JP6237455B2 - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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Description

本発明は、貯湯式給湯機に関する。
ヒートポンプなどの加熱手段により水を加熱して得られた高温の湯を貯湯タンクに貯留し、この貯湯タンクから必要時に浴槽やシャワー、台所や洗面所の蛇口などの必要箇所に湯を供給するように構成された貯湯式給湯機が広く用いられている。貯湯タンクの湯を保温するため、貯湯タンクの周囲には断熱材が配置される。この断熱材として、真空断熱材が用いられることがある。真空断熱材は、極めて優れた断熱性を有するが、外皮材が傷つくことで内部の真空状態が失われると、断熱性が大きく低下する。このため、真空断熱材を覆う成形断熱材と組み合わせて配置することで、真空断熱材が露出しないようにし、真空断熱材の破損を抑制する技術が従来より提案されている。
特許文献1及び特許文献3には、真空断熱材を覆う部分の成形断熱材に開口部を設け、当該開口部から真空断熱材を目視または触診することで真空断熱材の破損の有無を確認できるとともに、当該開口部に嵌合可能な蓋部材を設けた構成が開示されている。特許文献2には、成形断熱材の開口部に嵌合する蓋部材に真空断熱材を設けた構成が開示されている。
特開2013−88079号公報 特開2011−149580号公報 特開2012−112606号公報
貯湯タンクを覆う断熱材の外側には、配管、ポンプ、バルブ、熱交換器などの機器が配置される。これらの機器の設置スペースが成形断熱材と干渉する場合、当該機器を避けるように成形断熱材の形状の一部を削除する必要がある。しかしながら、削除した部分の成形断熱材が真空断熱材を覆っていた場合、真空断熱材が露出し、真空断熱材の破損を抑制できなくなる。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、貯湯タンクを覆う真空断熱材の破損を確実に抑制しつつ、構成機器の配置の自由度を向上できる貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
本発明に係る貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、貯湯タンクを覆う真空断熱材と、真空断熱材の外側から貯湯タンクを覆う成形断熱材と、成形断熱材が真空断熱材を覆わない箇所に取り付けられ、成形断熱材とは異なる材質を有する保護部品と、を備え、保護部品の少なくとも一部が透明であるものである。
また、本発明に係る貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、貯湯タンクを覆う真空断熱材と、真空断熱材の外側から貯湯タンクを覆う成形断熱材と、成形断熱材が真空断熱材を覆わない箇所に取り付けられ、成形断熱材とは異なる材質を有する保護部品と、を備え、保護部品の材質は成形断熱材の材質より硬質であり、保護部品の弾性率が成形断熱材の弾性率より高いものである。
また、本発明に係る貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、貯湯タンクを覆う真空断熱材と、真空断熱材の外側から貯湯タンクを覆う成形断熱材と、成形断熱材が真空断熱材を覆わない箇所に取り付けられ、成形断熱材とは異なる材質を有する保護部品と、を備え、成形断熱材に形成された開口部に保護部品が取り付けられ、成形断熱材は、開口部の内周に形成された段差を有し、保護部品は、開口部に取り付けられた状態で段差に噛み合う部位を有し、部位が段差に噛み合うことにより、成形断熱材の外面側から保護部品が取り外しできないように保護部品が成形断熱材に固定されているものである。

本発明によれば、貯湯タンクを覆う真空断熱材の破損を確実に抑制しつつ、構成機器の配置の自由度を向上することが可能となる。
