JP6123784B2 - 画像形成装置、節電状態制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
これに対し、ユーザーの存在を事前に検知するセンサーを備えることで、ユーザーの到着前から起動を開始して待ち時間を短縮する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、少なくとも撮像機能を備えた検知手段を含み、動作中の消費電力及び動作仕様が相互に異なる複数種類の検知手段を用いる技術が開示されている。
画像形成装置において、
ユーザー及び当該ユーザーの通行を妨げる障害物を検知するとともに、当該検知されたユーザー及び障害物の位置を計測する検知部と、
前記検知部により、ユーザーが侵入した場合に節電状態を解除する節電解除領域内への前記ユーザーの侵入が検知された場合に、前記節電状態を解除する節電解除部と、
前記検知部により障害物が検知された場合に、当該検知部により計測された障害物の位置に基づいて、前記節電解除領域内に節電状態を解除しない節電解除回避領域が必要であるか否かを判定する第1判定部と、
前記第1判定部により節電解除回避領域が必要であると判定された場合に、当該節電解除回避領域を作成する作成部と、
を備えることを特徴とする。
光を照射する照射部と、
前記検知部により、ユーザーを検知する人検知領域内への前記ユーザーの侵入が検知された場合に、前記照射部により前記節電解除領域を照射させる照射制御部と、
を更に備え、
前記照射制御部は、前記節電解除回避領域を除く前記節電解除領域を照射させることを特徴とする。
前記検知部によりユーザーが検知された場合に、当該検知部により連続的に計測されたユーザーの位置に基づいて、当該ユーザーの移動経路を取得する取得部と、
前記取得部により取得された移動経路に基づいて、前記節電解除回避領域を変更する必要があるか否かを判定する第2判定部と、
前記第2判定部により節電解除回避領域を変更する必要があると判定された場合に、当該節電解除回避領域を変更する第1変更部と、
を更に備えることを特徴とする。
前記第1変更部は、前記ユーザーの移動経路の延長線よりも自装置から遠ざかる側の全ての領域が含まれるように前記節電解除回避領域を変更することを特徴とする。
前記検知部により他のユーザーが検知された場合に、前記取得部により取得された他のユーザーの移動経路に基づいて、当該他のユーザーが自装置に向かっているか否かを判定する第3判定部を更に備え、
前記第1変更部は、前記第3判定部により自装置に向かっていると判定された場合に、前記節電解除回避領域を、前記ユーザーの移動経路の延長線上のみに作成された状態に変更することを特徴とする。
前記作成部により作成された節電解除回避領域内で前記検知部により前記ユーザーが検知された場合であって、前記検知部により他のユーザーが検知された場合に、前記節電解除回避領域を幅広に変更する第2変更部を更に備えることを特徴とする。
前記検知部は、他の画像形成装置を検知するとともに、当該検知された他の画像形成装置の位置を計測し、
前記他の画像形成装置に自装置の位置情報を送信するとともに、前記他の画像形成装置から送信されたユーザーを検知する人検知領域及び前記節電解除領域の位置情報を受信する通信部を更に備え、
前記第1判定部は、前記通信部により受信された他の画像形成装置の節電解除領域の位置情報に基づいて、自装置の前記節電解除領域内に前記節電解除回避領域が必要であるか否かを判定し、
前記通信部は、前記他の画像形成装置に前記作成部により作成された節電解除回避領域の位置情報を送信することを特徴とする。
前記検知部によりユーザーが検知された場合に、当該検知部により連続的に計測されたユーザーの位置に基づいて、当該ユーザーの移動経路を取得する取得部と、
前記取得部により取得された移動経路に基づいて、前記節電解除回避領域を変更する必要があるか否かを判定する第2判定部と、
前記第2判定部により節電解除回避領域を変更する必要があると判定された場合に、当該節電解除回避領域を変更する第1変更部と、
を更に備え、
前記通信部は、前記他の画像形成装置に前記第1変更部により作成された節電解除回避領域の位置情報を送信することを特徴とする。
自装置の前記人検知領域であり且つ前記他の画像形成装置の節電解除領域でない領域に、ユーザーが通行可能な領域が存在するか否かを判定する第4判定部を更に備え、
前記作成部は、前記第4判定部によりユーザーが通行可能な領域が存在すると判定された場合に、自装置の前記節電解除領域内に前記節電解除回避領域を作成することを特徴とする。
