JP6118852B2 - ねじ - Google Patents

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本発明は、頭部にドライバビットを係合するための係合穴を備えたねじに関する。
ドライバビットは、電動式のモーターに着脱自在に取り付けられて、回転トルクをねじに伝達するために用いられる。ねじは、頭部にドライバビットを係合するための係合穴を備える。作業者は、ドライバビットをねじの係合穴に係合して、モーターでドライバビットを正方向及び逆方向に回転することで、ねじを締めたり緩めたりする。
一般的に、小ねじの係合穴(リセス)は、「プラスねじ」や「フィリップス」と呼ばれる十字形状になっている(JIS B−1012)(特許文献1等参照)。そして、ねじの係合穴及びドライバビットは、ドライバビットの回転トルクを確実にねじに伝達するために、ドライバビットの空回り(所謂「カムアウト」)が生じ難い形状になっている。
ところで、建築現場での組み立て・締結作業では、近年のバッテリーの発達に伴って、作業性の良い充電式の電動モーターが主流となっており、高電圧・高回転トルクで大径のボルトまで締結可能なインパクトドライバーが広く普及されている。高回転トルクを伝達するために、ねじの係合穴(リセス)は、ヘクサロビュラ穴(JIS B−1015)等の6つの溝部を有する場合がある。
しかし、高トルクのインパクトドライバーでねじを締めるとき、細心の注意を払わなければ、ねじの係合穴(リセス)が潰れたり(なめたり)、ねじ軸部が破断されたり、対象物のねじ穴を潰したり(ねじバカ)、対象物が木材の場合には割れたり、ドライバビットが破損して、作業の中断やねじ・ドライバビットの交換が必要になると共に、破損具合によっては対象物である建築部材を交換しなければならない問題があった。
十字形状の係合穴(リセス)では、ドライバビットの軸心から離れた駆動翼(突部)の外側部が、係合穴の十字形状の溝部に接触して、ねじを回転させるので、伝達トルクは高い。しかし、クラッチ機能のないインパクトドライバーでは、ねじの締結が完了した後にも、ドライバビットが回転するため、カムアウトの過程で、ドライバビットの駆動翼(突部)の外側部が、ねじの係合穴の溝部と強力に接しながら抜ける。そのため、ねじの十字溝を構成する壁面を変形させ易い。また、係合穴の強度が高いねじの場合、ドライバビットの駆動翼の角部が変形したり、欠損したりすることがある。
この問題を解決するために、トーションビットと呼ばれるドライバビットがある(特許文献2及び3等参照)。トーションビットは、胴部に、胴部よりも小径な断面の衝撃緩衝領域(トーション部)を設けており、トーションビットに過負荷が生じると、衝撃緩衝領域が捻じれて過負荷を吸収して、ねじ及びビットが破損し難いように構成されている。
しかし、トーションビットは、衝撃緩衝領域で吸収可能な過負荷を超えると、強度の小さい小径な断面の衝撃緩衝領域が破断する問題がある。また、トーションビットは、胴部に衝撃緩衝領域を設ける必要があるので、全体が長尺となり、コンパクトにできない問題がある。
実開平7−6512号公報 実用新案登録第3118978号公報 特開2014−4657号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、高回転トルクのモーターに取り付けられたドライバビットがねじに対して、過大トルクを伝達しようとしても、ねじの係合穴が潰れ難く、ねじ軸部が破断し難く、対象物のねじ部を破断し難く、ドライバビットが破損され難いねじを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係るねじは、
頭部にドライバビットを係合するための係合穴を備えたねじであって、
係合穴は、ねじの中心軸を中心とする仮想円と、仮想円に沿って設けられた複数の円弧部と、仮想円から外側に突出する複数の溝部と、を備え、
円弧部及び溝部は、互いに隣接して配置されると共に、中心軸に対して第1角度で外側に傾斜し、
ドライバビットは、係合穴に係合されるときに、ねじの中心軸と一致する中心軸と、係合穴の円弧部に整合する円弧状の食付き部と、係合穴の溝部に嵌る円弧状の突部と、を備え、
