JP6145651B2 - 自動販売機 - Google Patents

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本発明は、インバータで駆動される圧縮機を用いた冷却システムにより飲料商品などの商品を冷却もしくは加温して販売する自動販売機に関するものである。
近年、省エネルギー化が叫ばれており、飲料商品などの商品を冷却もしくは加温して販売する自動販売機の冷却システムの圧縮機に、インバータで回転数可変に駆動される圧縮機を用いたものが増加している。
そして、インバータ部品を放熱するヒートシンクを、圧縮機の吸入管と熱交換可能な場所に設けた自動販売機が提案されている(例えば、特許文献1参照)
特開2007−240076号公報
しかしながら、上記従来のヒートシンクを圧縮機の吸入管と熱交換可能に設けた構成では、インバータ部品を埃、雨水、虫等から保護することと、インバータ部品の熱を充分に放熱することと、インバータ部品のメンテナンスを容易にすることとを両立させることが困難であった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、インバータ部品を埃、雨水、虫等から保護することと、インバータ部品の熱を充分に放熱することと、インバータ部品のメンテナンスを容易にすることを両立させた自動販売機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の自動販売機は、上部に商品を収納する収納室、下部に前記収納室と断熱壁で区画され底板に通気孔が形成された機械室を有し、前記機械室内で冷却システムの圧縮機及び室外熱交換器と電気部品収納部が左右に区画配置された自動販売機であって、インバータ部品を取り付けたインバータ基板を、埃、雨水、虫から保護可能に電装箱に収納して前記電気部品収納部に取り外し可能に配置し、前記電装箱には、左右どちらかの側面側または上面側に前後方向に延びる通風ダクト、前記通風ダクト内に前記インバータ部品を放熱するヒートシンク、背面側に排気ファン及び前記排気ファンにより前記通風ダクトを介して前記電装箱の前方から吸い込んだ外気を前記底板の通気孔から排出させる後方ダクトを設けたのである。
上記構成において、インバータ部品を取り付けたインバータ基板を、埃、雨水、虫から保護可能に電装箱に収納したので、インバータ部品を埃、雨水、虫等から保護することができる。
また、電装箱の前方から吸い込んだ外気は、インバータ部品に触れることなく、インバータ部品を放熱するヒートシンクと熱交換して、底板の通気孔から排出されるので、インバータ部品を埃、雨水、虫等から保護することができる。
また、電装箱の左右どちらかの側面側または上面側で前後方向に延びる通風ダクトにイ
ンバータ部品を放熱するヒートシンクを設け、通風ダクトと電装箱の背面側に設けた排気ファンと後方ダクトにより、電装箱の前方から吸い込まれ通風ダクトと後方ダクトを通って機械室の底板の通気孔から排出される外気によって、ヒートシンクを強制空冷できるので、インバータ部品の熱を充分に放熱することができる。
また、インバータ部品を取り付けたインバータ基板を収納すると共にインバータ部品を放熱するヒートシンクを設けた電装箱は、機械室において冷却システムの圧縮機及び室外熱交換器と左右に区画配置された電気部品収納部に取り外し可能に配置されるので、インバータ部品とヒートシンクと排気ファンのメンテナンスを容易に行うことができる。
本発明の自動販売機は、インバータ部品を取り付けたインバータ基板を、埃、雨水、虫から保護可能に電装箱に収納したので、インバータ部品を埃、雨水、虫等から保護することができる。
また、電装箱の前方から吸い込んだ外気は、インバータ部品に触れることなく、インバータ部品を放熱するヒートシンクと熱交換して、底板の通気孔から排出されるので、インバータ部品を埃、雨水、虫等から保護することができる。
また、電装箱の左右どちらかの側面側または上面側で前後方向に延びる通風ダクトにインバータ部品を放熱するヒートシンクを設け、通風ダクトと電装箱の背面側に設けた排気ファンと後方ダクトにより、電装箱の前方から吸い込まれ通風ダクトと後方ダクトを通って機械室の底板の通気孔から排出される外気によって、ヒートシンクを強制空冷できるので、インバータ部品の熱を充分に放熱することができる。
また、インバータ部品を取り付けたインバータ基板を収納すると共にインバータ部品を放熱するヒートシンクを設けた電装箱は、機械室において冷却システムの圧縮機及び室外熱交換器と左右に区画配置された電気部品収納部に取り外し可能に配置されるので、インバータ部品とヒートシンクと排気ファンのメンテナンスを容易に行うことができる。
