JP6039300B2 - ヒューズ - Google Patents

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本発明は、可溶部を介して接続される一対の平板端子部を備えたヒューズエレメントが絶縁ハウジングによって覆われるヒューズに関する。
可溶部を介して接続される一対の平板端子部を備えたヒューズエレメントが絶縁ハウジングによって覆われるヒューズが、例えば特許文献1に開示されている。
図9に示すように、このヒューズ501は、一対の平行な平板端子部503の内側縁505の間に可溶部507が設けられたヒューズエレメント509と、平板端子部503の内側縁505及び上端縁511及び可溶部507を覆う略T字状の絶縁ハウジング513とを備える。可溶部507は、平板端子部503の内側縁505との連結箇所から下端縁側に向かって延出された後、上端縁側に向かって屈曲形成される一対の延在部515と、これら延在部515の上端を相互に連結する連結部517とから成る。絶縁ハウジング513は、平板端子部503の内側縁505に沿って上端縁側から下端縁側に向かって延設されることにより、可溶部507の延在部515と平板端子部503の内側縁505との間を仕切る絶縁隔壁519を備えている。
ヒューズエレメント509は、ヒューズボックス等の接続相手側の仕様に合わせた板厚とされており、可溶部507は切削若しくは鍛造等による減厚塑性加工にて材料を薄くしている。また、ヒューズエレメント509は、絶縁ハウジング513内に装入された後、貫通孔が絶縁ハウジング513の丸穴部521にて熱溶着されることにより、絶縁ハウジング513と固定されている。
上記ヒューズ501によれば、可溶部507の延在部515が下端縁523に向かって延出されているので、従来に比べて絶縁隔壁519との間隔が広くなり、可溶部507の発熱による影響を受け難くできる。絶縁隔壁519は、先端部を延在部515の内側縁505との連結箇所まで延設することができ、絶縁隔壁519による平板端子部503の間の沿面距離を延長して絶縁性向上を図ると共に、ヒューズエレメント509の保持強度の向上を図ることができる。
特開2003−317604号公報
しかしながら、上記ヒューズ501は、絶縁ハウジング513をヒューズエレメント509に固定するために熱溶着しているので、熱溶着による後加工が必要となり、ヒューズエレメント509と絶縁ハウジング513とを容易に組み立てることができない。また、熱溶着機が必要となり、設備費用が発生するため、製造コスト増大の要因となっている。更に、上記ヒューズ501の可溶部507は、平板端子部503に必要な板厚の厚い材料を切削若しくは鍛造等による減厚塑性加工にて薄くしているため、これによっても製造コストが増大するという問題があった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、ヒューズエレメントと絶縁ハウジングとを容易に組み立てることができ、安価に製造できるヒューズを提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 可溶部を介して接続される一対の展開端子部のそれぞれの外側展開部が内側展開部に折り重ねられて一対の平板端子部とされたヒューズエレメントと、
それぞれの前記平板端子部となる前記外側展開部及び前記内側展開部に形成され、折り重ねられて一体となった前記平板端子部の表裏面それぞれから外側に突出して折り曲げ形成されたロック片と、
前記各平板端子部の内側縁及び上端縁及び前記可溶部を覆うように前記ヒューズエレメントを表裏面側から挟む一対の絶縁ハウジングと、
前記一対の絶縁ハウジングのそれぞれに形成され、前記ロック片を受け入れるロック係止部と、
前記ロック片に形成され、前記ロック係止部に係止されて前記ロック係止部からの前記ロック片の抜脱を規制して前記一対の絶縁ハウジングの前記端子部からの離脱を防止するロック爪と、
を備えることを特徴とするヒューズ。
上記(1)の構成のヒューズによれば、ヒューズエレメントには、ロック爪を有するロック片が形成されており、ヒューズエレメントが表裏側から一対の絶縁ハウジングによって挟まれると、ロック片が表裏側の絶縁ハウジングのロック係止部に挿入されるとともに、ロック片がロック係止部に係止される。これにより、表裏一対の絶縁ハウジングが、ヒューズエレメントのロック爪によって、ヒューズエレメントに挟着される。その結果、絶縁ハウジングにヒューズエレメントを熱溶着による後加工で固定する必要がなくなる。また、可溶部を介して接続される一対の展開端子部の外側展開部が内側展開部に折り重ねられて平板端子部が形成されるので、プレス加工により容易に成形できる。ロック片及びロック爪もその際に同時に成形される。その結果、熱溶着、切削若しくは減厚加工が不要となるので、製造コストの低減が可能となる。
