JP6115026B2 - 誘導加熱電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、MERS(Magnetic Energy Recovery Switch、 磁気エネルギー回生スイッチ)を用いた誘導加熱電源装置に関する。
図4に、背景技術を説明するためのMERSの回路図を、図2にその動作を説明する波形図を示す。MERSの回路は、IGBT、MOSFETなどの自己消弧形素子とダイオードを逆並列接続した半導体スイッチ(ここではIGBT)51と52とを直列接続した回路と、同様に半導体スイッチ(ここではIGBT)53と54を直列接続した回路と、コンデンサ6とを並列接続した回路で構成され、その出力は直列接続した半導体スイッチ(IGBT)の直列接続点で、誘導加熱負荷のコイル7と被加熱物の損失を表わす抵抗8に接続される。また、入力は、半導体スイッチ(IGBT)を直列接続した回路2回路とコンデンサ6を並列接続した回路の両端で、リアクトル2を介して直流電源1に接続される。以下、半導体スイッチはIGBTとして説明する。
このような構成における動作を図2に基づいて説明する。コンデンサ6とコイル7の共振動作により出力電流Ioの極性を切替える方式である。期間Aでは、出力電流Ioの初期値は負であり、IGBT51、54をオンさせても電流はIGBT51、54に逆並列接続されたダイオードに流れているが、コイル7に蓄積されたエネルギーによりコンデンサ6を充電しているため、出力電流Ioは負から零に減少していく。その後、共振動作により極性が反転した後は、IGBT51と54がオンであるため、IGBTに電流が切替わり、コンデンサ6に蓄積されたエネルギーにより出力電流Ioは零から正へ増加し、コンデンサ6の電荷は放電され、再びコイル7にエネルギーが移行する。
コンデンサ6の電圧VDC≒0になると、期間Bになる。コイル7に蓄積されたエネルギーによるコンデンサ6を充電する経路が無いため、出力電流Ioは還流する。還流の経路はコイル7と抵抗8に流れているIoが、IGBT53のダイオードとIGBT51の経路、及びIGBT54とIGBT52のダイオードの経路に分流する。この電流は抵抗8などによる損失により、徐々に減少する。
所望の周波数に応じて、IGBT51と54をオフすると、期間Cとなる。出力電流Ioは、IGBT52と53のダイオードに全て流れ、コイル7に蓄積されたエネルギーにより再びコンデンサ6を充電し、以後、同様の動作を繰り返す。ここで、出力電圧VoにはIGBT51と54が導通している時はコンデンサ6の電圧VDCが表れ、IGBT52と53が導通している時は〔−VDC〕となる。また、リアクトル2の電流IDCは、ほぼ一定で流れ続けており、各部の電流に重畳している。
時点D以降は、負荷の短絡が生じた場合を表わしている。時点DのVoが最大の時点で、コイル7に短絡(この場合は一部短絡)が生じると、コンデンサ6に蓄積されているエネルギーが、通常運転をしている時のコイル7のインダクタンスよりも減少した短絡の生じていないコイルに移動して電流が流れる。この時、通常の運転をしている時よりも出力電流Ioが増加し、過大な電流となる。
これを検出し、出力電流Ioが設定値以上となった時にIGBTを保護するため、時点Eで全てのIGBT51〜54をオフする。この時点は、コンデンサ6の電圧VDC≒0となった時のタイミングと同じである。これにより、IGBT51と54に流れていた電流は、IGBT52と53の逆並列接続されたダイオードに転流して、コイル7に蓄積されたエネルギーにより再びコンデンサ6を充電し、出力電流Ioは減少する。
時点Fで出力電流Ioが零になると、それ以降はコンデンサ6の電荷を放電し、電流を流す経路が無いため、負荷に電流は流れない。
一方、リアクトルの電流IDCは流れ続けており、コンデンサ6を充電し続ける。直流電源1をサイリスタを用いたフルブリッジ回路で構成し、位相制御で出力電圧を逆極性にすることによって、リアクトル2の電流IDCを減少させる操作を行うが、リアクトル2に蓄積されたエネルギーが大であるときや、例として示したサイリスタコンバータ等の直流電圧源1の応答によっては、遅れが生じ点線のようにリアクトルの電流IDCが流れ続け、コンデンサ6の電圧VDCが過大となり、コンデンサ6及びIGBT51〜54の耐圧を超える場合がある。
