JP6029340B2 - 直流配電盤システム - Google Patents

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Description

この発明は、直流母線から分岐した複数のフィーダの直流負荷の使用電力の監視に供する直流配電盤システムに関するものである。
従来の電力、電力量を一括監視する直流配電盤システムにおいては、交流配電盤システムの電圧信号・電流信号間の位相同期を考慮したシステム構成と同じシステム構成とする場合が多く、一般的には、各分岐フィーダ毎に直流電圧を計測するために、各分岐フィーダ毎に直流電圧センサを設け、その電圧信号と各分岐フィーダ毎の電流データとを元に、電力、電力量を計測する必要であった。
つまり、図5に示すように、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎に直流電圧センサ6a,6b,・・・6z、直流電流センサ7a,7b,・・・7zを設け、その各センサ信号は、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎に設けられた保護計測装置8a,8b,・・・8z内の電圧の信号変換手段81、電流の信号変換手段82によって、信号処理が可能な電圧レベルに変換され、変換された信号は、A/D(アナログーデジタル)変換手段によって、デジタル信号に変換される。それぞれの信号は保護計測装置8a,8b,・・・8z毎に一定間隔でサンプリングされ、保護計測装置8a,8b,・・・8z毎に演算手段84で一定数のサンプリングデータを加算し、サンプリング数によって除算しデータを平均化する。電力計測を行うためには、平均化された電圧、電流データを積算することで電力データとなる。電力量を算出するには、電力データを一定時間で積算することで電力量を演算することで算出する。
保護計測装置8a,8b,・・・8z毎に演算手段84で演算された、電力、電力量値は、伝送手段10を介し監視制御装置9へ伝送され、監視制御装置9で電力、電力量値を一括監視する。
なお、交流系統における配電盤の電気計測装置の先行技術文献としては、以下の特許文献1がある。
特開2002−112411号公報
図5に示す直流配電盤システムにおいては、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎に直流電圧センサ6a,6b,・・・6z、直流電流センサ7a,7b,・・・7zを設け、その各センサ信号は、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎に設けられた保護計測装置8a,8b,・・・8z内の電圧の信号変換手段81、電流の信号変換手段82によって、信号処理が可能な電圧レベルに変換され、変換された信号は、A/D(アナログーデジタル)変換手段によって、デジタル信号に変換され、それぞれの信号は保護計測装置8a,8b,・・・8z毎に一定間隔でサンプリングされ、保護計測装置8a,8b,・・・8z毎に、保護計測装置8a,8b,・・・8zの各々の演算手段84で一定数のサンプリングデータを加算し、当該演算手段84でサンプリング数によって除算しデータを平均化し、当該演算手段84で平均化された電圧、電流データを積算することで電力データとし、電力データを一定時間で積算することで電力量を演算し、保護計測装置8a,8b,・・・8z毎に演算手段84で演算された電力、電力量値が、伝送手段11を介し監視制御装置9へ伝送され、監視制御装置9で電力、電力量値を一括監視するシステ
ムであるので、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎に電圧センサ、電流センサが必要であると共に、保護計測装置内に電圧の信号変換手段、電力(W)および電力量(WH)を演算する演算手段が必要となり、システム構築費用が高価になっていた。
この発明は、前述のような実情に鑑みてなされたもので、各分岐フィーダ毎に電圧センサを直流配電盤内に設けなくて済むようにすることで直流配電盤の小型化を図り、複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムの構築費用を低廉化することを目的とするものである。
また、各分岐フィーダ毎に直流配電盤内の演算装置で電力および電力量を演算しなくて済むようにすることで直流配電盤の小型化を図り、複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムの構築費用を低廉化することを目的とするものである。
この発明に係る直流配電盤システムは、
