JP6081021B2 - 機電一体型モータ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、同一のベースフレーム内にモータユニットとインバータユニットとが収納されている機電一体型モータ装置に関するものである。
従来のパワーアンプでは、センタスリーブの外周面に複数のヒートシンクが取り付けられている。また、センタスリーブ内には、複数の基板が収容されている。ヒートシンクの基部には、パワートランジスタが取り付けられている。パワートランジスタの端子は、基板に接続されている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来のエンジン用電動ターボチャージャの冷却構造では、インバータの回路部品が、u、v、wの各相に対応して分割されており、相毎に別個の基板に収容されている。また、基板は、3面以上の良伝熱性面(ヒートシンク)を有する筒の内面に取り付けられている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−135962号公報 特開2009−162091号公報
特許文献1に示されたパワーアンプの構造を機電一体型モータ装置に適用しようとすると、モータで発生した熱がインバータに伝わり、パワーモジュールの冷却性能が低下する。
また、特許文献2に示された冷却構造を機電一体型モータ装置に適用しようとすると、筒状のフレームの内壁面にインバータ装置を取り付ける際、フレームの内側からフレーム内周面に対して垂直にねじ止め作業を行う必要があり、作業スペースが狭く、組み付け作業が難しい。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、インバータユニットの組立性の改善と、インバータユニットの冷却性能の改善とを同時に達成することができる機電一体型モータ装置を得ることを目的とする。
この発明に係る機電一体型モータ装置は、モータユニット収納部とインバータユニット収納部とを有する筒状のベースフレーム、モータユニット収納部に収納されているモータユニット、制御基板と、制御基板に設けられているパワーモジュールとを有しており、インバータユニット収納部に収納されているインバータユニット、及びパワーモジュールを冷却する複数のヒートシンクを備え、インバータユニット収納部には、周方向に互いに間隔をおいて複数の開口が設けられており、互いに隣り合う開口の間には、リブ部が形成されており、ヒートシンクは、開口を覆うようにベースフレームに取り付けられており、パワーモジュール及び制御基板は、ヒートシンクの内側に配置されている。
この発明の機電一体型モータ装置は、インバータユニット収納部に、周方向に互いに間隔をおいて複数の開口が設けられており、互いに隣り合う開口の間にリブ部が形成されており、ヒートシンクが、開口を覆うようにベースフレームに取り付けられており、パワーモジュール及び制御基板が、ヒートシンクの内側に配置されているので、インバータユニットの組立性の改善と、インバータユニットの冷却性能の改善とを同時に達成することができる。
この発明の実施の形態1による機電一体型モータ装置を示す分解斜視図である。 図1のフレームユニットを、反負荷側を上にして示す分解斜視図である。 図1のフレームユニットを、負荷側を上にして示す分解斜視図である。 図1のモータユニット及び結線板ユニットを示す分解斜視図である。 図5のステータユニットに結線板ユニットを装着した状態を示す斜視図である。 図1の機電一体型モータ装置の組立方法を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2による機電一体型モータ装置の要部を示す斜視図である。 この発明の実施の形態3による機電一体型モータ装置を示す分解斜視図である。 図8の機電一体型モータ装置の概略の断面図である。 この発明の実施の形態4による機電一体型モータ装置の要部を示す斜視図である。 この発明の実施の形態5による機電一体型モータ装置の要部を示す斜視図である。 この発明の実施の形態6による機電一体型モータ装置の要部を示す斜視図である。 この発明の実施の形態7による機電一体型モータ装置の要部を示す斜視図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による機電一体型モータ装置を示す分解斜視図であり、実施の形態1の機電一体型モータ装置は、二群三相モータとそれを駆動するインバータ装置とを組み合わせたものである。
図1において、機電一体型モータ装置は、フレームユニット110と、フレームユニット110内に収納されているインバータユニット120及びモータユニット130と、フレームユニット110内でインバータユニット120とモータユニット130との間に配置されている円板状の結線板ユニット140とを有している。
フレームユニット110は、筒状のベースフレーム10と、ベースフレーム10の外周面に周方向に互いに間隔をおいて取り付けられている複数(ここでは6枚)のヒートシンク11と、負荷側の蓋であるエンドプレート2と、反負荷側の蓋であるフロントプレート3とを有している。
