JP6048323B2 - Dcdcコンバータ及びこのdcdcコンバータを備えた電源装置 - Google Patents

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本発明は、PI(Proportional Integral)制御又はPID(Proportional Integral Derivative)制御を用いたDCDCコンバータに関する。
電源装置では、出力電圧を目標電圧に近づける制御として、PWM(Pulse Width Modulation)制御又はPFM(Pulse Frequency Modulation)制御が行われている。PWM制御では、直流電圧変換回路の一次側回路のスイッチング素子をオンオフさせる時比率の制御が行われ、PFM制御では、スイッチング素子をオンオフさせる周波数の制御が行われる。
この時比率と周波数は、通常、PI制御又はPID制御を行う制御器から出力される操作量に基づいて決定される。この制御器は、出力電圧と目標電圧の誤差又は出力電流と目標電流の誤差に基づいて操作量を生成する。この操作量には、比例要素と積分要素又はこれらに加えて微分要素が含まれている。また、応答性を良くするために、これらの要素に関するゲインが調整されることがある。
例えば。特許文献1では、出力電流の目標値が小さくなるに従い、積分要素のゲインを大きくする調整を行っている。また、特許文献2では、インダクタンス係数が大きくなると比例要素、積分要素及び微分要素のゲインを大きくする調整を行っている。
特開2012−152053 特開2012−95442
しかしながら、特許文献1に開示されたゲイン調整は、LED(発光ダイオード)用の電源装置を想定したものであり、特許文献2に開示されたゲイン調整は、溶接用の電源装置を想定したものである。従って、これらのゲイン調整を一般的な電源装置に適用しても良好な応答特性を得ることができない。つまり、これらのゲイン調整は、一般的な電源装置に広く用いることができない。
そこで、本発明は、一般的な電源装置に広く用いることができるゲイン調整方法を提供するものであり、このゲイン調整方法を用いることにより、応答性が良く広範囲な用途に対応可能な電源装置を提供することを目的とする。
本発明に係る第1のDCDCコンバータは、PWM制御によりスイッチング動作の時比率が制御されるDCDCコンバータであって、前記DCDCコンバータの出力電圧と当該出力電圧の目標値に基づいて、又は前記DCDCコンバータの出力電流と当該出力電流の目標値に基づいて操作量を生成する操作量生成手段と、前記操作量生成手段により生成された前記操作量に基づいて前記時比率を決定する時比率生成手段とを備え、前記操作量生成手段は、比例要素、積分要素及び微分要素のうちの1つ又は複数の要素を含んだ前記操作量を生成し、当該操作量に含まれる要素のうちの少なくとも1つの要素に関するゲインを直前に生成した前記操作量に基づいて調整する。
本発明に係る第2のDCDCコンバータは、PFM制御によりスイッチング動作のスイッチング周波数が制御されるDCDCコンバータであって、前記DCDCコンバータの出力電圧と当該出力電圧の目標値に基づいて、又は前記DCDCコンバータの出力電流と当該出力電流の目標値に基づいて操作量を生成する操作量生成手段と、前記操作量生成手段により生成された前記操作量に基づいて前記スイッチング周波数を決定する時比率生成手段とを備え、前記操作量生成手段は、比例要素、積分要素及び微分要素のうちの1つ又は複数の要素を含んだ前記操作量を生成し、当該操作量に含まれる要素のうちの少なくとも1つの要素に関するゲインを直前に生成した前記操作量に基づいて調整する。
また、本発明に係る電源装置は、上記の第1のDCDCコンバータ又は第2のDCDCコンバータを備える。
本発明に係るDCDCコンバータによれば、操作量を生成する際のゲインが直前に生成された操作量に基づいて調整されるように構成されているため、負荷変動、目標値の変更等への応答性が向上する。また、本発明に係る操作量生成手段によれば、自身が生成した操作量に基づいて、その次に操作量を生成するときのゲインが調整されるように構成されているので、簡素な構成で良好なゲイン調整を行うことができる。更に、このゲイン調整は広範囲な電源装置に適用することができる。
