JP6090133B2 - 貯湯式給湯機 - Google Patents

貯湯式給湯機 Download PDF

Info

Publication number
JP6090133B2
JP6090133B2 JP2013250979A JP2013250979A JP6090133B2 JP 6090133 B2 JP6090133 B2 JP 6090133B2 JP 2013250979 A JP2013250979 A JP 2013250979A JP 2013250979 A JP2013250979 A JP 2013250979A JP 6090133 B2 JP6090133 B2 JP 6090133B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
heat insulating
insulating material
water storage
storage tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013250979A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015108470A (ja
Inventor
古川 浩勝
浩勝 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2013250979A priority Critical patent/JP6090133B2/ja
Publication of JP2015108470A publication Critical patent/JP2015108470A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6090133B2 publication Critical patent/JP6090133B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Fluid Heaters (AREA)

Description

本発明は、貯湯式給湯機に関する。
ヒートポンプ等の加熱手段によって水を加熱して得られた高温の湯を貯湯タンクに貯留し、必要時に貯湯タンクから湯を取り出して給湯端末に供給するよう構成された貯湯式給湯機が広く用いられている。貯湯タンクは、放熱ロスを抑えるため、断熱材で覆われる。その場合、複数の断熱部材を組み合わせて貯湯タンクの全体を覆うことが一般的である。断熱部材間に隙間があると、その隙間から熱気が漏出し、放熱ロスが大きくなる。このため、長期間が経過しても断熱部材間に隙間が生じないようにすることが望まれる。
通常、貯湯タンクは、円筒形であり、胴部の外周面は水平面に対し垂直な平滑面になっている。このため、例えばグラスウール等を用いた可撓性を有する可撓性断熱材を貯湯タンクの胴部に巻き付けて装着した場合、経年に伴い、可撓性断熱材が自重あるいは地震の振動などで徐々に下にズリ落ち易い。
特許文献1には、貯湯タンクの少なくとも上部の外郭が発泡性成型断熱材により被覆され、この発泡性成型断熱材により被覆されていない残余の外郭がグラスウール製の面状断熱材で被覆されている貯湯式給湯機が開示されている。特許文献1の貯湯式給湯機では、面状断熱材を貯湯タンクに巻き付けた後に金属線材などの締着具を面状断熱材の外周に取り付けることで、巻き付け装着状態を保持している。
特開2007−303748号公報
特許文献1の貯湯式給湯機では、貯湯タンクに巻き付けた可撓性断熱材(面状断熱材)の外周に金属線材などの締着具を取り付けている。しかしながら、貯湯タンクの胴部の外周面は水平方向に対し垂直な平滑面であるため、締着具で締め付けても、可撓性断熱材が自重あるいは地震の振動などで長期間の間に徐々に下にズリ落ちることを確実に防止することは困難である。そのため、経年に伴い、可撓性断熱材が徐々に下にズリ落ち、タンク上部の発泡性成型断熱材と、タンク胴部の可撓性断熱材との間に隙間が生じる。貯湯タンク内は、上側が高温、下側が低温となる温度成層が形成される。このため、高温となる貯湯タンクの上部側の断熱が特に重要である。特許文献1の貯湯式給湯機では、タンク上部の発泡性成型断熱材と、タンク胴部の可撓性断熱材との間に生じた隙間で、貯湯タンクの高温部分の表面が露出し、この高温部分から熱気が漏出し、大きな放熱ロスが発生する。
