JP6018939B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

この発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、タッチパネル付きのディスプレイを備えた情報端末、例えばスマートフォンやタブレットPC(Personal Computer、パソコン)などのクライアントPCが、作業者による作業手順書などの文書(コンテンツ)閲覧に利用されている。しかし、当該作業者が、コンテンツ通りに作業を行わない場合や、コンテンツを読まずに不正な作業をする場合がある。
この不正作業を抑止するため、インターネットや移動体通信網などのネットワークを介して、作業者がクライアントPCからサーバに要求した、ページ拡大情報等の情報を、コンテンツを記憶しているサーバへと収集する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2008−123379号公報
ところで、上記特許文献1に記載された技術は、カタログなどで、操作者がどの部分に興味があったか、手順書などで作業者がどのような順番で作業したかなどの詳細な情報の分析ができないという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、コンテンツ作成者が要求する操作を、作業者が漏れなく行っているか確認することができる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
(1)コンテンツ内の表示された領域が変更される度に生成された情報であって当該領域を表す領域情報に対応付けて、当該領域情報が生成された時刻を示す第1時刻情報を記憶し、さらに、前記コンテンツに複数含まれ、操作者が入力可能な入力項目各々に対応付けて、該入力項目に入力がされた時刻を示す第2時刻情報を記憶する操作情報記憶部と、連続する2つの前記第2時刻情報が表す時間帯に含まれる前記第1時刻情報に対応付けて前記操作情報記憶部が記憶する領域情報を参照して、前記コンテンツの前記入力項目毎の前記操作者の注目度を示す指標を算出する操作判定情報生成部とを具備することを特徴とする情報処理装置である。
(2)前記操作情報記憶部は、前記表示された領域を表す領域情報と対応付けて、該領域が表示された時間を表す時間情報を記憶し、前記操作判定情報生成部は、前記入力項目の少なくとも1つを含む領域である入力項目領域を表す領域情報と対応付けて前記操作情報記憶部が記憶する時間情報が表す時間を積算して、前記注目度を示す指標を算出することを特徴とする(1)に記載の情報処理装置である。
(3)前記コンテンツにおける所定の領域を示す情報と、前記注目度を示す指標の閾値とを記憶する判定情報記憶部と、前記所定の領域に含まれる前記入力項目領域の前記注目度を示す指標が、前記閾値よりも注目度が高いか否かを判定し、前記閾値よりも注目度が高くないと判定したときは、注目度が不足していることを通知する操作判定部とを具備することを特徴とする(2)に記載の情報処理装置である。
(4)前記コンテンツのピクセル毎の指標であって操作者の注目度を示す指標を示す画像を生成する表示領域表示部を具備し、前記操作判定情報生成部は、前記コンテンツを分割した領域各々について、前記操作者の注目度を示す指標を算出することを特徴とする(1)から(3)のうちいずれか一項に記載の情報処理装置である。
(5)コンテンツ内の表示された領域が変更される度に生成された情報であって当該領域を表す領域情報に対応付けて、当該領域情報が生成された時刻を示す第1時刻情報を操作情報記憶部に記憶し、さらに、前記コンテンツに複数含まれ、操作者が入力可能な入力項目各々に対応付けて、該入力項目に入力がされた時刻を示す第2時刻情報を前記操作情報記憶部に記憶する第1の過程と、連続する2つの前記第2時刻情報が表す時間帯に含まれる前記第1時刻情報に対応付けて前記操作情報記憶部が記憶する領域情報を参照して、前記コンテンツの前記入力項目毎の前記操作者の注目度を示す指標を算出する第2の過程と
を具備することを特徴とする情報処理方法である。
(6)コンピュータを、(1)から(4)のうちいずれか一項に記載の情報処理装置、として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、コンテンツ作成者が要求する操作を、作業者が漏れなく行っているかを確認することができる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態に係るコンテンツ表示システムの構成を示すブロック図である。 本実施形態におけるコンテンツ記憶部が記憶するコンテンツ情報を表すテーブルの例である。 本実施形態における判定情報を表すテーブルの例である。 本実施形態における操作ログを表すテーブルの例である。 本実施形態におけるチェック情報を表すテーブルの例である。 本実施形態における、情報端末への作業中に、警告情報生成の要求が行われるまでの各部の動作を説明するフローチャートである。 本実施形態における、情報端末への作業終了後に、警告情報生成の要求が行われるまでの各部の動作を説明するフローチャートである。 本実施形態における操作判定情報を表すテーブルの例である。 本実施形態における操作判定情報生成部の動作を説明するフローチャートである。 本実施形態における操作判定部の動作を説明するフローチャートである。 本実施形態におけるコンテンツ全体に対するヒートマップを表す例である。 本実施形態における項目毎ヒートマップを表す例である。 本実施形態におけるヒートマップ生成部の動作を説明するフローチャートである。
<第1の実施形態>
以下では、本発明に係る一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態のコンテンツ表示システム10の構成を示す概略ブロック図である。
コンテンツ表示システム10は、情報端末100(情報処理装置)と、センタサーバ200(情報処理装置)とが、ネットワーク300を介して繋がっている。
本実施形態におけるコンテンツは、電子マニュアル、作業手順書、チェックシート等である。また、該コンテンツは、作業項目や確認項目毎にチェックボックスが設定された、PDFフォーム形式で作られた電子文書である。
本実施形態において、該コンテンツは、第1のディスプレイ105に表示する画像として、専用ビューワで描画される。また、本実施形態において、該コンテンツは、拡大・縮小を行う前の初期状態では、該コンテンツの横幅と縦幅とが、第1のディスプレイ105の表示領域の横幅と縦幅とに一致するように作られているものとするが、これに限られるわけではない。
情報端末100は、該コンテンツを表示する。また、情報端末100は、各コンテンツへのハイパーリンク等の選択対象を複数表示し、タッチパネル部101により選択対象への選択入力を受け付ける。情報端末100は、例えば、タブレットPC(Personal Computer、パソコン)などの移動体通信網を介した通信が可能な携帯端末でもよいし、タッチパネル付きのノートPCでもよいが、これらに限られるものではない。
