JP6091706B2 - 筐体 - Google Patents
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Description
本発明は、筐体に関する。
例えば、電子機器を内蔵する屋外設置仕様の筐体では、筐体内に電子機器を組み込んだり、或いは内部を確認するための開口部が筐体に設けられている。
また、筐体内に水滴や塵埃などが侵入しないように筐体に密閉性を持たせている。
また、筐体内に水滴や塵埃などが侵入しないように筐体に密閉性を持たせている。
図5に示すように、板金で構成される筐体2の開口部20を密閉する構造としては、開口部20の周縁部と開口部20を覆う蓋3との間にパッキン(ゴム)1を取付け、筐体2と蓋3でパッキン1を圧縮する構造が一般的に用いられる。
パッキン1は筐体2または蓋3のどちらかに設けたパッキン取付面に、例えば粘着テープなどを用いて取付けられる。
パッキン取付面が平坦な面である場合は、パッキン1を取り付ける位置が不明確なためパッキン1が曲がって取付けられて製造時のばらつきが大きくなってしまうという課題がある。
また、図6のように、パッキン1を平面の間で圧縮すると、パッキン1を過度に圧縮してしまい、劣化やひび割れが生じるといった課題がある。
パッキン1は筐体2または蓋3のどちらかに設けたパッキン取付面に、例えば粘着テープなどを用いて取付けられる。
パッキン取付面が平坦な面である場合は、パッキン1を取り付ける位置が不明確なためパッキン1が曲がって取付けられて製造時のばらつきが大きくなってしまうという課題がある。
また、図6のように、パッキン1を平面の間で圧縮すると、パッキン1を過度に圧縮してしまい、劣化やひび割れが生じるといった課題がある。
これらの課題を解決する手段として、パッキン1を取り付ける箇所に、パッキンの厚さよりも浅い溝を設け、その溝にパッキンを取り付ける方法があるが、板金で構成された筐体2の場合、パッキン取付面に溝を設けることは困難である。
これを解決するため、図7に示すように、パッキン取付面にスペーサ4を溶接や接着などで固定することが考えられる。
図7の構造では、スペーサ4を用いてパッキンガイド面4aを形成してパッキン1の位置決めをするとともに、蓋当て面4bによってパッキン1の過剰な圧縮を防ぐことができる。
これを解決するため、図7に示すように、パッキン取付面にスペーサ4を溶接や接着などで固定することが考えられる。
図7の構造では、スペーサ4を用いてパッキンガイド面4aを形成してパッキン1の位置決めをするとともに、蓋当て面4bによってパッキン1の過剰な圧縮を防ぐことができる。
図7のようなスペーサ4が配置される構造では、通常、図8に示すように、蓋3は固定ねじ5によって筐体2に固定され、固定ねじ5は蓋穴3a、スペーサ穴4cを通って、筐体2のねじ面5aに設けられためねじ部に締結される。
図8の構造では、パッキン1により、外部から筐体2の内部への塵埃の侵入の多くを防ぐことができるが、ねじ面5aは通常板金板厚1枚の長さしか有しないため、図8の矢印(塵埃侵入経路)で示すような、ねじ面5aを通過して侵入する若干の塵埃を十分防ぐことはできない。
図8の構造では、パッキン1により、外部から筐体2の内部への塵埃の侵入の多くを防ぐことができるが、ねじ面5aは通常板金板厚1枚の長さしか有しないため、図8の矢印(塵埃侵入経路)で示すような、ねじ面5aを通過して侵入する若干の塵埃を十分防ぐことはできない。
