JP6032796B2 - キャンドモータ型電動式ウォーターポンプ - Google Patents

キャンドモータ型電動式ウォーターポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP6032796B2
JP6032796B2 JP2012138621A JP2012138621A JP6032796B2 JP 6032796 B2 JP6032796 B2 JP 6032796B2 JP 2012138621 A JP2012138621 A JP 2012138621A JP 2012138621 A JP2012138621 A JP 2012138621A JP 6032796 B2 JP6032796 B2 JP 6032796B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
spiral body
water pump
hydraulic
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012138621A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013092143A (ja
Inventor
承 ヨン 李
承 ヨン 李
在 雄 李
在 雄 李
治 明 金
治 明 金
學 九 金
學 九 金
允 錫 金
允 錫 金
庸 善 朴
庸 善 朴
李 鳳 相
鳳 相 李
泰 星 呉
泰 星 呉
敬 煥 金
敬 煥 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hyundai Motor Co
Kia Corp
Original Assignee
Hyundai Motor Co
Kia Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hyundai Motor Co, Kia Motors Corp filed Critical Hyundai Motor Co
Publication of JP2013092143A publication Critical patent/JP2013092143A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6032796B2 publication Critical patent/JP6032796B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D13/00Pumping installations or systems
    • F04D13/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D13/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D13/0606Canned motor pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P5/00Pumping cooling-air or liquid coolants
    • F01P5/10Pumping liquid coolant; Arrangements of coolant pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P5/00Pumping cooling-air or liquid coolants
    • F01P5/10Pumping liquid coolant; Arrangements of coolant pumps
    • F01P5/12Pump-driving arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B17/00Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors
    • F04B17/03Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D13/00Pumping installations or systems
    • F04D13/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D13/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D13/0606Canned motor pumps
    • F04D13/0626Details of the can
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/42Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/426Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for liquid pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、キャンドモータ型電動式ウォーターポンプに係り、より詳しくは、ロータとステータとの間に缶構造物が挿入されたキャンドモータ型電動式ウォーターポンプに関する。
ウォーターポンプは車両で冷却水を循環させる役割をするもので、一般の内燃機関車両では、エンジン動力をプーリー及びベルトを介して伝達して駆動するエンジン駆動式ウォーターポンプと、電気を用いて駆動する電動式ウォーターポンプに分類される。
電動式ウォーターポンプは、バッテリーなどから提供される電気を用いて電動モータを駆動し、これによってインペラが回転して冷却水を吸入及び吐出する。
また、電動式ウォーターポンプは、エンジンの駆動力が不要であるため、燃費改善効果が約2〜3%向上することが知られており、冷却水の温度を精密に制御できるため、既に多くの自動車製造会社では量産車両に対して広く適用している。
電気自動車、例えばハイブリッド車両の場合、EVモードなどのようにエンジン駆動が停止される状況が存在し、燃料電池車両や純粋な電気車両の場合、ウォーターポンプを駆動させるエンジンが搭載されていないため、これら電気自動車では冷却水を循環させるためのウォーターポンプとして電動式ウォーターポンプを使用しなければならない。