情報端末100は、タッチパネル部101と、ビューワ部102と、第1のコンテンツ記憶部103と、第1のディスプレイ105と、第1の表示画像合成部106と、警告生成部107と、通信部108と、第1の判定情報記憶部141と、第1の操作情報記憶部142と、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、第1の操作判定情報記憶部145とを備える。
タッチパネル部101は、第1のディスプレイ105の表示領域を覆うように貼付されており、指等で接触された位置座標を検出する。タッチパネル部101は、該位置座標を検出すると、ビューワ部102に出力する。
ビューワ部102は、タッチパネル部101から、該位置座標を受けると、該位置座標から、タップ、フリック、ピンチイン、ピンチアウト等の操作種別等を判定する。ビューワ部102は、該位置座標と、該判定された操作種別等を示す情報と、コンテンツ内の表示された領域を示す領域情報とを操作ログとして、コンテンツ内の表示された領域が変更される度に、操作情報記憶部142へ出力する。操作ログの詳細は後述する。
ビューワ部102は、コンテンツのチェックボックスへのチェック情報、例えばチェックの有無を表す情報や、チェック時刻を表す情報等を検出し、操作情報記憶部142にXML形式で出力する。
ビューワ部102は、第1のコンテンツ記憶部103に記憶されているコンテンツを読み込む。ビューワ部102は、第1のコンテンツ記憶部103から該コンテンツを読み込むと、該コンテンツをBMP(ビットマップ)形式の画像(以降、コンテンツ画像という)に変換する。ビューワ部102は、タッチ情報に基づいて、タッチ操作毎に、コンテンツの表示する領域を変更する。ビューワ部102は、該変更した表示する領域に基づいて、該領域に対応するコンテンツ画像の領域を、表示画像として生成する。ビューワ部102は、該表示画像を生成すると、該表示画像を第1の表示画像合成部106に出力する。
第1のコンテンツ記憶部103は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、SSD(Solid State Drive)のような情報の長期保存が可能な記録媒体であるが、これらに限られるものではない。第1のコンテンツ記憶部103は、通信部108から、ネットワーク300を介して、センタサーバ200に記憶されているコンテンツを取得して記憶する。第1のコンテンツ記憶部103は、ビューワ部102からコンテンツ取得の要求を受けると、該コンテンツをビューワ部102に出力する。また、第1のコンテンツ記憶部103は、操作判定情報生成部144からコンテンツ取得の要求を受けると、該コンテンツを操作判定情報生成部144に出力する。
第1の操作情報記憶部142は、ビューワ部102から操作ログを取得する。操作情報記憶部142は、ビューワ部102からチェック情報を受けると、XML形式からデータベースのテーブル形式に変換する。その後、操作情報記憶部142は、該操作ログと、該テーブル形式に変換されたチェック情報(以降、チェック情報テーブルという)とを、操作情報として記憶する。第1の操作情報記憶部142は、操作者による登録操作もしくは、通信部108による随時の操作情報取得の要求により、該操作情報を、通信部108に出力する。第1の操作情報記憶部142は、操作判定情報生成部144から操作情報取得の要求を受けると、該操作情報を操作判定情報生成部144に出力する。
操作判定情報生成部144は、第1のコンテンツ記憶部103から、コンテンツを読み込む。操作判定情報生成部144は、第1のコンテンツ記憶部103から該コンテンツを読み込むと、該コンテンツをコンテンツ画像に変換する。また、操作判定情報生成部144は、第1の操作情報記憶部142から操作情報を読み込むと、該コンテンツ画像と該操作情報とに基づいて、コンテンツ画像の一部の領域について操作者の注目度を示す指標を算出し、操作判定情報として生成する。
操作判定情報は、該一部の領域を構成するピクセル毎に、操作者の注目度を示す指標を表す情報である。例えば、操作判定情報は、該一部の領域を構成するピクセル毎に、各ピクセルが表示された時間を表す情報であるが、これに限られるわけではなく、該一部の領域を含む領域を表す領域情報の数をカウントし、該注目度を示す指標としてもよい。操作判定情報の詳細は後述する。操作判定情報生成部144は、操作判定情報を生成すると、該操作判定情報と、操作情報のチェック情報テーブルとを、第1の操作判定情報記憶部145に出力して記憶させる。
第1の操作判定情報記憶部145は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、SSD(Solid State Drive)のような情報の長期保存が可能な記録媒体であるが、これらに限られるものではない。第1の操作判定情報記憶部145は、操作判定情報生成部144から、操作判定情報と、チェック情報テーブルとを取得して記憶する。第1の操作判定情報記憶部145は、操作判定部143から、操作判定情報取得の要求を受けると、操作判定部143に、該操作判定情報を出力する。第1の操作判定情報記憶部145は、操作判定部143から、チェック情報テーブル取得の要求を受けると、操作判定部143に、該チェック情報テーブルを出力する。
第1の判定情報記憶部141は、例えばHDDや、SSDのような情報の長期保存が可能な記録媒体であるが、これらに限られるものではない。第1の判定情報記憶部141は、操作判定部143から判定情報取得の要求を受けると、判定情報を操作判定部143に出力する。第1の判定情報記憶部141は、通信部108から、ネットワーク300を介して、センタサーバ200に記憶された判定情報を取得して記憶する。なお、第1の判定情報記憶部141は、通信部108が、第1のコンテンツ記憶部103にコンテンツを出力するのと同時に、通信部108から判定情報を取得する。
判定情報は、各チェック項目に対応付けられた、必須の表示領域(以降、表示必須領域という)と、要求の表示時間(以降、表示必須時間という)とを含む情報である。判定情報の詳細は後述する。
操作判定部143は、第1の判定情報記憶部141から、判定情報を読み込む。操作判定部143は、第1の操作判定情報記憶部145から、操作判定情報を読み込む。操作判定部143は、該判定情報と、該操作判定情報とを比較して、要求操作漏れの有無を判定する。該判定の詳細は後述する。操作判定部143は、要求操作漏れがあった場合、警告生成部107に、要求操作漏れの種別を表す情報と、要求操作漏れがあった場所を示す情報とを出力し、該種別を表す情報と該場所を示す情報とに基づいた警告画像を生成させる。
操作判定部143は、要求操作漏れが無かった場合、警告生成部107に、ヌル情報を出力する。要求操作漏れの種別は、チェックボックスへのチェック漏れと、チェックボックスへのチェック順間違いと、表示必須領域の表示時間不足とである。要求操作漏れがあった場所を示す情報は、該チェック漏れがあったチェックボックスに対応付けられた項目を示す情報と、該チェック順を表す情報と、表示時間不足だった表示必須領域を含む項目を示す情報とである。
警告生成部107は、操作判定部143から、該種別を表す情報と、該場所を示す情報と、該警告画像生成の要求とを受けると、該種別を表す情報と、該場所を示す情報とに基づいて、該警告画像を生成する。警告生成部107は、該警告画像を生成すると、該警告画像を第1の表示画像合成部106に出力する。警告生成部107は、操作判定部143から、ヌル情報を受けると、第1の表示画像合成部106に、ヌル情報を出力する。
