JP6098233B2 - 可変容量型過給機 - Google Patents

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Description

本発明は、可変容量型過給機関する。
近年、可変容量型過給機に装備される可変ノズルユニットについて種々の開発がなされており、本願の出願人も既に可変ノズルユニットについて開発して出願している(特許文献1から特許文献3等参照)。そして、先行技術に係る可変ノズルユニットの具体的な構成は、次のようになる。
タービンハウジング内には、第1ベースリングがタービンインペラと同心状に配設されており、この第1ベースリングに対してタービンインペラの軸方向に離隔した位置には、第2ベースリングが第1ベースリングと一体的に設けられている。また、第1ベースリングの対向面と第2ベースリングの対向面との間には、複数の可変ノズルがタービンインペラを囲むように円周方向に等間隔に配設されており、各可変ノズルは、設定した回動範囲(所定の回動範囲)内でタービンインペラの軸心に平行な軸心周りに開閉方向(開方向及び閉方向)へ回動可能である。更に、第1ベースリングの対向面の反対面側に区画形成したリンク室には、複数の可変ノズルを前記回動範囲内で開閉方向へ同期して回動させるためのリンク機構が配設されている。ここで、複数の可変ノズルを開方向へ同期して回動させると、タービンインペラ側へ供給される排気ガスの流路面積(スロート面積)が大きくなると共に、複数の可変ノズルを閉方向へ同期して回動させると、前記排気ガスの流路面積が小さくなるようになっている。
特開2010−65591号公報 特開2009−243431号公報 特開2009−243300号公報
ところで、可変容量型過給機を過給エンジンシステムに用いる場合には、過給エンジンシステムのエンジンの燃費を向上させるため、次の2つの特性(性能)が要求される。即ち、第1の特性は、エンジン回転数が低く、排気ガスの流量が少ない低流量域におけるタービン効率(エンジン低回転域におけるタービン効率)の高効率化であり、第2の特性は、エンジン回転数が高く、排気ガスの流量が多い大流量域におけるタービン容量(エンジン高回転域におけるタービン容量)の大容量化である。
しかしながら、低流量域におけるタービン効率の高効率化と大流量域におけるタービン容量の大容量化はトレードオフの関係にあり、2つの特性を両立させることは困難であった。
そこで、本発明は、前述の問題を解決すること目的とする。
本願の発明者は、前述の問題を解決するために試行錯誤を繰り返して、新規な知見を見出し、その知見に基づいて本発明を完成するに至った。本発明の特徴を説明する前に、新規な知見を見出すまでの経緯について説明する。
図9(a)(b)に示す従来例に係る可変容量型過給機200、及び図10(a)(b)に示す発明例に係る可変容量型過給機300を試作した。ここで、従来例に係る可変容量型過給機200にあっては、各可変ノズルの開閉方向の回動中に、各可変ノズルの後縁が第1ベースリングの対向面の内縁及び第2ベースリングの対向面の内縁から突出しないようになっている。また、発明例に係る可変容量型過給機200にあっては、各可変ノズルを回動範囲の開き側の回動端側まで開方向へ回動させると、各可変ノズルの後縁が第2ベースリングの対向面の内縁に対して径方向内側へ突出するようになっている。ここで、図9(b)及び図10(b)において、実線で示す可変ノズルは、回動範囲の開き側の回動端に位置しており、仮想線で示す可変ノズルは、回動範囲の閉じ側の回動端に位置している。
そして、従来例に係る可変容量型過給機200及び発明例に係る可変容量型過給機300について性能試験を行い、その結果として、流量(試験ガスの流量)とタービン効率との関係についてまとめると、図11に示すようになる。