本発明に係るDCDCコンバータの制御システム(制御系)を示したブロック線図である。 本発明に係るDCDCコンバータの回路図である。 本発明に係るDCDCコンバータの制御システム(制御系)を示したブロック線図である。 PID制御器で生成される操作量を説明するための説明図である。 ゲイン制御器の構成を示したブロック線図である。 ゲインと操作量の関係を示したグラフである。 ゲイン制御器の構成を示したブロック線図である。
以下、本発明のDCDCコンバータを実施するための形態を、図面を参照して説明する。
本発明に係るPID制御を、PFM制御を採用した共振型コンバータを例として説明する。図1は、PFM制御を採用した共振型コンバータに於ける制御システム(制御系)を示したブロック線図であり、図2は、PFM制御を採用した共振型コンバータの回路図である。
図1に示した制御システム(制御系)は、減算器11、PID制御器12、乗算器13、加算器14及びゲイン制御器15により構成されている。この制御システム(制御系)は、図2の制御回路31に組み込まれている。制御回路31は、指令電圧生成回路32から与えられる目標電圧Vtgtと出力電圧Voに基づいて、トランジスタ(FET)Q3、Q4のスイッチング周波数fsw(スイッチング周期Tsw=1/fsw)を制御する。次に、このスイッチング周波数fsw(スイッチング周期Tsw=1/fsw)の制御を詳細に説明する。
減算器11には、目標電圧Vtgtと出力電圧Voが入力される。そして、減算器11は、目標電圧Vtgtから出力電圧Voを減算した値であるVd(=Vtgt−Vo)を出力する。
PID制御器12には、減算器11から出力されるVd(=Vtgt−Vo)が入力される。そして、PID制御器12は、Vd(=Vtgt−Vo)に基づいて操作量Uを生成する。PID制御器12により生成された操作量Uは、乗算器13とゲイン制御器15に入力される。ゲイン制御器15は、入力された操作量Uに応じたゲイン定数を出力する。このゲイン定数はPID制御器12に入力され、次にPID制御器12が操作量Uをするときには、このゲイン定数を用いて操作量Uが生成される。つまり、PID制御器12が操作量U生成するときに用いるゲイン定数は、新たな操作量Uが生成される毎に再設定される。本発明に係る操作量生成手段は、このようなPID制御器12とゲイン制御器15により構成されていることを特徴とする。
一方、乗算器13に入力された操作量Uには、定数Kaが乗算される。そして、この演算(乗算)により得られた値(Ka・U)が乗算器13から出力され、この値(Ka・U)が加算器14に入力される。加算器14には、更に、最小周期Tminが入力される。加算器14では、乗算器13から出力された値(Ka・U)に最小周期Tminが加算される。そして、この演算(加算)により得られた値(Ka・U+Tmin)が加算器14から出力される。
図2に示した共振型コンバータのトランジスタ(FET)Q3、Q4は、加算器14から出力される値(Ka・U+Tmin)のスイッチング周期Tswでオンオフする。
次に、PWM制御を採用した場合の制御システム(制御系)を説明する。図3は、PWM制御を採用したコンバータに於ける制御システム(制御系)を示したブロック線図である。
図3に示した制御システム(制御系)は、減算器11、PID制御器12、ゲイン制御器15及び乗算器16により構成されている。この制御システム(制御系)おいて、減算器11、PID制御器12及びゲイン制御器15は、図1に示したPFM制御を採用した場合の制御システム(制御系)と同じ処理を行う。つまり、減算器11は、目標電圧Vtgtから出力電圧Voを減算した値であるVd(=Vtgt−Vo)を出力する。PID制御器12は、Vd(=Vtgt−Vo)に基づいて操作量Uを生成する。そして、ゲイン制御器15は、入力された操作量Uに応じたゲイン定数を出力する。
乗算器16は、PID制御器12により生成された操作量Uに定数Kbを乗算し、この演算(乗算)により得られた値(Ka・U)を出力する。そして、この値(Ka・U)がPWM制御における時比率Dとして用いられる。
次に、PID制御器12により生成される操作量Uを、図4を参照して説明する。操作量Uは、所定の時間間隔で生成される。図4に示した例では、操作量U(n)の生成から所定の期間が経過した後に、操作量U(n+1)が生成される。尚、図4には示されていないが、操作量U(n)が生成される前に操作量U(n−1)が生成されている。つまり、操作量U(n)は、操作量U(n−1)の生成から所定の期間が経過した後に生成される。
