JP6139068B2 - 装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、装置、方法及びプログラムに関する。特に、本発明は、タッチスクリーンディスプレイを有する装置及びその装置を制御する方法に関する。
タッチスクリーンディスプレイを備える装置が知られている。タッチスクリーンディスプレイを備える装置には、例えば、スマートフォン及びタブレットが含まれる。タッチスクリーンディスプレイを備える装置は、タッチスクリーンディスプレイを介して指又はスタイラスペンのジェスチャを検出する。そして、タッチスクリーンディスプレイを備える装置は、検出したジェスチャに従って動作する。検出したジェスチャに従った動作の例は、例えば、特許文献1に記載されている。
タッチスクリーンディスプレイを備える装置の基本的な動作は、装置に搭載されるAndroid(登録商標)、BlackBerry(登録商標) OS、Symbian(登録商標) OS、iOS、Windows(登録商標) Phone等のOS(Operating System)によって実現される。
国際公開第2008/086302号
ところで、この装置は、カメラを備えており、タッチスクリーンディスプレイをタッチするジェスチャを検出すると撮像を行う。ユーザは、撮像を行う場合に装置の側面を把持する。これに対して、撮像時には、タッチスクリーンディスプレイをタッチスクリーンディスプレイに対して垂直方向に押し込むことでタッチをするため、装置がタッチスクリーンディスプレイに対して垂直方向にブレやすくなる。その結果、撮像された画像がブレの影響を受けるおそれがある。
本発明は、撮像する際のブレの発生を低減することができる装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明に係る装置は、撮像部と、タッチスクリーンディスプレイと、前記タッチスクリーンディスプレイに対して接触物が接触したままで移動するジェスチャを検出すると、前記撮像部に撮像を行わせるコントローラと、を備える。
また、本発明に係る装置では、前記コントローラは、前記タッチスクリーンディスプレイに対して前記接触物が接触したままで所定量移動するジェスチャを検出すると、前記撮像部に撮像を行わせることが好ましい。
また、本発明に係る装置では、前記コントローラは、前記タッチスクリーンディスプレイに対して前記接触物が接触したままで移動するジェスチャを検出すると、前記撮像部に連続的に撮像を行わせることが好ましい。
また、本発明に係る装置では、前記コントローラは、前記撮像部により連続的に撮像が行われている場合に、前記タッチスクリーンディスプレイに対する前記接触物の接触を検出しなくなったとき、前記連続的な撮像を終了させることが好ましい。
また、本発明に係る装置では、前記コントローラは、前記撮像部による連続的な撮像が終了すると、当該連続的な撮像のうち、最初の撮像によって取得された画像データを記憶することが好ましい。
また、本発明に係る装置では前記コントローラは、前記撮像部による連続的な撮像によって取得された画像データを記憶し、前記タッチスクリーンディスプレイに対する前記接触物が接触したままで所定量移動するジェスチャを検出することなく、前記タッチスクリーンディスプレイに対する前記接触物の接触を検出しなくなったとき、前記撮像部による連続的な撮像によって記憶された前記画像データを消去することが好ましい。
また、本発明に係る装置は、前記タッチスクリーンディスプレイは略長方形であり、前記コントローラは、前記タッチスクリーンディスプレイに対して前記接触物が接触したままで移動するジェスチャのうち、前記タッチスクリーンディスプレイの長手方向又は短手方向に沿って前記接触物が移動するジェスチャ、若しくは、前記接触物が弧を描くジェスチャを検出すると、前記撮像部に撮像を行わせることが好ましい。
また、本発明に係る装置は、前記タッチスクリーンディスプレイは略長方形であり、前記コントローラは、前記タッチスクリーンディスプレイの4辺の少なくともいずれかの辺に沿うようにガイドを表示させ、前記ガイドに対応する前記タッチスクリーンディスプレイ上の領域を前記接触物が接触しながら移動するジェスチャを検出すると、前記撮像部に撮像を行わせることが好ましい。
本発明に係る方法は、撮像部と、タッチスクリーンディスプレイとを備えた装置が行う方法であって、前記タッチスクリーンディスプレイに対して接触物が接触したままで移動するジェスチャを検出するステップと、前記検出するステップにおいて前記接触物が接触したままで移動するジェスチャを検出すると、前記撮像部に撮像を行わせるステップと、を含む。
本発明に係る装置は、撮像部と、タッチスクリーンディスプレイと、を備え、タッチスクリーンディスプレイ上でスワイプを検出すると、前記撮像部により撮像する。
本発明に係る方法は、タッチスクリーンディスプレイ上でスワイプを検出すると、撮像する。