ねじ穴から筐体内部に侵入する水や塵埃から筐体内部の機器を保護する構造としては、例えば特許文献1に開示されるように、固定ねじ5の下方の筐体2内部に樋6を設ける方法がある(図9)。
樋6は通常、筐体2に溶接あるいは接着等の方法によって固定されるが、特許文献1の構造では、部品数の増加や、樋6の取り付けのための作業工数が増えるなどの課題がある。
樋6は通常、筐体2に溶接あるいは接着等の方法によって固定されるが、特許文献1の構造では、部品数の増加や、樋6の取り付けのための作業工数が増えるなどの課題がある。
固定ねじ5の影響による塵埃や水の侵入を回避する既存構造としては、図9以外に、例えば、図10のような構造が示されている。
図10は、特許文献2に示された防水構造であり、筐体2の開口部20に首部7と首部7の外周から外方に延びるフランジ8を設け、固定ねじ5が筐体内部に突出しない構造となっている。
図10の構造はパッキン1の位置決め、圧縮代の管理、ねじ面5aからの塵埃侵入防止において効果を得られるが、首部7やフランジ8の成形加工や溶接接合作業等を伴い、高価になるという課題がある。
図10は、特許文献2に示された防水構造であり、筐体2の開口部20に首部7と首部7の外周から外方に延びるフランジ8を設け、固定ねじ5が筐体内部に突出しない構造となっている。
図10の構造はパッキン1の位置決め、圧縮代の管理、ねじ面5aからの塵埃侵入防止において効果を得られるが、首部7やフランジ8の成形加工や溶接接合作業等を伴い、高価になるという課題がある。
板金筐体の開口部を密閉するために、パッキン部分にスペーサを設ける従来の構造は、パッキン取り付け時の組立て時のばらつきや、パッキンを過度に圧縮してしまうことを防げる。
しかし、ねじ穴から侵入する塵埃を防ぐためには、別部品を設けるか、筐体に複雑な形状を作る必要があり、部品点数の増加や組立工数の増加を招いてしまうという課題がある。
しかし、ねじ穴から侵入する塵埃を防ぐためには、別部品を設けるか、筐体に複雑な形状を作る必要があり、部品点数の増加や組立工数の増加を招いてしまうという課題がある。
本発明は、このような課題を解決することを主な目的の一つとしており、部品点数の増加や組立工数の増加を招くことなく、ねじ穴から塵埃が筐体内部に侵入することを防止することを主な目的とする。
本発明に係る筐体は、
底板と側板とを含み、前記底板の対面に開口が設けられた筐体であって、
前記底板の対面に配置された、前記開口の枠を形成する、前記側板につながる枠板と、
前記枠板上で前記開口に向けて延在し、前記開口において前記側板方向に折り返し、前記側板の内面に取り付けられるスペーサとを有することを特徴とする。
底板と側板とを含み、前記底板の対面に開口が設けられた筐体であって、
前記底板の対面に配置された、前記開口の枠を形成する、前記側板につながる枠板と、
前記枠板上で前記開口に向けて延在し、前記開口において前記側板方向に折り返し、前記側板の内面に取り付けられるスペーサとを有することを特徴とする。
本発明では、スペーサが開口において側板方向に折り返し、側板の内面に取り付けられるため、スペーサによって、ねじ穴からの塵埃の筐体内部への侵入を防止することができる。
実施の形態1.