画像形成装置の節電状態制御方法であって、
ユーザー及び当該ユーザーの通行を妨げる障害物を検知するとともに、当該検知されたユーザー及び障害物の位置を計測する検知部により、ユーザーが侵入した場合に節電状態を解除する節電解除領域内への前記ユーザーの侵入が検知された場合に、前記節電状態を解除するステップと、
前記検知部により障害物が検知された場合に、当該検知部により計測された障害物の位置に基づいて、前記節電解除領域内に節電状態を解除しない節電解除回避領域が必要であるか否かを判定するステップと、
前記節電解除回避領域が必要であると判定された場合に、当該節電解除回避領域を作成するステップと、
を含む。
コンピュータを、
ユーザー及び当該ユーザーの通行を妨げる障害物を検知するとともに、当該検知されたユーザー及び障害物の位置を計測する検知部により、ユーザーが侵入した場合に節電状態を解除する節電解除領域内への前記ユーザーの侵入が検知された場合に、前記節電状態を解除する節電解除手段、
前記検知部により障害物が検知された場合に、当該検知部により計測された障害物の位置に基づいて、前記節電解除領域内に節電状態を解除しない節電解除回避領域が必要であるか否かを判定する第1判定手段、
前記第1判定手段により節電解除回避領域が必要であると判定された場合に、当該節電解除回避領域を作成する作成手段、
として機能させるためのプログラムである。
表示部51は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、制御部10から入力される表示信号の指示に従って表示画面上に各種操作ボタンや装置の状態表示、各機能の動作状況等の表示を行う。
操作部52は、テンキー、スタートキー等の各種キーを備え、ユーザーによるキー操作を受け付けて、その操作信号を制御部10に出力する。また、操作部52は、表示部51のLCDの上面を覆うように透明電極を格子状に配置した感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネルを有し、手指やタッチペン等で押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置信号を操作信号として制御部10に出力する。なお、タッチパネルは、感圧式に限らず、他の静電式、光式等であってもよい。
第1のダイクロイックミラー82は、光源81から出射された光を、反射させる赤色光と、透過させるその他の色光、即ち、緑色光及び青色光と、に分離する。
第1の液晶パネル84は、第1の反射ミラー83により反射された赤色光を、赤色の画像情報に対応した画像信号に応じて空間的に変調する。
第2の液晶パネル86は、第2のダイクロイックミラー85により分離された緑色光を、緑色の画像情報に対応した画像信号に応じて空間的に変調する。
第3の反射ミラー88は、第2の反射ミラー87により反射された青色光を、第3の液晶パネル89に向けて反射する。
第3の液晶パネル89は、第3の反射ミラー88により反射された青色光を、青色の画像情報に対応した画像信号に応じて空間的に変調する。
投射レンズ91は、クロスダイクロプリズム90の出射面90Tから出射された合成光を、画像形成装置1の外部に拡大して照射する。
また、制御部10は、人体検知部70により、節電解除領域E2内へのユーザーの侵入が検知された場合に、節電状態を解除する。即ち、制御部10は、本発明の節電解除部として機能する。
本実施形態では、画像形成装置1が所定時間利用されなかった場合に、所定の装置を除いて電力供給を遮断する節電モードを有している。電源供給部100は、節電モードのとき、少なくとも人検知領域E1内へのユーザーの侵入を検知するための人体検知部70及び人体検知部70によりユーザーの侵入が検知された場合に節電解除領域E2にカラー画像を照射するための光照射部80に対して電力供給するようになっている。
一方、電源供給部100は、節電モード以外のとき、人体検知部70及び光照射部80に対して電力供給を遮断するようになっている。但し、節電モード以外のときであっても、人体検知部70及び光照射部80に対して電力供給するようにしてもよい。
なお、本実施形態では、画像形成装置1の節電解除領域E2内に壁Wが存在する場合(図5(A)参照)を例示して説明する。
障害物が存在すると判定した場合(ステップS101:YES)は、次のステップS102へと移行する。
一方、障害物が存在しないと判定した場合(ステップS101:NO)は、処理を終了する。