(2) (1)の構成のヒューズであって、前記ロック片が、前記平板端子部の挿入方向先端と反対端の端子部上縁に設けられる上部ロック片と、前記外側展開部の外側下部及び前記内側展開部の内側下部に形成されることで前記平板端子部の内側縁部に設けられる下部ロック片と、を備え、前記ロック係止部が、前記上部ロック片を受け入れる上部ロック係止部と、前記下部ロック片を受け入れる下部ロック係止部と、を備えることを特徴とするヒューズ。
上記(2)の構成のヒューズによれば、左右それぞれの端子部上縁と内側縁部に上部ロック片と下部ロック片が設けられることで、ヒューズエレメントの片面で4つのロック片が設けられる。その結果、ヒューズエレメントの両面では、8つのロック片が設けられることになり、8つのロック片が表裏側の絶縁ハウジングのロック係止部に係止されて、一対の絶縁ハウジングが確実にヒューズエレメントに挟着される。また、これらロック片は、ヒューズエレメントの外側に突出して折り曲げられ、絶縁ハウジングのロック係止部に挿入されるので、ヒューズが着脱される方向のヒューズエレメントと絶縁ハウジングとの相対移動が確実に規制される。
本発明に係るヒューズによれば、ヒューズエレメントと絶縁ハウジングとを容易に組み立てることができ、安価に製造できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係るヒューズの全体斜視図である。 図1に示したヒューズの分解斜視図である。 (a)は図2に示したヒューズエレメントを上方より見た斜視図、(b)は図2に示したヒューズエレメントを下方より見た斜視図である。 図3に示したヒューズエレメントの折り曲げ前の展開平面図である。 アッパーハウジングの正面図である。 (a)はヒューズエレメントとロアハウジングの組付前の分解斜視図、(b)は組付直前の分解斜視図、(c)は組付後の斜視図である。 (a)は図1に示したヒューズの正面図、(b)は(a)に示したヒューズのA−A断面図である。 図7(a)に示したヒューズのB−B断面図である。 (a)は従来のヒューズの全体斜視図、(b)は(a)に示したヒューズの断面図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
本実施形態に係るヒューズ11は、図1及び図2に示すように、ヒューズエレメント13と、一対の絶縁ハウジングであるアッパーハウジング15及びロアハウジング17とに大別して構成される。
ヒューズエレメント13は、導電性金属素板を材料にしてプレス加工により型抜きされた後、曲げ加工によって図3に示す形状に成形される。成形された後のヒューズエレメント13は、一対の平板端子部19が可溶部21を介して接続される。可溶部21は、略円形状に形成され直径方向両端側から延出する一対の接続バー23によって左右の平板端子部19に接続されている。
ヒューズエレメント13は、図4に示す外形形状に打ち抜かれた展開素板を折り曲げ加工して得られる。展開素板は、中央の可溶部21を挟んで左右側に接続バー23と、この接続バー23に接続される展開端子部25とが形成される。それぞれの展開端子部25は、外側が外側展開部27となり、接続バー23に接続される内側が内側展開部29となる。ヒューズエレメント13は、可溶部21を介して一対の展開端子部25のそれぞれの外側展開部27が内側展開部29に二重に折り重ねられるように密着曲げされて、図3に示した一対の平板端子部19となる。
更に、一対の平板端子部19には、複数のロック片が設けられている。即ち、図4に示すように、ロック片は、それぞれの平板端子部19となる外側展開部27及び内側展開部29に形成され、折り重ねられて一体となった平板端子部19の表裏面それぞれから外側に突出して折り曲げ形成される。
本実施形態に係るロック片は、平板端子部19の挿入方向先端31と反対端の端子部上縁33に設けられる上部ロック片と(図3参照)、図4に示す外側展開部27の外側下部35及び内側展開部29の内側下部37に形成されることで平板端子部19の内側縁部39(図3参照)に設けられる下部ロック片と、を備える。
本実施形態のヒューズ11において、ヒューズエレメント13の表面側にはアッパーハウジング15が組み付けられ、ヒューズエレメント13の背面側にはロアハウジング17が組み付けられる(図2参照)。
