JP6058097B1 - 床磨機 - Google Patents

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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

【課題】棚や事務機器の下などの隙間を洗浄することができ、階段などを人手で持ち上げて運ぶことができる床磨機を提供する。【解決手段】回転する処理部材12によって床Fを洗浄する床磨機1であって、一対の処理部材12,12が収容された処理部10と、処理部10の一対の処理部材12,12を駆動する駆動部20と、駆動部20および処理部10を保持するフレーム2と、フレーム2に連結された、作業者が床磨機1を移動させるハンドル部3と、を備えており、処理部10は、一対の処理部材12,12を覆う処理部材カバー11を備えており、処理部材カバー11の厚さが、30〜60mmである。したがって、処理部10を棚等の下の隙間に入れることができる。すると、棚等の下のある程度の領域は洗浄できるので、作業者が作業する部分を少なくでき、作業者の負担を軽減できる。【選択図】図1

Description

本発明は、床磨機に関する。さらに詳しくは、店舗等や事業所等の床をこすったりブラシがけしたりする床磨機に関する。
建物の床などのような平面の洗浄やブラシがけ等(研磨等)には、ポリッシャーのように、ブラシを備えた床磨機が使用されている。かかる床磨機には、ポリッシャー等のように作業者が装置を保持して研磨等を行うものや、作業者が搭乗して操作する自走型床磨機があり、それぞれに特徴がある。ポリッシャー等の場合には、装置が小型であり狭いスペースの研磨等に適しているものの、操作が難しく作業者の熟練が必要であるという特徴がある。一方、自走型床磨機は、研磨等する場所などを走行させればよいだけであるので作業者が熟練しなくても操作ができるという特徴がある一方、装置が大型になるという特徴がある。
両者の中間的な機能を有するものとして、装置の移動を人力で行う床磨機(手押し型床磨機)が開発されている(例えば、特許文献1〜4)。この床磨機は、ポリッシャー等に比べて作業者の熟練度は不要であり、作業者が搭乗しないので装置をある程度小型化できるという利点がある。このため、手押し型床磨機は、自走型床磨機で研磨等するにはスペースが狭いが、ある程度広範囲の研磨等をしなければならない場所での研磨等に使用されている。
特開平9−84200号公報 特開2003−144367号公報 特開2010−194204号公報 特開2010−268828号公報
上述したような手押し型床磨機が使用される場所としては、ある程度の床面積を有する店舗や事業所等の床等を挙げることができる。このような床等には、棚や事務機器などが置かれているので、棚や事務機器の間の通路などは手押し型床磨機で研磨等し、手押し型床磨機で研磨等できない棚や事務機器の下の床は、作業者が手で研磨等している。つまり、棚や事務機器と床の隙間に作業者が手を入れて研磨等の作業(ブラシなどでこする作業等)を行っている。
かかる作業は、体を屈めて作業をしなければならず、作業者の負担が大きい。ポリッシャー等が使用できればよいのであるが、従来のポリッシャー等は棚や事務機器の下の隙間には入らない。
もし、棚や事務機器の下などの領域のうち、ある程度の領域を手押し型床磨機で研磨等できれば、作業者の負担を軽減でき作業時間も短縮できるので、かかる機能を有する押し型床磨機が求められている。
また、現在の手押し型床磨機は、自走型床磨機に比べればコンパクトではあるものの重量は重いので、人手で持ち上げて階段などを運ぶことは難しい。このため、エレベータが無い建物の場合には、研磨等する場所に運ぶことができない。したがって、現状では、押し型床磨機での研磨等に適した場所でも、エレベータが無い建物では、ポリッシャーによる研磨等しかできないのが実情である。
もし、手押し型床磨機が人手で持ち上げて階段などを運ぶことができるのであれば、作業者の負担を軽減できるので、かかる要望を満たす手押し型床磨機が求められている。
本発明は上記事情に鑑み、棚や事務機器の下などの隙間を研磨等することができ、人手で持ち上げて階段などを運ぶことができる床磨機を提供することを目的とする。
