JP6073646B2 - 補正値設定装置、および距離検出装置 - Google Patents

補正値設定装置、および距離検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6073646B2
JP6073646B2 JP2012238008A JP2012238008A JP6073646B2 JP 6073646 B2 JP6073646 B2 JP 6073646B2 JP 2012238008 A JP2012238008 A JP 2012238008A JP 2012238008 A JP2012238008 A JP 2012238008A JP 6073646 B2 JP6073646 B2 JP 6073646B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
correction value
sound wave
wave sensor
distance
target
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012238008A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014089071A (ja
Inventor
彰夫 中野
彰夫 中野
充保 松浦
充保 松浦
啓子 秋山
啓子 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Soken Inc
Original Assignee
Denso Corp
Nippon Soken Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, Nippon Soken Inc filed Critical Denso Corp
Priority to JP2012238008A priority Critical patent/JP6073646B2/ja
Priority to DE112013005169.9T priority patent/DE112013005169B4/de
Priority to US14/436,787 priority patent/US9684067B2/en
Priority to PCT/JP2013/006305 priority patent/WO2014068924A1/ja
Publication of JP2014089071A publication Critical patent/JP2014089071A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6073646B2 publication Critical patent/JP6073646B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/52004Means for monitoring or calibrating
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
    • G01S15/04Systems determining presence of a target
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
    • G01S15/06Systems determining the position data of a target
    • G01S15/08Systems for measuring distance only
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/87Combinations of sonar systems
    • G01S15/876Combination of several spaced transmitters or receivers of known location for determining the position of a transponder or a reflector
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/93Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • G01S15/931Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/52004Means for monitoring or calibrating
    • G01S7/52006Means for monitoring or calibrating with provision for compensating the effects of temperature
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/523Details of pulse systems
    • G01S7/526Receivers
    • G01S7/529Gain of receiver varied automatically during pulse-recurrence period