本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す構成図(前面図)である。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機が備える貯湯タンク及び断熱材の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1において断熱材を貯湯タンクに装着した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1において断熱材を貯湯タンクに装着した状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態1における外側胴部成形断熱材の第一開口部に第一保護部品を取り付ける前の状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における第一保護部品の斜視図である。 本発明の実施の形態1における外側胴部成形断熱材の第一開口部に第一保護部品を取り付けた後の状態を示す斜視図である。 図7中のA−A線断面図である。 図7中のB−B線断面図である。 本発明の実施の形態1における外側胴部成形断熱材を内周面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1における第二保護部品の斜視図である。 本発明の実施の形態1における外側胴部成形断熱材の第二開口部に第二保護部品を取り付ける前の状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における外側胴部成形断熱材及び第二保護部品の変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における外側胴部成形断熱材の第三開口部に第三保護部品を取り付ける前の状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における第三保護部品の斜視図である。 本発明の実施の形態1における第三保護部品を外側胴部成形断熱材に固定するために用いられる補助部品を裏面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態2の貯湯式給湯機が備える第一保護部品の斜視図である。 本発明の実施の形態2において、外側胴部成形断熱材に固定された第一保護部品の位置に、構成機器を配置する前の状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す構成図(前面図)である。図1に示すように、本実施の形態1の貯湯式給湯機100は、貯湯タンク1を内蔵した貯湯タンクユニット30と、水を加熱して高温の湯を生成する加熱手段4とを有する。貯湯タンクユニット30と加熱手段4との間は、入水配管3および出湯配管5により接続されている。また、貯湯タンクユニット30には、外部の水道等の水源からの水を供給する給水配管2と、風呂給湯配管6と、給湯配管7とが接続されている。貯湯タンク1内に貯留された水は、貯湯タンク1の下部から導出され、入水配管3を通って加熱手段4へ搬送される。加熱手段4は、例えば、冷凍サイクルを用いて水を加熱するヒートポンプユニットで構成される。加熱手段4に搬送された水は、加熱されて高温の湯となる。この高温の湯は、出湯配管5を通って貯湯タンクユニット30に戻り、貯湯タンク1の上部から貯湯タンク1内に流入して貯留される。貯湯タンク1内には、上側が高温で下側が低温になる温度成層を形成して、湯水が貯留される。貯湯タンクユニット30内には、貯湯タンク1内から取り出された高温の湯と、給水配管2から供給される水とを混合して温度調節するための混合弁が設けられている。混合弁により温度調節された湯水は、風呂給湯配管6を介して、風呂の浴槽200へ供給され、あるいは、給湯配管7を介して、シャワー、台所及び洗面所の蛇口などの給湯端末へ供給される。なお、本発明における加熱手段は、上述した構成に限定されるものではなく、例えば電気ヒータ等の加熱手段を貯湯タンク1内に配置したものであってもよい。
貯湯タンクユニット30は、外郭ケース底板9、外郭ケース側板10、外郭ケース天板11等により構成される略直方体の箱状の外郭ケース(筐体)を備える。外郭ケース側板10と外郭ケース天板11との間、および、外郭ケース側板10と外郭ケース底板9との間は、ネジなどの締結部品でそれぞれ締結されている。貯湯タンク1は、放熱を抑制するため、後述する断熱材に覆われた状態で、上記外郭ケース内に収納されている。外郭ケースの下方には複数本のタンクユニット脚12が設置されている。これらのタンクユニット脚12により貯湯タンクユニット30が地面または台座に対し支持固定されている。外郭ケース側板10は、前面、後面、右側面および左側面の4面に設けられているが、図1は、前面の外郭ケース側板10を取り外した状態を示している。貯湯タンク1を覆う断熱材と、外郭ケースとの間の空間には、配管、ポンプ、バルブ、熱交換器などの各種の機器が配置される。