第1発明の床磨機は、床面との間に8cm程度の隙間を有する構造物が設置されている場所に適し、回転する処理部材によって床を研磨等する床磨機であって、フレームと、該フレームの前面に設けられた駆動部と、該駆動部によって駆動される一対の処理部材を備えた処理部と、前記フレームに連結された、作業者が床磨機を移動させるハンドル部と、を備えており、前記駆動部は、一つの小型汎用エンジンからなる動力源と、前記動力源からの動力を前記一対の処理部材に伝達する伝達機構と、該伝達機構を覆う伝達機構保護カバーと、と備えており、前記処理部は、前記駆動部の伝達機構保護カバーの下端に設けられた、厚さが30〜60mmである下面が開口した箱状の処理部材カバーを備えており、前記一対の処理部材は、前記処理部材カバー内に配置され、該処理部材カバーの下端から先端が突出するように設けられており、前記伝達機構保護カバーは、その外縁が、前記一対の処理部材の外縁および前記処理部材カバーの外縁よりも内方に位置するように設けられており、該伝達機構保護カバーの上面には、前記処理部の一対の処理部材を下方に付勢する錘が設けられており、前記一対の処理部材の回転軸間に跨り、その重心が該一対の処理部材の回転軸間に位置するように設けられていることを特徴とする。
第2発明の床磨機は、第1発明において、前記伝達機構保護カバーの上面に、前記一対の処理部材の回転軸と同軸に設けられた一対の保持軸が設けられており、前記錘は、長尺なプレートであって、その長軸方向の両端部に前記一対の保持軸に挿通し得る一対の貫通孔が設けられていることを特徴とする。
第3発明の床磨機は、第1または第2発明において、前記一対の処理部材の前記処理部材カバーの下端からの突出量が10〜50mmであることを特徴とする。
第4発明の床磨機は、第1、第2または第3発明において、前記処理部に対して後方に前記駆動部が配置されており、前記処理部よりも前方に前方車輪が設けられており、該駆動部よりも後方に後方車輪が配置されており、前記前方車輪は、前記フレームに着脱可能に設けられており、前記後方車輪は、前端が前記フレームに揺動固定可能に設けられた車輪用フレームに取り付けられていることを特徴とする。
第1発明によれば、処理部材カバーの厚さが30〜60mmであるので、処理部を棚等の下の隙間に入れれば、棚等の下のある程度の領域は処理部材によって研磨等できるので、作業者が作業する部分を少なくでき、作業者の負担を軽減できる。しかも、伝達機構保護カバーの外縁が一対の処理部材の外縁および処理部材カバーの外縁よりも内方に位置するように設けられているので、処理部を棚等の下の隙間に入れる際に、伝達機構が邪魔にならないし、伝達機構が棚などと接触して伝達機構や棚などが損傷することを防ぐことができる。また、錘は、その重心が一対の処理部材の回転軸間に位置するように伝達機構保護カバーの上面に着脱可能に載せられている。このため、一対の処理部材をある程度均等に下方に付勢することができるから、研磨等の漏れができることが防ぐことができる。さらに、一つの小型汎用エンジンによって一対の処理部材を作動するので、一対の処理部材の回転をバランスさせることができる。さらに、装置から錘を取り外すことができるので、搬送時には装置を軽量化できる。したがって、小型汎用エンジンを動力源としても、装置を人手で持ち上げて階段などを運ぶことができる程度の大きさや重さにすることができる。さらに、駆動部の伝達機構も一対の処理部材を下方に付勢する錘の一部として使用することができる。
第2発明によれば、錘プレートを伝達機構保護カバーの上に簡単かつ安定して載せることができる。しかも、載せる錘プレートの枚数を変えるだけで、一対の処理部材を床に付勢する力を変えることができる。
第3発明によれば、陳列棚や事務機器等と床の間の隙間であっても、処理部を棚等の下の隙間に入れることができる。
第4発明によれば、前方車輪を取り付ければ、処理部材を浮かした状態で装置を移動させることができるし、前方車輪を外せば、一対の処理部材と床を接触させることができる。また、車輪用フレームをフレームに対して適切な揺動角度となるように固定すれば、一対の処理部材と床との接触状態を適切に調整することができる。

