JP6086835B2 - 圧縮機および冷却システム - Google Patents

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Description

本発明は、冷凍機から戻ってくるガスを圧縮して該冷凍機に供給する圧縮機およびそのような圧縮機を備える冷却システムに関する。
ギフォード・マクマホン式(GM)冷凍機、パルスチューブ冷凍機、スターリング冷凍機、およびソルベー冷凍機等の冷凍機は、冷却対象物を、100K(ケルビン)程度の低温から4Kの極低温までの範囲で冷却することができる。そのような冷凍機は、超電導磁石や検出器等の冷却、クライオポンプ等に用いられている。
冷凍機には、冷凍機において動作ガスとして使用されるヘリウムガスを圧縮するための圧縮機が付随する。この圧縮機では、圧縮熱を除去するための冷媒として、外部の冷媒設備から供給される冷却水または不凍液が使用されている。
特許文献1には、急速ろ過器に対して逆洗浄を実施することが記載されている。
特開2009−79862号公報
冷媒設備からの冷媒の水質に依存して、圧縮機の熱交換器の冷媒ラインで詰まり(閉塞)が発生することがある。詰まりが発生すると、熱交換不良により圧縮機の温度が上昇し、所定の温度を超えると圧縮機は異常停止する。すると冷凍機も停止するので、冷凍機を含むシステムの運用計画に支障をきたす虞がある。
このようなトラブルを回避するために、システムのユーザには定期的な冷媒ラインの洗浄やメンテナンスが推奨されているが、実際には、冷媒ラインの閉塞が起きるまで放置、運用され、トラブルが発生してから初めて詰まりに気付くことが多い。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、搭載されている熱交換器の熱交換能力の経時的な低下を抑制できる圧縮機およびその圧縮機を備える冷却システムの提供にある。
本発明のある態様は、圧縮機に関する。この圧縮機は、冷凍機から戻ってくるガスを圧縮して該冷凍機に供給する圧縮機であって、圧縮の際に発生する熱を本圧縮機の外部へ放出するための熱交換器と、本圧縮機の外部から本圧縮機へ流入する冷却液体が通過する冷却液体流入ポートと、本圧縮機から本圧縮機の外部へ流出する冷却液体が通過する冷却液体流出ポートと、を備える。本圧縮機は、冷却液体流入ポートを通過した冷却液体が熱交換器を所定の第1向きに流れて冷却液体流出ポートを通過する第1モードと、冷却液体流入ポートを通過した冷却液体が熱交換器を第1向きとは反対の第2向きに流れて冷却液体流出ポートを通過する第2モードと、の間で動作モードを切り替え可能に構成される。
本発明の別の態様は、冷却システムである。この冷却システムは、ガスを使用する冷凍機と、冷凍機から戻ってくるガスを圧縮して冷凍機に供給する圧縮機と、を備える。圧縮機は、圧縮の際に発生する熱を圧縮機の外部へ放出するための熱交換器と、圧縮機の外部から圧縮機へ流入する冷却液体が通過する冷却液体流入ポートと、圧縮機から圧縮機の外部へ流出する冷却液体が通過する冷却液体流出ポートと、を含む。圧縮機は、冷却液体流入ポートを通過した冷却液体が熱交換器を所定の第1向きに流れて冷却液体流出ポートを通過する第1モードと、冷却液体流入ポートを通過した冷却液体が熱交換器を第1向きとは反対の第2向きに流れて冷却液体流出ポートを通過する第2モードと、の間で動作モードを切り替え可能に構成される。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を装置、方法、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、搭載されている熱交換器の熱交換能力の経時的な低下を抑制できる圧縮機およびその圧縮機を備える冷却システムを提供できる。
管内面にスケールが付着した配管の模式的な断面図である。 実施の形態に係る圧縮機を備える冷凍機システムの構成を示す模式図である。 図2の圧縮機の構成図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