従って、図3に示すように、アッパーハウジング15が取り付けられるヒューズエレメント13の表面側から突出する一対の上部ロック片は、一対のアッパー側上部ロック片41となる。また、ヒューズエレメント13の表面側から突出する一対の下部ロック片は、一対のアッパー側下部ロック片43となる。
一方、ロアハウジング17が取り付けられるヒューズエレメント13の背面側から突出する一対の上部ロック片は、一対のロア側上部ロック片45となる。また、ヒューズエレメント13の背面側から突出する一対の下部ロック片は、一対のロア側下部ロック片47となる。
これらロック片のそれぞれは、アッパーハウジング15及びロアハウジング17に形成されたロック係止部に挿入される。ロック係止部は、アッパーハウジング15に形成されるアッパー側上部ロック係止部49及びアッパー側下部ロック係止部51(図5参照)と、ロアハウジング17に形成されるロア側上部ロック係止部53及びロア側下部ロック係止部55(図2参照)とで構成される。
これらそれぞれのロック片には、対応するロック係止部に係止されてロック係止部からのロック片の抜脱を規制するロック爪57が形成されている。
アッパーハウジング15とロアハウジング17は、所定の色を有する半透明の絶縁合成樹脂によって一体成形され、各平板端子部19の内側縁67及び上端縁69及び可溶部21を覆う正面視略T字形状とされる。一対のアッパーハウジング15及びロアハウジング17は、一対の平板端子部19を表裏面側から挟んで、それぞれに設けられたロック係止部を、ヒューズエレメント13のロック片に係止して、ヒューズエレメント13に挟着される。
アッパーハウジング15及びロアハウジング17は、図2に示すように、中央部にヒューズ収容空間59が形成される。ヒューズ収容空間59には、ヒューズエレメント13に形成された可溶部21が配置される。半透明のアッパーハウジング15及びロアハウジング17に覆われた可溶部21は、接続・溶断状況が外部から容易に視認可能となっている。
図1に示すように、アッパーハウジング15及びロアハウジング17の絶縁ハウジング上部63は、治具係合用段部65を有する。治具係合用段部65は、不図示のヒューズ装着部に装着されたヒューズ11を取り外す際、ヒューズ抜取り治具(図示しない)が係合する部分となる。
本実施形態のヒューズ11は、可溶部21と共に各平板端子部19の内側縁67及び上端縁69がアッパーハウジング15及びロアハウジング17で覆われる。これにより、ヒューズエレメント13は、これらアッパーハウジング15及びロアハウジング17から外方に大きく突出する部分が少なくなり、ヒューズ11自体が正面視略矩形状となる。このようにしてアッパーハウジング15及びロアハウジング17から突出する平板端子部19が少なくされたヒューズエレメント13は、搬送時等に複数のヒューズ11同士が接触する様な場合であっても互いに接触し難く、他の部材との接触による外力も受け難いので、平板端子部19自体が傷ついたり、可溶部21に外力を加えて変形或いは破損が生じたりすることが抑止される。
次に、上記構成を有するヒューズ11の作用を説明する。
本実施形態のヒューズ11によれば、ヒューズエレメント13には、ロック爪57を有する複数のロック片(アッパー側上部ロック片41、アッパー側下部ロック片43、ロア側上部ロック片45、ロア側下部ロック片47)が形成され、ヒューズエレメント13が表裏側から一対のアッパーハウジング15及びロアハウジング17によって挟まれると、上記ロック片が表裏側のアッパーハウジング15及びロアハウジング17の複数のロック係止部(アッパー側上部ロック係止部49、アッパー側下部ロック係止部51、ロア側上部ロック係止部53、ロア側下部ロック係止部55)に挿入されるとともに、各ロック片が対応するロック係止部に係止される。これにより、表裏一対のアッパーハウジング15及びロアハウジング17が、ヒューズエレメント13の複数のロック爪57によって、ヒューズエレメント13に挟着される。その結果、アッパーハウジング15及びロアハウジング17にヒューズエレメント13を熱溶着による後加工で固定する必要がなくなる。
また、可溶部21を介して接続される一対の展開端子部25の外側展開部27が内側展開部29に折り重ねられて平板端子部19が形成されるので、プレス加工により容易に成形できる。上記ロック片(アッパー側上部ロック片41、アッパー側下部ロック片43、ロア側上部ロック片45、ロア側下部ロック片47)及びロック爪57もその際に同時に成形される。その結果、熱溶着、切削若しくは減厚加工が不要となるので、製造コストの低減が可能となる。