本実施形態の床磨機1の概略平面図であって、駆動部20の動力源21を外した状態の説明図である。 図1のII−II線矢視図である。 処理部10の単体説明図であり、(A)は一対の処理部材12を取り付けた状態の処理部10を下方から見た概略説明図であり、(B)は一対の処理部材12を取り外した状態の処理部10を下方から見た概略説明図である。 駆動部20の図1のIV−IV線IVの概略断面図である。 駆動部20の伝達機構22の概略説明図である。 本実施形態の床磨機1を移動させる状態の概略平面図である。 図6のVII−VII線矢視図である。 処理部材12の一例を示した図であり、(A)は平面図であり、(B)は底面図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
本発明の床磨機は、液体等を使用して平面をこすって磨いたり、ブラシがけしたりする際に使用される機械であって、棚などが設置されている場所であっても効果的に研磨等ができるようしたことに特徴を有している。
なお、以下では、床面をこすって磨いたり、ブラシがけしたりすることを、単に、研磨等と表現する。また、本明細書における研磨等には、本発明の床磨機によるワックスも含む概念である。
本発明の床磨機が研磨等する平面は、液体等を使用して平面をこすって磨いたり、ブラシがけしたりすることができる平面であればとくに限定されない。例えば、店舗等や事務所等の床等を挙げることができる。また、床の素材もとくに限定されず、後述するように処理部材を交換することによって、種々の素材で形成された床等を研磨等することができる。例えば、硬い樹脂や研磨剤を含有するシート等を処理部材として使用した場合には、大理石やコンクリート等によって表面が形成されている床を磨くことができる。また、木やじゅうたんなどもこすったりブラシ掛けしたりすることができる。また、処理部材が柔軟性を有していたり、刷毛状のブラシで形成されていたりするような場合には、完全な平面ではなくても、研磨等することができる。例えば、若干の凹凸のある面、例えば、溝が形成されていたりタイル張りされていたりするような床面であっても、処理部材が凹みまで入るので、研磨等することができる。
とくに、本発明の床磨機は、床面との間にある程度(8cm程度)の隙間L(図2参照)を有する構造物S(例えば陳列棚など)が設置されている店舗や事務所等の研磨等に適している。
(本実施形態の床磨機1)
本実施形態の床磨機1を、図面に基づいて説明する。
図1および図2に示すように、本実施形態の床磨機1は、フレーム2に、処理部10と駆動部20が設けられたものであり、駆動部20の動力によって処理部10の処理部材12を回転させて、床Fなどをこすって研磨等することができるように設けられたものである。
本実施形態の床磨機1では、フレーム2にハンドル部3が設けられており(図2参照)、このハンドル部3を作業者が保持して床磨機1を押したり引いたりして移動させることができるものである。つまり、本実施形態の床磨機1は、自走のための動力源を有しないものであり、人力で移動させるものである。
なお、ハンドル部3は、作業者が保持して研磨等の作業を行い易くするために、後述する駆動部20の動力源21の操作をする操作部が設けられている。
(フレーム2)
図1および図2において、符号2はフレームを示している。このフレーム2はパイプ材等を組み合わせて形成されたものである。
上述したフレーム2の下端には、車輪用フレーム5bを介して後方車輪5が取り付けられている。この後方車輪5は、本実施形態の床磨機1によって床等の研磨等を実施する際において、この後方車輪5と後述する一対の処理部材12,12のみが床と接した状態となるように車輪用フレーム5bによって保持されている(図2参照)。
(駆動部20)
図2に示すように、フレーム2の前面には、駆動部20が設けられている。この駆動部20は、動力源21と、伝達機構22と、伝達機構カバー23と、を備えている。
(動力源21)
図1および図2に示すように、フレーム2には、減速機21bを介して、動力源21が連結されている。この動力源21は、処理部10の一対の処理部材12,12を回転させる動力を発生するものである。動力源21は、一対の処理部材12,12を回転させるトルクを発生させることができるものであればよく、とくに限定されない。例えば、モータや内燃機関等を採用することができる。