冷却水が流れる配管内には、特に冷却水の水質が比較的悪い場合、スケールと呼ばれる異物が堆積することがある。スケールはだんだん成長して大きくなり、最終的には配管の詰まりの原因となりうる。
図1は、管内面にスケール1が付着した配管の模式的な断面図である。太い矢印は通常の水流の向きを示す。スケール1は冷却水に含まれる主に錆やゲル状物質や有機物質等が堆積することで形成される。スケール1のうち冷却水の流れに対向する面1Aは比較的硬くなる傾向にある。したがって、仮に水流を強くしてもスケール1を落とすことは比較的困難である。
これに対して、水流の向きを反転させた場合、スケール1を比較的軟らかい面1Bからえぐるようになるので、スケール1は剥がれ落ちやすくなる。実施の形態ではこの現象を応用し、水冷式熱交換器を搭載する圧縮機において自動的に冷却水の向きを反転させることにより、熱交換器の冷却水配管内に堆積したスケールを低減または除去する。これにより、冷却水配管の詰まりによるシステム全体の突然停止のトラブルを設計的に回避することができる。また、ユーザの手をそれほど煩わすことなく、冷却水配管の詰まりや熱交換効率の低下を抑制または防止できる。
図2は、実施の形態に係る圧縮機10を備える冷凍機システム2の構成を示す模式図である。冷凍機システム2は、対象物を冷却するGM冷凍機4と、GM冷凍機4と2本のフレキシブル配管8、9で接続された圧縮機10と、を備える。GM冷凍機4、圧縮機10および2本のフレキシブル配管8、9は、冷却対象を冷却する冷却システムを構成する。
GM冷凍機4は公知の2段式のGM冷凍機であり、例えば本出願人が先に出願した特開2011−190953号公報に記載の技術を使用して構成されてもよい。GM冷凍機4のコールドヘッドの第1段冷却ステージ4aは、対象物の熱シールドと機械的に結合されていてもよい。熱シールドの中には液体ヘリウム槽が形成されていてもよい。第2段冷却ステージ4bは、液体ヘリウム槽のうち液体ヘリウムの液面よりも上の部分、すなわち気体側に露出するように配置されてもよい。
冷凍機システム2の稼動状態において、熱シールドの温度はGM冷凍機4の冷却作用により40K〜50Kに維持される。第2段冷却ステージ4bは蒸発したヘリウムを再凝縮(液化)することで、液体ヘリウム槽の圧力を既定値以下に維持する。
高圧フレキシブル配管8は、圧縮機10からGM冷凍機4へ高圧の動作ガス、例えばヘリウムガスを供給する。低圧フレキシブル配管9は、GM冷凍機4から圧縮機10へ低圧のヘリウムガスを供給する。
圧縮機10は、低圧フレキシブル配管9を通じてGM冷凍機4から戻ってくるヘリウムガスを圧縮し、圧縮されたヘリウムガスを高圧フレキシブル配管8を通じてGM冷凍機4に供給する。圧縮機10は、高圧フレキシブル配管8が接続される高圧ポート10aと、低圧フレキシブル配管9が接続される低圧ポート10bと、圧縮機10の外部の冷却水循環装置(不図示)から冷却水や不凍液などの冷却液体を受け入れるための冷却水流入ポート10cと、圧縮機10から冷却水を排出するための冷却水流出ポート10dと、を備える。各ポートは圧縮機10の筐体に取り付けられている。
冷却水流入ポート10cには冷却水サプライ配管5aが接続される。低温・高圧の冷却水は、冷却水循環装置から冷却水サプライ配管5a内を圧縮機10に向けて流れ、冷却水流入ポート10cを通過して圧縮機10内部に入る。冷却水流出ポート10dには冷却水リターン配管5bが接続される。高温・低圧の冷却水は、圧縮機10内部から冷却水流出ポート10dを通過して冷却水リターン配管5b内を冷却水循環装置に向けて流れる。
図3は、実施の形態に係る圧縮機10の構成図である。圧縮機10は、圧縮カプセル11と、水冷式熱交換器12と、高圧側配管13と、低圧側配管14と、オイルセパレータ15と、アドソーバ16と、ストレージタンク17と、バイパス機構18と、を含む。圧縮機10は、GM冷凍機4から低圧フレキシブル配管9を介して戻される低圧のヘリウムガスを圧縮カプセル11で昇圧し、高圧フレキシブル配管8を介して再びGM冷凍機4に供給する。