一方、車両用電動式ウォーターポンプとして遠心ポンプの一種である渦巻ポンプ(volute pump)が広く使われているが、これは電動モータにより回転するインペラ(羽根車)を備え、電動モータの駆動によりインペラが回転すると、渦巻ケーシングの中央の吸入口から吸入された冷却水が渦巻ケーシング内に設けられた螺旋状の室を通過し、この時に発生する遠心力により吐出口に吐出される方式である。
図1は、従来のキャンドモータ型の電動式ウォーターポンプを示す概略図である。図1に示すように、キャンドモータ型の電動式ウォーターポンプは、駆動源の電動モータ1と冷却水の吸入力/吐出力を生成する水力部2を含み、水力部2は内部に螺旋状の流動空間、すなわち螺旋状の室が形成された水力部カバー2aと、電動モータ1により回転するインペラ5を含む。
電動モータ1はロータ3とステータ4との間の電磁気的作用により回転力を発生させ、この回転力はロータ3に連結されるモータ軸3aを介してインペラ5に伝達されてインペラ5を回転させる。
モータ軸3aはロータ3の前後に配置された軸受け7によりモータハウジング6に回転可能に支持される。
キャンドモータ型の電動式ポンプは、ロータ3とステータ4との間に缶構造物8を挿入し、水力部2をロータ3まで延長してロータ3が水に浸ることにより、投入される水がロータ3から発生する摩擦熱を適切に冷却させる構造を有する。
この時、缶構造物8はロータ3とステータ4を分離する隔壁の役割をし、缶シーリングラバー(図示せず)によりロータ3とステータ4との間を密封する。
しかしながら、キャンドモータ型構造のウォーターポンプは、その特性上、水力部2がロータ3まで連結されることにより、次のような問題点がある。
第1に、モータ軸3aを支持する前部軸受け7aを固定しにくく、前部軸受け7aの構造体を導入する場合、部品数が多くなる。
第2に、ロータ3とステータ4との間に発生する電磁気力によりインペラ5が回転し、水を吸入する時、水は水の吸入方向に対して反対軸方向に推力を発生させ、これによってインペラ5の位置が変わるため、効率を低下させる問題点がある。
第3に、モータハウジング6と渦巻室との間の気密を保つためのOリングと、水力部カバー2aと渦巻室との間の気密を保つためのOリングの位置を定めにくく、生産工程が困難である。
第4に、インペラ5とロータ3のモータ軸3aが組み立てられた状態でのバランス作業が不可能である。
特開平08−042483号公報
本発明は、缶一体型渦巻ボディーに回転子支持部を挿入装着することにより、回転子支持部の一側にモータ軸支持用前部軸受けを固定できるキャンドモータ型電動式ウォーターポンプを提供することにその目的がある。
また、本発明は、回転子支持部によりモータ軸を堅固に支持してインペラの固定位置の変化を低下させることにより効率向上が可能なキャンドモータ型電動式ウォーターポンプを提供することにその目的がある。
さらに、水力部カバーと渦巻ボディー部との間にOリングを1つだけ装着してもよいため、従来技術に比してOリングの位置を定めることが容易となるキャンドモータ型電動式ウォーターポンプを提供することにその目的がある。
最後に、缶一体型渦巻ボディーと回転子支持部アセンブリーにインペラが組み立てられた状態でのロータアセンブリーの回転バランスの測定が可能となるキャンドモータ型電動式ウォーターポンプを提供することにその目的がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたキャンドモータ型電動式ウォーターポンプであって、水力部カバー(2a)とモータハウジング(6)との間に配置され、水力部(2)と駆動モータ(1)を分離する渦巻ボディー部(18)と、ロータ(3)とステータ(4)との間に配置され、ロータ(3)とステータ(4)を分離する缶部(19)で構成され、前記渦巻ボディー部(18)と缶部(19)が一体形成される缶一体型渦巻ボディー(20)と、前記渦巻ボディー部(18)の内側に設置され、ロータ(3)及びモータ軸(3a)を回転可能に支持する回転子支持部(23)と、を含むことを特徴とする。
前記渦巻ボディー部(18)は、水力部カバー(2a)の内側面に接触する接触部に設置されたOリング(9)により水力部カバー(2a)と気密を保ち、前記渦巻ボディー部(18)の周縁部がフランジ状に形成されて水力部カバーとモータハウジング(6)との間に締結固定されることを特徴とする。
前記回転子支持部(23)は、渦巻ボディー部(18)の一側面に挿入締結される締結部(21)と、前記締結部(21)から軸方向に形成され、内部に軸受けを装着固定する軸受けハウジング(22)と、前記締結部(21)と軸受けハウジング(22)との間に形成され、水力部(2)に流入された流体をロータ(3)に誘導する流体移動通路(24)と、を含むことを特徴とする。
前記回転子支持部(23)は、缶一体型渦巻ボディー(20)に形成された溝によりクリップ締結されることを特徴とする。
本発明によるキャンドモータ型電動式ウォーターポンプは、以下の効果を有する。
第1に、缶一体型渦巻ボディー及び回転子支持部を用いたキャンドモータ型の電動式ウォーターポンプを適用する場合、水力部とモータハウジングを完全に分離することができる。
第2に、缶一体型渦巻ボディーに回転子支持部をさらに構成することにより、ロータ及びステータとの間の電磁気的作用から発生した回転力によりロータ及びモータ軸アセンブリーが回転する時、揺らぐことなく堅固に支持することができる。
第3に、電動モータから伝達された回転力によりインペラが回転する時、インペラにより流体の流れ反対方向に推力が発生する場合、回転子支持部によりインペラの偏心回転及び浮上を防止することができる。
第4に、ロータを組み立てる時、缶一体型渦巻ボディーの缶部の内側に、後部軸受け、ロータ及びモータ軸、そして渦巻ボディー部の内部に前部軸受けが内蔵された回転子支持部の順に一方向に連続して組み立てることができるため、組立性を向上させる。
第5に、缶一体型渦巻ボディーにロータアセンブリー及びインペラが結合された状態でのバランス作業が可能となる。
従来技術によるキャンドモータ型のウォーターポンプを示す概略図である。 本発明の一実施例によるキャンドモータ型のウォーターポンプを示す断面図である。 図2に示した回転子支持部の斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図2は本発明の一実施例によるキャンドモータ型電動式ウォーターポンプを示す断面図であり、図3は図2に示した回転子支持部の斜視図である。