本発明によれば、撮像する際のブレの発生を低減することができる。
図1は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す正面図である。 図3は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す背面図である。 図4は、ホーム画面の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るスマートフォンの機能を示すブロック図である。 図6は、実施形態に係るタッチスクリーンディスプレイに対して行われるジェスチャを説明する図である。 図7は、実施形態に係るタッチスクリーンディスプレイにガイドが表示された状態を示す図である。 図8は、実施形態に係るスマートフォンによる連続的な撮像の処理の流れを示すフローチャートである。
本発明を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下では、タッチスクリーンディスプレイを備える装置の一例として、スマートフォンについて説明する。
(実施形態)
図1から図3を参照しながら、実施形態に係るスマートフォン1の外観について説明する。図1から図3に示すように、スマートフォン1は、ハウジング20を有する。ハウジング20は、フロントフェイス1Aと、バックフェイス1Bと、サイドフェイス1C1〜1C4とを有する。フロントフェイス1Aは、ハウジング20の正面である。バックフェイス1Bは、ハウジング20の背面である。サイドフェイス1C1〜1C4は、フロントフェイス1Aとバックフェイス1Bとを接続する側面である。以下では、サイドフェイス1C1〜1C4を、どの面であるかを特定することなく、サイドフェイス1Cと総称することがある。
スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3A〜3Cと、照度センサ4と、近接センサ5と、レシーバ7と、マイク8と、撮像部としてのカメラ12とをフロントフェイス1Aに有する。スマートフォン1は、カメラ13をバックフェイス1Bに有する。スマートフォン1は、ボタン3D〜3Fと、外部インターフェイス14とをサイドフェイス1Cに有する。以下では、ボタン3A〜3Fを、どのボタンであるかを特定することなく、ボタン3と総称することがある。
タッチスクリーンディスプレイ2は、ディスプレイ2Aと、タッチスクリーン2Bとを有する。ディスプレイ2Aは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELパネル(Organic Electro−Luminescence panel)、又は無機ELパネル(Inorganic Electro−Luminescence panel)等の表示デバイスを備える。ディスプレイ2Aは、略長方形であり、文字、画像、記号又は図形等を表示する。
タッチスクリーン2Bは、タッチスクリーンディスプレイ2に対する指、又はスタイラスペン等のオブジェクトの接触を検出する。タッチスクリーン2Bは、複数の指、又はスタイラスペン等がタッチスクリーンディスプレイ2に接触した位置を検出することができる。
タッチスクリーン2Bの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(又は超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導方式、及び荷重検出方式等の任意の方式でよい。以下では、説明を簡単にするため、タッチスクリーン2Bがタッチスクリーンディスプレイ2に対する接触を検出する指、又はスタイラスペン等を単に「指」ということがある。
スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bにより検出された接触、接触位置、接触時間又は接触回数に基づいてジェスチャの種別を判別する。ジェスチャは、タッチスクリーンディスプレイ2に対して行われる操作である。スマートフォン1によって判別されるジェスチャには、タッチ、ロングタッチ、リリース、スワイプ、タップ、ダブルタップ、ロングタップ、ドラッグ、フリック、ピンチイン、ピンチアウト等が含まれる。
タッチは、一の接触によるジェスチャである。すなわち、タッチは、タッチスクリーンディスプレイ2(例えば、表面)に指が接触するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2に指が接触するジェスチャをタッチとして判別する。ロングタッチとは、タッチスクリーンディスプレイ2に指が一定時間以上接触するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2に指が一定時間以上接触するジェスチャをロングタッチとして判別する。