図1および図2に示すように、動力源21の下方には、伝達機構カバー23が設けられている。この伝達機構カバー23の内部には、動力源21が発生した駆動力を処理部10の一対の処理部材12,12に伝達する伝達機構22が設けられている(図4および図5参照)。具体的には、動力源21が発生した駆動力を一対の処理部材12,12に伝達し、かつ、一対の処理部材12,12が逆方向に回転するように、伝達機構22は設けられている。
(処理部10)
図1および図2に示すように、駆動部20の伝達機構カバー23の下端には、処理部10が取り付けられている。具体的には、伝達機構カバー23の下端に、処理部10の処理部材カバー11の上面が取り付けられている。この処理部材カバー11は、下面が開口した厚さの薄い箱状の部材である。この処理部材カバー11は、平面視で両端部が弧状に形成されている(図2参照)。たとえれば、処理部材カバー11は、平面視で、陸上競技のトラックのような形状を有している。そして、処理部材カバー11は、その外縁(つまり弧状の部分)が伝達機構カバー23の外縁よりも外方に位置する大きさを有している。図3に示すように、処理部材カバー11の弧状の部分には、処理部材12が収容されるので、伝達機構カバー23の外縁が処理部材12の外縁よりも内方に位置しているともいえる。そして、処理部材カバー11の厚さHは30〜60mmに形成されている。
この処理部材カバー11の内部には、一対の処理部材12,12が配設されている。この一対の処理部材12,12は、その回転軸12aが処理部材カバー11に回転可能かつ軸方向には移動しないように設けられている。しかも、処理部材カバー11の下端から一対の処理部材12,12の先端が突出する量T(処理部材突出量)が10〜50mm程度となるように調整されている。つまり、処理部材突出量Tと処理部材カバー11の厚さHを合せた長さが、陳列棚Sや事務機器等と床Fの間に形成される隙間の間隔Lよりも短くなるように形成されている。つまり、処理部10は、処理部材カバー11内に一対の処理部材12,12が取り付けられている状態で、伝達機構カバー23の外縁よりも外方に位置する部分が、陳列棚S等と床Fの間の隙間に入れることができるようになっているのである(図1および図2参照)。
以上のごとき構成であるので、本実施形態の床磨機1は、駆動部20の動力源21を作動させて、一対の処理部材12,12で研磨等する部分に洗浄水等の液体を供給すれば、処理部10によって床Fを移動しながら、一対の処理部材12,12によって床Fを研磨等することができる。
そして、本実施形態の床磨機1を床Fに沿って移動させれば、処理部10の外縁部分を陳列棚S等と床Fの間の隙間に入れることができるので(図2参照)、陳列棚S等の下の床Fでも、ある程度の領域は処理部材12によって研磨等できる。すると、本実施形態の床磨機1で研磨等できない場所を少なくできるので、床磨機1での研磨等後、作業者が手で作業する部分を少なくでき、作業者の負担を軽減できる。
なお、処理部10の処理部材カバー11の周囲には、スカート状のシートを巻き付けてもよい。つまり、処理部材カバー11に取り付けた状態で、下端が床Fと接するようなシートを処理部材カバー11の周囲に巻き付けてもよい。この場合、処理部材12の回転によって処理部材カバー11と床Fとの隙間から洗浄液等が周囲に飛散することを防止できる。また、シートがある程度クッション性を有していれば、処理部材カバー11と陳列棚S等が接触しても、陳列棚S等が損傷することを防止できる。また、処理部材カバー11が壁面等と接触したりこすれたりしても、壁面等に傷がつくことを防止できる。
(車輪5)
上述したように、本実施形態の床磨機1は、床Fを研磨等する際には、一対の処理部材12,12と一対の後方車輪5,5を床Fに接触させて移動する(図2参照)。この際、一対の処理部材12,12の回転によって、床Fと一対の処理部材12,12との抵抗が小さくなっているので、床磨機1を比較的軽い力で作業者が移動させることができる。とくに、一対の処理部材12,12で研磨等する部分に洗浄水等の液体が供給されている場合には、床磨機1を移動させる際の抵抗が小さくなる。したがって、従来のポリッシャーと比べて、作業に熟練していない作業者や力の弱い作業者でも、研磨等の作業を容易に行うことができる。例えば、女性や子供でも、本実施形態の床磨機1は、床Fを研磨等の作業を行うことができる。