次に、制御部10は、ステップS102で計測された障害物の位置に基づいて、当該障害物と節電解除領域E2との間に、ユーザーが通行可能な領域が存在するか否かを判定する(ステップS103)。図5に示す例では、節電解除領域E2内にユーザーの通行を妨げる壁Wが存在するので、ユーザーが通行可能な領域が存在しないと判定される。
通行可能な領域が存在すると判定した場合(ステップS103:YES)は、処理を終了する。
一方、通行可能な領域が存在しないと判定した場合(ステップS103:NO)は、ユーザーが侵入した場合でも節電状態(節電モード)を解除しない領域(以下、節電解除回避領域E31)が必要であると判定し、次のステップS104へと移行する。
即ち、制御部10は、本発明の第1判定部として機能する。
即ち、制御部10は、本発明の作成部として機能する。
次に、制御部10は、ステップS104で作成された節電解除回避領域E31に基づいて、節電解除領域E2の設定を変更する(ステップS105)。
まず、制御部10は、画像形成装置1が節電状態であるか否かを判定する(ステップS201)。
節電状態であると判定した場合(ステップS201:YES)は、次のステップS202へと移行する。
一方、節電状態でないと判定した場合(ステップS201:NO)は、節電状態であると判定されるまでステップS201の処理を繰り返す。
次に、制御部10は、ステップS202で起動された人体検知部70により人検知領域E1内へのユーザーの侵入が検知されたか否かを判定する(ステップS203)。
ユーザーの侵入が検知されたと判定した場合(ステップS203:YES)は、次のステップS204へと移行する。
一方、ユーザーの侵入が検知されていないと判定した場合(ステップS203:NO)は、ユーザーの侵入が検知されたと判定されるまでステップS203の処理を繰り返す。
即ち、制御部10は、本発明の取得部として機能する。
次に、制御部10は、ステップS204で取得されたユーザーの移動経路に基づいて、節電解除領域E2の設定、即ち、節電解除回避領域E31を変更する必要があるか否かを判定する(ステップS205)。具体的には、制御部10は、ユーザーが画像形成装置1に向かっていない場合であって、且つユーザーの移動経路上に図4のステップS104で作成された節電解除回避領域E31が存在しない場合に、節電解除領域E2の設定を変更する必要があると判定する。図7(A)に示す例では、ユーザーが画像形成装置1に向かっておらず、且つユーザーの移動経路上に節電解除回避領域E31が存在しないので、節電解除領域E2の設定を変更する必要があると判定される。
節電解除領域E2の設定を変更する必要があると判定した場合(ステップS205:YES)は、次のステップS206へと移行する。
一方、節電解除領域E2の設定を変更する必要がないと判定した場合(ステップS205:NO)は、ステップS208へと移行する。
即ち、制御部10は、本発明の第2判定部として機能する。
次に、制御部10は、ステップS206で作成された節電解除回避領域E32に基づいて、節電解除領域E2の設定を変更する(ステップS207)。本実施形態では、図7(B)に示すように、節電解除回避領域E31から節電解除回避領域E32に変更される。
即ち、制御部10は、本発明の第1変更部として機能する。
次に、制御部10は、人体検知部70により節電解除領域E2内へのユーザーの侵入が検知されたか否かを判定する(ステップS209)。
ユーザーの侵入が検知されたと判定した場合(ステップS209:YES)は、ステップS211へと移行する。
一方、ユーザーの侵入が検知されていないと判定した場合(ステップS209:NO)は、次のステップS210へと移行する。
人検知領域E1外へと移動したと判定した場合(ステップS210:YES)は、ステップS203へと移行し、再度人検知領域E1内へのユーザーの侵入が検知されたか否かを判定する。
一方、人検知領域E1外へと移動していないと判定した場合(ステップS210:NO)は、ステップS209へと移行し、再度節電解除領域E2内へのユーザーの侵入が検知されたか否かを判定する。
次に、制御部10は、光照射部80を制御して、節電解除領域E2へのカラー画像の照射を中止させる(ステップS212)。
人検知領域E1外へと移動したと判定した場合(ステップS213:YES)は、ステップS203へと移行し、再度人検知領域E1内へのユーザーの侵入が検知されたか否かを判定する。
一方、人検知領域E1外へと移動していないと判定した場合(ステップS213:NO)は、人検知領域E1外へと移動したと判定されるまでステップS213の処理を繰り返す。
従って、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、画像形成装置1の設置場所に関わらず、画像形成装置1を使用しないユーザーが節電解除領域E2を避けて通過できる領域を確保することができるので、意図しない節電状態の解除を抑制することができ、省エネ利用を実現することができる。
従って、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、節電解除領域E2をユーザーに視認させることができるので、より確実に意図しない節電状態の解除を抑制することができる。
従って、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、ユーザーの動きに合わせて自動的に節電解除回避領域を変更することができるので、画像形成装置1を使用しないユーザーにとって最短のルートを提供することができる。
例えば、図8に示す例では、実施形態の節電解除回避領域E32と比べ、節電解除回避領域E32Aが画像形成装置1から遠ざかる側により広くなるように設定される点が異なっている。なお、説明の簡略化のため、実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
具体的には、変形例1では、図8に示すように、ユーザーの移動経路に基づいて作成される節電解除回避領域E32Aが、実施形態で移動経路の延長線上に作成される節電解除回避領域E32よりも画像形成装置1から遠ざかる側の全ての領域が含まれるように設定されている。
また、図9に示す例では、変形例1と比べ、変形例1の状態から他のユーザーの接近に伴い実施形態の節電解除領域E2が再設定される点が異なっている。なお、説明の簡略化のため、実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
具体的には、変形例2では、まず、制御部10が、人体検知部70により他のユーザーが検知された場合に、当該他のユーザーの移動経路に基づいて、当該他のユーザーが画像形成装置1に向かっているか否かを判定する。
即ち、制御部10は、本発明の第3判定部として機能する。
他のユーザーが画像形成装置1に向かっていると判定された場合に、制御部10は、図9に示すように、変形例1で節電解除回避領域E32Aが作成された状態(図8参照)から、実施形態でユーザーの移動経路の延長線上のみに節電解除回避領域E32が作成された状態(図7(B)参照)へと、節電解除領域E2を再設定する。
従って、変形例2に係る画像形成装置1によれば、節電解除回避領域を幅広く設定した場合であっても、使用を意図する他のユーザーの接近に合わせて節電解除領域E2を適切な広さに変更することができるので、使用を意図するユーザーのために節電状態の解除が必要な場合は通常通り節電状態を解除させることができ、適切な節電制御を行うことができる。
また、図10に示す例では、実施形態と比べ、実施形態の状態から他のユーザーの接近に伴い節電解除回避領域E31が幅広に変更される点が異なっている。なお、説明の簡略化のため、実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
具体的には、変形例3では、制御部10が、図10に示すように、実施形態で作成された節電解除回避領域E31(図7(A)参照)内でユーザーが検知された場合であって、人検知領域E1内で他のユーザーが検知された場合(図10(A)参照)に、節電解除回避領域E31を幅広の節電解除回避領域E31Aに変更する(図10(B)参照)。
即ち、制御部10は、本発明の第2変更部として機能する。
また、図11及び図12に示す例では、実施形態と比べ、画像形成装置1の節電解除領域E2内に他の画像形成装置1Aの節電解除領域E2Aが存在する点が異なっている。なお、説明の簡略化のため、実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
具体的には、変形例4では、図11(A)に示すように、画像形成装置1の節電解除領域E2と他の画像形成装置1Aの節電解除領域E2Aとが重なっており、ユーザーが通行不可能となっている。なお、他の画像形成装置1Aの構成は、画像形成装置1と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
障害物が存在すると判定した場合(ステップS301:YES)は、次のステップS302へと移行する。
一方、障害物が存在しないと判定した場合(ステップS301:NO)は、処理を終了する。
他の画像形成装置1Aが存在すると判定した場合(ステップS302:YES)は、ステップS307へと移行する。
一方、他の画像形成装置1Aが存在しないと判定した場合(ステップS302:NO)は、他の画像形成装置1A以外の障害物が存在すると判定し、次のステップS303へと移行する。
次に、制御部10は、通信部60を介して、他の画像形成装置1Aに自装置の相対位置情報を送信する(ステップS308)。
次に、制御部10は、ステップS309で受信した他の画像形成装置1Aの節電解除領域E2Aの相対位置情報に基づいて、画像形成装置1の節電解除領域E2と他の画像形成装置1Aの節電解除領域E2Aとの間に、ユーザーが通行可能な領域が存在するか否かを判定する(ステップS310)。本実施形態では、画像形成装置1の節電解除領域E2と他の画像形成装置1Aの節電解除領域E2Aとが重なっているので、ユーザーが通行可能な領域が存在しないと判定される。
通行可能な領域が存在すると判定した場合(ステップS310:YES)は、処理を終了する。
一方、通行可能な領域が存在しないと判定した場合(ステップS310:NO)は、節電解除回避領域E33が必要であると判定し、次のステップS311へと移行する。
次に、制御部10は、ステップS311で算出された中間位置Mに沿って、節電解除回避領域E33を作成する(ステップS312)。節電解除回避領域E33は、図11(B)及び図11(C)に示すように、中間位置Mに沿って、ユーザーが通行可能な程度の広さで作成される。
次に、制御部10は、ステップS312で作成された節電解除回避領域E33に基づいて、節電解除領域E2の設定を変更する(ステップS313)。このとき、制御部10は、通信部60を介して、他の画像形成装置1Aに節電解除回避領域E33の相対位置情報を送信する。これにより、他の画像形成装置1Aにおいて同様に、節電解除回避領域E33に基づいて、節電解除領域E2Aの設定が変更される。
ステップS401〜ステップS404の処理は、実施形態に係る画像形成装置1が実際に起動された場合に行われる処理について示す図6のステップS201〜ステップS204の処理と同様であるので、説明を省略する。
節電解除領域E2の設定を変更する必要があると判定した場合(ステップS405:YES)は、次のステップS406へと移行する。
一方、節電解除領域E2の設定を変更する必要がないと判定した場合(ステップS405:NO)は、ステップS410へと移行する。
次に、制御部10は、ステップS404で取得されたユーザーの移動経路に基づいて、他の画像形成装置1Aの節電解除領域E2Aの設定を変更する必要があるか否かを判定する(ステップS407)。具体的には、制御部10は、ステップS406で作成された節電解除回避領域E34が節電解除領域E2Aと重なっている場合に、節電解除領域E2Aの設定を変更する必要があると判定する。図15に示す例では、節電解除回避領域E34が節電解除領域E2Aと重なっているので、節電解除領域E2Aの設定を変更する必要があると判定される。
節電解除領域E2Aの設定を変更する必要があると判定した場合(ステップS407:YES)は、次のステップS408へと移行する。
一方、節電解除領域E2Aの設定を変更する必要がないと判定した場合(ステップS407:NO)は、ステップS409へと移行する。
ステップS407で節電解除領域E2Aの設定を変更する必要がないと判定した場合又はステップS408で他の画像形成装置1Aに節電解除回避領域E34の相対位置情報を送信した後、制御部10は、ステップS406で作成された節電解除回避領域E34に基づいて、節電解除領域E2の設定を変更する(ステップS409)。なお、ステップS408で他の画像形成装置1Aに節電解除回避領域E34の相対位置情報を送信した場合は、他の画像形成装置1Aにおいて同様に、節電解除回避領域E34に基づいて、節電解除領域E2Aの設定が変更される。
なお、このステップS409の処理を、ステップS407の処理の前に行うことも可能である。
ステップS411〜ステップS415の処理は、図6のステップS208〜ステップS213の処理と同様であるので、説明を省略する。
従って、変形例4に係る画像形成装置1によれば、複数台の画像形成装置の節電解除領域が重なり合っていて通行不可能な場合であっても、使用を意図しないユーザーが節電解除領域を避けて通過できる領域を確保することができるので、意図しない節電状態の解除を抑制することができ、省エネ利用を実現することができる。
従って、変形例4に係る画像形成装置1によれば、複数台の画像形成装置の節電解除領域が重なり合っていて通行不可能な場合であっても、ユーザーの動きに合わせて自動的に節電解除回避領域を変更することができるので、使用を意図しないユーザーにとって最短のルートを提供することができる。