本実施の形態では、前述した課題を解決する密閉型板金筐体を説明する。
本実施の形態に係る筐体では、開口部において、パッキンを取り付ける箇所に、パッキンの厚さよりも低く、パッキンとの間一定の高さの段差が生じるスペーサを設ける。
スペーサには、筐体内部への曲げ形状が設けられている。
そして、当該曲げ形状と、筐体内の壁面とによって筐体内部に閉空間が形成され、固定ねじを挿入する固定ねじ穴は蓋、スペーサを貫通して当該閉空間内に通じている。
スペーサによる段差でパッキンの取り付け位置を明確にし、また、当該段差でパッキン圧縮量を制限することができる。
また、スペーサの曲げ形状と筐体内壁面とによって筐体内部に形成した閉空間により、固定ねじ穴より侵入した塵埃が筐体内部に拡散することを防止することができる。
本実施の形態では、前述した課題を解決する密閉型板金筐体を説明する。
本実施の形態に係る筐体では、開口部において、パッキンを取り付ける箇所に、パッキンの厚さよりも低く、パッキンとの間一定の高さの段差が生じるスペーサを設ける。
スペーサには、筐体内部への曲げ形状が設けられている。
そして、当該曲げ形状と、筐体内の壁面とによって筐体内部に閉空間が形成され、固定ねじを挿入する固定ねじ穴は蓋、スペーサを貫通して当該閉空間内に通じている。
スペーサによる段差でパッキンの取り付け位置を明確にし、また、当該段差でパッキン圧縮量を制限することができる。
また、スペーサの曲げ形状と筐体内壁面とによって筐体内部に形成した閉空間により、固定ねじ穴より侵入した塵埃が筐体内部に拡散することを防止することができる。
図1は、本実施の形態に係る筐体2の構成例を示す斜視図である。
図1において、筐体2は、4つの側板12と1つの底板13と1つの枠板14を有する。
底板13の対面に開口部20が設けられている。
枠板14は、底板13の対面に配置されており、開口部20の枠を形成し、4つの側板12につながる。
枠板14には、スペーサ9が取り付けられる。
スペーサ9は、例えば金属板金部品である。
枠板14とスペーサ9には、固定ねじ5を挿入するための固定ねじ穴が設けられている。
固定ねじ5は、蓋3を枠板14に固定するためのねじである。
また、枠板14とスペーサ9には、さらねじ10を挿入するためのさらねじ穴が設けられている。
さらねじ10は、スペーサ9を枠板14に固定するためのねじである。
また、枠板14には、パッキン1が取り付けられる。
スペーサ9には、前述したように、パッキン1が過度に圧縮されることを防止する役割と、パッキン1の取り付け位置を特定する役割がある。
底板13の対面に開口部20が設けられている。
枠板14は、底板13の対面に配置されており、開口部20の枠を形成し、4つの側板12につながる。
枠板14には、スペーサ9が取り付けられる。
スペーサ9は、例えば金属板金部品である。
枠板14とスペーサ9には、固定ねじ5を挿入するための固定ねじ穴が設けられている。
固定ねじ5は、蓋3を枠板14に固定するためのねじである。
また、枠板14とスペーサ9には、さらねじ10を挿入するためのさらねじ穴が設けられている。
さらねじ10は、スペーサ9を枠板14に固定するためのねじである。
また、枠板14には、パッキン1が取り付けられる。
スペーサ9には、前述したように、パッキン1が過度に圧縮されることを防止する役割と、パッキン1の取り付け位置を特定する役割がある。
図2は、図1のA−A断面図であり、図3は、図1のB−B断面図である。
図2及び図3に示すように、スペーサ9には、曲げ形状9aが設けられている。
つまり、スペーサ9は、枠板14上で開口部20に向けて延在し、開口部20において側板12方向に折り返し(曲げ形状9a)、側板12の内面に取り付けられている。
曲げ形状9aと筐体2の側板12の内面によって閉空間11が形成され、固定ねじ5のねじ面5aを通過する塵埃が閉空間11に入ることにより、筐体2内部への塵埃の拡散を抑制する。
また、スペーサ9の端面は、パッキンガイド面9bとしてパッキン1の取り付け位置のガイドとなる。
また、スペーサ9の厚さにより、パッキン取付面2bから一定の高さを持った位置に蓋当て面9cが形成される。