第1の表示画像合成部106は、入力された複数の画像を合成し、第1のディスプレイ105に表示させる1つの画像を生成する。第1の表示画像合成部106は、ビューワ部102から、表示画像を取得する。第1の表示画像合成部106は、警告生成部107から、警告画像またはヌル情報を取得する。第1の表示画像合成部106は、警告生成部107から、警告画像を取得した場合、該表示画像上に、該警告画像を合成して、第1のディスプレイ105に表示させる。第1の表示画像合成部106は、警告生成部107から、ヌル情報を取得すると、ビューワ部102から取得した表示画像を、第1のディスプレイ105に表示させる。
第1のディスプレイ105は、情報端末100のディスプレイである。第1のディスプレイ105は、第1の表示画像合成部106から、第1のディスプレイ105の表示領域に表示する画像を受けると、該画像を表示する。
通信部108は、ネットワーク300を介して、センタサーバ200のWeb機能部201から、コンテンツを読み込む。通信部108は、Web機能部201からコンテンツを読み込むと、第1のコンテンツ記憶部103に出力する。
通信部108は、ネットワーク300を介して、センタサーバ200のWeb機能部201から判定情報を読み込む。通信部108は、Web機能部201から判定情報を読み込むと、第1の判定情報記憶部141に出力する。なお、通信部108は、該コンテンツの出力を行うと、それに続けて該判定情報の出力を同時に行うとする。
通信部108は、第1の操作情報記憶部142から操作情報を受けると、ネットワーク300を介して、センタサーバ200のWeb機能部201に出力する。
次に、センタサーバ200について説明する。センタサーバ200は、情報端末100からの要求に従い、各記憶部に記憶されている情報を、ネットワーク300を介して、情報端末100に出力する。また、センタサーバ200は、情報端末100から提供される情報端末100の操作情報を記憶する。また、センタサーバ200は、情報端末100に表示されたコンテンツに対する操作者の注目度の高かった領域を、操作者の管理者が確認するための機能も有する。
センタサーバ200は、Web機能部201と、第2のコンテンツ記憶部203と、第2の判定情報記憶部241と、第2の操作情報記憶部242と、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、第2の操作判定情報記憶部245と、第2のディスプレイ205と、第2の表示画像合成部206と、警告生成部107と、ヒートマップ生成部202とを備える。なお、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、ディスプレイ105と、警告生成部107とは、情報端末100の各部と同じなので、詳細な説明は省略する。
Web機能部201は、通信部108から、コンテンツ情報取得の要求を受けると、第2のコンテンツ記憶部203からコンテンツを読み込む。Web機能部201は、第2のコンテンツ記憶部203から、コンテンツを読み込むと、該コンテンツを通信部108に出力する。Web機能部201は、通信部108から判定情報取得の要求を受けると、第2の判定情報記憶部241から判定情報を読み込む。Web機能部201は、第2の判定情報記憶部241から該判定情報を読み込むと、該判定情報を通信部108に出力する。Web機能部201は、通信部108から操作情報を受けると、該操作情報を第2の操作情報記憶部242に出力する。また、Web機能部201は、コンテンツ作成者によって作成された判定情報を、第2の判定情報記憶部241に出力して記憶させる。
第2のコンテンツ記憶部203は、第1のコンテンツ記憶部103と同じ機能を有するが、入出力先が異なる。第2のコンテンツ記憶部203は、Web機能部201から、コンテンツ提供者が用意したコンテンツを取得して記憶する。第2のコンテンツ記憶部203は、Web機能部201から、コンテンツ取得の要求を受けると、該コンテンツをWeb機能部201に出力する。第2のコンテンツ記憶部203は、操作判定情報生成部144から、コンテンツ取得の要求を受けると、該コンテンツを操作判定情報生成部144に出力する。第2のコンテンツ記憶部103は、ヒートマップ生成部202から、コンテンツ取得の要求を受けると、該コンテンツをヒートマップ生成部202に出力する。
第2の操作情報記憶部242は、第1の操作情報記憶部142と同じ機能を有するが、入出力先が異なる。第2の操作情報記憶部242は、Web機能部201から、操作情報を取得して記憶する。第2の操作情報記憶部242は、操作判定情報生成部144から操作情報取得の要求を受けると、該操作情報を操作判定情報生成部144に出力する。第2の操作情報記憶部242は、ヒートマップ生成部202から、操作情報取得の要求を受けると、該操作情報をヒートマップ生成部202に出力する。
第2の操作判定情報記憶部245は、第1の操作判定情報記憶部145と同じ機能を有するが、出力先が異なる。第2の操作判定情報記憶部245は、操作判定情報生成部144から、操作判定情報を取得して記憶する。第2の操作判定情報記憶部245は、操作判定部143から、操作判定情報取得の要求を受けると、該操作判定情報を操作判定部143に出力する。また、第2の操作判定情報記憶部245は、ヒートマップ生成部202から、操作判定情報取得の要求を受けると、ヒートマップ生成部202に操作判定情報を出力する。
第2の判定情報記憶部241は、第1の判定情報記憶部141と同じ機能を有するが、入出力先が異なる。第2の判定情報記憶部241は、操作判定部143から、判定情報取得の要求を受けると、判定情報を操作判定部143に出力する。第2の判定情報記憶部241は、Web機能部201から、判定情報取得の要求を受けると、Web機能部201に、該判定情報を出力する。第2の判定情報記憶部241は、Web機能部201から、コンテンツ作成者によって作成された判定情報を受けると、該判定情報を記憶する。
第2の表示画像合成部206は、第1の表示画像合成部106と同じ機能を有するが、入力先が異なる。第2の表示画像合成部206は、ヒートマップ生成部202から、ヒートマップとシーケンス図とを取得する。第2の表示画像合成部206は、該ヒートマップ上に、シーケンス図を合成する。また、第2の表示画像合成部206は、警告生成部107から、警告画像を取得した場合、該シーケンス図を合成されたヒートマップ上に、警告画像を合成して、ディスプレイ105に表示させる。第2の表示画像合成部206は、警告生成部107から、ヌル情報を取得すると、該シーケンス図を合成したヒートマップを、ディスプレイ105に表示させる。
ヒートマップ生成部202は、第2のコンテンツ記憶部203から、コンテンツを読み込む。ヒートマップ生成部202は、第2のコンテンツ記憶部203から該コンテンツを読み込むと、該コンテンツをコンテンツ画像に変換する。ヒートマップ生成部202は、第2の操作判定情報記憶部245から、操作判定情報を読み込む。ヒートマップ生成部202は、第2の操作情報記憶部242から、操作情報を読み込む。ヒートマップ生成部202は、該コンテンツ画像と、該操作判定情報とに基づいて、ヒートマップを生成する。ヒートマップ生成部202は、ヒートマップを生成すると、該ヒートマップを第2の表示画像合成部206に出力する。
