14Y、14M、14C、14K 現像装置
6Y、6M、6C、6K ドラムクリーニング装置
8 中間転写ベルト、10 回収トナー容器
10a 開口部、13 ベルトクリーニング装置
41、51 シャッター、41s、51s バネ
43 係止爪、50 容器収容部、61 本体枠
62 カバー部材

Claims (8)

  1. 被係合部を有して、画像形成装置の筐体から引き出し可能に装着されて現像剤を蓄積可能な回収容器と、
    前記回収容器が前記筺体に装着されているときに前記回収容器を引き出し方向に付勢する付勢手段と、
    前記筐体の固定部に配置されて、前記被係合部に係合して前記付勢手段の付勢力に抗して前記回収容器を前記筐体の所定位置に前記回収容器を位置決め保持する係合部と、
    現像剤の蓄積に伴う前記回収容器の重量増加に応じて、前記係合部と前記被係合部との係合が解除される方向に前記回収容器の位置が変位可能となるように前記回収容器を支持する支持部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記被係合部が上方向へ移動すると前記係合部との係合が深まり、前記被係合部が下方向へ移動すると前記係合部との係合が浅くなるように前記係合部と前記被係合部とが構成され、
    前記支持部は、前記回収容器の重量増加に伴って前記回収容器の支持位置が下降することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記支持部は、前記回収容器を水平方向に引き出し可能に案内するとともに、前記回収容器の重量増加に伴って前記回収容器の引き出し方向手前側の高さ位置を保った状態で引き出し方向奥側を沈み込ませる構造であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記支持部は、前記回収容器の引き出し方向に沿った前記回収容器の底面を片持ち梁状に支持して、前記回収容器の重量増加に伴って前記回収容器の引き出し方向奥側を沈み込ませる柔軟な弾性部材を有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記支持部は、前記回収容器の引き出しに伴って係合解除可能に前記被係合部と前記係合部とが浅く係合した高さ位置で前記回収容器の沈み込みを規制する規制部材を有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記被係合部は、前記回収容器の引き出し方向の後端面に配置されることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 画像形成装置内で回収された現像剤を前記回収容器へ供給する供給路と、
    前記回収容器の前記供給路に対する接続部に、前記回収容器の引き出し方向へ移動可能に配置された容器側シャッター部材と、を有し、
    前記付勢手段は、前記容器側シャッター部材を前記回収容器の引き出し方向に付勢する容器側付勢部材を含み
    前記容器側シャッター部材は、前記支持部に案内させて前記回収容器を押し込む操作に伴って前記容器側付勢部材の付勢に逆らって開かれることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記供給路の前記回収容器に対する接続部に、前記回収容器の引き出し方向へ移動可能に配置された供給路側シャッター部材と、を有し、
    前記付勢手段は、前記供給路側シャッター部材を前記回収容器の引き出し方向に付勢する供給路側付勢部材を含み
    前記供給路側シャッター部材は、前記支持部に案内させて前記回収容器を押し込む操作に伴って前記供給路側付勢部材の付勢に逆らって開かれることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
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