GM冷凍機4から戻ってくるヘリウムガスは、低圧フレキシブル配管9を介して先ずストレージタンク17に流入する。ストレージタンク17は、戻ってくるヘリウムガスに含まれる脈動を除去する。ストレージタンク17は比較的大きな容量を有しているため、ヘリウムガスをストレージタンク17内に導入することにより脈動を軽減または除去することができる。
ストレージタンク17で脈動が軽減または除去されたヘリウムガスは、低圧側配管14に導出される。低圧側配管14は圧縮カプセル11に接続されており、よってストレージタンク17において脈動が軽減または除去されたヘリウムガスは圧縮カプセル11に供給される。
圧縮カプセル11は、例えばスクロール方式あるいはロータリ式のポンプであり、低圧側配管14のヘリウムガスを圧縮して昇圧する。圧縮カプセル11は、昇圧されたヘリウムガスを高圧側配管13A(13)に送り出す。ヘリウムガスは圧縮カプセル11で昇圧される際、圧縮カプセル11内のオイルが若干混入した状態で高圧側配管13A(13)に送り出される。
圧縮カプセル11は、オイルを用いて冷却を行う構成とされている。このため、オイルを循環させるオイル冷却配管33は、水冷式熱交換器12に含まれるオイル熱交換部26に接続される。また、オイル冷却配管33には、内部を流れるオイル流量を制御するオリフィス32が設けられている。
水冷式熱交換器12は、圧縮カプセル11におけるヘリウムガスの圧縮の際に発生する熱(以下、圧縮熱と称す)を圧縮機10の外部へ放出するための熱交換を実現する。水冷式熱交換器12は、オイル冷却配管33を流れるオイルの冷却処理を行うオイル熱交換部26と、昇圧されたヘリウムガスを冷却するガス熱交換部27と、を有している。
オイル熱交換部26は、オイルが流れるオイル冷却配管33の一部26Aと、冷却水が流れる第1冷却水配管34と、を有し、それらの配管の間で熱交換が行われるよう構成される。圧縮カプセル11からオイル冷却配管33へ排出されるオイルは圧縮熱により高温となっている。そのような高温のオイルがオイル熱交換部26を通過すると、熱交換によりオイルの熱が冷却水に移送され、オイル熱交換部26を出るオイルの温度はオイル熱交換部26に入るオイルの温度よりも低くなる。すなわち、圧縮熱はオイル冷却配管33を流れるオイルを介して冷却水に移送され、外部に排出される。
ガス熱交換部27は、高圧のヘリウムガスが流れる高圧側配管13Aの一部27Aと、冷却水が流れる第2冷却水配管36と、を有する。ガス熱交換部27について、オイル熱交換部26と同様に、圧縮熱は高圧側配管13A(13)内を流れるヘリウムガスを介して冷却水に移送され、外部に排出される。
第1冷却水配管34と第2冷却水配管36とは直列に接続される。第1冷却水配管34の一端は水冷式熱交換器12の冷却水受け入れポート12Aとして機能する。第1冷却水配管34の他端は第2冷却水配管36の一端と接続される。第2冷却水配管36の他端は水冷式熱交換器12の冷却水排出ポート12Bとして機能する。
圧縮機10は、冷却水流入ポート10cを通過した冷却水が水冷式熱交換器12を所定の第1向き38に流れて冷却水流出ポート10dを通過する通常モードと、冷却水流入ポート10cを通過した冷却水が水冷式熱交換器12を第1向き38とは反対の第2向き40に流れて冷却水流出ポート10dを通過する逆洗モードと、の間で動作モードを切り替え可能に構成される。
水冷式熱交換器12は、水冷式熱交換器12の熱交換の効率が冷却水の流れる向きによって異なるよう構成される。特に、冷却水が第1向き38に流れる場合の熱交換の効率は、冷却水が第2向き40に流れる場合の熱交換の効率よりも高い。言い換えると、逆洗モードにおける水冷式熱交換器12の熱交換の効率は、通常モードにおける水冷式熱交換器12の熱交換の効率よりも低い。