ヒートマップは、操作判定情報に基づいて、BMPコンテンツ情報が表す画像の各ピクセルが、表示時間や描画回数などで色分けされて表されているものである。ヒートマップの詳細は後述する。
また、ヒートマップ生成部202は、該操作情報に基づいて、シーケンス図を生成する。ヒートマップ生成部202は、シーケンス図を生成すると、該シーケンス図を、第2の表示画像合成部206に出力し、ヒートマップ上に合成させる。
シーケンス図は、コンテンツの表示領域が表示時刻と対応付けられているため、コンテンツ画像上に、コンテンツの表示領域の外枠を、該表示領域の表示時刻順に描画した画像である。該外枠は、表示時刻順に、該表示時刻順の順番を表す番号を付与されている。シーケンス図の詳細は後述する。
ネットワーク300は、本実施形態において、インターネットや移動体通信網などのネットワークであるが、これに限られるものではない。例えば、イントラネットや専用回線等でもよい。
第2のディスプレイ205は、第1のディスプレイ105と同じ機能を有するが、入力先が異なる。第2のディスプレイ205は、センタサーバ200のディスプレイである。第2のディスプレイ205は、第2の表示画像合成部206から、第2のディスプレイ105の表示領域に表示する画像を受けると、該画像を表示する。
図2は、第1のコンテンツ記憶部103と第2のコンテンツ記憶部203とに記憶される、コンテンツ情報テーブルt401を示している。コンテンツ情報テーブルt401は、コンテンツIDt113と、コンテンツ名t411と、コンテンツの総ページ数を表すページ数t412と、コンテンツが格納されている記憶領域までのファイルパスt413と、判定IDt111とを有している。コンテンツ記憶部103は、コンテンツ情報テーブルt401を用いることで、情報端末100の各部からのコンテンツ取得要求に対して、コンテンツを出力することができる。
図3は、第1の判定情報記憶部141と第2の判定情報記憶部241とが記憶する、判定情報を表す2つのテーブルである。
t101は、判定情報テーブルを表しており、判定IDt111と、判定名t112と、コンテンツIDt113とを有する。コンテンツIDt113は、各々のコンテンツ情報に対して、各々のコンテンツ情報を識別できるように付与された番号である。
判定IDt111は、コンテンツIDと対応付けられており、本実施形態では、コンテンツIDと同じ番号が付与されている。判定名t112は、判定ID毎に付与されている、どのようなコンテンツの内容に対しての判定なのか、例えば手順書に対してなのか、あるいはカタログに対してなのか等を表す名前の情報である。操作判定部143は、判定情報テーブルt101によって、どのような判定を、どのコンテンツに対して行うのかを識別し、操作判定を行う。
t102は、表示必須領域テーブルを表しており、表示必須領域毎に、要求操作漏れの有無を判定するための複数の条件が示されている。
表示必須領域の四隅の座標(以降、表示必須領域座標という)t125は、コンテンツ内に設定された表示必須領域を表すための4つの座標値である。表示必須領域は、操作者に対して、表示必須時間t121の時間以上、必ず表示するように要求された領域である。本実施形態では、これらの座標を線で結んだ長方形の領域内を表示必須領域とするが、これに限られるものではない。例えば、表示必須領域は円形などの他の形状であってもよい。表示必須時間t121は、表示必須領域毎に対応付けられた、操作者が該表示必須領域を表示しなければならない時間である。ただし、要求操作漏れと判定される場合は、表示必須領域の全面積のうち所定の面積率分が、表示必須時間の間表示されなかった場合である。面積表示率t122は、該所定の面積率を表す値である。
ページ番号t123は、該表示必須領域が、コンテンツIDt113で識別されるコンテンツの何ページに存在しているかを表している値である。チェック番号t124は、表示必須領域を含むコンテンツ内の項目毎に設定された、チェックボックスの番号である。
まとめると、図2に示す判定情報の例では、判定ID1で識別される表示必須領域が設定されたコンテンツID1のコンテンツは、2ページ目に表示必須領域が3つ設定されており、チェック番号が表示必須領域を含む項目毎に上から順番に1、2、3と付与されている。
また、表示必須時間t121は、表示必須領域毎に、該チェック番号順に、3秒と、3秒と、4秒とに設定されている。また、該表示必須領域毎に設定された面積表示率t122は、各々、90%と、90%と、100%とに設定されている。従って、操作判定部143は、表示必須領域テーブルt102によって、各々の判定がどのような条件で行うかを識別し、操作判定情報と比較することで要求操作漏れの有無を判定できる。
図4は、第1の操作情報記憶部142と第2の操作情報記憶部242とが記憶する、操作情報の中の操作ログを表す2つのテーブルであり、作業テーブルt201と、操作ログテーブルt202とである。
まず、作業テーブルt201から説明する。作業IDt211は、操作者が行った作業毎に、自動的に割り当てられる値である。
本実施形態では、該作業は、コンテンツを開いてから閉じるまでを1つの作業としているが、これに限られるものではない。従って、作業開始時刻t215と作業終了時刻t216は各々、コンテンツを開いた時刻と、コンテンツを閉じた時刻とに対応する。ユーザIDは、操作者が作業を行う際に、ビューワ部102を通して操作者が入力する、個人を識別するための値である。作業名は、操作者が作業終了時に、ビューワ部102を通して入力する、如何なる作業を行ったかを表す名前の情報である。
操作ログテーブルt202は、各作業IDに対応した作業が、どのような操作で構成されていたのかを示す情報を記録したテーブルである。図4のt202は、作業IDが10の作業の詳細の一部を表している。タッチログIDt221は、作業毎に行われたタッチパネルへのタッチ操作を、時刻の早いものから順番に整数を割り当てたもので、操作の順番を識別するための値である。操作時刻t224(第1時刻情報)は、タッチログIDt221に対応するタッチ操作が行われた時刻を表している。タッチタイプt225は、タッチ操作が、タップ、フリック、ピンチイン、ピンチアウト等のどの操作だったのかをアルファベットを用いて表している。図4では、タッチタイプt225は、フリックによるスクロールを、アルファベットSによって表している。
倍率t226は、該タッチ操作を行っている際、第1のディスプレイ105に表示された表示画像が、ピンチイン・ピンチアウトによって初期値からどれだけ拡大・縮小が行われた状態かを、割合で表した値である。図3では、倍率t226は、0.99となっているので、第1のディスプレイ105に表示された表示画像が、初期値の99%に縮小されている場合を示している。なお、本実施形態において、該初期値は、予めコンテンツ毎に設定されているものとするが、これに限られるものではない。
