JP6065824B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6065824B2
JP6065824B2 JP2013265431A JP2013265431A JP6065824B2 JP 6065824 B2 JP6065824 B2 JP 6065824B2 JP 2013265431 A JP2013265431 A JP 2013265431A JP 2013265431 A JP2013265431 A JP 2013265431A JP 6065824 B2 JP6065824 B2 JP 6065824B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
image forming
shaped member
sheet metal
rotation axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013265431A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015121679A (ja
Inventor
真 宗田
真 宗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2013265431A priority Critical patent/JP6065824B2/ja
Priority to CN201410820337.7A priority patent/CN104730894B/zh
Priority to US14/582,715 priority patent/US9188942B2/en
Publication of JP2015121679A publication Critical patent/JP2015121679A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6065824B2 publication Critical patent/JP6065824B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1604Arrangement or disposition of the entire apparatus
    • G03G21/1619Frame structures
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0105Details of unit
    • G03G15/011Details of unit for exposing
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1661Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements means for handling parts of the apparatus in the apparatus
    • G03G21/1671Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements means for handling parts of the apparatus in the apparatus for the photosensitive element
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1642Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements for connecting the different parts of the apparatus
    • G03G21/1652Electrical connection means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/1678Frame structures

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、感光体ドラムを有する画像形成ユニットを支持するための樹脂製のフレームを備えた画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置として、画像形成ユニットの左右両側を支持するためのサイドフレームを、高い剛性をもつ金属製の金属フレームで構成するものが知られている(特許文献1参照)。具体的に、この技術では、画像形成ユニットの側面に配置されたサイドフレームが金属フレームで構成され、金属フレームの下端に樹脂フレームが連結された構成となっている。
特開2010−44363号公報
しかしながら、従来技術では、サイドフレームを金属フレームで構成するため、画像形成装置の重量が大きくなるといった問題がある。これに対し、サイドフレームを樹脂フレームで構成することが考えられるが、この場合には、サイドフレームの剛性が低くなってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、画像形成装置の軽量化を図るとともに、画像形成ユニットの一端側に配置されるフレームの剛性を高くすることを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、回転軸を中心に回転可能な感光体ドラムと、前記感光体ドラムに現像剤を供給するための現像器と、を有する画像形成ユニットと、板状に構成され、前記感光体ドラムの回転軸方向における前記画像形成ユニットの一端側に配置される樹脂製のフレームと、長尺状に構成され、前記フレームの面に沿って配置されて固定される第1梁状部材と、長尺状に構成され、前記フレームの面に沿うとともに前記回転軸方向から見て前記第1梁状部材に交差するように配置されて前記フレームに固定される第2梁状部材と、を備える。
前記第1梁状部材と前記第2梁状部材は、前記フレームを挟んで前記画像形成ユニットとは反対側に配置され、前記回転軸方向において間隔を空けて配置されている。
この構成によれば、フレームが樹脂で構成されるので、従来のようなフレームを金属で構成する構造に比べ、画像形成装置の軽量化を図ることができる。また、樹脂製のフレームが梁状部材で補強されるので、例えば樹脂のみで構成したフレームを補強部材で補強しないような構造と比べ、フレームの剛性を高くすることができる。さらに、各梁状部材が間隔を空けて配置されることで、画像形成装置の落下時等、画像形成ユニットからフレームに強い力が加わった場合において、内側(フレーム側)の梁状部材から外側の梁状部材に直接力が伝わらない、もしくは、各梁状部材が接触するまでの間に力を弱めることができるので、各梁状部材の交差部分を起点に一方の梁状部材が折れ曲がる(塑性変形する)のを抑えることができる。
また、前記した構成において、前記フレームは、前記回転軸方向において前記第1梁状部材に対して第1間隔を空けて対向する一対の当接部を有し、前記第2梁状部材は、前記第1梁状部材と前記フレームとの間で、かつ、前記一対の当接部の間に設けられ、前記回転軸方向において前記第1梁状部材に対して前記第1間隔よりも大きな第2間隔を空けて対向していてもよい。
これによれば、画像形成装置の落下時等、画像形成ユニットからの力によりフレームが外側に変形する場合には、一対の当接部が第2梁状部材よりも先に第1梁状部材に当接するので、各梁状部材の交差部分を起点に一方の梁状部材が折れ曲がるのをより抑えることができる。
また、前記した構成において、前記一対の当接部は、前記回転軸方向に投影したときに前記画像形成ユニットと重なっていてもよい。
これによれば、画像形成ユニットが回転軸方向に移動してフレームに当接した場合において、画像形成ユニットからフレームに対して加わる力を一対の当接部を介して第1梁状部材で良好に受けることができる。
また、前記した構成において、前記第1梁状部材および前記第2梁状部材の少なくとも一方の梁状部材は、前記フレームとは異なる材料からなり、前記フレームに対して不動状態に固定される第1固定部と、前記一方の梁状部材の長手方向に変位可能となるように前記フレームに固定される第2固定部とを有していてもよい。