圧縮機10は、冷却水流入ポート10cと冷却水受け入れポート12Aとを接続する第1配管42と、冷却水流出ポート10dと冷却水排出ポート12Bとを接続する第2配管44と、第1配管42に取り付けられ、第1配管42を通じた冷却水の流れを調節する第1バルブ46と、第2配管44に取り付けられ、第2配管44を通じた冷却水の流れを調節する第2バルブ48と、第1バルブ46の冷却水流入ポート10c側と第2バルブ48の冷却水排出ポート12B側とを接続する第3配管50と、第1バルブ46の冷却水受け入れポート12A側と第2バルブ48の冷却水流出ポート10d側とを接続する第4配管52と、第3配管50に取り付けられ、第3配管50を通じた冷却水の流れを調節する第3バルブ54と、第4配管52に取り付けられ、第4配管52を通じた冷却水の流れを調節する第4バルブ56と、制御部58と、計測ユニット60と、を備える。
各バルブは制御信号に応じて開閉する電磁弁などの自動開閉弁であってもよい。
計測ユニット60は第2配管44のうちの第2バルブ48と冷却水流出ポート10dとの間に設けられている。計測ユニット60は冷却水流出ポート10dから流出する冷却水の流量および温度を計測し、制御部58に報告する。
第1向き38は冷却水受け入れポート12Aから冷却水排出ポート12Bに向かう向きであり、第2向き40は冷却水排出ポート12Bから冷却水受け入れポート12Aに向かう向きである。
制御部58は、第1バルブ46、第2バルブ48、第3バルブ54、第4バルブ56の開閉を制御するための制御信号を生成し、各バルブに送出する。制御部58は、通常モードにおいては、第1バルブ46および第2バルブ48が開状態となると共に第3バルブ54および第4バルブ56が閉状態となるよう、各バルブを制御する。制御部58は、逆洗モードにおいては、第3バルブ54および第4バルブ56が開状態となると共に第1バルブ46および第2バルブ48が閉状態となるよう、各バルブを制御する。
その結果、通常モードにおいては冷却水流入ポート10c、冷却水受け入れポート12A、冷却水排出ポート12B、冷却水流出ポート10dの順に冷却水が流れ、逆洗モードにおいては冷却水流入ポート10c、冷却水排出ポート12B、冷却水受け入れポート12A、冷却水流出ポート10dの順に冷却水が流れる。
制御部58は、圧縮機10の運転中に、計測ユニット60によって計測される冷却水の流量または温度もしくはその両方の測定結果に基づいて、通常モードと逆洗モードとの間で動作モードを切り替えるための制御を行う。特に、制御部58は、測定された冷却水の流量が所定の第1しきい値を下回ると動作モードを通常モードから逆洗モードへ切り替えるための制御を行う。制御部58は、逆洗モードにおいて測定された冷却水の流量が所定の第2しきい値を上回ると動作モードを逆洗モードから通常モードへと切り替えるための制御を行う。
なお、制御部58は、測定結果ベースでの切り替え制御に代えてまたはそれに加えて、周期的に(例えば、設定されたタイミングで、または定期的に)、通常モードと逆洗モードとの間で動作モードを切り替えるための制御を行ってもよい。
電磁弁には、常時開(Normally open)のものと常時閉(Normally closed)のものとがある。第1バルブ46および第2バルブ48には常時閉の電磁弁が採用され、第3バルブ54および第4バルブ56には常時開の電磁弁が採用される。圧縮機10の主電源がオフとされ圧縮機10が停止状態になると各バルブへの電力供給も停止する。したがって、そのような停止状態においては第1バルブ46および第2バルブ48は閉状態、第3バルブ54および第4バルブ56は開状態となり、逆洗モードとなる。
圧縮カプセル11で昇圧され、ガス熱交換部27で冷却されたヘリウムガスは、高圧側配管13A(13)を介してオイルセパレータ15に供給される。オイルセパレータ15ではヘリウムガスに含まれるオイルが分離されると共に、オイルに含まれる不純物や塵埃も除去される。