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

本発明は、音波を送受信することによって物標までの距離を検出する音波センサの補正値設定を行う補正値設定装置、および距離検出装置に関する。
上記の音波センサとして、複数の異なる周波数の音波を送信し、その反射波を受信することによって湿度や温度による影響を検出し、自身のセンサ特性を補正する機能を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−249834号公報
しかしながら、上記音波センサでは、複数の周波数の音波を送受信する構成を内包する必要があるため、センサが大型化したり煩雑になったりするという問題点があった。
そこで、このような問題点を鑑み、音波を送受信することによって物標までの距離を検出する音波センサ、およびこの音波センサに付随する装置において、音波センサの構成をより簡素にしつつ、センサ特性を補正できるようにすることを本発明の目的とする。
かかる目的を達成するために成された請求項1に記載の音波センサにおいて、物標判定手段は、送信した音波が物標に反射して得られた反射波を予め設定された感度で受信することによって物標の有無および物標までの距離を判定する。そして、補正値取得手段は、音波センサの感度を補正するための補正値を、音波センサの外部から取得し、この補正値を用いて感度を補正する。
このような音波センサによれば、感度の補正値を外部から取得するので、自身で複数の周波数を送受信することで感度を補正する音波センサと比較して、音波センサの構成を簡素化することができる。
なお、本発明でいう「感度」とは、例えば、反射波の受信レベルまたは物標の有無を判定するための閾値等を表し、感度を補正するための補正値は、受信レベルまたは閾値等を補正するための補正値を表す。また、物標判定手段は、具体的には、送信した音波が物標に反射して得られた反射波の受信レベルと予め設定された閾値以上とを比較することによって物標の有無および物標までの距離を判定するよう構成されていればよい。
また、感度を補正するタイミングについては、任意のタイミングを取り得る。例えば、音波センサの起動時や、検出しようとする物標を変更するとき、或いは、音波を送信する毎等が挙げられる。
さらに、上記目的を達成するためには、コンピュータを、距離検出装置を構成する各手段として実現するための距離検出プログラムとしてもよい。また、各請求項の記載は、可能な限りにおいて任意に組み合わせることができる。この際、発明の目的を達成できる範囲内において一部構成を除外してもよい。
本発明が適用された距離検出システム1の概略構成を示す説明図である。 音波センサ10の検出範囲の一例を示す平面図である。 ソナー制御部30のCPU31が実行する感度設定処理および音波センサ10の演算部11が実行するセンサ処理を示すフローチャートである。 ソナー制御部30から音波センサ10に送信されるデータの一例を示す説明図である。 実施形態において、距離に対する補正量の一例を示すグラフである。 本実施形態の効果を示す説明図である。 変形例において、距離に対する補正量の一例を示すグラフである。 ソナー制御部30のCPU31が実行する対路面補正処理を示すフローチャートである。
以下に本発明にかかる実施の形態を図面と共に説明する。
[本実施形態の構成]
本発明が適用された距離検出システム1は、例えば乗用車等の車両に搭載されており、この車両(自車両)の側方や後方に位置する壁面や周囲の車両等の障害物を検出し、車両の走行に支障がある場合に、制動等の制御を行うシステムである。距離検出システム1は、図1に示すように、音波センサ10と、ソナー制御部30と、衝突回避制御部40と、ブレーキアクチュエータ50と、温度・湿度センサ55と、シフトポジションセンサ60と、を備えている。
そして、音波センサ10およびソナー制御部30は、例えばLINプロトコルで通信が実施される通信線4で接続されており、ソナー制御部30、衝突回避制御部40、ブレーキアクチュエータ50、温度・湿度センサ55、およびシフトポジションセンサ60は、例えばCANプロトコルで通信が実施される通信線5で接続されている。
音波センサ10は、超音波等の音波を送受信することによって音波を反射した物標までの距離を検出する周知の音波センサとしての機能を備えている。特に、本実施形態の音波センサ10は、検出する物標の距離や対象に応じて感度を変更する機能を備えている。なお、感度を変更する機能については後述する。
また、音波センサ10は、図2に示すように、車両の左右側方の前方および後方を検出範囲とするようそれぞれ配置されている。ただし、図1では複数の音波センサ10のうちの1つを表記している。
音波センサ10は、演算部11と、送受信部12と、第1増幅部13と、可変増幅部14と、第2増幅部15と、比較部16と、閾電圧生成部17と、通信部18とを備えている。
演算部11は、CPU11aやメモリ11b等を備えたコンピュータとして構成され、音波センサ10を構成する各部に対して各種指令を送信する。なお、演算部11は、後述する検出処理等の処理を実施する。また、メモリ11bには、本発明でいう距離検出プログラムが格納されており、CPU11aによって実行される。
送受信部12は、演算部11からの指令に応じて音波を送信し、物標によるその反射波を受信する。そして、反射波の受信レベルの大きさに応じて信号を生成し、第1増幅部に送る。なお、送受信部12は、例えば、圧電素子から構成されている。