インバータユニット120は、モータユニット130の出力軸63の反負荷側に配置されている。また、インバータユニット120は、外部の直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換してモータユニット130に供給する。結線板ユニット140は、フレームユニット110の内周面との間に隙間がないようにフレームユニット110内に嵌め合わされている。
図2は図1のフレームユニット110を、反負荷側を上にして示す分解斜視図、図3は図1のフレームユニット110を、負荷側を上にして示す分解斜視図である。ベースフレーム10は、モータユニット130が収納されるモータユニット収納部17と、インバータユニット120が収納されるインバータユニット収納部16とを有している。フレームユニット110内の空間は、結線板ユニット140によりモータユニット収納部17とインバータユニット収納部16とに仕切られている。
ベースフレーム10のインバータユニット収納部16には、周方向に互いに等間隔をおいて複数の開口(孔)14が設けられている。インバータユニット収納部16の外周面は、略六角形となっており、六角形の各面に開口14が設けられている。実施の形態1の開口14は、同じ大きさの四角形(長方形)である。
互いに隣り合う開口14の間には、ベースフレーム10の軸方向に平行なリブ部29が形成されている。ヒートシンク11は、開口14を覆うようにベースフレーム10に取り付けられている。各開口14の周縁部は、平坦になっている。そして、各開口14の周縁部には、ヒートシンク11を取り付けるための複数のねじ穴18が設けられている。
インバータユニット120は、単相(1レグ)分のパワーモジュール30と単相のパワーモジュール30を制御する制御基板31とで構成される6組のモジュールユニット121と、コンデンサなどの複数の電気部品(図示せず)とを有している。
各ヒートシンク11は、円弧状の放熱面12と、平坦に加工されたパワーモジュール取り付け面13とを有している。また、ヒートシンク11のそれぞれは、径方向外側に複数の放熱フィン24を有している。即ち、放熱面12には、周方向に沿って複数の溝が設けられており、これにより放熱フィン24が形成されている。また、各ヒートシンク11には、ねじ穴18に対応する複数のねじ挿入穴23が設けられている。各ヒートシンク11は、放熱面12が径方向外側を向くように、複数のねじによりベースフレーム10に締結され固定されている。
さらに、ヒートシンク11は、ベースフレーム10の周方向に互いに等間隔をおいて配置されている。各ヒートシンク11のパワーモジュール取り付け面13には、熱伝導性の良いゲル(例:放熱シリコーンゲル)を介して、1つのパワーモジュール30が密着され固定されている。これにより、ヒートシンク11は、パワーモジュール30を冷却する。
制御基板31は、パワーモジュール30とともにヒートシンク11に取り付けられている。即ち、パワーモジュール30及び制御基板31は、ヒートシンク11の内側に配置されている。このように、各開口14には、各ヒートシンク11に対応するパワーモジュール30と制御基板31とが取り付けられてなるヒートシンク組立体が嵌め合わされている。
インバータユニット収納部16の中心から開口14を見たときのパワーモジュール30及び制御基板31の面積は、開口14の面積よりも小さくなっている。また、ベースフレーム10の軸方向に直角な断面について、リブ部29の断面積の合計は、モータユニット収納部17の断面積よりも小さくなっている。
モータユニット収納部17の外周面の断面形状は円形である。また、モータユニット収納部17の外周面には、モータ駆動時に発生する熱を外部に効果的に放熱するために、周方向に沿って複数の溝が設けられており、これにより複数の放熱フィン21が形成されている。
なお、図2の冷却流路90のように、周方向に冷却流路を設ける場合は周方向に沿って放熱フィン21,24を設けるが、冷却流路が軸方向である場合は、軸方向に沿って放熱フィン21,24を設ける。
ベースフレーム10の反負荷側の端面27には、複数のねじ穴28が設けられている。フロントプレート3には、ねじ穴28に対応する複数のねじ挿入穴6が設けられている。フロントプレート3は、複数のねじによりベースフレーム10に締結され固定されている。
また、フロントプレート3には、パワーモジュール30に電力を供給するDC線と、制御基板31に電気信号を送るための信号線とを通すための切欠4が設けられている。
ベースフレーム10の負荷側端面25には、複数のねじ穴26が設けられている。エンドプレート2には、ねじ穴26に対応する複数のねじ挿入穴7が設けられている。エンドプレート2は、複数のねじによりベースフレーム10に締結され固定されている。
また、エンドプレート2には、出力軸63を通すための軸挿入穴8が設けられている。軸挿入穴8には、負荷側軸受(図示せず)が嵌め合わされている。