一般に、可撓性断熱材は、グラスウール材等の可撓性を有する断熱部材が軟質樹脂等からなる袋体に入れられた構造のものが多い。外側の袋体と、グラスウール材等とは、固定されておらず、動くことができる。特許文献1の貯湯式給湯機では、可撓性断熱材の全体がズリ落ちなかったとしても、締着具より上側の部分において、袋体の内部でグラスウール材等が自重等でたわんで下に寄ってしまう場合がある。そのような場合、可撓性断熱材の袋体内のグラスウール材等の上端と、発泡性成型断熱材の下端との間に隙間が生じることで、貯湯タンクの高温部分からの熱気が漏出し、大きな放熱ロスが発生する。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、貯湯タンクの胴部に巻き付けた可撓性断熱材がズリ落ちることを確実に抑制でき、断熱上重要な貯湯タンクの上部側の放熱ロスを確実に低減することのできる貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
本発明に係る貯湯式給湯機は、湯を貯留する貯湯タンクと、貯湯タンクの上部を覆う形状に成形された上部成型断熱材と、貯湯タンクの胴部の外周に巻き付けられ、可撓性を有する可撓性断熱材と、締め付け部材と、を備える。上部成型断熱材は、可撓性断熱材の上端側の一部分に重なり合う下側部分と、この下側部分に形成され、可撓性断熱材側に向かって突出する凸部とを有する。締め付け部材は、上部成型断熱材の下側部分と可撓性断熱材の上端側の一部分とが重なり合った部分の外周を締め付ける。上部成形断熱材の下側部分に形成された凸部は、上部成形断熱材の下側部分と重なり合う可撓性断熱材の上端側の一部分に食い込んでいる。
本発明によれば、貯湯タンクの胴部に巻き付けた可撓性断熱材がズリ落ちることを確実に抑制でき、断熱上重要な貯湯タンクの上部側の放熱ロスを確実に低減することが可能となる。
本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す構成図である。 本発明の実施の形態1における貯湯タンクおよび断熱部材を示す分解斜視図である。 貯湯タンクに断熱部材を組付けた状態での図2中のA方向矢視の断面図である。 胴部可撓性断熱材の断面図である。 図3中のB部の詳細図である。 本発明の実施の形態2における貯湯タンク、上部発泡性成型断熱材および胴部可撓性断熱材を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態3における貯湯タンク、上部発泡性成型断熱材および胴部可撓性断熱材を示す分解斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。また、本発明は、以降に示す各実施の形態のあらゆる組み合わせを含むものとする。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す構成図である。図1に示すように、本実施の形態1の貯湯式給湯機1は、貯湯タンクユニット40と、ヒートポンプユニット50とを有する。貯湯タンクユニット40は、略円筒形状をなす貯湯タンク10と、略直方体形状をなす外装ケース30とを有する。貯湯タンク10は、後述する断熱部材に覆われた状態で、外装ケース30内に収容されている。ヒートポンプユニット50は、水を加熱して湯を生成する加熱手段として機能する。貯湯タンク10に貯留された湯は、必要に応じて所定の給湯先に供給される。なお、本発明における加熱手段は、ヒートポンプ式のものに限定されるものではなく、例えば、貯湯タンク10内にヒータを設置する構成など、いかなる構成でも良い。
貯湯タンク10の下部には、給水配管11と、貯湯タンク10内の低温水をヒートポンプユニット50に送るためのヒートポンプ往き配管13aとが接続されている。また、貯湯タンク10の上部には、ヒートポンプユニット50により熱せられた湯を貯湯タンク10内へ戻すためのヒートポンプ戻り配管13bが接続されている。給湯配管12は、浴室のシャワーや台所の蛇口等の所定の給湯栓(図示せず)に給湯するための配管である。ふろ往き配管14は、浴槽(図示省略)に給湯するための配管である。
貯湯タンクユニット40の外装ケース30の上面は、天板32で構成されている。また、外装ケース30の下部には、前面側が引っ込んだけこみ部31が形成されている。けこみ部31には、上述した給水配管11、ヒートポンプ往き配管13a、ヒートポンプ戻り配管13b、給湯配管12、ふろ往き配管14の各々を貯湯タンクユニット40内に引き込むための、または貯湯タンクユニット40内から引き出すための配管接続部がそれぞれ設けられている。
外装ケース30の下部には支持脚35が接続されている。各支持脚35を、コンクリート製の土台Cに設置されたアンカーボルト(図示省略)に固定することにより、貯湯タンクユニット40が土台Cに据え付けられている。なお、上記の配管接続部および配管接続部に接続された各配管を覆い隠して貯湯タンクユニット40の意匠性を向上させるために、外装ケース30の下方には配管カバー(図示省略)が設けられる。