即ち、発明例に係る可変容量型過給機300は、小流量域において従来例に係る可変容量型過給機200と同等のタービン効率を維持しつつ、大流量域において従来例に係る可変容量型過給機200よりも流量を増大させることができることが判明した。つまり、本願の発明者は、各可変ノズルを回動範囲の開き側の回動端側(開き側の回動端付近)まで開方向へ回動させると、各可変ノズルの後縁が第2ベースリングの対向面の内縁に対して径方向内側へ突出するようになっている場合には、小流量領域において十分なタービン効率を維持しつつ、大流量域において排気ガスの流量を増大させることができるという、知見を見出すことができた。これは、スロート(見かけのスロート)の位置がガスの流れ方向の上流側へ変位して、大流量域においてスロート面積(見かけのスロート面積)が拡大したことによるものと考えられる。また、各可変ノズルを回動範囲の開き側の回動端側まで開方向へ回動させると、各可変ノズルの後縁が第1ベースリングの対向面の内縁に対して径方向内側へ突出するようになっている場合にも、同様の現象が生じるものと考えられる。
本発明の態様は、エンジンからの排気ガスのエネルギーを利用して、前記エンジン側に供給される空気を過給する可変容量型過給機であって、タービンハウジング内に配設された第1ベースリングと、前記第1ベースリングに対してタービンインペラの軸方向に離隔対向した位置に設けられた第2ベースリングと、前記第1ベースリングの対向面と前記第2ベースリングの対向面との間に前記タービンハウジングを囲むように円周方向に沿って配設され、設定した回動範囲(所定の回動範囲)内で開閉方向(開方向及び閉方向)へ回動可能な複数の可変ノズルと、を具備し、前記タービンハウジングの内部における前記タービンインペラの入口側に少なくとも前記第2ベースリングの内周側部分を収容する環状の収容凹部が形成され、前記タービンハウジングの前記収容凹部の外周面と前記第2ベースリングの内周面との間に環状の隙間が形成され、各可変ノズルの後縁は、各可変ノズルを前記回動範囲の開き側の回動端側まで開方向へ回動させると、前記第2ベースリングの対向面の内縁に対して径方向内側へ突出するようになっていることである。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「配設され」とは、直接的に配設されたことの他に、別部材を介して間接的に配設されたことを含む意であって、「設けられ」とは、直接的に設けられたことの他に、別部材を介して間接的に設けられたことを含む意である。また、「後縁」とは、排気ガスの流れ方向の下流端のことをいう。
本発明の態様によると、前記可変容量型過給機の運転中、エンジン回転数が低く、排気ガスの流量が低流量域にある場合には、前記リンク機構を作動させつつ、複数の前記可変ノズルを閉方向へ同期して回動させることにより、前記タービンインペラ側へ供給される排気ガスのガス流路面積(スロート面積)を小さくして、排気ガスの流速を高くして、前記タービンインペラの仕事量を十分に確保する。一方、エンジン回転数が高く、排気ガスの流量が大流量域にある場合には、前記リンク機構を作動させつつ、複数の前記可変ノズルを開方向へ同期して回動させることより、前記タービンインペラ側へ供給される排気ガスのガス流路面積を大きくして、前記タービンインペラ側に多量の排気ガスを供給する。これにより、排気ガスの流量の多少に関係なく、前記タービンインペラによって回転力を十分かつ安定的に発生させることができる(前記可変容量型過給機の通常の作用)。
各可変ノズルを前記回動範囲の開き側の回動端側まで開方向へ回動させると、各可変ノズルの後縁が前記第2ベースリングの対向面の内縁に対して径方向内側へ突出するようになっているため、前述の新規な知見を適用すると、前記可変容量型過給機の運転中、小流量域において十分なタービン効率を維持しつつ、大流量域において排気ガスの流量を増大させることができる(前記可変容量型過給機の特有の作用)。
本発明によれば、前記可変容量型過給機の運転中に、小流量域において十分なタービン効率を維持しつつ、大流量域において排気ガスの流量を増大させることができるため、低流量域におけるタービン効率の高効率化と、大流量域におけるタービン容量の大容量化を両立させて、エンジンの燃費を十分に向上させることができる。
