JP6701494B2 - フットカバー - Google Patents

フットカバー Download PDF

Info

Publication number
JP6701494B2
JP6701494B2 JP2016156622A JP2016156622A JP6701494B2 JP 6701494 B2 JP6701494 B2 JP 6701494B2 JP 2016156622 A JP2016156622 A JP 2016156622A JP 2016156622 A JP2016156622 A JP 2016156622A JP 6701494 B2 JP6701494 B2 JP 6701494B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foot cover
foot
sole
cloth
heel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016156622A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018024954A (ja
Inventor
真悟 川原崎
真悟 川原崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gunze Ltd filed Critical Gunze Ltd
Priority to JP2016156622A priority Critical patent/JP6701494B2/ja
Publication of JP2018024954A publication Critical patent/JP2018024954A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6701494B2 publication Critical patent/JP6701494B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Socks And Pantyhose (AREA)

Description

本発明は、着用するとパンプス(履き口である甲部分が大きく開いている主として婦人用の靴)等の靴の内側に隠れて見えなくなるフットカバーに関し、特に、履きやすく歩行等の動作によっても脱げたり位置ずれすることが少なく暑い夏期であっても履き心地が好ましいフットカバーに関する。
素足にパンプス等の靴を履くことが、ファッションとして定着している。この場合、パンプスと足裏とが直接接していると、足に発生した汗により靴の中が蒸れてしまい不快感がある。
そこで、爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出するフットカバーであって、着用時にパンプスから露出することのないよう履き口が大きくカットされた薄手のフットカバーが提案されている。このフットカバーを着用してパンプスを履けば、外観上、素足にパンプスを履いているように見え、足裏とパンプスとの間にはフットカバーが介しているため、汗によって靴の中が蒸れてしまうことを防止することができる。
なお、このような足装着具を、本明細書ではフットカバーと記載するが、ソックスカバー、インナーソックス、ヌードソックス、カバーソックス等と記載される場合もある。
このようなフットカバーはパンプスから露出しないよう履き口が大きくカットされているため、歩行中の摩擦等によって履き位置がずれたり、脱げたりすすることがある。一方、履き口を小さくしてしまうとパンプスから露出してしまう。このような問題点に鑑みて開発されたフットカバーが、以下の先行技術文献に開示されている。
特開平10−292206号公報(特許文献1)は、歩行時におけるパンプスとフットカバーとの摩擦によってフットカバーが素足から脱げてしまったり、パンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったりすることを防止するために、踵当接部内面に摩擦付与体を取り付けたフットカバーを開示する。
実用新案登録第3165733号公報(特許文献2)は、特許文献1に開示されたフットカバーの開口部の周縁に沿ってゴム紐を設けたのでは、ゴム紐が足に食い込むため、足にゴム紐の型が付いてしまったり、痛みを感じたり、履き心地が良くないという問題があったことに鑑み、開口部の周縁に沿って平ゴムを設けて一面が足に接するようにした帯状伸縮部を形成したフットカバーを開示する。
特開平10−292206号公報 実用新案登録第3165733号公報
ここで、特許文献1に開示されたフットカバーの摩擦付与体だけでは十分でない場合があり、この場合には、歩行時、パンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったりする。特許文献2に開示された平ゴムでは、開口部の周縁の全体に亘って平ゴムを設けているため(平ゴムの伸縮性にもよるが)、フットカバーを履くときに開口部が十分に開かないで履きにくい場合があることに加えて、特許文献1に開示されたフットカバーと同じく、パンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったりする問題もある。
さらに、暑い(または蒸し暑い)夏期に、従来のフットカバーを着用してパンプス等の靴を履いた場合、足底部が蒸れて、履き心地が好ましくない場合がある。これでは、パンプスと足裏とが直接接していると足に発生した汗により靴の中が蒸れてしまい不快感があることを、フットカバーを着用してもそもそも解決できていない。
