JP6028059B2 - 内面加工工具 - Google Patents

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本発明は、刃具でボアの内面を切削する内面加工工具に関する。
例えば、シリンダブロックのボアは、ボーリング工具で切削される。
ボーリング工具として、円柱状の本体部に刃具を取付け、本体部に設けた刃具押出し機構で刃具を本体部の外周面から出没させるようにし、突出した刃具でボアの内面を切削するものが知られている(例えば、特許文献1(図1)参照。)。
特許文献1の図1に示されるように、スピンドル軸(24)(括弧付き数字は、特許文献1に記載された符号を示す。以下同様)に、シャフト(66)が通され、このシャフト(66)がサーボモータ(22)で軸方向に移動される。シャフト(66)が移動することで、先端の砥石(36)が径方向に移動する。
特許文献1の図1に示されるように、サーボモータ(22)の回転運動は、ボールねじ(90)により直線運動に変換される。
ボールねじ(90)は伝達効率が高いため、サーボモータ(22)の型番を下げることができるという利点を有する。反面、ボールねじ(90)は精密機構であるため、高価であり、衝撃への耐久性が乏しい。
そこで、安価で取り扱いが容易なエアシリンダへの代替が検討されてきた。
エアシリンダが内蔵するエアは圧縮性流体であるため、刃具に一定以上の外力が掛かるとピストンが後退し、衝撃を吸収するという利点を有する。
反面、ピストンの後退に連動して刃具が移動するため、加工精度の維持が困難になる。
しかし、安価なボーリング工具が求められる中、加工精度を維持しつつエアシリンダの採用が可能な構造が求められる。
特開2007−313619号公報
本発明は、加工精度を維持しつつエアシリンダの採用が可能な内面加工工具を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、円柱状の本体部に刃具を取付け、前記本体部に設けた刃具押出し機構で前記刃具を前記本体部の外周面から出没させるようにし、突出した前記刃具で円筒の内面を切削する内面加工工具において、
前記刃具に作用する切削抵抗で前記刃具が没方向移動することを抑制する刃具移動抑制機構が備えられており、
前記刃具押出機構は、前記本体部に軸方向に移動可能に内蔵されたテーパー軸と、このテーパー軸を軸方向に移動する駆動部と、前記本体部に放射状に内蔵され前記テーパー軸で径方向へ移動するロッドとを備え、
前記刃具移動抑制機構は、前記テーパー軸の先端に設けられ前記本体部側の部材に摺接して制動作用を発揮する遠心式ブレーキであることを特徴とする。
請求項に係る発明では、遠心式ブレーキは、テーパー軸の先端に取付けられる円板と、この円板に揺動自在に取付けられるアームと、このアームの先端に設けられるウエイト部と、このウエイト部が摺接する本体部側の部材とからなることを特徴とする。
請求項に係る発明では、本体部の先端に筒部材が取付けられ、この筒部材に遠心式ブレーキが収納され、ウエイト部が摺接する本体部側の部材は筒部材であり、この筒部材の内周面が粗面とされていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、刃具移動抑制機構により、刃具の移動を抑制することができ、加工精度を良好に維持することができる。刃具の移動が制限されるため、駆動部としてエアシリンダの採用が可能となる。
よって、本発明によれ、加工精度を維持しつつエアシリンダの採用が可能な内面加工工具が提供される。
また、刃具移動抑制機構は、テーパー軸の先端に設けられ本体部側の部材に摺接して制動作用を発揮する遠心式ブレーキである。ボーリング工具を高速で回転すると遠心式ブレーキが制動作用を発揮して、本体部にテーパー軸を連結する。結果、テーパー軸の移動が抑制され、刃具の移動が制限される。
遠心式ブレーキは刃具の近傍に設けられるために、効果的に刃具の移動を抑制することができる。
請求項に係る発明では、遠心式ブレーキは、アームと、ウエイト部と、ウエイト部が摺接する本体部側の部材とからなる。遠心式ブレーキは構成が簡単であり、外部から電気エネルギーなどを供給する必要がない。
請求項に係る発明では、本体部の先端に筒部材が取付けられ、筒部材の内周面が粗面とされている。粗面により、遠心式ブレーキの制動力を、より高めることができる。