図1は、図3における矢視部Iの拡大図である。 図2は、図3におけるII-II線に沿った拡大断面図である。 図3は、図7における矢視部IIIの拡大図である。 図4は、本発明の実施形態に係る可変ノズルユニットの大部分を示す図である。 図5(a)は、本発明の実施形態に係る可変ノズルユニットにおけるノズルリングを示す図、図5(b)は、図5(a)におけるVB-VB線に沿った断面図である。 図6(a)は、本発明の実施形態に係る可変ノズルユニットにおけるサポートリングを示す図、図6(b)は、図6(a)におけるVIB-VIB線に沿った断面図である。 図7は、本発明の実施形態に係る可変容量型過給機の正断面図である。 図8は、本発明の他の実施形態の特徴部分を説明する図であって、図1に相当する図である。 図9(a)は、従来例に係る可変容量型過給機の模式的な部分断面図、図9(b)は、図9(a)におけるIXB-IXB線に沿った断面図である。 図10(a)は、発明例に係る可変容量型過給機の模式的な部分断面図、図10(b)は、図10(a)におけるXB-XB線に沿った断面図である。 図11は、従来例に係る可変容量型過給機及び発明例に係る可変容量型過給機について性能試験の結果を示す図である。
[本発明の実施形態]
本発明の実施形態について図1から図7を参照して説明する。なお、図面に示すとおり、「R」は、右方向、「L」は、左方向である。
図7に示すように、本発明の実施形態に係る可変容量型過給機1は、エンジン(図示省略)からの排気ガスのエネルギーを利用して、エンジンに供給される空気を過給(圧縮)するものである。そして、可変容量型過給機1の具体的な構成等は、以下のようになる。
可変容量型過給機1は、ベアリングハウジング3を具備しており、ベアリングハウジング3内には、ラジアルベアリング5及び一対のスラストベアリング7が設けられている。また、複数のベアリング5,7には、左右方向へ延びたロータ軸(タービン軸)9が回転可能に設けられており、換言すれば、ベアリングハウジング3には、ロータ軸9が複数のベアリング5,7を介して回転可能に設けられている。
ベアリングハウジング3の右側には、コンプレッサハウジング11が設けられており、このコンプレッサハウジング11内には、遠心力を利用して空気を圧縮するコンプレッサインペラ13がその軸心(換言すれば、ロータ軸9の軸心)C周りに回転可能に設けられている。また、コンプレッサインペラ13は、ロータ軸9の右端部に一体的に連結されたコンプレッサホイール(コンプレッサディスク)15と、このコンプレッサホイール15の外周面に周方向に等間隔に設けられた複数のコンプレッサブレード17とを備えている。
コンプレッサハウジング11におけるコンプレッサインペラ13の入口側(空気の流れ方向の上流側)には、空気を導入するための空気導入口19が形成されており、この空気導入口19は、空気を浄化するエアクリーナ(図示省略)に接続可能である。また、ベアリングハウジング3とコンプレッサハウジング11との間におけるコンプレッサインペラ13の出口側(空気の流れ方向の下流側)には、圧縮された空気を昇圧する環状のディフューザ流路21が形成されている。更に、コンプレッサハウジング11の内部には、渦巻き状のコンプレッサスクロール流路23が形成されており、このコンプレッサスクロール流路23は、ディフューザ流路21に連通してある。そして、コンプレッサハウジング11の適宜位置には、圧縮された空気を排出するための空気排出口25が形成されており、この空気排出口25は、コンプレッサスクロール流路23に連通してあって、エンジンの吸気マニホールド(図示省略)に接続可能である。
図3及び図7に示すように、ベアリングハウジング3の左側には、タービンハウジング27が設けられており、このタービンハウジング27内には、排気ガスの圧力エネルギーを利用して回転力(回転トルク)を発生させるタービンインペラ29が軸心(タービンインペラ29の軸心、換言すれば、ロータ軸9の軸心)C周りに回転可能に設けられている。また、このタービンインペラ29は、ロータ軸9の左端部に一体的に設けられたタービンホイール(タービンディスク)31と、このタービンホイール31の外周面に周方向に等間隔に設けられた複数のタービンブレード33とを備えている。ここで、複数のタービンブレード33の先端縁33aは、タービンハウジング27のシュラウド壁27sに覆われている。