これによれば、少なくとも一方の梁状部材の第2固定部を長手方向に変位可能となるようにフレームに固定することで、当該梁状部材とフレームとの熱膨張率の違いによりフレームが当該梁状部材に対して相対的に当該梁状部材の長手方向に変位した場合であっても、フレームの変位が許容されるので、例えば梁状部材が2点でフレームに拘束される構造に比べ、梁状部材またはフレームが歪むのを抑えることができる。また、各梁状部材が間隔を空けて配置されているので、例えば各梁状部材が接触する構造に比べ、フレームの熱膨張により一方の梁状部材が他方の梁状部材に対して移動する際に、各梁状部材が摺接しないので、各梁状部材が摩耗するのを抑えることができる。
また、前記した構成において、前記第1梁状部材は、前記回転軸方向に投影したときに長手方向の中間部が前記画像形成ユニットと重なり、かつ、両端部が前記画像形成ユニットの外側に配置されていてもよい。
これによれば、画像形成ユニットからフレームに対して加わる力を第1梁状部材で良好に受けることができる。
また、前記した構成において、前記フレームと前記画像形成ユニットを挟んで対向する第2フレームと、前記フレームと前記第2フレームとに連結される接続フレームと、を備える場合には、前記第1梁状部材の一端部は、前記回転軸方向に投影したときに前記接続フレームに重なっていてもよい。
これによれば、第1梁状部材の一端部が回転軸方向に投影したときに接続フレームに重なることで、第1梁状部材の一端部の回転軸方向の変形を抑えることができるので、フレームの剛性をより高くすることができる。
また、前記した構成において、前記フレームには、前記画像形成ユニットに電力を供給するためのバネ状電極が設けられ、前記バネ状電極が、前記フレームと前記画像形成ユニットとの間に圧縮された状態で配置されていてもよい。
これによれば、バネ状電極の付勢力により、画像形成ユニットのフレームに対する回転軸方向の移動を抑えることができる。また、このようにバネ状電極の付勢力がフレームに加わる構成においても、フレームが各梁状部材で補強されることで、フレームの変形を抑えることができる。
また、前記した構成において、前記フレームは、バネ状電極を介して前記画像形成ユニットに電力を供給するための基板を支持する複数の支持部を備え、前記バネ状電極は、前記基板と前記画像形成ユニットとの間に圧縮された状態で配置されていてもよい。
これによれば、バネ状電極の付勢力により、画像形成ユニットのフレームに対する回転軸方向の移動を抑えることができる。また、このようにバネ状電極の付勢力が基板を介してフレームの複数の支持部に加わる構成においても、フレームが各梁状部材で補強されることで、フレームの変形を抑えることができる。
また、前記した構成において、前記支持部は、前記フレームの前記画像形成ユニット側と反対側に配置され、前記フレームは、前記バネ状電極を貫通させるための貫通孔を有する構成であってもよい。
これによれば、基板をフレームの外側に配置することができるので、画像形成ユニットの着脱時に画像形成ユニットが基板と干渉するのを抑えることができる。また、このようにフレームに強度低下の原因となる貫通孔が形成される場合でも、フレームが各梁状部材で補強されることで、フレームの変形を抑えることができる。
また、前記した構成において、前記画像形成ユニットは、前記回転軸方向と直交する配列方向に並ぶように複数設けられ、前記第1梁状部材は、前記配列方向および前記回転軸方向に直交する方向に沿って配置され、前記第2梁状部材は、前記配列方向に沿って配置されていてもよい。
これによれば、複数の画像形成ユニットの荷重がフレームに加わった場合であっても、十字に配置された2つの梁状部材によってフレームの変形を抑えることができる。
また、前記した構成において、前記複数の画像形成ユニットを支持し、前記フレームに前記配列方向に移動可能に支持されるドロワを備え、前記第2梁状部材は、前記回転軸方向に投影したときに前記ドロワと重なっていてもよい。
ここで、フレームに移動可能に支持されるドロワを設ける場合には、ドロワを移動可能とするために、ドロワの移動領域には2つのフレームを繋いで当該フレームを補強する接続フレームを設けることができない。これに対し、第2梁状部材を回転軸方向に投影したときにドロワと重なるように配置することで、ドロワの移動領域に接続フレームを設けなくても、当該ドロワの移動領域に対応したフレームの部分を第2梁状部材で補強することができる。
また、前記した構成において、前記第1梁状部材および前記第2梁状部材の少なくとも一方は、金属製であってもよい。
これによれば、フレームの変形をより抑えることができる。
本発明によれば、画像形成装置の軽量化を図るとともに、画像形成ユニットの一端側に配置されるフレームの剛性を高くすることができる。
本発明の一実施形態に係るカラープリンタを示す断面図である。 装置本体からドロワを引き出した状態を示す断面図である。 装置本体の構成を示す斜視図である。 第1接続フレームとL字板金を前斜め上方から見た斜視図である。 右側サイドフレームを左右方向外側から見た側面図である。 右側サイドフレームから梁状板金等を取り外した状態を示す分解斜視図である。 L字板金と第1梁状板金を示す斜視図である。 第1梁状板金の下端部と係合する第1係合部を示す拡大図(a)と、図8(a)のI−I断面図(b)である。 第2梁状板金の後端部と係合する第2係合部を示す拡大図(a)と、図9(a)のII−II断面図(b)である。 各梁状板金とプロセス部等との関係を示す断面図である。 バネ状電極や基板を示す分解斜視図である。 バネ状電極周りの構造を簡略的に示す断面図である。 各梁状板金と一対の当接部との関係を示す簡略図である。 第1梁状板金および第2梁状板金の配置の変形例を示す簡略図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、画像形成装置の一例としてのカラープリンタの全体構成を説明した後、本発明の特徴部分を詳細に説明する。
以下の説明において、方向は、カラープリンタ使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1において、紙面に向かって左側を「前側」、紙面に向かって右側を「後側」とし、紙面に向かって奥側を「左側」、紙面に向かって手前側を「右側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体10内に、用紙Pを供給する給紙部20と、給紙された用紙Pに画像を形成する画像形成部30と、画像が形成された用紙Pを排出する排紙部90とを備えている。
給紙部20は、用紙Pを収容する給紙トレイ21と、給紙トレイ21から用紙Pを画像形成部30へ搬送する用紙搬送装置22を主に備えている。
画像形成部30は、光スキャナ40と、複数の画像形成ユニットの一例としての4つのプロセス部50と、ドロワ60と、転写ユニット70と、定着ユニット80とから主に構成されている。
光スキャナ40は、複数のプロセス部50の上側(感光体ドラム51の回転軸方向および配列方向に直交する直交方向における一方側)に配置されており、図示しないレーザ発光部や、符号を省略して示すポリゴンミラー、レンズおよび反射鏡などを備えている。そして、光スキャナ40では、レーザビームがポリゴンミラーや反射鏡で反射されたり、レンズを通過したりして出射され、各プロセス部50の各感光体ドラム51の表面上に高速走査にて照射される。
複数のプロセス部50は、感光体ドラム51の回転軸51Aと直交する配列方向、すなわち本実施形態における前後方向に配列されている。プロセス部50は、左右方向に沿った回転軸51Aを中心に回転可能な感光体ドラム51と、感光体ドラム51を帯電させるための帯電器52と、現像器の一例としての現像カートリッジ53とを備えている。現像カートリッジ53は、感光体ドラム51に現像剤の一例としてのトナーを供給するための現像ローラ54および供給ローラ55と、トナーを収容するためのトナー収容室56とを備えている。
帯電器52は、帯電ワイヤ52Aと、当該帯電ワイヤ52Aと感光体ドラム51との間に設けられるグリッド電極52Bとを備えている。
ドロワ60は、複数のプロセス部50を支持するための部材であり、装置本体10の左右の壁を構成する一対のサイドフレーム12,13に対して前後方向に移動可能に構成されている。具体的には、各サイドフレーム12,13には前後方向に延びるレールRA(図2,3において左側のみ図示)が設けられ、ドロワ60は各レールRAに案内されて前後方向に移動可能である。そして、ドロワ60は、図2に示すように、装置本体10の前面に配置されたフロントカバー11を開放することによって形成される開口部10Aを通して、装置本体10の外に引き出し可能に構成され、これによりプロセス部50が外部に露出可能となっている。
図1に戻り、転写ユニット70は、給紙部20とドロワ60との間に設けられ、駆動ローラ71、従動ローラ72、搬送ベルト73および転写ローラ74を備えている。