一方、床Fを研磨等しない場合には、一対の処理部材12,12が回転していないので、一対の処理部材12,12は本実施形態の床磨機1を移動する際の大きな抵抗になる。一対の後方車輪5,5を支点として、一対の処理部材12,12を床Fから浮かすように床磨機1を傾ければ、一対の後方車輪5,5だけで床Fと接触するので、移動させる際の抵抗は小さくできる。しかし、一対の処理部材12,12を床Fから浮かすために大きな力が必要になるので、床磨機1の移動には大きな労力を要する。
そこで、本実施形態の床磨機1は、床Fを研磨等しない場合に使用する前方車輪4を設けている。
図6および図7に示すように、駆動部20の伝達機構カバー23の先端部には、前方車輪4が取り付けられている。具体的には、前方車輪4は、キャスター車輪であり、軸状の車輪保持棒4aの先端に取り付けられている。この車輪保持棒4aは、その基端が伝達機構カバー23に取り外し可能に取り付けられている。そして、車輪保持棒4aの基端を伝達機構カバー23に固定すると、前方車輪4は処理部10よりも前方に位置し、しかも、前方車輪4が床などに接地すると、処理部10の一対の処理部材12,12が床面から浮いた状態となるように構成されている(図6参照)。つまり、本実施形態の床磨機1は、車輪保持棒4aの基端を伝達機構カバー23に取り付ければ、前方車輪4と一対の後方車輪5,5だけで床Fと接するようになる。
以上のような前方車輪4を設ければ、処理部10の一対の処理部材12,12が床Fから浮かした状態となる。すると、本実施形態の床磨機1と床Fとの間の抵抗を小さくできるので、本実施形態の床磨機1を楽に移動させることができる。
また、前方車輪4を取り外せば、処理部10の一対の処理部材12,12と床Fを接触させることができるので、一対の処理部材12,12による研磨等を実施することができる。
なお、前方車輪4を外した状態、つまり、研磨等の作業を行う場合には、処理部10の一対の処理部材12,12の全面がほぼ均等に床面と接するように配置することが望ましい(図2参照)。つまり、一対の処理部材12,12の底面(床面を研磨などする面)を、床面と平行に配置することが望ましい。
一方、一対の処理部材12,12と床面の接触状態は、一対の処理部材12,12の厚さと、一対の処理部材12,12と一対の後方車輪5,5の相対的な位置によって決定される。研磨等の作業に使用する一対の処理部材12,12は研磨等を行う床Fの状態や作業内容によって変更され、その厚さも変化する。したがって、一対の処理部材12,12を変更した際には、一対の処理部材12,12と一対の後方車輪5,5の相対的な位置を適切に変更する必要がある。
そこで、本実施形態の床磨機1では、車輪用フレーム5bをフレーム2に揺動可能かつ所定の角度で固定可能となるように連結している。そして、使用する処理部材に合わせて、車輪用フレーム5bの揺動角度を変更できるようにしている。つまり、車輪用フレーム5bの揺動角度を変更することによって、一対の処理部材12,12と一対の後方車輪5,5の相対的な位置を変更できる。すると、フレーム2に対して適切な揺動角度となるように車輪用フレーム5bを固定すれば、一対の処理部材12,12と一対の後方車輪5,5の相対的な位置を適切な位置とすることができるから、一対の処理部材12,12と床Fとの接触状態を適切に調整することができる。
具体的には、車輪用フレーム5bの先端部がフレーム2に軸支されており、その後端部の両側端(図2では左右方向の端部)に一対の後方車輪5,5がそれぞれ取り付けられている。かかる構造の場合、車輪用フレーム5bをその先端を支点としてその後端を上下に揺動させれば、一対の後方車輪5,5が上下に揺動する。つまり、一対の処理部材12,12に対して、一対の後方車輪5,5の相対的な高さと水平距離を変更できるので、一対の処理部材12,12と一対の後方車輪5,5の相対的な位置を適切な位置とすることができる。
(錘7)
図1および図2に示すように、伝達機構カバー23の上面には錘7が設けられている。この錘7は、研磨等の作業時に、一対の処理部材12,12を床Fに向けて付勢するために設けられている。この錘7は、平面視形状が処理部材カバー11の平面視形状と略相似形に形成された複数枚の錘プレート7aによって形成されている。つまり、錘プレート7aの枚数をかえることによって、一対の処理部材12,12を床Fに付勢する力を変えることができるようになっている。