タービンハウジング27の適宜位置には、排気ガスを導入するためのガス導入口35が形成されており、このガス導入口35は、エンジンの排気マニホールド(図示省略)に接続可能である。また、タービンハウジング27の内部におけるタービンインペラ29の入口側(排気ガスの流れ方向の上流側)には、渦巻き状のタービンスクロール流路37が形成されており、このタービンスクロール流路37は、ガス導入口35に連通してある。更に、タービンハウジング27におけるタービンインペラ29の出口側(排気ガスの流れ方向の下流側)には、排気ガスを排出するためのガス排出口39が形成されており、このガス排出口39は、排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置(図示省略)に接続可能である。
なお、ベアリングハウジング3の左側面には、タービンインペラ29側からの熱を遮蔽する環状の遮熱板41が設けられており、ベアリングハウジング3の左側面と遮熱板41の外周縁部(外周端部)との間には、皿バネ又は波ワッシャ等の環状の付勢部材43が設けられている。
可変容量型過給機1は、タービンインペラ29側へ供給される排気ガスの流路面積(スロート面積)を可変する可変ノズルユニット45を装備しており、この可変ノズルユニット45の構成の詳細は、次のようになる。
図1、図3から図5(a)(b)に示すように、タービンハウジング27内には、第1ベースリングとしての第1ノズルリング47がタービンインペラ29と同心状に配設されており、この第1ノズルリング47には、複数の支持穴49が円周方向に等間隔に貫通形成されている。また、第1ノズルリング47の内周縁部(内周端部)は、遮熱板41の外周縁部(外周縁側の段部)に嵌合してある。
第1ノズルリング47の右側面における支持穴49の径方向外側には、複数のガイド爪51が円周方向に間隔を置いて放射状に一体形成されており、各ガイド爪51は、先端側(径方向外側)に、断面U字状のガイド溝53を有している。また、第1ノズルリング47の右側面の内周縁部(内周面側)には、右方向(前記軸方向の一方側)へ突出した環状の連結凸部55が複数のガイド爪51の基部を連結するように形成されている。
図1から図4に示すように、第1ノズルリング47に左右方向(前記軸方向)に離隔対向した位置には、第2ベースリングとしての第2ノズルリング57が円周方向に並んだ複数(3つ以上)の連結ピン59を介して第1ノズルリング47と一体的かつ同心状に設けられている。ここで、複数の連結ピン59は、第1ノズルリング47の対向面(左側面)47fと第2ノズルリング57の対向面(右側面)57fとの間隔を設定する機能を有している。
図1から図3に示すように、第1ノズルリング47の対向面47fと第2ノズルリング57の対向面57fとの間には、複数の可変ノズル61がタービンインペラ29を囲むように円周方向に等間隔に配設されており、各可変ノズル61は、設定した回動範囲(所定の回動範囲)内でタービンインペラ29の軸心Cに平行な軸心周りに開閉方向(開方向及び閉方向)へ回動可能である。また、各可変ノズル61の右側面(前記軸方向の一方側の側面)には、ノズル軸63が一体形成されており、各ノズル軸63は、第1ノズルリング47の対応する支持穴49に回動可能に支持されている。ここで、図2において、実線で示す可変ノズル61は、回動範囲の開き側の回動端の位置しており、仮想線で示す可変ノズル61は、回動範囲の閉じ側の回動端に位置している。なお、各可変ノズル61は1つのノズル軸63を有してあるが、各可変ノズル61の左側面(前記軸方向の他方側の側面)に別のノズル軸(図示省略)が一体形成され、各別のノズル軸が第2ノズルリング57の別の支持穴(図示省略)に回動可能に支持されるようにしても構わない。
第1ノズルリング47の右側(対向面47fの反対面側)には、環状のリンク室65が区画形成されている。また、リンク室65内には、複数の可変ノズル61を同期して開閉方向へ回動させるためのリンク機構67が配設されてあって、このリンク機構67は、複数の可変ノズル61のノズル軸63に連動連結してある。そして、リンク機構67の具体的な構成は、次のようになる。