基点座標t227は、コンテンツの表示する領域が、コンテンツ全体のどこの位置の領域であるのかを算出するために用いる座標である。該座標は、コンテンツの表示する表域の左上端部の、コンテンツ画像上における座標を示している。ただし、該左上端部の座標の初期値は、コンテンツ画像毎の左上端部の座標であり、本実施形態では、該左上端部の座標を(0,0)、すなわち原点とする。スクロールによって、基点座標t227は時々刻々と変化するので、基点座標t227の移動を追いかけることで、操作ログ毎に、コンテンツの表示する領域が、コンテンツ画像内のどの領域であったのかを算出できる。
ここで、該コンテンツ画像内の領域(以降、表示範囲という)の算出を説明する。初期状態では、コンテンツ画像の縦幅と横幅は、初期状態では表示領域の縦幅と横幅とに一致している。従って、拡大・縮小後の表示範囲の縦幅と横幅は、コンテンツ画像の縦幅と横幅とを倍率で除算した値となる。すなわち、拡大・縮小後の表示範囲の縦幅dispHと表示範囲の横幅dispWとは、初期状態でのコンテンツ画像の縦幅Heightと、横幅Widthと、倍率zoomとに基づいて、
dispH = Height / zoom
dispW = Width / zoom
と算出される。
これらの値は、基点座標t227を左上端部に持つ表示範囲を表す長方形の、右下端部の座標(以降、終点座標という)となっている。ただし、これは基点座標t227が原点にある場合であり、フリック等でスクロールした場合、基点座標t227は、初期値である(0,0)から動いているので、それに合わせて表示範囲も動くことになる。
従って、基点座標t227が移動した場合、終点座標の値は各々、基点座標t227のx座標をx、y座標をyとすると、
dispH = y + Height / zoom
dispW = x + Width / zoom
となる。
このようにして、基点座標t227と、倍率t226と、初期状態におけるコンテンツ画像の縦幅と横幅を用いることで、表示範囲を求めることができる。
図5は、第1の操作情報記憶部142と第2の操作情報記憶部242とに記憶された操作情報の中のチェック情報テーブルt203である。チェック情報テーブルt203は、チェック番号t124と、チェックの有無t232と、ページ番号t123と、チェック時刻t233と、コンテンツIDt113とを有する。チェックの有無t232は、本実施形態においては、コンテンツ内の表示必須領域を含む各項目に設定された、チェックボックスへのチェックの有無を表す情報である。チェックの有無t232は、該チェックボックスがチェックされた場合が1、チェックされていない場合がヌル値を付与することとする。チェック時刻t233(第2時刻情報)は、チェックボックスがチェックされたときの時刻を示す値であり、チェックボックスがチェックされるまでは、ヌル値が入っているものとする。
操作判定部143は、チェック情報テーブルt203を用いることで、操作者がどのような順序で、表示必須領域を含む各項目を読み進めたのかを検出することができる。また、操作判定情報生成部144は、チェック時刻t233を用いることで、項目毎の表示時間(以降、項目表示時間)を算出することができる。具体的には、該項目表示時間は、連続した2つの項目毎のチェック時刻の時間差として求めることができる。該項目表示時間は、項目毎に対する操作者の注目度を表す指標となる。
図6は、操作者が情報端末100を操作している時間中における、第1の判定情報記憶部141と、第1の操作情報記憶部142と、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、第1の操作判定情報記憶部145との動作を説明するフローチャートである。これらの各部は、操作者によりコンテンツが情報端末100に表示されると同時に、コンテンツへの操作が行われている間、ステップST501からST507の処理を実行する。
(ステップST501)
第1の判定情報記憶部141は、判定情報を取得し、記憶する。その後、操作判定情報生成部144は、ステップST502の処理を実行する。
(ステップST502)
第1の操作情報記憶部142は、操作情報を取得する。その後、操作判定情報生成部144は、ステップST503の処理を実行する。
(ステップST503)
操作判定情報生成部144は、コンテンツを取得する。操作判定情報生成部144は、第1の操作情報記憶部142から、操作情報を取得する。操作判定情報生成部144は、コンテンツ情報と、操作情報とに基づいて、操作判定情報を生成して、第1の操作判定情報記憶部145に記憶させる。その後、操作判定情報生成部144は、ステップST504の処理を実行する。
(ステップST504)
操作判定情報生成部144は、操作情報のチェック情報テーブルに基づいて、チェックボックスにチェックが行われたか否かを判定する。チェックボックスにチェックが行われていないとき、つまりチェック情報テーブルが生成されておらず、チェック情報テーブルを取得できていなかったとき(ステップST504−No)、操作判定情報生成部144は、ステップST502に遷移する。チェック情報テーブルを取得できたとき(ステップST504−Yes)、操作判定部143は、ステップST505の処理を実行する。
(ステップST505)
操作判定部143は、第1の操作判定情報記憶部145から、操作判定情報と、チェック情報テーブルとを取得する。操作判定部143は、第1の判定情報記憶部141から、判定情報を取得する。操作判定部143は、チェック情報テーブルと、操作判定情報と、判定情報とに基づいて、チェックが行われた最新の時刻までに、要求操作漏れがあったか否かを判定する。要求操作漏れがあったとき(ステップST505−Yes)、第1の操作情報記憶部142は、ステップST507の処理を実行する。要求操作漏れがなかったとき(ステップST505−No)、操作判定部143は、ステップST507に遷移する。
(ステップST506)
操作判定部143は、警告生成部107に、警告情報を生成させる。その後、第1の操作判定記憶部142は、ステップST502の処理に遷移する。
(ステップST507)
第1の操作情報記憶部142は、操作情報を取得し、操作者の作業が終了したか否かを判定する。第1の操作情報記憶部142は、操作者の作業が終了したとき(ステップST507−Yes)、処理を終了する。第1の操作情報記憶部142は、操作者の作業が終了していないとき(ステップST507−No)、ステップST502に遷移する。
図7は、操作者による情報端末100に表示されたコンテンツへの作業終了後の、第1の判定情報記憶部141と、第1の操作情報記憶部142と、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、第1の操作判定情報記憶部145との動作を説明するフローチャートである。また、図7は、第2の判定情報記憶部241と、第2の操作情報記憶部242と、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、第2の操作判定情報記憶部245との動作を説明するフローチャートでもあるが、以下では第1の判定情報記憶部141と、第1の操作情報記憶部142と、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、第1の操作判定情報記憶部145との動作として説明する。これらの各部は、操作者による情報端末100に表示されたコンテンツへの作業が終了すると、ステップST101からST107の処理を行う。
