JP6022817B2 - バリアブルリラクタンス型レゾルバ及び回転角検出装置 - Google Patents

バリアブルリラクタンス型レゾルバ及び回転角検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6022817B2
JP6022817B2 JP2012134896A JP2012134896A JP6022817B2 JP 6022817 B2 JP6022817 B2 JP 6022817B2 JP 2012134896 A JP2012134896 A JP 2012134896A JP 2012134896 A JP2012134896 A JP 2012134896A JP 6022817 B2 JP6022817 B2 JP 6022817B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
excitation
signal
coil
detection coil
output signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012134896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013257285A (ja
Inventor
憲一 中里
憲一 中里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP2012134896A priority Critical patent/JP6022817B2/ja
Publication of JP2013257285A publication Critical patent/JP2013257285A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6022817B2 publication Critical patent/JP6022817B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

この発明はバリアブルリラクタンス型レゾルバに関し、特に2つの励磁コイルと1つの検出コイルを有するバリアブルリラクタンス型レゾルバとそのレゾルバを用いる回転角検出装置に関する。
2つの励磁コイルと1つの検出コイルを有するレゾルバとしては、2相励磁1相出力方式のレゾルバが一般的であり、従来の2相励磁1相出力方式のレゾルバでは、2つの励磁コイルを空間的に(機械的に)90°位相をずらしたティースに巻き、それぞれの励磁コイルをVsinωt及びVcosωt(V:振幅)の励磁信号で励磁するものとなっている。そして、検出コイルから出力される出力信号と励磁信号の位相差を検出し、その位相差からロータ角度を算出して求めるものとなっている(例えば、特許文献1,2参照)。
特公昭62−58445号公報 特開2009−156852号公報
上述したように、従来の2相励磁1相出力方式のレゾルバは、位相差からロータ角度(レゾルバ角度)を算出するため、高い精度でロータ角度を検出するためには位相差を高い分解能で検出する必要があり、そのためには高速なクロックやカウンタが必要となるという問題があった。
一方、レゾルバは一般にモータ制御に使用されるため、モータからの漏れ磁束の影響が外乱ノイズの主な要因となる。このモータからの漏れ磁束の影響によるノイズは励磁信号の周波数よりも低い周波数で印加されるため、例えば励磁信号1周期について見ると、このノイズはオフセットノイズとして作用する。
図6は励磁信号と検出コイルから出力される出力信号の関係を例示したものであり、励磁信号と出力信号の位相差は、理想的な出力信号の場合、Δθであるのに対し、オフセットノイズの影響を受けてオフセットした出力信号ではΔθと大きく異なるΔθ′となる。よって、検出精度の悪化は免れえず、検出角度が大きく変動し、誤検出に至る。
この発明の目的はこのような問題に鑑み、従来のように高速なクロックやカウンタを必要とすることなく、ロータ角度を精度良く検出することができ、かつオフセットノイズの影響を受けず、その点で外乱ノイズに対して強いバリアブルリラクタンス型レゾルバを提供することにあり、さらにそのレゾルバを備えた回転角検出装置を提供することにある。
請求項1の発明によれば、2つの励磁コイルと1つの検出コイルを有するバリアブルリラクタンス型レゾルバは、2つの励磁コイルが互いに周波数が異なる第1の励磁信号及び第2の励磁信号でそれぞれ励磁されるものとされ、ティース数をn、ティース番号をi(i=1,2,…,n)とした時、ステータの各ティースに対する2つの励磁コイルの巻数Nx1i,Nx2i及び1つの検出コイルの巻数Nsiが、
x1i=Nx1max・cos(mx1Ψi+θx1
x2i=Nx2max・cos(mx2Ψi+θx2
si=Nsmax{rs1・cos(ms1Ψi+θs1)+rs2・cos(ms2Ψi+θs2)}
但し、Nx1max,Nx2max:励磁コイルの最大巻数
smax :検出コイルの最大巻数
x1,mx2 :励磁コイル極対数 ms1,ms2:検出コイル極対数
θx1,θx2 :励磁コイルの位相 θs1,θs2:検出コイルの位相
Ψi :ティース角度 rs1,rs2:検出コイルの係数