図1、図3、及び図4に示すように、第1ノズルリング47の複数のガイド爪51のガイド溝53には、駆動リング69がタービンインペラ29の軸心(第1ノズルリング47の軸心)C周りに正逆方向(開閉方向)へ回動可能に案内支持されており、この駆動リング69は、電動モータ又は負圧シリンダ等の回動アクチュエータ71の駆動によって正逆方向へ回動するものである。また、駆動リング69の内縁部には、径方向外側へ窪みかつ可変ノズル61と同数の係合凹部(係合部)73が等間隔に形成されており、駆動リング69の内縁部の適宜位置には、径方向外側へ窪んだ別の係合凹部(別の係合部)75が形成されている。更に、各可変ノズル61のノズル軸63には、同期リンク部材(ノズルリンク部材)77の基部が一体的に連結されており、各同期リンク部材77の先端部は、駆動リング69の対応する係合凹部73に係合してある。なお、駆動リング69が第1ノズルリング47の複数のガイド爪51のガイド溝53に正逆方向へ回動可能に案内支持される代わりに、特許文献2及び特許文献3に示すように、第1ノズルリング47の対向面47fの反対面に設けられたガイドリング(図示省略)に正逆方向へ回動可能に案内支持されるようにしても構わない。
ベアリングハウジング3の左側部には、駆動軸79がタービンインペラ29の軸心に平行な軸心周りに回動可能にブッシュ81を介して設けられており、この駆動軸79の右端部(一端部)は、動力伝達機構83を介して回動アクチュエータ71に接続されている。また、駆動軸79の左端部(他端部)には、駆動リンク部材85の基端部が一体的に連結されており、この駆動リンク部材85の先端部は、駆動リング69の別の係合凹部(別の係合部)75に係合してある。
図1、図3、図4、及び図6(a)(b)に示すように、第1ノズルリング47の右側面(対向面47fの反対面)には、サポートリング87の内周縁部が複数の連結ピン59の右端部(一端部)のかしめ結合によって一体的に接合されており、このサポートリング87は、第1ノズルリング47の外径よりも大径になっている。また、サポートリング87の内周面には、第1ノズルリング47の右側面に一体的に接合するための複数の接合片89が径方向内側へ突出しかつ円周方向に間隔を置いて一体形成されており、各接合片89には、連結ピン59の左端部を挿通させるための挿通穴91が貫通形成されている。更に、サポートリング87の外周縁部は、ベアリングハウジング3にタービンハウジング27との協働により挟持された状態で取付けられている。ここで、サポートリング87の外周縁部がベアリングハウジング3に取付けられることにより、可変ノズルユニット45の大部分がタービンハウジング27内に配設されるようになっている。
続いて、可変ノズルユニット45の特徴部分を含む可変容量型過給機1の特徴部分について説明する。
タービンハウジング27の内部におけるタービンインペラ29の入口側には、第2ノズルリング57の内周側部分を収容する環状の収容凹部としての環状の収容段部93が形成されており、タービンハウジング27の収容段部93の外周面と第2ノズルリング57の内周面との間には、環状の隙間95が形成されている。また、タービンハウジング27の収容段部93の外周面には、周溝97が形成されており、タービンハウジング27の収容段部93の周溝97と第2ノズルリング57の内周面との間には、第2ノズルリング57の左側(対向面57fの反対面側)から隙間95への排気ガスの漏れを抑えるシール部材として複数のシールリング99が設けられている。なお、タービンハウジング27の内部におけるタービンインペラ29の入口側に環状の収容段部93が形成される代わりに、第2ノズルリング57の全体を収容する環状の収容凹部(図示省略)が形成されるようにしても構わない。
各可変ノズル61の後縁61tは、各可変ノズル61を回動範囲の開き側の回動端側(開き側の回動端付近)まで開方向へ回動させると、第2ノズルリング57の対向面57fの内縁57feに対して径方向内側へ突出するようになっている。また、各可変ノズル61の後縁61tは、各可変ノズル61を回動範囲の開き側の回動端まで開方向へ回動させたときに、タービンハウジング27の収容段部93の内側周縁93e(換言すれば、タービンハウジング27のシュラウド壁27sの外側周縁27se)よりも径方向内側に位置するようになっている。なお、各可変ノズル61を回動範囲の開き側の回動端まで開方向へ回動させたときに、各可変ノズル61の後縁61tがタービンハウジング27の収容段部93の内側周縁93eよりも径方向外側に位置してあっても構わない。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
