JP6075103B2 - エンドレスベルト状金属金型およびその製造方法 - Google Patents
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Description
(1)基層とめっき層とを有する1枚以上の金属平板からなり、前記金属平板の端部において、前記基層が露出しており、該端部に露出した基層同士がつきあわせ溶接されてなるエンドレスベルト状金属金型であって、前記めっき層に微細パターンを有することを特徴とするエンドレスベルト状金属金型。
(2)前記基層の材質がステンレス鋼であり、前記めっき層がニッケルめっき層であって、前記エンドレスベルト状金属金型の総厚さが0.05〜0.3mmであり、かつ、前記ニッケルめっき層の厚さがエンドレスベルト状金属金型の総厚さの1/2以下であることを特徴とする(1)に記載のエンドレスベルト状金属金型。
(3)前記微細パターンが、少なくとも前記エンドレスベルト状金属金型の周方向に周期的に形成されたものであって、前記微細パターンの周期Pと、前記エンドレスベルト状金属金型の周長Lとの関係が、P≦L/3,600であることを特徴とする(1)または(2)に記載のエンドレスベルト状金属金型。
(4)前記エンドレスベルト状金属金型の周長Lが2,000mm以上であることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載のエンドレスベルト状金属金型。
(5)1枚以上の金属平板の少なくとも一方の基層に端部を除いてめっきを施し、めっき層を形成した後、前記めっき層を切削することで微細パターンを形成し、その後、前記微細パターンが形成されためっき層を外面にして、前記金属平板の端部の基層同士をつきあわせ溶接してエンドレスベルト化することを特徴とするエンドレスベルト状金属金型の製造方法。
(6)前記金属平板が、少なくとも第1の金属平板と、第2の金属平板とを含む複数の金属平板であって、前記第1の金属平板のめっき層に形成された第1の微細パターンと、前記第2の金属平板のめっき層に形成された第2の微細パターンとが異なるパターンであることを特徴とする(5)に記載のエンドレスベルト状金属金型の製造方法。
(7)(1)〜(4)のいずれかに記載のエンドレスベルト状金属金型、または、(5)もしくは(6)に記載の製造方法にて製造されたエンドレスベルト状金属金型と、前記エンドレスベルト状金属金型を加熱するための加熱ロールと、加熱ロールと平行に配置されたニップロールと、前記両ロールを用いた挟圧手段とを少なくとも備えた加圧機構と、前記エンドレスベルト状金属金型を冷却するための冷却ロールと、前記エンドレスベルト状金属金型に密着したフィルムを剥がすための剥離ロールと、前記加熱ロールおよび/または前記冷却ロールを回転させて、前記エンドレスベルト状金属金型を搬送する搬送機構とを備えた微細パターン転写フィルムの製造装置。
基層が露出しているとは、基層の表面に形成されているめっき層が存在しない状態をいう。
エンドレスベルト状金属金型の総厚さは0.05〜0.3mmの範囲とすることが好ましい。これは、例えば図2に示す微細パターン転写フィルムの製造装置において、加熱ロールと冷却ロールとに懸架して使用する際に、0.05mmより薄い厚みでは張力によりエンドレスベルト状金属金型が破断あるいは塑性変形する場合があるためである。一方、0.3mmよりも厚みが大きい場合、エンドレスベルト状金属金型の曲げ剛性が大きくなりすぎて、加熱ロールおよび冷却ロールに懸架したり、これらのロールに懸架した状態で搬送させたりすることが難しくなる場合があるためである。
めっき層を形成する方法としては、めっき中の金属平板の平面度を保てる方法であればよく、例えば、図3のように、基層31を剛体平面板15にボルト固定したり、磁性ステンレス鋼平板を使用しマグネットブロックにチャックしたりするなど、支持部材で支持した状態でめっきを行うことが好ましい。
次いで、めっきを施し、めっき層が形成された金属平板に、このめっき層を切削することで、微細パターンを形成する。ここで、めっき層が形成された金属平板は、十分平面度を保たれているため、平板式加工機によって高精度切削加工を施すことが可能である。