図2は、本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機100が備える貯湯タンク1及び断熱材の構成を示す分解斜視図である。図2に示すように、貯湯タンク1は、複数本のタンク脚8で、外郭ケース底板9上に支持されている。外郭ケース底板9の下に前述したタンクユニット脚12が設置される。貯湯タンク1は、内側上部成形断熱材13、下部成形断熱材14、内側胴部成形断熱材15、内側胴部成形断熱材16、外側胴部成形断熱材17、外側胴部成形断熱材18、外側上部成形断熱材19、及び真空断熱材20により覆われる。各成形断熱材13〜19は、例えば発泡ポリスチレンで構成された発泡性成形断熱材、または発泡ポリスチレン以上の断熱性能を有する材料で構成された発泡性成形断熱材であることが望ましい。
真空断熱材20は、発泡体、粉体、繊維体等をシート状に加工してなる芯材(コア材)を、ガスバリア性フィルム(プラスチックフィルム、プラスチック金属ラミネートフィルム等)からなる外皮材で包んで内部を真空状態とし、外皮材の周縁部を熱溶着して密閉した構成となっている。真空断熱材20は極めて高い断熱性能を有する。しかしながら、真空断熱材20の外皮材が傷つくことで内部の真空状態が失われると、断熱性能が著しく低下する。以下の説明では、真空断熱材20の外皮材が傷つくことで内部の真空状態が失われることを、真空断熱材20が破損する、と称する。
内側上部成形断熱材13は、貯湯タンク1の上部を覆う。内側上部成形断熱材13は、貯湯タンク1の上部に密着することが望ましい。下部成形断熱材14は、貯湯タンク1の下部を覆う。下部成形断熱材14は、貯湯タンク1の下部に密着することが望ましい。内側胴部成形断熱材15及び内側胴部成形断熱材16は、貯湯タンク1の胴部を覆う。内側胴部成形断熱材15及び内側胴部成形断熱材16は、貯湯タンク1の胴部に密着することが望ましい。真空断熱材20は、内側胴部成形断熱材15及び内側胴部成形断熱材16の外側から、貯湯タンク1の胴部を覆う。真空断熱材20は、円筒面をなすように配置される。真空断熱材20は、内側胴部成形断熱材15及び内側胴部成形断熱材16に密着することが望ましい。本実施の形態1では、2枚の真空断熱材20を設け、各真空断熱材20がほぼ半周ずつ覆うことで、貯湯タンク1の胴部をほぼ全周に渡り覆う。本発明における真空断熱材20の数は、2枚に限定されるものではなく、1枚で構成しても良いし、3枚以上に分割しても良い。
外側胴部成形断熱材17及び外側胴部成形断熱材18は、真空断熱材20の外側から、貯湯タンク1の胴部を覆う。外側胴部成形断熱材17及び外側胴部成形断熱材18は、真空断熱材20に密着することが望ましい。外側上部成形断熱材19は、環状をなし、内側上部成形断熱材13の外周を覆う。外側上部成形断熱材19は、内側上部成形断熱材13に密着することが望ましい。
外側胴部成形断熱材17は、第一開口部17a、第二開口部17c、及び第三開口部17fを有する。第一開口部17a、第二開口部17c、及び第三開口部17fは、外側胴部成形断熱材17の内周側と外周側とを貫通する穴(窓)である。第一開口部17a、第二開口部17c、及び第三開口部17fは、真空断熱材20が外側胴部成形断熱材17に覆われない箇所である。第一開口部17a、第二開口部17c、及び第三開口部17fには、後述する第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70がそれぞれ取り付けられる。
図3は、上述した断熱材を貯湯タンク1に装着した状態を示す斜視図である。図4は、上述した断熱材を貯湯タンク1に装着した状態を示す断面図である。図4では、断熱材を断面で表し、貯湯タンク1は断面にせずに表す。図3に示すように、第一開口部17a、第二開口部17c、及び第三開口部17fの位置に、真空断熱材20を保護する第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70がそれぞれ取り付けられている。第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70は、外側胴部成形断熱材17とは異なる材質を有する。