リリースは、指がタッチスクリーンディスプレイ2から離れるジェスチャである。スマートフォン1は、指がタッチスクリーンディスプレイ2から離れるジェスチャをリリースとして判別する。スワイプは、指がタッチスクリーンディスプレイ2上に接触したままで移動するジェスチャである。スマートフォン1は、指がタッチスクリーンディスプレイ2上に接触したままで移動するジェスチャをスワイプとして判別する。
タップは、タッチに続いてリリースをするジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いてリリースをするジェスチャをタップとして判別する。ダブルタップは、タッチに続いてリリースをするジェスチャが2回連続するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いてリリースをするジェスチャが2回連続するジェスチャをダブルタップとして判別する。
ロングタップは、ロングタッチに続いてリリースをするジェスチャである。スマートフォン1は、ロングタッチに続いてリリースをするジェスチャをロングタップとして判別する。ドラッグは、移動可能なオブジェクトが表示されている領域を始点としてスワイプをするジェスチャである。スマートフォン1は、移動可能なオブジェクトが表示されている領域を始点としてスワイプをするジェスチャをドラッグとして判別する。
フリックは、タッチに続いて指が一方方向へ高速で移動しながらリリースするジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いて指が一方方向へ高速で移動しながらリリースするジェスチャをフリックとして判別する。フリックは、指が画面の上方向へ移動する上フリック、指が画面の下方向へ移動する下フリック、指が画面の右方向へ移動する右フリック、指が画面の左方向へ移動する左フリック等を含む。
ピンチインは、複数の指が互いに近付く方向にスワイプするジェスチャである。スマートフォン1は、複数の指が互いに近付く方向にスワイプするジェスチャをピンチインとして判別する。ピンチアウトは、複数の指が互いに遠ざかる方向にスワイプするジェスチャである。スマートフォン1は、複数の指が互いに遠ざかる方向にスワイプするジェスチャをピンチアウトとして判別する。
スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bを介して判別するこれらのジェスチャに従って動作を行う。したがって、利用者にとって直感的で使いやすい操作性が実現される。判別されるジェスチャに従ってスマートフォン1が行う動作は、タッチスクリーンディスプレイ2に表示されている画面に応じて異なる。
図4を参照しながら、ディスプレイ2Aに表示される画面の例について説明する。図4は、ホーム画面の一例を示している。ホーム画面は、デスクトップ、又は待受画面と呼ばれることもある。ホーム画面は、ディスプレイ2Aに表示される。ホーム画面は、スマートフォン1にインストールされているアプリケーションのうち、どのアプリケーションを実行するかを利用者に選択させる画面である。スマートフォン1は、ホーム画面で選択されたアプリケーションをフォアグランドで実行する。フォアグランドで実行されるアプリケーションの画面は、ディスプレイ2Aに表示される。
スマートフォン1は、ホーム画面にアイコンを配置することができる。図4に示すホーム画面40には、複数のアイコン50が配置されている。それぞれのアイコン50は、スマートフォン1にインストールされているアプリケーションと予め対応付けられている。スマートフォン1は、アイコン50に対するジェスチャを検出すると、そのアイコン50に対応付けられているアプリケーションを実行する。例えば、スマートフォン1は、メールアプリケーションに対応付けられたアイコン50に対するタップを検出すると、メールアプリケーションを実行する。ここで、スマートフォン1は、例えば、タッチスクリーンディスプレイ2に対するアイコン50の表示位置(領域)に対応する位置(領域)へのジェスチャを、アイコン50に対応付けられたアプリケーションの実行命令であると解釈する。
アイコン50は、画像と文字列を含む。アイコン50は、画像に代えて、記号又は図形を含んでもよい。アイコン50は、画像又は文字列のいずれか一方を含まなくてもよい。アイコン50は、所定の規則に従って配置される。アイコン50の背後には、壁紙41が表示される。壁紙は、フォトスクリーン又はバックスクリーンと呼ばれることもある。スマートフォン1は、任意の画像を壁紙41として用いることができる。画像は、例えば、利用者の設定に従って任意の画像が壁紙41として決定される。
スマートフォン1は、ホーム画面の数を増減することができる。スマートフォン1は、例えば、ホーム画面の数を利用者による設定に従って決定する。スマートフォン1は、ホーム画面を表示する場合、ホーム画面の数が複数であっても、それらのうちから選択された1つをディスプレイ2Aに表示する。