駆動ローラ71および従動ローラ72は、前後方向に離間して平行に配置され、その間にエンドレスベルトからなる搬送ベルト73が張設されている。搬送ベルト73は、その外側の面が各感光体ドラム51に接している。また、搬送ベルト73の内側には、各感光体ドラム51との間で搬送ベルト73を挟持する転写ローラ74が、各感光体ドラム51に対向して4つ配置されている。この転写ローラ74には、転写時に定電流制御によって転写バイアスが印加される。
定着ユニット80は、ドロワ60および転写ユニット70の後側に配置され、加熱ローラ81と、加熱ローラ81と対向配置され加熱ローラ81を押圧する加圧ローラ82とを備えている。
このように構成される画像形成部30では、まず、各感光体ドラム51の表面が、帯電器52により一様に帯電された後、光スキャナ40で露光される。これにより、露光された部分の電荷が除去されて、各感光体ドラム51上に画像データに基づく静電潜像が形成される。その後、現像ローラ54によって現像カートリッジ53内のトナーが、感光体ドラム51上の静電潜像に供給されることで、感光体ドラム51上にトナー像が担持される。
次に、搬送ベルト73上に供給された用紙Pが各感光体ドラム51と各転写ローラ74との間を通過することで、各感光体ドラム51上に形成されたトナー像が用紙P上に転写される。そして、用紙Pが加熱ローラ81と加圧ローラ82との間を通過することで、用紙P上に転写されたトナー像が熱定着される。
排紙部90は、用紙Pを搬送する複数の搬送ローラ91を主に備えている。トナー像が転写され、熱定着された用紙Pは、搬送ローラ91によって搬送され、装置本体10の外部に排出される。
<装置本体10の構成>
図3に示すように、装置本体10は、左右一対のサイドフレーム12,13と、各サイドフレーム12,13の上部を連結する第1接続フレーム100と、各サイドフレーム12,13の下側後部を連結する第2接続フレーム200と、各サイドフレーム12,13の下端部を連結するロアビーム14とを備えている。ロアビーム14は、左右方向に長い長尺状の板金であり、各サイドフレーム12,13の前側と後側に1つずつ設けられている。
各サイドフレーム12,13は、矩形の略板状の樹脂製のフレームであり、図1に示すように、左右方向において複数のプロセス部50を挟んで対向し、各プロセス部50をドロワ60を介して支持するように構成されている。なお、以下の説明では、右側に配置されるサイドフレーム12を右側サイドフレーム12とも称し、左側に配置されるサイドフレーム13を左側サイドフレーム13とも称することとする。
右側サイドフレーム12は、フレームの一例であり、ABSなどの樹脂から形成され、左右方向から見て前後方向に長い略長方形に構成され、各プロセス部50の右端側をドロワ60を介して支持している。図3に示すように、右側サイドフレーム12は、左右方向に直交した平面121Aを有する板状部121と、板状部121から左右方向内側または外側に突出するように形成される補強リブ部122とを主に有している。そして、右側サイドフレーム12は、第1梁状板金510および第2梁状板金520(図5参照)とで補強されている。
左側サイドフレーム13は、第2フレームの一例であり、ABSなどの樹脂から形成され、右側サイドフレーム12とプロセス部50を挟んで対向し、各プロセス部50の左端側をドロワ60を介して支持している。なお、左側サイドフレーム13も、右側サイドフレーム12と同じような板状部および補強リブ部(符号略)などを備えている。また、左側サイドフレーム13の左右方向外側には、感光体ドラム51などを駆動するための複数のギヤ等から構成される駆動機構(図示略)が設けられており、当該駆動機構によって左側サイドフレーム13が補強されている。
図3および図1に示すように、第1接続フレーム100は、金属製のフレームであり、左右方向に直交する断面が閉断面形状となる筒状に構成され、左右方向における両端部が一対のサイドフレーム12,13に連結されている。第1接続フレーム100は、複数のプロセス部50に対して上側に配置され、その内部には、光スキャナ40が収容されている。
このように筒状の第1接続フレーム100の両端部を一対のサイドフレーム12,13に連結することで、一対のサイドフレーム12,13の剛性を高くすることが可能となっている。また、筒状の第1接続フレーム100内に光スキャナ40を収容するので、第1接続フレーム100に、一対のサイドフレーム12,13の剛性を向上させる機能と光スキャナ40を保護する機能の両方を持たせることが可能となっている。
また、第1接続フレーム100は、前後方向の大きさがドロワ60と略同じ大きさとなっており、上下方向に投影したときに複数のプロセス部50と重なるように構成されている。このように第1接続フレーム100が複数のプロセス部50の略全体にわたって形成されることで、一対のサイドフレーム12,13の剛性をより高くすることが可能となっている。
また、第1接続フレーム100の前後方向の中央C1は、サイドフレーム12,13の前後方向の中央Cに対して前端側にずれて配置されている。言い換えると、第1接続フレーム100は、サイドフレーム12,13の前端寄り(サイドフレーム12,13の後端よりも前端に近い位置)に配置されている。
より詳しくは、第1接続フレーム100は、図3および図4に示すように、その上壁部101の左右両端部が各サイドフレーム12,13の上面にネジS4によって固定され、その下壁部102の左右両端部が、各サイドフレーム12,13に固定されるL字板金300に固定されている。
L字板金300は、前後方向に延びる長尺状の本体部300Aと、本体部300Aの後端から下方、すなわち感光体ドラム51側へ延びる延出部300Bを備えている。本体部300Aは、左右方向に投影したとき第1接続フレーム100と重なるように配置されている。延出部300Bは、ドロワ60の位置決めを行うためにドロワ60の後部に係合する位置決め用シャフト310(図1も参照)を支持している。L字板金300は、各サイドフレーム12,13の面(例えば、右側サイドフレーム12の平面121A)に沿うように配置されるとともに、各サイドフレーム12,13の上端側、かつ、左右方向内側に固定されている(図3および図5参照)。これにより、各サイドフレーム12,13の上端部が、各L字板金300によって補強されている。
また、L字板金300は、第1接続フレーム100を介して光スキャナ40を支持している。これにより、L字板金300を、各サイドフレーム12,13の補強部材と光スキャナ40の支持部材の両方に利用することができるので、例えば補強部材と支持部材を別々に設ける構成に比べ、コストダウンを図ることが可能となっている。
図3および図1に示すように、第2接続フレーム200は、金属製のフレームであり、左右方向に直交する断面が閉断面形状となる筒状に構成され、左右方向における両端部が一対のサイドフレーム12,13に連結されている。そして、第2接続フレーム200は、複数のプロセス部50に対して下側に配置されている。
これにより、第1接続フレーム100と第2接続フレーム200が上下方向において複数のプロセス部50を挟むように配置されるので、各接続フレーム100,200によって一対のサイドフレーム12,13の中央部分(複数のプロセス部50と回転軸方向で重なる部分)を効率よく補強することが可能となっている。
また、第2接続フレーム200の前後方向の中央C2は、サイドフレーム12,13の前後方向の中央Cに対して後端側にずれて配置されている。言い換えると、第2接続フレーム200は、サイドフレーム12,13の後端寄り(サイドフレーム12,13の前端よりも後端に近い位置)に配置されている。
つまり、前述した第1接続フレーム100との関係を踏まえると、サイドフレーム12,13の前端寄りに第1接続フレーム100が配置され、後端寄りに第2接続フレーム200が配置されている。これにより、サイドフレーム12,13の略対角線上に第1接続フレーム100と第2接続フレーム200が配置されるので、一対のサイドフレーム12,13の剛性をより高くすることが可能となっている。
また、第2接続フレーム200は、前後方向において、第1接続フレーム100の後端部から一対のサイドフレーム12,13の後端付近まで延びるような大きさで形成されている。さらに、第2接続フレーム200は、上下方向に投影したときに第1接続フレーム100に重なるように配置されている。
これにより、一対のサイドフレーム12,13の前後方向における全範囲を各接続フレーム100,200で補強することができるので、一対のサイドフレーム12,13の剛性をより高くすることが可能となっている。