上述の構成を有する貯湯式給湯機1では、給水配管11からの給水により貯湯タンク10内が上層の高温湯と下層の低温水とで常時満水状態に保たれると共に、貯湯タンク10内の湯水に給水配管11から常時送水圧が付与される。沸き上げ運転時には、貯湯タンク10内の下部にある低温水がヒートポンプ往き配管13aを通ってヒートポンプユニット50内の熱交換器(放熱器)に送られ、熱交換器で沸き上げられて高温の湯となる。その高温の湯は、ヒートポンプ戻り配管13bを通って貯湯タンク10に戻り、上部から貯湯タンク10内に流入する。
また、給湯時には、給水配管11からの送水圧により貯湯タンク10内の高温の湯が給湯管路に流入し、その高温の湯と給水配管11からの低温水とが混合弁によって混合されることにより、使用者がリモートコントローラ(図示省略)等で設定した給湯温度の湯が生成され、その湯が給湯配管12あるいはふろ往き配管14を通って、浴室、台所等の所定の給湯栓あるいは浴槽に供給される。
図2は、本発明の実施の形態1における貯湯タンク10および断熱部材を示す分解斜視図である。図2では、貯湯タンク10に設けられる配管口等は省略している。図3は、貯湯タンク10に断熱部材を組付けた状態での図2中のA方向矢視の断面図である。図4は、胴部可撓性断熱材21の断面図である。図5は、図3中のB部の詳細図である。
貯湯タンク10と外装ケース30との間には、図2に示す上部発泡性成型断熱材22、下部発泡性成型断熱材23、および胴部可撓性断熱材21が配置される。貯湯タンク10の周囲をこれらの断熱部材によって密着して覆うことにより、貯湯タンク10からの放熱を極力抑えることができる。上部発泡性成型断熱材22は、貯湯タンク10の上部を覆う形状となるように成形された断熱部材である。下部発泡性成型断熱材23は、貯湯タンク10の下部を覆う形状となるように成形された断熱部材である。上部発泡性成型断熱材22および下部発泡性成型断熱材23の構成材料としては、例えば、発泡ポリスチレン等の発泡プラスチックが好ましく用いられる。上部発泡性成型断熱材22は、皿状または椀状の形状をなしており、貯湯タンク10の上面側を覆う位置に配置される。下部発泡性成型断熱材23は、皿状または椀状の形状をなしており、貯湯タンク10の底面側を覆う位置に配置される。胴部可撓性断熱材21は、可撓性を有する板状の断熱部材である。胴部可撓性断熱材21は、貯湯タンク10の胴部の外周に巻き付けられ、円筒状をなすようにして、貯湯タンク10の胴部を覆うように配置される。
図3に示すように、上部発泡性成型断熱材22は、胴部可撓性断熱材21の上端側の一部分である上端部分21aに重なり合う下側部分22aを有する。下側部分22aは、貯湯タンク10の外周の全周に渡って設けられている。下側部分22aの外側に胴部可撓性断熱材21の上端部分21aが重なり合う。上部発泡性成型断熱材22の下側部分22aの厚さは、他の部分に比べて薄くなっている。これにより、下側部分22aと胴部可撓性断熱材21の上端部分21aとが重なり合った部分の厚さが、上部発泡性成型断熱材22の他の部分の厚さに比べて厚くなることを抑制できる。上部発泡性成型断熱材22の下側部分22aには、胴部可撓性断熱材21側に向かって突出する凸部22bが形成されている。すなわち、凸部22bは、貯湯タンク10の径方向外方へ向かって突出する。下側部分22aと胴部可撓性断熱材21の上端部分21aとが重なり合った部分の外周には、締め付け部材としてのテープ25(粘着テープ)が巻かれている。テープ25の締め付け力により、胴部可撓性断熱材21の上端部分21aは、他の部分に比べて厚さが薄くなるように変形している。また、テープ25は、上部発泡性成型断熱材22と、胴部可撓性断熱材21との隙間を埋めるように、両方にかかるように貼り付けることが好ましい。
図4に示すように、胴部可撓性断熱材21は、軟質樹脂等で構成された袋体21bと、この袋体21bで覆われたグラスウール材21c(断熱材本体)とで構成される。グラスウール材21cは、板状に形成されている。袋体21bとグラスウール材21cとは固定されていないため、袋体21bに対してグラスウール材21cがずれ動くことが可能である。
図5に示すように、上部発泡性成型断熱材22の下側部分22aに設けられた凸部22bは、胴部可撓性断熱材21の上端部分21aに食い込む。上端部分21a内のグラスウール材21cは、凸部22bが食い込むことで変形し、凸部22bの上側の凹部に入り込む。このようにして、上部発泡性成型断熱材22の凸部22bと、胴部可撓性断熱材21の上端部分21aとが噛み合うことで、胴部可撓性断熱材21が自重あるいは地震の振動などで下にズリ落ちることを長期間に渡って確実に防止することができる。このようにして、本実施の形態1によれば、経年しても上部発泡性成型断熱材22と胴部可撓性断熱材21との間に隙間が生じることを確実に抑制することができるので、貯湯タンク10の上部側の高温部分からの熱気の漏出による放熱ロスの発生を長期間に渡って確実に抑制することができる。また、上端部分21aに凸部22bが食い込むことで、袋体21bの内部のグラスウール材21cと凸部22bとが噛み合っているので、袋体21bの内部でグラスウール材21cがたわんで下にずれることもない。このため、上部発泡性成型断熱材22の下側部分22aとグラスウール材21cとの間に隙間が生じることを確実に抑制できるので、熱気の漏出を確実に防止できる。