オイルセパレータ15でオイル除去が行われたヘリウムガスは、高圧側配管13B(13)を介してアドソーバ16に送られる。アドソーバ16は、ヘリウムガスに含まれる特に気化したオイル成分を除去するためのものである。そして、アドソーバ16において気化したオイル成分が除去されると、ヘリウムガスは高圧フレキシブル配管8に導出され、これによりGM冷凍機4に供給される。
バイパス機構18は、バイパス配管19、高圧側圧力検出装置20、およびバイパス弁21を有する。バイパス配管19は、高圧側配管13Bと低圧側配管14とを連通する配管である。高圧側圧力検出装置20は、高圧側配管13B内のヘリウムガスの圧力を検出する。バイパス弁21は、バイパス配管19を開閉する電動弁装置である。また、バイパス弁21は常閉弁とされているが、高圧側圧力検出装置20により駆動制御される構成とされている。
具体的には、高圧側圧力検出装置20がオイルセパレータ15からアドソーバ16に至るヘリウムガスの圧力(即ち、高圧側配管13B内の圧力)が既定圧力以上になったことを検出した際、バイパス弁21は高圧側圧力検出装置20に駆動されて開弁される構成とされている。これにより、既定圧力以上のサプライガスがGM冷凍機4に供給される可能性が低減される。
オイル戻り配管24は、高圧側がオイルセパレータ15に接続されており、低圧側が低圧側配管14に接続されている。また、オイル戻り配管24の途中には、オイルセパレータ15で分離されたオイルに含まれる塵埃を除去するフィルタ28と、オイルの戻り量を制御するオリフィス29が設けられている。
以上のように構成された圧縮機10の動作について説明する。
圧縮機10の動作中、通常モードにおいて計測ユニット60は冷却水の流量を監視する。制御部58は、冷却水の流量が第1しきい値を下回ると、第1バルブ46および第2バルブ48を開状態から閉状態とし、第3バルブ54および第4バルブ56を閉状態から開状態にする。これにより動作モードは通常モードから逆洗モードに切り替わる。
逆洗モードにおいて計測ユニット60は冷却水の流量を監視する。制御部58は、冷却水の流量が第2しきい値を上回ると、第1バルブ46および第2バルブ48を閉状態から開状態とし、第3バルブ54および第4バルブ56を開状態から閉状態にする。これにより動作モードは逆洗モードから通常モードに切り替わる。
本実施の形態に係る圧縮機10によると、水冷式熱交換器12の第1冷却水配管34、第2冷却水配管36を流れる冷却水の向きは自動的に反転される。したがって、冷凍機システム2のユーザの手をそれほど煩わせることなく、第1冷却水配管34や第2冷却水配管36内に堆積したスケールを効果的に外部に排出することができる。その結果、第1冷却水配管34や第2冷却水配管36の詰まりを抑制し、通常モードにおける水冷式熱交換器12の熱交換効率を維持することができる。
これにより、圧縮機10が冷却水関連のトラブルで異常停止する可能性を低減することができるので、冷凍機システム2の運用計画に支障を与える可能性を低減でき、冷凍機システム2の運転を安定的に継続できる。また、仮に圧縮機10が冷却水配管の詰まりで停止したとしても自動で復旧するので、冷凍機システム2の運用への悪影響を抑えることができる。
また、本実施の形態に係る圧縮機10では、測定された冷却水の流量に基づいて動作モードの切り替えが行われる。したがって、詰まりが疑われるときに逆洗を実行し、詰まりが解消したら通常に戻すという処理が自動で行われるので、より効率的な詰まり対策が実現される。つまり、必要なときに必要な対策を自動で行うことができるということである。
また、本実施の形態に係る圧縮機10では、動作モードの切り替えを圧縮機10の動作中に行うことが可能となっている。したがって、冷却水配管の詰まりの除去または予防のために圧縮機10を停止させる必要はなく、圧縮機10のダウンタイム(したがって、冷凍機システム2のダウンタイム)を低減できる。
また、本実施の形態に係る圧縮機10において動作モードの切り替えを周期的に行う場合は、詰まりを予防する効果が期待される。