なお、図1に示す枠板14の四隅では、スペーサ9は、約45度の角度で切り落とされているので、スペーサ9同士が干渉することはない。
つまり、スペーサ9は、枠板14上で開口部20に向けて延在し、開口部20において側板12方向に折り返し(曲げ形状9a)、側板12の内面に取り付けられている。
曲げ形状9aと筐体2の側板12の内面によって閉空間11が形成され、固定ねじ5のねじ面5aを通過する塵埃が閉空間11に入ることにより、筐体2内部への塵埃の拡散を抑制する。
また、スペーサ9の端面は、パッキンガイド面9bとしてパッキン1の取り付け位置のガイドとなる。
また、スペーサ9の厚さにより、パッキン取付面2bから一定の高さを持った位置に蓋当て面9cが形成される。
なお、図1に示す枠板14の四隅では、スペーサ9は、約45度の角度で切り落とされているので、スペーサ9同士が干渉することはない。
図2及び図3の構成では、スペーサ9に1ヶ所の曲げ形状9aを設けているが、図4に示すように、スペーサ9の端部において曲げ形状9dを設けてもよい。
すなわち、スペーサ9の端部を側板12の内面に沿って延在させるようにしてもよい。
図4のように構成することで、スペーサ9が筐体2の内面に接触する面積を増やすことで、より大きな塵埃拡散防止効果が得られる。
すなわち、スペーサ9の端部を側板12の内面に沿って延在させるようにしてもよい。
図4のように構成することで、スペーサ9が筐体2の内面に接触する面積を増やすことで、より大きな塵埃拡散防止効果が得られる。
なお、以上では、スペーサ9を金属板金部品として説明したが、金属板金部品に限らず、樹脂などの成形部品であってもよい。
スペーサ9が金属板金部品以外である場合でも、同様の効果を発揮する。
また、以上では、さらねじ10によりスペーサ9を枠板14に固定する例を説明したが、溶接や接着によりスペーサ9を枠板14に固定してもよく、同様の効果を得られる。
スペーサ9が金属板金部品以外である場合でも、同様の効果を発揮する。
また、以上では、さらねじ10によりスペーサ9を枠板14に固定する例を説明したが、溶接や接着によりスペーサ9を枠板14に固定してもよく、同様の効果を得られる。
以上、本実施の形態によれば、スペーサ以外の部品を追加することなく、パッキン取付け位置の明確化、パッキンの過度な圧縮防止、ねじ穴から侵入する塵埃の筐体内拡散の防止が可能となるため、塵埃保護のための別部品を追加する場合に比べて部品点数を削減し、筐体の材料コストと組み立て工数を低減することができる。
1 パッキン、2 筐体、2b パッキン取付面、3 蓋、3a 蓋穴、4 スペーサ、4a パッキンガイド面、4b 蓋当て面、4c スペーサ穴、5 固定ねじ、5a ねじ面、6 樋、7 首部、8 フランジ、9 スペーサ、9a 曲げ形状、9b パッキンガイド面、9c 蓋当て面、9d 曲げ形状、11 閉空間、12 側板、13 底板、14 枠板、20 開口部。
Claims (3)
- 底板と側板とを含み、前記底板の対面に開口が設けられ、ねじ穴が設けられている蓋により前記開口が覆われる筐体であって、
前記底板の対面に配置された、前記開口の枠を形成する、前記側板につながる枠板と、
前記枠板上で前記開口に向けて延在し、前記開口において前記側板方向に折り返し、端部が前記側板の内面に取り付けられるスペーサとを有し、
前記スペーサと前記枠板には、それぞれ、ねじ穴が設けられ、
前記蓋のねじ穴と前記スペーサのねじ穴と前記枠板のねじ穴とが重ねられ、重ねられた前記蓋のねじ穴と前記スペーサのねじ穴と前記枠板のねじ穴に固定ねじが挿入され、前記固定ねじにより前記蓋と前記スペーサと前記枠板とが固定され、
重ねられた前記蓋のねじ穴と前記スペーサのねじ穴と前記枠板のねじ穴の直下に、前記スペーサと前記側板の内面により閉空間が形成されていることを特徴とする筐体。 - 前記スペーサの端部は、
前記側板の内面に沿って延在していることを特徴とする請求項1に記載の筐体。 - 前記筐体は、
前記枠板上に前記スペーサとともにパッキンが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の筐体。
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