JP6040648B2 - インクジェットインキ組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、保存安定性に優れ、デキャップ特性が良好でミスト及びモットリングの発生が抑制できるといった印刷安定性に優れ、かつインキ塗膜の耐性に優れた溶剤系インクジェットインキ組成物に関する。
従来、インクジェットインキとしては、常温で固形のワックスインキ、有機溶剤を主成分とした溶剤系インキ、水を主成分とした水性インキ、光の照射により硬化する光硬化インキ等があり、溶剤系インキは屋外広告用などの産業用途として広く用いられている。
屋外広告用の溶剤系インキは、屋外広告の媒体として用いられているポリ塩化ビニルシート等の非吸収性基材表面に直接印刷をする性能が必要である為、耐候性に優れた顔料と、前記顔料を非吸収性基材表面に強固に密着させるバインダー樹脂と、前記バインダー樹脂や非吸収性基材表面を溶解する事のできる有機溶剤を含むような顔料インキ組成物が好適であると考えられている。
非吸収性基材表面を溶解する事のできる有機溶剤として、シクロヘキサノン、N−メチルピロリドン、アミド等の溶剤を使用した非水系インキが開示されている(特許文献1、2)。また、耐擦過性等を向上させる目的で塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体やアクリルなどの樹脂を添加した非水系インキが開示されている(特許文献3、4参照)。
しかし、これらのインクジェットインキでは、印字した際にミスト(シブキ)が発生し非印字部分の汚れに繋がる。またドット埋まり不足やモットリング(滲み)が発生し、鮮明な画像の形成が困難であった。この他、インクジェットインキは非常に小さなノズルより射出される為、ヘッド内での乾燥性(デキャップ性能)を保つことが非常に困難であり、また長期保管してもノズル詰まりが発生しないだけの保存安定性を保つのは困難だった。
特開2005−60716号公報 特開2005−15672号公報 特開2005−36199号公報 WO2004/007626号パンフレット
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、インキの保存安定性、デキャップ性能が良好で、ミスト及びモットリング等の発生が抑制されるといった印刷安定性に優れ、かつ印刷物の耐性に優れた溶剤系インクジェットインキ組成物を提供することを目的とする。
本発明の溶剤系インクジェットインキ組成物は、以下の構成からなることを特徴とする。
本発明は、少なくとも顔料と、顔料分散剤と、バインダー樹脂と、溶剤とを含有するインキ組成物であって、溶剤として、少なくとも下記一般式(3)より選ばれるいずれか1種以上の溶剤と、3−メトキシブタノールを含有することを特徴とするインキ組成物に関する。
7(OR8ZOR9 (3)
(式中、R 8は炭素数2〜4のアルキレン基を表し、R 7、R9はそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を表しZは1〜3の整数を表す。
前記アルキレン基およびアルキル基は直鎖状でも分岐状でもよい。)
また本発明は、バインダー樹脂がアクリル樹脂であることを特徴とする上記インキ組成物に関する。
また本発明は、更に溶剤として、3−アルキル−2−オキサゾリジノン、N−アルキル−ピロリドン、ラクトンまたはβ−アルコキシプロピオンアミドから選ばれる1種以上の溶剤を含むことを特徴とする上記インキ組成物に関する。
また本発明は、3−アルキル−2−オキサゾリジノン、N−アルキル−ピロリドン、ラクトンまたはβ−アルコキシプロピオンアミドから選ばれる溶剤の添加量の合計量がインキ組成物中1重量%以上10重量%以下であることを特徴とする上記インキ組成物に関する。
本発明によれば、インキの保存安定性、デキャップ性に優れ、ミストやモットリングの発生が抑制されるといった印刷安定性に優れ、かつインキ塗膜の耐性に優れた溶剤系インクジェットインキ組成物を提供することができる。さらに非吸収性基材に印刷した場合に、前記印刷安定性によって鮮明な画像を形成することができる溶剤系インクジェットインキ組成物が提供される。
まず、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
本発明の溶剤系インクジェットインキ組成物は、溶剤、顔料、顔料分散剤、バインダー樹脂、その他の添加剤などが用いられる。
溶剤として、下記一般式(1)〜(3)より選ばれるいずれか1種以上の溶剤と、一般式(4)より選ばれる1種以上の溶剤とを含有することで、優れた保存安定性、デキャップ性、ミスト及びモットリングの発生が抑制でき、非吸収性基材等への密着性、印刷物のドット埋まり、画像の滲みが向上し、優れた画像を形成できるインキ組成物を提供することができる。