また、本実施の形態に係る圧縮機10では、圧縮機10の停止状態において逆洗モードが実現される。圧縮機10が動作していないときは熱交換の効率は重要ではなく、そのようなときに逆洗によりスケールが除去されるので効率的である。
以上、実施の形態に係る圧縮機10およびそれを備える冷凍機システム2について説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態では、GM冷凍機4を例として説明したが、これに限られず、冷凍機に動作ガスを供給する圧縮機に本実施の形態に係る技術的思想が適用されてもよい。そのような冷凍機は例えばGM型またはスターリング型パルスチューブ冷凍機や、スターリング冷凍機や、ソルベー冷凍機であってもよい。
実施の形態で説明した冷凍機システム2は、例えば、MRIシステム、超伝導マグネット、クライオポンプ、X線検出器、赤外線センサ、量子光子検出器、半導体検出器、希釈冷凍機、He3冷凍機、断熱消磁冷凍機、ヘリウム液化機、クライオスタット等における冷却手段または液化手段として使用されてもよい。
実施の形態では、計測ユニット60によって測定された流量に基づいて動作モードを切り替える場合について説明したが、これに限られない。例えば、流量に代えてまたは加えて、計測ユニット60によって測定された温度に基づいて動作モードを切り替えてもよい。冷却水配管の管壁に層状にべったりとスケールが付着している場合、流量の低下はそれほどではないけれども熱交換の効率は大きく落ちるという状況になりうる。熱交換効率の低下は、排出冷却水の温度の上昇として現れる。したがって、排出冷却水の温度を監視し、それに基づいて動作モードを切り替えることで、効率的にスケールを除去することができる。
実施の形態では、圧縮機10の運転中に動作モードの切り替えを行う場合について説明したが、これに限られない。例えば、圧縮機10が停止した後に動作モードの切り替えを行ってもよい。
実施の形態では、測定された冷却水の流量がしきい値をまたぐと動作モードを切り替える場合について説明したが、これに限られず、例えばしきい値判定に持続時間を与えてもよい。特に、流量がしきい値をまたいでその状態が所定の期間継続した場合に動作モードを切り替えてもよい。
1 スケール、 2 冷凍機システム、 4 GM冷凍機、 10 圧縮機。

Claims (6)

  1. 冷凍機から戻ってくるガスを圧縮して該冷凍機に供給する圧縮機であって、
    圧縮の際に発生する熱を本圧縮機の外部へ放出するための熱交換器と、
    本圧縮機の外部から本圧縮機へ流入する冷却液体が通過する冷却液体流入ポートと、
    本圧縮機から本圧縮機の外部へ流出する冷却液体が通過する冷却液体流出ポートと、を備え、
    前記冷却液体流入ポートを通過した冷却液体が前記熱交換器を所定の第1向きに流れて前記冷却液体流出ポートを通過する第1モードと、前記冷却液体流入ポートを通過した冷却液体が前記熱交換器を前記第1向きとは反対の第2向きに流れて前記冷却液体流出ポートを通過する第2モードと、の間で動作モードを切り替え可能に構成され
    前記第2モードにおける前記熱交換器の熱交換の効率は、前記第1モードにおける前記熱交換器の熱交換の効率よりも低く、
    冷却液体の流量または温度もしくはその両方の測定結果に基づいて、前記第1モードと前記第2モードとの間で動作モードを切り替えるための制御を行う制御部をさらに備え、
    前記制御部は、測定された冷却液体の流量が所定の第1しきい値を下回ると動作モードを前記第1モードから前記第2モードへ切り替え、測定された冷却液体の流量が所定の第2しきい値を上回ると動作モードを前記第2モードから前記第1モードへと切り替えるための制御を行うことを特徴とする圧縮機。
  2. 前記制御部は、本圧縮機の運転中に、前記第1モードと前記第2モードとの間で動作モードを切り替えるための制御を行うことを特徴とする請求項に記載の圧縮機。
  3. 前記制御部は、周期的に、前記第1モードと前記第2モードとの間で動作モードを切り替えるための制御を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の圧縮機。