なお、フレームユニット110は、アルミニウムなどの良熱伝導材料で作られていることが望ましく、冷却効果を高めることができる。また、ヒートシンク11の材料を、熱伝導性が特に優れた材料(例えば銅)にすることで、パワーモジュール30の冷却性能を向上させることができる。
図4は図1のモータユニット130及び結線板ユニット140を示す分解斜視図である。モータユニット130は、円筒状のステータユニット50と、ステータユニット50内に挿入されているロータユニット60とを有している。
ステータユニット50は、ステータコア51と巻線53とを有している。モータユニット収納部17の内周面の断面形状は円形であり、ステータコア51は、モータユニット収納部17の内側に嵌め合わされて固定されている。
ステータコア51は、環状のヨーク部56と、ヨーク部56から径方向内側へ突出した12個のティース部52とを有している。巻線53は、ステータコア51の内側からティース部52に装着されている。また、巻線53の端部は、反負荷側に引き出されている。
ロータユニット60は、ロータコア61と20個の永久磁石65とを有している。ロータコア61には、周方向に沿って20個の磁石挿入穴66が設けられている。永久磁石65は、極がN→N→S→Sと2極ずつ交互に径方向外側を向くように磁石挿入穴66に挿入されている。
ロータユニット60の内径に取り付けられた出力軸63は、上記の負荷側軸受と、結線板ユニット140に支持されている反負荷側軸受(図示せず)とにより回転自在に支持されている。
図5は図4のステータユニット50に結線板ユニット140を装着した状態を示す斜視図である。結線板ユニット140では、巻線53の端部が相毎に結線されており、パワーモジュール30の出力端子と接続するための複数の接続端子55が構成されている。
次に、図6のフローチャートを用いて、実施の形態1の機電一体型モータ装置の組立方法について説明する。図6の方法では、まず、ステータコア51に巻線53を装着する(ステップS1)。そして、ステータユニット50に結線板ユニット140を装着し、各相の巻線53からの引出線54を結線板ユニット140で結線する(ステップS2)。
この後、ステータユニット50及び結線板ユニット140をベースフレーム10のモータユニット収納部17に圧入又は焼き嵌めして固定する(ステップS3)。続いて、ステータユニット50にロータユニット60を挿入する(ステップS4)。このとき、出力軸63を反負荷側軸受に挿入する。
次に、エンドプレート2をベースフレーム10に固定し、ベースフレーム10の負荷側に蓋をする(ステップS5)。このとき、出力軸63を負荷側軸受に挿入する。これにより、モータユニット130及び結線板ユニット140のベースフレーム10への取り付けが完了する。
続いて、制御基板31をパワーモジュール30に取り付けるとともに、パワーモジュール30に接続される制御線(図示せず)を配線してモジュールユニット121を組み立てる。そして、ベースフレーム10の外部で、モジュールユニット121をヒートシンク11に取り付ける(ステップS6)。このとき、パワーモジュール30の放熱面をヒートシンク11に密着させる。
次に、モジュールユニット121が取り付けられたヒートシンク11、即ちヒートシンク組立体を、ベースフレーム10のインバータユニット収納部16の外壁面に取り付ける(ステップS7)。
この後、パワーモジュール30の出力端子と、結線板ユニット140の6相分の接続端子55とを結線する(ステップS8)。そして、インバータユニット120の電気部品間の電気的接続を行う。最後に、フロントプレート3をベースフレーム10の反負荷側端部に固定する(ステップS9)。これにより、全ての組立作業が完了する。
上記のような機電一体型モータ装置では、インバータユニット収納部16に、周方向に互いに間隔をおいて開口14が設けられており、互いに隣り合う開口14の間にリブ部29が形成されており、ヒートシンク11が、開口14を覆うようにベースフレーム10に取り付けられており、パワーモジュール30及び制御基板31が、ヒートシンク11の内側に配置されているので、インバータユニット120の組立性の改善と、インバータユニット120の冷却性能の改善とを同時に達成することができる。
具体的には、フレームユニット110は、開口14が設けられたベースフレーム10とヒートシンク11とに分かれているため、パワーモジュール30及び制御基板31をベースフレーム10外部でヒートシンク11に取り付けることが可能である。従来は、ベースフレーム10の径方向内側からモジュールユニット121を取り付ける必要があったが、実施の形態1では、ベースフレーム10の径方向外側からヒートシンク11を取り付けても、従来通りフレーム内壁面にモジュールユニット121が配置される構造となっており、モジュールユニット121の取り付け性が改善される。