本発明は、キャンドモータ型電動式ウォーターポンプの一般的な構造に、渦巻ボディー部18及び缶部19が一体に射出された構造と、缶一体型渦巻ボディー20に回転子支持部23を挿入する構造を適用することにより、ロータアセンブリーとインペラ5が組み立てられた状態でのロータアセンブリーの回転バランスの測定が可能となるキャンドモータ型電動式ウォーターポンプに関する。
本発明によるキャンドモータ型電動式ウォーターポンプは、インペラ5の回転により水を吸入する水力部2と、インペラ5を駆動させるための駆動モータ1と、で構成される。
水力部2は一側に吸入口2bを有する水力部カバー2aと、水力部カバー2aの内部に設置されたインペラ5を含む。
吸入口2bは、例えば燃料電池自動車両において、冷却水をウォーターポンプの内部に吸入するための吸入通路であって、水力部カバー2aから軸方向に突出形成される。
水力部カバー2aは、インペラ5の上部をカバーする役割をし、インペラ5の回転により吸入口2bを介して冷却水(水)を水力部2の内部に吸入することができる。
駆動モータ1は、水力部カバー2aにボルト締結されるモータハウジング6と、モータハウジング6の内部に電磁気力により回転力を発生させるロータ3及びステータ4と、水力部2を完全に防水するための缶一体型渦巻ボディー20と、を含む。
この時、缶一体型渦巻ボディー20は、水力部カバー2aとモータハウジング6との間に半径方向に位置する渦巻ボディー部18と、渦巻ボディー部18から軸方向に形成される缶部19と、で構成され、渦巻ボディー部18は水力部カバー2aとモータハウジング6との間を分離する隔壁の役割をし、缶部19はロータ3とステータ4との間を分離する隔壁の役割をする。
より詳しくは、渦巻ボディー部18は、水力部カバー2aとモータハウジングとの間の境界部分に位置し、水力部2に流入された水がモータハウジング6のステータ4に流れることを防止する。
例えば、渦巻ボディー部18の周縁部はフランジ状に形成され、水力部カバー2aとモータハウジング6との間に挿入され、ボルトにより貫通及び締結され、フランジ部の内側の側面にOリング9が設置され、Oリング9により水力部カバー2aと渦巻ボディー部の側面との間の気密を保つことにより、水力部2に流入された水がモータハウジング6のステータ4側に流れることを防止できる。
従来、Oリング9が水力部カバー2aと渦巻ボディー部との間の1ケ所と、モータハウジング6と渦巻ボディー部との間の1ケ所に装着されるため、Oリング9の位置を定めにくく、部品数及び組立工数の増加により原価を上昇させる問題があったが、本発明ではモータハウジング6と渦巻ボディー部18との間にOリング9を装着する必要がないため、部品数及び組立工数が減少して原価が低減できる効果がある。
缶部19は、ロータ3とステータ4との間に位置してロータ3を囲むように円筒状に形成され、缶部19によりロータ3が密封される。
また、缶部19は、水力部2と連通し、水力部2とロータ3との間に流体移動通路24を提供して水力部2に流入された水がロータ3に供給される。
この構造からなる渦巻ボディー部18と缶部19は一体射出成形される。
缶部19の内部にはロータ3が装着され、モータ軸3aはロータ3を貫通してロータ3と一体に回転可能に結合される。
本発明による一実施例では、ロータ3とモータ軸3aを回転可能に支持するための回転子支持部23をさらに提供する。
回転子支持部23は、渦巻ボディー部18の内側に挿入締結される締結部21と、締結部21から軸方向に直径が小さく形成されて内部にモータ軸3a支持用前部軸受け7aを固定できる軸受けハウジング22と、で構成される。
この時、締結部21と軸受けハウジング22との間には流体移動通路24が形成され、流体移動通路24を介して水力部2とロータ3を連通させることにより、水力部2に流入された水をロータ3に供給してロータ3から発生した熱を冷却させることができる。
本発明の一実施例による締結部21は、その外側面にねじ山を有してもよく、ねじ山を用いて渦巻ボディー部18の内側にねじ締結されることにより渦巻ボディー部18との間に堅固な締結力を保つことができる。
本発明の他の実施例による締結部21の締結構造は、締結部21の外側面に形成された締結突起と渦巻ボディー部18に形成された溝により締結部21を渦巻ボディー部にクリップ締結することができる。
軸受けハウジング22は、内部に前部軸受け7aを収容するための収容空間を設けて前部軸受け7aを締まりばめ固定することにより、ロータ3に一体に結合されたモータ軸3aを支持するための前部軸受け7aの固定が容易になる。
また、モータ軸3aの後端部を支持するための後部軸受け7bは缶部19の底面に挿入固定される。
上記締結構造により、缶一体型渦巻ボディー20と回転子支持部23が組み立てられた状態、すなわちロータ3及びモータ軸3aを収容する缶一体型渦巻ボディー20と、モータ軸3a及びロータ3を支持するための回転子支持部23と、インペラ5が組み立てられた状態でのロータ3の回転バランスを測定することができる。
缶一体型渦巻ボディー20は、缶部19の外側面に別の突起構造を考案して缶部19とステータ4との間を固定することができる。
したがって、本発明によれば、缶一体型渦巻ボディー20及び回転子支持部23を用いてキャンドモータ型の電動式ウォーターポンプを適用する場合、水力部2とモータハウジング6を完全に分離することができる。
また、缶一体型渦巻ボディー20に回転子支持部23をさらに構成することにより、ロータ3及びステータ4との間の電磁気的作用から発生した回転力によりロータ3及びモータ軸3aのアセンブリーが回転する時、揺らぐことなく堅固に支持できる。
さらに、電動モータから伝達された回転力によりインペラ5が回転する時、インペラ5により流体の流れ反対方向に推力が発生する場合、回転子支持部23がインペラ5の偏心回転及び浮上を防止できる。
その他、ロータを組み立てる時、缶一体型渦巻ボディー20の缶部19の内側に、後部軸受け、ロータ3及びモータ軸3a、そして渦巻ボディー部18の内部に前部軸受け7aが内蔵された回転子支持部23の順に一方向に連続して組み立てることができるため、組立能率が向上する。
最後に、缶一体型渦巻ボディー20にロータアセンブリー及びインペラ5が結合された状態でのバランス作業が可能となる。
1 駆動モータ
2 水力部
2a 水力部カバー
2b 吸入口
3 ロータ
3a モータ軸
4 ステータ
5 インペラ
6 モータハウジング
7a 前部軸受け
7b 後部軸受け
9 Oリング
18 渦巻ボディー部
19 缶部
20 缶一体型渦巻ボディー
21 締結部
22 軸受けハウジング
23 回転子支持部
24 流体移動通路