第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70の材質は、外側胴部成形断熱材17の材質より硬質であることが望ましい。すなわち、第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70の材質の弾性率が外側胴部成形断熱材17の材質の弾性率より高いことが望ましい。第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70の材質は、例えば、樹脂材料(プラスチック)が好ましいが、金属材料でも良い。本実施の形態1では、第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70は、薄い板状に形成される。
第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70は、それぞれ、第一開口部17a、第二開口部17c、及び第三開口部17fにて、真空断熱材20を覆う。これにより、真空断熱材20は、第一開口部17a、第二開口部17c、及び第三開口部17fにおいて露出しない。第一開口部17a、第二開口部17c、及び第三開口部17fにて、配管、ポンプ、バルブ、熱交換器などの構成機器が真空断熱材20に直接接触したり、あるいは作業者が真空断熱材20に直接触れたりすることが第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70によりそれぞれ防止される。このため、真空断熱材20の外皮を傷つけることによる真空断熱材20の破損を確実に抑制できる。特に、第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70が外側胴部成形断熱材17とは異なる材質を有することで、真空断熱材20をより確実に保護できる。よって、真空断熱材20の破損をより確実に抑制できる。
第一保護部品50に隣接する部分の外側胴部成形断熱材17の外面に対し、第一保護部品50の外面が凹部をなす領域を有する。この凹部に、配管、ポンプ、バルブ、熱交換器などの構成機器の一部分を配置できる。これにより、当該機器の設置スペースと外側胴部成形断熱材17との干渉を防止でき、当該機器を省スペースで配置できる。この場合、当該機器と真空断熱材20との接触が第一保護部品50で確実に防止されるので、真空断熱材20を破損するおそれはない。
第二保護部品60に隣接する部分の外側胴部成形断熱材17の外面に対し、第二保護部品60の外面が凹部をなす領域を有する。この凹部に、配管、ポンプ、バルブ、熱交換器などの構成機器の一部分を配置できる。これにより、当該機器の設置スペースと外側胴部成形断熱材17との干渉を防止でき、当該機器を省スペースで配置できる。この場合、当該機器と真空断熱材20との接触が第二保護部品60で確実に防止されるので、真空断熱材20を破損するおそれはない。
第三保護部品70に隣接する部分の外側胴部成形断熱材17の外面に対し、第三保護部品70の外面が凹部をなす領域を有する。この凹部に、配管、ポンプ、バルブ、熱交換器などの構成機器の一部分を配置できる。これにより、当該機器の設置スペースと外側胴部成形断熱材17との干渉を防止でき、当該機器を省スペースで配置できる。この場合、当該機器と真空断熱材20との接触が第三保護部品70で確実に防止されるので、真空断熱材20を破損するおそれはない。
真空断熱材20が破損していない場合、真空断熱材20の断熱性能は極めて高い。第一開口部17a、第二開口部17c、及び第三開口部17fの位置では外側胴部成形断熱材17が貯湯タンク1を覆わないが、真空断熱材20の高い断熱性能によって、第一開口部17a、第二開口部17c、及び第三開口部17fからの熱漏洩を確実に抑制できる。
図5は、外側胴部成形断熱材17の第一開口部17aに第一保護部品50を取り付ける前の状態を示す斜視図である。図6は、第一保護部品50の斜視図である。図7は、外側胴部成形断熱材17の第一開口部17aに第一保護部品50を取り付けた後の状態を示す斜視図である。図8は、図7中のA−A線断面図である。図9は、図7中のB−B線断面図である。
図5に示すように、外側胴部成形断熱材17を真空断熱材20の外側から貯湯タンク1に組み付けた後、外側胴部成形断熱材17の外面側から、第一保護部品50を第一開口部17aに圧入することで、第一保護部品50を取り付けできる。圧入の際、第一保護部品50が弾性変形し、圧入後に第一保護部品50の変形が元に戻ることで、第一保護部品50が固定される。