複数枚の錘プレート7aは、その両端部が、処理部10の一対の処理部材12,12の回転軸12aの軸上に位置するように配置されている。具体的には、伝達機構カバー23の上面に、一対の処理部材12,12の回転軸12aとほぼ同軸に設けられた一対の保持軸8,8が立設されている。そして、錘プレート7aの両端部には、一対の貫通孔h,hを一対の保持軸8,8に挿通させることによって、複数枚の錘プレート7aを伝達機構カバー23の上面に配置するようになっている。
このような方法で複数枚の錘プレート7aを伝達機構カバー23の上面に配置すれば、複数枚の錘プレート7aからなる錘7の重心は、一対の処理部材12,12の回転軸12a間に位置する。そして、錘7の重心は、一対の処理部材12,12の回転軸12aのほぼ中間に位置することになる。すると、一対の処理部材12,12をある程度均等に下方に付勢することができるので、一対の処理部材12,12と床Fとの接触状態をほぼ同等にすることができる。すると、一対の処理部材12,12による研磨等をほぼ均一にできるので、研磨等の漏れや研磨等のムラが生じることが防ぐことができる。
なお、錘7の形状は、伝達機構カバー23の上面に配置した際に、その重心が一対の処理部材12,12の回転軸12a間に位置するように形成されていればよく、とくに限定されない。例えば、円形や楕円形等でもよい。
また、錘7を配置する位置も、伝達機構カバー23の上面に限定されず、一対の処理部材12,12をある程度均等に下方に付勢することができる位置であればよい。例えば、処理部材カバー11の上面に配置してもよい。
さらに、錘7は、一対の処理部材12,12の回転軸12aの上方にそれぞれ配置するようにしてもよい。この場合、錘7を設置するスペースを広くとらなければならないが、各処理部材12への荷重を調整できるという利点もある。
(処理部10の配置)
処理部10は、本実施形態の床磨機1の移動方向に対してどのように配置してもよい。つまり、図1に示すように、一対の処理部材12,12の回転軸12aを結ぶ線CAが、床磨機1の前後方向MD(つまり移動方向)に対して若干傾いていてもよい。また、線CAが前後方向MDに対して直交してもよいし平行になっていてもよい。本実施形態の床磨機1が移動した際の研磨等をしていない部分が無いようにするのであれば、処理部10は、線CAが床磨機1の前後方向MDに対して若干傾いていること(例えば5度程度)が望ましい。
なお、上記例では、処理部10が一対の処理部材12,12を有する場合を説明したが、処理部10は処理部材12を1つだけ有していてもよいし、3つ以上有していてもよい。一対の処理部材12,12を有するようにすれば、研磨等の効率の低下を防ぎつつ、装置をある程度小型軽量にすることができる。
(動力源21)
上述したように、動力源21は、処理部10の一対の処理部材12,12を回転させる動力を発生するものであればよいが、プロパンガスなどで作動する小型汎用エンジンを使用することが望ましい。具体的には、小型の耕耘機や草刈機、発電機などに使用させるエンジンが、動力源21として好ましい。かかるエンジンを動力源21として使用すれば、モータのように電源ケーブルが不要になるので、本実施形態の床磨機1の移動の自由度が高くなる。しかも、燃料の補給が容易になるので、本実施形態の床磨機1により長時間の作業が可能になる。例えば、プロパンガスを燃料とする小型の耕耘機用エンジンを使用した場合には、3本のプロパンガスボンベ(容量500cc)でも、約8時間の作業が可能となる。しかも、プロパンガスボンベは軽量かつコンパクトであるので、交換用のプロパンガスボンベ(2本)を装置に保持させても、場所を取らないし装置重量の増加もほとんどない。
しかも、小型の耕耘機等のエンジンは軽量であり、人が持ち上げて運ぶことができる程度の重量のものも多々ある。すると、小型の耕耘機等のエンジンを動力源21とした場合には、本実施形態の床磨機1自体の重量も軽くできる。そして、上述したように、錘7が簡単に着脱できるようになっていれば、本実施形態の床磨機1を運搬する際には、錘7を外すことができる。すると、本実施形態の床磨機1は、作業時に比べて搬送時は軽量になるので、人手で持ち上げて階段などを運ぶ作業の負担を軽減できる。