このようにしてめっき層に微細パターンを形成した金属平板を、めっきの施されていない端部の基層同士でつきあわせ溶接し、エンドレスベルト状金属金型を形成する。エンドレスベルト状金属金型の形成に使用する金属平板は、1枚の板のみを使用して、その両端部の基層同士をつきあわせることでエンドレスベルト状金属金型としてもよいし、複数枚の金属平板の端部の基層同士をつきあわせ溶接してエンドレスベルト状金属金型としてもよい。また、広幅のエンドレスベルト状金属金型を製作するために、エンドレスベルト状金属金型の幅方向に金属平板同士をつきあわせ溶接することも可能である。
このようにして製造したエンドレスベルト状金属金型は、図2に示す微細パターン転写フィルムの製造装置1に好適に用いることができる。微細パターン転写フィルムの製造装置1は、エンドレスベルト状金属金型3と、エンドレスベルト状金属金型が懸架された加熱ロール4および、前記エンドレスベルト状金属金型を冷却するための冷却ロール5を有する。また、前記エンドレスベルト状金属金型を加熱するための加熱ロール4と平行に配置され、成形用フィルム2を加圧成形するニップロール6と、成形後のフィルムをエンドレスベルト状金属金型3より剥離する剥離ロール7を備えている。そして加熱ロール4と加熱ロール4と平行に配置されたニップロール6は、両ロールでエンドレスベルト状金属金型3と成形用フィルム2を挟んで加圧するために、少なくともどちらか一方が狭圧手段14に接続され、加圧機構として構成されている。また、加熱ロール4と冷却ロール5に懸架したエンドレスベルト状金属金型3を周回させるように搬送するための搬送機構として、加熱ロール4および/または冷却ロール5を回転駆動する駆動部を備えている。また、成形用フィルムの巻き出し、巻き取り用として、巻出ロール9、巻取ロール10を備えており、さらに、成形用フィルム2の搬送経路に合うようにガイドロール8を1本ないしは複数備えている。
上記の装置を用いて微細パターンが表面に形成された微細パターン転写フィルムの製造方法を説明する。
500mm×300mm、厚さ0.15mmのステンレス鋼(SUS631)板を2枚用い、それぞれ、300mmの辺に沿って両端部5mmずつをマスクして、その内側(490×300mm)となる部分にめっきを施した。めっきは無電界ニッケルめっきとし、めっき層の厚みを0.05mmとした。ニッケルめっきを施したステンレス鋼板を平板加工機上のマグネットチャックに乗せて固定し、ニッケルめっき層にダイヤモンドバイトで溝加工を施した。溝形状は、頂角90°、ピッチ25μmのV字形状(深さ12.5μm)とした。
実施例1同様の加工手順に従い、表1に示す基層厚さおよびめっき層厚さとして、エンドレスベルト状金属金型を製作した。
実施例1と同様の加工手順に従い、使用するステンレス鋼板の枚数を増やしてエンドレスベルト状金属金型を製作した。
実施例1と同様の加工手順に従い、めっきを施したステンレス鋼板の長手方向(500mmの方向)に断続的に溝加工を行った。断続溝加工の周期は0.2mmとし、この間に、深さ6μmの溝を溝底長さ65.7μm、溝上部の長さ143.3μmとなるよう加工した。長手方向の繰り返し数は2,449回とし、短手方向には60μmの間隔で、4,666列の加工を繰り返し、溝位置が千鳥状に配置されるようにした。
ステンレス鋼板を3枚用いて、周長1,500mmとした以外は実施例1と同じ方法でエンドレスベルト状金属金型を作成し、このエンドレスベルト状金属金型を使用して図2の熱インプリント装置にてフィルムへのインプリント成形を行った。
実施例1と同様のステンレス鋼板を使用し、めっき時に両端部のマスクを行わず全面(500mm×300mm)めっきを施した以外は実施例1と同様に、めっきおよび溝加工を施した。この板を端部でつきあわせ溶接を試みたが、溶接時にニッケルの溶け落ちが不純物となり強度が出ず、エンドレスベルト状金属金型として成形することができなかった。