(ステップST101)
第1の操作情報記憶部142は、操作ログと、チェック情報テーブルとを取得し、操作情報として記憶する。その後、第1の判定情報記憶部141は、ステップST102の処理を実行する。
(ステップST102)
第1の判定情報記憶部141は、判定情報を取得し、記憶する。その後、操作判定情報生成部144は、ステップST103の処理を実行する。
(ステップST103)
操作判定情報生成部144は、コンテンツを取得する。操作判定情報生成部144は、第1の操作情報記憶部142から、操作情報を取得する。操作判定情報生成部144は、コンテンツ情報と、操作判定情報と、判定情報とに基づいて、コンテンツ内の表示必須領域を含む項目毎の操作判定情報を生成して、第1の操作判定情報記憶部145に記憶させる。その後、操作判定部143は、ステップST104からST107の処理を、該項目毎に繰り返し実行する。
(ステップST105)
操作判定部143は、第1の判定情報記憶部141から、判定情報を取得する。操作判定部143は、第1の操作判定情報記憶部145から、該項目毎の操作判定情報を取得する。操作判定部143は、判定情報と、該項目毎の操作判定情報とに基づいて、該項目毎に要求操作漏れがあったか否かを判定する。操作判定部143は、要求操作漏れがあったとき(ステップST105−Yes)、ステップST106に遷移する。操作判定部143は、要求操作漏れがなかったとき(ステップST105−No)、ステップST107に遷移し、処理を終了する。
(ステップST106)
操作判定部143は、警告生成部107に、該項目毎の警告情報を生成させる。
図8は、操作判定情報を表すテーブル例の一部分である。操作判定情報テーブルt300は、コンテンツ画像であり、コンテンツ画像を構成する各ピクセルの、操作者の注目度を表す指標からなるテーブルである。本実施形態において、該操作者の注目度を表す指標は、該ピクセルの積算された表示時間、または該ピクセルの描画回数とするが、これに限られるわけではない。ここではその一例として、該操作者の注目度を表す指標は、該ピクセルの積算された表示時間とする。操作判定情報テーブルt300において、一つのセルが、コンテンツ画像の一つのピクセルに対応している。各セルに表示されている値は、該セルに対応するピクセルの積算された表示時間である。操作判定情報生成部144は、操作判定情報として、操作判定情報テーブルt300を生成する。
さらに、操作判定情報生成部144は、チェック情報テーブルt203の連続した2つのチェック時刻t233を、チェック番号に対応付けられた項目毎の操作開始時刻と、該項目毎の操作終了時刻として取得する。ただし、チェックボックスへのチェックは、操作者がコンテンツの各項目を参照し終えた際に行われるため、最初の項目に対する操作開始時刻は、作業開始時刻t215とする。操作判定情報生成部144は、該項目毎の操作開始時刻と、該項目毎の操作終了時刻との範囲内に含まれる時刻の操作ログを、操作ログテーブルt202から、項目毎の操作情報として抽出することで、項目毎の操作判定情報を生成することができる。
また、操作判定部143は、判定情報テーブルt102に基づいて、操作判定情報テーブルt300の各ピクセルのセル毎に表示された値が、表示必須領域座標t125が示す表示必須領域毎に、表示必須時間t121を超えているか否かを判定する。それに加えて、操作判定部143は、該領域内の表示必須時間t121を超えたピクセルが、該領域中の全ピクセルのうち何割かを表す割合(以降、表示割合という)を算出する。操作判定部143は、該算出された割合と、面積表示率t102とを比較することで、要求操作漏れの有無を判定する。なお、該判定は、項目毎の操作判定情報に対しても行われる。
図9は、操作判定情報生成部144の動作を説明するフローチャートである。図9のフローチャートは、図7のステップST103の処理のフローチャートである。
(ステップST200)
操作判定情報生成部144は、コンテンツを読み込み、コンテンツ画像に変換する。その後、操作判定情報生成部144は、ステップST201の処理を実行する。
(ステップST201)
操作判定情報生成部144は、該コンテンツ画像のピクセル毎に、積算された表示時間を表示するセルを持つテーブルを生成する。初期値として全てのセルに0を入力する。その後、操作判定情報生成部144は、ステップST202からステップST206までの処理を、すべての操作ログに繰り返し行う(ステップST202、ステップST206)。
(ステップST204)
操作判定情報生成部144は、選択された操作ログに対応する表示範囲を算出する。その後、操作判定情報生成部144は、ステップST204の処理を実行する。
(ステップST205)
操作判定情報生成部144は、該選択された操作ログの表示範囲に対する表示されていた時間を算出する。各表示範囲が表示されていた時間は、連続した2つのタッチログIDt221に対応付けられた、操作時刻t224の時刻差によって算出される。
例えば、本実施形態においては、選択された操作ログが、タッチログIDt221が1の操作ログであった場合、該選択されたログに対応付けられた表示範囲の表示時間は、タッチログIDt221が1の操作時刻t224と、タッチログIDt221が2の操作時刻t224との差分となる。操作判定情報生成部144は、該選択された操作ログに対応付けられた表示範囲の表示時間を算出すると、ステップST206の処理を実行する。
(ステップST206)
操作判定情報生成部144は、該選択された操作ログに対応付けられた表示範囲内における各ピクセルに対応付けられたセルに対して、該算出された表示時間を加算することで、操作判定情報を生成する。
操作判定情報生成部144は、すべての操作ログに対して、ステップST203からST205の処理を実行する(ステップST206)と、処理を終了する。
図10は、操作判定部143の動作を説明するフローチャートである。図10のフローチャートは、図7のステップST105の処理のフローチャートである。
(ステップST301)
操作判定部143は、操作判定情報を読み込む。その後、操作判定部143は、ステップST302の処理を実行する。
(ステップST302)
操作判定部143は、判定情報を読み込む。その後、操作判定部143は、ステップST303の処理を実行する。
(ステップST303)
操作判定部143は、チェック情報テーブルを読み込む。その後、操作判定部143は、ステップST304の処理を実行する。
(ステップST304)
操作判定部143は、チェック情報テーブルt203のチェックの有無t232を読み込み、ヌル情報の有無を調べることで、チェック漏れの有無を検出する。作判定部143は、チェック漏れがあるとき(ステップST304−Yes)、ステップST305に遷移する。操作判定部143は、チェック漏れがないとき(ステップST304−No)、ステップST306に遷移する。
(ステップST305)