第1増幅部13および第2増幅部15は、アンプ等の増幅回路から構成されている。第1増幅部13は、送受信部12にて出力された信号を所定の増幅率で増幅する。
可変増幅部14は、演算部11によってその都度設定された任意の増幅率で第1増幅部13から出力された信号を増幅する。そして、第2増幅部15は、可変増幅部14にて出力された信号を所定の増幅率で増幅する。
閾電圧生成部17は、演算部11による指令に従って比較用の閾電圧を生成する。そして比較部16は、閾電圧生成部17によって生成された閾電圧と、第2増幅部15にて出力された信号の電圧とを比較し、信号の電圧が閾電圧を超えたときに演算部11に信号を出力する。
演算部11では、比較部16からの信号を受信したタイミングに従って、音波を反射した物標が存在する距離を演算する。なお、演算部11は、物標までの距離の演算結果を通信部18および通信線4を介してソナー制御部30に対して送信する。ただし、通信部18(後述する通信部38,48も同様)は、通信線4,5を介して通信を実施する周知の通信モジュールとして構成されている。
次に、ソナー制御部30は、ソナー制御部30は、CPU31と、メモリ32と、通信部38とを備えている。CPU31は、メモリ32に格納されたプログラムに応じて処理を実施し、具体的には、複数の音波センサ10に対する設定等、音波センサ10を制御する処理と、物標までの距離の演算結果を衝突回避制御部40に送信する処理とを実施する。
また、衝突回避制御部40は、物標の検出結果に応じてブレーキアクチュエータ50等の被制御対象を制御する機能を有する。衝突回避制御部40は、CPU41と、メモリ42と、通信部48とを備えている。これらのCPU41、メモリ42、通信部48は、ソナー制御部30に備えられたCPU31、メモリ32、通信部38と同様のハードウェア構成である。なお、衝突回避制御部40のCPU41は、音波センサ10によって得られる物標までの距離や自車両速度に応じて自車両に対する制動付与を行う。
温度・湿度センサ55は、車両の外部の温度および湿度を検出し、検出結果をソナー制御部30に対して送信する。シフトポジションセンサ60は、車両のシフトポジションを検出し、検出結果をソナー制御部30に対して送信する。
[本実施形態の処理]
このような距離検出システム1において、音波センサ10の感度を設定する感度設定処理およびセンサ処理について、図3を用い説明する。感度設定処理およびセンサ処理は、例えばイグニッションスイッチ等の車両の電源が投入されると開始される処理である。
詳細には、図3に示すように、まず、感度設定処理において、初期値(例えば補正量を最小としたもの)を音波センサ10に送信する(S110)。ここで、ソナー制御部30から音波センサ10に送信されるデータとして、例えば図4に示すように、温度や湿度に応じた補正量(空気減衰補正)や、距離に応じた補正量(距離減衰補正)、或いは、これらの両方を加味した補正量(距離空気減衰補正)に関する値が含まれる。
また、このデータには、補正する範囲(音波センサ10からの距離の範囲)の情報を含めることができる。なお、本実施形態では、説明を簡素化するために、補正する範囲については考慮しないものとする。
音波センサ10では、この初期値の補正量をメモリ11bに記録する(S210)。続いて、ソナー制御部30では、自車両の車速(自車両の走行速度)を周知の車速センサ等から取得し、ある車速X1以上の時間がY1秒以上継続したか否かを判定する(S120)。ここで、X1、Y1は、自車両が停車状態を脱することで外気が温度・湿度センサ55に当たるようになり、正確な温度や湿度が測定できる状態になるときの値に設定される。
X1以上の車速がY1秒以上継続していれば(S120:YES)、温度・湿度センサ55による検出結果を取得し(S130)、シフトポジションを周知のシフトポジションセンサ60から取得する(S135)。ここで、シフトポジションを取得するのは、音波センサ10によって検出しようとする検出対象物を特定するためである。
例えば、シフトポジションがD等、車両の前進を示す位置では、駐車位置を探すため等に比較的遠くの車両や障害物等が検出対象物となる。また、シフトポジションがR等、車両の後退を示す位置では、衝突を抑制するために近くにある車両や歩行者等が検出対象物となる。
続いて、補正量を計算する(S140)。この処理では、温湿度情報を加味して補正値を決定する。例えば、図5(a)に示すように、温度や湿度と、距離に比例した補正量とが対応付けられたマップをソナー制御部30のメモリ32内に準備しておき、このマップを用いて補正値を決定する。
また、距離による減衰の補正も行う。例えば、図5(b)に示すように、距離の対数表示に比例する補正値が複数備えられたマップをソナー制御部30のメモリ32内に準備しておき、このマップから利用する補正値を選択する。この際、何れの補正値を選択するかについては、シフトポジションによって決定する。つまり、検出対象物までの距離が比較的大きいと推定できる場合(前進時)には、より補正量を大きくして感度を高くし、検出対象物までの距離が比較的小さいと推定できる場合(後退時)には、補正量を小さくして感度をそれほど高くしない。
そして、これらの複数のマップを利用して、設定された値を図4に示すデータとして書き込み、このデータ(計算した補正量)を音波センサ10に送信する(S150)。音波センサ10は、この補正量を受けると、補正量を更新する(S220)。