本発明は、従来技術の上述の問題点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところは、歩行時やパンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がず
れてしまったりすることがなく、暑い夏期においても履き心地が良好なフットカバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るフットカバーは以下の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明に係るフットカバーは、足甲および足底を被覆するとともに足首を露出するフットカバーであって、足底部と踵部と足甲部とで形成され、前記足底部に対して上下反対側に足を出し入れするための開口部を設け、前記開口部の上縁に伸縮性細幅生地が設け、前記開口部の上縁に伸縮性細幅生地を設け、前記足底部を形成する生地の少なくとも一部が網目状であることを特徴とする。
好ましくは、前記足底部を形成する生地の全部が網目状であるように構成することができる。なお、網目状(の生地)とは、多数の細かい穴を備えた生地であって、メッシュ生地等である。
本発明のフットカバーによれば、歩行時やパンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったりすることがなく、暑い夏期においても履き心地が良好なフットカバーを提供することができる。
本発明の実施の形態に係るフットカバーについての(A)全体斜視図、(B)踵が上がった状態の背面側から見た斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係るフットカバーを、図面に基づき詳しく説明する。なお、フットカバーの構造には様々なものがあり、本発明は特定の構造に限定されるものではなく、後述する特徴を備えたものであれば、どのようなフットカバーの構造であっても、フットカバーを形成する生地の種類、生地の型紙およびその生地の接合方法がどのようなものであっても基本的には構わない。そのため、以下に示すフットカバーの構造自体は単なる例示でしかない。
なお、このフットカバーを形成する生地(足底部104を形成する生地が網目状(メッシュ状)である点を除く)は、ベア天(ベア天竺:ポリウレタン糸を軸にして他の素材の糸(綿、ウール等)を巻きつけた糸(カバード・ヤーン等)を用いて編んだ平編みの生地)、トリコット(経編み機の一種であるトリコット機で編んだ経編みの生地)、パンティストッキング用の生地(ポリウレタン糸とナイロン糸とを含む編地)等が好ましく用いられる。特に、これらの中でもベア天は、(1)伸縮性にすぐれている点、(2)形状安定性がよく洗濯後の形状変化が少ない点、(3)風合いが柔らかくフィット感にすぐれている点、(4)シワや折り目がつきにくい点、(5)多孔性の構造なので通気性がある点、(6)綿を含む場合には肌触りおよび吸湿性がよい点、でフットカバーに好ましい。
さらに、本実施の形態に係るフットカバーは、爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出するフットカバーであって、足底部、側辺部、踵部および爪先を覆う爪先部で形成される。また、限定されるものではないが、以下に示すフットカバーは左右共用であって、左右共用であるために左右を履き間違いすることがない点で好ましい。なお、フットカバーが左右共用でない場合には、左足用と右足用とは左右対称の形状を備える。
そして、特徴的であるのは、足底部を形成する生地の少なくとも一部(ここでは全部)が網目状(メッシュ状)である。なお、本実施の形態に係るフットカバーは複数の生地(爪先部102Aおよび側辺部102Bを形成する生地(側部102を形成する生地)、足底部104を形成する生地ならびに踵部106を形成する生地の3つの生地)により構成されているが、これらの生地どうしの接合については限定されるものではない。たとえば、縫合により生地どうしを接合するものであっても構わないし、帯状部材の一面に接着材が塗布された接着テープを用いて加熱することにより接着材が溶融して生地を熱接着して生地どうしを接合するものであっても構わない。ここで、この接合には、熱圧着によるも
の、熱溶着によるもの、熱融着によるもの等を含む。
図1(A)に本発明の実施の形態に係るフットカバー100の全体斜視図を図1(B)に踵が上がった状態のフットカバー100を背面側から見た斜視図を、それぞれ示す。ここで、図1(A)および図1(B)は、着用者の足Fにフットカバー100を着用している状態を想定している。すなわち、本発明の実施の形態に係るフットカバー100は、トリコット等の伸縮性生地で形成されているために、このように想定して図示しない場合には縮んだ状態となり、形状を理解することが困難なため、上述のように想定している。
このフットカバー100は、着用者の足Fの爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出するフットカバーである。このフットカバー100は、着用時にパンプスから露出することのないよう履き口である開口部が大きくカットされた薄手の伸縮性生地(トリコット等の生地)で形成されている。ここで、着用時にパンプスから露出することのないとは、フットカバー100がパンプスに隠れて、見えなくなることも、見えにくくなることも含む。