本発明に係るボーリング工具の断面図である。 図1の2−2線断面図である。 図1の3−3線断面図である。 遠心式ブレーキの作用図である。 別の形態の遠心式ブレーキの原理図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1に示すように、内面加工工具としてのボーリング工具10は、中心に中空部11を有する円柱状の本体部12と、この本体部12の中空部11に収納される段付きスリーブ13と、この段付きスリーブ13の大径部14に嵌められる第1ピストン15と、この第1ピストン15から軸方向に前方へ延びてピストンロッドを兼ねると共に段付きスリーブ13の小径部16に嵌められる第2ピストン17と、中空部11に収納される第3ピストン18と、中空部11に収納され第3ピストン18を段付きスリーブ13の先端面へ付勢するばね19及びばね受け21と、このばね受け21を支えつつ本体部12の先端に取付けられる筒部材22と、この筒部材22を貫通するようにして第3ピストン18から延びるピストンロッド23に嵌められたテーパー軸24と、筒部材22に摺動自在に取付けられ放射方向へ延びてテーパー軸24で押し出されるプッシュロッド25、25と、ピストンロッド23の先端に設けられる刃具移動抑制機構40と、筒部材22の先端開口を塞ぐリッド26とを備えている。
本体部12の基部には、第1ピストン15の背面へ圧縮空気を送るエア通路27が設けられる。また、第2ピストン17と第3ピストン18の間の閉空間には、オイル28が充填されている。
エア通路27を介して圧縮空気が送られると、第1ピストン15が前進し、この第1ピストン15と共に第2ピストン17が前進する。すると、オイル28を介して第3ピストン18が押され、ピストンロッド23と共にテーパー軸24が前進する。テーパー軸24が前進すると、プッシュロッド25、25が径外方へ押される。
本実施例では、テーパー軸24を軸方向に移動させる駆動部20は、第3ピストン18と、オイル28と、第1・第2ピストン15、17と、エア通路27とで構成される。第1ピストン15の受圧面積が第2ピストン17より大きいため、油圧よりも低圧の圧縮空気であっても、軸力を稼ぐことができる。オイル28は非圧縮性流体であるため、第3ピストン18の位置を正確の保持させることができる。
しかし、駆動部20は、エアシリンダのみ、又は油圧シリンダのみであってもよい。ただし、エアシリンダのみである場合は、作動媒体が圧縮性流体であるため、ピストンの位置が変化し易く、位置精度が低下する可能性がある。
また、油圧シリンダのみの場合は、位置精度は良好であるが、応答性に難があり、ピストンの移動速度が遅くなる。
この点、本実施例であれば、応答性のよい圧縮エアと位置精度のよいオイルを使用するので、応答性と位置精度がよくなる。
図2に示すように、円柱状の本体部12には、複数(この例では6個)の荒加工用刃具31と、複数(この例では6個)の仕上げ用刃具32が交互に配置されており、仕上げ用刃具32の下にプッシュロッド25が各々配置される。なお、刃具31、32は、研削砥石であってもよい。
テーパー軸24が図面おもて側へ移動すると、プッシュロッド25が径方向に移動し、プッシュロッド25により、没状態の仕上げ用刃具32が突出状態になる。
すなわち、図1に示すプッシュロッド25とテーパー軸24と駆動部20とで、刃具押出機構30が構成される。
図3に示すように、刃具移動抑制機構40は、例えば、遠心式ブレーキである。刃具移動抑制機構としての遠心式ブレーキ40は、ピストンロッド23(又は、テーパー軸24)の先端に取付けられる円板41と、この円板41に揺動自在に取付けられるアーム42と、このアーム42を閉じ方向へ付勢するトーションばね43と、アーム42の先端に一体形成されるウエイト部44と、筒部材22の内周面45とからなる。
筒部材22と共に円板41が図面反時計方向に高速で回転すると、遠心力が発生し、トーションばね43に抗してウエイト部44が径外方へ移動する。
すると、図4(a)に示すように、ウエイト部44が筒部材22の内周面45に当接する。
図4(b)に示すように、ウエイト部44が筒部材22の内周面45に当たることで、ウエイト部44と筒部材22との間で摩擦力が発生する。結果、テーパー軸24の軸方向移動が抑制される。
なお、工具の回転方向に対し、回転方向上流側に円板41とアーム42の結合部47を設け、回転方向下流側にウエイト部44を設けると良い。すると、遠心力を有効に活用でき、確実にブレーキをかけることができる。
好ましくは、筒部材22の内周面45は粗面とする。粗面にすることで、摩擦係数が増大し、摩擦力を増大させることができる。
図1にて、テーパー軸24を前進させて、仕上げ用刃具32を本体部12から突出させた状態で、ワークのボアを切削(研削)すると、切削抵抗により、大きな力が仕上げ用刃具32に加わる。