次に、ソナー制御部30では、車速がX2以上の時間がY2秒以上継続したか否かを判定する(S160)。ここで、車速X2はX1と同程度かX1以上の値を示し、時間Y2はY1よりも大きな値を示す。つまり、この処理では、車両が高速道路等において安定走行して移動することによって環境の変化が生じたときに対応できるようにする。
車速X2以上の状態がY2秒以上継続していなければ(S160:NO)、S160の処理を繰り返す。また、車速X2以上の状態がY2秒以上継続していれば(S160:YES)、S130の処理に戻る。
このような処理によって補正量が設定されると、音波センサ10では、音波を送受信することによって物標までの距離を検出する際に、音波を送信してから反射波を受信するまでの時間の経過に従って、前述の増幅率を、可変増幅部14を介して連続的に補正する。なお、ソナー制御部30から取得されるデータには、距離と補正値との関係しか含まれていないが、距離については反射波を受信するまでの時間を音速で除すことで得られる。
すると、図6(a)に示すように、温度や湿度に依存することなく、概ね一定強度の反射波を得ることができる。なお、本実施形態のような補正を行わない場合には、図6(b)に示すように、例えば閾電圧を階段状に変更する構成が考えられるが、温度や湿度の変化によって反射波の強度が変化するので、良好に物標が検出できない場合があることが分かる。
[本実施形態による効果]
以上のように詳述した距離検出システム1において音波センサ10は、送信した音波が物標に反射して得られた反射波を予め設定された感度で受信することによって物標の有無および物標までの距離を判定する。そして、演算部11は、音波センサ10の感度を補正するための補正値を、音波センサ10の外部から取得し、この補正値を用いて感度を補正する。
このような距離検出システム1によれば、感度の補正値を外部から取得するので、自身で複数の周波数を送受信することで感度を補正する音波センサ10と比較して、音波センサ10の構成を簡素化することができる。
また、ソナー制御部30のCPU31は、音波センサ10が物標の有無および物標までの距離を判定する際の感度を補正するための補正値を音波センサ10に送信することによって、補正値を音波センサ10において設定させる。
このような距離検出システム1によれば、音波センサ10における補正値を設定する機能をソナー制御部30が担うことによって、音波センサ10の構成を簡素化することができる。また、音波センサ10の使用環境(設置位置、設置角度など)に応じて適切な補正値を設定することができるので、音波センサ10を異なる環境で容易に使い回すことができる。
さらに、上記ソナー制御部30においてCPU31は、音波センサ10の周囲における温度および湿度のうちの少なくとも一方を表す温湿度情報を取得し、温湿度情報を加味して補正値を決定する。そして、CPU31は、決定された補正値を、音波センサ10において設定させる。
このような距離検出システム1によれば、温度または湿度に応じて音波の減衰量が変化することを考慮して、適切な補正値を設定することができる。
また、上記ソナー制御部30においてCPU31は、音波センサ10によって検出しようとする検出対象物に関する情報を表す検出対象情報を取得し、検出対象情報も加味して補正値を決定する。
このような距離検出システム1によれば、音波センサ10を、検出対象物に応じて適切な検出領域の広さ、または感度を有するセンサとすることができる。
さらに、上記ソナー制御部30においてCPU31は、予め複数準備された補正値から検出対象情報に応じて利用する補正値を選択する。
このような距離検出システム1によれば、複数の補正値から補正値を選択するので、補正値を演算する構成と比較して補正値を決定する際の処理を簡素化することができる。
また、上記ソナー制御部30においてCPU31は、自車両の車速が基準時間以上継続して基準速度以上である場合に、補正値を求める演算を行い、その後、補正値を音波センサ10に送信することによって、補正値を音波センサ10において設定させる。すなわち、車両に設置されている温度センサは、搭載位置によっては、停車時にはエンジンの熱で、実際の外気温より高く検知されてしまう場合がある。そのため、走行風で冷却され正確な外気温が検知可能になった段階で、補正値を決定する。それまでは、起動直後の値を仮に使用するか、予め設定された固定値を使用する。
このような距離検出システム1によれば、より適正な補正値を音波センサ10に設定することができる。
[その他の実施形態]
本発明の実施の形態は、上記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
例えば、上記実施形態においては、感度を補正する構成として増幅率(ゲイン)を補正したが、同様の特性が得られるように閾電圧を補正してもよい。
また、上記実施形態では、補正を行う距離の上限値や下限値を設定しなかったが、これらの値を設定するようにしてもよい。例えば、補正を行う距離の上限値を設定する場合には、図7に示すように、一定の距離を超える場合に、補正量を一定とする。このようにすると、物標を検出する範囲を適切に設定することができ、補正を行う必要がある距離範囲内でだけ感度を補正することができる。
また、路面を検出した場合には、路面を検出しない程度に感度を低く設定するようにしてもよい。この場合、例えば図8に示す対路面補正処理を実施すればよい。