ガス導入口35から導入した排気ガスをタービンスクロール流路37を経由してタービンインペラ29の入口側から出口側へ流通させることにより、排気ガスの圧力エネルギーを利用して回転力(回転トルク)を発生させて、ロータ軸9及びコンプレッサインペラ13をタービンインペラ29と一体的に回転させることができる。これにより、空気導入口19から導入した空気を圧縮して、ディフューザ流路21及びコンプレッサスクロール流路23を経由して空気排出口25から排出することができ、エンジンに供給される空気を過給(圧縮)することができる。
可変容量型過給機1の運転中に、エンジン回転数が低く、排気ガスの流量が低流量域にある場合には、回動アクチュエータ71の駆動によって駆動リング69を逆方向(閉方向)へ回動させて、複数の同期リンク部材77を逆方向へ揺動させながら、複数の可変ノズル61を同期して閉方向(逆方向)へ回動させる。これにより、タービンインペラ29側に供給される排気ガスの流路面積(スロート面積)を小さくして、排気ガスの流速を高くして、タービンインペラ29の仕事量を十分に確保することができる。一方、エンジン回転数が高く、排気ガスの流量が大流量域にある場合には、回動アクチュエータ71の駆動によって駆動リング69を正方向(開方向)へ回動させることにより、複数の同期リンク部材77を正方向へ揺動させながら、複数の可変ノズル61を同期して開方向(正方向)へ回動させる。これにより、タービンインペラ29側に供給される排気ガスの流路面積を大きくして、タービンインペラ29側に多量の排気ガスを供給する。よって、排気ガスの流量の多少に関係なく、タービンインペラ29によって回転力を十分かつ安定的に発生させることができる(可変容量型過給機1の通常の作用)。
各可変ノズル61を回動範囲の開き側の回動端側まで開方向へ回動させると、各可変ノズル61の後縁61tが第2ノズルリング57の対向面57fの内縁57feに対して径方向内側へ突出するようになっているため、前述の新規な知見を適用すると、可変容量型過給機1の運転中、小流量域において十分なタービン効率を維持しつつ、大流量域において排気ガスの流量を増大させることができる(可変容量型過給機1の特有の作用)。
従って、本発明の実施形態によれば、可変容量型過給機1の運転中、小流量域において十分なタービン効率を維持しつつ、大流量域において排気ガスの流量を増大させることができるため、低流量域におけるタービン効率の高効率化と大流量域におけるタービン容量の大容量化を両立させて、エンジンの燃費を十分に向上させることができる(可変容量型過給機1の効果)。
[本発明の他の実施形態]
本発明の他の実施形態について図8を参照して説明する。なお、図面に示すとおり、「R」は、右方向、「L」は、左方向である。
図8に示すように、本発明の他の実施形態にあっては、可変容量型過給機1(図7参照)に可変ノズルユニット45(図1参照)に代えて可変ノズルユニット101を装備している。そして、可変ノズルユニット101は、可変ノズルユニット45と同様の構成を有しており、可変ノズルユニット101の構成のうち可変ノズルユニット45と異なる部分、及びその周辺の構成についてのみ説明する。なお、可変ノズルユニット101における複数の構成要素のうち、可変ノズルユニット45における構成要素と対応するものについては、図面中に同一符号を付してある。
第1ノズルリング47に左右方向(前記軸方向)に離隔対向した位置には、第2ベースリングとしての第2ノズルリング103が円周方向に並んだ複数の連結ピン59を介して第1ノズルリング47と一体的かつ同心状に設けられている。また、第2ノズルリング103は、複数のタービンブレード33の先端縁33aを覆う円筒状のシュラウド部105を有している。