操作判定部143は、チェック漏れを示す情報を、要求操作漏れの種別を表す情報として警告生成部107に出力する。また、操作判定部143は、該ヌル情報に対応付けられたチェック番号t124を検出し、該チェック番号t124が示すチェックが設定されたコンテンツ内の項目を示す情報を、要求操作漏れがあった場所を示す情報として警告生成部107に出力し、チェック漏れがあることを警告する警告画像を警告生成部107に生成させる。その後、操作判定部143は、ステップST306の処理を実行する。
(ステップST306)
操作判定部143は、チェック情報テーブルt203のチェック時刻t233を読み込み、各チェック時刻t233の時刻順と、各チェック時刻に対応付けられたチェック番号t124の番号順とが一致するかどうかを判定する。ただし、本実施形態では、チェック時刻t233がヌル情報だった場合、該チェック時刻に対応付けられるチェック番号t124が示すチェックが行われた順番は、チェック番号t124が示す番号と一致させるとするが、これに限られるわけではない。操作判定部143は、該時刻順と、該番号順とに不一致があったとき(ステップST306−Yes)、ステップST307に遷移する。操作判定部143は、不一致がなかったとき(ステップST306−No)は、ステップST308に遷移する。
(ステップST307)
操作判定部143は、チェック順間違いを示す情報を、要求操作漏れの種別を表す情報として、警告生成部107に出力する。また、操作判定部143は、該時刻順に基づいて、各チェック時刻t233に対応付けられているチェック番号t124が示す番号を、該時刻順に並べた情報を生成し、要求操作漏れがあった場所を示す情報として、警告生成部107に出力し、チェック順間違いがあったことを警告する警告画像を生成させる。その後、操作判定部143は、ステップST308の処理を実行する。
(ステップST308)
操作判定部143は、表示必須領域毎の表示割合を算出する。その後、操作判定部143は、ステップST309の処理を実行する。
(ステップST309)
操作判定部143は、表示必須領域毎に、判定情報テーブルt101の面積表示率t122と、該表示必須領域毎の表示割合操作判定情報とを比較することで、表示必須領域毎に表示時間不足の有無を判定する。操作判定部143は、表示時間不足が無かったとき(ステップST309−No)、処理を終了する。操作判定部143は、表示時間不足があったとき(ステップST309−No)は、ステップST310に遷移する。
(ステップST310)
操作判定部143は、表示時間不足を示す情報を、要求操作漏れの種別を表す情報として、警告生成部107に出力する。また、操作判定部143は、表示時間不足があった表示必須領域を含む項目を示す情報を、要求操作漏れがあった場所を示す情報として、警告生成部107に出力し、表示時間不足があったことを警告する警告画像を生成させる。
次は、図11を参照して、ヒートマップについて説明する。
図10は、第2の表示画像合成部206によって、ヒートマップm101上に、シーケンス図s201が描画された一例である。
ヒートマップm101は、操作判定情報テーブルt300に基づいて、コンテンツ画像の各ピクセルが、ピクセル毎に対応付けられた表示時間で色分けされた画像である。本実施形態では、明るい箇所ほど、長時間表示されていたことを示している。
なお、本実施形態では、セル毎に積算された表示時間を表示する操作判定情報テーブルt300に基づいてヒートマップm101を描画したが、セル毎に表示する値は、操作者の注目度を表す指標であればよく、例えば描画回数でもよい。該指標を描画回数で表す場合、操作判定情報テーブルt300を生成する際、操作判定情報生成部144は、表示範囲が表示される毎に、表示範囲内の各ピクセルを表すセルに、1を加算していくことになる。
また、該指標を表示時間で表した場合、ヒートマップm101の描画は、相対時間表示と、絶対時間表示との2つの表示方法がある。
相対時間表示は、例えば、表示対象ページの最小表示時間部分を青、最大表示時間部分を赤として、その間を色分けして表示するものである。絶対時間表示は、表示時間に対応した、予め決められた色分けルールで表示するものである。
表示領域シーケンスs201は、表示範囲の枠s202と、表示された順序を表す番号s203と、表示領域の中心点の動きを表す矢印s204とを描画した図である。
操作者を管理する立場にある管理者は、ヒートマップm101と、表示領域シーケンスs201とを見ることによって、操作者は要求操作漏れの有無を確認できる。また、表示した文書がカタログ等の場合、管理者は、カタログ内のどこの領域が操作者の注目度が高かったのかを容易に把握することができる。
図12のi301は、操作判定情報生成部144がチェック情報に基づいて生成した、項目毎の操作判定情報に基づいて描画されたヒートマップm401上に、第2の表示画像合成部206によってシーケンス図s501が描画された一例である。該管理者は、項目毎のシーケンス図i301を見ることによって、操作者の要求操作漏れの有無を、項目毎に詳細に確認できるだけではなく、操作者の注目度の高い場所が、項目毎にどこにあったのかを容易に詳細に把握することができる。
図13は、ヒートマップ生成部202の動作を説明するフローチャートである。
(ステップST401)
ヒートマップ生成部202は、コンテンツを取得する。その後、ヒートマップ生成部202は、ステップST402の処理を実行する。
(ステップST402)
ヒートマップ生成部202は、コンテンツをコンテンツ画像に変換する。その後、ヒートマップ生成部202は、ステップST403の処理を実行する。
(ステップST403)
ヒートマップ生成部202は、操作判定情報を取得する。操作判定情報は、コンテンツ全体に対しての情報と、項目毎の情報とがあるので、該操作判定情報毎にステップST404からST409の動作を繰り返し実行する(ステップST404、ステップST409)。
(ステップST405)
ヒートマップ生成部202は、操作情報を取得する。その後、ヒートマップ生成部202は、ステップST406の処理を実行する。
(ステップST406)
ヒートマップ生成部202は、コンテンツ画像と操作判定情報とに基づいて、ヒートマップを生成する。その後、ヒートマップ生成部202は、ステップST407の処理を実行する。
(ステップST407)
ヒートマップ生成部202は、操作情報に基づいて、ヒートマップ上にシーケンス図を描画する。
このように、本実施形態では、情報端末100の操作情報は、第1の操作情報記憶部142と第2の操作情報記憶部242とに記憶される。また、操作判定情報生成部144で生成して第1の操作判定情報記憶部145と第2の操作判定情報記憶部245とに記憶された操作判定情報と、第1の判定情報記憶部141と第2の判定情報記憶部241とに記憶されている判定情報とを、操作判定部143が比較することで、情報端末100は、操作者が要求操作漏れを起こしている場合に警告することができる。また、管理者は、ヒートマップ生成部202が生成するシーケンス図が描画されたヒートマップによって、良好に操作者の操作状況を確認し、要求操作漏れの改善へと繋げることができるだけではなく、操作者の注目度がより高いカタログ等を作成することができる。
なお、ヒートマップ生成部202は、情報端末100が備えていてもよい。この場合、操作者は、操作者自身の作業を、操作者自身で確認することができるだけではなく、管理者はセンタサーバ200に行くことなく、情報端末100によって操作者の操作情報を容易に確認することができる。