対路面補正処理では、図8に示すように、まず、システム作動条件が成立しているか否かを判定する(S310)。ここで、システム作動条件とは、車速が一定以上であることや、シフトポジションがPやN以外であること等が挙げられる。
システム作動条件が成立していなければ(S310:NO)、S310の処理を繰り返す。また、システム作動条件が成立していれば(S310:YES)、音波センサ10に物標を検出する作動(音波の送受信)を指示し(S320)、音波センサ10からの距離情報を取得する(S330)。この際、車速の情報も周知の車速センサから取得する。
続いて、取得された距離毎に距離情報をデータとして格納する(S340)。そして、ある音波センサ10から得られた検出結果について、同一距離となる頻度が基準値(例えば40%程度)以上であるか否かを判定する(S350)。
同一距離となる頻度が基準値未満である場合(S350:NO)、S310の処理に戻る。また、同一距離となる頻度が基準値以上である場合(S350:YES)、他の音波センサ10についてもこの音波センサ10による検出結果と概ね同一距離となるか否かを判定する(S360)。
他の音波センサ10で概ね同一距離の検出結果が得られていなければ(S360:NO)、S310の処理に戻る。また、他の音波センサ10でも概ね同一距離の検出結果が得られていれば(S360:YES)、感度が低くなるよう(例えば10段階中の1段階分低くするなどして)前述の増幅率または閾値を変更する(S370)。そして、変更前の感度に基づく衝突回避制御部40による報知や制御を中止させ(S380)、距離情報のデータをクリアし(S390)、S310の処理に戻る。
以上のような距離検出システムにおいて、上記ソナー制御部30のCPU31は、音波センサ10による検出値を繰り返し取得し、検出値が一定回数(一定頻度)以上同じ距離を示す値である場合に、音波センサ10の感度がより低くなるように補正値を設定する。
このような距離検出システムによれば、一定回数以上検出された物標を地面であるものとし、音波センサ10の感度を、地面が検出されない程度の感度に設定することができる。
また、上記ソナー制御部30においてCPU31は、複数の音波センサ10による検出値を取得し、複数のセンサからの検出値が同じ距離を示す値である場合に、音波センサ10の感度がより低くなるように補正値を設定する。
このような距離検出システムによれば、複数の音波センサ10により同じ距離に検出された物標を地面であるものとし、音波センサ10の感度を、地面が検出されない程度の感度に設定することができる。
なお、上記実施形態では、シフトセンサによって検出されるシフトポジションによって検出対象物を特定したが、検出対象物に関する情報を別途検出または取得するようにしてもよい。
また、音波センサ10の感度を補正するタイミングについては、任意のタイミングを取り得る。上記実施形態では音波センサ10の起動時に感度を補正したが、検出しようとする物標を変更するとき、或いは、音波を送信する毎等であってもよい。
[実施形態の構成と本発明の手段との関係]
本実施形態における音波センサ10の主要構成(演算部11、送受信部12、第1増幅部13、可変増幅部14、第2増幅部15、比較部16、閾電圧生成部17)は本発明でいう物標判定手段に相当し、ソナー制御部30は本発明でいう補正値設定装置に相当する。また、本実施形態の処理のうちの、S130の処理は本発明でいう温湿度情報取得手段に相当し、S135の処理は本発明でいう検出対象情報取得手段に相当する。
さらに、本実施形態のS140の処理は本発明でいう補正値決定手段に相当し、S150、S350〜S370の処理は本発明でいう補正値設定手段に相当する。また、S210、S220の処理は本発明でいう補正値取得手段に相当し、S330の処理は本発明でいう第1センサ値取得手段および第2センサ値取得手段に相当する。
1…距離検出システム、4,5…通信線、10…音波センサ、11…演算部、11a…CPU、11b…メモリ、12…送受信部、13…第1増幅部、14…可変増幅部、15…第2増幅部、16…比較部、17…閾電圧生成部、18…通信部、30…ソナー制御部、31…CPU、32…メモリ、38…通信部、40…衝突回避制御部、41…CPU、42…メモリ、48…通信部、50…ブレーキアクチュエータ、55…温度・湿度センサ、60…シフトポジションセンサ。

Claims (7)

  1. 音波を送受信することによって物標までの距離を検出する音波センサに対して感度の補正値の設定を行う補正値設定装置(30)であって、
    自車両の車速が基準時間以上継続して基準速度以上である場合に、前記音波センサが物標の有無および物標までの距離を判定する際の感度を補正するための補正値を前記音波センサに送信することによって、前記補正値を前記音波センサにおいて設定させる補正値設定手段(S150、S350〜S370)と、
    前記音波センサの周囲における温度および湿度のうちの少なくとも一方を表す温湿度情報を取得する温湿度情報取得手段(S130)と、
    前記温湿度情報を加味して前記補正値を決定する補正値決定手段(S140)と、
    を備え、
    前記補正値設定手段は、前記補正値決定手段によって決定された補正値を、前記音波センサにおいて設定させること
    特徴とする補正値設定装置。
  2. 請求項1に記載の補正値設定装置において、
    前記音波センサによって検出しようとする検出対象物に関する情報を表す検出対象情報を取得する検出対象情報取得手段(S135)、を備え、