また、インバータユニット収納部16が骨状のリブ部29により構成されているため、インバータユニット収納部16の熱抵抗をモータユニット収納部17よりも大きくすることができる。これにより、モータ駆動時に発生した熱がインバータユニット120に伝達しにくくなり、インバータユニット120の冷却性能が改善される。
ベースフレーム10の軸方向に直角な断面について、リブ部29の断面積の合計が、モータユニット収納部17の断面積よりも小さくなっているので、インバータユニット収納部16の熱抵抗をより確実にモータユニット収納部17よりも大きくすることができる。さらに、ベースフレーム10とヒートシンク11との間に、スペーサを設けて密着させない、もしくは、比較的熱伝導率の低いプラスチック又はエポキシ樹脂などの物質を介して固定することで、インバータユニット120の冷却性能が改善される。
さらにまた、インバータユニット収納部16の中心から開口14を見たときのパワーモジュール30及び制御基板31の面積が開口14の面積よりも小さいので、制御基板31もベースフレーム10の外側でヒートシンク11に取り付け、ベースフレーム10の外側から組み付けることが可能になり、組立性をさらに改善することができる。また、大型化することなく、ヒートシンク11とベースフレーム10とを分離することができる。
また、制御基板31をパワーモジュール30のできるだけ近くに配置することができるため、制御基板31からパワーモジュール30に接続される信号線の浮遊容量により、パワーモジュール30のスイッチング動作が遅れることがない。
さらに、インバータユニット収納部16に開口14が設けられていることで、パワーモジュール30の出力端子をベースフレーム10から離すことができ、ベースフレーム10で生じる渦電流損失を低減することができる。
さらにまた、モジュールユニット121をヒートシンク11に埋め込む必要がなく、ヒートシンク11を比較的薄く形成することができ、フレームユニット110内部の有効体積を増加させることができる。
また、インバータユニット120がモータユニット130の軸方向に配置されるため、モータユニット130からの引出線54をインバータユニット120への配線が容易になる。
さらに、インバータユニット収納部16とモータユニット収納部とが一体となってベースフレーム10が形成されているため、インバータユニット収納部16とモータユニット収納部とを結合する部材が必要なくなり、より小型化が可能となる。
さらにまた、インバータユニット収納部16とモータユニット収納部とが一体となってベースフレーム10が形成されているため、駆動装置全体としての剛性が高くなる。
なお、ヒートシンク11の数は、図1に示す6枚に限らず、2個以上の複数あればよい。開口14の数は、ヒートシンク11の数と等しい。
実施の形態2.
次に、図7はこの発明の実施の形態2による機電一体型モータ装置の要部を示す斜視図である。実施の形態2では、各ヒートシンク11の周縁部にフランジ部15が設けられており、フランジ部15がインバータユニット収納部16の内壁面にねじ止めされている。組立においては、ベースフレーム10の外部でヒートシンク11にモジュールユニット121を取り付け、ヒートシンク11をベースフレーム10の反負荷側から挿入し、開口14の周囲のベースフレーム10内壁面にフランジ部15を固定する。他の構成及び組立方法は、実施の形態1と同様である。
このように、ヒートシンク11をベースフレーム10の内壁面に固定してもよく、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
次に、図8はこの発明の実施の形態3による機電一体型モータ装置を示す分解斜視図、図9は図8の機電一体型モータ装置の概略の断面図であり、図9ではインバータユニット収納部16内の構成等を省略している。実施の形態3では、ベースフレーム10及び6個のヒートシンク11により、インナフレーム112が構成されている。インナフレーム112の径方向外側には、筒状のアウタフレーム113が嵌め合わされている。これにより、インナフレーム112とアウタフレーム113との間には、冷却液流路70が形成されている。液冷フレーム111は、インナフレーム112及びアウタフレーム113により構成されている。
アウタフレーム113の反負荷側端部113bには、冷却液を供給するための入口側ニップル5aと、排出するための出口側ニップル5bとが取り付けられている。入口側ニップル5aから供給された冷却液は、冷却液流路70内を周方向に循環して出口側ニップル5bから排出される。
インナフレーム112の負荷側端部112aとアウタフレーム113の負荷側端部113aとの間、及びインナフレーム112の反負荷側端部112bとアウタフレーム113の反負荷側端部113bとの間には、それぞれシール構造(水密構造)が設けられている。
具体的には、インナフレーム112の負荷側端部112aは、径方向外側に延長された構造となっている。また、インナフレーム112の負荷側端部112aには、円環状の溝が設けられており、その溝内には円環状のシール部材72aが嵌め込まれている。シール部材72aには、アウタフレーム113の負荷側の端面が当たっている。