CO(ORZOR (1)
CO(ORZOCOR (2)
(ORZOR (3)
10(OR11ZOR12 (4)
(式中、R、R、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、R、R、R、R、R、Rはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を表し、R10、R12は両方が水素原子かもしくは片方が水素原子で片方が炭素数1〜6のアルキル基を表し、R11は炭素数1〜10のアルキレン基を表し、Zは1〜3の整数を表す。前記アルキレン基およびアルキル基は直鎖状でも分岐状でもよい。)
一般式(1)に該当する溶剤としては、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノメチルエーテルプロピオネート、エチレングリコールモノエチルエーテルプロピオネート、エチレングリコールモノブチルエーテルプロピオネート、ジエチレングリコールモノメチルエーテルプロピオネート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルプロピオネート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルプロピオネート、プロピレングリコールモノメチルエーテルプロピオネート、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルプロピオネート、エチレングリコールモノメチルエーテルブチレート、エチレングリコールモノエチルエーテルブチレート、エチレングリコールモノブチルエーテルブチレート、ジエチレングリコールモノメチルエーテルブチレート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルブチレート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルブチレート、プロピレングリコールモノメチルエーテルブチレート、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルブチレート、メトキシブチルアセテート等のグリコールモノアセテート類がある。
一般式(2)に該当する溶剤としては、エチレングリコールジアセテート、ジエチレングリコールジアセテート、プロピレングリコールジアセテート、ジプロピレングリコールジアセテート、エチレングリコールアセテートプロピオネート、エチレングリコールアセテートブチレート、エチレングリコールプロピオネートブチレート、エチレングリコールジプロピオネート、エチレングリコールアセテートジブチレート、ジエチレングリコールアセテートプロピオネート、ジエチレングリコールアセテートブチレート、ジエチレングリコールプロピオネートブチレート、ジエチレングリコールジプロピオネート、ジエチレングリコールアセテートジブチレート、プロピレングリコールアセテートプロピオネート、プロピレングリコールアセテートブチレート、プロピレングリコールプロピオネートブチレート、プロピレングリコールジプロピオネート、プロピレングリコールアセテートジブチレート、ジプロピレングリコールアセテートプロピオネート、ジプロピレングリコールアセテートブチレート、ジプロピレングリコールプロピオネートブチレート、ジプロピレングリコールジプロピオネート、ジプロピレングリコールアセテートジブチレート等のグリコールジアセテート類がある。
一般式(3)に該当する溶剤としては、例えば、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルブチルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールジエチルエーテル、トリエチレングリコールメチルブチルエーテル、テトラエチレングリコールジメチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、ジプロピレングリコールジエチルエーテル、トリプロピレングリコールジメチルエーテル、等のグリコールエーテル類が挙げられる。
一般式(1)〜(3)に該当する溶剤のうち、バインダー樹脂溶解性、臭気の観点から一般式(3)で表されるいずれか1種以上の溶剤を使用することが好ましい。特にノズル上での乾燥性、印字物の滲み、モットリングの観点から、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、テトラエチレングリコールジメチルエーテルが好ましい。
近年、アメリカ環境保護庁によると、グライム類(対称グリコールジエーテル類)の新規利用について、生殖および発達へ有害な影響を及ぼすおそれがあるとの懸念が発表されている。