とされ、mx1,mx2,ms1,ms2及びロータの極対数mrが、mx1±ms1=±mrもしくはmx1±ms2=±mrの計8条件のうちの1つを満たし、さらにmx2±ms1=±mrもしくはmx2±ms2=±mrの計8条件のうちの1つを満たすように設定され、検出コイルの出力信号に含まれる第1の励磁信号の周波数成分と第2の励磁信号の周波数成分のロータ角度θに対する位相差が−90°または+90°となるように励磁コイル及び検出コイルの位相が設定され、出力信号に含まれる第1の励磁信号の周波数成分と第2の励磁信号の周波数成分の振幅が等しくなるように励磁コイルの最大巻数、検出コイルの係数、第1及び第2の励磁信号の振幅が設定される。
請求項2の発明によれば、回転角検出装置は、請求項1記載のバリアブルリラクタンス型レゾルバと、第1の励磁信号を生成する第1の励磁回路と、第2の励磁信号を生成する第2の励磁回路と、前記出力信号を第1及び第2の励磁信号の周波数成分に分離する信号分離器と、信号分離器で分離された成分を用いてロータ角度θを計算する角度計算器とを具備する。
この発明によれば、検出コイルより得られる出力信号を第1及び第2の励磁周波数成分に分離することで、それら分離した2つの信号の振幅比によってロータ角度を得ることができるものとなっている。よって、従来の励磁信号と出力信号の位相差からロータ角度を算出する方式と異なり、高速なクロックやカウンタを必要とすることなく、ロータ角度を精度良く検出することができる。
また、出力信号がオフセットしても振幅は変わらないため、オフセットノイズの影響によって検出精度が悪化するといったことは発生せず、その点で外乱ノイズに対して強いバリアブルリラクタンス型レゾルバを得ることができる。
極対数の設定条件と、それにより得られる出力信号の関係を示す表。 この発明による回転角検出装置の一実施例の構成を示すブロック図。 出力信号とその励磁周波数(ω1,ω2)成分の一例を示すグラフ。 この発明による回転角検出装置の他の実施例の構成を示すブロック図。 CPUを用いた場合の回転角検出装置の構成例を説明するための図。 従来の2相励磁1相出力方式のレゾルバにおけるオフセットノイズの影響を説明するためのグラフ。
まず、最初にこの発明によるバリアブルリラクタンス型レゾルバの原理を説明する。
レゾルバのステータの各ティースには、2つの励磁コイルと1つの検出コイルを巻く。各励磁コイルと検出コイルの巻数は下記のようにする。
励磁コイル巻数
x1i=Nx1max・cos(mx1Ψi+θx1)…励磁1コイル
x2i=Nx2max・cos(mx2Ψi+θx2)…励磁2コイル
検出コイル巻数
si=Nsmax{rs1・cos(ms1Ψi+θs1)+rs2・cos(ms2Ψi+θs2)}
但し、i=1,2,…,n(n:ティース数)
x1max,Nx2max:励磁コイルの最大巻数
smax :検出コイルの最大巻数
x1,mx2 :励磁コイル極対数 ms1,ms2:検出コイル極対数
θx1,θx2 :励磁コイルの位相 θs1,θs2:検出コイルの位相
Ψi :ティース角度 rs1,rs2:検出コイルの係数
ロータの変調度(ロータ形状)は下記のように表される。
ロータ変調度 Sri=(1/R0)・{1+αcos(mr(θ+Ψi))}
但し、R0:ギャップリラクタンス平均値 α:ギャップ変化率
r:ロータ極対数(=軸倍角) θ:ロータ角度
励磁1コイル及び励磁2コイルにそれぞれ供給する第1の励磁信号Vx1及び第2の励磁信号Vx2をそれぞれ下記とする。
x1=V1sin(ω1t)
x2=V2sin(ωt)
ω1,ω2は励磁信号周波数であり、ω1≠ω2である。V1,V2は振幅である。
この時、検出コイルの出力信号Vsは次のようになる。
s=Vx1・KC・Σi(Nx1i・Nsi・Sri)+Vx2・KC・Σi(Nx2i・Nsi・Sri
但し、KC:磁束−電圧変換係数
上記を計算すると、検出コイルの出力信号Vsは下記のようになる。
Figure 0006022817
Figure 0006022817
Ψiは等間隔に360°にわたって分布しているため、iで積分すると、Ψiがあるcosはゼロとなる。そこで、極対数mx1,mx2,ms1,ms2,mrを所定の関係となるように選択すると、検出コイルの出力信号Vsは図1の表1に示したようになる。表1では出力信号Vsをω1成分とω2成分に分けて示している。極対数の所定の関係(組み合わせ)は表1に示したように、ω1成分,ω2成分それぞれ8通りとなる。
まず、ω1成分,ω2成分それぞれ8通りの極対数の組み合わせの中から、ω1成分,ω2成分それぞれどれか1つが成り立つように、mx1,mx2,ms1,ms2,mrを選択する。
次に、選択した極対数の組み合わせの、ω1成分とω2成分の出力信号のθに対する位相差(表1の位相項)が−90°となるように、励磁コイル及び検出コイルの位相θx1,θx2,θs1,θs2を設定する。
さらに、選択した極対数の組み合わせの、ω1成分とω2成分の振幅が等しくなるように、つまりk11・V1またはk12・V1と、k21・V2またはk22・V2が等しくなるように、励磁コイルの最大巻数Nx1max,Nx2max、検出コイルの係数rs1,rs2及び第1及び第2の励磁信号Vx1,Vx2の振幅V1,V2を設定する。このようにすることで、ロータ角度θに対してcos成分とsin成分を有する信号を生成することができる。