スマートフォン1は、ホーム画面上に、1つ又は複数のロケータを表示する。ロケータの数は、ホーム画面の数と一致する。ロケータは、現在表示されているホーム画面の位置を示す。現在表示されているホーム画面に対応するロケータは、他のロケータと異なる態様で表示される。
図4に示す例では、4つのロケータ51が表示されている。これは、ホーム画面40の数が4つであることを示す。また、図4に示す例では、左から2番目のシンボルが他のシンボルと異なる態様で表示されている。これは、左から2番目のホーム画面が現在表示されていることを示している。
スマートフォン1は、ホーム画面を表示中に特定のジェスチャを検出すると、ディスプレイ2Aに表示するホーム画面を切り替える。例えば、スマートフォン1は、右フリックを検出すると、ディスプレイ2Aに表示するホーム画面を1つ左のホーム画面に切り替える。また、スマートフォン1は、左フリックを検出すると、ディスプレイ2Aに表示するホーム画面を1つ右のホーム画面に切り替える。
ディスプレイ2Aの上端には、領域42が設けられている。領域42には、充電池の残量を示す残量マーク43、及び通信用の電波の電界強度を示す電波レベルマーク44が表示される。スマートフォン1は、領域42に、現在時刻、天気の情報、実行中のアプリケーション、通信システムの種別、電話のステータス、装置のモード、装置に生じたイベント等を表示してもよい。このように、領域42は、利用者に対して各種の通知を行うために用いられる。領域42は、ホーム画面40とは別の画面でも設けられることがある。領域42が設けられる位置は、ディスプレイ2Aの上端に限られない。
なお、図4に示したホーム画面40は、一例であり、各種の要素の形態、各種の要素の配置、ホーム画面40の数、及びホーム画面40での各種の操作の仕方等は上記の説明の通りでなくてもよい。
図5は、スマートフォン1の構成を示すブロック図である。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3と、照度センサ4と、近接センサ5と、通信ユニット6と、レシーバ7と、マイク8と、ストレージ9と、コントローラ10と、カメラ12及び13と、外部インターフェイス14と、加速度センサ15と、方位センサ16と、回転検出センサ17とを有する。
タッチスクリーンディスプレイ2は、上述したように、ディスプレイ2Aと、タッチスクリーン2Bとを有する。ディスプレイ2Aは、文字、画像、記号、又は図形等を表示する。タッチスクリーン2Bは、ジェスチャを検出する。
ボタン3は、利用者によって操作される。ボタン3は、ボタン3A〜ボタン3Fを有する。コントローラ10はボタン3と協働することによってボタンに対する操作を検出する。ボタンに対する操作は、例えば、クリック、ダブルクリック、プッシュ、及びマルチプッシュである。
例えば、ボタン3A〜3Cは、ホームボタン、バックボタン又はメニューボタンである。例えば、ボタン3Dは、スマートフォン1のパワーオン/オフボタンである。ボタン3Dは、スリープ/スリープ解除ボタンを兼ねてもよい。例えば、ボタン3E及び3Fは、音量ボタンである。
照度センサ4は、照度を検出する。例えば、照度とは、光の強さ、明るさ、輝度等である。照度センサ4は、例えば、ディスプレイ2Aの輝度の調整に用いられる。
近接センサ5は、近隣の物体の存在を非接触で検出する。近接センサ5は、例えば、タッチスクリーンディスプレイ2が顔に近付けられたことを検出する。
通信ユニット6は、無線により通信する。通信ユニット6によって行われる通信方式は、無線通信規格である。例えば、無線通信規格として、2G、3G、4G等のセルラーフォンの通信規格がある。例えば、セルラーフォンの通信規格としては、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA、CDMA2000、PDC、GSM(登録商標)、PHS(Personal Handy−phone System)等がある。例えば、無線通信規格として、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)(登録商標)、IEEE802.11、Bluetooth(登録商標)、IrDA、NFC(Near Field Communication)等がある。通信ユニット6は、上述した通信規格の1つ又は複数をサポートしていてもよい。
レシーバ7は、コントローラ10から送信される音声信号を音声として出力する。マイク8は、利用者等の音声を音声信号へ変換してコントローラ10へ送信する。なお、スマートフォン1は、レシーバ7に加えて、スピーカをさらに有してもよい。スマートフォン1は、レシーバ7に代えて、スピーカをさらに有してもよい。
ストレージ9は、プログラム及びデータを記憶する。また、ストレージ9は、コントローラ10の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。ストレージ9は、半導体記憶デバイス、及び磁気記憶デバイス等の任意の記憶デバイスを含んでよい。また、ストレージ9は、複数の種類の記憶デバイスを含んでよい。また、ストレージ9は、メモリカード等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。