特許文献1には、回路定数例として、LDC(2)=20mH、C(6)=16μF、L(7)=100μH、R(8)=50mΩ、Vo=6000Vヒ゜ーク、Io=3000Aヒ゜ーク、f=1000Hz、P=300kW、IDC=300A、とした時の保護方法の記載があるが、リアクトル2の電流IDCが小さい場合で、またコンデンサ6の電荷を放電し終わり、コンデンサ6の電圧VDCが零となり、出力電流Ioが減少して零になった後に全てのIGBTのゲート信号をオフする方法である。半導体素子(IGBT)の保護のために、過電流が生じた時点で、ゲート信号をオフすることの記載はない。
特開2011−147299号公報
解決しようとする課題は、誘導加熱負荷を接続したMERSの保護回路技術に関し、負荷のコイル短絡等により全ての半導体スイッチのゲート信号をオフにした時に、直流電流が流れ続け、MERSのコンデンサが充電され続けて、半導体素子及びコンデンサに過電圧が印加され、破壊することを防止することである。
上述の課題を解決するために、この発明においては、正極と負極とを備えサイリスタを用いたブリッジ整流回路で構成した直流電源と、リアクトルと、それぞれダイオードを逆並列接続した半導体スイッチを直列接続した第1及び第2の半導体スイッチ直列回路と、コンデンサと、ダイオードと半導体スイッチとを直列接続した第3の半導体スイッチ直列回路と、を備え、前記第1及び第2の半導体スイッチ直列回路と前記コンデンサと前記第3の半導体スイッチ直列回路とを並列接続し、前記第1及び第2の半導体スイッチ直列回路内部の直列接続点間に誘導加熱負荷を接続し、前記第3の半導体スイッチ直列回路内の半導体スイッチと並列に前記直流電源と前記リアクトルとの直列回路を接続する。
また、上記において、前記誘導加熱負荷が過電流となった際には、前記第1及び第2の半導体スイッチ直列回路の全ての半導体スイッチをオフし、前記第3の半導体スイッチ直列回路の半導体スイッチをオンさせ、前記ブリッジ整流回路を前記リアクトルの電流が減少するように制御する。
本発明では、誘導加熱負荷を接続したMERSに関し、負荷のコイル短絡等により全てのゲート信号をオフした時に、直流電源の出力に接続したリアクトルと、半導体スイッチを直列接続した回路を2回路とコンデンサを並列接続した回路の間に、追加した直流電源の正負間をリアクトルを介して短絡する短絡用スイッチをオンすることにより、直流電流をバイパスさせるため、コンデンサが充電されず、半導体スイッチ及びコンデンサが過電圧になることを防ぐことができる。
また、正電位又は負電位に追加されたダイオードにより、コンデンサから短絡スイッチに電流が流れ込むことを防ぐことができる。
この結果、保護の信頼性の向上及び部品の低耐圧化を図ることが可能となる。
本発明の第1の実施例を示す回路図である。 本発明の第1の実施例の動作波形を示す。 本発明の第2の実施例を示す回路図である。 従来例を示す回路図である。
本発明の要点は、それぞれダイオードを逆並列接続した半導体スイッチを直列接続した第1及び第2の半導体スイッチ直列回路と、コンデンサと、ダイオードと半導体スイッチを直列接続した第3の半導体スイッチ直列回路と、を並列接続し、前記第1及び第2の半導体スイッチ直列回路内部の直列接続点間に誘導加熱負荷を接続し、前記第3の半導体スイッチ直列回路の直列接続点と直流電源との間にリクトルを接続した誘導加熱電源装置において、出力過電流時第1及び第2の半導体スイッチ直列回路の半導体スイッチを全てオフさせ、第3の半導体スイッチ直列回路の半導体スイッチをオンさせ、さらに直流電源をリアクトルの電流が低減するように制御する点である。