食付き部は、中心軸に対して第2角度で外側に傾斜し、第2角度は、第1角度に整合し、
突部は、中心軸に対して第3角度で外側に傾斜し、第3角度は、第2角度よりも大きい。
好ましくは、
ドライバビットの先端が係合穴の内端に挿入されるときに、係合穴の外端でのドライバビットの断面方向において、突部は、食付き部と突部との境界に形成される一対の稜線の間の幅方向の距離に対して、幅方向と直交する高さ方向の距離が25〜35%である。
本発明に係るねじでは、係合穴は、仮想円に沿って設けられた複数の円弧部と、仮想円から外側に突出する複数の溝部と、を備える。ドライバビットが係合穴に係合するとき、ドライバビットの食付き部が、係合穴の円弧部に接触する。
本発明では、ねじの係合穴は、円弧部を有しているので、ドライバビットが締結トルクで回転するとき、ドライバビットの食付き部の稜線部が、係合穴の円弧部と溝部との間の稜線部に回転トルクを伝えて、ねじ締結が進行する。
ねじ締結が完了し、ねじの回転が停止した後に、更に、回転トルクがねじに伝達されると、ドライバビットの食付き面と係合穴の円弧部との間ですべりが発生し、ドライバビットの突部の稜線が、係合穴の溝部の稜線の一部を押し広げながら、係合穴の円弧部に楔のように侵入する。その際、トルクの反力が、ドライバビットを係合穴から押し出す方向に働き、ドライバビットと係合穴との食付きが解かれ、ドライバビットが係合穴に対して空回りする。すなわち、本発明に係るねじでは、ドライバビットが、係合穴に対して所謂「カムアウト」し易いようになっている。
従って、本発明に係るねじ及びそのドライバビットでは、高回転トルクのモーターに取り付けられたドライバビットに対して、ねじの係合穴が潰れ難く、ねじ軸部が破断し難く、対象物のねじ部を破断し難く、ドライバビットが破損され難いように構成される。
ねじを示す斜視図。 係合穴を示す平面図。 図2のA−A線断面図。 ドライバビットを示す斜視図。 ドライバビットを示し、(A)は、図4のB−B線断面図、(B)は、(A)のC−C線断面図。 ドライバビット及びねじの係合穴を示す断面平面図。 トルク及び力の関係を説明する図であって、(A)は、ねじの回転時、(B)は、ねじの締結完了後の状態を示す。 係合穴の他の実施形態を示す平面図。 ドライバビットの他の実施形態を示す斜視図。
以下、図面に基づいて、本発明に係るねじ及びそのドライバビットの一実施形態を説明する。
図1の通り、ねじ10は、軸部12と、軸部12の端部に設けられた頭部11と、を備える。軸部12は、ドリル部120と、雄ねじ部121と、を有する。頭部11は、ドライバビット50を係合するための係合穴1を備える。ねじ10は、軸部12の軸方向に沿う中心軸O1を有する。
図2の通り、係合穴1は、中心軸O1を中心とする仮想円Cと、仮想円Cに沿って設けられた4つの円弧部2と、仮想円Cから外側に突出する4つの溝部3と、を備える。本実施形態では、溝部3は、円弧状である。円弧部2及び溝部3は、互いに隣接して配置される。そのため、円弧部2と溝部3との境界で、稜線32が形成される。
図3の通り、係合穴1は、中心軸O1の方向に所定の深さを有する。係合穴1は、頭部11の外周面に沿って形成される外端1aを有する。係合穴1は、頭部11の内部に形成される内端1bを有する。本実施形態では、内端1bは、窄まって形成されている。
円弧部2及び溝部3は、中心軸O1に対して第1角度θ1で外側に傾斜する。本実施形態では、第1角度θ1は、約6度である。
図4の通り、ドライバビット50は、係合穴1に係合されるときに、ねじの中心軸O1と一致する中心軸O2と、係合穴1の円弧部2に整合する円弧状の食付き部4と、係合穴1の溝部3に嵌る円弧状の突部5と、を備える。
ドライバビット50が係合穴1に挿入されるとき、先端50aは、係合穴1の内端1bとの間で僅かな空隙を有して、ドライバビット50の食付き面40と係合穴の円弧部2とが接触する。なお、図4では、図面を簡略化するために、先端50aは、平坦になっているが、実際には、先端50aは、係合穴1の内端1b(図3)と同様に、窄まっている(図5(B)参照)。
ドライバビット50は、モーター500に接続されて、中心軸O2の周りを回転する。ドライバビット50は、係合穴1に係合されているので、ドライバビット50の回転と共に、ねじ10が回転される。