(伝達機構22について)
上記例では、処理部10の処理部材カバー11の上面に伝達機構22と伝達機構カバー23を設けた場合を説明した。しかし、伝達機構22を設ける位置は上記場所に限定されず、また、伝達機構カバー23は必ずしも設けなくてもよい。しかし、上記例のように伝達機構22と伝達機構カバー23を設ければ、伝達機構22も一対の処理部材12,12を下方に付勢する錘の一部として使用することができる。しかも、処理部10を棚S等の下の隙間まで入れる際に、伝達機構22が邪魔にならない。また、処理部10を棚S等の下の隙間に入れたときに、伝達機構22が棚Sなどと接触して、伝達機構22や棚Sなどが損傷することを防ぐことができる。
また、伝達機構22は、上述したように、一対の処理部材12,12に動力源21の駆動力を供給でき、しかも、一対の処理部材12,12を逆方向に回転させるような構造であればよく、とくに限定されない。例えば、複数のギアによって駆動力を伝達する構成としてもよいし、チェーンや歯付ベルトによって駆動力を伝達する構成としてもよい。本実施形態の床磨機1自体の重量も軽くする上では、複数のギアによる伝達機構よりも、チェーンや歯付ベルトによる伝達機構の方が望ましい。
例えば、チェーンや歯付ベルトによる伝達機構22としては、図4および図5に示すような構成とすることができる。図4および図5において、符号22aは、処理部材12の回転軸12aに固定された歯車を示している。また、符号22bは、動力源21の主軸に固定された歯車を示している。これらの歯車22a〜22bには、チェーン22cが巻き掛けられている。つまり、動力源21からの駆動力によって歯車22bが回転すると、チェーン22cを介して、一対の歯車22a,22aが回転されるようになっている。つまり、動力源21からの駆動力によって、一対の処理部材12,12を回転させることができる。
一対の歯車22a,22aのうち、一方の歯車22aに巻き掛けるチェーン22cの方向を変換させるために、一方の歯車22aの前後に一対の方向尾転換歯車22d,22dが設けられている。そして、一対の方向尾転換歯車22d,22dによって一方の歯車22aに巻き掛けるチェーン22cの方向を変化させることによって、一方の歯車22aの回転方向に対して他方の歯車22aの回転方向を逆後方にできる。
なお、歯車22tは、チェーン22cの張力を調整するために設けられている歯車である。この歯車22tは、図示しない歯車移動機構によって矢印の方向に移動させることができるようになっている。つまり、矢印の方向に沿って内方に移動させれば張力を大きくでき、矢印の方向に沿って外方に移動させれば張力を小さくできる。
(処理部材12の着脱構造)
上述したように、床などの研磨等には、処理部材12が使用されるが、処理部材12は研磨等を実施する床の素材や状態に応じて適宜交換される。その際に、処理部材12全体を伝達機構22に着脱してもよい。しかし、図8に示すように、処理部材12を、ベース部材12bと処理材12sとから構成し、両者が簡単に着脱できるようにしておくことが望ましい。例えば、ベース部材12bの底面に両面テープのような着脱可能な構造を設けておき、その構造に着脱できる構造を処理材12sに設けておく。すると、処理部材12が回転した際の摩擦力などでは処理材12sはベース部材12bから外れないが、ベース部材12bから引きはがすように力を加えれば、処理材12sをベース部材12bから剥がすことができる。
また、処理部材12全体を交換する場合でも、以下のような構造とすることで、処理部材12の交換を容易にできる。
図3に示すように、処理部材カバー11に回転可能に固定された回転軸12aは、プレート12pが設けられている。このプレート12pの中心には、孔が形成されており、この孔の中心が回転軸12aの中心軸と一致するように設けられている。なお、回転軸12aの先端には、中心軸と同軸のネジ穴が形成されている。
また、プレート12pは、孔の周囲に回転対象となる位置に、4本のピン12xが設けられている。具体的には、90度間隔で4本のピン12xが設けられている。