安全衛生の点からは、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルブチルエーテル、トリエチレングリコールメチルブチルエーテル等が好ましく用いられる。
一般式(4)に該当する溶剤としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノイソプロピルエーテル、エチレングリコールモノヘキシルエーテル、エチレングリコールモノ2−エチルヘキシルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル(1−メトキシ−2−プロパノール)、プロピレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールn−プロピルエーテル、
ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノイソプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル、ジエチレングリコールモノ2−エチルヘキシルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールn−プロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、
トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリプロピレングリコールモノブチルエーテル、3−メトキシ−3メチルブタノール、3−メトキシブタノール、1,3−ブチレングリコール、1,2−ヘキサンジオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、2,5−ジメチルヘキサンジオール等があげられる。
一般式(4)に該当する溶剤のうち、バインダー樹脂溶解性、臭気、ノズル上での乾燥性、印字物の滲みの観点から3−メトキシ−3−メチルブタノール、3−メトキシブタノールが好ましい。
溶剤として一般式(1)〜(3)に該当する溶剤のみを含有するインキは、印字する際にミストの発生、及びデキャップの低下が発生し、溶剤として一般式(4)に該当する溶剤のみを含有するインキは、塗膜の耐性、特に耐アルコール性が劣り、また保存安定性に劣る為、溶剤として、少なくとも下記一般式(1)〜(3)より選ばれるいずれか1種以上の溶剤と一般式(4)より選ばれるいずれか1種以上の溶剤とを併用することが好ましい。
併用する比率は、重量比として、一般式(1)〜(3):一般式(4)=5:95〜95:5が好ましく、10:90〜90:10がより好ましく、更に好ましくは20:80〜80:20がよい。
本発明における溶剤のハンセン溶解度パラメーター(HSP)について説明する。
ハンセン溶解度パラメーターは、ヒルデブランド(Hildebrand)によって導入された溶解度パラメーターを、分散項δd、極性項δp、水素結合項δhの3成分に分割し、3次元空間に表したものであるが、本発明においては水素結合項δhを用いる。
なお、この分散項δd、極性項δp、水素結合項δhの3成分は、ハンセンやその研究後継者らにより多く求められており、Polymer Handbook (fourth edition)、VII−698〜711に詳しく掲載されている。
また、多くの溶媒や樹脂についてのハンセン溶解度パラメーターの値が調べられており、例えば、Wesley L.Archer著、Industrial Solvents Handbookに記載されている。
HSP値のδhの値は、インキのノズル上での乾燥性、保存安定性、印字物の滲みの観点から、5.0以上15.0以下が好ましく、7.0以上13.0以下がより好ましい。
δhの値が低いと乾燥性が早くノズル上で固化することがあり、逆にδhの値が高いと乾燥性が悪く印字物が滲む傾向がある。
さらに、上記以外に混合溶剤として使用できる溶剤は、プリンタヘッドを腐蝕したり、顔料を溶解させたりするような溶剤以外は特に制限をうけるものではない。
上記以外のその他の溶剤として例えば、
メチルアルコール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール等のアルコール類、
アセトン、メチルエチルケトン、メチル−n-プロピルケトン、メチルイソプロピルケトン、メチル−n-ブチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチル−n-アミルケトン、メチルイソアミルケトン、ジエチルケトン、エチル−n-プロピルケトン、エチルイソプロピルケトン、エチル−n-ブチルケトン、エチルイソブチルケトン、ジ−n-プロピルケトン、ジイソブチルケトン、シクロヘキサノン、メチルシクロヘキサノン、イソホロン等のケトン類、
酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸−n−プロピル、酢酸イソプロピル、酢酸−n−ブチル、酢酸イソブチル、酢酸ヘキシル、酢酸オクチル等のエステル類、
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール等のグリコール類、n−ヘキサン、イソヘキサン、n−ノナン、イソノナン、ドデカン、イソドデカン等の飽和炭水素類、
1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテン等の不飽和炭化水素類、
シクロヘキサン、シクロヘプタン、シクロオクタン、シクロデカン、デカリン等の環状飽和炭化水素類、
シクロヘキセン、シクロヘプテン、シクロオクテン、1,1,3,5,7−シクロオクタテトラエン、シクロドデセン等の環状不飽和炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、テルペン系溶剤、エーテル系溶剤、および環状イミドなどの一般的な有機溶剤が挙げられる。
乳酸メチル、乳酸エチル、乳酸ブチル、乳酸プロピル、乳酸エチルヘキシル、乳酸アミル、乳酸イソアミル等の乳酸エステル類、
3−メチル−2−オキサゾリジノン、3−エチル−2−オキサゾリジノン等の3−アルキル−2−オキサゾリジノン、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドン等のN−アルキルピロリドン、γ−ブチロラクトン、ε−カプロラクトン等のラクトン、β−アルコキシプロピオンアミド等の含窒素溶剤が挙げられる。
中でも、印刷媒体表面を溶解させ、インキの定着性、耐候性等を向上させる点から、3−メチル−2−オキサゾリジノン、3−エチル−2−オキサゾリジノン、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドン、γ−ブチロラクトン、ε−カプロラクトン、β−アルコキシプロピオンアミド(M100,B100:出光興産社製)が好ましい。前記溶剤の添加量としては1〜10重量%が好ましく、3〜8重量%がさらに好ましい。
本発明に使用されるバインダー樹脂としては、アクリル系樹脂、スチレン−アクリル系樹脂、スチレン−マレイン酸系樹脂、塩酢ビ系樹脂、ロジン系樹脂、ロジンエステル系樹脂、エチレン−酢ビ系樹脂、石油樹脂、クマロンインデン系樹脂、テルペンフェノール系樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ系樹脂、セルロース系樹脂、キシレン樹脂、アルキッド樹脂、脂肪族炭化水素樹脂、ブチラール樹脂、マレイン酸樹脂、フマル酸樹脂等が使用できる。
市販されているアクリル樹脂としては、例えば、三菱レイヨン社製のBR−50、BR−52、MB−2539、BR−60、BR−64、BR−73、BR−75、MB−2389、BR−80、BR−82、BR−83、BR−84、BR−85、BR−87、BR−88、BR−90、BR−95、BR−96、BR−100、BR−101、BR−102、BR−105、BR−106、BR−107、BR−108、BR−110、BR−113、MB−2660、MB−2952、MB−3012、MB−3015、MB−7033、BR−115、MB−2478、BR−116、BR−117、BR−118、BR−122、ER−502、ウィルバー・エリス社製のA−11、A−12、A−14、A−21、B−38、B−60、B−64、B−66、B−72、B−82、B−44、B−48N、B−67、B−99N、DM−55、BASF社製のJONCRYL67、JONCRYL678、JONCRYL586、JONCRYL611、JONCRYL680、JONCRYL682、JONCRYL683、JONCRYL690、JONCRYL819、JONCRYL JDX−C3000、JONCRYL JDX−C3080等が挙げられる。
市販されている塩酢ビ系樹脂としては、例えば、日信化学工業製のソルバイン樹脂CL、CNL、C5R、TA3、TA5R、ワッカー社製のビニル樹脂VINNOL E15/45、H14/36、H40/43、E15/45M、E15/40Mが挙げられる。
その他の市販されている樹脂としては、例えば、荒川化学社製のスーパーエステル75、エステルガムHP、マルキッド 33、安原社製のYSポリスター T80、三井化学社製のHiretts HRT200X、サートマー社製SMA2625Pが挙げられる。
インキ塗膜の耐擦過性、耐アルコール性、耐候性、延伸性、基材汎用性などの機能を発揮するため、バインダー樹脂としてアクリル樹脂が好ましい。