インナフレーム112の負荷側端部112aには、複数のねじ挿入穴73aが設けられている。ねじ挿入穴73aは、シール部材72aよりも径方向外側に配置されている。アウタフレーム113の負荷側端部113aには、ねじ挿入穴73aに対応する複数のねじ穴74aが設けられている。
インナフレーム112の反負荷側端部112bには、円環状の溝が設けられており、その溝内には円環状のシール部材72bが嵌め込まれている。アウタフレーム113の反負荷側端部113bは、シール部材72bを覆うように径方向内側に延長されており、シール部材72bに当たっている。
インナフレーム112の反負荷側端部112bには、複数のねじ穴73bが設けられている。ねじ穴73bは、シール部材72bよりも径方向内側に配置されている。アウタフレーム113の反負荷側端部113bには、ねじ穴73bに対応する複数のねじ挿入穴74bが設けられている。
アウタフレーム113の負荷側端部113aのシール部材72aに接触する面は、シール部材72aに均等に圧力がかかるように平坦に形成されている。アウタフレーム113の反負荷側端部113bのシール部材72bに接触する面は、シール部材72bに均等に圧力がかかるよう平坦に形成されている。
なお、インナフレーム112及びアウタフレーム113間の負荷側のシール構造と反負荷側のシール構造とを入れ替えてもよい。
エンドプレート2のねじ挿入穴7は、ねじ挿入穴73aに対応して配置されている。そして、エンドプレート2は、インナフレーム112とともにアウタフレーム113にねじ止めされ固定されている。
フロントプレート3のねじ挿入穴6は、ねじ挿入穴74bに対応して配置されている。そして、フロントプレート3は、アウタフレーム113とともにインナフレーム112にねじ止めされ固定されている。
ベースフレーム10の各開口14の周囲には、略四角形の溝が設けられており、その溝内にはシール部材80が嵌め込まれている。各ヒートシンク11とベースフレーム10との間には、シール部材80が介在している。ヒートシンク11のパワーモジュール取り付け面13は、平坦であり、シール部材80を覆うように形成されている。
ヒートシンク11をベースフレーム10に固定するためのねじ穴18(図2)は、シール部材80の外側に配置されている。また、ねじ穴18は、ベースフレーム10を貫通しないように形成されている。他の構成及び組立方法は、実施の形態1と同様である。
このような機電一体型モータ装置では、インナフレーム112の径方向外側にアウタフレーム113が嵌め合わされており、各ヒートシンク11とベースフレーム10との間にはシール部材80が介在しているので、ベースフレーム10内への液漏れを防止しつつ、インナフレーム112とアウタフレーム113との間に冷却液流路70を形成することができる。さらに、ベースフレーム10とヒートシンク11とがシール部材80を介して接触しているため、モータユニット130からベースフレーム10へ伝わった熱が、ヒートシンク11に取り付けられているパワーモジュール30へ伝わることを妨げるため、インバータユニット120の冷却性能が向上する。
そして、ポンプ等を用いて、冷却液流路70内に熱伝導率の高い流体(例えば水)を流入させることで、モータユニット130及びインバータユニット120の冷却性能を向上させることができる。これにより、インバータユニット120の最大出力密度及びトルク密度を増大させることができる。
また、インナフレーム112の負荷側端部112aとアウタフレーム113の負荷側端部113aとの間、及びインナフレーム112の反負荷側端部112bとアウタフレーム113の反負荷側端部113bとの間には、それぞれシール構造が設けられているため、液漏れを防止することができる。
さらに、ねじ穴18はベースフレーム10を貫通しないように形成されているため、ねじ穴18を通じて冷却液流路70からベースフレーム10内に液漏れが生じることもない。
また、インバータユニット120がモータユニット130の軸方向に配置されるため、モータユニット130からの引出線54をインバータユニット120への配線が容易になる。
さらに、モータユニット130及びインバータユニット120を同じ液路70で冷却できるため、複数の冷却流路を構成して配管する必要がなく、配管性に優れ、流路の圧力損失も低減される。
さらに、インバータユニット収納部16とモータユニット収納部とが一体となってベースフレーム10が形成されているため、インバータユニット収納部16とモータユニット収納部とを結合する部材が必要なくなり、より小型化が可能となる。
さらにまた、インバータユニット収納部16とモータユニット収納部とが一体となってベースフレーム10が形成されているため、インバータユニット収納部16とモータユニット収納部とをシール構造する部材が必要なくなり、部品点数を削減でき、水密性を向上できる。
また、インバータユニット収納部16とモータユニット収納部とが一体となってベースフレーム10が形成されているため、駆動装置全体としての剛性が高くなる。
実施の形態4.