一方、処理部材12の中心(例えばベース部材12bの中心)には、貫通孔Chが設けられている。この貫通孔Chの周囲には、回転対象となる位置に、4つの貫通孔Shが設けられている。具体的には、90度間隔で4つの貫通孔Shが設けられている。そして、4つの貫通孔Shは、貫通孔Chまでの距離が、プレート12pの孔と4本のピン12xの距離と一致するように形成されている。
以上のごとき構成であるので、処理部材12の4つの貫通孔Shが4本のピン12xに挿入された状態となるように、処理部材12をプレート12pに取り付けるだけで、処理部材12の貫通孔Chと、プレート12pの孔、つまり、貫通孔Chの中心と回転軸12aの中心軸とを一致させることができる。この状態で、固定ネジ12gを回転軸12のネジ穴に螺合させれば、処理部材12を回転軸12に固定することができる。逆に、固定ネジ12gを取り外せば、処理部材12を回転軸12から取り外すことができる。したがって、処理部材12の取付取り外しの作業が簡単に行うことができる。
また、上記のごとき構造とすれば、処理部材12の回転力を、固定ネジ12gだけでなく4本のピン12xでも負担することができるので、処理部材12と回転軸12の連結を維持しやすくなる。
本発明の床磨機は、店舗等や事業所等の床等をこすったりブラシがけしたりする装置に適している。
1 床磨機
2 フレーム
3 ハンドル部
4 前方車輪
5 後方車輪
6 車輪用フレーム
7 錘
10 処理部
11 処理部材カバー
12 処理部材
20 駆動部
21 動力源
22 伝達機構
23 伝達機構保護カバー

Claims (4)

  1. 床面との間に8cm程度の隙間を有する構造物が設置されている場所に適し、回転する処理部材によって床を研磨等する床磨機であって、
    フレームと、
    該フレームの前面に設けられた駆動部と、
    該駆動部によって駆動される、一対の処理部材を備えた処理部と、
    前記フレームに連結された、作業者が床磨機を移動させるハンドル部と、を備えており、
    前記駆動部は、
    一つの小型汎用エンジンからなる動力源と、
    前記動力源からの動力を前記一対の処理部材に伝達する伝達機構と、
    該伝達機構を覆う伝達機構保護カバーと、と備えており、
    前記処理部は、
    前記駆動部の伝達機構保護カバーの下端に設けられた、厚さが30〜60mmである下面が開口した箱状の処理部材カバーを備えており、
    前記一対の処理部材は、
    前記処理部材カバー内に配置され、該処理部材カバーの下端から先端が突出するように設けられており、
    前記伝達機構保護カバーは、
    その外縁が、前記一対の処理部材の外縁および前記処理部材カバーの外縁よりも内方に位置するように設けられており、
    該伝達機構保護カバーの上面には、前記処理部の一対の処理部材を下方に付勢する錘が設けられており、
    該錘は、
    前記一対の処理部材の回転軸間に跨り、その重心が該一対の処理部材の回転軸間に位置するように設けられている
    ことを特徴とする床磨機。
  2. 前記伝達機構保護カバーの上面に、前記一対の処理部材の回転軸と同軸に設けられた一対の保持軸が設けられており、
    前記錘は、
    長尺なプレートであって、その長軸方向の両端部に前記一対の保持軸に挿通し得る一対の貫通孔が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の床磨機。
  3. 記一対の処理部材の前記処理部材カバーの下端からの突出量が10〜50mmである
    ことを特徴とする請求項1または2記載の床磨機。
  4. 前記処理部に対して後方に前記駆動部が配置されており、
    前記処理部よりも前方に前方車輪が設けられており、
    該駆動部よりも後方に後方車輪が配置されており、
    前記前方車輪は、
    前記フレームに着脱可能であって、該フレームに取り付けられた状態において前記処理部材が床面から浮き上がるようになっており、
    前記後方車輪は、
    前端が前記フレームに揺動固定可能に設けられた車輪用フレームに取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の床磨機。
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