直流母線から分岐しそれぞれ遮断器を介して直流負荷が接続された複数の分岐フィーダの各々に対応して設置され対応する前記遮断器を内蔵した複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムにおいて、
前記複数の直流配電盤の一つがその対応する前記分岐フィーダの電圧を検出する直流電圧センサを有し、
前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流を検出する直流電流センサを有し、
前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流および電圧の異常を検出して当該対応する分岐フィーダの前記遮断器をトリップする保護機能を有する保護計測装置を有し、
前記直流電圧センサで検出された電圧のデータが、前記直流電圧センサを有さない前記直流配電盤の前記保護計測装置へ所定のポーリング周期で伝送され、
前記複数の直流配電盤の全ての前記保護計測装置が、対応する前記直流電流センサで検出された電流のデータと前記電圧のデータを平均化した電圧のデータとから、対応する前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量を演算し、
前記複数の直流配電盤の全ての前記保護計測装置が演算した前記電力および電力量のデータが当該保護計測装置から監視制御装置へ伝送され、前記複数の前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量が前記監視制御装置で一括して監視されるものである。
この発明は、直流母線から分岐しそれぞれ遮断器を介して直流負荷が接続された複数の分岐フィーダの各々に対応して設置され対応する前記遮断器を内蔵した複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムにおいて、前記複数の直流配電盤の一つがその対応する前記分岐フィーダの電圧を検出する直流電圧センサを有し、前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流を検出する直流電流センサを有し、前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流および電圧の異常を検出して当該対応する分岐フィーダの前記遮断器をトリップする保護機能を有する保護計測装置を有し、前記直流電圧センサで検出された電圧のデータが、前記直流電圧センサを有さない前記直流配電盤の前記保護計測装置へ所定のポーリング周期で伝送され、前記複数の直流配電盤の全ての前記保護計測装置が、対応する前記直流電流センサで検出された電流のデータと前記電圧のデータを平均化した電圧のデータとから、対応する前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量を演算し、前記複数の直流配電盤の全ての前記保護計測装置が演算した前記電力および電力量のデータが当該保護計測装置から監視制御装置へ伝送され、前記複数の前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量が前記監視制御装置で一括して監視されるので、各分岐フィーダ毎に電圧センサを直流配電盤のそれぞれに内蔵しなくて済むと共に、複数の分岐フィーダ毎の直流配電盤のうち、電圧センサを内蔵する直流配電盤以外の、電圧センサを内蔵しない複数の直流配電盤は何れも同一構成同一機能とすることができ、複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムの構築費用を低廉化することができる効果がある。また、電圧データを所定のポーリング周期で送信することにより、電流、電圧を同時サンプリングするのと同等の電力計測精度が得られる。また、ポーリング周期を短くすることで電圧データの伝達遅れが短くなり、さらに電力計測精度を向上させることが可能となる。ポーリング周期が極端に短いと伝送路が混雑しトラフィックが高くなり伝送異常が発生するため、ポーリング周期を変化させることで、精度とトラフィックを調整することが可能となる。
この発明の実施の形態1および実施の形態2に適用する直流配電盤システムのシステム構成の一例を示す接続図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図1における電圧、電流、データ平均周期、ポーリング周期の関係を例示する図である。 この発明の実施の形態3を示す図で、直流配電盤システムのシステム構成の他の例を示す接続図である。 この発明の実施の形態4を示す図で、直流配電盤システムのシステム構成の更に他の例を示す接続図である。 従来の直流配電盤システムのシステム構成の例を示す図である。
実施の形態1.
以下この発明の実施の形態1を図1および図2により説明する。図1は直流配電盤システムのシステム構成の一例を示す接続図、図2は図1における電圧、電流、データ平均周期、ポーリング周期の関係を例示する図である。
図1において、交流電力系統(図示省略)の交流電力を交直変換器1で直流電力に変換して当該直流電力が直流母線2に供給される。直流母線2には図示のように複数の分岐フィーダ3a,3b,・・・3zが接続され、分岐フィーダ3a,3b,・・・3zの各々には遮断器4a,4b,・・・4zを介してデータセンタ(各種電子データの保存センタ)等の直流負荷5a,5b,・・・5zが接続されている。
複数の分岐フィーダ3a,3b,・・・3zの各々には、前記遮断器4a,4b,・・・4zを含む直流配電盤10a,10b,・・・10zが設置されており、これら複数の直流配電盤10a,10b,・・・10zのうち、一つの分岐フィーダ3aに対応する直流配電盤10aだけが、当該分岐フィーダ3aの電圧を検出する直流電圧センサ6を内蔵し、他の分岐フィーダ3b,・・・3zに対応する直流配電盤10b,・・・10zには、対応する分岐フィーダ3b,・・・3zの電圧を検出する直流電圧センサは設置されていない。
直流電流を検出する直流電流センサ7a,7b,・・・7zは、図示のように複数の分岐フィーダ3a,3b,・・・3zの各々に設置され、対応する直流配電盤10a,10b,・・・10zに内蔵されている。
また、直流配電盤10a,10b,・・・10zの各々には、対応する分岐フィーダ3a,3b,・・・3zの異常時に対応する遮断器4a,4b,・・・4zをトリップ遮断する保護機能と計測機能とを併せ持つ保護計測装置8a,8b,・・・8zが内蔵されている。
ここで、前記直流配電盤10aに内蔵の保護計測装置8aは対応する分岐フィーダ3aの電圧と電流とを直流電圧センサ6および直流電流センサ7aを介して計測し、前記他の直流配電盤10b,・・・10zに内蔵の保護計測装置8b,・・・8zは電圧を計測することなく対応する分岐フィーダ3b,・・・3zの電流だけを対応する直流電流センサ7b,・・・7zを介して計測する。
前記直流配電盤10aに内蔵の保護計測装置8aは、直流電圧センサ6の出力を計測できるレベルの電圧に変換する電圧信号変換手段81と、直流電流センサ7aの出力を計測できるレベルの電圧に変換する電流信号変換手段82と、電圧信号変換手段81の出力であるアナログ信号および電流信号変換手段82の出力であるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段83と、サンプリングした電圧のデジタルサンプリング値およびサンプリングした電流のデジタルサンプリング値の各々の平均化処理の演算を行う演算手段84と、この演算手段84の演算結果である電圧および電流の各平均化データを外部に送信する伝送手段85とを有している。なお、分岐フィーダ3aの異常時に対応する遮断器4aをトリップ遮断する保護機能を司る保護機能部については図示を省略してある。
平均化処理の具体的な方式は、電圧信号、電流信号がそれぞれ一定間隔でサンプリングされ、それぞれ一定数のサンプリングデータを加算し、それぞれサンプリング数によって除算しデータを平均化する。
他の分岐フィーダ3b,・・・3zに対応する直流配電盤10b,・・・10zには何れにも直流電圧センサ6および直流電圧センサの出力を計測できるレベルの電圧に変換する電圧信号変換手段は設けられておらず、それらの保護計測装置8b,・・・8zは、何れも直流電流センサ7b,・・・7zの出力を計測できるレベルの電圧に変換する電流信号変換手段82と、電流信号変換手段82の出力であるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段83と、サンプリングした電流のデジタルサンプリング値の各々の平均化処理の演算を行う演算手段84と、この演算手段84の演算結果である電流の各平均化データを外部に送信する伝送手段85とを有し、何れも内部構成および機能は同じである。なお、保護計測装置8b,・・・8zの何れについても、対応する分岐フィーダ3b,・・・3zの異常時に対応する遮断器4b,・・・4zをトリップ遮断する保護機能を司る保護機能部については、図示を省略してある。
平均化処理の具体的な方式は、電流信号が一定間隔でサンプリングされ、一定数のサンプリングデータを加算し、サンプリング数によって除算しデータを平均化する。
電力計測を行うには、平均化された電圧データと平均化された電流データとを積算する演算を行うことで電力データが得られる。
電力量を算出するには、前記電力データを一定時間で積算する演算を行うことで電力量データが得られる。
本実施の形態1では、分岐フィーダ3aの直流配電盤10aにおける保護計測装置8aの演算手段84で平均化された電圧データは、ポーリング伝送方式により、監視制御装置9の伝送親局91によって伝送線11経由で定期的に採取される。