    前記補正値決定手段は、前記検出対象情報も加味して前記補正値を決定すること
    を特徴とする補正値設定装置。
  3. 請求項2に記載の補正値設定装置において、
    前記補正値決定手段は、予め複数準備された補正値から前記検出対象情報に応じて利用する補正値を選択すること
    を特徴とする補正値設定装置。
  4. 請求項1請求項3の何れか1項に記載の距離検出装置において、
    前記補正値決定手段は、予め設定された距離範囲内において前記補正値を設定し、前記距離範囲外において前記補正値を設定しないこと
    を特徴とする補正値設定装置。
  5. 請求項1請求項4の何れか1項に記載の補正値設定装置において、
    当該補正値設定装置および前記音波センサは車両に搭載されており、
    前記音波センサによる検出値を繰り返し取得する第1センサ値取得手段(S330)、を備え、
    前記補正値設定手段は、前記検出値が一定回数以上同じ距離を示す値である場合に、前記音波センサの感度がより低くなるように前記補正値を設定すること
    を特徴とする補正値設定装置。
  6. 請求項1請求項5の何れか1項に記載の補正値設定装置において、
    当該補正値設定装置および前記音波センサは車両に搭載されており、
    複数の音波センサによる検出値を取得する第2センサ値取得手段(S330)、を備え、
    前記補正値設定手段は、前記複数のセンサからの検出値が同じ距離を示す値である場合に、前記音波センサの感度がより低くなるように前記補正値を設定すること
    を特徴とする補正値設定装置。
  7. 送信した音波が物標に反射して得られた反射波を予め設定された感度で受信することによって物標の有無および物標までの距離を判定する物標判定手段(11,12,13,14,15,16,17)と、
    当該音波センサの感度を補正するための補正値を、自車両の車速が基準時間以上継続して基準速度以上である場合に補正値を当該音波センサに送信することによってこの補正値を当該音波センサにおいて設定させる補正値設定装置から取得し、該補正値を用いて前記感度を補正する補正値取得手段(S210,S220)と、
    を備えた音波センサと、
    請求項1請求項6の何れか1項に記載の補正値設定装置と、
    を備えたことを特徴とする距離検出装置(1)。
JP2012238008A 2012-10-29 2012-10-29 補正値設定装置、および距離検出装置 Active JP6073646B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012238008A JP6073646B2 (ja) 2012-10-29 2012-10-29 補正値設定装置、および距離検出装置
DE112013005169.9T DE112013005169B4 (de) 2012-10-29 2013-10-24 Schallwellensensor, Korrekturwerteinstellvorrichtung und Distanzdetektionsvorrichtung
US14/436,787 US9684067B2 (en) 2012-10-29 2013-10-24 Sound wave sensor, correction value setting device, and distance detecting device
PCT/JP2013/006305 WO2014068924A1 (ja) 2012-10-29 2013-10-24 音波センサ、補正値設定装置、および距離検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012238008A JP6073646B2 (ja) 2012-10-29 2012-10-29 補正値設定装置、および距離検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014089071A JP2014089071A (ja) 2014-05-15
JP6073646B2 true JP6073646B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=50626874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012238008A Active JP6073646B2 (ja) 2012-10-29 2012-10-29 補正値設定装置、および距離検出装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9684067B2 (ja)
JP (1) JP6073646B2 (ja)
DE (1) DE112013005169B4 (ja)
WO (1) WO2014068924A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6073646B2 (ja) * 2012-10-29 2017-02-01 株式会社デンソー 補正値設定装置、および距離検出装置
JP6413622B2 (ja) 2014-10-22 2018-10-31 株式会社Soken 超音波式物体検出装置
JP6512873B2 (ja) * 2015-03-09 2019-05-15 三菱電機株式会社 ソナーセンサシステム用感度変更装置
DE102015111264B4 (de) * 2015-07-13 2022-12-29 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Verfahren zum Erfassen eines Objekts in einem Umgebungsbereich eines Kraftfahrzeugs durch Aussenden von Ultraschallsignalen mit unterschiedlicher Richtcharakteristik, Fahrerassistenzsystem sowie Kraftfahrzeug
DE102015011246B4 (de) 2015-08-25 2023-06-29 Audi Ag Lokalisation von Signalquellen mittels Kraftfahrzeugen
JP6445419B2 (ja) * 2015-11-24 2018-12-26 株式会社デンソー 物体検出装置、及び物体検出方法
KR102522611B1 (ko) * 2015-12-10 2023-04-19 현대모비스 주식회사 기상 환경에 따른 초음파 센서의 신호 보정 시스템 및 그 동작 방법
CN105510903A (zh) * 2015-12-30 2016-04-20 华晨汽车集团控股有限公司 超声波传感器一致性自动调整装置
KR102479411B1 (ko) * 2016-01-26 2022-12-21 주식회사 에이치엘클레무브 운전 지원 장치 및 그의 경보 방법
DE102018129044A1 (de) 2018-11-19 2020-05-20 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Verfahren und Analysesystem zum Bestimmen eines Zustands einer Membran eines Ultraschallsensors
JP7243171B2 (ja) * 2018-12-18 2023-03-22 株式会社Soken 物体検知装置
DE102020133305B4 (de) 2019-12-23 2024-06-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Korrekturbetrag-einstellvorrichtung, ultraschall-objekterfassungsvorrichtung, korrekturbetrag-einstellverfahren und korrekturbetrag-einstellprogramm
JP7253748B2 (ja) * 2019-12-23 2023-04-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 補正量設定装置、超音波式物体検出装置、補正量設定方法、及び、補正量設定プログラム
CN111308472B (zh) * 2020-03-27 2022-05-13 浙江清环智慧科技有限公司 超声波测距方法、装置、***、电子设备及存储介质
EP4060378A1 (en) * 2021-03-17 2022-09-21 Hyundai Mobis Co., Ltd. Vehicle ultrasonic sensor control system and control method

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58189571A (ja) 1982-04-28 1983-11-05 West Electric Co Ltd 超音波測距装置
JP2600852B2 (ja) 1987-10-12 1997-04-16 セイコーエプソン株式会社 電気光学装置の駆動方法
JPH0230427A (ja) 1988-07-20 1990-01-31 Mitsubishi Electric Corp 放電加工装置
JPH0769414B2 (ja) * 1990-02-16 1995-07-31 日本無線株式会社 超音波探知用受信装置
JPH05232242A (ja) * 1991-08-29 1993-09-07 Matsushita Electric Works Ltd 超音波センサー
JPH09184883A (ja) 1995-12-28 1997-07-15 Nissan Motor Co Ltd 超音波変位計測方法および変位計測装置
JPH11295419A (ja) * 1998-04-15 1999-10-29 Sony Corp 送受信分離型反射方式の超音波距離測定方法とその装置
DE102004037723B4 (de) * 2004-08-04 2007-10-04 Pepperl + Fuchs Gmbh Ultraschallsensor mit einstellbarem Erfassungsbereich
DE102004038496A1 (de) 2004-08-07 2006-03-16 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Abstandsmessung eines sich in der Umgebung eines Kraftfahrzeuges befindlichen Hindernisses