また、図16に示す例では、変形例4と比べ、所定の条件を満たした場合に、一台の画像形成装置のみ節電解除領域を照射させる点が異なっている。なお、説明の簡略化のため、実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
具体的には、変形例5では、まず、制御部10が、図16に示すように、自装置(ここでは、他の画像形成装置1A)の人検知領域E1A内にユーザーが侵入した場合であって、当該他の画像形成装置1Aの人検知領域E1Aであり且つ他の全ての画像形成装置(ここでは、画像形成装置1)の節電解除領域E2でない領域にユーザーが通行可能な領域が存在するか否かを判定する。
即ち、制御部10は、本発明の第4判定部として機能する。
ユーザーが通行可能な領域が存在すると判定された場合に、制御部10は、他の画像形成装置1Aの節電解除領域E2A内に、節電解除回避領域E35を作成する。
また、作成された節電解除回避領域E35が他の画像形成装置(画像形成装置1)の人検知領域E1内であった場合、画像形成装置1は、人検知領域E1に含まれる節電解除回避領域E35にユーザーが侵入した場合であっても、自身の節電解除領域E2を照射しないようになっている。これにより、更なる省エネ化を実現することができる。
従って、変形例5に係る画像形成装置1によれば、複数台の画像形成装置の節電解除領域が重なり合っていて通行不可能な場合であっても、使用を意図しないユーザーが節電解除領域を避けて通過できる領域を確保することができるので、意図しない節電状態の解除を抑制することができ、省エネ利用を実現することができる。
また、上記実施形態では、節電解除領域E2に当該節電解除領域E2であることを示すためのカラー画像を照射させるようにしているが、これに限定されるものではない。即ち、節電解除領域E2にカラー画像を照射させないようにしてもよい。この場合、光照射部80を備える必要がなくなるので、画像形成装置1の小型化とコスト削減を実現することができる。
なお、この場合、人検知領域E1内へのユーザーの侵入が検知された場合であっても、光照射部80により節電解除領域E2にカラー画像を照射させることはないので、人検知領域E1を設ける必要もない。
1A 他の画像形成装置
10 制御部(節電解除部、第1判定部、作成部、照射制御部、取得部、第2判定部、第1変更部、第3判定部、第2変更部、第4判定部)
20 画像読取部
30 画像処理部
40 画像形成部
50 操作表示部
60 通信部
70 人体検知部(検知部)
80 光照射部(照射部)
100 電源供給部
E1、E1A 人検知領域
E2、E2A 節電解除領域
E31〜E35、E31A、E32A 節電解除回避領域
Claims (11)
- ユーザー及び当該ユーザーの通行を妨げる障害物を検知するとともに、当該検知されたユーザー及び障害物の位置を計測する検知部と、
前記検知部により、ユーザーが侵入した場合に節電状態を解除する節電解除領域内への前記ユーザーの侵入が検知された場合に、前記節電状態を解除する節電解除部と、
前記検知部により障害物が検知された場合に、当該検知部により計測された障害物の位置に基づいて、前記節電解除領域内に節電状態を解除しない節電解除回避領域が必要であるか否かを判定する第1判定部と、
前記第1判定部により節電解除回避領域が必要であると判定された場合に、当該節電解除回避領域を作成する作成部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 光を照射する照射部と、
前記検知部により、ユーザーを検知する人検知領域内への前記ユーザーの侵入が検知された場合に、前記照射部により前記節電解除領域を照射させる照射制御部と、
を更に備え、
前記照射制御部は、前記節電解除回避領域を除く前記節電解除領域を照射させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記検知部によりユーザーが検知された場合に、当該検知部により連続的に計測されたユーザーの位置に基づいて、当該ユーザーの移動経路を取得する取得部と、
前記取得部により取得された移動経路に基づいて、前記節電解除回避領域を変更する必要があるか否かを判定する第2判定部と、
前記第2判定部により節電解除回避領域を変更する必要があると判定された場合に、当該節電解除回避領域を変更する第1変更部と、