また、第2接続フレーム200の内部には、プロセス部50に電力を供給するための電源基板400が収容されている。電源基板400には、電源回路を構成する素子の一例としてトランス401が実装されている。このように金属製の第2接続フレーム200内に電源基板400を収容することで、電源基板400から発生する放射ノイズが広がるのを抑えることが可能となっている。
図5および図6に示すように、第1梁状板金510は、第1梁状部材の一例であり、右側サイドフレーム12とは異なる材料、詳しくは樹脂とは熱膨張係数の異なる鉄等の金属からなり、上下方向に延びる長尺状に形成されている。第1梁状板金510は、右側サイドフレーム12の板状部121の平面121Aに沿って配置されて当該右側サイドフレーム12に左右方向外側から固定されている。これにより、樹脂製の右側サイドフレーム12が第1梁状板金510で補強されるので、例えば樹脂のみで構成した右側サイドフレームを補強部材で補強しないような構造と比べ、右側サイドフレーム12の剛性を高くすることが可能となっている。
第1梁状板金510の短手方向の最大幅は、右側サイドフレーム12の前後方向の最大長さの約1/47程度の、極めて小さな幅に形成されている。このように樹脂製の右側サイドフレーム12に対して極めて幅狭な第1梁状板金510を設けることで、従来のようなサイドフレームを大型の板金で構成する構造に比べ、カラープリンタ1の軽量化を図ることが可能となっている。なお、第1梁状板金510の短手方向の最大幅は、右側サイドフレーム12の前後方向の最大長さの1/10〜1/100にするのが望ましく、好ましくは1/40〜1/50にするのが望ましい。また、第2梁状板金520の短手方向の最大幅も、上述した第1梁状板金510と同様に設定するのが望ましい。言い換えると、各梁状板金510,520の長手方向の長さは、短手方向の最大長さの2倍以上100倍以下、好ましくは10倍以上80倍以下の長さとすることができる。
第1梁状板金510は、右側サイドフレーム12に設けられたダクト600を上下に貫通するように配置され、その上端部510Aが右側サイドフレーム12の上部および前述したL字板金300に固定され、その下端部510Bが右側サイドフレーム12の下部に係合している。ここで、ダクト600は、送風ファン601からの空気を各プロセス部50に案内するためのエア流路である。
図7に示すように、第1梁状板金510は、長尺状の板金を断面視L字状に折り曲げることで形成されており、主に、左右方向と直交する第1壁511と、当該第1壁511の前端から左右方向外側に延びる第2壁512とを有している。第1壁511の上端部511Aには、上下方向に並んだ2つの孔511Bが形成されており、上方に配置された孔511B(図示略)には、第1梁状板金510をL字板金300に締結するためのネジS1が挿通されている。
詳しくは、L字板金300の前後方向の略中央部(本体部300Aの前後方向略中央部)には、左右方向外側に向けて膨出する膨出部301が形成されており、当該膨出部301は、図7および図5に示すように、右側サイドフレーム12の板状部121に形成された貫通孔(符号略)を通して板状部121よりも左右方向外側に突出するように配置されている。そして、この膨出部301に対して第1梁状板金510の第1壁511の上端部511Aをセットし、ネジS1を上端部511Aの上側の孔511Bに通してL字板金300に締結することで、第1壁511の上端部511AがL字板金300に固定される。つまり、第1梁状板金510は、L字板金300の本体部300Aと交差するように配置され、その上端部510AがL字板金300の本体部300Aの前後方向の両端部の間に固定されている。このように第1梁状板金510の上端部510AがL字板金300の本体部300Aの両端部の間に固定されることで、左右方向から見て略T字状に配置された第1梁状板金510とL字板金300とで右側サイドフレーム12を良好に補強することが可能となっている。
また、第1梁状板金510の上端部510Aは、右側サイドフレーム12に固定されたL字板金300に固定されることで右側サイドフレーム12に対して固定されている。詳しくは、このようにネジS1により固定された第1壁511の上端部511A(第1梁状板金510の上端部510A)は、第1固定部の一例であり、右側サイドフレーム12に対して不動状態に固定、つまり、上下左右前後方向において固定されている。そして、右側サイドフレーム12は、内側に配置されたL字板金300と外側に配置された第1梁状板金510で挟まれている。
また、第1壁511の上端部511Aの下側に形成される孔511Bには、第1梁状板金510を右側サイドフレーム12に位置決めするためのボス127が挿通されている。つまり、右側サイドフレーム12に設けられたボス127を上端部511Aの下側の孔511Bに通すことで、第1壁511の上端部511Aが右側サイドフレーム12に位置決めされる。
第1梁状板金510の下端部510Bは、右側サイドフレーム12に形成された第1係合部123に係合している。図8(a),(b)に示すように、第1係合部123は、第1梁状板金510の第2壁512の右側(左右方向外側)に配置され、第2壁512の端面に係合する第1係合壁123Aと、第1係合壁123Aの前後方向中央から左側(左右方向内側)に延びて第1梁状板金510の第1壁511に係合する第2係合壁123Bと、第1係合壁123Aの前後両端から左側に向けて延びて板状部121に連結される一対の連結壁123Cとを有している。
そして、第1梁状板金510の下端部510Bは、左右方向において各係合壁123A,123Bと板状部121との間に配置されることで、各係合壁123A,123Bおよび板状部121によって左右方向への移動が規制されている。また、第1梁状板金510の下端部510Bは、各係合壁123A,123B、各連結壁123C,123Cおよび板状部121で囲われる空間を通って、第1係合部123よりも下方に突出するように配置されている。
つまり、第1梁状板金510の下端部510Bは、第2固定部の一例であり、右側サイドフレーム12に対して左右方向において固定され、長手方向においては変位可能となっている。これは、装置本体10の使用時の環境変化や落下対策に有効である。これにより、第1梁状板金510と右側サイドフレーム12との熱膨張率の違いや落下時の衝撃により右側サイドフレーム12が第1梁状板金510に対して相対的に第1梁状板金510の長手方向に変形した場合であっても、右側サイドフレーム12の変形が第1梁状板金510によって拘束されないので、第1梁状板金510または右側サイドフレーム12が歪むのを抑えることが可能となっている。
また、樹脂製の右側サイドフレーム12は金属製の第1梁状板金510よりも熱膨張率が大きいが、右側サイドフレーム12が熱膨張をした場合でも、前述したように第1梁状板金510の下端部510Bが第1係合部123よりも下方に突出しているので、下端部510Bが第1係合部123から外れにくくなっている。
さらに、第1係合部123と係合した第1梁状板金510の下端部510Bの下側には、熱膨張率の差を考慮した空間が設けられている。これにより、右側サイドフレーム12が熱収縮をした場合でも、下端部510Bが他の部材と干渉することを抑えることが可能となっている。
図5および図6に示すように、第2梁状板金520は、第2梁状部材の一例であり、第1梁状板金510と同様の構造、詳しくは第1梁状板金510の第1壁511および第2壁512と同様の構造となる第1壁521および第2壁522を有し、第1梁状板金510と同じ材料の共通部品で形成されている。つまり、第1梁状板金510と第2梁状板金520は、同じ強度となっている。そして、第2梁状板金520は、第1梁状板金510よりも左右方向内側に配置され、当該第1梁状板金510に直交するように、前後方向に沿って右側サイドフレーム12に固定されている。詳しくは、第2梁状板金520と第1梁状板金510は、左右方向から見て中央部同士が重なるように、十字状に交差して配置されている。これにより、交差した2つの梁状板金510,520により右側サイドフレーム12の剛性をより高くすることが可能となっている。
また、第1梁状板金510と第2梁状板金520は、図13に示すように、左右方向において間隔を空けて配置されている。これにより、カラープリンタ1の落下時等、ドロワ60から右側サイドフレーム12に強い力が加わった場合において、内側の第2梁状板金520から外側の第1梁状板金510に直接力が伝わらない、もしくは、各梁状板金510,520が接触するまでの間に力を弱めることができるので、各梁状板金510,520の交差部分を起点に一方の梁状板金が折れ曲がる(塑性変形する)のを抑えることが可能となっている。
