JP6077859B2 - フットカバー - Google Patents
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Description
そこで、爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出するフットカバーであって、着用時にパンプスから露出することのないよう履き口が大きくカットされた薄手のフットカバーが提案されている。このフットカバーを着用してパンプスを履けば、外観上、素足にパンプスを履いているように見え、足裏とパンプスとの間にはフットカバーが介しているため、汗によって靴の中が蒸れてしまうことを防止することができる。
このようなフットカバーはパンプスから露出しないよう履き口が大きくカットされているため、歩行中の摩擦等によって履き位置がずれたり、脱げたりすすることがある。一方、履き口を小さくしてしまうとパンプスから露出してしまう。このような問題点に鑑みて開発されたフットカバーが、以下の先行技術文献に開示されている。
実用新案登録第3165733号公報(特許文献2)は、特許文献1に開示されたフットカバーの開口部の周縁に沿ってゴム紐を設けたのでは、ゴム紐が足に食い込むため、足にゴム紐の型が付いてしまったり、痛みを感じたり、履き心地が良くないという問題があったことに鑑み、開口部の周縁に沿って平ゴムを設けて一面が足に接するようにした帯状伸縮部を形成したフットカバーを開示する。
びパンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったりすることがないフットカバーであって、目立ちにくく肌触りが好ましいフットカバーを提供することを目的とする。
すなわち、本発明のある態様に係るフットカバーは、爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出するフットカバーであって、足底部、側辺部、踵部および前記爪先を覆う筒状の爪先部で形成され、前記足底部に対して上下反対側に足を出し入れするための開口部を設け、前記開口部を形成する側辺部の上縁に伸縮性細幅生地を設け、前記伸縮性細幅生地は、前記伸縮性細幅生地の長手方向の略中心が前記上縁に沿うように前記上縁で折り返されて前記側辺部の表側と裏側とに設けられていることを特徴とする。
さらに好ましくは、前記爪先部に爪先開口部が設けられ、前記爪先開口部に伸縮性細幅生地が設けられているように構成することができる。
さらに好ましくは、前記伸縮性細幅生地は、爪先部、足底部、側辺部および踵部を形成する生地のいずれかと同じ生地で形成することができる。
くカットされた薄手の伸縮性生地(パンティストッキング等の生地)で形成されている。
フットカバー100、200は、それぞれ、爪先部102、202、足底部104、204、側辺部106、206および踵部108、208で形成されている。そして、足底部104、204に対して上下反対側に足を出し入れするための開口部が設けられている。この開口部を形成する側辺部106、206の上縁に、それぞれ伸縮性細幅生地116、216が設けられている。
フットカバー100は爪先部102に爪先開口部を備えないが、フットカバー200は、爪先部202に爪先開口部203を備え、その爪先開口部203の全周に伸縮性細幅生地217が設けられている。この伸縮性細幅生地217も上述した伸縮性細幅生地116、216と同様に、伸縮性細幅生地217の長手方向の略中心が爪先開口部203を形成する周縁に沿うように、この周縁で折り返されて爪先開口部203を形成する周縁の表側(靴側)と裏側(肌側)とに跨がって設けられている。
折り返し部となるので、爪先開口部203の周縁に折り返すことなく伸縮性細幅生地217を設けた場合に比較して、伸縮性細幅生地217の縁が肌に当接することがないので、滑らかな肌触りとなる。
なお、以下のように、伸縮性細幅生地は、爪先部、足底部、側辺部および踵部を形成する生地のいずれかと同じ生地で形成されていても構わない。
(1)開口部を形成する側辺部の上縁に設けられる伸縮性細幅生地が共生地で、かつ、爪先部の上側の後縁に伸縮性細幅生地が設けられていないフットカバーであっても(開口部の全周に伸縮性細幅生地が設けられているわけではない)、
(2)開口部を形成する側辺部の上縁に設けられる伸縮性細幅生地が共生地で、かつ、爪先部の上側の後縁に伸縮性細幅生地が設けられているフットカバーであっても(開口部の全周に伸縮性細幅生地が設けられている)、
構わない。
以上のようにして、本実施の形態に係るフットカバーによると、開口部に設けられる伸縮性細幅生地を、伸縮性細幅生地の長手方向の略中心が開口部を形成する側辺部の上縁に沿うように、この上縁で折り返されて側辺部の表側(靴側)と裏側(肌側)とに跨がって設けられている。このように伸縮性細幅生地を側辺部の上縁に設けると、開口部の伸縮性を維持しつつ、着用時に外観上で視認できる伸縮性細幅生地を細くすることができ、外観上好ましく、側辺部の上縁に折り返すことなく伸縮性細幅生地を設けた場合に比較して、
伸縮性細幅生地の上縁ではなく折り返された伸縮性細幅生地が肌に当接するので滑らかな肌触りとなる。
102、202 爪先部
104、204 足底部
114、214 足底部滑り止め
106、206 側辺部
116、216 (側辺部の上縁に設けられた)伸縮性細幅生地
108、208 踵部
118、218 踵部滑り止め
F 足
Claims (3)
- 爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出するフットカバーであって、足底部、側辺部、踵部および前記爪先を覆う筒状の爪先部で形成され、
前記足底部に対して上下反対側に足を出し入れするための開口部を設け、
前記開口部を形成する側辺部の上縁に伸縮性細幅生地を設け、
前記伸縮性細幅生地は、前記伸縮性細幅生地の長手方向の略中心が前記上縁に沿うように前記上縁で折り返されて前記側辺部の表側と裏側とに設けられ、
前記伸縮性細幅生地は、爪先部、足底部、側辺部および踵部を形成する生地のいずれかと同じ生地で形成されていることを特徴とするフットカバー。 - 前記開口部の全周に伸縮性細幅生地を設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のフットカバー。
- 前記爪先部に爪先開口部が設けられ、前記爪先開口部に伸縮性細幅生地が設けられていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のフットカバー。
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