ストレージ9に記憶されるプログラムには、フォアグランド又はバックグランドで実行されるアプリケーションと、アプリケーションの動作を支援する制御プログラムとが含まれる。アプリケーションは、例えば、ディスプレイ2Aに所定の画面を表示させ、タッチスクリーン2Bによって検出されるジェスチャに応じた処理をコントローラ10に実行させる。制御プログラムは、例えば、OSである。アプリケーション及び制御プログラムは、通信ユニット6による無線通信又は記憶媒体を介してストレージ9にインストールされてもよい。
ストレージ9は、例えば、制御プログラム9A、メールアプリケーション9B、ブラウザアプリケーション9C、設定データ9Zを記憶する。メールアプリケーション9Bは、電子メールの作成、送信、受信、及び表示等のための電子メール機能を提供する。ブラウザアプリケーション9Cは、WEBページを表示するためのWEBブラウジング機能を提供する。テーブル9Dは、キーアサインテーブル等の各種テーブルが格納されている。配置パターンデータベース9Eは、ディスプレイ2Aに表示されるアイコン等の配置パターンが格納されている。設定データ9Zは、スマートフォン1の動作に関する各種の設定機能を提供する。
制御プログラム9Aは、スマートフォン1を稼働させるための各種制御に関する機能を提供する。制御プログラム9Aは、例えば、通信ユニット6、レシーバ7、及びマイク8等を制御することによって、通話を実現させる。制御プログラム9Aが提供する機能には、タッチスクリーン2Bを介して検出されたジェスチャに応じて、ディスプレイ2Aに表示されている情報を変更する等の各種制御を行う機能が含まれる。なお、制御プログラム9Aが提供する機能は、メールアプリケーション9B等の他のプログラムが提供する機能と組み合わせて利用されることがある。
コントローラ10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。コントローラ10は、通信ユニット6等の他の構成要素が統合されたSoC(System−on−a−chip)等の集積回路であってもよい。コントローラ10は、スマートフォン1の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。
具体的には、コントローラ10は、ストレージ9に記憶されているデータを必要に応じて参照しつつ、ストレージ9に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行して、ディスプレイ2A及び通信ユニット6等を制御することによって各種機能を実現する。コントローラ10は、タッチスクリーン2B、ボタン3、加速度センサ15等の各種検出部の検出結果に応じて、制御を変更することもある。
コントローラ10は、例えば、制御プログラム9Aを実行することにより、タッチスクリーン2Bを介して検出されたジェスチャに応じて、ディスプレイ2Aに表示されている情報を変更する等の各種制御を実行する。
カメラ12は、フロントフェイス1Aに面している物体を撮影するインカメラである。カメラ13は、バックフェイス1Bに面している物体を撮影するアウトカメラである。
外部インターフェイス14は、他の装置が接続される端子である。外部インターフェイス14は、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)、ライトピーク(サンダーボルト)、イヤホンマイクコネクタのような汎用的な端子であってもよい。外部インターフェイス14は、Dockコネクタのような専用に設計された端子でもよい。外部インターフェイス14に接続される装置には、例えば、外部ストレージ、スピーカ、通信装置が含まれる。
加速度センサ15は、スマートフォン1に働く加速度の方向及び大きさを検出する。方位センサ16は、地磁気の向きを検出する。回転検出センサ17は、スマートフォン1の回転を検出する。加速度センサ15、方位センサ16及び回転検出センサ17の検出結果は、スマートフォン1の位置及び姿勢の変化を検出するために、組み合わせて利用される。
このように構成されるスマートフォン1は、撮像する際のブレの発生を低減することができる。以下に、具体的な構成について説明する。
コントローラ10は、ホーム画面で、撮影を行うためのカメラアプリケーションが選択されたことに応じて、カメラアプリケーションをフォアグランドで実行する。これにより、スマートフォン1は、カメラ12による撮像が可能な状態に遷移する。この状態を撮像可能状態という。撮像可能状態とは、コントローラ10が、カメラ12に撮像を行わせるとともに、撮像された画像データをタッチスクリーンディスプレイ2に表示させる状態をいう。撮像可能状態では、ボタン3又はタッチスクリーンディスプレイ2に対する操作が行われない限り、撮像された画像データがストレージ9に記憶されない。