この例では、操作量U(n)は、比例要素P(n)、積分要素I(n)及び微分要素D(n)の総和に対応する。比例要素P(n)は、目標電圧Vtgtと出力電圧Voの誤差であるVd(n)に比例ゲインKpを乗算することにより求められる。積分要素I(n)は、前回の積分要素の値I(n−1)に、誤差Vd(n)と積分ゲインKiを乗算して得られた値(Ki・Vd(n))を加算することにより求められる。微分要素D(n)は、誤差Vd(n)から前回の誤差の値Vd(n−1)を減算して得られた値(Vd(n)−Vd(n−1))に、微分ゲインKdを乗算することにより求められる。従って、操作量U(n)を生成するときには、まず、比例要素P(n)、積分要素I(n)及び微分要素D(n)を求める演算が行われ、その後、これらの総和が求められる。
次に操作量を求めるときには、つまり、操作量U(n+1)を求めるときには、そのときの誤差であるVd(n+1)に基づいて、比例要素P(n+1)、積分要素I(n+1)及び微分要素D(n+1)が求められる。つまり、比例要素P(n+1)は、誤差Vd(n+1)に比例ゲインKpを乗算することにより求められる。積分要素I(n+1)は、積分要素I(n)に、誤差Vd(n+1)と積分ゲインKiを乗算して得られた値(Ki・Vd(n+1))を加算することにより求められる。微分要素D(n+1)は、誤差Vd(n+1)から誤差Vd(n)を減算して得られた値(Vd(n+1)−Vd(n))に、微分ゲインKdを乗算することにより求められる。
尚、比例要素P(n+1)、積分要素I(n+1)及び微分要素D(n+1)を求めるときに使用される比例ゲインKp、積分ゲインKi及び微分ゲインKdは、操作量U(n)に基づいて決定される。つまり、操作量U(n)を求めるときに用いられる比例ゲインKp、積分ゲインKi及び微分ゲインKdは、操作量U(n−1)に基づいて決定され、操作量U(n+1)を求めるときに用いられる比例ゲインKp、積分ゲインKi及び微分ゲインKdは、操作量U(n)に基づいて決定される。
次に、比例ゲインKp、積分ゲインKi及び微分ゲインKdを決定するゲイン制御器15の構成を、図5を参照して説明する。この例では、ゲイン制御器15は、比例ゲイン生成器21、積分ゲイン生成器22及び微分ゲイン生成器23により構成されている。比例ゲイン生成器21は、入力された操作量Uに基づいて比例ゲインKpを生成する。積分ゲイン生成器22は、入力された操作量Uに基づいて積分ゲインKiを生成する。微分ゲイン生成器23は、入力された操作量Uに基づいて微分ゲインKdを生成する。
この例では、2次関数を用いて比例ゲインKp、積分ゲインKi及び微分ゲインKdが生成される。比例ゲインKpは、2次関数Kp=Ap・U+Bp・U+Cpを用いて生成される。係数Ap、Bp及びCpは、所望の応答性が得られるように設定される。同様に、積分ゲインKiは、2次関数Ki=Ai・U+Bi・U+Ciを用いて生成され、微分ゲインKdは、2次関数Kd=Ad・U+Bd・U+Cdを用いて生成される。係数Ai、Bi及びCi並びに係数Ad、Bd及びCdは、所望の応答性が得られるように設定される。尚、この例示では、比例ゲインKp、積分ゲインKi及び微分ゲインKdのそれぞれの値と操作量Uとの関係を、2次関数を用いて設定したが、2次関数より高次の関数、例えば、3次関数や4次関数を用いて設定してもよい。また、1次関数を用いて設定してもよい。
次に、この2次関数の設定方法を、図6を参照して説明する。例えば、操作量Uが0のとき比例ゲインKpがK1になり、操作量UがUmidのとき比例ゲインKpがK2になり、操作量UがUmaxのとき比例ゲインKpがK3になるように比例ゲインKp用の2次関数を設定する場合について説明する。この場合、次の3つの式を満足する係数Ap、Bp及びCpを求め、これらを係数とした2次関数Kp=Ap・U+Bp・U+Cpを用いて、比例ゲインKpと操作量Uの関係を設定する。
K1=Cp
K2=Ap・Umid+Bp・Umid+Cp
K3=Ap・Umax+Bp・Umax+Cp
ここで、Umaxは、操作量Uの最大値であり、Umidは中間値(Umid=Umax/2)である。積分ゲインKi用の2次関数及び微分ゲインKd用の2次関数についても同様に設定することができる。
尚、比例ゲインKp、積分ゲインKi及び微分ゲインKdは、全て、同じ次数の関数でなくてもよい。例えば、積分ゲインKi用の関数だけを3次関数としてもよい。また、比例ゲインKp、積分ゲインKi及び微分ゲインKdのちのいずれか1つだけを、操作量Uに基づいて変化するように設定し、他の2つは操作量Uに関わらず一定の値になるように設定してもよい。