本実施の形態1では、上部発泡性成型断熱材22の下側部分22aと胴部可撓性断熱材21の上端部分21aとが重なり合った部分の外周をテープ25で締め付けていることで、上部発泡性成型断熱材22と胴部可撓性断熱材21との間に隙間が生じることを、長期間に渡って、より確実に抑制することができる。なお、この締め付け部材としては、テープ25に限らず、バンド等の帯状部材またはワイヤー等の線状部材などを用いても良い。
本実施の形態1では、凸部22bを貯湯タンク10の周方向の全周に渡って形成している。このため、胴部可撓性断熱材21の上端部分21aをより確実に固定することができ、上部発泡性成型断熱材22と胴部可撓性断熱材21との間に隙間が生じることを、長期間に渡って、より確実に抑制することができる。
本実施の形態1では、上部発泡性成型断熱材22の下側部分22aの厚さを他の部分に比べて薄くしたことで、下側部分22aと胴部可撓性断熱材21の上端部分21aとが重なり合った部分の厚さを抑制できる。このため、貯湯タンク10と外装ケース30との隙間が小さい箇所にも問題なく適用可能である。よって、外装ケース30を小型化できる。
実施の形態2.
次に、図6を参照して、本発明の実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図6は、本発明の実施の形態2における貯湯タンク10、上部発泡性成型断熱材22および胴部可撓性断熱材21を示す分解斜視図である。
図6に示すように、本実施の形態2では、上部発泡性成型断熱材22の下側部分22aの凸部22bは、貯湯タンク10の周方向に沿って間隔をあけて複数個所に形成されている。凸部22bが形成された箇所では、凸部22bのない箇所に比べて、上部発泡性成型断熱材22の下側部分22aと胴部可撓性断熱材21の上端部分21aとが重なり合った部分の厚さが厚くなる。本実施の形態2では、貯湯タンク10と外装ケース30との隙間が大きい箇所(例えば、外装ケース30の角部など)に凸部22bを配置し、貯湯タンク10と外装ケース30との隙間が小さい箇所には凸部22bを設けないようにすることで、貯湯タンク10と外装ケース30との隙間が小さいままでも問題なく適用可能であり、外装ケース30を小型化できる。
実施の形態3.
次に、図7を参照して、本発明の実施の形態3について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図7は、本発明の実施の形態3における貯湯タンク10、上部発泡性成型断熱材22および胴部可撓性断熱材21を示す分解斜視図である。
図7に示すように、本実施の形態3では、上部発泡性成型断熱材22の下側部分22aの凸部22bは、貯湯タンク10の周方向に沿って間隔をあけて複数個所に形成されている。上部発泡性成型断熱材22の下側部分22aに重なる胴部可撓性断熱材21の上端部分21aには、凸部22bが挿入する穴21dが形成されている。本実施の形態3では、胴部可撓性断熱材21の上端部分21aに形成された穴21dに上部発泡性成型断熱材22の凸部22bが挿入することで、胴部可撓性断熱材21が自重あるいは地震の振動などで下にズリ落ちることを長期間に渡ってより確実に防止することができる。さらに、本実施の形態3では、穴21dに凸部22bが挿入するように胴部可撓性断熱材21を巻き付けることで、貯湯タンク10の外周の周りに回転する方向の胴部可撓性断熱材21の位置決めを行うことができる。このため、胴部可撓性断熱材21を巻き付ける際に、貯湯タンク10の外周の周りに回転する方向に関して胴部可撓性断熱材21を適切な位置に容易に位置決めすることができる。
なお、穴21dに代えて、凸部22bが挿入する切れ込みまたは凹部を胴部可撓性断熱材21の上端部分21aに形成しても良い。その場合においても、上記と同様の効果が得られる。
1 貯湯式給湯機、10 貯湯タンク、11 給水配管、12 給湯配管、13a ヒートポンプ往き配管、13b ヒートポンプ戻り配管、14 ふろ往き配管、21 胴部可撓性断熱材、21a 上端部分、21b 袋体、21c グラスウール材、21d 穴、22 上部発泡性成型断熱材、22a 下側部分、22b 凸部、23 下部発泡性成型断熱材、25 テープ、30 外装ケース、31 けこみ部、32 天板、35 支持脚、40 貯湯タンクユニット、50 ヒートポンプユニット

