JP6043639B2 - 手術顕微鏡システム - Google Patents

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本発明は手術顕微鏡システムに関するものである。
スタンド装置により上下動自在に支持された手術用顕微鏡に撮像装置としてのカメラを組み込み、該カメラにより立体視可能な所定の両眼視差を有する一対の電子映像を撮像し、その電子映像をそれぞれ電子映像表示装置の左右一対の表示パネルに表示し、それを左右の接眼部から見ることにより立体的な映像観察が行える手術顕微鏡システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−320722号公報
しかしながら、このような関連する技術にあっては、手術顕微鏡を蛍光観察を行う場合は、フィルターを手術顕微鏡の内部に設けなければならず、手術顕微鏡の設計が困難であった。また手術顕微鏡の大型化を招いていた。
本発明は、このような関連する技術に着目してなされたものであり、フィルターを手術顕微鏡側の設けずに電子映像表示装置による蛍光観察が行える手術顕微鏡システムを提供するものである。
請求項1記載の発明は、対物光学系と変倍光学系を通過した左右一対の光束を左右の接眼部に導く2本のメイン光路と、該メイン光路の両方又は一方をサブ光路として分岐可能で、上下動自在に支持された手術顕微鏡と、該手術顕微鏡に組み付けられ、サブ光路を導入して左右一対の撮像素子により電子映像を撮像するカメラと、内蔵された左右一対の表示パネルにカメラで撮像された電子映像を表示可能で且つ表示された電子映像を一対の接眼部から両眼で観察可能な電子映像表示装置と、を備えた手術顕微鏡システムであって、前記カメラの撮像素子に特定波長域の光束のみ透過させるフィルターを出し入れ自在に設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、フィルターを回転体に設けたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、カメラの撮像素子に特定波長域の光束のみ透過させるフィルターが出し入れ自在に設けられているため、フィルターを手術顕微鏡側に設けずに済む。フィルターが出し入れ自在なため通常観察も行える。
請求項2記載の発明によれば、フィルターを回転板に設けたため出し入れ機構が簡略である。
本発明の第1実施形態に係る手術顕微鏡システムを示す斜視図。 手術顕微鏡の内部構造を示す断面図。 手術顕微鏡の内部構造を示す斜視図。 手術顕微鏡の光学系を示す説明図。 カメラと表示パネル等との関係を示す図。 カメラの内部構造を示す断面図。 フィルターを示す図。 電子映像表示装置の内部構造を示す側面図。 電子映像表示装置の内部構造を示す平面図。 本発明の第2実施形態に係る手術顕微鏡を示す斜視図。 手術顕微鏡の内部構造を示す斜視図。 カメラの内部構造を示す断面図。
(第1実施形態)
図1〜図9は、本発明の第1実施形態を示す図である。
手術室に設置された図示せぬスタンド装置の横方向に延びる支持アーム1の先端2には、概略コ字形に曲がった吊下げアーム3が取付けられており、該吊下げアーム3の下端部にはドクターD1用の手術顕微鏡4が支持されている。
また、手術顕微鏡4の右側には、ドクターD1に対して右側に位置するアシスタントD2用の電子映像表示装置5が、同様に先端2から延びる保持アーム6により支持されている。
この手術顕微鏡4は立体観察可能な構造で、そのために左右2本のメイン光路Aが内部に形成されている。手術顕微鏡4の下部には光束取入口7が形成されており、その光束取入口7の上部には対物光学系8としてのレンズ群が垂直方向に設けられている。対物光学系8の上部にはプリズム9が設置され、そのプリズム9から後方へ向けて水平な変倍光学系10としてのレンズ群が設けられている。
変倍光学系10の後方にはビームスプリッタ11とプリズム12が上下に設けられ、これらによりメイン光路Aは上方に向けられた後に前方へ向けて折り返される。上方へ折り返されたメイン光路Aは結像光学系13を経た後、いったん一次像F1を形成し、その後に接眼部14に導かれる。接眼部14には接眼光学系15が設けられ、そこからドクターD1が一次像F1を光学的に立体観察できるようになっている。
すなわち、図4に示すように、術部Tから所定の輻輳角θで対物光学系8に導かれた光束Lは対物光学系8を透過してから、ドクターD1の左右の瞳に対応して二系統に別れ、それぞれ前述のようにプリズム9等を経て、最終的には左右一対の接眼部14に導びかれる。輻輳角θにより接眼部14から観察できる一次像F1には両眼視差が生じており立体観察が可能となる。