図6に示すように、第一保護部品50は、保護面50aと、保護面50aの四辺にそれぞれ設けられたツバ50bとを有する。保護面50aは、第一開口部17aとほぼ同じ形状の面状をなす。保護面50aが第一開口部17aにて真空断熱材20を覆うことで、第一開口部17aにおける真空断熱材20を保護できる。図示の構成のように、保護面50aは、円筒状に配置される真空断熱材20の外周面に沿うように湾曲していても良い。ツバ50bは、保護面50aの外面側に向かって、ひさし状に突出する。
図8及び図9に示すように、外側胴部成形断熱材17は、第一開口部17aの内周に形成された段差17bを有する。ツバ50bの先端が段差17bに止められることで、第一保護部品50が第一開口部17aから外れることがないように固定される。第一保護部品50が固定された状態では、保護面50aが真空断熱材20に接触または近接する。
第一保護部品50を第一開口部17aに圧入する際には、ツバ50bが内側に倒れるように第一保護部品50が弾性変形することで、第一保護部品50を第一開口部17aに挿入(圧入)できる。挿入された第一保護部品50のツバ50bの先端が段差17bの位置に達すると、ツバ50bが元の形状に復元し、ツバ50bが段差17bに噛み合う状態(図8及び図9に示す状態)になることで、第一保護部品50が固定される。
ツバ50b及び段差17bは、外側胴部成形断熱材17に第一保護部品50を固定する固定部に相当する。本実施の形態1では、当該固定部を外側胴部成形断熱材17及び第一保護部品50に備えたことで、例えば粘着テープなどの固定部材を用いることなく、外側胴部成形断熱材17に第一保護部品50を固定できる。
なお、本発明では、固定部として機能する形状を外側胴部成形断熱材17及び第一保護部品50のいずれか一方に設けることで外側胴部成形断熱材17に第一保護部品50を固定するように構成しても良い。また、本発明では、例えば粘着テープなどの固定部材を用いることで、外側胴部成形断熱材17に第一保護部品50を固定しても良い。
本実施の形態1では、上述のようにして第一保護部品50が外側胴部成形断熱材17に固定された後は、外側胴部成形断熱材17の外面側から第一保護部品50を取り外すことはできない。このため、例えば地震による振動などの影響を受けても、第一保護部品50が第一開口部17aから脱落することを長期に渡り確実に防止できる。
本実施の形態1では、第一保護部品50の厚さ(保護面50aの厚さ)が外側胴部成形断熱材17の厚さ(第一保護部品50に隣接する部分の外側胴部成形断熱材17の厚さ)より小さい。このように、第一保護部品50の厚さを薄くすることで、外側胴部成形断熱材17の外面に対して第一保護部品50の保護面50aの外面が形成する凹部の深さを深くできる。よって、この凹部に、配管、ポンプ、バルブ、熱交換器などの構成機器の一部分を配置する場合、当該機器の設置スペースをさらに大きくできる。
図10は、外側胴部成形断熱材17を内周面側から見た斜視図である。図11は、第二保護部品60の斜視図である。図12は、外側胴部成形断熱材17の第二開口部17cに第二保護部品60を取り付ける前の状態を示す斜視図である。図10に示すように、外側胴部成形断熱材17の内周面の、第二開口部17cの周囲には、保護部品受け溝17d及び突起17eが複数個所に形成されている。
図11に示すように、第二保護部品60は、保護面60aと、保護面60aの四辺にそれぞれ設けられたツバ60bとを有する。保護面60aは、第二開口部17cとほぼ同じ形状の面状をなす。保護面60aが第二開口部17cにて真空断熱材20を覆うことで、第二開口部17cにおける真空断熱材20を保護できる。図示の構成のように、保護面60aは、円筒状に配置される真空断熱材20の外周面に沿うように湾曲していても良い。図示の構成では、保護面60aの各辺につきツバ60bが2個設けられている。ツバ60bは、保護面60aの各辺から外周側に向かって突出している。ツバ60bは、保護面60aに対し、小さい段差を介して接続している。ツバ60bには、外側胴部成形断熱材17の突起17eに固定するための穴60cが形成されている。