Claims (4)

  1. 湯を貯留する貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクの上部を覆う形状に成形された上部成型断熱材と、
    前記貯湯タンクの胴部の外周に巻き付けられ、可撓性を有する可撓性断熱材と
    締め付け部材と、
    を備え、
    前記上部成型断熱材は、前記可撓性断熱材の上端側の一部分に重なり合う下側部分と、
    前記下側部分に形成され、前記可撓性断熱材側に向かって突出する凸部とを有し、
    前記締め付け部材は、前記上部成型断熱材の前記下側部分と前記可撓性断熱材の前記一部分とが重なり合った部分の外周を締め付け、
    前記凸部は、前記可撓性断熱材の前記一部分に食い込んでいる貯湯式給湯機。
  2. 前記凸部は、前記貯湯タンクの周方向の全周に形成されている請求項に記載の貯湯式給湯機。
  3. 前記凸部は、前記貯湯タンクの周方向に沿って間隔をあけて複数個所に形成されている請求項に記載の貯湯式給湯機。
  4. 前記可撓性断熱材は、前記凸部が挿入する穴、切れ込みまたは凹部を有する請求項1から請求項のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
JP2013250979A 2013-12-04 2013-12-04 貯湯式給湯機 Active JP6090133B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013250979A JP6090133B2 (ja) 2013-12-04 2013-12-04 貯湯式給湯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013250979A JP6090133B2 (ja) 2013-12-04 2013-12-04 貯湯式給湯機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015108470A JP2015108470A (ja) 2015-06-11
JP6090133B2 true JP6090133B2 (ja) 2017-03-08

Family

ID=53438939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013250979A Active JP6090133B2 (ja) 2013-12-04 2013-12-04 貯湯式給湯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6090133B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117177919A (zh) * 2021-04-28 2023-12-05 三菱电机株式会社 热水储存箱
WO2023195156A1 (ja) * 2022-04-08 2023-10-12 三菱電機株式会社 貯湯タンク

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3518935A1 (de) * 1985-05-25 1986-12-11 C.A. Greiner und Söhne GmbH & Co KG, 7440 Nürtingen Isolierkoerper aus schaumstoff fuer speicherbehaelter und verfahren zu seiner herstellung
JP2007303748A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Sanyo Electric Co Ltd 給湯装置
DE102007044768A1 (de) * 2006-09-25 2008-04-03 Vaillant Gmbh Mehrteilige Wärmedämmung für einen Speicher
JP2009047333A (ja) * 2007-08-17 2009-03-05 Corona Corp 貯湯式給湯機
JP5465160B2 (ja) * 2010-11-26 2014-04-09 リンナイ株式会社 断熱式貯湯装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015108470A (ja) 2015-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011237072A (ja) 貯湯タンクユニット
JP6044430B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP6090133B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP5760052B2 (ja) 給湯システム、および、タンクユニットの製造方法
JP6014720B2 (ja) タンクユニット、その製造方法及び給湯システム
JP5958040B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP4971683B2 (ja) 給湯装置
JP6206265B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP5343805B2 (ja) 給湯機の貯湯タンクユニット
JP6447191B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP2007303768A (ja) 給湯装置
JP2017096539A (ja) 貯湯式給湯機
JP5708604B2 (ja) タンク断熱構造および貯湯タンク装置
JP6331419B2 (ja) 貯湯給湯装置
JP6089936B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP5874422B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP6958364B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP2007085583A (ja) 貯湯タンクの断熱構造
JP2007303748A (ja) 給湯装置
JP6237455B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP2016142503A (ja) 貯湯式給湯機
JP6500207B2 (ja) 貯湯タンクユニットおよびそれを備えた給湯装置
JP6500803B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP5289690B2 (ja) 水栓取付構造および浴槽装置
JP2014066368A (ja) タンク断熱構造および貯湯タンク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170123

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6090133

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250