また、インクジェットプリンターヘッドの微小な吐出口からインキを安定に吐出させるには、低粘度なインキが求められ、分子量Mwが70000以下のバインダー樹脂が好ましく、更に分子量Mwが1000以上50000以下のバインダー樹脂が好ましく、更に好ましくは2000以上50000以下がよい。
バインダー樹脂はインキ中に0.1〜20重量%含まれることが好ましい。添加量がインキ中0.1重量%未満であると、印刷媒体表面への密着が悪く、塗膜の耐性が低下してしまい、20重量%を超えるとインキ粘度が高すぎるため、印刷適性が低下してしまうために好ましくない。また、これらのバインダー樹脂を2種以上組み合わせても良い。
本発明に使用される顔料は、印刷インキ、塗料等に使用される種々の顔料が使用できる。顔料としては、カーボンブラック、酸化チタン、炭酸カルシウム等の無彩色の顔料または有彩色の有機顔料が使用できる。有機顔料としては、例えば、トルイジンレッド、トルイジンマルーン、ハンザエロー、ベンジジンエロー、ピラゾロンレッドなどの不溶性アゾ顔料、リトールレッド、ヘリオボルドー、ピグメントスカーレット、パーマネントレッド2Bなどの溶性アゾ顔料、アリザリン、インダントロン、チオインジゴマルーンなどの建染染料からの誘導体、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーンなどのフタロシアニン系有機顔料、キナクリドンレッド、キナクリドンマゼンタなどのキナクリドン系有機顔料、ペリレンレッド、ペリレンスカーレットなどのペリレン系有機顔料、イソインドリノンエロー、イソインドリノンオレンジなどのイソインドリノン系有機顔料、ピランスロンレッド、ピランスロンオレンジなどのピランスロン系有機顔料、チオインジゴ系有機顔料、縮合アゾ系有機顔料、ベンズイミダゾロン系有機顔料、キノフタロンエローなどのキノフタロン系有機顔料、イソインドリンエローなどのイソインドリン系有機顔料、その他の顔料として、フラバンスロンエロー、アシルアミドエロー、ニッケルアゾエロー、銅アゾメチンエロー、ペリノンオレンジ、アンスロンオレンジ、ジアンスラキノニルレッド、ジオキサジンバイオレット等が挙げられる。
顔料分散剤は、塩基性分散剤が好ましく用いられ、市販品としては、ルーブリゾール社製のソルスパーズ11200、ソルスパーズ13240、ソルスパーズ13650、ソルスパーズ13940、ソルスパーズ16000、ソルスパーズ17000、ソルスパーズ18000、ソルスパーズ20000、ソルスパーズ24000SG、ソルスパーズ24000GR,ソルスパーズ28000、ソルスパーズ31845、ソルスパーズ32000、ソルスパーズ32500、ソルスパーズ32550、ソルスパーズ32600、ソルスパーズ33000、ソルスパーズ34750、ソルスパーズ35100、ソルスパーズ35200、ソルスパーズ37500、ソルスパーズ38500、ソルスパーズ39000、ソルスパーズ56000、ソルスパーズ71000、ソルスパーズ76500、ソルスパーズX300、ソルスパーズ9000、ソルスパーズJ200、ビックケミー社製のDISPERBYK−108、DISPERBYK−109、DISPERBYK−112、DISPERBYK−116、DISPERBYK−130、DISPERBYK−161、DISPERBYK−162、DISPERBYK−163、DISPERBYK−164、DISPERBYK−166、DISPERBYK−167、DISPERBYK−168、DISPERBYK−182、DISPERBYK−183、DISPERBYK−184、DISPERBYK−185、DISPERBYK−2000、DISPERBYK−2008、DISPERBYK−2009、DISPERBYK−2022、DISPERBYK−2050、DISPERBYK−2150、DISPERBYK−2155、DISPERBYK−2163、DISPERBYK−2164、BYK−9077、味の素ファインテクノ社製のアジスパーPB821、PB822、PB823、PB824、PB827等が挙げられる。インキの保存安定性の観点から、ソルスパーズ24000SG、ソルスパーズ24000GR、ソルスパーズ32000、ソルスパーズ33000、ソルスパーズ35000、ソルスパーズJ200等がより好ましい。これらの分散剤を顔料、溶剤の種類にあわせて適宜使用することができる。前記分散剤はインキ中に0.1〜10重量%含まれることが好ましく、より好ましくは0.1〜5重量%がよい。
更に、塩基性分散剤として、高耐性・高分散性の機能を付与するため、主鎖にウレタン結合とウレア結合を有し、側鎖にアルキル(メタ)アクリレートを有する分散樹脂が使用できる。例えば、側鎖のアルキル(メタ)クリレートの炭素数が1〜4である事が良く、好ましくは1〜2とするのが良い。炭素数が5以上の場合は、ガラス転移温度が著しく低下する為、塗膜の耐性が十分に得られない。