また、例えば熱膨張により第1梁状板金510および第2梁状板金520の一方が他方に対して長手方向に変形した場合には、一方の変形が他方によって拘束されないので、第1梁状板金510または第2梁状板金520が歪むのを抑えることが可能となっている。さらに、各梁状板金510,520が間隔を空けて配置されているので、例えば各梁状板金が接触する構造に比べ、右側サイドフレーム12の熱膨張により一方の梁状板金が他方の梁状板金に対して移動する際に、各梁状板金510,520が摺接しないので、各梁状板金510,520が摩耗するのを抑えることが可能となっている。
また、右側サイドフレーム12は、左右方向において第1梁状板金510に対して第1間隔L1を空けて対向する一対の当接部12Bを有している。各当接部12Bは、右側サイドフレーム12の平面121Aから左右方向外側に向けて突出している。
第2梁状板金520は、第1梁状板金510と右側サイドフレーム12の平面121Aとの間で、かつ、一対の当接部12Bの間に設けられ、左右方向において第1梁状板金510に対して第1間隔L1よりも大きな第2間隔L2を空けて対向している。これにより、カラープリンタ1の落下時等、ドロワ60からの力により右側サイドフレーム12が外側に変形する場合には、一対の当接部12Bが第2梁状板金520よりも先に第1梁状板金510に当接するので、各梁状板金510,520の交差部分を起点に一方の梁状板金が折れ曲がるのをより抑えることが可能となっている。
また、図10に示すように、一対の当接部12Bは、左右方向に投影したときにプロセス部50と重なっている。これにより、プロセス部50が左右方向に移動してドロワ60を介して右側サイドフレーム12に当接した場合において、プロセス部50から右側サイドフレーム12に対して加わる力を一対の当接部12Bを介して第1梁状板金510で良好に受けることが可能となっている。
第2梁状板金520は、その第1壁521が右側サイドフレーム12の板状部121の平面121Aに沿って配置され、その第2壁522の先端が左右方向内側に向けられた状態で配置されている。つまり、各梁状板金510,520の各第2壁512,522の先端を互いに反対方向を向くように配置することで、各第1壁511,521の面同士が対面している。
図5および図6に戻って、第2梁状板金520は、その前端部520Aが右側サイドフレーム12に固定され、その後端部520Bが右側サイドフレーム12に形成された第2係合部124に係合されている。図9(a),(b)に示すように、第2係合部124は、第2梁状板金520の右側(左右方向外側)に配置される第1規制壁124Aと、第2梁状板金520の上側に配置される第2規制壁124Bと、第2梁状板金520の左側(左右方向内側)に配置される第3規制壁124Cとを備えている。
第3規制壁124Cの右側の端縁は、第2梁状板金520に沿った形状に形成されている。これにより、第1規制壁124Aと第3規制壁124Cとで第2梁状板金520の左右方向への移動が規制されるとともに、第2規制壁124Bと第3規制壁124Cとの間で第2梁状板金520の第2壁522の上下方向への移動が規制されている。
また、第2係合部124と係合した第2梁状板金520の後端部520Bの後側には、熱膨張率の差を考慮した空間が設けられている。これにより、第2梁状板金520と樹脂製の右側サイドフレーム12との熱膨張差による問題を解消することが可能となっている。具体的には、右側サイドフレーム12が熱収縮等をして変形した場合でも、後端部520Bが他の部材と干渉することを抑えることが可能となっている。
以下に、第1梁状板金510および第2梁状板金520の配置などについてより詳細に説明する。
図10に示すように、第1梁状板金510は、左右方向に投影したときに長手方向の中間部510Cがプロセス部50と重なり、かつ、上端部510Aおよび下端部510Bがプロセス部50の上下方向外側に配置されている。これにより、プロセス部50から右側サイドフレーム12に対して加わる力、詳しくは右側サイドフレーム12のドロワ60を支持する部位に加わる力を第1梁状板金510で良好に受けることが可能となっている。
また、第1梁状板金510は、左右方向(右側サイドフレーム12の面に直交する面直方向)から見たときに、上端部510Aおよび下端部510Bが右側サイドフレーム12の長辺に相当する両端部(上端部および下端部)に少なくとも左右方向で固定されている。詳しくは、第1梁状板金510は、右側サイドフレーム12の長辺に沿った方向、つまり前後方向に対して略直交するように配置されている。これにより、例えば第1梁状板金を右側サイドフレームの短辺に相当する前端部から後端部まで延びるように配置するような構造に比べ、第1梁状板金510を短くすることができるので、カラープリンタ1の軽量化を図ることが可能となっている。なお、右側サイドフレーム12の上端部および下端部とは、右側サイドフレーム12を上下方向に3等分した上側と下側の領域のことを指す。
第1梁状板金510の上端部510Aは、左右方向に投影したときに第1接続フレーム100に重なるように配置されている。これにより、第1梁状板金510の上端部510Aが左右方向に変形するのを第1接続フレーム100により抑えることができるので、右側サイドフレーム12の剛性をより高くすることが可能となっている。
また、第2梁状板金520は、左右方向に投影したときにドロワ60と重なるように配置されている。ここで、各サイドフレーム12,13に移動可能に支持されるドロワ60を設ける場合には、ドロワ60を移動可能とするために、ドロワ60の移動領域には各サイドフレーム12,13を繋いで補強する接続フレーム100,200を設けることができない。これに対し、第2梁状板金520を左右方向に投影したときにドロワ60と重なるように配置することで、ドロワ60の移動領域に接続フレーム100,200を設けなくても、当該ドロワ60の移動領域に対応した右側サイドフレーム12の部分を第2梁状板金520で補強することができる。
図11に示すように、各梁状板金510,520で補強された右側サイドフレーム12には、複数のプロセス部50に電力を供給するための複数のバネ状電極710と、転写ユニット70に電力を供給するための複数のバネ状電極730の付勢力が加わるようになっている。右側サイドフレーム12の左右方向外側には、電源基板400(図1参照)から供給された電力を適宜な電力に変圧して複数のプロセス部50や転写ユニット70に複数のバネ状電極710,730を介して供給するための基板720が設けられている。なお、このように基板720を右側サイドフレーム12の左右方向外側に設けることで、ドロワ60の着脱時にドロワ60が基板720と干渉するのを抑えることが可能となっている。
右側サイドフレーム12は、基板720を支持する複数の支持部125,126を左右方向外側(プロセス部50とは反対側)に備えている(図5も参照)。支持部125は、左右方向に直交する方向に弾性変形可能な爪(符号略)を基板720に形成した孔721や切欠部722に係合することで基板720を支持している。支持部126は、基板720の上端に形成した貫通孔723を貫通したネジ(図示略)が締結される部位であり、当該締結により基板720を支持している。
図12に簡略的に示すように、上側に配置されるバネ状電極710は、圧縮コイルバネを有する電極であり、右側サイドフレーム12に支持され、基板720とプロセス部50の電極50Aとの間で圧縮された状態で当該電極50Aに当接している。なお、本実施形態では、バネ状電極710をプロセス部50の電極50Aに直接接続しているが、本発明はこれに限定されず、例えばドロワ60に設けた中継用の導体を介してバネ状電極710をプロセス部50の電極に間接的に接続してもよい。
また、下側に配置されるバネ状電極730は、転写ユニット70の電極70Aに接続される第1バネ状電極731と、基板720に接続される第2バネ状電極732と、第1バネ状電極731と第2バネ状電極732とに接続される中継導体733とを備えている。
第1バネ状電極731は、圧縮コイルバネを有する電極であり、右側サイドフレーム12に支持され、右側サイドフレーム12と転写ユニット70の電極70Aとの間で圧縮された状態で当該電極70Aに当接している。詳しくは、右側サイドフレーム12は、メインフレーム810と、メインフレーム810の外側に固定されるサブフレーム820とを有しており(図6も参照)、第1バネ状電極731は、転写ユニット70とサブフレーム820との間に配置されている。
中継導体733は、サブフレーム820を左右方向において内側から外側に貫通するように設けられている。
第2バネ状電極732は、圧縮コイルバネを有する電極であり、サブフレーム820に支持され、中継導体733と基板720との間で圧縮された状態で設けられている。
