JP6119721B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
<1.一実施形態>
<2.変形例>
但し、以下に示す実施形態等は、本発明の技術思想を具体化するための構成を例示するものであって、本発明は例示された構成に限定されるものではない。なお、特許請求の範囲に示される部材を、実施形態の部材に特定するものではない。特に、実施形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置、上下左右等の方向の記載等は特に限定する旨の記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。方向の記載は特に断らない限り図面に向かう方向を基準に設定している。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。また、図示が煩雑となることを防止するために、複数の同一の部材については、一部のみに参照符号を付す場合がある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、重複する説明を適宜省略する。見る方向によっては、参照符号が付された構成が図面に表れない場合がある。
「コネクタの概要について」
図1Aおよび図1Bは、本発明の一実施形態におけるコネクタを説明するための斜視図である。コネクタ1は、例えばプラグ2とレセプタクル3とが嵌合されて成る。プラグ2がFPC4の図示しないコンタクトに接続されている。FPC4は、例えば、絶縁性のある薄くて柔軟なポリイミド等のベースフィルムと銅箔等の導電性金属を貼り合わせた基材に回路を形成した基板である。
図2乃至図4を参照して、本発明の一実施形態におけるプラグ2について説明する。図2A、図2Bおよび図3は、プラグ2の構成例を説明するための斜視図である。図4は、プラグ2が有する補強板26の構成例を説明するための斜視図である。
図5乃至図7を参照して、本発明の一実施形態におけるレセプタクル3について説明する。図5Aおよび図5Bは、レセプタクル3の構成例を説明するための斜視図である。図6は、レセプタクル3が有するコンタクトの形状を説明するための斜視図である。図7は、レセプタクル3が有するホールドダウン部31、33を説明するための図である。
次に、図8乃至図12を参照して、プラグ2とレセプタクル3とを嵌合させる手順(嵌合動作)と、プラグ2とレセプタクル3との嵌合状態を解除する手順(嵌合解除)とについて説明する。なお、これらの図では、プラグ2およびレセプタクル3の一方側のみを図示する場合があるが、その場合には他方側にも図示されているものと同様の手順が適用される。
以上、本発明の一実施形態について具体的に説明したが、本発明は、上述した一実施形態に限定されるものではなく各種の変形が可能である。
2・・・プラグ
3・・・レセプタクル
21,22・・・係合部
31,33・・・ホールドダウン部
23,35・・・ハウジング
35a,35b・・・辺部
36,37・・・コンタクト
301,303・・・挿入開口
310,330・・・内部空間
311,331・・・弾性係止片
325,345・・・底側空間
Claims (4)
- 第1のコンタクトが形成されたプラグハウジングと、前記プラグハウジングの両端に形成された係合部とを有するプラグと、
第2のコンタクトを保持するレセプタクルハウジングと、前記レセプタクルハウジングの両端に形成されたホールドダウン部とを有するレセプタクルと、
からなるコネクタであって、
前記ホールドダウン部は、
前記係合部を第1の方向に沿って挿入可能な、挿入開口部および内部空間と、
前記係合部の前記内部空間への挿入に伴って弾性変形し、挿入される前記係合部を、所定位置において前記第1の方向と反対方向である第2の方向への動きを抑止するように保持する係止部と、
前記係合部の、前記第1および第2の方向と直交する第3の方向への動きを抑止する壁部と、
前記壁部に対して、前記第3の方向と反対方向である第4の方向の側に形成された開口面とを有し、
前記係止部は、前記壁部から延在し、前記挿入開口部を拡開するように屈曲されて成り、
前記係合部の前記内部空間への挿入に伴って、前記プラグハウジングの前記第1のコンタクトが、前記レセプタクルハウジングの前記第2のコンタクトを前記第4の方向に押下しつつ、該第2のコンタクトと接触し、
前記第2のコンタクトによる荷重に抗して前記プラグを前記開口面に向かって押し下げることで、前記係合部と前記係止部との嵌合状態が解除される
コネクタ。 - 前記レセプタクルハウジングは、少なくとも第1の辺部および第2の辺部を有する中空の枠状体として構成されて成り、
前記第2のコンタクトは、前記第3の方向および前記第4の方向に弾性変形可能なように、前記第1の辺部および前記第2の辺部のそれぞれに保持されて成る
請求項1に記載のコネクタ。 - 前記第2のコンタクトは、前記第1の方向に沿って略同一の方向を向くようにして、前記第1の辺部および前記第2の辺部のそれぞれに保持されて成る
請求項2に記載のコネクタ。 - 前記係合部における、少なくとも前記係合部と前記係止部とが当接する箇所が金属により構成されて成る
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコネクタ。
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