メイン光路A中のビームスプリッタ11から一部の光束がサブ光路Bとして分岐される。サブ光路Bはプリズム16やレンズ17等を介して前側へ折り返され、更にリレーレンズ18と断面平行四辺形状のプリズム19(図5)を介して手術顕微鏡4の上部に取付けられたカメラ20に導入される。
カメラ20の内部には二次元撮像素子としての左右一対のCCDイメージセンサ21(以下CCDという。)が設けられている。このCCD21により両眼視差を有する一対の電子映像が撮影される。カメラ20の前方にはフォーカス調整用のレンズ41、42が設けられ、その一方のレンズ42はサーボ機構43により可動自在である。レンズ41、42とサーボ機構43により「フォーカス機構」が構成される。
また、レンズ41、42の前方には更に4つの孔を有する回転板44が設けられ、観察用の透過ガラス(赤外線カット機能付き)45と蛍光観察用のフィルター46がそれぞれ対で設けられている。フィルター46は蛍光物質に応じて必要な波長を選択的に透過するバンドパスフィルターである。回転板44をモータ47で回転させることにより、透過ガラス45とフィルター46を選択することができる。カメラ20のCCD21で撮像された電子映像はコントローラ22を介して電子映像表示装置5に出力される。
電子映像表示装置5は、ケース23の内部に左右一対の表示パネル24を備えている。表示パネル24は有機ELで、それぞれ基板25に組み付けられている。この基板25に前記コントローラ22からの信号が入力される。ケース23の内部には空間を左右に仕切る仕切壁26が設けられている。ケース23における表示パネル24の反対側には左右一対の接眼部27が設けられている。この接眼部27の内部には接眼光学系28が設けられている。
このケース23には接眼部27だけでなく対物光学系29及び結像光学系30も設けられている。対物光学系29と結像光学系30の間にはリレー光学系Rも設けられている。対物光学系29は表示パネル24からの光束を受け、結像光学系30は対物光学系29を透過した光束を結像させて一次像F2を形成する。この一次像F2は接眼光学系28で拡大観察されてアシスタントD2の瞳に導入される。瞳は接眼光学系28からの光束が交差するアイポイントにおかれて一次像F2の観察をする。左右一対の表示パネル24が両眼視差を有する電子映像を表示するため、それらを接眼部27から立体的に観察することができる。
電子映像表示装置5のケース23の側面には、カメラ20のサーボ機構43のための操作スイッチ48が設けられている。この操作スイッチ48を操作することによりレンズ42が可動し、CCD21に対する焦点合わせを行うことができる。
この実施形態によれば、アシスタントD2が観察する電子映像表示装置5が手術顕微鏡4とは別に支持されているため、ドクターD1が手術顕微鏡4の向きを変えたりしても、電子映像表示装置5自体は動かない。そのため、ドクターD1とアシスタントD2は、それぞれ手術顕微鏡4と電子映像表示装置5の向きを自由に変更できるようになり、両者の操作性が向上する。
そして電子映像表示装置5のケース23の内部には、対物光学系29と結像光学系30が設けられ、それらにより形成された一次像F2を接眼光学系28を介して観察するため、電子映像表示装置5で観察する場合も、通常の手術顕微鏡4で観察する場合と同様の感覚で違和感なく観察を行うことができる。従って、電子映像表示装置5の観察性能が向上し、長時間観察しても疲れない。
またケース23の内部に対物光学系29と結像光学系30が設けられているため光学性能が向上し、表示パネル24側の解像度や応答速度等の性能向上に応じて、より精細な電子映像を観察することができる。すなわち表示パネル24が有機EL方式で、液晶方式に比べて応答性能及びコンストラスト性能に優れるが、対物光学系29及び結像光学系30を介して接眼部27より観察することにより、その優れた性能をそのまま引き出すことができる。
更にカメラ20のCCD21近傍に特定波長域の光束のみ透過させるフィルター46が出し入れ自在に設けられているため、フィルター46を手術顕微鏡4側に設けずに済む。回転板44を回転させることにより、透過ガラス45による通常観察も行える。
加えて、カメラ20にフォーカス機構が設けられているため、ドクターD1が自分の瞳の特性に合わせて、手術顕微鏡4の内部の光学系の調整でなく、手術顕微鏡4自体を上下させて焦点合わせを行い、それがカメラ20の焦点と合致していない場合が生じても、カメラ20側で内部のCCD21に対する焦点合わせを独立して行えるため、電子映像表示装置5では明瞭な電子映像を表示することができる。