次に、図10はこの発明の実施の形態4による機電一体型モータ装置の要部を示す斜視図である。実施の形態4は、実施の形態3と実施の形態2とを組み合わせたものである。即ち、ヒートシンク11のフランジ部15には溝が形成されており、その溝内にシール部材84が嵌め込まれている。
フランジ部15は、インバータユニット収納部16の内壁面にねじ止めされている。シール部材84は、フランジ部15とベースフレーム10の内壁面との間に介在している。また、シール部材84は、ねじ挿入穴23の外側に配置されている。他の構成及び組立方法は、実施の形態3と同様である。
このように、ベースフレーム10の内壁面で水密を確保してもよく、実施の形態3と同様の効果が得られる。
実施の形態5.
次に、図11はこの発明の実施の形態5による機電一体型モータ装置の要部を示す斜視図である。実施の形態5では、ベースフレーム10のモータユニット収納部17に2つの開口14があり、開口14を覆うように2枚のヒートシンク11が組み付けられている。各ヒートシンク11には、3つの単相(1レグ)分のパワーモジュール30が周方向に等間隔で取り付けられている。
また、各ヒートシンク11には、三相分のパワーモジュール30を駆動するための制御基板(図示せず)が取り付けられている。各制御基板は、パワーモジュール30と信号線(図示せず)で結線されており、三相インバータ装置を構成している。他の構成及び組立方法は、実施の形態1、2、3又は4と同様である。
このように、1つのヒートシンク11に2つ以上のパワーモジュール30を取り付けることにより、パワーモジュール30の数が多いインバータユニット120でも、ヒートシンク11の数を削減できる。即ち、多群多相モータを用いる場合であっても、パワーモジュール30と同数のヒートシンク11を用意する必要がなく、部品点数を削減することができ、組立性も改善される。
また、インバータユニット120がN相駆動インバータ装置(Nは2以上の整数)であるとき、各ヒートシンク11にN相分のパワーモジュール30を取り付けることにより、多群巻線構造のモータユニット130を用いる場合に、ベースフレーム10の外部で各群のパワーモジュール30と制御基板のDC線及び制御信号線の結線が可能になるので、組立性がさらに改善される。また、各群のパワーモジュール30の制御基板を1つにすることが可能である。さらに、実施の形態3、4と同様にシール構造を設けることで、液冷も可能である。
さらに、インバータユニット収納部16とモータユニット収納部とが一体となってベースフレーム10が形成されているため、インバータユニット収納部16とモータユニット収納部とをシール構造する部材が必要なくなり、部品点数を削減でき、水密性を向上できる。
実施の形態6.
次に、図12はこの発明の実施の形態6による機電一体型モータ装置の要部を示す斜視図であり、図中の矢印は冷却液の流れる方向を示している。実施の形態6では、冷却液流路70の始端のヒートシンク11aにおける放熱面12の面積よりも終端のヒートシンク11fにおける放熱面12の面積の方が大きく形成されている。
具体的には、始端から終端へ向けて放熱面12の面積が周方向に徐々に大きくなっている。即ち、冷却液流路70の始端側のヒートシンク11における周方向幅よりも終端側のヒートシンク11における周方向幅の方が大きくなっている。これにより、冷却液流路70(図9)の始端側のヒートシンク11における冷却液と接触する面積よりも終端側のヒートシンク11における冷却液と接触する面積の方が大きくなっている。他の構成及び組立方法は、実施の形態3又は4と同様である。
このような機電一体型モータ装置では、冷却液流路70の終端で冷却液の温度が始端よりも高くなっていても、冷却液流路70の終端部のヒートシンク11による冷却性能が落ちず、周方向に配置されたパワーモジュール30の冷却性能を均等に確保することができる。
実施の形態7.