コントローラ10は、スマートフォン1が撮像可能状態である場合に、タッチスクリーンディスプレイ2に対して指(接触物)が接触したままで移動するジェスチャ、すなわち、スワイプするジェスチャが行われたことを検出すると、カメラ12に撮像を行わせ、撮像された画像データをストレージ9に記憶させる。
具体的には、コントローラ10は、タッチスクリーンディスプレイ2に対して、指が接触したままで所定量移動するジェスチャを検出すると、カメラ12に撮像を行わせる。
このようにすることで、ユーザは、タッチスクリーンディスプレイ2を垂直方向に押し込むことなく撮像することができる。よって、スマートフォン1では、タッチスクリーンディスプレイ2を垂直方向に押し込む動作により撮像する場合に比べて、撮像する際のブレの発生を低減することができる。また、スマートフォン1は、指が接触したままで所定量移動するジェスチャを検出すると撮像を行うので、手の震え等により接触位置が微小距離だけ移動した場合における撮像を防止して、誤操作による撮像を防止することができる。
また、コントローラ10の処理は、上述した説明に限らず、他の処理を行うようにしてもよい。すなわち、コントローラ10は、タッチスクリーンディスプレイ2に対してスワイプするジェスチャを検出すると、カメラ12に所定間隔で連続的に撮像を行わせる。そして、コントローラ10は、カメラ12により撮像された画像データをストレージ9に記憶させる。
コントローラ10は、スワイプするジェスチャが行われている間、カメラ12による連続的な撮像を継続する。すなわち、コントローラ10は、カメラ12により連続的に撮像が行われている場合に、タッチスクリーンディスプレイ2に対する指の接触を検出しなくなったとき、カメラ12による連続的な撮像を終了させる。
そして、コントローラ10は、カメラ12による連続的な撮像が終了すると、連続的に撮像され、ストレージ9に記憶された複数の画像データについて、空間周波数を計算し、計算された結果に基づいてブレが少ない画像データを選択する。コントローラ10は、選択された画像データを撮像された画像データに決定する。この場合、コントローラ10は。選択された画像データをタッチスクリーンディスプレイ2に表示させるようにしてもよい。また、コントローラ10は、複数の画像データのうち、選択されなかった画像データをストレージ9から削除するようにしてもよい。
このように、スマートフォン1は、複数の画像データからブレが少ない画像データを選択するので、一の画像データを撮像する場合に比べて、撮像する際のブレの発生をさらに低減することができる。
なお、コントローラ10は、スワイプするジェスチャが行われた後、カメラ12により連続的に撮像が行われている場合に、タッチスクリーンディスプレイ2に対する指の接触を検出しなくなったとき、カメラ12による連続的な撮像を終了することとしたが、これに限らない。例えば、コントローラ10は、スワイプするジェスチャが行われた後、接触位置が所定時間移動しなかった場合に、カメラ12による連続的な撮像を終了するようにしてもよい。また、コントローラ10は、指が接触したままで移動した場合、移動速度を算出し、算出された移動速度に基づいて単位時間に撮像される画像データの数を変更するようにしてもよい。例えば、コントローラ10は、移動速度が大きい場合には、移動速度が小さい場合に比べて、単位時間に撮像される画像データの数を多くするようにしてもよい。
また、コントローラ10は、カメラ12によって撮像された複数の画像データから一の画像データを選択する際に、最初に撮像された画像データを撮像された画像データとしてストレージ9に記憶させ、他の画像データを削除するようにしてもよい。そして、コントローラ10は、この最初に撮像された画像データをタッチスクリーンディスプレイ2に表示させるようにしてもよい。このようにすることで、スマートフォン1は、簡易的に一の画像データを選択し、処理を軽減することができる。
また、コントローラ10は、複数の画像データをタッチスクリーンディスプレイ2に表示させ、ユーザから一又は複数の画像データの選択を受け付けるようにしてもよい。
また、コントローラ10は、タッチスクリーンディスプレイ2に対するスワイプが行われた場合に、指が接触したままで所定量移動するジェスチャを検出することなく、タッチスクリーンディスプレイ2に対する接触を検出しなくなったとき、カメラ12による連続的な撮像によってストレージ9に記憶された画像データを消去するようにしてもよい。
指が所定量移動しなかった場合、誤操作である可能性が高い。スマートフォン1は、ストレージ9に記憶された画像データを消去するので、誤操作に起因してストレージ9の記憶可能容量が減少することを防止できる。