このようにバネ状電極710,730を設けることで、バネ状電極710,730の付勢力により、バネ状電極710,730をプロセス部50、転写ユニット70および基板720に確実に接続させることができるとともに、プロセス部50の右側サイドフレーム12に対する左右方向の移動を抑えることが可能となっている。また、このようにバネ状電極710,730の付勢力が右側サイドフレーム12に加わる構成においても、右側サイドフレーム12が前述した各梁状板金510,520で補強されることで、右側サイドフレーム12の剛性を高くし変形を抑えることが可能となっている。
また、右側サイドフレーム12には、各バネ状電極710,730を貫通させた状態で支持するための複数の貫通孔12Aが形成されている。このように右側サイドフレーム12に強度低下の原因となる複数の貫通孔12Aが形成される場合でも、右側サイドフレーム12が各梁状板金510,520で補強されることで、右側サイドフレーム12の変形を抑えることが可能となっている。
なお、複数のバネ状電極710は、図5に示すように、4つのワイヤ用電極710Aと、4つの現像用電極710Bと、4つのグリッド用電極710Cと、2つのドラム用電極710Dとを含んで構成されている。各ワイヤ用電極710Aは、各帯電ワイヤ52Aに電力を供給するための電極であり、各帯電ワイヤ52Aに対応して設けられ、それぞれ同じピッチで前後方向に並んで配置されている。
各現像用電極710Bは、各現像カートリッジ53に電力(現像バイアス)を供給するための電極であり、各現像カートリッジ53に対応して設けられ、それぞれ同じピッチで前後方向に並んで配置されている。より詳しくは、各現像用電極710Bは、各現像カートリッジ53の現像ローラ54および供給ローラ55に電力を供給する。各グリッド用電極710Cは、各グリッド電極52Bに電力を供給するための電極であり、各グリッド電極52Bに対応して設けられ、それぞれ同じピッチで前後方向に並んで配置されている。各ドラム用電極710Dは、各感光体ドラム51に電力を供給するための電極であり、複数のグリッド用電極710Cの下側に配置されている。
また、複数のバネ状電極730は、各転写ローラ74に電力(転写バイアス)を供給するための転写用電極であり、各転写ローラ74に対応して設けられ、それぞれ同じピッチで前後方向に並んで配置されている。そして、第1梁状板金510は、電力の供給対象が同じとなる4つの対象同一電極(例えばワイヤ用電極710A)のうち真ん中の2つの対象同一電極の間に配置されている。
また、各バネ状電極710,730から右側サイドフレーム12に加わる荷重は、1つ当たり1.47Nとなっている。また、ドロワ60または複数のプロセス部50に対して付勢力を与えるバネ状電極710の数は、合計14個となっている。
以上、本実施形態によれば、前述した効果に加え、以下に示す効果を得ることができる。
各梁状板金510,520が左右方向に直交する第1壁511,521を有することで、各第1壁511,521により各梁状板金510,520を右側サイドフレーム12に安定して取り付けることができる。また、各第2壁512,522により各第1壁511,521の剛性を高くすることができるので、各梁状板金510,520自体の剛性を高くすることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記実施形態では、各梁状部材を板金で構成したが、本発明はこれに限定されず、各梁状部材は、どのような部材でもよく、例えば柱状の金属製の部材でもよい。ただし、前記実施形態のように各梁状部材を板金で構成した場合には、例えば柱状に構成した場合と比べ、画像形成装置の軽量化を図ることができる。また、各梁状部材は、長尺状に構成されていれば、その断面形状は、丸や多角形、中空、中実などを組み合わせてもよく、どのような形状であってもよい。また、梁状部材の材料は、金属に限らず、例えば樹脂などであってもよい。
なお、梁状部材の配置は、前記実施形態のような配置に限らず、どのように配置してもよい。例えば、梁状部材は、電力の供給対象が同じとなる複数の対象同一電極のどこの間を通してもよい。さらに、この場合には、梁状部材に隣接する2つの対象同一電極の間隔は他の2つの対象同一電極の間隔よりも大きくするのがよい。
前記実施形態では、バネ状電極710,730を圧縮コイルバネを有する構成としたが、本発明はこれに限定されず、例えばバネ状電極は板バネやトーションバネを有する構成であってもよい。
前記実施形態では、現像器の一例として現像カートリッジ53を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば現像カートリッジが、トナーを収容するトナーカートリッジと、現像ローラ等を収容する現像装置とで構成される場合には、現像装置であってもよい。
前記実施形態では、ドロワ60は複数のプロセス部50を支持しているが、ドロワ60に対してプロセス部50が着脱可能であってもよい。またドロワ60に対して現像カートリッジ53などプロセス部50の一部が着脱可能であってもよい。また複数の感光体ドラム51がドロワ60と一体に支持されていてもよい。
前記実施形態では、カラープリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えばモノクロのプリンタや複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。前記実施形態では、補強メンバとしてL字板金300を例示したが、本発明はこれに限定されず、補強メンバは、長尺状に構成されていれば、断面形状は丸や多角形、中空、中実などを組み合わせてもよく、どのような形状であってもよい。
前記実施形態では、第1梁状板金510と第2梁状板金520とを左右方向から見て十字状に配置したが、本発明はこれに限定されず、例えば図14の簡略図に示すように、第1梁状板金510と第2梁状板金520とを左右方向から見てX字状に配置してもよい。詳しくは、第1梁状板金510を右側サイドフレーム12の第1対角線に沿って配置するとともに、第2梁状板金520を第1対角線とは別の第2対角線に沿って配置してもよい。
1 カラープリンタ
12 右側サイドフレーム
50 プロセス部
51 感光体ドラム
51A 回転軸
53 現像カートリッジ
121A 平面
510 第1梁状板金
520 第2梁状板金

Claims (12)

  1. 回転軸を中心に回転可能な感光体ドラムと、前記感光体ドラムに現像剤を供給するための現像器と、を有する画像形成ユニットと、
    板状に構成され、前記感光体ドラムの回転軸方向における前記画像形成ユニットの一端側に配置される樹脂製のフレームと、
    長尺状に構成され、前記フレームの面に沿って配置されて固定される第1梁状部材と、
    長尺状に構成され、前記フレームの面に沿うとともに前記回転軸方向から見て前記第1梁状部材に交差するように配置されて前記フレームに固定される第2梁状部材と、を備え、
    前記第1梁状部材と前記第2梁状部材は、前記フレームを挟んで前記画像形成ユニットとは反対側に配置され、前記回転軸方向において間隔を空けて配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記フレームは、前記回転軸方向において前記第1梁状部材に対して第1間隔を空けて対向する一対の当接部を有し、
    前記第2梁状部材は、前記第1梁状部材と前記フレームとの間で、かつ、前記一対の当接部の間に設けられ、前記回転軸方向において前記第1梁状部材に対して前記第1間隔よりも大きな第2間隔を空けて対向していることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記一対の当接部は、前記回転軸方向に投影したときに前記画像形成ユニットと重なることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1梁状部材および前記第2梁状部材の少なくとも一方の梁状部材は、前記フレームとは異なる材料からなり、前記フレームに対して不動状態に固定される第1固定部と、前記一方の梁状部材の長手方向に変位可能となるように前記フレームに固定される第2固定部とを有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1梁状部材は、前記回転軸方向に投影したときに長手方向の中間部が前記画像形成ユニットと重なり、かつ、両端部が前記画像形成ユニットの外側に配置されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記フレームと前記画像形成ユニットを挟んで対向する第2フレームと、
    前記フレームと前記第2フレームとに連結される接続フレームと、を備え、