また、図5に示した例では、比例ゲイン生成器21、積分ゲイン生成器22及び微分ゲイン生成器23に、PID制御器12により生成された操作量Uを直接入力しているが、図7に示したように、操作量Uをローパスフィルタ24に入力し、ローパスフィルタ24から出力されるU’を比例ゲイン生成器21、積分ゲイン生成器22及び微分ゲイン生成器23に入力するようにしてもよい。このようにすれば、ノイズ等による操作量Uの変動がゲイン制御器に及ぼす影響を小さくすることができる。
また、図5に示した例では、関数を用いて比例ゲインKp、積分ゲインKi及び微分ゲインKdが生成されるが、これらがルックアップテーブルにより生成されるようにしてもよい。つまり、比例ゲイン生成器21、積分ゲイン生成器22及び微分ゲイン生成器23がルックアップテーブルをそれぞれ備え、操作量Uの値に応じて、それらのテーブルから比例ゲインKp、積分ゲインKi及び微分ゲインKdが取り出されるようにしてもよい。
上述のように、本発明に係るDCDCコンバータは、出力電圧と当該出力電圧の目標値に基づいて、又は出力電流と当該出力電流の目標値に基づいて操作量を生成する操作量生成手段を備えている。つまり、操作量は、出力電圧と当該出力電圧の目標値に基づいて、又は出力電流と当該出力電流の目標値に基づいて生成される。この操作量に基づいて行われるスイッチング制御は、特に限定されることはなく、PFM制御であってもPWM制御であってもよい。
操作量生成手段により生成される操作量には、比例要素、積分要素及び微分要素のうちの1つ又は複数の要素が含まれる。つまり、この操作量に含まれる要素は、特に限定されることはなく、比例要素、積分要素及び微分要素から適宜選択することができる。そして、この操作量に含まれる要素のうちの少なくとも1つの要素に関するゲイン調整が行われる。このゲイン調整が行われる要素は、特に限定されることはなく、操作量に含まれる全ての要素であっても一部の要素であってもよい。例えば、操作量に比例要素と積分要素が含まれている場合には、比例要素と積分要素の双方のゲイン調整を行っても、又は、いずれか一方のゲイン調整を行ってもよい。
本発明に係るゲイン調整は、直前に生成された操作量に基づいて行われる。つまり、操作量が新たに生成されると、その操作量に応じて操作量を生成する際に用いられるゲインが調整される。そして、次に操作量を生成するときには、このゲイン調整が行われた後のゲインを用いて操作量が生成される。このゲイン調整における操作量とゲインとの対応関係は、例えば、関数やルックアップテーブル等により規定される。但し、これらに限定されることはなく、他の方法で規定されるようにしてもよい。
11 減算器
12 PID制御器
13 乗算器
14 加算器
15 ゲイン制御器
16 乗算器

Claims (3)

  1. PWM制御によりスイッチング動作の時比率が制御されるDCDCコンバータであって、
    前記DCDCコンバータの出力電圧と当該出力電圧の目標値に基づいて、又は前記DCDCコンバータの出力電流と当該出力電流の目標値に基づいて操作量を生成する操作量生成手段と、
    前記操作量生成手段により生成された前記操作量に基づいて前記時比率を決定する時比率生成手段とを備え、
    前記操作量生成手段は、比例要素、積分要素及び微分要素のうちの1つ又は複数の要素を含んだ前記操作量を生成し、当該操作量に含まれる要素のうちの少なくとも1つの要素に関するゲインを直前に生成した前記操作量のみに基づいて調整するDCDCコンバータ。
  2. PFM制御によりスイッチング動作のスイッチング周波数が制御されるDCDCコンバータであって、
    前記DCDCコンバータの出力電圧と当該出力電圧の目標値に基づいて、又は前記DCDCコンバータの出力電流と当該出力電流の目標値に基づいて操作量を生成する操作量生成手段と、
    前記操作量生成手段により生成された前記操作量に基づいて前記スイッチング周波数を決定する時比率生成手段とを備え、
    前記操作量生成手段は、比例要素、積分要素及び微分要素のうちの1つ又は複数の要素を含んだ前記操作量を生成し、当該操作量に含まれる要素のうちの少なくとも1つの要素に関するゲインを直前に生成した前記操作量のみに基づいて調整するDCDCコンバータ。
  3. 請求項1又は2に記載のDCDCコンバータを備えた電源装置。
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