次に、図13はこの発明の実施の形態7による機電一体型モータ装置の要部を示す斜視図であり、図中の矢印は冷却液の流れる方向を示している。実施の形態7では、冷却液流路70の始端側のヒートシンク11aにおける放熱フィン24の数よりも終端側のヒートシンク11fにおける放熱フィン24の数の方が多くなっている。
具体的には、冷却液流路70の始端のヒートシンク11aの放熱フィン24の数が6本で、冷却液流路70の終端のヒートシンク11fの放熱フィン24の数が9本である。これにより、冷却液流路70(図9)の始端側のヒートシンク11における冷却液と接触する面積よりも終端側のヒートシンク11における冷却液と接触する面積の方が大きくなっている。他の構成及び組立方法は、実施の形態3又は4と同様である。
このような構成によっても、周方向に配置されたパワーモジュール30の冷却性能を均等に確保することができる。
10 ベースフレーム、11 ヒートシンク、14 開口、16 インバータユニット収納部、17 モータユニット収納部、29 リブ部、30 パワーモジュール、31 制御基板、70 冷却液流路、80,84 シール部材、112 インナフレーム、113 アウタフレーム、120 インバータユニット、130 モータユニット。

Claims (10)

  1. モータユニット収納部とインバータユニット収納部とを有する筒状のベースフレーム、
    上記モータユニット収納部に収納されているモータユニット、
    御基板と、上記制御基板に設けられているパワーモジュールとを有しており、上記インバータユニット収納部に収納されているインバータユニット、及び
    上記パワーモジュールを冷却する複数のヒートシンク
    を備え、
    上記インバータユニット収納部には、周方向に互いに間隔をおいて複数の開口が設けられており、
    互いに隣り合う開口の間には、リブ部が形成されており、
    上記ヒートシンクは、上記開口を覆うように上記ベースフレームに取り付けられており、
    上記パワーモジュール及び上記制御基板は、上記ヒートシンクの内側に配置されている機電一体型モータ装置。
  2. 上記ベースフレームの軸方向に直角な断面について、上記リブ部の断面積の合計は、上記モータユニット収納部の断面積よりも小さくなっている請求項1記載の機電一体型モータ装置。
  3. 各上記開口には、各上記ヒートシンクに少なくとも1つの上記パワーモジュールと少なくとも1枚の上記制御基板とが取り付けられてなるヒートシンク組立体が嵌め合わされている請求項1又は請求項2に記載の機電一体型モータ装置。
  4. 上記インバータユニット収納部の中心から上記開口を見たときの上記パワーモジュール及び上記制御基板の面積が上記開口の面積よりも小さい請求項3記載の機電一体型モータ装置。
  5. 上記ベースフレーム及び上記ヒートシンクにより構成されるインナフレームの径方向外側に嵌め合わされている筒状のアウタフレームをさらに備え、
    各上記ヒートシンクと上記ベースフレームとの間には、シール部材が介在している請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の機電一体型モータ装置。
  6. 少なくとも1つの上記ヒートシンクには、2つ以上の上記パワーモジュールが取り付けられている請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の機電一体型モータ装置。
  7. Nが2以上の整数であり、上記インバータユニットがN相駆動インバータ装置であるとき、各上記ヒートシンクにN相分の上記パワーモジュールが取り付けられている請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の機電一体型モータ装置。
  8. 上記インバータユニット収納部の径方向外側には、上記ヒートシンクを冷却するための冷却液が流される冷却液流路が形成されており、
    上記冷却液流路の始端側の上記ヒートシンクにおける冷却液と接触する面積よりも終端側の上記ヒートシンクにおける冷却液と接触する面積の方が大きくなっている請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の機電一体型モータ装置。
  9. 上記冷却液流路の上記始端側の上記ヒートシンクにおける周方向幅よりも上記終端側の上記ヒートシンクにおける周方向幅の方が大きくなっている請求項8記載の機電一体型モータ装置。
  10. 上記ヒートシンクのそれぞれは、径方向外側に放熱フィンを有し、
    上記冷却液流路の上記始端側の上記ヒートシンクにおける上記放熱フィンの数よりも上記終端側の上記ヒートシンクにおける上記放熱フィンの数の方が多くなっている請求項8記載の機電一体型モータ装置。
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