以下に一例を示す。
例えば、mx1=mx2,rs2=0とし、mx1−ms1−mr=0及びmx2−ms2−mr=0とすると、出力信号Vsは、
Figure 0006022817
となる。さらに、−θx1+θs1=0,−θx2+θs2=−90°とし、k=k11・V1=k22・V2とすると、出力信号Vsは下記のようになる。
Figure 0006022817
これが、この発明によるレゾルバの出力信号であり、出力信号Vsはcos成分とsin成分が重畳した信号となる。cos成分とsin成分はそれぞれ励磁周波数が異なるため、同期検波処理やフィルタを使用することで、分離することができる。
次に、上記のような出力信号を出力するレゾルバを用いる回転角検出装置について説明する。
図2はこの発明による回転角検出装置の一実施例の機能構成を示したものであり、回転角検出装置はレゾルバ10と第1及び第2の励磁回路21,22とアンプ31とA/Dコンバータ32と信号分離器33と角度計算器34とによって構成されている。
レゾルバ10は詳細図示を省略しており、2つの励磁コイル(励磁1コイル,励磁2コイル)と検出コイルのみを示している。
励磁回路21は励磁信号Vx1=V1sin(ω1t)を生成して励磁1コイル11に供給し、励磁回路22は励磁信号Vx2=V2sin(ω2t)を生成して励磁2コイル12に供給する。
検出コイル13の出力信号はアンプ31により増幅され、A/Dコンバータ32でA/D変換されて信号分離器33に入力される。信号分離器33は同期検波回路33a,33bを有し、同期検波回路33aは検出コイルの出力信号に対して励磁信号周波数ω1で同期検波を行い、同期検波回路33bは検出コイルの出力信号に対して励磁信号周波数ω2で同期検波を行う。これにより、上記(1)式の出力信号から下記の成分を取り出すことができる。
Figure 0006022817
これら取り出された成分は角度計算器34に入力され、角度計算器34は下式によりロータ角度θを計算して求める。
Figure 0006022817
このように、この例では検出コイルの出力信号から分離したcos成分とsin成分の振幅比によってロータ角度θを求めるものとなっている。なお、ω1成分とω2成分の出力信号のθに対する位相差(表1の位相項)は+90°であってもよい。その場合は(2)式の計算結果がマイナスとなるので、計算結果に−1を掛ければ、ロータ角度θとなる。
次に、具体的数値例を示す。
例えば16ティースのステータで軸倍角2のレゾルバを構成するためには、以下のような条件で巻線を施す。
x1=4,mx2=4,ms1=2,ms2=2,mr=2
レゾルバの回転数を30,000rpmとし、励磁信号周波数をω1=10kHz,ω2=20kHzとすると、検出コイルの出力信号Vsは図3(a)に示したようになる。図3(b)及び(c)は出力信号Vsをそれぞれ励磁周波数(ω1,ω2)成分毎に分けたものである。
図4はこの発明による回転角検出装置の他の実施例の機能構成を示したものである。図2に示した回転角検出装置では信号分離器33は同期検波によってω1成分とω2成分に分離するものとなっていたが、図4に示した回転角検出装置ではフィルタによってω1成分とω2成分に分離する。図4では信号分離器35はフィルタ35a,35bを有する。なお、この場合、励磁周波数成分は残ることになるので、後段の角度計算器34′において同期検波が必要となる。
一方、図5はCPUを用いた場合の回転角検出装置の構成例を示したものである。レゾルバは一般的にはモータ制御に使用される。モータ制御には通常CPUが用いられる。レゾルバには上述したように2つの励磁信号を供給するが、これらの励磁信号はモータ制御に使用しているCPUを用いれば簡単に生成することができる。励磁信号は前述した原理の説明においては正弦波としているが、これは矩形波でも支障はない。例えば、ω1=10kHz,ω2=20kHzとすれば、図5に示したようにCPU40のタイマ機能を使用して10kHz,20kHzの矩形波を生成する。
レゾルバ10の励磁1コイル11及び励磁2コイル12には一般的に数十mA〜数百mA程度の励磁電流を流すが、CPU40の出力信号ではそのような電流を流せないため、励磁アンプ23,24を用いる。励磁アンプ23,24は電流をスイッチングする回路であり、FETなどのスイッチング素子を用いることで簡単に構成することができる。
検出コイル13からの出力信号の検出にはCPU40内蔵のA/Dコンバータを用いることができる。出力信号が小さいときにはA/Dコンバータの前段に規定の振幅となるようにアンプ31を挿入すればよい。A/Dコンバータによりデジタル化された信号は、ソフトウェアにて同期検波をし、アークタンジェントの計算により角度演算を行うことでロータ角度θを算出する。
このように、この発明では高速なクロックやカウンタが不要のため、CPUなどに搭載されているA/Dコンバータで信号を取り込み、ソフトウェアで処理することでロータ角度θを算出することができる。
10 レゾルバ 11 励磁1コイル
12 励磁2コイル 13 検出コイル
21,22 励磁回路 23,24 励磁アンプ
31 アンプ 32 A/Dコンバータ
33 信号分離器 33a,33b 同期検波回路
34,34′ 角度計算器 35 信号分離器
35a,35b フィルタ 40 CPU