タービンハウジング27の内部におけるタービンインペラ29の径方向外側には、第2ノズルリング103のシュラウド部105を収容する環状の収容凹部としての環状の収容段部107が形成されている。また、第2ノズルリング103のシュラウド部105の外周面には、周溝109が形成されており、第2ノズルリング103のシュラウド部105の周溝109とタービンハウジング27の収容段部107の外周面との間には、第2ノズルリング103の左側(対向面103fの反対面側)から排気ガスの漏れを抑えるシール部材として複数のシールリング111が設けられている。
各可変ノズル61を回動範囲の開き側の回動端側まで開方向へ回動させると、各可変ノズル61の後縁61tが第2ノズルリング103の対向面103fの内縁103feに対して径方向内側へ突出するように、第2ノズルリング103の対向面103f側には、環状の切欠(周溝)113が形成されている。
従って、第2ノズルリング103の対向面103f側に環状の切欠113が形成されているため、前述の可変容量型過給機1の特有の作用及び効果と同様の作用及び効果を奏するものである。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、例えば、次のように種々の態様で実施可能である。即ち、各可変ノズル61を回動範囲の開き側の回動端側まで開方向へ回動させると、各可変ノズル61の後縁61tが第2ノズルリング57(103)の対向面57f(103f)の内縁57fe(103fe)に対して径方向内側へ突出する代わりに又は突出する他に、各可変ノズル61の後縁61tが第1ノズルリング47の対向面47fの内縁47feに対して径方向内側へ突出しても構わない。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
1 可変容量型過給機
3 ベアリングハウジング
9 ロータ軸
11 コンプレッサハウジング
13 コンプレッサインペラ
27 タービンハウジング
29 タービンインペラ
33 タービンブレード
33a タービンブレードの先端縁
45 可変ノズルユニット
47 第1ノズルリング(第1ベースリング)
47f 第1ノズルリングの対向面
47fe 第1ノズルリングの対向面の内縁
57 第2ノズルリング(第2ベースリング)
57f 第2ノズルリングの対向面
57fe 第2ノズルリングの対向面の内縁
61 可変ノズル
61t 可変ノズルの後縁
67 リンク機構
93 タービンハウジングの収容段部(収容凹部)
93e タービンハウジングの収容段部の内側周縁
95 隙間
99 シールリング(シール部材)
101 可変ノズルユニット
103 第2ノズルリング(第2ベースリング)
103f 第2ノズルリングの対向面
103fe 第2ノズルリングの内縁
105 第2ノズルリングのシュラウド部
113 切欠
200 従来例に係る可変容量型過給機
300 発明例に係る可変容量型過給機

Claims (2)

  1. エンジンからの排気ガスのエネルギーを利用して、前記エンジン側に供給される空気を過給する可変容量型過給機であって、
    タービンハウジング内に配設された第1ベースリングと、
    前記第1ベースリングに対してタービンインペラの軸方向に離隔対向した位置に設けられた第2ベースリングと、
    前記第1ベースリングの対向面と前記第2ベースリングの対向面との間に前記タービンハウジングを囲むように円周方向に沿って配設され、設定した回動範囲内で開閉方向へ回動可能な複数の可変ノズルと、を具備し、
    前記タービンハウジングの内部における前記タービンインペラの入口側に少なくとも前記第2ベースリングの内周側部分を収容する環状の収容凹部が形成され、前記タービンハウジングの前記収容凹部の外周面と前記第2ベースリングの内周面との間に環状の隙間が形成され、
    各可変ノズルの後縁は、各可変ノズルを前記回動範囲の開き側の回動端側まで開方向へ回動させると、前記第2ベースリングの対向面の内縁に対して径方向内側へ突出するようになっている、可変容量型過給機。
  2. 前記第2ベースリングの対向面の反対面側から前記隙間への排気ガスの漏れを抑えるシール部材を具備した、請求項1に記載の可変容量型過給機。
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