また、コントローラ10は、タッチスクリーンディスプレイ2に対してスワイプするジェスチャのうち特定のジェスチャが行われた場合に、カメラ12に撮像を行わせるようにしてもよい。コントローラ10は、例えば、図6(a)から(c)に示されている矢印のように、タッチスクリーンディスプレイ2の長手方向又は短手方向に沿って移動するジェスチャ、若しくは、弧を描くジェスチャを検出すると、カメラ12に撮像を行わせるようにしてもよい。
タッチスクリーンディスプレイ2の長手方向又は短手方向に沿って移動するジェスチャ、若しくは、弧を描くジェスチャは、他のジェスチャに比べてユーザにとって操作しやすいジェスチャである。よって、スマートフォン1のユーザは、簡易的な操作で撮影を行うことができる。
また、コントローラ10は、撮像可能状態において、図7(a)に示すように、タッチスクリーンディスプレイ2の4辺のうち、少なくともいずれかに対して、辺に沿ったガイドGを表示させる。そして、コントローラ10は、このガイドGに対応するタッチスクリーンディスプレイ2上の領域を接触しながら所定量移動するジェスチャが行われると、カメラ12に撮像を行わせるようにしてもよい。
このように撮像操作に係るガイド表示を行うことで、スマートフォン1は、ユーザビリティを向上させることができる。
また、コントローラ10は、撮影可能状態において、図7(b)に示すように、4辺の少なくともいずれかに対して、辺に沿ったガイドGと、オブジェクトOを表示させて、指の接触位置に対応させてオブジェクトOをガイドGに沿って移動するように表示させるものとする。この場合において、コントローラ10は、撮像可能状態において、例えば、オブジェクトOをガイドGの一端に表示させておき、指の接触位置に伴い、オブジェクトOが他端に移動した場合にカメラ12に撮像を行わせるようにしてもよい。なお、コントローラ10は、図7(b)のようにガイドGを表示させずに、オブジェクトOのみを表示させるようにしてもよい。このような構成において、コントローラ10は、指の接触位置に対応させてオブジェクトOを、辺に沿って移動表示させる。そして、コントローラ10は、オブジェクトOが所定量移動した場合にカメラ12に撮影を行わせる。
つぎに、スマートフォン1による、連続的な撮像の処理の流れについて、図8に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお、図8に示される処理は、撮像可能状態において行われるものとする。
ステップS1において、コントローラ10は、タッチスクリーンディスプレイ2においてスワイプするジェスチャが行われたか否かを判定する。コントローラ10は、この判定がYESの場合、ステップS2に処理を移し、この判定がNOの場合、ステップS1の処理を再実行する。
ステップS2において、コントローラ10は、カメラ12に連続的な撮像を行わせる。コントローラ10は、撮像された画像データをストレージ9に記憶させる。
ステップS3において、コントローラ10は、スワイプするジェスチャが終了したか否かを判定する。コントローラ10は、この判定がYESの場合、ステップS4に処理を移し、この判定がNOの場合、ステップS3を再実行する。なお、コントローラ10は、スワイプが一定時間(例えば3秒)行われた場合にステップS4に処理を移すようにしてもよい。
ステップS4において、コントローラ10は、カメラ12による撮像を終了する。
ステップS5において、コントローラ10は、カメラ12による撮像開始から所定時間経過したか否かを判定する。コントローラ10は、この判定がYESの場合、ステップS6に処理を移し、この判定がNOの場合、ステップS7に処理を移す。
ステップS6において、コントローラ10は、連続撮像によりストレージ9に記憶された画像データから、位置の画像データを選択する。
ステップS7において、コントローラ10は、連続撮像されてストレージ9に記憶された画像データを、ストレージ9から消去する。
ステップS8において、コントローラ10は、ボタン3又はタッチスクリーンディスプレイ2において所定の操作が受け付けられたことによって、撮像を終了する操作が行われたか否かを判定する。コントローラ10は、この判定がYESの場合、本フローチャートに係る処理を終了し、この判定がNOの場合、ステップS1に処理を移す。
以上、本実施形態によれば、コントローラ10は、スマートフォン1が撮像可能状態である場合に、スワイプするジェスチャが行われたことを検出すると、カメラ12に撮像を行わせ、撮像された画像データをストレージ9に記憶させる。
このようにすることで、ユーザは、タッチスクリーンディスプレイ2を垂直方向に押し込むことなく撮像することができる。よって、スマートフォン1では、タッチスクリーンディスプレイ2を垂直方向に押し込む動作により撮像する場合に比べて、撮像する際のブレの発生を低減することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、前述の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