伝送親局91は、採取した前記平均化された直流母線電圧データを、ポーリング伝送方式により、伝送線11経由で保護計測装置8b,・・・8zへ定期的にデータを送信する。
保護計測装置8b,・・・8zでは、伝送された平均化された直流母線電圧と、先に平均化された電流データとから、平均化された直流母線電圧データと平均化された電流データとの積算によって、電力値の電力データを生成し、この生成された電力データを一定時間で加算することで電力量データを生成する。
分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎にその保護計測装置8a,8b,・・・8zで生成された電力データおよび電力量データは、伝送線11を介し、監視制御装置9へ送信され、監視制御装置9にて、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3zの直流負荷5a,5b,・・・5zの使用電力、使用電力量の一括監視を行う。
直流電圧、直流電流、データ平均周期、伝送ポーリング周期の関係は、例えば図2に例示のようになる。
即ち、保護計測装置8aの電圧データ平均タイミングはVa1、Va2、・・・Van、Van+1のタイミングにて、保護計測装置8aにおいて、電圧データに対して前出の平均処理を実行して算出されている。
電圧データ平均周期a1、a2、a3は、電圧データ取得タイミングPa1、Pa2、Pa3、Pa4、Pa5の直前の電圧データ平均タイミングとしており、例えば、電圧データ取得タイミングPa2では、保護計測装置の電圧データ平均タイミングのVa2からVa4までの期間の電圧データを平均化したものを平均電圧データとし、伝送経由で電圧データ取得タイミングPa2にて伝
送親局へ送信される。
電圧データ平均タイミングt1は間隔が短いほど、電圧データ平均周期a1、a2、a3の時間差バラツキが小さくなるため、約16〜100ms間隔としている。
例えば、電圧データ平均タイミングt1の間隔を長くすると、ポーリング周期t2間に電圧データ平均タイミングが2回または3回発生するように出来る。この場合、電圧データ平均タイミングのバラツキは最大2/3の約33%の誤差が発生するが、一方、電圧データ平均
タイミングt1の間隔を短くすると、ポーリング周期t2間に電圧データ平均タイミングが例えば9回または10回程度発生するように出来る。この場合、電圧データ平均タイミングのバラツキは最大9/10で約10%の誤差となり、誤差が小さくなる。
伝送親局では、取得した電圧データを、各保護計測装置8bから保護計測装置8zに対し送信する必要があるため、例えば、電圧データ子局送信タイミングPb1、Pb2のタイミングにて伝送親局から、各保護計測装置8a〜8zに対し送信割当指令が伝送経由で送信される。
電圧データ送信を伝送親局が保護計測装置8aに指令し、保護計測装置8aが送信するまでの所要時間はtdaとなる。保護計測装置によって、所要時間は異なる。
保護計測装置8aの所要時間tdaと同様の所要時間は、保護計測装置8a、8b、・・・8zの台数分(tda、tdb、…tdz)発生し、この合計時間(tda+tdb+…+tdz)をポーリング周期t2とするので、所要時間を短くすることで、ポーリング周期t2を短くすることが可能である。ポーリング周期t2は短いほど電圧データの伝達遅れが短くなり、電力計測精度が向上するが、極端に短いと伝送路が混雑しトラフィックが高くなり、伝送異常が発生するため、ここでは約100msとしている。
伝送親局から保護計測装置8bに送信された電圧データを、保護計測装置8bでは、電圧データとして用いる。
保護計測装置8bでは、電流を図のAb1、Ab2、・・・・Abn、Abn+1のタイミングで演算をおこない、電流計測値を算出する。
t3は電流計測の演算周期である。
それらの電流計測値と電圧データでもって、電力演算された電力、電力量演算が行われる。
電力、電力量データは親局から電力、電力量計測値の要求があった際に、保護計測装置8bから親局へ送信される。
本実施の形態1によれば、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎に電圧センサを直流配電盤10a,10b,・・・10zのそれぞれに内蔵しなくて済むと共に、複数の分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎の直流配電盤10a,10b,・・・10zのうち、電圧センサ6を内蔵する直流配電盤10a以外の、電圧センサを内蔵しない複数の直流配電盤10b,・・・10zは何れも同一構成同一機能とすることができ、複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムの構築費用を低廉化することができる。
実施の形態2.
本実施の形態2は、図1において、前述の実施の形態1とは異なり、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3zの各直流配電盤10a,10b,・・・10zにおける各保護計測装置8a,8b,・・・8zでは電力の演算、電力量の演算を行わずに、各保護計測装置8a,8b,・・・8zでは平均化電流の演算をして平均化電流データを生成して当該平均化電流データを監視制御装置9の伝送親局91へ伝送し、保護計測装置8aから伝送されてきた平均化電流データと、各保護計測装置8a,8b,・・・8zから伝送されてきた平均化電流データとから、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3zの直流負荷5a,5b,・・・5zの使用電力、使用電力量を監視制御装置9のCPU92で演算して、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎の使用電力データおよび使用電力量データを生成し、これら生成した使用電力データおよび使用電力量データにより各分岐フィーダ3a,3b,・・・3zの直流負荷5a,5b,・・・5zの使用電力、使用電力量の一括監視を行うものである。
この実施の形態2によれば、各分岐フィーダ毎に直流配電盤内の演算装置で電力および電力量を演算しなくて済むようにすることで直流配電盤の小型化を図り、複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムの構築費用を低廉化することができる。
実施の形態3.
本実施の形態3は、図3に例示のように、図1とは異なり、直流電圧センサ6を直流配電盤10aには設けずに直流母線2に接続して直流配電盤10a,10b,・・・10zとは独立して設置し、その電圧出力は、図1の電圧信号変換手段81およびA/D変換手段83と同じ機能を併せ持つ伝送手段12から、監視制御装置9の伝送親局91へ伝送するようにしたものである。
なお、電力データおよび電力量データの生成は、前述の実施の形態1および実施の形態2の何れの直流配電盤システムにおける生成と同じとしてもよい。
本実施の形態3によれば、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎に電圧センサを直流配電盤10a,10b,・・・10zのそれぞれに内蔵しなくて済むと共に、複数の分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎の直流配電盤10a,10b,・・・10zの何れも電圧センサを内蔵しない複数の直流配電盤10a,10b,・・・10zの全てを同一構成同一機能とすることができ、複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムの構築費用を低廉化することができる。
実施の形態4.
本実施の形態4は、図4に例示のように、図3とは異なり、図3における親局装置91を監視制御装置9に設けない事例であり、直流電圧センサ6を直流配電盤10aには設けずに直流母線2に接続して直流配電盤10a,10b,・・・10zとは独立して設置し、その電圧出力は、図1の電圧信号変換手段81およびA/D変換手段83と同じ機能を併せ持つ伝送手段12から、監視制御装置9の伝送手段93を介して監視制御装置9へ、あるいは各直流配電盤10a,10b,・・・10zの保護計測装置8a,8b,・・・8zの各伝送手段85を介して各保護計測装置8a,8b,・・・8zへ、伝送するものである。
なお、電力データおよび電力量データの生成は、前述の実施の形態1および実施の形態2の何れの直流配電盤システムにおける生成と同じとしてもよい。
本実施の形態4によれば、各分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎に電圧センサを直流配電盤10a,10b,・・・10zのそれぞれに内蔵しなくて済むと共に、複数の分岐フィーダ3a,3b,・・・3z毎の直流配電盤10a,10b,・・・10zの何れも電圧センサを内蔵しない複数の直流配電盤10a,10b,・・・10zの全てを同一構成同一機能とすることができ、さらに監視制御装置9に親局装置を設けないので、複数
の直流配電盤からなる直流配電盤システムおよび監視制御装置の構築費用を低廉化することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を適宜、変形、省略することができる。
なお、各図中、同一符合は同一または相当部分を示す。
1 交直変換器、
3a,3b,・・・3z 分岐フィーダ、
4a,4b,・・・4z 遮断器、
5a,5b,・・・5z 直流負荷、
6 直流電圧センサ、
7a,7b,・・・7z 直流電流センサ、
8a,8b,・・・8z 保護計測装置、
81 電圧信号変換手段、
82 電流信号変換手段、
83 A/D変換手段、
84 演算手段、
85 伝送手段、
9 監視制御装置、
91 伝送親局、
92 CPU、
93 伝送手段、
10a,10b,・・・10z 直流配電盤、
11 伝送線、
12 伝送手段。

Claims (8)

  1. 直流母線から分岐しそれぞれ遮断器を介して直流負荷が接続された複数の分岐フィーダの各々に対応して設置され対応する前記遮断器を内蔵した複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムにおいて、
    前記複数の直流配電盤の一つがその対応する前記分岐フィーダの電圧を検出する直流電圧センサを有し、
    前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流を検出する直流電流センサを有し、
    前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流および電圧の異常を検出して当該対応する分岐フィーダの前記遮断器をトリップする保護機能を有する保護計測装置を有し、
    前記直流電圧センサで検出された電圧のデータが、前記直流電圧センサを有さない前記直流配電盤の前記保護計測装置へ所定のポーリング周期で伝送され、
    前記複数の直流配電盤の全ての前記保護計測装置が、対応する前記直流電流センサで検出された電流のデータと前記電圧のデータを平均化した電圧のデータとから、対応する前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量を演算し、
    前記複数の直流配電盤の全ての前記保護計測装置が演算した前記電力および電力量のデータが当該保護計測装置から監視制御装置へ伝送され、前記複数の前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量が前記監視制御装置で一括して監視される
    ことを特徴とする直流配電盤システム。
  2. 請求項1に記載の直流配電盤システムにおいて、
    前記監視制御装置が伝送親局を有し、前記電圧のデータが、前記直流電圧センサを有する前記直流配電盤の前記保護計測装置から前記伝送親局へ伝送され、
    前記伝送親局へ伝送された前記電圧のデータが、前記直流電圧センサを有していない前記直流配電盤の前記保護計測装置へ前記伝送親局から伝送され、
    前記直流電圧センサを有していない前記直流配電盤の前記保護計測装置では、対応する分岐フィーダの電流のデータと前記伝送親局から伝送され前記平均化した電圧のデータとから、対応する前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量を演算することを特徴とする直流配電盤システム。
  3. 直流母線から分岐しそれぞれ遮断器を介して直流負荷が接続された複数の分岐フィーダの各々に対応して設置され対応する前記遮断器を内蔵した複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムにおいて、
    前記複数の直流配電盤の一つがその対応する前記分岐フィーダの電圧を検出する直流電圧センサを有し、
    前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流を検出する直流電流センサを有し、
    前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流および電圧の異常を検出して当該対応する分岐フィーダの前記遮断器をトリップする保護機能を有する保護計測装置を有し、
    前記直流電圧センサで検出された電圧のデータが所定のポーリング周期で監視制御装置へ伝送され、前記直流電流センサで検出された前記複数の分岐フーダの各電流のデータが前記監視制御装置へ伝送され、
    前記監視制御装置が、前記直流電流センサで検出された電流のデータと前記電圧のデータを平均化した電圧のデータとから、前記複数の分岐フィーダの前記直流負荷の各々が使用している電力および電力量を演算し、
    前記監視制御装置が演算した前記電力および電力量のデータにより、前記複数の前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量が前記監視制御装置で一括して監視される
    ことを特徴とする直流配電盤システム。
  4. 請求項3に記載の直流配電盤システムにおいて、
    前記監視制御装置が伝送親局を有し、前記平均化した電圧のデータおよび前記複数の分岐フィーダの各々の前記電流のデータを、前記伝送親局が採取する
    ことを特徴とする直流配電盤システム。
  5. 直流母線から分岐しそれぞれ遮断器を介して直流負荷が接続された複数の分岐フィーダの各々に対応して設置され対応する前記遮断器を内蔵した複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムにおいて、
    前記直流母線の電圧を検出する直流電圧センサを有し、
    前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流を検出する直流電流センサを有し、
    前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流および電圧の異常を検出して当該対応する分岐フィーダの前記遮断器をトリップする保護機能を有する保護計測装置を有し、
    前記直流電圧センサで検出された電圧のデータが、所定のポーリング周期で前記複数の直流配電盤の前記保護計測装置へ伝送され、
    前記複数の直流配電盤の全ての前記保護計測装置が、対応する前記直流電流センサで検出された電流のデータと前記電圧のデータを平均化した電圧のデータとから、対応する前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量を演算し、
    前記複数の直流配電盤の全ての前記保護計測装置が演算した前記電力および電力量のデータが当該保護計測装置から監視制御装置へ伝送され、前記複数の前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量が前記監視制御装置で一括して監視される
    ことを特徴とする直流配電盤システム。
  6. 請求項5に記載の直流配電盤システムにおいて、
    前記監視制御装置が伝送親局を有し、前記平均化した電圧のデータが、前記直流電圧センサから前記伝送親局へ伝送され、
    前記伝送親局へ伝送された前記平均化した電圧のデータが、前記複数の直流配電盤の前記保護計測装置の全てへ前記伝送親局から伝送され、
    前記全ての前記保護計測装置で、対応する分岐フィーダの電流のデータと前記伝送親局から伝送された前記平均化した電圧のデータとから、対応する前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量を演算する
    ことを特徴とする直流配電盤システム。
  7. 直流母線から分岐しそれぞれ遮断器を介して直流負荷が接続された複数の分岐フィーダの各々に対応して設置され対応する前記遮断器を内蔵した複数の直流配電盤からなる直流配電盤システムにおいて、
    前記直流母線の電圧を検出する直流電圧センサを有し、
    前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流を検出する直流電流センサを有し、
    前記複数の直流配電盤の全てがその対応する前記分岐フィーダの電流および電圧の異常を検出して当該対応する分岐フィーダの前記遮断器をトリップする保護機能を有する保護計測装置を有し、
    前記直流電圧センサで検出された電圧のデータが所定のポーリング周期で監視制御装置へ伝送され、前記直流電流センサで検出された前記複数の分岐フーダの各電流のデータが前記監視制御装置へ伝送され、
    前記監視制御装置が、前記直流電流センサで検出された電流のデータと前記電圧のデータを平均化した電圧のデータとから、前記複数の分岐フィーダの前記直流負荷の各々が使用している電力および電力量を演算し、
    前記監視制御装置が演算した前記電力および電力量のデータにより、前記複数の前記分岐フィーダの前記直流負荷が使用している電力および電力量が前記監視制御装置で一括して監視される
    ことを特徴とする直流配電盤システム。
  8. 請求項7に記載の直流配電盤システムにおいて、
    前記監視制御装置が伝送親局を有し、前記電圧のデータおよび前記複数の分岐フィーダの各々の前記電流のデータを、前記伝送親局が採取する
    ことを特徴とする直流配電盤システム。
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