JP4715236B2 (ja) 2005-03-01 2011-07-06 株式会社デンソー 超音波センサ装置
DE102005061396A1 (de) 2005-12-22 2007-07-05 Robert Bosch Gmbh Ultraschallsensor
JP4826392B2 (ja) 2006-08-30 2011-11-30 日産自動車株式会社 物体識別装置
CN101836244B (zh) 2007-10-26 2012-05-23 松下电器产业株式会社 火灾警报***
JP5144457B2 (ja) 2008-06-25 2013-02-13 パナソニック株式会社 火災感知器
DE102009017507B4 (de) 2008-04-18 2011-12-08 Denso Corporation Ultraschallsensor
JP4557040B2 (ja) * 2008-04-18 2010-10-06 株式会社デンソー 超音波センサ
JP5166991B2 (ja) 2008-06-25 2013-03-21 パナソニック株式会社 浮遊粒子測定システム
JP2010230427A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Denso Corp 障害物検出装置
JP5532689B2 (ja) * 2009-06-08 2014-06-25 日産自動車株式会社 障害物検出装置および障害物検出方法
JP5273097B2 (ja) 2010-06-11 2013-08-28 株式会社デンソー 超音波センサ
US8656781B2 (en) * 2010-10-18 2014-02-25 Ford Global Technologies, Llc Method and system for compensation of ultrasonic sensor
JP6073646B2 (ja) * 2012-10-29 2017-02-01 株式会社デンソー 補正値設定装置、および距離検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014068924A1 (ja) 2014-05-08
US20150268335A1 (en) 2015-09-24
DE112013005169T5 (de) 2015-07-30
US9684067B2 (en) 2017-06-20
JP2014089071A (ja) 2014-05-15
DE112013005169B4 (de) 2021-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6073646B2 (ja) 補正値設定装置、および距離検出装置
JP6012747B2 (ja) 走行支援システムおよび走行支援システムにおける方法及びコンピュータプログラム
JP6445419B2 (ja) 物体検出装置、及び物体検出方法
JP6040945B2 (ja) 先行車選択装置
WO2016063529A1 (ja) 物体検知装置
JP6413623B2 (ja) 障害物検出装置
JP2017526577A (ja) 自動車の運転者に周辺における物体の存在について警報する方法、運転者支援システム、および自動車
JP6715456B2 (ja) 検出装置、検出方法、および検出プログラム
JP6320880B2 (ja) 検知システム
JP5532689B2 (ja) 障害物検出装置および障害物検出方法
KR20140044214A (ko) 초음파 감도 보상 장치 및 방법
US11346939B2 (en) Surrounding monitoring radar device
WO2018062121A1 (ja) 検出装置、検出方法、および検出プログラム
JP6169119B2 (ja) 測距装置及び測距装置の性能低下検知方法
JP2008302850A (ja) 衝突判定装置
JP5163088B2 (ja) 物体検出装置
JP6480101B2 (ja) 車両制御装置
WO2014061192A1 (ja) 距離検出装置、距離検出方法、およびそのための持続的有形コンピュータ読み取り媒体
JP7230619B2 (ja) 物体検出装置
WO2020152935A1 (ja) 物体検知装置および物体検知方法
JP2016194451A (ja) 障害物検出装置および超音波センサ調整方法
JP6808113B2 (ja) 障害物検出装置
US20200033473A1 (en) Method for operating an ultrasonic sensor, which is installed in a concealed manner, of a vehicle
JP2018054580A (ja) 検出装置、検出方法、および検出プログラム
JP2022154963A (ja) 物体検知装置、車両、および、物体検知装置における検知感度の設定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6073646

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250