しかもカメラ20の焦点合わせ操作を電子映像表示装置5の側面の操作スイッチ48で行うことができるため、アシスタントD2は表示を見ながら正確な焦点合わせを行うことができる。
そしてCCD21の近傍には回転板44が設けられ、それを回転させることにより、特定波長域の光束のみ透過させるフィルター46を介してCCD21による撮像を行うことができるため、蛍光観察も可能となる。従って、手術顕微鏡の光路Aとは独立な光路B上でフィルター46を切り換えて観察することができる。
(第2実施形態)
図10〜図12は、本発明の第2実施形態を示す図である。本実施形態は前記第1実施形態と同様の構成要素を備えている。よってそれら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
この実施形態に係る手術顕微鏡40では、メイン光路Aはプリズム31により上方へ全反射されて接眼部14へ折り返され、先の第1実施形態のようなサブ光路は形成されない。
その代わりにメイン光路Aの結像光学系13の手前にビームスプリッタ32が設けられ、そこからメイン光路Aの一部を左右両側へ直角に分岐したサブ光路Cが形成される。このサブ光路Cは手術顕微鏡4の左右両側に設けられた光束取出部33から外部へ取り出すことができる。この実施形態では右側だけの光束取出部33を使用し、反対側は塞いでいる。そして、この右側の光束取出部33にはカメラ34が取付けられている。
カメラ34の内部には、スリットプレート35と、断面平行四辺形状で左右一対のプリズム36とリレーレンズ37が設けられ、これらにより光分割手段が構成されている。
スリットプレート35には左右一対の孔38が形成されており、手術顕微鏡4内のビームスプリッタ32から分岐された一つのサブ光路Cを更に2つの平行な光束Lに分割する。
CCD39の手前には、先の実施形態同様に、フィルター46等を有する回転板44と、レンズ41、42が設けられ、レンズ42を可動させるサーボ機構43が設けられている。レンズ41、42及び回転板44を透過した平行な光束LはそれぞれCCD39に導入される。CCD39で撮像された電子映像は先の実施形態同様にコントローラを介して電子映像表示装置5に出力される。
メイン光路Aのうちの1つの一部をサブ光路Cとして分岐し、そのサブ光路Cを更に2つの平行な光束Lに分岐するため、平行な光束L間に僅かな視差dが生じる。この視差dにより電子映像表示装置5では単純な2Dでなく擬似的に立体感のある電子映像が得られる。
以上の各実施形態では、電子映像表示装置5を手術顕微鏡4の右側に支持したが、電子映像表示装置5の位置は手術顕微鏡4に対してどの位置に支持しても良く、手術顕微鏡4の左側でも、ドクターD1の対向位置でも良い。
また、電子映像表示装置5はアシスタントD2用として使用されるだけでなく、手術室とは異なる場所に設置して、それを看護士や研修医等が学習用として見るようにしても良い。
更に、電子映像表示装置5の表示パネル24は有機ELパネルに限定されず、透過型又は反射側の液晶パネルでも良く、それ以外の方式でも良い。
4 手術顕微鏡
5 手術顕微鏡システム
21,39 CCDイメージセンサ(二次元撮像素子)
23 ケース
24 表示パネル
27a、27b、27c 接眼部
28 接眼光学系
29 対物光学系
30 結像光学系
23 ケース
41 レンズ(フォーカス機構)
42 レンズ(フォーカス機構)
43 サーボ機構(フォーカス機構)
44 回転板
45 透過ガラス
46 フィルター
47 モータ
48 操作スイッチ
A メイン光路
B サブ光路
C サブ光路
D1 ドクター
D2 アシスタント
F1、F2 一次像

Claims (2)

  1. 対物光学系と変倍光学系を通過した左右一対の光束を左右の接眼部に導く2本のメイン光路と、該メイン光路の両方又は一方をサブ光路として分岐可能で、上下動自在に支持された手術顕微鏡と、
    該手術顕微鏡に組み付けられ、サブ光路を導入して左右一対の撮像素子により電子映像を撮像するカメラと、
    内蔵された左右一対の表示パネルにカメラで撮像された電子映像を表示可能で且つ表示された電子映像を一対の接眼部から両眼で観察可能な電子映像表示装置と、を備えた手術顕微鏡システムであって、
    前記カメラの内部における撮像素子の近傍に特定波長域の光束のみ透過させるフィルターを出し入れ自在に設けたことを特徴とする手術顕微鏡システム。
  2. フィルターを回転体に設けたことを特徴とする請求項1記載の手術顕微鏡システム。

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