更に、本実施形態のヒューズ11によれば、左右それぞれの端子部上縁33と内側縁部39に上部ロック片(アッパー側上部ロック片41及びロア側上部ロック片45)と下部ロック片(アッパー側下部ロック片43及びロア側下部ロック片47)が設けられることで、ヒューズエレメント13の片面で4つのロック片が設けられる。その結果、ヒューズエレメント13の両面では、8つのロック片(一対のアッパー側上部ロック片41、一対のアッパー側下部ロック片43、一対のロア側上部ロック片45、一対のロア側下部ロック片47)が設けられることになり、8つのロック片が表裏側のアッパーハウジング15及びロアハウジング17のロック係止部(一対のアッパー側上部ロック係止部49、一対のアッパー側下部ロック係止部51、一対のロア側上部ロック係止部53、一対のロア側下部ロック係止部55)に係止され、アッパーハウジング15とロアハウジング17とが確実にヒューズエレメント13に挟着される。
また、これらロック片(アッパー側上部ロック片41、アッパー側下部ロック片43、ロア側上部ロック片45、ロア側下部ロック片47)は、ヒューズエレメント13の外側に突出して折り曲げられ、アッパーハウジング15及びロアハウジング17のロック係止部(アッパー側上部ロック係止部49、アッパー側下部ロック係止部51、ロア側上部ロック係止部53、ロア側下部ロック係止部55)に挿入されるので、ヒューズ11が着脱される方向のヒューズエレメント13とアッパーハウジング15及びロアハウジング17との相対移動が確実に規制される。即ち、図8に示すように、上部ロック片(アッパー側上部ロック片41及びロア側上部ロック片45)によって、アッパーハウジング15及びロアハウジング17に対するヒューズエレメント13の下方向の移動が規制され、下部ロック片(アッパー側下部ロック片43及びロア側下部ロック片47)によって、アッパーハウジング15及びロアハウジング17に対するヒューズエレメント13の上方向への移動が規制される。
従って、本実施形態に係るヒューズ11によれば、ヒューズエレメント13とアッパーハウジング15及びロアハウジング17とを容易に組み立てることができ、安価に製造できる。
なお、本発明のヒューズは、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11…ヒューズ
13…ヒューズエレメント
15…アッパーハウジング(絶縁ハウジング)
17…ロアハウジング(絶縁ハウジング)
19…平板端子部
21…可溶部
25…展開端子部
27…外側展開部
29…内側展開部
31…挿入方向先端
33…端子部上縁
35…外側下部
37…内側下部
39…内側縁部
41…アッパー側上部ロック片(ロック片)
43…アッパー側下部ロック片(ロック片)
45…ロア側上部ロック片(ロック片)
47…ロア側下部ロック片(ロック片)
49…アッパー側上部ロック係止部(ロック係止部)
51…アッパー側下部ロック係止部(ロック係止部)
53…ロア側上部ロック係止部(ロック係止部)
55…ロア側下部ロック係止部(ロック係止部)
57…ロック爪
67…内側縁
69…上端縁

Claims (2)

  1. 可溶部を介して接続される一対の展開端子部のそれぞれの外側展開部が内側展開部に折り重ねられて一対の平板端子部とされたヒューズエレメントと、
    それぞれの前記平板端子部となる前記外側展開部及び前記内側展開部に形成され、折り重ねられて一体となった前記平板端子部の表裏面それぞれから外側に突出して折り曲げ形成されたロック片と、
    前記各平板端子部の内側縁及び上端縁及び前記可溶部を覆うように前記ヒューズエレメントを表裏面側から挟む一対の絶縁ハウジングと、
    前記一対の絶縁ハウジングのそれぞれに形成され、前記ロック片を受け入れるロック係止部と、
    前記ロック片に形成され、前記ロック係止部に係止されて前記ロック係止部からの前記ロック片の抜脱を規制して前記一対の絶縁ハウジングの前記端子部からの離脱を防止するロック爪と、
    を備えることを特徴とするヒューズ。
  2. 前記ロック片が、前記平板端子部の挿入方向先端と反対端の端子部上縁に設けられる上部ロック片と、前記外側展開部の外側下部及び前記内側展開部の内側下部に形成されることで前記平板端子部の内側縁部に設けられる下部ロック片と、を備え、
    前記ロック係止部が、前記上部ロック片を受け入れる上部ロック係止部と、前記下部ロック片を受け入れる下部ロック係止部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のヒューズ。
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