図1に、本発明の第1の実施例を示す。IGBT51と52を直列接続した第1のIGBT直列回路と、IGBT53と54を直列接続した第2のIGBT直列回路と、コンデンサ6と、ダイオード4とIGBT3を直列接続した第3の半導体スイッチ直列回路とが並列接続され、第1のIGBT直列回路の直列接続点と第2のIGBT直列回路の直列接続点との間にはコイル7と抵抗8の直列回路(誘導加熱負荷)が、IGBT3と並列にリアクトル2とサイリスタで構成された直流電源1が、各々接続された構成である。従来技術との違いは、出力にリアクトル2を接続した直流電源1と、IGBT51〜54で構成された回路との間に、直流電源1の正極Pと負極Nとの間をリアクトル2を介して短絡するためのIGBT3と正極Pライン側にコンデンサ6の放電を抑制するダイオード4が接続されている点である。
動作波形図は、図2に示すように背景の技術と同様であるが、短絡用IGBT3を時点Gでオンすることにより、流れていたIDCは、実線のようにIGBT3に移行し、図中のIsとして流れる。このため、これ以降コンデンサ6が充電されることは無く、コンデンサ6の電圧VDCも実線のようになり、電圧上昇を抑制することができる。
また、ダイオード4は、短絡用IGBT3をオンした時、コンデンサ6から短絡用IGBT3に電流が流れることを防止するために接続されている。また、短絡用IGBT3には直流電源1から電流が流れ込むが、リアクトル2を介しての短絡であるため、電流が急峻に増加することは無い。このような状態で、直流電源1の出力電圧を逆極性にすることによって、リアクトル2を流れる直流電流を減少させ、電源全てを安全に停止させることができる。直流電源としてサイリスタ整流器を用いた場合、位相制御角αを90度以上とすることにより、リアクトル2に逆電圧を印加することが可能で、電流を減少させて遮断することができる。サイリスタ整流器の制御については、刊行本「モータ制御のしくみと考え方」(1981年、オーム社)の43ページなどに記載されている。また、直流電源として他の回路構成を使用する場合には極性を反転させることにより、リアクトル2の電流を減少させて遮断する。
図3に、本発明の第2の実施例を示す。第1の実施例との違いは、短絡用IGBT3とダイオード4の挿入位置である。実施例1では直流電源1の正極Pライン側にダイオード4が接続されていたが、第2の実施例では直流電源1の負極Nライン側に接続されている。この構成における動作は、実施例1と同じであり、負荷の過電流時にコンデンサ6の電圧を所定値以上に上昇させることなく、安全に回路を遮断させることが可能である。
尚、上記実施例には、直流電源と第3の半導体スイッチ直列回路の直列接続点との間にリアクトル2を挿入する例を示したが、リアクトル2は直流電源1と第3の半導体スイッチ直列回路内の半導体スイッチと直列に接続されておれば良いので、挿入位置は変更可能である。
本発明は、直流電源から共振動作により高周波の交流を作り出す回路における保護に関する提案であり、誘導加熱電源装置の他、スイッチング電源などへの適用が可能である。
1・・・直流電源 2・・・リアクトル 4・・・ダイオード
3、51〜54・・・IGBT 6・・・コンデンサ
7・・・コイル 8・・・抵抗

Claims (1)

  1. 正極と負極とを備えサイリスタを用いたブリッジ整流回路で構成した直流電源と、リアクトルと、それぞれダイオードを逆並列接続した半導体スイッチを直列接続した第1及び第2の半導体スイッチ直列回路と、コンデンサと、ダイオードと半導体スイッチとを直列接続した第3の半導体スイッチ直列回路と、を備え、前記第1及び第2の半導体スイッチ直列回路と前記コンデンサと前記第3の半導体スイッチ直列回路とを並列接続し、前記第1及び第2の半導体スイッチ直列回路内部の直列接続点間に誘導加熱負荷を接続し、前記第3の半導体スイッチ直列回路内の半導体スイッチと並列に前記直流電源と前記リアクトルとの直列回路を接続し、
    前記誘導加熱負荷が過電流となった際には、前記第1及び第2の半導体スイッチ直列回路の全ての半導体スイッチをオフし、前記第3の半導体スイッチ直列回路の半導体スイッチをオンさせ、前記ブリッジ整流回路を前記リアクトルの電流が減少するように制御することを特徴とする誘導加熱電源装置。
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