を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記第1変更部は、前記ユーザーの移動経路の延長線よりも自装置から遠ざかる側の全ての領域が含まれるように前記節電解除回避領域を変更することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記検知部により他のユーザーが検知された場合に、前記取得部により取得された他のユーザーの移動経路に基づいて、当該他のユーザーが自装置に向かっているか否かを判定する第3判定部を更に備え、
前記第1変更部は、前記第3判定部により自装置に向かっていると判定された場合に、前記節電解除回避領域を、前記ユーザーの移動経路の延長線上のみに作成された状態に変更することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記作成部により作成された節電解除回避領域内で前記検知部により前記ユーザーが検知された場合であって、前記検知部により他のユーザーが検知された場合に、前記節電解除回避領域を幅広に変更する第2変更部を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記検知部は、他の画像形成装置を検知するとともに、当該検知された他の画像形成装置の位置を計測し、
前記他の画像形成装置に自装置の位置情報を送信するとともに、前記他の画像形成装置から送信されたユーザーを検知する人検知領域及び前記節電解除領域の位置情報を受信する通信部を更に備え、
前記第1判定部は、前記通信部により受信された他の画像形成装置の節電解除領域の位置情報に基づいて、自装置の前記節電解除領域内に前記節電解除回避領域が必要であるか否かを判定し、
前記通信部は、前記他の画像形成装置に前記作成部により作成された節電解除回避領域の位置情報を送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記検知部によりユーザーが検知された場合に、当該検知部により連続的に計測されたユーザーの位置に基づいて、当該ユーザーの移動経路を取得する取得部と、
前記取得部により取得された移動経路に基づいて、前記節電解除回避領域を変更する必要があるか否かを判定する第2判定部と、
前記第2判定部により節電解除回避領域を変更する必要があると判定された場合に、当該節電解除回避領域を変更する第1変更部と、
を更に備え、
前記通信部は、前記他の画像形成装置に前記第1変更部により作成された節電解除回避領域の位置情報を送信することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 自装置の前記人検知領域であり且つ前記他の画像形成装置の節電解除領域でない領域に、ユーザーが通行可能な領域が存在するか否かを判定する第4判定部を更に備え、
前記作成部は、前記第4判定部によりユーザーが通行可能な領域が存在すると判定された場合に、自装置の前記節電解除領域内に前記節電解除回避領域を作成することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 画像形成装置の節電状態制御方法であって、
ユーザー及び当該ユーザーの通行を妨げる障害物を検知するとともに、当該検知されたユーザー及び障害物の位置を計測する検知部により、ユーザーが侵入した場合に節電状態を解除する節電解除領域内への前記ユーザーの侵入が検知された場合に、前記節電状態を解除するステップと、
前記検知部により障害物が検知された場合に、当該検知部により計測された障害物の位置に基づいて、前記節電解除領域内に節電状態を解除しない節電解除回避領域が必要であるか否かを判定するステップと、
前記節電解除回避領域が必要であると判定された場合に、当該節電解除回避領域を作成するステップと、
を含む節電状態制御方法。 - コンピュータを、
ユーザー及び当該ユーザーの通行を妨げる障害物を検知するとともに、当該検知されたユーザー及び障害物の位置を計測する検知部により、ユーザーが侵入した場合に節電状態を解除する節電解除領域内への前記ユーザーの侵入が検知された場合に、前記節電状態を解除する節電解除手段、
前記検知部により障害物が検知された場合に、当該検知部により計測された障害物の位置に基づいて、前記節電解除領域内に節電状態を解除しない節電解除回避領域が必要であるか否かを判定する第1判定手段、
前記第1判定手段により節電解除回避領域が必要であると判定された場合に、当該節電解除回避領域を作成する作成手段、
として機能させるためのプログラム。
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