また、本発明のインキ組成物はレベリング剤、可塑剤、紫外線防止剤、光安定化剤、酸化防止剤、加水分解防止剤等の種々の添加剤を使用することができる。
印刷物の画質やインキ組成物の表面張力を制御・向上させる点から、添加剤としてレベリング剤を使用することが好ましい。中でもシリコン系レベリング剤、アクリル系レベリング剤、フッ素系レベリング剤を選択することが特に好ましい。
[実施例]
以下、実施例および比較例により本発明を具体的に説明するが、本発明は実施例に特に限定されるものではない。なお、実施例中、「部」は「重量部」を表す。また下記の実施例、比較例の詳細な条件を以下の表1および表2に示す。
なお、実施例1、2、3、5、6、7は、参考例である。
(分散剤(1)の合成)
ガス導入管、温度計、コンデンサー、及び攪拌機を備えた反応容器に、メチルメタクリレート 500部、チオグリセロール 11部、及びジエチレングリコールジエチルエーテル(DEDG) 511部を仕込み、窒素ガスで置換した。反応容器内を90℃に加熱して、AIBN[2,2’−アゾビス(イソブチロニトリル)] 0.50部を添加した後7時間反応した。固形分測定により95%が反応したことを確認後、室温まで冷却して、重量平均分子量9,500の、片末端領域に2つの遊離ヒドロキシル基を有するビニル重合体(A)の固形分50%溶液を得た。
ガス導入管、温度計、コンデンサー、及び攪拌機を備えた反応容器に、ビニル重合体(A)の固形分50%溶液 1022部と、イソホロンジイソシアネート 45.2部と、DEDG 45.1部と、触媒としてジブチル錫ジラウレート 0.11gを仕込み、窒素ガスで置換した。反応容器内を100℃に加熱して、3時間反応した後、40℃まで冷却して無色透明溶液(B)を得た。ガス導入管、温度計、コンデンサー、及び攪拌機を備えた反応容器に、メチルイミノビスプロピルアミン 11.1部、ジブチルアミン 6.6部、DEDG 304.6部の混合液を仕込み、100℃まで加熱して無色透明溶液(B)1112.4部を30分かけて滴下し、更に1時間反応した後、室温まで冷却して反応を終了した。固形分を40%に調整し、分散剤(1)の無色透明溶液を得た。
[顔料分散体の製造]
顔料を30部、顔料分散剤を15部、3−メトキシブタノール(一般式(4)で表される溶剤)55部を混合容器に仕込み、ディスパーで予備分散した後、横型サンドミルで1時間分散を行い、顔料分散体を得た。表1に示す配合によりシアン、マゼンタ、イエローそれぞれの分散体を得た。

Figure 0006040648
MB: 3−メトキシブタノール
MEDG: ジエチレングリコールメチルエチルエーテル
DEDG: ジエチレンングリコールジエチルエーテル
[実施例1〜8、比較例1〜3]
得られた顔料分散体1−1を15部、樹脂(VINNOL E15/45: ワッカー社製ビニル樹脂)を4部、エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート(BGAc)76部を混合容器へディスパーで撹拌を行いながら順次投入し、十分に均一になるまで撹拌を行い、インクジェット用インキを調整した。顔料分散体1−2、顔料分散体1−3についても同様に行い、シアン、マゼンタ、イエローの3色のインキを1組のインキセットとし、性能評価を行った。
[実施例2〜8、比較例1〜3]
表2に示すように組成の異なる実施例1〜8、比較例1〜3のインキセットを、実施例1と同様の方法で得た。

Figure 0006040648
・VINNOL E15/45: ワッカー社製ビニル樹脂
・MB2389: 三菱レイヨン社製アクリル樹脂
・JONCRYL586: BASF社製アクリル樹脂
・BGAc: エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート
・EGDA: エチレングリコールジアセテート
・DEDG: ジエチレングリコールジエチルエーテル
・MEDG: ジエチレングリコールメチルエチルエーテル
・DMTeG: テトラエチレングリコールジメチルエーテル
・PM: プロピレングリコールモノメチルエーテル
・DPM: ジプロピレングリコールモノメチルエーテル
・MMB: 3-メトキシ-3メチルブタノール
・MB: 3−メトキシブタノール
・PG: プロピレングリコール
・GBL: γ-ブチロラクトン
・MOZ: 3−メチル−2−オキサゾリジノン
・M100: β−アルコキシプロピオンアミド(出光興産社製)
実施例および比較例で得られたインクジェットインキの性能について下の方法で評価した。
[保存安定性]
上記インキをスクリュー管瓶(容量約20mL)に20mL取り分け密栓したのち、70℃環境下に4週間静置した後に測定した粘度を、作製直後の初期粘度と比較することで、保存安定性の評価を行った。粘度の測定には東機産業社製TVE25L型粘度計を使用した。またこのときの評価基準は以下の通りであり、△以上を保存安定性良好とする。
◎:経時試験後の粘度上昇が、初期粘度と比較して5%未満
○:経時試験後の粘度上昇が、初期粘度と比較して5%以上10%未満
△:経時試験後の粘度上昇が、初期粘度と比較して10%以上15%未満
×:経時試験後の粘度上昇が、初期粘度と比較して15%以上
[デキャップ性]
25℃環境下、ColorPainter64S(セイコーアイ・インフォテック社製、大判インクジェットプリンタ)のヘッドにインキを充填し、キャップを開けた状態にて10分放置し、その後吐出確認を実施し、全ノズルが正常に吐出できる時間を評価。
◎:クリーニング無しで全ノズル吐出
○:クリーニング無しでややノズル抜け発生→クリーニング後は全ノズル吐出
△:クリーニング無しでほぼ全ノズル抜け発生→クリーニング後は全ノズル吐出
×:クリーニング無しで全ノズル抜け発生→クリーニング後もノズル抜けが復帰しない
[ミスト]
25℃環境下、ColorPainter64S(セイコーアイ・インフォテック社製、大判インクジェットプリンタ)にて、表面が無処理のポリ塩化ビニル樹脂シートに格子柄を印字し、非印字部を観察した。
○:非印字部分のミストはほぼ無い
△:非印字部分のミストが多少確認できる
×:非印字部分のミストがはっきりと確認できる
[ドット埋まり]
25℃環境下、ColorPainter64S(セイコーアイ・インフォテック社製、大判インクジェットプリンタ)にて、表面が無処理のポリ塩化ビニル樹脂シートに100%印字を行い埋まりレベルを目視で観察した。
○:下地はみえない
△:下地がやや確認できる
×:明らかに下地が確認できる
[モットリング]
25℃環境下、ColorPainter64S(セイコーアイ・インフォテック社製、大判インクジェットプリンタ)にて、表面が無処理のポリ塩化ビニル樹脂シートに絵を印字し、滲みの有無を確認した。
○:滲んでいない
△:やや滲んでいる
×:明らかに滲んでおり絵が汚い
[耐アルコール性]
25℃環境下、ColorPainter64S(セイコーアイ・インフォテック社製、大判インクジェットプリンタ)にて、表面が無処理のポリ塩化ビニル樹脂シートに印刷し、印刷面をラビングテスター(テスター産業製、型式AB301)にて耐アルコール性を評価。評価条件としては試験用布片(金巾3号)にてエタノール/水=70/30で希釈した液を1滴たらし加重200g、50往復で評価実施。
◎:塗布面が全く剥ぎ取られなかったもの
○:試験用布片に着色が見られたが、印刷面には目立った変化の見られないもの
△:試験片が着色、印刷面にも若干の色落ちが見られるもの
×:剥ぎ取られ、基材が見えたもの。
表2から明らかのように、一般式(1)〜(3)より選ばれるいずれか1種以上の溶剤と一般式(4)より選ばれるいずれか1種以上の溶剤を含有することで、保存安定性、デキャップ性、ミスト、ドット埋まり、モットリング、印刷物の耐アルコール性が共に優れる。一方、比較例1は一般式(4)の溶剤のみを使用しており、耐アルコール性、保存安定性に劣り、滲みが発生する。比較例2、3は一般式(1)〜(3)の溶剤のみを使用しており、デキャップ性、ドット埋まりに劣り、ミストも多く発生し、画像形成能が劣っている。


Claims (4)

  1. 少なくとも顔料と、顔料分散剤と、バインダー樹脂と、溶剤とを含有するインキ組成物であって、溶剤として、少なくとも下記一般式(3)より選ばれるいずれか1種以上の溶剤と、3−メトキシブタノールとを含有することを特徴とするインキ組成物。
    7(OR8ZOR9 (3)
    (式中、R8は炭素数2〜4のアルキレン基を表し、R7、R9はそれぞれ独立して炭素数
    1〜4のアルキル基を表し、Zは1〜3の整数を表す。
    前記アルキレン基およびアルキル基は直鎖状でも分岐状でもよい。)
  2. バインダー樹脂がアクリル樹脂であることを特徴とする請求項1記載のインキ組成物。
  3. 更に溶剤として、3−アルキル−2−オキサゾリジノン、N−アルキル−ピロリドン、ラクトン、またはβ−アルコキシプロピオンアミドから選ばれる1種以上の溶剤を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のインキ組成物。
  4. 3−アルキル−2−オキサゾリジノン、N−アルキル−ピロリドン、ラクトン、またはβ−アルコキシプロピオンアミドの添加量の合計が、インキ組成物中1重量%以上10重量%以下であることを特徴とする請求項記載のインキ組成物。
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