Claims (3)

  1. キャンドモータ型電動式ウォーターポンプであって、
    水力部カバー(2a)とモータハウジング(6)との間に配置され、水力部(2)と駆動モータ(1)を分離する渦巻ボディー部(18)と、ロータ(3)とステータ(4)との間に配置され、ロータ(3)とステータ(4)を分離する缶部(19)で構成され、前記渦巻ボディー部(18)と缶部(19)が一体形成される缶一体型渦巻ボディー(20)と、
    前記渦巻ボディー部(18)の内側に設置され、ロータ(3)及びモータ軸(3a)を回転可能に支持する回転子支持部(23)と、を含み、
    前記回転子支持部(23)は、渦巻ボディー部(18)の一側面に挿入締結される締結部(21)と、前記締結部(21)から軸方向に形成され、内部に軸受けを装着固定する軸受けハウジング(22)と、前記締結部(21)と軸受けハウジング(22)との間に形成され、水力部(2)に流入された流体をロータ(3)に誘導する流体移動通路(24)と、を含むことを特徴とするキャンドモータ型電動式ウォーターポンプ。
  2. 前記渦巻ボディー部(18)は、水力部カバー(2a)の内側面に接触する接触部に設置されたOリング(9)により水力部カバー(2a)と気密を保ち、前記渦巻ボディー部(18)の周縁部がフランジ状に形成されて水力部カバー(2a)とモータハウジング(6)との間に締結固定されることを特徴とする請求項1に記載のキャンドモータ型電動式ウォーターポンプ。
  3. 前記締結部(21)は、外側面にねじ山を有し、ねじ山を用いて前記渦巻ボディー部(18)の内側にねじ締結されることを特徴とする請求項1に記載のキャンドモータ型電動式ウォーターポンプ。
JP2012138621A 2011-10-26 2012-06-20 キャンドモータ型電動式ウォーターポンプ Active JP6032796B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020110109754A KR101326503B1 (ko) 2011-10-26 2011-10-26 캔드 모터 타입의 전동식 워터펌프
KR10-2011-0109754 2011-10-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013092143A JP2013092143A (ja) 2013-05-16
JP6032796B2 true JP6032796B2 (ja) 2016-11-30

Family

ID=48084525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012138621A Active JP6032796B2 (ja) 2011-10-26 2012-06-20 キャンドモータ型電動式ウォーターポンプ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20130108490A1 (ja)
JP (1) JP6032796B2 (ja)
KR (1) KR101326503B1 (ja)
CN (1) CN103075351A (ja)
DE (1) DE102012210548A1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140271280A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Merkle-Korff Industries, Inc. Pump motor
KR101600791B1 (ko) 2013-10-28 2016-03-09 주식회사 세턴 방열 기능을 개선한 캔드 모터 펌프
CN104712584B (zh) * 2014-03-28 2017-07-04 美的集团股份有限公司 洗涤泵及洗碗机
EP3161942A4 (en) 2014-06-30 2018-04-25 Nidec Motor Corporation Stator with overmolded core and mold for producing same
KR101642508B1 (ko) * 2014-07-23 2016-07-26 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 베어링 조립체 교체식 워터펌프
CN105370582A (zh) * 2014-08-26 2016-03-02 杭州三花研究院有限公司 一种电子水泵
CN105443447B (zh) * 2014-09-24 2019-03-01 浙江三花汽车零部件有限公司 电子泵
CN105443397B (zh) * 2014-09-24 2019-02-12 浙江三花汽车零部件有限公司 电子泵
CN106151055B (zh) * 2015-03-26 2019-06-07 浙江三花汽车零部件有限公司 电驱动泵
JP2018009458A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 株式会社Ihi バイナリー発電システムおよび作動媒体ポンプ
IT201700018662A1 (it) * 2017-02-20 2018-08-20 Baruffaldi Spa Pompa di ricircolo di un fluido di raffreddamento di motori termici con comando motore elettrico
KR101896934B1 (ko) 2017-03-16 2018-09-11 주식회사 와코 워터펌프용 모터 및 그 제조방법
KR102105191B1 (ko) * 2018-10-24 2020-04-27 주식회사 현대케피코 전동식 진공펌프 및 조립방법
KR102141867B1 (ko) 2018-12-13 2020-08-06 주식회사 현대케피코 워터펌프
DE102019115778A1 (de) * 2019-06-11 2020-12-17 HELLA GmbH & Co. KGaA Pumpe, insbesondere Pumpe für einen Flüssigkeitskreislauf in einem Fahrzeug
KR102221809B1 (ko) * 2019-09-16 2021-03-03 주식회사 코아비스 제어부 일체형 모터 및 이를 포함한 워터 펌프
KR102402561B1 (ko) * 2020-08-19 2022-05-26 지엠비코리아 주식회사 전동식 워터펌프
KR20220027322A (ko) 2020-08-26 2022-03-08 지엠비코리아 주식회사 전동식 워터펌프의 부시조립체
KR20230077361A (ko) 2021-11-25 2023-06-01 지엠비코리아 주식회사 전동 워터 펌프
CN114433923B (zh) * 2022-03-10 2023-05-12 纽威数控装备(苏州)股份有限公司 一种分离式旋转接头的中心出水全自动直角铣头

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930590U (ja) * 1982-08-20 1984-02-25 三洋電機株式会社 キヤンドポンプ
JPH0161489U (ja) * 1988-10-13 1989-04-19
US5997261A (en) * 1997-10-31 1999-12-07 Siemens Canada Limited Pump motor having fluid cooling system
JP2000170685A (ja) * 1998-12-03 2000-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd キャンドモータポンプ
AT413580B (de) * 1999-06-10 2006-04-15 Tcg Unitech Ag Kreiselpumpe
WO2003033914A1 (fr) * 2001-10-11 2003-04-24 Ebara Corporation Dispositif de pompe
DE10352487A1 (de) * 2003-07-22 2005-02-10 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Pumpe mit integriertem Motor
CN2769570Y (zh) * 2004-12-30 2006-04-05 泰兴市化工泵阀厂 衬neoflon fep树脂耐高温磁力驱动泵
CN2916195Y (zh) * 2006-01-26 2007-06-27 江门市汉宇电器有限公司 一种离心式排水泵
DE102007010051A1 (de) * 2007-03-01 2008-09-04 Continental Automotive Gmbh Kreiselpumpe mit einem Spiralgehäuse
KR20090069467A (ko) * 2007-12-26 2009-07-01 백순엽 수중모터펌프
CN201372933Y (zh) * 2009-02-20 2009-12-30 广东威灵电机制造有限公司 一种直流无刷循环水泵
CN101876316B (zh) * 2009-04-30 2011-12-28 协磁股份有限公司 永磁罐装泵浦

Also Published As

Publication number Publication date
CN103075351A (zh) 2013-05-01
DE102012210548A1 (de) 2013-05-02
KR20130045504A (ko) 2013-05-06
KR101326503B1 (ko) 2013-11-08
JP2013092143A (ja) 2013-05-16
US20130108490A1 (en) 2013-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6032796B2 (ja) キャンドモータ型電動式ウォーターポンプ
JP6873677B2 (ja) 電動モータで駆動される液体ポンプ
JP6400288B2 (ja) 電動ポンプ
JP5000851B2 (ja) ファン構造及び電池パック
KR101080770B1 (ko) 전동식 워터펌프
CN1702327A (zh) 电机一体型内接齿轮泵及电子设备
WO2011065179A1 (ja) インホイールモータ駆動装置
CN102684392A (zh) 电动泵单元
CA2626775A1 (en) Pump apparatus and method
JP6223561B2 (ja) オイルを貯蔵容器から自動車の伝動装置に圧送する圧送装置
JP2018038099A (ja) 電動モータ
US20030161745A1 (en) Electrically driven pump
JP6700493B2 (ja) 自動車用補助動力装置の真空ポンプ
JP2012189015A (ja) 電動ポンプユニット
JP5594836B2 (ja) 電動型圧縮機
KR101326515B1 (ko) 방열형 캔드 모터 펌프
JP6193385B2 (ja) 自動車用電動液体ポンプ
JPWO2018030325A1 (ja) 駆動装置
JP5469117B2 (ja) 電動流体ポンプ
KR20110055296A (ko) 임펠라를 구비한 워터펌프
US20150354581A1 (en) Electric motor for a water pump
JP2013217237A (ja) 電動オイルポンプ装置
KR101456597B1 (ko) 전동식 워터 펌프의 모터 접속 구조
JP5644356B2 (ja) 電動ポンプユニット
JP4367006B2 (ja) 電動式液体ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150521

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160308

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160524

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161018

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161021

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6032796

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250