    前記第1梁状部材の一端部は、前記回転軸方向に投影したときに前記接続フレームに重なることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記フレームには、前記画像形成ユニットに電力を供給するためのバネ状電極が設けられ、
    前記バネ状電極は、前記フレームと前記画像形成ユニットとの間に圧縮された状態で配置されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記フレームは、バネ状電極を介して前記画像形成ユニットに電力を供給するための基板を支持する複数の支持部を備え、
    前記バネ状電極は、前記基板と前記画像形成ユニットとの間に圧縮された状態で配置されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記支持部は、前記フレームの前記画像形成ユニット側と反対側に配置され、
    前記フレームは、前記バネ状電極を貫通させるための貫通孔を有することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記画像形成ユニットは、前記回転軸方向と直交する配列方向に並ぶように複数設けられ、
    前記第1梁状部材は、前記配列方向および前記回転軸方向に直交する方向に沿って配置され、
    前記第2梁状部材は、前記配列方向に沿って配置されていることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記複数の画像形成ユニットを支持し、前記フレームに前記配列方向に移動可能に支持されるドロワを備え、
    前記第2梁状部材は、前記回転軸方向に投影したときに前記ドロワと重なることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記第1梁状部材および前記第2梁状部材の少なくとも一方は、金属製であることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2013265431A 2013-12-24 2013-12-24 画像形成装置 Active JP6065824B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013265431A JP6065824B2 (ja) 2013-12-24 2013-12-24 画像形成装置
CN201410820337.7A CN104730894B (zh) 2013-12-24 2014-12-19 图像形成设备
US14/582,715 US9188942B2 (en) 2013-12-24 2014-12-24 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013265431A JP6065824B2 (ja) 2013-12-24 2013-12-24 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015121679A JP2015121679A (ja) 2015-07-02
JP6065824B2 true JP6065824B2 (ja) 2017-01-25

Family

ID=53399908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013265431A Active JP6065824B2 (ja) 2013-12-24 2013-12-24 画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9188942B2 (ja)
JP (1) JP6065824B2 (ja)
CN (1) CN104730894B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8577255B2 (en) 2008-10-31 2013-11-05 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP5910433B2 (ja) * 2012-09-21 2016-04-27 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6065825B2 (ja) * 2013-12-24 2017-01-25 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
US10474330B1 (en) * 2014-05-23 2019-11-12 Amazon Technologies, Inc. Supplementary content layers

Family Cites Families (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528043Y2 (ja) 1978-06-20 1980-07-04
JPS5553916Y2 (ja) 1978-08-30 1980-12-13
JPS5813308U (ja) * 1981-07-20 1983-01-27 ナショナル住宅産業株式会社 ブレ−ス取付構造
US4903452A (en) 1987-11-24 1990-02-27 Huang Yen T Modular space framed earthquake resistant structure
US5208612A (en) 1989-12-06 1993-05-04 Ricoh Company, Ltd. Image recording apparatus constituting of selectable units
JP3125540B2 (ja) * 1993-11-10 2001-01-22 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及び画像形成装置のフレーム
JPH10161507A (ja) 1996-12-02 1998-06-19 Canon Inc 画像形成装置
US6208817B1 (en) 1998-10-26 2001-03-27 Canon Kabushiki Kaisha Developing apparatus and method for assembling the same
JP3781569B2 (ja) 1998-12-13 2006-05-31 株式会社リコー 画像形成装置
JP2000352921A (ja) 1999-06-10 2000-12-19 Canon Inc 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2003273536A (ja) * 2002-03-18 2003-09-26 Omron Corp 樹脂製扉および事務機器
JP3890560B2 (ja) 2002-05-29 2007-03-07 株式会社ジェイテクト クランクシャフト及びエンジン
JP3890558B2 (ja) 2002-03-25 2007-03-07 株式会社ジェイテクト クランクシャフト及びエンジン
US6752120B2 (en) 2002-03-25 2004-06-22 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Crankshaft and engine
JP2004068862A (ja) 2002-08-02 2004-03-04 Toyoda Mach Works Ltd クランクシャフト及びエンジン
JP3905458B2 (ja) 2002-10-31 2007-04-18 京セラミタ株式会社 画像形成装置用フレーム
JP4360141B2 (ja) 2003-07-14 2009-11-11 富士ゼロックス株式会社 給電装置
JP4732741B2 (ja) * 2004-11-29 2011-07-27 京セラミタ株式会社 画像形成装置
JP2006239876A (ja) 2005-02-28 2006-09-14 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP4784822B2 (ja) 2005-11-29 2011-10-05 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP4769699B2 (ja) * 2006-01-11 2011-09-07 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