図4及び図5に示したスマートフォン1の構成は一例であり、本発明の要旨を損なわない範囲において適宜変更してよい。
また、本実施形態では、コントローラ10が、カメラ12による撮像を行わせる処理に説明を進めたが、カメラ13を用いることとしてもよい。
なお、図5においてストレージ9が記憶することとしたプログラムの一部又は全部は、通信ユニット6による無線通信で他の装置からダウンロードされてもよい。また、図5においてストレージ9が記憶することとしたプログラムの一部又は全部は、ストレージ9に含まれる読み取り装置が読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。また、図5においてストレージ9が記憶することとしたプログラムの一部又は全部は、外部インターフェイス14に接続される読み取り装置が読み取り可能なCD、DVD、又はBlu−ray等の記憶媒体に記憶されていてもよい。
また、図5に示したスマートフォン1の構成は一例であり、本発明の要旨を損なわない範囲において適宜変更してよい。例えば、ボタン3の数と種類は図5の例に限定されない。例えば、スマートフォン1は、画面に関する操作のためのボタンとして、ボタン3A〜3Cに代えて、テンキー配列又はQWERTY配列等のボタンを備えていてもよい。また、スマートフォン1は、画面に関する操作のために、ボタンを1つだけ備えてよいし、ボタンを備えなくてもよい。また、図5に示した例では、スマートフォン1が2つのカメラを備えることとしたが、スマートフォン1は、1つのカメラのみを備えてもよいし、カメラを備えなくてもよい。また、図5に示した例では、スマートフォン1が位置及び姿勢を検出するために3種類のセンサを備えることとしたが、スマートフォン1は、このうちいくつかのセンサを備えなくてもよいし、位置及び姿勢を検出するための他の種類のセンサを備えてもよい。また、照度センサ4と近接センサ5は、別体ではなく、単一のセンサにより構成されてもよい。
本発明を完全かつ明瞭に開示するために特徴的な実施例に関し記載してきた。しかし、添付の請求項に係る発明は、上記実施例に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作しうるすべての変形例及び代替可能な構成を具現化するように構成されるべきである。
例えば、図5に示した各プログラムは、複数のモジュールに分割されていてもよいし、他のプログラムと結合されていてもよい。
また、上記の実施形態では、タッチスクリーンディスプレイを備える装置の一例として、スマートフォンについて説明したが、添付の請求項に係る装置は、スマートフォンに限定されない。例えば、添付の請求項に係る装置は、モバイルフォン、携帯型パソコン、デジタルカメラ、メディアプレイヤ、電子書籍リーダ、ナビゲータ、又はゲーム機等の携帯電子機器であってもよい。また、添付の請求項に係る装置は、デスクトップパソコン、テレビ受像器等の据え置き型の電子機器であってもよい。
1 スマートフォン
2 タッチスクリーンディスプレイ
9 ストレージ
10 コントローラ

Claims (6)

  1. 撮像部と、
    タッチスクリーンディスプレイと、
    前記タッチスクリーンディスプレイに対して接触物が接触したままで移動するジェスチャを検出すると、前記撮像部に連続的に撮像を行わせ、撮像された画像データを記憶するコントローラと、を備え、
    前記コントローラは、前記接触物が所定量移動したことを検知することなく前記タッチスクリーンディスプレイに対する接触を検知しなくなったら、前記記憶された画像データを消去する装置。
  2. 前記コントローラは、前記タッチスクリーンディスプレイに対する接触を検出しなくなったら、前記連続的な撮像を終了させる、
    請求項1に記載の装置。
  3. 前記コントローラは、前記記憶された画像データの空間周波数に基づいて、ブレの少ない画像データを選択する、
    請求項2に記載の装置。
  4. 前記コントローラは、前記ブレの少ない画像データをディスプレイに表示する、
    請求項3に記載の装置。
  5. 前記コントローラは、選択されなかった画像データを消去する、
    請求項3又は4に記載の装置。
  6. 撮像部と、タッチスクリーンディスプレイとを備えた装置が行う方法であって、
    前記タッチスクリーンディスプレイに対して接触物が接触したままで移動するジェスチャを検出するステップと、
    記ジェスチャを検出すると、前記撮像部に連続的に撮像を行わせ、撮像された画像データを記憶するステップと、
    前記接触物が所定量移動したことを検知することなく前記タッチスクリーンディスプレイに対する接触を検知しなくなったら、前記記憶された画像データを消去するステップと、を含む方法。
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