図5(A)の通り、食付き部4と突部5との境界で、稜線45が形成される。ドライバビット50が係合穴1に挿入されるとき、食付き部4は、係合穴1の円弧部2と接触すると共に、突部5は、係合穴1の溝部3に嵌る。
図5(B)の通り、食付き部4は、中心軸O2に対して第2角度θ2で外側に傾斜する。第2角度θ2は、第1角度θ1に整合する。そのため、本実施形態では、第2角度θ2は、第1角度θ1と同じ約6度である。
また、突部5は、中心軸O2に対して第3角度θ3で外側に傾斜する。第3角度θ3は、第2角度θ2よりも大きい。本実施形態では、第3角度θ3は、第1角度θ1よりも約3度大きく、約9度である。
図5(A)の通り、突部5は、一対の稜線45,45の間の幅方向の距離Wに対して、高さ方向の距離Hが非常に小さい。特に、ドライバビット50の先端50aが係合穴1の内端1bに挿入されるときに、係合穴1の外端1a(図3)でのドライバビット50の断面方向(図4のB−B線方向)において、突部5は、一対の稜線45,45の間の幅方向の距離Wに対して、幅方向と直交する高さ方向の距離Hが25〜35%である。
図6の通り、ドライバビット50が係合穴1に挿入され、ねじ締結作業の回転トルクを与えた際に、食付き部4は、係合穴1の円弧部2と接触すると共に、突部5は、係合穴1の溝部3に嵌る。ドライバビット50が中心軸O2の周りを図の時計回り(矢印方向)に回転すると、ドライバビット50の稜線45が、係合穴1の稜線32に当接して係合する(図6の円部D参照)。
ねじ10の係合穴1は、円弧部2を有しているので、ドライバビット50が高トルクで回転するとき、ドライバビット50の食付き部4は、係合穴1の円弧部2を滑り易い。
また、ドライバビット50の突部5は、高さが小さい円弧状に構成されるので、ドライバビット50が高トルクで回転するとき、ドライバビット50の稜線45は、係合穴1の稜線32に侵入し易い。
また、ドライバビット5の突部5は、高さ方向の距離Hが幅方向の距離Wに対して非常に小さい。
そのため、ドライバビット50が過大トルクをねじ10に伝えようとすると、ドライバビット50の稜線45が、係合穴1の稜線32を押し広げて侵入して、係合穴1の円弧部2の第1角度θ1が、ドライバビット50の突部5の第3角度θ3になる。第3角度θ3は、第1角度θ1より大きいので、回転トルクの反力のうちの回転を与える分力が減少すると共に、ドライバビット50を係合穴1から押し出す軸方向の分力が大きくなり、ドライバビット50の食付きが解かれて、係合穴1から押し出される。
図7に基づいて、上記について、さらに詳細に説明する。
図7(A)の通り、ドライバビット50によってねじ10が回転している間、ドライバビット50と係合穴1とは、第1角度θ1及び第2角度θ2(約6度)で食付いている。ドライバビット50は、軸方向に対して直角方向に力Aを与えるが、約6度の角度を持つ壁面は、壁面に対して直角方向に反力Cが生じる。これによって、ドライバビット50を係合穴1から押し出す分力Bが生じるが、角度が約6度と小さいので、この分力Bは、非常に小さく、作業者がねじを押す力が勝り、ねじ10からビット50は外れない。
図7(B)の通り、ねじ締結が完了すると、ねじの回転が停止して、更に、過大トルクを与えると、ドライバビット50の稜線45は、係合穴1の稜線32を変形させて、第3角度θ3(約9度)が回転トルクA’を伝える。トルクA’は、トルクAと同じであるが、ドライバビット50を押し出そうとする反力B’は大きくなり、回転する反力C’は小さくなる。それにより、ドライバビット50は、係合穴1から容易に食付きが解かれ、空転するようになる。
また、突部5は、中心軸O2に対して第3角度θ3で外側に傾斜する。第3角度θ3は、第2角度θ2よりも大きい。そのため、ドライバビット50の食付き部4が係合穴1の円弧部2から離れると、それぞれの稜線32,45の係合が解かれる。または、突部5が先細りになっているので、食付きが解かれ、押し出され、ドライバビット50は、係合穴1に対して空回り(カムアウト)し易くなる。