本発明の実施の形態1における自動販売機の本体の概略構成を示す正面図 本発明の実施の形態1における自動販売機の概略構成を示す縦断面図 本発明の実施の形態1における自動販売機の電装箱を示す要部切り欠き斜視図 本発明の実施の形態1における自動販売機の電装箱の通風ダクト内部を示す要部切り欠き斜視図 本発明の実施の形態2における自動販売機の概略構成を示す縦断面図 本発明の実施の形態2よる自動販売機の機能ブロック図 本発明の実施の形態2の自動販売機の制御を示すフローチャート
第1の発明は、上部に商品を収納する収納室、下部に前記収納室と断熱壁で区画され底板に通気孔が形成された機械室を有し、前記機械室内で冷却システムの圧縮機及び室外熱交換器と電気部品収納部が左右に区画配置された自動販売機であって、インバータ部品を取り付けたインバータ基板を、埃、雨水、虫から保護可能に電装箱に収納して前記電気部品収納部に取り外し可能に配置し、前記電装箱には、左右どちらかの側面側または上面側に前後方向に延びる通風ダクト、前記通風ダクト内に前記インバータ部品を放熱するヒートシンク、背面側に排気ファン及び前記排気ファンにより前記通風ダクトを介して前記電装箱の前方から吸い込んだ外気を前記底板の通気孔から排出させる後方ダクトを設けたこ
とを特徴とする。
上記構成において、インバータ部品を取り付けたインバータ基板を、埃、雨水、虫から保護可能に電装箱に収納したので、インバータ部品を埃、雨水、虫等から保護することができる。
また、電装箱の前方から吸い込んだ外気は、インバータ部品に触れることなく、インバータ部品を放熱するヒートシンクと熱交換して、底板の通気孔から排出されるので、インバータ部品を埃、雨水、虫等から保護することができる。
また、電装箱の前方から吸い込んだ外気は、インバータ部品に触れることなく、インバータ部品を放熱するヒートシンクと熱交換して、底板の通気孔から排出されるので、インバータ部品を埃、雨水、虫等から保護することができる。
また、電装箱の左右どちらかの側面側または上面側で前後方向に延びる通風ダクトにインバータ部品を放熱するヒートシンクを設け、通風ダクトと電装箱の背面側に設けた排気ファンと後方ダクトにより、電装箱の前方から吸い込まれ通風ダクトと後方ダクトを通って機械室の底板の通気孔から排出される外気によって、ヒートシンクを強制空冷できるので、インバータ部品の熱を充分に放熱することができる。
また、インバータ部品を取り付けたインバータ基板を収納すると共にインバータ部品を放熱するヒートシンクを設けた電装箱は、機械室において冷却システムの圧縮機及び室外熱交換器と左右に区画配置された電気部品収納部に取り外し可能に配置されるので、インバータ部品とヒートシンクと排気ファンのメンテナンスを容易に行うことができる。
第2の発明は、第1の発明に加えて、インバータ部品の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により前記インバータ部品の温度が上昇したことを検知すると前記排気ファンを運転させる強制空冷制御手段とを備えたことを特徴とする。
上記構成において、温度検知手段が、インバータ部品の温度が上昇したことを検知して、排気ファンを運転させ、インバータ部品の温度が低くなったことを検知して、排気ファンを停止させる。
このように、インバータ部品の温度に応じて、排気ファンを制御するので、省エネ性能が向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における自動販売機の本体の概略構成を示す正面図である。また図2は、本発明の実施の形態1における自動販売機を左右に切断した場合の概略構成を示す縦断面図である。図3は、本発明の実施の形態1における自動販売機の電装箱を示す要部切り欠き斜視図である。図4は、本発明の実施の形態1における自動販売機の電装箱の通風ダクト内部を示す要部切り欠き斜視図である。
図1から図4に示すように、本発明の実施の形態1の自動販売機は、上部に商品を収納する収納室1、下部に収納室1と断熱壁で区画され底板に通気孔11が形成された機械室2を有し、機械室2内で冷却システム3の圧縮機4及び室外熱交換器5と電気部品収納部6が左右に区画配置された自動販売機であって、インバータ部品9を取り付けたインバータ基板8を、埃、雨水、虫から保護可能に電装箱7に収納して電気部品収納部6に取り外
し可能に配置し、電装箱7には、右側面側に前後方向に延びる通風ダクト12、通風ダクト12内にインバータ部品9を放熱するヒートシンク10、背面側に排気ファン13及び排気ファン13により通風ダクト12を介して電装箱7の前方から吸い込んだ外気を機械室2の底板の通気孔11から排出させる後方ダクト14を有している。
ヒートシンク10は、アルミニウム等で構成され、通風ダクト12の左側面に設けられており、前後方向の寸法が上下方向の寸法よりも大きく、前後方向に、ヒートシンク10の性能を上げる(表面積を広くする)ための複数のフィンまたは溝を有している。また、ヒートシンク10と熱交換せずに通風ダクト12を通過する外気が少なくなるように、ヒートシンク10と通風ダクト12の右側面との間隔を狭くしている。ヒートシンク10と通風ダクト12の上面、底面との間隔も狭くすることが望ましい。