  4. 冷凍機から戻ってくるガスを圧縮して該冷凍機に供給する圧縮機であって、
    圧縮の際に発生する熱を本圧縮機の外部へ放出するための熱交換器と、
    本圧縮機の外部から本圧縮機へ流入する冷却液体が通過する冷却液体流入ポートと、
    本圧縮機から本圧縮機の外部へ流出する冷却液体が通過する冷却液体流出ポートと、を備え、
    前記冷却液体流入ポートを通過した冷却液体が前記熱交換器を所定の第1向きに流れて前記冷却液体流出ポートを通過する第1モードと、前記冷却液体流入ポートを通過した冷却液体が前記熱交換器を前記第1向きとは反対の第2向きに流れて前記冷却液体流出ポートを通過する第2モードと、の間で動作モードを切り替え可能に構成され、
    本圧縮機の停止状態においては前記第2モードとなるよう構成されることを特徴とする圧縮機。
  5. 前記冷却液体流入ポートと前記熱交換器の冷却液体受け入れポートとを接続する第1配管と、
    前記冷却液体流出ポートと前記熱交換器の冷却液体排出ポートとを接続する第2配管と、
    前記第1配管に取り付けられ、前記第1配管を通じた冷却液体の流れを調節する第1バルブと、
    前記第2配管に取り付けられ、前記第2配管を通じた冷却液体の流れを調節する第2バルブと、
    前記第1バルブの前記冷却液体流入ポート側と前記第2バルブの前記冷却液体排出ポート側とを接続する第3配管と、
    前記第1バルブの前記冷却液体受け入れポート側と前記第2バルブの前記冷却液体流出ポート側とを接続する第4配管と、
    前記第3配管に取り付けられ、前記第3配管を通じた冷却液体の流れを調節する第3バルブと、
    前記第4配管に取り付けられ、前記第4配管を通じた冷却液体の流れを調節する第4バルブと、をさらに備え、
    前記第1モードにおいては前記第1バルブおよび前記第2バルブは冷却液体を通過させると共に前記第3バルブおよび前記第4バルブは冷却液体の流れを制限し、前記第2モードにおいては前記第3バルブおよび前記第4バルブは冷却液体を通過させると共に前記第1バルブおよび前記第2バルブは冷却液体の流れを制限することを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の圧縮機。
  6. ガスを使用する冷凍機と、
    前記冷凍機から戻ってくるガスを圧縮して前記冷凍機に供給する圧縮機と、を備え、
    前記圧縮機は、
    圧縮の際に発生する熱を前記圧縮機の外部へ放出するための熱交換器と、
    前記圧縮機の外部から前記圧縮機へ流入する冷却液体が通過する冷却液体流入ポートと、
    前記圧縮機から前記圧縮機の外部へ流出する冷却液体が通過する冷却液体流出ポートと、を含み、
    前記圧縮機は、前記冷却液体流入ポートを通過した冷却液体が前記熱交換器を所定の第1向きに流れて前記冷却液体流出ポートを通過する第1モードと、前記冷却液体流入ポートを通過した冷却液体が前記熱交換器を前記第1向きとは反対の第2向きに流れて前記冷却液体流出ポートを通過する第2モードと、の間で動作モードを切り替え可能に構成され
    前記第2モードにおける前記熱交換器の熱交換の効率は、前記第1モードにおける前記熱交換器の熱交換の効率よりも低く、
    冷却液体の流量または温度もしくはその両方の測定結果に基づいて、前記第1モードと前記第2モードとの間で動作モードを切り替えるための制御を行う制御部をさらに備え、
    前記制御部は、測定された冷却液体の流量が所定の第1しきい値を下回ると動作モードを前記第1モードから前記第2モードへ切り替え、測定された冷却液体の流量が所定の第2しきい値を上回ると動作モードを前記第2モードから前記第1モードへと切り替えるための制御を行うことを特徴とする冷却システム。
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