また、本実施形態では、ビューワ部102は、ヒートマップを表示しなかったが、通信部108を通して、センタサーバ200から読み込むことで、表示できるとしてもよい。
また、第1の判定情報記憶部141と第2の判定情報記憶部241とに記憶されている判定情報は、本実施形態では、コンテンツ毎に予め決められていたが、これに限られるものではない。例えば、判定情報は、管理者が後から再設定できるとしてもよい。
<第2の実施形態>
上記第1の実施形態では、第1の判定情報記憶部141と、第1の操作情報記憶部142と、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、第1の操作判定情報記憶部145とは、情報端末100に備わっており、第2の判定情報記憶部241と、第2の操作情報記憶部242と、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、第2の操作判定情報記憶部245とがセンタサーバ200に備わっていたが、特にこれに限定されるわけではない。
例えば、情報端末100は、タッチパネル部101と、ビューワ部102と、第1のコンテンツ記憶部103と、ディスプレイ105と、通信部108とだけを備えていて、第2の判定情報記憶部241と、第2の操作情報記憶部242と、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、第2の操作判定情報記憶部245と、警告生成部107と、第2の表示画像合成部206とを、センタサーバ200が備えているとしてもよい。
この場合、ビューワ部102は、操作情報を、通信部108から随時センタサーバ200に、ネットワーク300を介して記憶させることになる。また、操作者は、センタサーバ200を、クラウドコンピューティングとして利用することになる。
以上のように、第2の実施形態でも、第1実施形態と同様の効果が得られる。
<第3の実施形態>
上記第1の実施形態と、第2の実施形態では、ハードウェアとして本発明の一態様を構成していたが、これに限られるわけではなく、ソフトウェアとして構成してもよい。
例えば、第1の判定情報記憶部141と、第1の操作情報記憶部142と、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、第1の操作判定情報記憶部145との機能を有する操作分析アプリケーションとして情報端末100にインストールされ、第2の判定情報記憶部241と、第2の操作情報記憶部242と、操作判定部143と、操作判定情報生成部144と、第2の操作判定情報記憶部245との機能を有する操作分析アプリケーションとしてセンタサーバ200にインストールされているとしてもよい。
また、同様に、ヒートマップ生成部202は、ヒートマップ生成部202の機能を有する表示領域表示アプリケーションとして、情報端末100と、センタサーバ200との両方にインストールされてもよい。
従って、第3の実施形態でも、第1の実施形態及び第2の実施形態と同様の効果が得られる。
本発明は、タブレットPCなどの情報端末に好適に用いられるが、これに限られない。
10・・・コンテンツ表示システム
100・・・情報端末
101・・・タッチパネル部
102・・・ビューワ部
103・・・第1のコンテンツ記憶部
105・・・第1のディスプレイ
106・・・第1の表示画像合成部
107・・・警告生成部
108・・・通信部
141・・・第1の判定情報記憶部
142・・・第1の操作情報記憶部
143・・・操作判定部
144・・・操作判定情報生成部
145・・・第1の操作判定情報記憶部
200・・・センタサーバ
201・・・Web機能部
202・・・ヒートマップ生成部
203・・・第2のコンテンツ記憶部
205・・・第2のディスプレイ
206・・・第2の表示画像合成部
241・・・第2の判定情報記憶部
242・・・第2の操作情報記憶部
245・・・第2の操作判定情報記憶部
300・・・ネットワーク

Claims (6)

  1. コンテンツ内の表示された領域が変更される度に生成された情報であって当該領域を表す領域情報に対応付けて、当該領域情報が生成された時刻を示す第1時刻情報を記憶し、さらに、前記コンテンツに複数含まれ、操作者が入力可能な入力項目各々に対応付けて、該入力項目に入力がされた時刻を示す第2時刻情報を記憶する操作情報記憶部と、
    連続する2つの前記第2時刻情報が表す時間帯に含まれる前記第1時刻情報に対応付けて前記操作情報記憶部が記憶する領域情報を参照して、前記コンテンツの前記入力項目毎の前記操作者の注目度を示す指標を算出する操作判定情報生成部と
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記操作情報記憶部は、前記表示された領域を表す領域情報と対応付けて、該領域が表示された時間を表す時間情報を記憶し、
    前記操作判定情報生成部は、前記入力項目の少なくとも1つを含む領域である入力項目領域を表す領域情報と対応付けて前記操作情報記憶部が記憶する時間情報が表す時間を積算して、前記注目度を示す指標を算出すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記コンテンツにおける所定の領域を示す情報と、前記注目度を示す指標の閾値とを記憶する判定情報記憶部と、
    前記所定の領域に含まれる前記入力項目領域の前記注目度を示す指標が、前記閾値よりも注目度が高いか否かを判定し、前記閾値よりも注目度が高くないと判定したときは、注目度が不足していることを通知する操作判定部と
    を具備することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記コンテンツのピクセル毎の指標であって操作者の注目度を示す指標を示す画像を生成する表示領域表示部を具備し、
    前記操作判定情報生成部は、前記コンテンツを分割した領域各々について、前記操作者の注目度を示す指標を算出すること
    を特徴とする請求項1から3のうちいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. コンテンツ内の表示された領域が変更される度に生成された情報であって当該領域を表す領域情報に対応付けて、当該領域情報が生成された時刻を示す第1時刻情報を操作情報記憶部に記憶し、さらに、前記コンテンツに複数含まれ、操作者が入力可能な入力項目各々に対応付けて、該入力項目に入力がされた時刻を示す第2時刻情報を前記操作情報記憶部に記憶する第1の過程と、
    連続する2つの前記第2時刻情報が表す時間帯に含まれる前記第1時刻情報に対応付けて前記操作情報記憶部が記憶する領域情報を参照して、前記コンテンツの前記入力項目毎の前記操作者の注目度を示す指標を算出する第2の過程と
    を具備することを特徴とする情報処理方法。
  6. コンピュータを、請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の情報処理装置、として機能させるためのプログラム。
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