実施例3と同じ4枚のステンレス鋼板をつきあわせ溶接して周長2,000mのベルト状金属金型とした後に、エンドレスベルト状金属金型の周長と等しい周長を持つ剛体ロールにエンドレスベルト状金属金型を嵌合し、嵌合した状態にて0.1mmのニッケルめっきを行い、このめっき層にダイヤモンドバイトで溝加工を施した。溝加工は旋盤加工機に剛体ロールを固定し、周長2,000m、すなわち、直径636.620mmのエンドレスベルト状金属金型を装着可能な高精度旋盤加工機がないため、比較的精度の低い旋盤加工機で加工を行い、V字形状のピッチ精度は、23.5〜26μm、深さ精度は、11〜13.5μmとばらつきが大きくなった。また、加工機のふれに起因すると見られる加工ムラによって、一部の溝において、稜線部分が変形する問題が生じた。
2:成形用フィルム
2a:成形用フィルムの成形面
3:エンドレスベルト状金属金型
3a:エンドレスベルト状金属金型の微細パターン面
4:加熱ロール
5:冷却ロール
6:ニップロール
7:剥離ロール
8:ガイドロール
9:巻出ロール
10:巻取ロール
11:弾性層
13:軸受
14:狭圧手段
15:剛体平面板
16:マスキングテープ
31:基層
32:めっき層
33:金属平板
34:基層露出部
35:微細パターン
Claims (7)
- 材質がステンレス鋼である基層とめっき層とを有する1枚以上の金属平板からなり、前記金属平板の端部において、前記基層が露出しており、該端部に露出した基層同士がつきあわせ溶接されてなるエンドレスベルト状金属金型であって、前記めっき層に微細パターンを有することを特徴とするエンドレスベルト状金属金型。
- 前記めっき層がニッケルめっき層であって、前記エンドレスベルト状金属金型の総厚さが0.05〜0.3mmであり、かつ、前記ニッケルめっき層の厚さがエンドレスベルト状金属金型の総厚さの1/2以下であることを特徴とする請求項1に記載のエンドレスベルト状金属金型。
- 前記微細パターンが、少なくとも前記エンドレスベルト状金属金型の周方向に周期的に形成されたものであって、前記微細パターンの周期Pと、前記エンドレスベルト状金属金型の周長Lとの関係が、P≦L/3,600であることを特徴とする請求項1または2に記載のエンドレスベルト状金属金型。
- 前記エンドレスベルト状金属金型の周長Lが2,000mm以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエンドレスベルト状金属金型。
- 材質がステンレス鋼の基層の一方の面に端部を除いてめっきを施し、めっき層を形成して、前記基層と前記めっき層とを有する金属平板を1枚以上作成した後、前記めっき層を切削することで微細パターンを形成し、その後、前記微細パターンが形成されためっき層を外面にして、前記金属平板の端部の基層同士をつきあわせ溶接してエンドレスベルト化することを特徴とするエンドレスベルト状金属金型の製造方法。
- 前記金属平板が、少なくとも第1の金属平板と、第2の金属平板とを含む複数の金属平板であって、前記第1の金属平板のめっき層に形成された第1の微細パターンと、前記第2の金属平板のめっき層に形成された第2の微細パターンとが異なるパターンであることを特徴とする請求項5に記載のエンドレスベルト状金属金型の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のエンドレスベルト状金属金型、または、請求項5もしくは6に記載の製造方法にて製造されたエンドレスベルト状金属金型と、前記エンドレスベルト状金属金型を加熱するための加熱ロールと、加熱ロールと平行に配置されたニップロールと、前記両ロールを用いた挟圧手段とを少なくとも備えた加圧機構と、前記エンドレスベルト状金属金型を冷却するための冷却ロールと、前記エンドレスベルト状金属金型に密着したフィルムを剥がすための剥離ロールと、前記加熱ロールおよび/または前記冷却ロールを回転させて、前記エンドレスベルト状金属金型を搬送する搬送機構とを備えた微細パターン転写フィルムの製造装置。
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