図12に示すように、貯湯式給湯機100の製造時において、外側胴部成形断熱材17を真空断熱材20の外側から貯湯タンク1に組み付ける前に、予め、外側胴部成形断熱材17の内周面側から第二開口部17cに第二保護部品60を取り付ける。保護部品受け溝17dは、ツバ60bの位置及び大きさに対応した形状になっている。突起17eは、保護部品受け溝17dの底から突出している。第二保護部品60を取り付ける際には、ツバ60bを保護部品受け溝17dに密着させるようにして、突起17eを穴60cに圧入する。突起17eの直径を穴60cの内径より僅かに大きくしておくことで、圧入後にはツバ60bの穴60cが突起17eに固定される。
ツバ60b、穴60c及び段差17bは、外側胴部成形断熱材17に第二保護部品60を固定する固定部に相当する。本実施の形態1では、当該固定部を外側胴部成形断熱材17及び第二保護部品60に備えたことで、例えば粘着テープなどの固定部材を用いることなく、外側胴部成形断熱材17に第二保護部品60を固定できる。
なお、本発明では、固定部として機能する形状を外側胴部成形断熱材17及び第二保護部品60のいずれか一方に設けることで外側胴部成形断熱材17に第二保護部品60を固定するように構成しても良い。また、本発明では、例えば粘着テープなどの固定部材を用いることで、外側胴部成形断熱材17に第二保護部品60を固定しても良い。
本実施の形態1では、上述のようにして第二保護部品60が外側胴部成形断熱材17に固定されるので、外側胴部成形断熱材17の外面側から第二保護部品60を取り外すことはできない。このため、例えば地震による振動などの影響を受けても、第二保護部品60が第二開口部17cから脱落することを長期に渡り確実に防止できる。
本実施の形態1では、第二保護部品60の厚さ(保護面60aの厚さ)が外側胴部成形断熱材17の厚さ(第二保護部品60に隣接する部分の外側胴部成形断熱材17の厚さ)より小さい。このように、第二保護部品60の厚さを薄くすることで、外側胴部成形断熱材17の外面に対して第二保護部品60の保護面60aの外面が形成する凹部の深さを深くできる。よって、この凹部に、配管、ポンプ、バルブ、熱交換器などの構成機器の一部分を配置する場合、当該機器の設置スペースをさらに大きくできる。
図13は、外側胴部成形断熱材17及び第二保護部品60の変形例を示す斜視図である。図13に示す変形例は、外側胴部成形断熱材17の成形時に第二保護部品60をインサート成形することで第二保護部品60を外側胴部成形断熱材17に取り付けたものである。すなわち、外側胴部成形断熱材17を成形する金型の内部に第二保護部品60を配置した状態で材料を注入することで、外側胴部成形断熱材17及び第二保護部品60を一体に成形することができる。このようにすることで、第二保護部品60を外側胴部成形断熱材17へ組み付ける工程が軽減されるという利点がある。
図14は、外側胴部成形断熱材17の第三開口部17fに第三保護部品70を取り付ける前の状態を示す斜視図である。図15は、第三保護部品70の斜視図である。図16は、第三保護部品70を外側胴部成形断熱材17に固定するために用いられる補助部品80を裏面側から見た斜視図である。図14に示すように、補助部品80は、外側胴部成形断熱材17の外面側から第三開口部17fの周囲に取り付けられる枠状の部品である。補助部品80は、第三開口部17fに重なる開口部80aを有する。補助部品80は、裏面側に突起80bを有する。外側胴部成形断熱材17は、第三開口部17fの周囲に、補助部品80の突起80bが圧入により挿入可能な補助部品受け溝17gを有する。補助部品受け溝17gは、第三開口部17fの四辺にそれぞれ設けられている。
図15に示すように、第三保護部品70は、保護面70aと、保護面70aの四辺にそれぞれ設けられたツバ70bとを有する。保護面70aは、第三開口部17fとほぼ同じ形状の面状をなす。保護面70aが第三開口部17fにて真空断熱材20を覆うことで、第三開口部17fにおける真空断熱材20を保護できる。保護面70aは、円筒状に配置される真空断熱材20の外周面に沿うように湾曲していても良い。ツバ70bは、保護面70aの各辺から外周側に向かって突出している。ツバ70bは、保護面70aに対し、段差を介して接続している。ツバ70bには、補助部品80の突起80bが挿入する長穴70cが形成されている。
図16に示すように、補助部品80の裏面側の突起80bは、開口部80aの周囲に設けられている。突起80bは、開口部80aの四辺に沿ってそれぞれ設けられている。本実施の形態1の補助部品80の材質は、発泡性成形断熱材と同様の材質である。あるいは、補助部品80を樹脂成形部品または板金部品等で構成しても良い。