インバータ部品9を取り付けたインバータ基板8は、通風ダクト12の左側面におけるヒートシンク10と対向する面とは反対側にヒートシンク10及び通風ダクト12の左側面と平行に配置される。つまり、通風ダクトの左側面は、一方の面にインバータ基板8を絶縁部材を介して取り付け、他方の面にヒートシンク10を取り付けた金属製の平面板である。
また、電装箱7内の略中央には、電装箱7内を左右に仕切る仕切り板(図示せず)が設けられ、その仕切り板の左側の面には、絶縁部材を介してインバータを除く自動販売機制御用の制御回路基板(図示せず)が取り付けられており、インバータ部品9はインバータ基板8と仕切り板との間に配置されている。
また、通風ダクト12の左側面の奥側(後方側)は、奥(後方)に向かうにつれて左に大きく曲がって(傾斜して)おり、そのため、通風ダクト12の左右方向の寸法は、奥側が広くなって(通風ダクト12の奥側の開口部は排気ファン13の吸気口と対向して)通風抵抗(風路抵抗)を低減している。なお、この通風ダクト12の左側面の傾斜した奥側は、インバータ基板8とヒートシンク10を取り付けた金属板とは別部品で構成され、ネジにより接続される。
また、後方ダクト14の奥側の面は、後方に吹き出す排気ファン13の風をスムーズに底板の通気孔11に導くように(通風抵抗(風路抵抗)を低減できるように)奥に向かうにつれて下方に傾斜している。本実施の形態では傾斜角度を一定にしているが、排気ファン13からの風向きが徐々に下向きになるように、外側に凸になる曲面や傾斜角度の異なる複数の傾斜面で構成しても構わない。
電装箱7は、通風ダクト12の前方となる部分を除いた電装箱7の前面と底面と背面(排気ファン13用の開口部が形成され排気ファン13と後方ダクト14が取り付けられる背面)とを構成する第1の金属板と、電装箱7の左側面と上面(天井面)と右側面と通風ダクト12の前面(通風ダクト12の入口になる面)とを構成する第2の金属板とからなり、両者はネジで一体化される。また、通風ダクト12の入口には、通風ダクト12内に指や異物が入らないように複数のスリットを設けている。
また、電装箱7の底面には、底面の前後の縁に沿って縁振動低減用のポリエチレン等の樹脂フォームのシートを貼り付けている。また、通風ダクト12の位置に合わせて排気ファン13と後方ダクト14は電装箱7の背面の右寄りに配置しており、排気ファン13の取り付け高さ位置は、ヒートシンク10の下方を通過する外気が少なくなるようにヒートシンク10の高さ位置に合わせている。また、電装箱7の底面には後方に向かうにつれて下方に傾斜して機械室2の底面の係合孔に挿入される引っ掛け爪が形成されており、電装箱7の前面には電装箱7を電気部品収納部6の前枠にネジを用いて固定する取付部材がネ
ジで取り付けられる。
上記構成において、インバータ部品9を取り付けたインバータ基板8を、埃、雨水、虫から保護可能に電装箱7に収納したので、インバータ部品9を埃、雨水、虫等から保護することができる。
また、電装箱7の前方から吸い込んだ外気は、インバータ部品9に触れることなく、インバータ部品9を放熱するヒートシンク10と熱交換して、底板の通気孔11から排出されるので、インバータ部品9を埃、雨水、虫等から保護することができる。
また、電装箱7の右側面側で前後方向に延びる通風ダクト12にインバータ部品9を放熱するヒートシンク10を設け、通風ダクト12と電装箱7の背面側に設けた排気ファン13と後方ダクト14により、電装箱7の前方から吸い込まれ通風ダクト12と後方ダクト14を通って機械室2の底板の通気孔11から排出される外気によって、ヒートシンク10を強制空冷できるので、インバータ部品9の熱を充分に放熱することができる。
また、インバータ部品9を取り付けたインバータ基板8を収納すると共にインバータ部品9を放熱するヒートシンク10を設けた電装箱7は、機械室2において冷却システム3の圧縮機4及び室外熱交換器5と左右に区画配置された電気部品収納部6に取り外し可能に配置されるので、インバータ部品9とヒートシンク10と排気ファン13のメンテナンスを容易に行うことができる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2における自動販売機の概略構成を示す縦断面図である。また図6は、本発明の実施の形態2による自動販売機の機能ブロック図である。
図5及び図6に示すように、本発明の実施の形態2の自動販売機は、実施の形態1に加え、インバータ部品9の温度を検知する温度検知手段としての第1検知部16と、第1検知部16によりインバータ部品9の温度が上昇したことを検知すると排気ファン13を運転させる強制空冷制御手段(制御部17)とを有している。