Claims (2)

  1. 2つの励磁コイルと1つの検出コイルを有するバリアブルリラクタンス型レゾルバであって、
    前記2つの励磁コイルは互いに周波数が異なる第1の励磁信号及び第2の励磁信号でそれぞれ励磁されるものとされ、
    ティース数をn、ティース番号をi(i=1,2,…,n)とした時、ステータの各ティースに対する前記2つの励磁コイルの巻数Nx1i,Nx2i及び前記1つの検出コイルの巻数Nsiが、
    x1i=Nx1max・cos(mx1Ψi+θx1
    x2i=Nx2max・cos(mx2Ψi+θx2
    si=Nsmax{rs1・cos(ms1Ψi+θs1)+rs2・cos(ms2Ψi+θs2)}
    但し、Nx1max,Nx2max:励磁コイルの最大巻数
    smax :検出コイルの最大巻数
    x1,mx2 :励磁コイル極対数 ms1,ms2:検出コイル極対数
    θx1,θx2 :励磁コイルの位相 θs1,θs2:検出コイルの位相
    Ψi :ティース角度 rs1,rs2:検出コイルの係数
    とされ、
    x1,mx2,ms1,ms2及びロータの極対数mrが、mx1±ms1=±mrもしくはmx1±ms2=±mrの計8条件のうちの1つを満たし、さらにmx2±ms1=±mrもしくはmx2±ms2=±mrの計8条件のうちの1つを満たすように設定され、
    前記検出コイルの出力信号に含まれる前記第1の励磁信号の周波数成分と前記第2の励磁信号の周波数成分のロータ角度θに対する位相差が−90°または+90°となるように前記励磁コイル及び検出コイルの位相が設定され、
    前記出力信号に含まれる前記第1の励磁信号の周波数成分と前記第2の励磁信号の周波数成分の振幅が等しくなるように前記励磁コイルの最大巻数、前記検出コイルの係数、前記第1及び第2の励磁信号の振幅が設定されていることを特徴とするバリアブルリラクタンス型レゾルバ。
  2. 請求項1記載のバリアブルリラクタンス型レゾルバと、
    前記第1の励磁信号を生成する第1の励磁回路と、
    前記第2の励磁信号を生成する第2の励磁回路と、
    前記出力信号を前記第1及び第2の励磁信号の周波数成分に分離する信号分離器と、
    前記信号分離器で分離された成分を用いて前記ロータ角度θを計算する角度計算器とを具備することを特徴とする回転角検出装置。
JP2012134896A 2012-06-14 2012-06-14 バリアブルリラクタンス型レゾルバ及び回転角検出装置 Expired - Fee Related JP6022817B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012134896A JP6022817B2 (ja) 2012-06-14 2012-06-14 バリアブルリラクタンス型レゾルバ及び回転角検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012134896A JP6022817B2 (ja) 2012-06-14 2012-06-14 バリアブルリラクタンス型レゾルバ及び回転角検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013257285A JP2013257285A (ja) 2013-12-26
JP6022817B2 true JP6022817B2 (ja) 2016-11-09