フットカバー100は、爪先部102A、足底部104、側辺部102Bおよび踵部106で形成されている。上述したように、フットカバー100は、爪先部102Aおよび側辺部102Bを形成する生地(側部102を形成する生地)、足底部104を形成する生地ならびに踵部106を形成する生地の3つの生地が、縫合されて接合されている。より詳しくは、爪先部102Aおよび側辺部102Bを形成する生地と踵部106を形成する生地とが左右2ヶ所の縦方向の縫合線110により、爪先部102Aおよび側辺部102Bを形成する生地および踵部106を形成する生地と足底部104を形成する生地とが足底外周に沿った縫合線112により、それぞれ縫合されている。
そして、足底部104に対して上下反対側に足を出し入れするための開口部が設けられている。この開口部の上縁の全周に亘ってフットカバー100の内側(足Fが接する側:肌側)に伸縮性細幅生地114が設けられている。このフットカバー100を履くときに伸縮性細幅生地114を伸張させると開口部が大きく開くために履きやすく、かつ、このフットカバー100を履いた後は伸縮性細幅生地114を収縮して開口部が小さくなるために歩行時にフットカバー100が脱げることがない。なお、この開口部の上縁の全周に亘ってフットカバー100の外側(足Fが接する側とは逆側:靴側)に伸縮性細幅生地114を設けるようにしても構わない。なお、この伸縮性細幅生地114は、開口部の上縁の全周ではなく上縁の一部に設けるようにしても構わないし、連続的ではなく断続的に設けるようにしても構わない。いずれであっても、この伸縮性細幅生地114により、このフットカバー100が履きやすく、フットカバー100は歩行等の動作によっても脱げたり位置ずれすることが少ない。この伸縮性細幅生地114の一例として、ナイロン製テープを挙げることができる。
さらに、このフットカバー100の踵部106の上縁には、フットカバー100の内側(足Fが接する側:肌側)には、シリコン樹脂等の薄い透明のシートで形成された踵部滑り止め116を設けることも好ましい。これにより、足Fの踵との密着性を高めてフットカバー100が足Fの踵の部分からずれることをさらに防止することができる。なお、この踵部滑り止め116は、本発明に係るフットカバーにおいて必須の構成ではない。
そして、このフットカバー100の特徴は、図1(A)および図1(B)に示すように、足底部104を形成する生地の全部(または一部であっても構わない)が網目状の生地で構成されている。網目状の生地とは、多数の細かい穴を備えた生地であって、メッシュ生地等(以下においてはメッシュ生地で代表させて説明する)である。なお、この網目状の生地は多数の細かい穴を備えたことを除けば、厚みおよび素材等については、他の爪先部102Aおよび側辺部102Bを形成する生地および踵部106を形成する生地と同じく、ベア天、トリコット、パンティストッキング用の生地等の薄手で伸縮性の好ましい生地と同じである。
このように、このフットカバー100においては、足底部104の生地をメッシュ生地としたので(特に足底部104の全てをメッシュ生地としたので)、(蒸し)暑い夏期にフットカバー100を着用してパンプス等の靴を履いた場合、足底部104の通気性が非
常に好ましいので蒸れることなく、履き心地が好ましい。特に、ナイロン製のメッシュ生地を採用すると、肌触りの良いソフトタッチ感を実現することができる点で、特に好ましい。なお、この足底部104の生地に消臭加工等を施すことも好ましい。
さらに、足底部104において、足Fが接する側と反対側(パンプスを履いたときにパンプスの内底に接する側)には、シリコン樹脂等の薄いシートで形成された足底部滑り止めを設けることも好ましい。これにより、パンプスの内底との密着性を高めてパンプス内におけるフットカバー100の位置がずれることを防止できる。なお、この足底部滑り止めも、本発明に係るフットカバーにおいて必須の構成ではない。
なお、このフットカバー100において、このフットカバー100を形成する、足底部104以外の生地(側部102を形成する生地および踵部106を形成する生地)が同じ共生地で形成されていても構わない。すなわち、足底部104を形成するメッシュ生地を除いて、このフットカバー100は、全て同じ伸縮性生地(トリコット等)で形成されていても構わない。なお、このフットカバー100において、伸縮性細幅生地114は、生地に、熱プレス装置により加熱することにより伸縮性細幅生地114に塗布された接着材が溶融して生地と熱接着して接合されている。また、フットカバー100において、このフットカバー100を形成する足底部104以外の生地と伸縮性細幅生地114とが同じ生地で形成されていても構わない。
以上のようにして、本実施の形態に係るフットカバー100によると、足底部104を形成する生地をメッシュ生地としたので、(蒸し)暑い夏期にフットカバー100を着用してパンプス等の靴を履いた場合であっても、足底部104の通気性が非常に好ましいので蒸れることなく、履き心地が極めて良いものとなる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、素足で履くフットカバーに好適であり、(蒸し)暑い夏期にフットカバーを着用してパンプス等の靴を履いた場合であっても、足底部の通気性が非常に好ましいので蒸れることなく履き心地が極めて良い点で特に好ましい。
100 フットカバー
102 側部
102A 爪先部
102B 側辺部
104 足底部
106 踵部
114 伸縮性細幅生地
116 踵部滑り止め
F 足