以上のように構成された本発明の実施の形態2の自動販売機の動作について、以下、図7を参照しながら説明する。図7は、本発明の実施の形態2の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャートである。
図7のフローチャートのスタートは、排気ファン13が停止している状態である。
まず、STEP1にて、第1検知部16(インバータ部品温度検知手段)が、インバータ部品9に備え付けられたサーミスタ15を基に、現在のインバータ部品9の温度状態を検知する。
次のSTEP2では、制御部17内の強制空冷制御手段が、STEP1で第1検知部16により検知した結果から、インバータ部品9の温度が65℃以上かどうかの判別を行う。
そして、インバータ部品9の温度が65℃未満なら、STEP3をNo側に分岐してSTEP1に戻り、逆に、65℃以上ならば、STEP3をYes側に分岐して次のSTEP4で制御部17内の強制空冷制御手段が、排気ファン13を運転する。
なお、本実施の形態では、インバータ部品9の温度65℃をしきい値にしたが、それぞれの自動販売機の設置環境を考慮して、温度設定することが望ましい。
次のSTEP4にて、第1検知部16(インバータ部品温度検知手段)が、インバータ部品9に備え付けられたサーミスタ15を基に、現在のインバータ部品9の温度状態を検知する。
次のSTEP5では、制御部17内の強制空冷制御手段が、STEP4で第1検知部16により検知した結果から、インバータ部品9の温度が50℃以下かどうかの判別を行う。
そして、インバータ部品9の温度が50℃より高いなら、STEP5をNo側に分岐してSTEP4に戻り、逆に、50℃以下ならば、STEP5をYes側に分岐して次のSTEP6で制御部17内の強制空冷制御手段が、排気ファン13を停止する。
なお、本実施の形態では、インバータ部品9の温度50℃をしきい値にしたが、それぞれの自動販売機の設置環境を考慮して、温度設定することが望ましい。
以上のように本実施の形態2の自動販売機は、インバータ部品9の温度を検知する温度検知手段としての第1検知部16と、第1検知部16によりインバータ部品9の温度が上昇したことを検知すると排気ファン13を運転させる強制空冷制御手段(制御部17)とを備えたことを特徴とする。
上記構成において、温度検知手段としての第1検知部16が、インバータ部品9に備え付けられたサーミスタ15を基に、インバータ部品9の温度が第1の所定温度である65℃以上に上昇したことを検知して、排気ファン13を運転させ、その後、インバータ部品9の温度が第1の所定温度よりも低い第2の所定温度である50℃以下に低くなったことを検知して、排気ファン13を停止させる。
このように、インバータ部品9の温度に応じて、排気ファン13を制御するので、省エネ性能が向上することができる。
以上のように本発明にかかる自動販売機は、インバータ部品を埃、雨水、虫等から保護することと、インバータ部品の熱を充分に放熱することと、インバータ部品のメンテナンスを容易にすることを両立させることができるので、インバータで駆動される圧縮機を用いた冷却システムにより飲料商品などの商品を冷却もしくは加温して販売する自動販売機に最適である。
1 収納室
2 機械室
3 冷却システム
4 圧縮機
5 室外熱交換器
6 電気部品収納部
7 電装箱
8 インバータ基板
9 インバータ部品
10 ヒートシンク
11 通気孔
12 通風ダクト
13 排気ファン
14 後方ダクト
16 第1検知部(インバータ部品温度検知手段)
17 制御部(強制空冷制御手段)

Claims (2)

  1. 上部に商品を収納する収納室、下部に前記収納室と断熱壁で区画され底板に通気孔が形成された機械室を有し、前記機械室内で冷却システムの圧縮機及び室外熱交換器と電気部品収納部が左右に区画配置された自動販売機であって、インバータ部品を取り付けたインバータ基板を、埃、雨水、虫から保護可能に電装箱に収納して前記電気部品収納部に取り外し可能に配置し、前記電装箱には、左右どちらかの側面側または上面側に前後方向に延びる通風ダクト、前記通風ダクト内に前記インバータ部品を放熱するヒートシンク、背面側に排気ファン及び前記排気ファンにより前記通風ダクトを介して前記電装箱の前方から吸い込んだ外気を前記底板の通気孔から排出させる後方ダクトを設けたことを特徴とする自動販売機。
  2. 前記インバータ部品の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により前記インバータ部品の温度が上昇したことを検知すると前記排気ファンを運転させる強制空冷制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
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