Family

ID=49953829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012134896A Expired - Fee Related JP6022817B2 (ja) 2012-06-14 2012-06-14 バリアブルリラクタンス型レゾルバ及び回転角検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6022817B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106124876A (zh) * 2016-06-23 2016-11-16 安徽金帅洗衣机有限公司 一种洗衣机电机线圈检测工艺

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5979808A (ja) * 1982-10-29 1984-05-09 Okuma Mach Works Ltd レゾルバ及びその検出回路
JP4181380B2 (ja) * 2002-11-01 2008-11-12 三菱電機株式会社 回転角度検出装置および回転電機
JP4395163B2 (ja) * 2006-12-28 2010-01-06 日本航空電子工業株式会社 バリアブルリラクタンス型レゾルバ
JP2008216142A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Toyota Motor Corp 回転角検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106124876A (zh) * 2016-06-23 2016-11-16 安徽金帅洗衣机有限公司 一种洗衣机电机线圈检测工艺
CN106124876B (zh) * 2016-06-23 2019-01-01 安徽金帅洗衣机有限公司 一种洗衣机电机线圈检测工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013257285A (ja) 2013-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5422401B2 (ja) レゾルバ信号変換装置及び方法
JP6550793B2 (ja) 温度検出装置及び回転角検出装置
EP2073390B1 (en) R/D converter and angle detecting apparatus
JP5281102B2 (ja) レゾルバ装置、レゾルバの角度検出装置およびその方法
JP2009156852A (ja) レゾルバ装置およびレゾルバの角度検出装置とその方法
EP2508848A1 (en) Resolver digital converter
JP2011033602A (ja) レゾルバ/デジタル変換装置およびレゾルバ/デジタル変換方法
CN107209028A (zh) 分析器装置
US10514274B2 (en) Device and method of estimating rotor angle in motor
JP2019002942A (ja) 回転検知装置及び回転検知方法
JP2005283165A (ja) バリアブルリラクタンスレゾルバとそれを用いた回転角度センサ
JP2011149724A (ja) 回転角度検出装置、回転電機装置および電動パワーステアリング装置
JP5601339B2 (ja) 位置検出装置
JP2005208028A (ja) バリアブルリラクタンスレゾルバ用角度演算方法とそのための角度演算装置
JP2010145149A (ja) 電磁誘導式位置検出器及び電磁誘導式位置検出方法
JP6005409B2 (ja) 冗長型レゾルバ装置
JP6022817B2 (ja) バリアブルリラクタンス型レゾルバ及び回転角検出装置
JP6961209B2 (ja) アナログ信号のディジタル変換方法
JP6809707B2 (ja) アナログ信号をディジタル信号に変換する方法
JP6454965B2 (ja) 回転角検出装置及び回転角検出装置の異常を検出する方法
JP2010164450A (ja) レゾルバ・デジタル変換器
KR101012740B1 (ko) 레졸버 디지털 변환장치 및 이를 이용한 위치 측정 장치
KR101430186B1 (ko) 레졸버의 위상 검출방법 및 그 장치
JP5662176B2 (ja) 角度検出装置
JP2018205112A (ja) レゾルバを用いた回転角度検出方法及び装置並びにモータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150424

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160301

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161006

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6022817

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees