JP6133238B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体装置に関し、特にパワー半導体素子を有する半導体装置に関するものである。
パワーモジュールなどの半導体装置は、通常の半導体装置よりも大きな電力を出力するため、その駆動時に発生する熱による不具合を起こす可能性が高い。そこで以下に示すように様々な対策がなされている。たとえば特開2005−142189号公報(特許文献1)においては、金属導体と半導体素子との間の電流経路の配線長が短くなるように、金属導体と半導体素子とが配置された半導体装置が開示されている。配線長を短くすることにより、当該配線にドレイン電流などが流れたときの温度上昇が抑えられる。
その他、たとえば特開2012−191167号公報(特許文献2)においては、パワーモジュールの放熱性を高める観点から、パワー半導体素子から発する熱を冷却するための放熱板が屈曲されることによりパワー半導体素子を囲むように配置される。
またたとえば特開2004−22601号公報(特許文献3)においては、第1の半導体チップを載置した第1の回路と、第2の半導体チップを載置した第2の回路とがオーバーラップされることにより、半導体装置の小型化に対応されている。
特開2005−142189号公報 特開2012−191167号公報 特開2004−22601号公報
特許文献1の半導体装置は、レイアウトの調整により金属導体と半導体素子との間の距離が短くなるように形成されている。このため半導体装置の構成が複雑になれば、そのようなレイアウトの調整が困難になり、金属導体と半導体素子との間隔を短くすることが困難になる可能性がある。
特許文献2の半導体装置は、放熱効果は高められるが、パワー半導体素子が発する熱自体を小さくするための工夫がなされていないため、将来的に発熱量が増大すれば放熱効果が弱くなる可能性がある。
特許文献3の半導体装置は、屈曲されたリードフレームにより外形サイズを小さくし、配線インダクタンスを小さくしているが、当該リードフレームに搭載される2つの半導体チップ同士が電気的に接続されていない。複数の半導体チップの間の配線を短くしたり抵抗を小さくしたりすることについて考慮されていないため、これらの半導体チップの間で抵抗が増加し発熱量が増加する可能性がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数のチップ間の電気抵抗を低減することが可能な半導体装置を提供することである。
本発明の半導体装置は、フレームと、第1および第2の半導体チップと、導電性部材とを備えている。第1の半導体チップと第2の半導体チップとが互いに対向して導電性部材を挟むように配置されるようにフレームが第1の屈曲部において屈曲されている。導電性部材は第1および第2の半導体チップの双方と接触することにより第1および第2の半導体チップの双方と電気的に接続されている。フレームは第1および第2の半導体チップが配置される領域の外側における、第1の屈曲部と異なる第2の屈曲部においてさらに屈曲される。導電性部材は外部導通部材に取り付けられる。フレームの第2の屈曲部の第1および第2の半導体チップと反対側の領域の主表面は、外部導通部材の主表面に沿うように延びる。
本発明の半導体装置は、フレームと、第1および第2の半導体チップと、導電性部材とを備えている。第1の半導体チップと第2の半導体チップとが互いに対向して導電性部材を挟むように配置されるようにフレームが屈曲されている。導電性部材は第1および第2の半導体チップの双方と接触することにより第1および第2の半導体チップの双方と電気的に接続されている。
本発明によれば、互いに対向する第1および第2の半導体チップの間に挟まれた導電性部材により、第1の半導体チップと第2の半導体チップとが短い距離で電気的に接続される。このため、第1の半導体チップと第2の半導体チップとの間の電気抵抗の値および発熱量を低減することができる。
実施の形態1における半導体装置の概略斜視図である。 図1のフレームを屈曲する前の、フレームおよびこれの主表面上に配置される半導体チップとの態様を示す概略斜視図である。 図1のバネ構造体が外部導通部材に接続された態様を示す概略斜視図である。 図1のA−A線に沿う、実施の形態1の第1例のバネ構造体と半導体チップとの接続される態様を示す概略断面図である。 図1のB−B線に沿う、実施の形態1の第1例のバネ構造体と半導体チップとの接続される態様を示す概略断面図である。 図1のA−A線に沿う、実施の形態1の第2例のバネ構造体と半導体チップとの接続される態様を示す概略断面図である。 図1のB−B線に沿う、実施の形態1の第2例のバネ構造体と半導体チップとの接続される態様を示す概略断面図である。 実施の形態2における半導体装置の概略斜視図である。 図8の導電性平板が外部導通部材に接続された態様を示す概略斜視図である。 図8のフレームを屈曲する前の、フレームおよびこれの主表面上に配置される半導体チップとの態様を示す概略斜視図である。 図8のC−C線に沿う、実施の形態2の第1例のバネ構造体と半導体チップとの接続される態様を示す概略断面図である。 図8のD−D線に沿う、実施の形態2の第1例のバネ構造体と半導体チップとの接続される態様を示す概略断面図である。 図8のC−C線に沿う、実施の形態2の第2例のバネ構造体と半導体チップとの接続される態様を示す概略断面図である。 図8のD−D線に沿う、実施の形態2の第2例のバネ構造体と半導体チップとの接続される態様を示す概略断面図である。 実施の形態3における半導体装置の概略斜視図である。 図15のフレームを屈曲する前の、フレームおよびこれの主表面上に配置される半導体チップとの態様を示す概略斜視図である。 実施の形態4における半導体装置の概略斜視図である。 図17のフレームを屈曲する前の、フレームおよびこれの主表面上に配置される半導体チップとの態様を示す概略展開図である。 図17のXIX−XIX線に沿う、実施の形態4のバネ構造体と半導体チップとの接続される態様を示す概略断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1を参照して、本実施の形態のパワーモジュール10は、パワー半導体素子を備える半導体装置である。パワーモジュール10は、フレーム1と、パワー半導体チップ2(第1の半導体チップ)および駆動素子用チップ3(第2の半導体チップ)と、バネ構造体4(導電性部材)とを主に有している。
図2を参照して、フレーム1は、屈曲可能なたとえば銅から形成されており、屈曲する前の状態においてたとえば矩形の平面形状を有し、かつある大きさの厚みを有する平板状の部材である。フレーム1の平板形状は一の方向(図2における左右方向)において当該一の方向に交差する他の方向(図2における奥行き方向)よりも大幅に寸法が大きくなっている(たとえば図2の左右方向において図2の奥行き方向の2〜4倍程度の長さを有する)。
パワー半導体チップ2は、たとえばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)のようなパワー半導体素子を有している。駆動素子用チップ3は、たとえば平滑コンデンサのような駆動素子を有している。パワー半導体チップ2および駆動素子用チップ3は、フレーム1の一方の主表面上に、互いに間隔をあけて配置されている。具体的には、パワー半導体チップ2および駆動素子用チップ3は、フレーム1のなす平板の長手方向(図2の左右方向)に関して互いに間隔をあけて配置されている。
パワー半導体チップ2の表面上にはたとえば外部と接続するための3つの端子2a,2b,2cが互いに間隔をあけて形成されており、駆動素子用チップ3の表面上にはたとえば外部と接続するための3つの端子3a,3b,3cが互いに間隔をあけて形成されている。これらの端子はたとえばパワー半導体チップ2、駆動素子用チップ3に形成された半導体素子と電気的に接続するための電極パッドに相当する。ここでは説明の都合上、パワー半導体チップ2、駆動素子用チップ3のそれぞれに3つずつの端子が形成された構成を示しているが、当該端子の数は任意である。
図2においてはパワー半導体チップ2が図の左右方向に関する中央部に、駆動素子用チップ3が図の左右方向に関する一方(左側)の端部にそれぞれ1つずつ配置されているが、パワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との配置は上記と逆であってもよい。
図3を参照して、バネ構造体4は、外部導通部材5に取り付けられている。外部導通部材5はたとえば銅からなる平板状の部材であるがこれに限られない。図3においては外部導通部材5を構成する平板の一方の主表面上(のたとえば比較的下方)に3つのバネ構造体4(バネ構造体4a,4b,4c)が取り付けられているが、外部導通部材5に取り付けることが可能なバネ構造体4の数は任意である。バネ構造体4(4a,4b,4c)は、たとえば銅からなり、その延在する方向に交差する幅方向の長さがwである長尺形状の板状部材を、その延在する方向に関してある間隔ごとに交互に反対方向(図3の上方と下方とを交互)に湾曲した部分(すなわち波状に湾曲した部分)を複数有する構成となっている。この波状に湾曲した部分により、バネ構造体4は、その板状部材がその延在方向に関してバネのように伸縮可能な構造となっている。
外部導通部材5は、たとえば銅からなり矩形の平面形状を有する板状部材である。外部導通部材5とバネ構造体4とは、たとえばはんだにより互いに接続されている。図3においてはバネ構造体4が延在する方向に交差する幅方向に関して互いに間隔をあけて、複数のバネ構造体4a,4b,4cが外部導通部材5に接続されている。
再度図1および図2を参照して、フレーム1は、屈曲部1a,1b,1cにおいて、その平板の長手方向の延在方向が互いに約90°変更するように屈曲されている。この屈曲は、たとえば金型を用いて曲げるなどの一般公知の方法を用いることによりなされる。
これにより、たとえば屈曲部1bと屈曲部1cとの間の領域に配置されたパワー半導体チップ2と、屈曲部1aよりも図の左側の領域に配置された駆動素子用チップ3とが、互いに対向する配置となる。このとき、屈曲部1bと屈曲部1cとの間の領域の主表面と、屈曲部1aよりも図の左側の領域の主表面とが互いにほぼ平行になるように配置されることにより、パワー半導体チップ2の表面と駆動素子用チップ3の表面とがほぼ平行になるように対向する。
図1においてはパワー半導体チップ2と間隔をあけてその上側(特に真上)に駆動素子用チップ3が配置されている。なおパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とは平面視において完全に重なってもよいが、少なくとも平面視における一部において互いに重なる構成であってもよい。
互いに対向するパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とが、バネ構造体4を挟むように配置されている。すなわち図4を参照して、図の上下方向に関して互いに対向するパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との間には導電性部材としてのバネ構造体4が、パワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との双方と電気的に接続するように配置される。
ここでは特に、たとえば図4および図5に示すように、パワー半導体チップ2に形成された端子2bと駆動素子用チップ3に形成された端子3bとが、図4の上下方向に関してこれらの間に挟まれるバネ構造体4bにより接続される態様となる。同様に、端子2aと端子3aとがバネ構造体4aにより、端子2cと端子3cとがバネ構造体4cにより、それぞれ接続されている。バネ構造体4a,4b,4cはチップ2,3のそれぞれと平面視において少なくとも一部が重なるように配置されるが、チップ2,3の双方の全面と平面視において重なるように配置されてもよい。
本実施の形態の第1例においては、パワー半導体チップ2および駆動素子用チップ3と、バネ構造体4とが、いわゆる圧接により互いに接続されている。つまり、たとえば図4の断面図においてはパワー半導体チップ2(端子2b)と駆動素子用チップ3(端子3b)との双方が、バネ構造体4(4b)を挟みながら接触するように接続されている。ここでパワー半導体チップ2(の端子2b)と駆動素子用チップ3(の端子3b)とは、いずれもバネ構造体4側に応力を加えた状態でバネ構造体4と接続される。この応力は、熱による応力であってもよいが、熱を加えず圧力のみを加えることによる応力であってもよい。
フレーム1には一方の主表面から他方の主表面までこれを貫通するように貫通穴1dが形成されていてもよい。また外部導通部材5にも同様の貫通穴5aが形成されていてもよい。フレーム1の貫通穴1dには、たとえばフレーム1およびこれに搭載されるパワー半導体チップ2、駆動素子用チップ3に外部から電気信号を入力するための、図示されない外部配線が接続されている。同様に外部導通部材5の貫通穴5aにも、たとえばパワー半導体チップ2、駆動素子用チップ3から出力される電気信号を出力するための図示されない外部配線が接続されている。上記と逆に貫通穴1dに出力側、貫通穴5aに入力側の外部配線が接続されてもよい。
外部導通部材5は直接、パワーモジュール10の外部と接続するための電線などにより当該外部と接続されてもよいし、フレーム1とは別の半導体チップなどに電気的に接続されてもよい。
フレーム1に屈曲部1cを設け、図2におけるフレーム1の少なくとも一部の領域(すなわち屈曲部1cよりも右側の領域)の主表面が外部導通部材5の主表面と同じ方向に沿う(鉛直方向に延びる)ことが好ましい。このようにすれば、パワーモジュール10の駆動時に電流が流れたときに、外部導通部材5とフレーム1との間で磁界を打ち消しあい、インダクタンスを低減することができる。
次に、本実施の形態のパワーモジュール10の製造方法について説明する。
まず図2に示すように屈曲部1a,1b,1c(屈曲すべき部分)を有するフレーム1に、パワー半導体チップ2および駆動素子用チップ3が配置および固定される。次に、たとえば屈曲部1bと屈曲部1cとの間の領域に配置されたパワー半導体チップ2上(パワー半導体チップ2の端子2a〜2c上)の少なくとも一部に接するようにバネ構造体4が載置される。これにより、外部導通部材5がフレーム1の一方の主表面上に載置される。
次に、たとえば金型を用いてフレーム1が屈曲される。これにより、バネ構造体4の少なくとも一部に、たとえば駆動素子用チップ3(駆動素子用チップ3の端子3a〜3c)が接触するように設置される。
次にこの状態で、たとえば熱またはフレーム1の上方からの圧力が加えられる工程(圧接)がなされる。これにより、パワー半導体チップ2(端子2a〜2c)および駆動素子用チップ3(端子3a〜3c)が、バネ構造体4側に応力を加えた状態で、バネ構造体4と接合される。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
まず図2のようにフレーム1の一方の主表面上に、フレーム1の平面視における長手方向に関して間隔をあけてパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とが配置され、フレーム1が折り曲げられることなくパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とを電気的に接続する場合を考える。この場合、パワー半導体チップ2の端子と駆動素子用チップ3の端子とがワイヤまたは銅リードフレームなどにより接続される。このとき、パワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との間隔が大きければ、当該ワイヤなどの配線が長くなり、配線による電気抵抗およびインダクタンスの値が大きくなる。配線の電気抵抗などの値が大きくなれば、配線の発熱量が大きくなる。
そこで本実施の形態においては、図1に示すようにパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とが互いに対向するように配置され、これら双方のチップの端子と接触するように導電性のバネ構造体4が挟まれる。これにより、パワー半導体チップ2のたとえば端子2bと駆動素子用チップ3のたとえば端子3bとを結ぶ配線(バネ構造体4b)上での(バネ構造体4bに沿う方向での)最短距離は、図4における点P1と点P2との距離となる。ここで点P1は端子3bとバネ構造体4bとの交点の1つであり、点P2は端子2bとバネ構造体4bとの交点の1つである。
このように本実施の形態によれば、パワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との距離を近づけることができるため、端子2bと端子3bとを結ぶバネ構造体4bの長さは、フレーム1が屈曲されない場合の端子2bと端子3bとを結ぶ配線よりも短くなる。このため、端子2bと端子3bとの間の配線の電気抵抗およびインダクタンスの値を小さくすることができる。具体的には、フレーム1の主表面に沿う方向に関するパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との間隔を変更しなくても、本実施の形態のようにフレーム1を屈曲させれば、フレーム1を屈曲させない場合に比べて、端子2bと端子3bとを結ぶ導電性部材の最短距離を1/2以下にすることができる。
またパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との間に挟まれる導電性部材が、その延在する方向に関して伸縮可能なバネ構造を有することから、当該バネ構造体4はパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とがたとえば圧接により接続された際に、チップ2,3がバネ構造体4に加える応力を緩和させることができる。
したがって、熱によりパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とが圧接される場合には、熱応力による端子2bなどの伸縮が、バネ構造体4の伸縮により緩和される。圧力によりパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とが圧接される場合においても同様に、各チップ2,3がバネ構造体4に加える応力による端子2bなどの伸縮が、バネ構造体4の伸縮により緩和される。各チップ2,3に加わる応力が緩和されることにより、各チップ2,3の寿命を延ばすことができる。
また本実施の形態においては圧接によりチップ2,3とバネ構造体4とが接続されるため、たとえば熱を加えずに、またはんだなどの接合材を用いずに、圧力を用いてチップ2,3とバネ構造体4とを接続することができる。このため、チップ2,3とバネ構造体4との接続箇所において熱疲労または熱劣化による損傷の発生が排除されることにより、各チップ2,3の寿命を延ばすことができる。さらにチップ2,3とバネ構造体4との接続にはんだを用いないことにより、パワーモジュール10の製造コストを削減することができる。
ただし図6および図7を参照して、本実施の形態の変形例(第2例)として、チップ2,3とバネ構造体4とが圧接の代わりにはんだ6により接続されてもよい。はんだ6は、端子2b,3bとバネ構造体4bとの間に挟まれ、端子2b,3bとバネ構造体4bとの少なくとも一部に接するように配置される。なおはんだ6は端子2b,3bの表面(側面を含む)の全面を覆い端子2b,3bを埋めるように配置されてもよい。このはんだ6により端子2b,3bとバネ構造体4bとが電気的に接続されている。図7に示すように、はんだ6はバネ構造体4と同じ幅方向の長さwを有することが好ましいが、このような態様を有していなくてもよい。なお端子2a,3aとバネ構造体4aとの間、および端子2c,3cとバネ構造体4cとの間についても同様にはんだ6により接続されてもよい。
図6および図7の第2例の構成は、はんだ6が配置される点を除き、図4および図5の第1例の構成とほぼ同じであるため同一の要素については同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
はんだ6を用いれば、端子2b,3bとバネ構造体4bとが接合される面積が広くなる。これにより、端子2b,3bとバネ構造体4bとの伝導性が良好になり両者間の電気抵抗および発熱量を低減することができる。
はんだ6を用いる場合のパワーモジュール10の製造方法は、基本的に圧接によるパワーモジュール10の製造方法と同様であるが、フレーム1が屈曲された後にパワー半導体チップ2(端子2a〜2c)とバネ構造体4との間、および駆動素子用チップ3(端子3a〜3c)とバネ構造体4との間にはんだ6が挟まれる。この状態で形成物が炉に投入され、加熱によりはんだ6が溶融することにより、パワー半導体チップ2(端子2a〜2c)および駆動素子用チップ3(端子3a〜3c)がバネ構造体4と電気的に接続するように接合される。
(実施の形態2)
図8を参照して、本実施の形態のパワーモジュール20は、外部導通部材5に、導電性部材として、バネ構造体4の代わりに平板形状を有する導電性平板7が1枚取り付けられている。導電性平板7は、銅などの摺動性が高い導電性の材質からなる、平面視において矩形状の平板である。
図9を参照して、導電性平板7は、外部導通部材5を構成する平板の一方の主表面上(のたとえば比較的下方)に、外部導通部材5の主表面と導電性平板7の主表面とが互いに交差(直交)するように固定されている。外部導通部材5は導電性平板7と、たとえばはんだにより互いに接続されている。
図10を参照して、本実施の形態においてもフレーム1は、実施の形態1の図2のフレーム1と同様に屈曲部1a,1b,1cを有しており、その一方の主表面上にパワー半導体チップ2および駆動素子用チップ3が、上記屈曲部で屈曲することにより互いに対向するように配置されている。
図8においては、互いに対向するパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とが、導電性平板7を挟むように配置されている。すなわち図11を参照して、図の上下方向に関して互いに対向するパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との間には導電性部材としての導電性平板7が、パワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との双方と電気的に接続するように配置される。
本実施の形態の第1例においては、たとえば図11および図12に示すように、パワー半導体チップ2に形成された端子2dと駆動素子用チップ3に形成された端子3dとが、図11の上下方向に関してこれらの間に挟まれる導電性平板7により接続される態様となる。端子2d,3dと導電性平板7との接続は、実施の形態1の第1例と同様に圧接によりなされる。
なおここでは単一の導電性平板7が配置されるため、チップ2,3のそれぞれには単一の端子2d,3dのみが形成され、これが導電性平板7に接続されているが、導電性平板7が複数配置される場合には、チップ2,3のそれぞれに複数の、すなわち導電性平板7の数に等しい数の端子が形成されてもよい。
導電性平板7は、パワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との少なくとも一部において平面視において重なるように配置されるが、パワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との双方の全面と平面視において重なるように配置されてもよい。
図12を参照して、導電性平板7の幅方向の長さwは、たとえば実施の形態1のバネ構造体4の幅方向の長さwよりも長いことが好ましく、たとえば外部導通部材5および導電性平板7の幅方向の長さwが、フレーム1の延在方向に交差する幅方向の長さとほぼ同じであってもよい。
実施の形態2の構成は、上記のように導電性平板7が配置される点を除き、実施の形態1の構成とほぼ同じであるため同一の要素については同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
本実施の形態のパワーモジュール20のように、導電性部材としてバネ構造体4の代わりに導電性平板7が用いられた場合、導電性平板7が、互いに対向するパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3と(特に端子2dと端子3dと)を接続する。これにより、パワー半導体チップ2のたとえば端子2dと駆動素子用チップ3のたとえば端子3dとの(導電性平板7内における)最短距離は図4における点P3と点P4との距離となる。特に端子2dと端子3dとが平面視において少なくとも部分的に重なれば、点P3とP4との最短距離は導電性平板7の(図11および図12における上下方向の)厚みに等しくなる。
したがって本実施の形態においても、実施の形態1と同様に、フレーム1を屈曲させてパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とを対向させ、両者間の距離を近づけることにより、端子2dと端子3dとの距離は、フレーム1が屈曲されない場合に端子2bと端子3bとを結ぶ配線よりも短くなる。このため、端子2dと端子3dとの間の電気抵抗およびインダクタンスの値を小さくすることができる。
なお本実施の形態の導電性平板7は、通常は幅方向の長さwがバネ構造体4に比べて長いため、電流が流れる方向に交差する断面の面積が大きくなる。このため導電性平板7はバネ構造体4よりも電気抵抗の値が小さくなり、電流が流れたときの発熱量が低減される。また導電性平板7は、バネ構造体4のように波状に湾曲した形状の部分を有さない。この観点からも導電性平板7は、バネ構造体4よりも電気抵抗の値が小さくなり、電流が流れたときの発熱量が低減される。
また導電性平板7として銅からなる平板を用いることにより、他の金属材料を用いた場合よりも導電性平板7の電気抵抗の値をいっそう低減させることができる。
図13および図14を参照して、本実施の形態の変形例(第2例)として、実施の形態1の第2例と同様に、端子2d,3dと導電性平板7とが圧接の代わりにはんだ6により接続されてもよい。本実施の形態においても、はんだ6は端子2b,3bの表面(側面を含む)の全面を覆い端子2b,3bを埋めるように配置されてもよい。
(実施の形態3)
図15および図16を参照して、本実施の形態のパワーモジュール30は、フレーム1の一方の主表面上にパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とがそれぞれ複数(たとえば2つ)ずつ、平面視において互いに間隔をあけて配置されている。
具体的には、図16に示すように、屈曲部1bと屈曲部1cとの間の領域には2つのパワー半導体チップ2が、屈曲部1aよりも図の左側の領域には2つの駆動素子用チップ3が、それぞれ配置されている。ただしパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3との配置は上記と逆であってもよい。
図15を参照して、本実施の形態においては、図の奥行き方向に関して互いに間隔をあけて2つの外部導通部材5およびバネ構造体4が配置されている。具体的には、図16の奥行き方向の手前側のチップ2,3に挟まれるように図15の手前側のバネ構造体4が、図16の奥行き方向の奥側のチップ2,3に挟まれるように図15の奥側のバネ構造体4が配置され、バネ構造体4がチップ2,3(の端子)に接続される。なお図15においては外部導通部材5にバネ構造体4が固定されているが、バネ構造体4の代わりに導電性平板7が固定されてもよい。また導電性部材(バネ構造体4または導電性平板7)とチップ2,3とは圧接により接続されてもよいし、はんだ6により接続されてもよい。
パワーモジュール30に示すように、本実施の形態の適用にあたっては、パワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3の数については不問である。
(実施の形態4)
図17〜図19を参照して、本実施の形態のパワーモジュール40は、フレーム1が、平面視における長手方向に交差する短手方向に関して、当該短手方向の延在方向が約90°変更するように屈曲する屈曲部1eを有し、かつ屈曲部1eにより形成される曲げ戻り防止部1fを有している。この点においてパワーモジュール40は、実施の形態1のパワーモジュール10などとは異なっている。
曲げ戻り防止部1fは、たとえば図18の屈曲部1aよりも左側の駆動素子用チップ3が配置される領域の、図17の奥行き方向に関する一方および他方の端部1gから延びている。ただしこれに限らず、曲げ戻り防止部1fは、たとえば図18の屈曲部1bと屈曲部1cとの間の領域の、図17の奥行き方向に関する一方および他方の端部から延びていてもよい。
図18の屈曲部1aよりも左側の駆動素子用チップ3が配置される領域の1対の端部1gから延びる曲げ戻り防止部1fは、屈曲部1bと屈曲部1cとの間の領域の1対の端部1gにまで延びている。図19に示すように、曲げ戻り防止部1fは、たとえば屈曲部1bと屈曲部1cとの間の領域の1対の端部1gに接触するように固定されている。この固定は、たとえばはんだによりなされてもよいし、フレーム1の端部1gに形成された浅い凹部に曲げ戻り防止部1fが嵌合するようになされてもよい。あるいはフレーム1の端部1gに達した曲げ戻り防止部1fがそこでさらに屈曲され、図17において図示されない底部に回り込む態様を有することにより固定されてもよい。さらにたとえば曲げ戻り防止部1fの表面に図示されない孔を設け、端部1gの表面に図示されない突起を設け、当該孔に突起が嵌合することにより曲げ戻り防止部1fが屈曲された状態を維持するよう固定されてもよい。
図17および図18における曲げ戻り防止部1fは、平面視において矩形状を有しているが、これに限らずたとえば台形状など任意の形状とすることができる。
なお図17においては導電性部材としてバネ構造体4が用いられ、図19においてはバネ構造体4a,4b,4cとチップ2,3とは圧接により接続されている。しかし本実施の形態においても他の実施の形態と同様に、導電性部材として導電性平板7が用いられてもよいし、導電性部材とチップ2,3とがはんだにより接続されてもよい。
実施の形態4の構成は、上記のように曲げ戻り防止部1fが配置される点を除き、実施の形態1の構成とほぼ同じであるため同一の要素については同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
仮に実施の形態1のようにフレーム1に曲げ戻り防止部1fが配置されない場合、屈曲部1a,1bにおいて図1の態様となるようにフレーム1が折り曲げられても、パワーモジュール10の駆動時の発熱による熱応力に起因して、屈曲部1a,1bが屈曲された状態を保てなくなり、再度屈曲されない展開された状態となる可能性がある。つまりたとえばフレーム1の図18における左側の(駆動素子用チップ3が形成された)領域が、図17における上側に浮き上がろうとする。このようになれば、たとえばパワー半導体チップ2と駆動素子用チップ3とを接続するバネ構造体4が大きな応力を受けて切断されるなどの不具合が発生する可能性がある。
そこで本実施の形態のパワーモジュール40においては、フレーム1に曲げ戻り防止部1fが形成され、これがフレーム1の屈曲時に曲げ戻り防止部1fが形成される部分に対向する部分に固定される。これにより、たとえ駆動時にフレーム1に屈曲部1a,1bが屈曲されない状態に戻ろうとする熱応力が加わったとしても、フレーム1のパワー半導体チップ2が形成される領域と駆動素子用チップ3が形成される領域とが対向した状態を維持することができ、フレーム1が屈曲部1a,1bにおいて屈曲された状態を維持することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 フレーム、1a,1b,1c,1e 屈曲部、1d,5a 貫通穴、1f 曲げ戻り防止部、1g 端部、2 パワー半導体チップ、2a,2b,2c,2d,3a,3b,3c,3d 端子、3 駆動素子用チップ、4,4a,4b,4c バネ構造体、5 外部導通部材、6 はんだ、7 導電性平板、10,20,30,40 パワーモジュール。

Claims (6)

  1. 屈曲可能な材質からなる平板状のフレームと、
    前記フレームの一方の主表面上に、互いに間隔をあけて配置された第1および第2の半導体チップと、
    導電性部材とを備え、
    前記第1の半導体チップと前記第2の半導体チップとが互いに対向して前記導電性部材を挟むように配置されるように前記フレームが第1の屈曲部において屈曲され、
    前記導電性部材は前記第1および第2の半導体チップの双方と接触することにより前記第1および第2の半導体チップの双方と電気的に接続され、さらに
    前記フレームは前記第1および第2の半導体チップが配置される領域の外側における、前記第1の屈曲部と異なる第2の屈曲部においてさらに屈曲され、
    前記導電性部材は外部導通部材に取り付けられ、
    前記フレームの前記第2の屈曲部の前記第1および第2の半導体チップと反対側の領域の主表面は、前記外部導通部材の主表面に沿うように延びる、半導体装置。
  2. 前記導電性部材はバネ構造を有する、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記導電性部材は平板形状を有する、請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記第1および第2の半導体チップが前記導電性部材側に応力を加えた状態で前記導電性部材と接合される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記第1および第2の半導体チップと前記導電性部材とははんだにより互いに接合される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  6. 前記フレームは、屈曲された状態を維持するための曲げ戻り防止部を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体装置。
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