図14において、外側胴部成形断熱材17の第三開口部17fに第三保護部品70を取り付ける際には、まず、外側胴部成形断熱材17の補助部品受け溝17gの周囲にツバ70bを密着させるようにして第三保護部品70を第三開口部17fにはめ込む。このようにすることで、補助部品受け溝17gの位置にツバ70bの長穴70cが重なる。続いて、突起80bを補助部品受け溝17gに圧入するようにして補助部品80を外側胴部成形断熱材17に固定する。ツバ70bが外側胴部成形断熱材17と補助部品80との間に挟まれることで第三保護部品70が外側胴部成形断熱材17に固定される。
ツバ70b、長穴70c及び補助部品受け溝17gは、外側胴部成形断熱材17に第三保護部品70を固定する固定部に相当する。本実施の形態1では、当該固定部を外側胴部成形断熱材17及び第三保護部品70に備えたことで、例えば粘着テープなどの固定部材を用いることなく、外側胴部成形断熱材17に第三保護部品70を固定できる。
なお、本発明では、固定部として機能する形状を外側胴部成形断熱材17及び第三保護部品70のいずれか一方に設けることで外側胴部成形断熱材17に第三保護部品70を固定するように構成しても良い。また、本発明では、例えば粘着テープなどの固定部材を用いることで、外側胴部成形断熱材17に第三保護部品70を固定しても良い。
本実施の形態1では、第三保護部品70の厚さ(保護面70aの厚さ)が外側胴部成形断熱材17の厚さ(第三保護部品70に隣接する部分の外側胴部成形断熱材17の厚さ)より小さい。このように、第三保護部品70の厚さを薄くすることで、外側胴部成形断熱材17の外面に対して第三保護部品70の保護面70aの外面が形成する凹部の深さを深くできる。よって、この凹部に、配管、ポンプ、バルブ、熱交換器などの構成機器の一部分を配置する場合、当該機器の設置スペースをさらに大きくできる。
以上、本発明の実施の形態1について説明したが、本発明の貯湯式給湯機は、上述した第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70をすべて備える構成に限定されるものではなく、第一保護部品50、第二保護部品60、及び第三保護部品70のうちの少なくとも一つを備えるものであれば良い。また、本実施の形態1では、成形断熱材(外側胴部成形断熱材17)が真空断熱材を覆わない箇所の形状が開口(第一開口部17a、第二開口部17c、第三開口部17f)である場合について説明したが、本発明は、そのような構成に限定されるものではなく、当該箇所の形状が例えば切欠き状でも良い。
実施の形態2.
次に、図17及び図18を参照して、本発明の実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図17は、本実施の形態2の貯湯式給湯機100が備える第一保護部品90の斜視図である。図18は、本実施の形態2において、外側胴部成形断熱材17に固定された第一保護部品90の位置に、構成機器95を配置する前の状態を示す斜視図である。
本実施の形態2の貯湯式給湯機100は、実施の形態1の第一保護部品50に代えて図17の第一保護部品90を有する。外側胴部成形断熱材17の第一開口部17aに第一保護部品90を固定する方法は、実施の形態1で述べた方法のうちのいずれの方法でも良い。図17及び図18に示すように、第一保護部品90は、外面側に凹凸形状90aを有する。第一保護部品90は、例えば樹脂材料(プラスチック)などの材質で、薄板状に成形されることが好ましい。凹凸形状90aは、第一保護部品90の外側に配置される構成機器95の形状に対応している。構成機器95は、例えば、配管、ポンプ、バルブ、熱交換器などである。
本実施の形態2では、第一保護部品90は、第一開口部17aにおける真空断熱材20を保護する機能に加えて、構成機器95の取り付け位置を適正な位置に位置決めする機能を有する。すなわち、構成機器95を取り付ける際に、第一保護部品90の凹凸形状90aに合わせて構成機器95の取り付け位置を調整することで、構成機器95の適正な位置に容易に位置決めすることができる。これにより、組立作業を効率的に行うことができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した構成に限定されるものではない。例えば、第一保護部品50、第二保護部品60、第三保護部品70、第一保護部品90のうちの少なくとも一つを透明な材質で構成しても良い。第一保護部品50、第二保護部品60、第三保護部品70、第一保護部品90の少なくとも一つを透明にすることで、真空断熱材20が視認できるので、真空断熱材20の破損の有無を保護部品の外側から目視で確認できる。その場合、保護部品の少なくとも一部(特に保護面)が透明であれば良い。
1 貯湯タンク、2 給水配管、3 入水配管、4 加熱手段、5 出湯配管、6 風呂給湯配管、7 給湯配管、8 タンク脚、9 外郭ケース底板、10 外郭ケース側板、11 外郭ケース天板、12 タンクユニット脚、13 内側上部成形断熱材、14 下部成形断熱材、15,16 内側胴部成形断熱材、17,18 外側胴部成形断熱材、17a 第一開口部、17b 段差、17c 第二開口部、17d 保護部品受け溝、17e 突起、17f 第三開口部、17g 補助部品受け溝、19 外側上部成形断熱材、20 真空断熱材、30 貯湯タンクユニット、50 第一保護部品、50a 保護面、50b ツバ、60 第二保護部品、60a 保護面、60b ツバ、60c 穴、70 第三保護部品、70a 保護面、70b ツバ、70c 長穴、80 補助部品、80a 開口部、80b 突起、90 第一保護部品、90a 凹凸形状、95 構成機器、100 貯湯式給湯機、200 浴槽

Claims (8)

  1. 貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクを覆う真空断熱材と、
    前記真空断熱材の外側から前記貯湯タンクを覆う成形断熱材と、
    前記成形断熱材が前記真空断熱材を覆わない箇所に取り付けられ、前記成形断熱材とは異なる材質を有する保護部品と、
    を備え
    前記保護部品の少なくとも一部が透明である貯湯式給湯機。
  2. 貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクを覆う真空断熱材と、
    前記真空断熱材の外側から前記貯湯タンクを覆う成形断熱材と、
    前記成形断熱材が前記真空断熱材を覆わない箇所に取り付けられ、前記成形断熱材とは異なる材質を有する保護部品と、
    を備え
    前記保護部品の材質は前記成形断熱材の材質より硬質であり、前記保護部品の弾性率が前記成形断熱材の弾性率より高い貯湯式給湯機。
  3. 貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクを覆う真空断熱材と、
    前記真空断熱材の外側から前記貯湯タンクを覆う成形断熱材と、
    前記成形断熱材が前記真空断熱材を覆わない箇所に取り付けられ、前記成形断熱材とは異なる材質を有する保護部品と、
    を備え
    前記成形断熱材に形成された開口部に前記保護部品が取り付けられ、
    前記成形断熱材は、前記開口部の内周に形成された段差を有し、
    前記保護部品は、前記開口部に取り付けられた状態で前記段差に噛み合う部位を有し、
    前記部位が前記段差に噛み合うことにより、前記成形断熱材の外面側から前記保護部品が取り外しできないように前記保護部品が前記成形断熱材に固定されている貯湯式給湯機。
  4. 前記保護部品に隣接する部分の前記成形断熱材の外面に対し、前記保護部品の外面が凹部をなす領域を有する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  5. 前記保護部品は、前記保護部品の外側に配置される機器の形状に対応した凹凸形状を有する請求項1から請求項のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  6. 前記保護部品が前記成形断熱材にテープで固定される請求項1または請求項2に記載の貯湯式給湯機。
  7. 前記成形断熱材に前記保護部品を固定する固定部を、前記成形断熱材と前記保護部品との一方または両方に備える請求項1または請求項2に記載の貯湯式給湯機。
  8. 前記保護部品の厚さが前記成形断熱材の厚さより小さい請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
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