Claims (1)

  1. 足甲および足底を被覆するとともに足首および踝を露出するフットカバーであって、足底部と踵部と足甲部とで形成され、
    足を出し入れするための開口部であって踵から足指元まで開口した開口部前記足底部に対して上下反対側に設け、
    前記開口部の上縁に伸縮性細幅生地を設け、
    前記足底部を形成する生地の少なくとも一部がナイロン製の薄手のメッシュ生地であって、
    前記足底部以外に前記薄手のメッシュ生地を備えないことを特徴とするフットカバー。
JP2016156622A 2016-08-09 2016-08-09 フットカバー Active JP6701494B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016156622A JP6701494B2 (ja) 2016-08-09 2016-08-09 フットカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016156622A JP6701494B2 (ja) 2016-08-09 2016-08-09 フットカバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018024954A JP2018024954A (ja) 2018-02-15
JP6701494B2 true JP6701494B2 (ja) 2020-05-27

Family

ID=61195183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016156622A Active JP6701494B2 (ja) 2016-08-09 2016-08-09 フットカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6701494B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7166828B2 (ja) * 2018-07-31 2022-11-08 レンフロ・ジャパン株式会社 フットカバー
JP2020063525A (ja) * 2018-10-15 2020-04-23 グンゼ株式会社 フットカバー
JP2020172712A (ja) * 2019-04-08 2020-10-22 グンゼ株式会社 フットカバー

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3024127U (ja) * 1995-10-26 1996-05-17 嬉子 寺田 靴 下
JP2002235204A (ja) * 2001-02-05 2002-08-23 Katsuboshi Sangyo Kk 足サポーター
JP2008106376A (ja) * 2006-10-23 2008-05-08 Asahi Kasei Fibers Corp 足底部痛回避ソックス
JP6081732B2 (ja) * 2012-08-07 2017-02-15 グンゼ株式会社 フットカバー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018024954A (ja) 2018-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6210905B2 (ja) フットカバー
JP6972451B2 (ja) フットカバー
JP6701494B2 (ja) フットカバー
JP7352701B2 (ja) フットカバー
JP6335072B2 (ja) フットカバー
JP2014047433A (ja) フットカバー
JP6077859B2 (ja) フットカバー
JP6944676B2 (ja) フットカバー
JP2017014669A (ja) フットカバー
JP6759505B2 (ja) フットカバー
JP7362720B2 (ja) フットカバー
JP2021011659A (ja) フットカバー
JP7342331B2 (ja) フットカバー
JP7069462B2 (ja) フットカバーの製造方法
JP2019052404A (ja) フットカバー
JP7516698B2 (ja) フットカバー
JP2020172712A (ja) フットカバー
JP2023009461A (ja) フットカバー
JP2021011658A (ja) フットカバー
JP6940091B2 (ja) フットカバー
JP6918316B2 (ja) フットカバー
JP7159521B2 (ja) 靴下
JP6959607B2 (ja) フットカバー
JP2020063525A (ja) フットカバー
JP6181470B2 (ja) フットカバー

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20160809

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190508

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200312

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200407

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6701494

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250