オイル28の存在である程度までは仕上げ用刃具32が没方向へ移動することは阻止できる。しかし、それ以上の力を受けると、第1ピストン15が後退し、仕上げ用刃具32が没方向へ移動する心配がある。
次に、遠心式ブレーキ40の変更例を説明する。
図5(a)に示すように、遠心式ブレーキ40Bは、ピストンロッド(図1、符号23)で支持されるディスク51と、このディスク51に取付けられるブレーキロータ52とを備える。この例では、ディスク51とブレーキロータ52を別体としたが、一体であってもよい。
ブレーキロータ52は、ディスク51に嵌められる筒状基部53と、この筒状基部53に1個の結合部47を介して連結され、筒状基部53をほぼ全周にわたって囲うウエイト部44とからなる。ウエイト部44と筒状基部53とは、結合部47を除く部位が環状溝54で分割されている。そして、ウエイト部44は、環状溝54側から延びる放射溝55で切り込まれる。
ウエイト部44は、1枚の金属円板又は樹脂円板に、環状溝54や放射溝55を切り込むことで、容易に得られ、安価である。また、ウエイト部44は、樹脂の金型成形によっても製造可能であり、樹脂成形であれば射出成形持に環状溝54や放射溝55が形成できるため、製造コストを更に下げることができる。
矢印に沿って、回されると、放射溝55がくさび形に広がり、結果、ウエイト部44は、径外方へ移動し、筒部材(図3、符号22)に摺接する。
図5(b)に示す遠心式ブレーキ40Cは、結合部47が、複数個(この例では2個)である点が、遠心式ブレーキ40Bと異なり、その他は遠心式ブレーキ40Bと同一であるため、符号を流用して、詳細な説明は省略する。
図5(a)、(b)に示す遠心式ブレーキ40B、40Cは、図3に示す遠心式ブレーキ40より構造が単純であり、安価である。
なお、遠心式ブレーキは、遠心作用を利用して制動作用を発揮することができる機構であれば、構造、形式は任意である。
本発明では、切削時に刃具移動抑制機構40が作動して、テーパー軸24の後退移動を抑制するため、仕上げ用刃具32が没方向へ移動する心配はない。
そのために、安価なエアシリンダの作用が可能になったともいえる。
尚、刃具移動抑制機構40は、遠心式ブレーキの他、本体部12から止めピンをテーパー軸24へ出没させる機構でもよく、要は、必要時に、テーパー軸24の軸方向移動を制限することができる機構であれば形式、構造は問わない。
また、ボーリング工具10は、荒加工用刃具31と仕上げ用刃具32の双方を備えることが望ましいが、仕上げ用刃具32のみを備えるものであってもよい。
実施例においては、ボーリング工具について開示したが、刃具として研削砥石を用いたホーニング工具でも良い。
本発明は、エンジンシリンダのボアを切削するボーリング工具に好適である。
10…内面加工工具(ボーリング工具)、11…中空部、20…駆動部、22…本体部側の部材(筒部材)、24…テーパー軸、25…プッシュロッド、30…刃具押出機構、32…刃具(仕上げ用刃具)、40、40B、40C…刃具移動抑制機構(遠心式ブレーキ)、41…円板、42…アーム、43…トーションばね、44…ウエイト部、45…筒部材の内周面、47…結合部。

Claims (3)

  1. 円柱状の本体部に刃具を取付け、前記本体部に設けた刃具押出し機構で前記刃具を前記本体部の外周面から出没させるようにし、突出した前記刃具で円筒の内面を切削する内面加工工具において、
    前記刃具に作用する切削抵抗で前記刃具が没方向移動することを抑制する刃具移動抑制機構が備えられており、
    前記刃具押出機構は、前記本体部に軸方向に移動可能に内蔵されたテーパー軸と、このテーパー軸を軸方向に移動する駆動部と、前記本体部に放射状に内蔵され前記テーパー軸で径方向へ移動するロッドとを備え、
    前記刃具移動抑制機構は、前記テーパー軸の先端に設けられ前記本体部側の部材に摺接して制動作用を発揮する遠心式ブレーキであることを特徴とする内面加工工具。
  2. 前記遠心式ブレーキは、前記テーパー軸の先端に取付けられる円板と、この円板に揺動自在に取付けられるアームと、このアームの先端に設けられるウエイト部と、このウエイト部が摺接する前記本体部側の部材とからなることを特徴とする請求項記載の内面加工工具。
  3. 前記本体部の先端に筒部材が取付けられ、この筒部材に前記遠心式ブレーキが収納され、前記ウエイト部が摺接する前記本体部側の部材は前記筒部材であり、この筒部材の内周面が粗面とされていることを特徴とする請求項記載の内面加工工具。

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