US7486907B2 (en) * 2006-01-11 2009-02-03 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic image forming apparatus including a tray for carrying a process cartridge
JP2007304447A (ja) * 2006-05-13 2007-11-22 Murata Mach Ltd 画像形成装置の導通機構及び導通部材
JP2008009262A (ja) 2006-06-30 2008-01-17 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2008065122A (ja) 2006-09-08 2008-03-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP4040665B1 (ja) 2006-12-28 2008-01-30 キヤノン株式会社 カラー電子写真画像形成装置
JP4095649B1 (ja) 2006-12-28 2008-06-04 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジ、及び移動部材
JP4683142B2 (ja) * 2008-07-17 2011-05-11 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP4867955B2 (ja) 2008-07-17 2012-02-01 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
US8454251B2 (en) 2008-09-25 2013-06-04 Videojet Technologies Inc. Printer bracket
JP4645716B2 (ja) 2008-09-26 2011-03-09 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP4678433B2 (ja) 2008-11-28 2011-04-27 ブラザー工業株式会社 画像形成装置およびプロセスユニット
WO2010116779A1 (ja) 2009-03-30 2010-10-14 国立大学法人名古屋大学 梁柱架構体の制振装置
JP4883150B2 (ja) * 2009-08-03 2012-02-22 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5024343B2 (ja) * 2009-09-17 2012-09-12 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
EP2317405B1 (en) 2009-10-29 2016-11-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP4868060B2 (ja) 2009-11-27 2012-02-01 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5083366B2 (ja) 2010-04-27 2012-11-28 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5100787B2 (ja) 2010-05-11 2012-12-19 シャープ株式会社 樹脂フレームの成型方法
JP5338827B2 (ja) 2011-02-28 2013-11-13 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5751048B2 (ja) 2011-06-30 2015-07-22 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5741255B2 (ja) * 2011-06-30 2015-07-01 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5884371B2 (ja) 2011-09-28 2016-03-15 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5910079B2 (ja) 2011-12-28 2016-04-27 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5920028B2 (ja) 2012-05-29 2016-05-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6107623B2 (ja) 2013-06-20 2017-04-05 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6135482B2 (ja) 2013-06-20 2017-05-31 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6102703B2 (ja) 2013-06-20 2017-03-29 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6098390B2 (ja) 2013-06-20 2017-03-22 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6107622B2 (ja) 2013-06-20 2017-04-05 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6079591B2 (ja) 2013-06-20 2017-02-15 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015121679A (ja) 2015-07-02
US20150177678A1 (en) 2015-06-25
CN104730894B (zh) 2019-04-09
US9188942B2 (en) 2015-11-17
CN104730894A (zh) 2015-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6107623B2 (ja) 画像形成装置
JP6102703B2 (ja) 画像形成装置
JP6079591B2 (ja) 画像形成装置
JP6107622B2 (ja) 画像形成装置
JP6135482B2 (ja) 画像形成装置
JP6098390B2 (ja) 画像形成装置
JP6079615B2 (ja) 画像形成装置
JP4683142B2 (ja) 画像形成装置
JP5741255B2 (ja) 画像形成装置
JP6463134B2 (ja) 画像形成装置の構造体、画像形成装置及び画像形成装置の構造体の製造方法
JP6065824B2 (ja) 画像形成装置
JP5321632B2 (ja) 感光体ユニットおよび画像形成装置
JP2007031027A (ja) 用紙搬送装置
JP2022082638A (ja) 画像形成装置用フレーム、及びその製造方法
JP6119581B2 (ja) 画像形成装置
JP6142796B2 (ja) 画像形成装置
JP6065825B2 (ja) 画像形成装置
JP6119582B2 (ja) 画像形成装置
JP2015004817A (ja) 画像形成装置
US20220187754A1 (en) Image forming apparatus
EP2482137B1 (en) Image forming apparatus including support structure and housing for the exposure device
JP2015004805A (ja) 画像形成装置
JP2018146701A (ja) 画像形成装置
JP2015059004A (ja) 画像形成システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160303

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6065824

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150