そのため、ドライバビット50の全部が係合穴1から抜けなくても、ドライバビット50は空回りするので、ドラバビット50を係合穴1の内部に配置したままにできるため、ビット50の先端50aが係合穴1から外れて対象物の表面を傷つけることもない。
従って、高回転トルクのモーターに取り付けられたドライバビット50に対して、ねじ10の係合穴1が潰れ難く、ねじ10の頭部11が破壊され難く、ドライバビット50が破損され難い。
なお、上記のドライバビット50でなくても、ねじ10の増し締めや取り外し等のメンテナンスが行えるように、係合穴1は、市場で容易に入手可能なビット(例えば、ロバートソンスクエアビット)に適合できる寸法が好ましい。
[係合穴1の他の実施形態]
上記の実施形態では、係合穴1の溝部3は、円弧状である。そのため、係合穴1を製造し易く、生産性に優れる。
図8(A)の通り、係合穴1の他の実施形態では、溝部3は、上記の実施形態の溝部3の径より大きな径を有する。そのため、この実施形態では、係合穴1の溝部3とドライバビット50の突部5との間の空間が大きくなっている。
図8(B)の通り、係合穴1の他の実施形態では、溝部3は、2つの折れ部3aを有する形状である。また、図8(C)の通り、係合穴1の他の実施形態では、溝部3は、1つの折れ部3aを有する形状である。
[ドライバビット50の他の実施形態]
上記の実施形態では、ドライバビット50の食付き部4及び突部5のそれぞれの数は、係合穴1の円弧部2及び溝部3のそれぞれの数と同じである。そのため、ドライバビット50の食付き部4及び突部5のそれぞれの数は、4つである。
図9の通り、ドライバビット50の他の実施形態では、食付き部4及び突部5のそれぞれの数は、係合穴1の円弧部2及び溝部3のそれぞれの数よりも少ない。本実施形態では、ドライバビット50の食付き部4及び突部5のそれぞれの数は、2つである。そのため、ドライバビット50の突部5は、係合穴1の2つの溝部3にのみに嵌って係合するように構成されている。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明の構成はこれらの実施形態に限定されるものではない。
1 係合穴
2 円弧部
3 溝部
10 ねじ
11 頭部
50 ドライバビット
4 食付き部
5 突部
45 稜線
C 仮想円
O1 ねじの中心軸
O2 ドライバビットの中心軸
W 突部の幅方向の距離
H 突部の高さ方向の距離
θ1 第1角度
θ2 第2角度
θ3 第3角度

Claims (2)

  1. 頭部(11)にドライバビット(50)を係合するための係合穴(1)を備えたねじ(10)であって、
    前記係合穴(1)は、前記ねじ(10)の中心軸(O1)を中心とする仮想円(C)と、前記仮想円(C)に沿って設けられた複数の円弧部(2)と、前記仮想円(C)から外側に突出する複数の溝部(3)と、を備え、
    前記円弧部(2)及び前記溝部(3)は、互いに隣接して配置されると共に、前記中心軸(O1)に対して第1角度(θ1)で外側に傾斜し、
    前記ドライバビット(50)は、前記係合穴(1)に係合されるときに、前記ねじの前記中心軸(O1)と一致する中心軸(O2)と、前記係合穴(1)の前記円弧部(2)に整合する円弧状の食付き部(4)と、前記係合穴(1)の前記溝部(3)に嵌る円弧状の突部(5)と、を備え、
    前記食付き部(4)は、前記中心軸(O2)に対して第2角度(θ2)で外側に傾斜し、前記第2角度(θ2)は、前記第1角度(θ1)に整合し、
    前記突部(5)は、前記中心軸(O2)に対して第3角度(θ3)で外側に傾斜し、前記第3角度(θ3)は、前記第2角度(θ2)よりも大きい
    ことを特徴とするねじ。
  2. 前記ドライバビット(50)の先端(50a)が前記係合穴(1)に挿入されるときに、前記係合穴(1)の外端(1a)での前記ドライバビット(50)の断面方向において、前記突部(5)は、前記食付き部(4)と前記突部(5)との境界に形成される一対の稜線(45)の間の幅方向の距離(W)に対して、前記幅方向と直交する高さ方向の距離(H)が25〜35%である
    ことを特徴とする請求項1に記載のねじ。
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